JPS637067A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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Publication number
JPS637067A
JPS637067A JP61149770A JP14977086A JPS637067A JP S637067 A JPS637067 A JP S637067A JP 61149770 A JP61149770 A JP 61149770A JP 14977086 A JP14977086 A JP 14977086A JP S637067 A JPS637067 A JP S637067A
Authority
JP
Japan
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remote monitor
transmission
transmission line
transaction terminal
transaction
Prior art date
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Pending
Application number
JP61149770A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ino
伊能 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS637067A publication Critical patent/JPS637067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 ATV、CD、BTRなどの取引端末機とこれらを遠隔
監視するためのリモート・モニタとがデータ伝送ライン
で結ばれている。取引端末機とリモート・モニタとの両
方に通話装置(インターホン)を設け1通話が必要なと
きには上記伝送ラインを通話装置に切換接続する。これ
によって。
上記伝送ラインを利用して通話を行なうことができるよ
うになる。
発明の背景 この発明は、金融自動化システムにおけるATM、CD
、BTR等の取引端末機の取引情報、障害情報等を遠隔
監視するとともにこれらの端末機の動作モード等を制御
するためのリモート・モニタ(遠隔監視装置)が上記取
引端末機に伝送ラインで結ばれている取引処理装置に関
する。
ATV’PCD等の取引端末機が設置されている場所と
リモート・モニタが置かれている銀行係員の詰所との間
には、従来からインターホン設備が設けられている。取
引端末機に何らかの障害か発生したり3問合せをしたい
場合には顧客はインターホンを通して係員と通話が可能
となっている。
ところが従来の設備においては、取引端末機とリモート
・モニタとの間に敷設されたデータ伝送ケーブルとは別
に、インターホン用の通話ケーブルを布線しなければな
らないという問題があった。同一ケーブルで音声とデー
タとを同時に送受信するために周波数分割方式による多
重通信回路を設けることも可能であるが、この回路は複
雑であり高価になるという問題点がある。
発明の概要 この発明は、伝送ケーブルを通話とデータ伝送とに共用
することができるとともに比較的簡単な構成でこれを実
現することのできる取引処理装置を提供することを目的
とする。
この発明は、伝送ラインで相互に結ばれた取引端末機と
リモート・モニタとを含む取引処理装置において、取引
端末機とリモート・モニタの両方に2通話装置、伝送ラ
インに対してデータ伝送装置と通話装置とを切換えるス
イッチング手段、および通話条件が整ったときに上記切
換スイッチング手段をデータ伝送装置側から通話装置側
に切換えるよう制御する手段を設けたことを特徴とする
この発明によると、取引端末機とリモート・モニタとの
間のデータ伝送および通話装置(インターホン)間の通
話を伝送ラインを共用して行なうことができ、この伝送
ラインを布線するだけですむ。また、データ伝送と通話
との切換えは切換スイッチの切換えですむので構成がき
わめて簡素となる。もちろんこの発明は、1台のリモー
ト・モニタに複数台の取引端末機を接続した場合にも適
用可能である。このとき、取引端末機のすべてに通話装
置を設けてもよいし、1またはいくつかの取引端末機に
のみ通話装置を設けるようにすることもできる。
実施例の説明 第1図は、複数台の取引端末機10が1台のリモート・
モニタ30に接続されている構成を示している。この図
はこの発明の詳細な説明に必要な部分のみを示しており
、取引端末機特有の具体的構成(接客パネル、表示装置
、帳票処理装置1紙幣処理装置等)、およびリモート・
モニタ特有の具体的構成(各種表示器、各種設定スイッ
チ等)は図示されていない。
取引端末機10は、取引処理を行なうとともにリモート
・モニタ30との間の交信を制御するためのCPUII
、CPUIIのプログラムを格納するとともに必要なデ
ータを記憶するメモリ12.  リモート・モニタ30
との間の交信のための伝送装置14.  ドライバ16
およびレシーバ15.ならびに伝送装置14をCPUI
Iに接続するための周辺インターフェイス・アダプタ1
3を備えている。また、取引端末機10には通話装置が
設けられ、この通話装置は、呼出しボタン21.マイク
ロホン22.スピーカ23および音声の増幅器24から
構成されている。この通話装置は、すべての取引端末機
に設けてもよいし。
1台またはいくつかの取引端末機のみに設けるようにし
てもよい。取引端末機はさらに、顧客の預金口座等の元
帳ファイルを備えたコントロール会センタと交信して取
引処理を完遂する機能をもっている。
リモート・モニタ30も同じように、設定スイッチ群に
設定された指令を取引端末機lOに伝達したり、取引端
末機10からの情報を表示器群に表示したりするリモー
ト・モニタ本来の機能を達成するための制御を行なうC
P U 31.そのプログラムおよび必要なデータを記
憶するメモリ32.伝送装置34、ドライバ35.レシ
ーバ361周辺インターフェイス・アダプタ33.およ
び通話装置を備えている。通話装置は、ブザー41.送
受話器42.増幅器44等から構成されている。
このような複数台の取引端末機10と1台のリモート・
モニタ30とは4線式伝送ケーブルによって相互に結ば
れている。この伝送ケーブルは、リモート・モニタ30
から端末機IOにポーリングのためのポール電文を送っ
たり、必要な指令を伝達したりするための伝送ライン1
と、取引端末機IOからリモート・モニタ30にポーリ
ング応答や情報伝達を行なう(データ伝送)とともに、
取引端末機10とリモーI・・モニタ30との間で通話
をするため(音声の伝達)の伝送ライン2とから構成さ
れている。伝送ライン1は、リモーI・・モニタ30の
ドライバ35と取引端末機IOのレシーバ15との間ニ
接続されている。
取引端末機10において、伝送ライン2に対する接続を
データ伝送のためのドライバ16と通話装置の増幅器2
4との間で切換えるための切換リレー・スイッチ17が
設けられており、これはリレー・ドライバ18によって
駆動される。同じようにリモート・モニタ30において
、データ伝送のためのレシーバ36と通話装置の増幅器
44との伝送ライン2への接続を切換えるための切換リ
レー・スイッチ37が設けられ、リレー・ドライバ38
によって駆動される。
以上の構成において、切換スイッチ17.37は通常は
ドライバ1B、レシーバ3B側にそれぞれ接続されてい
る。したがって、リモート・モニタ30がポーリングを
行ない取引端末機10かこれに応答する形式で伝送ライ
ン1および2を通してリモート・モニタ30と取引端末
機■0との間のデータ伝送が行なわれている。
このような状態のときに、取引端末機10に何らかの障
害が発生するなどして、顧客がリモート・モニタ側の銀
行の係員と通話をしたいときには。
第2図に示す手順にしたがって、切換スイッチ17、3
7の切換えが行なわれ2通話が可能となる。
第2図を参照して、顧客が呼出しボタン21を押すと(
ステップ51)、取引端末機10側において取引中のや
りかけの処理と集計処理が行なわれ9発生した障害に関
する情報がメモリ12にストアされるとともに、これら
の情報がリモート・モニタ30に伝送される(−連処理
)(ステップ52)。この−連処理が終ると、係員呼出
しの要求か取引端末機10からリモート・モニタ(RM
)30に送られる(ステップ53)。
リモート・モニタ80ではこの係員呼出し要求の=  
7 − 電文を受信すると、ブザー41が鳴るなどして係員の注
意を喚起する(ステップ61)。係員が送受話器42を
とってオン・フックすれば(ステップ62)。
リモート・モニタ30から対応する取引端末機IOに通
話開始のレスポンスが送られる(ステップ63)。また
リモート・モニタ30では、ステップ52で取引端末機
IOから伝送された情報等(取引データ、障害データ等
)がメモリ32にストアされるとともに、必要な表示器
(たとえば障害表示器)を点灯させたり、障害コード表
示をするなどの処理が行なわれる(ステップ64)。こ
の後、切換スイッチ37が駆動され、伝送ライン2が通
話装置側に接続される(ステップ65)。
取引端末機10においては、リモート・モニタ30から
のステップ63におけるレスポンスを受信すれば(ステ
ップ54)、同じように切換スイッチ17が通話装置側
に切換接続される(ステップ55)。以上によって、伝
送ライン2を通して取引端末機■0側の顧客とリモート
・モニタ30側の係員との間でインターホン会話をする
ことが可能となる(スチップ5[i、 6[i)。取引
端末機IOからの取引データや障害データは既にリモー
ト・モニタ30に伝送されそのメモリ32にストアされ
ているので(ステップ52.64) 、係員はこれらの
データを解析したり表示装置に表示させたりしながら顧
客の間合せに応じることができる。
必要な通話が終了すると伝送ライン2は再びデータ伝送
側に切換えられるが、これはリモート・モニタ30側に
よってのみ可能である。通話終了のための処理の流れが
第3図に示されている。
係員が送受話器42を置いてオフ・フックすると(ステ
ップ71)、リモート・モニタ30から伝送ライン1を
通して取引端末機IOに通話終了コマンドが送られる(
ステップ72)。リモート・モニタ30ではこの後、切
換スイッチ37がレシーバ36側に切換えられる(ステ
ップ73)。取引端末機10は通話終了コマンドを受信
すると(ステップ75)、同じように切換スイッチ17
がドライバ16側に切換えられる(ステップ76)。以
上によって元の状態に戻り、取引端末機10とリモート
・モニタ30との間のデータ交信が再開される(ステッ
プ74.77)。
1台のリモート・モニタ30に複数台の取引端末機IO
が接続されている場合において、−の取引端末機10と
リモート・モニタ30との間で通話が開始されるときに
は、リモート拳モニタ30から他の端末機10に対して
通話開始データが送られる。他の端末機IOはこのデー
タを受信するとそのドライバ16のゲートを閉じて上記
の−の端末機lOにライン2を専有させる。このように
すると、他の端末機10はリモート・モニタ30とデー
タ交信できなくなるが、−の端末機10が通話をしてい
るときには。
取引データ等をメモリ12にストアしておき、−の端末
機lOが通話を終了して伝送ラインがデータ通信側に復
帰したときに、リモート・モニタ30からのポーリング
に応答して蓄積したデータをリモート◆モニタ30に送
るようにすればよい。
また、複数台の取引端末機IOから同時に会話要求があ
った場合には、リモート・モニタ30側からどの端末機
10と通話をするかを指示するようにすることが好まし
い。他の端末機■0に対して「しばらく待て」というデ
ータか送られ、その端末機10の案内表示器(CRTな
ど)にその旨を表示するようにすると好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すものであり。 装置全体の電気的構成を示すブロック図、第2図は通話
開始の処理手順を示すフロー・チャート、第3図は通話
終了の処理手順を示すフロー・チャートである。 1.2・・・伝送ライン、10・・・取引端末機。 11、31・・・CPU、     14.34・・・
伝送装置。 17、37・・・切換リレー・スイッチ。 18、 38・・・リレー・ドライバ。 21・・・呼出しボタン、22・・・マイクロホン。 23・・・スピーカ。 30・・・リモート番モニタ。 41・・・ブザー、42・・・送受話器。 以  上 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送ラインで相互に結ばれた取引端末機とリモー
    ト、モニタの両方に、 通話装置、 伝送ラインに対してデータ伝送装置と通話装置とを切換
    えるスイッチング手段、および 通話条件が整ったときに上記切換スイッチング手段をデ
    ータ伝送装置側から通話装置側に切換えるよう制御する
    手段、 を設けたことを特徴とする取引処理装置。
  2. (2)伝送ラインが、リモート・モニタから取引端末機
    にデータを伝送するための第1のラインと、取引端末機
    からリモート・モニタにデータを伝送するための第2の
    ラインとから構成され、上記切換スイッチング手段が上
    記第2のラインに対して設けられている、特許請求の範
    囲第(1)項に記載の取引処理装置。
JP61149770A 1986-06-27 1986-06-27 取引処理装置 Pending JPS637067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61149770A JPS637067A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 取引処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61149770A JPS637067A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 取引処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS637067A true JPS637067A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15482351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61149770A Pending JPS637067A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 取引処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS637067A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288264A (ja) * 1990-04-05 1991-12-18 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引システム
JP2006224876A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Nissan Motor Co Ltd 自動車用フードパネル構造
JP2007313973A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用パネル
JP2007313919A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用パネル

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