JP2679154B2 - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JP2679154B2
JP2679154B2 JP63237620A JP23762088A JP2679154B2 JP 2679154 B2 JP2679154 B2 JP 2679154B2 JP 63237620 A JP63237620 A JP 63237620A JP 23762088 A JP23762088 A JP 23762088A JP 2679154 B2 JP2679154 B2 JP 2679154B2
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裕人 下川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の電話機を接続可能な構内交換機に関
するものである。
従来の技術 従来の通話回路診断方法は、ループの閉結、開放に対
し電話機または局を実際に接続し、電話機または局を実
際に手動によりループの閉結、開放の操作を行うことに
より診断を行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の通話回路診断方法では、電
話機または局を接続しループを閉結、開放させ診断を行
う方法であった為に、電話機または局を手動により操作
してやらなければならなかった。
課題を解決するための手段 本発明は、上記従来の問題点を解決するため、1組の
通話回路間にスイッチを設け、これによって一方の通話
回路から送出した信号が他方から受信されるか否か、さ
らに他方の通話回路から送出した信号が一方から受信さ
れるか否かによって通話回路の診断を行うようにした。
作用 本発明は第1の通話回路から送出した信号が第2の通
話回路から入力されると、この信号の通過した第1の通
話回路と第2の通話回路とは正常であるとの診断を行う
ことができるものである。
実施例の説明 第1図に本発明の一実施例における構内交換機の回路
図を、第2図(a)、(b)は本発明の一実施例におけ
る構内交換機の処理過程を表わすフローチャートであ
る。
第1図において100は送信部であり、信号を送出する
機能を持つ。101は受信部であり、信号を受信する機能
を持つ。102は通話路であり、送信部100と受信部101そ
れぞれの任意の通話回路に接続を行うことができる。10
3、104は通話回路部であり、通話回路部103は出力アン
プA、入力アンプBを内に含み、通話回路部104は出力
アンプC、入力アンプDを内に含む。105は診断スイッ
チであり、1組の通話回路部103と104とを接続すること
ができる。106は制御部であり、本診断の制御を行な
う。107は記憶部であり、第2図(a)、(b)に示す
フローチャートに従った制御プログラムを記憶してお
り、又診断途中でのデータを一時記憶しておく機能をも
つ。108は表示部であり、制御部106で判定した診断結果
を外部に出力する機能を持つ。109はコマンド入力部で
あり、外部より入力された本診断の起動コマンドを制御
部106に伝える機能を持つ。この表示部108とコマンド入
力部109とは、データターミナルを構成し、制御部106と
RS232Cケーブル或は電話回線により通信を行う。a〜f
は各信号通過ポイントである。
以上のように構成された本実施例の診断の動作並びに
制御の処理過程を、以下、第2図に基づいて説明する。
まず、外部よりコマンド入力部109を介して入力され
た、本診断の起動コマンドを制御部106が受取ることに
より本診断が起動する。するとステップs10において送
信部100を通話回路部103側に、そして受信部101を通話
回路部104側にそれぞれ通話路102を介して接続し、ステ
ップs11において診断スイッチ105をオンすることによ
り、通話回路部103,104を接続し、診断経過を形成す
る。
診断経過が形成された後、ステップs12において送信
部100より信号を送出し、送出された信号は次の様な経
路を経て受信部101に送られる。
通話路部102によりポイントaよりポイントbに送ら
れる。ポイントbからアンプAを介してポイントcに送
られる。診断スイッチ105によりポイントcよりポイン
トdに送られる。ポイントdからアンプDを介してポイ
ントeに送られる。通話路102によりポイントeよりポ
イントfに送られる。ステップs13で所定時間待機した
後、ステップs14において受信部101により信号が受信さ
れたか否かを確認し、ステップs15において送信部100の
信号の出力を停止する。そしてステップs16においてス
テップ14で信号を受信したか否かを判別することによ
り、ポイントbからポイントcの出力方向通話経路また
ポイントdからポイントeの入力方向通話経路の診断を
行い信号を受信した場合は、表示部108に良の旨を表示
し、信号を受信しなかった場合は表示部108に不良の旨
の表示を行う。その後第2図(b)のステップs20に移
行する。
ステップs20では送信部100を通話回路部104側に、そ
して受信部101を通話回路部103側にそれぞれ通話路102
を介して接続し、ステップs21において診断スイッチ105
をオンすることにより、通話回路部103と104とを接続
し、診断経路を形成する。そして、ステップs22におい
て送信部100より信号を送出し、送出された信号は次の
様な経路を経て受信部101に送られる。通話路102により
ポイントaよりポイントeに送られる。ポイントeから
出力アンプCを介してポイントdに送られる。診断スイ
ッチ105によりポイントdよりポイントcに送られる。
ポイントcから入力アンプBを介してポイントdに送ら
れる。通話路102によりポイントdよりポイントfに送
られる。ステップs23で所定時間待機した後、受信部101
により受信されたか否かを確認し、ステップs25におい
て送信部100の信号の出力を停止する。そして、ステッ
プs16において、ステップs24で信号を受信したか否かを
判別することにより、ポイントeからポイントdの出力
方向通話経路またポイントcからポイントbの入力方向
通話経路の診断を行い、信号を受信した場合は表示部10
8に良の旨の表示を行い、信号を受けなかった場合は不
良の表示を行う。
以上に述べた様な方式により診断されたそれぞれの項
目の診断結果を表示部108を介して外部に出力する。
発明の効果 以上のように本発明は、1組の通話回路部間に診断ス
イッチを設けることにより通話回路部の入力アンプと出
力アンプの両方を自動的に診断することができ、通話品
質の良好な構内交換機を提供することができる。また、
遠隔地から診断制御することも可能となり、その実用的
効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における構内交換機の回路図
で、第2図(a)、第2図(b)はそれぞれの通話回路
診断における制御手順を示すフローチャートである。 100……送信部 101……受信部 102……通話路 103、104……通話回路部 105……診断スイッチ 106……制御部 107……記憶部 108……表示部 109……コマンド入力部 a〜f……信号の通過ポイント A〜D……入出力アンプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力アンプと出力アンプとを有する第1通
    話回路と、 入力アンプと出力アンプとを有する第2通話回路と、 前記第1通話回路と前記第2通話回路とを接続するスイ
    ッチと、 信号を送出する送信部と、 前記送信部より送出された信号を受信する受信部と、 前記第1通話回路または前記第2通話回路と、前記送信
    部または前記受信部とを交互に接続可能な通話路と、 前記スイッチによって前記第1通話回路と前記第2通話
    回路とを接続して、前記通話路によって前記送信部と前
    記第1通話回路、前記受信部と前記第2通話回路を各々
    接続し、前記送信部から前記第1通話回路の出力アンプ
    へ送出された信号が前記スイッチと前記第2通話回路の
    入力アンプを介して前記受信部によって検出されたか否
    かを判別し、次に前記通話路によって前記送信部と前記
    第2通話回路、前記受信部と前記第1通話回路を各々接
    続しなおし、前記送信部から前記第2通話回路の出力ア
    ンプへ送出された信号が前記スイッチと前記第1通話回
    路の入力アンプを介して前記受信部によって検出された
    か否かを判別する制御部と、を有することを特徴とする
    構内交換機。
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