JPS6368571A - シクロヘキシルフエニルピリダジン類 - Google Patents

シクロヘキシルフエニルピリダジン類

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JPS6368571A
JPS6368571A JP61214471A JP21447186A JPS6368571A JP S6368571 A JPS6368571 A JP S6368571A JP 61214471 A JP61214471 A JP 61214471A JP 21447186 A JP21447186 A JP 21447186A JP S6368571 A JPS6368571 A JP S6368571A
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犬飼 孝
Hiromichi Inoue
博道 井上
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宮沢 和利
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    • C07D237/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings
    • C07D237/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D237/06Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D237/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D237/14Oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
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    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
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    • C09K19/345Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having nitrogen as hetero atom the heterocyclic ring being a six-membered aromatic ring containing two nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は新規な液晶化合物に関し、更に詳しくは光学活
性基を有するカイラル液晶化合物及びその化合物を含有
するカイラル液晶組成物に関する。
ここで液晶化合物とは、単独で液晶状態がモ゛、!察で
きる物質のみでなく、単独では液晶状態が観察できなく
ても、液晶化合物と類似の化学41′1造を有し、液晶
組成物の構成成分として適する化合物をも含むものとす
る。
〔発明の背景及び先行技術〕
現在、液晶表示素子としてはT N (Twisted
Nematic )型表示方式が最も広汎に使用されて
いる。このTN液晶表示は、引動電圧が低い、消費電力
が少ないなど、多くの利点をもっている、しかしながら
、応答速度の点においては、陰’F!i ’U 、エレ
クトロルミネッセンス、プラズマディスプレイ、等の発
光型表示素子に劣っている。ねじれ角を180°から2
70°にした1斤しいTN型表示素子も開発されている
が、応答速度はやはり劣っている。このように種々の改
善の努力は実施されているが、実現にはいたっていない
。しかしながら強誘電性液晶を用いる新しい表示方式に
於てはいちじるしい応答速度の改善の可能性がある( 
C1arkら; AppliedPh)’s、 1et
t、、 36.899(1980))。この方式は強誘
電性を示すカイラルスメクチックC相(以下SC*と略
記する)等のカイラルスメクチック相を利用する方法で
ある。強誘電性を示す相はSC*相のみではなく、カイ
ラルスメクチックF、G、H1工等の相が強誘電性を示
すことが知られている。しかし、強誘電性液晶表示素子
が実用化されるにはそれに使用される液晶材料に多くの
特性が要求されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、この強誘電性液晶表示素子用の液晶材
料の構成成分として有用な化合物を、提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
即ち、本発明は一般式(I) (但し、上式に於て、Rけ炭素数1〜20の直鎖又は分
岐のアルキル基、R*は原子数4〜15の分岐鎖中に酸
素を2個迄含むことが可能な光学活性な基、Xは一〇−
又は単結合を示す)で表わされる化合物及びそれらを含
有する液晶組成物である。
〔発明の作用、効果〕
(1)式の化合物はSC*相を示すものも示さないもの
もあるが、いずれにしても次に示す様な特徴を有する。
即ち、本発明の化合物の第1の特徴は誘電異方性の値が
負に大きいことにある。
強誘電性液晶を用いる表示方式としては、2つの方法が
考えられている。1つの方法は2枚の偏光子を使用する
複屈折型、他の1つの方法は二色性色素を使用するゲス
トホスト型である。
SC*相は自発分唖を持つために、印加電圧の極性全反
転することにより、らせん軸を回転軸として分子が反転
する。SC*相を有する液晶組成物kn品分子ン硬電極
而面平行にならぶように配向処理を施した液晶表示セル
に注入し、液晶分子のダイレクタ−と一方の偏光面を平
行になるように配置した2枚の偏光子の間に該液晶セル
を挾み、電圧を印加して、極性全反転することにより、
明視野及び暗視野(偏光子の対向角度により決まる)が
えられる。一方ゲストホスト型で動作する場合には、印
加電圧の極性を反転することにより明視野及び着色視野
(偏光板の配置により決まる)を得る事ができる。
これら、いずれの方法に於ても駆動方法として交流の矩
形波を印加するために、誘電異方性が負であることが望
ましい。なぜならば誘電異方性が正である強誘電性液晶
組成物を用いて表示素子を作成した場合、交流矩形波の
印加によって液晶分子が立ちあがってしまい品位の高い
表示素子が得られにくくなる。この様な正の誘電異方性
を有する強誘電性液晶化合物或は組成物に本発明の(I
)式の化合物を適量添加することにより、強誘電性液晶
表示に適した負の誘電異方性を有する組成物に変化させ
うる。
次に本発明の第2の特徴として、屈折率異方性が小さい
ことが挙げられる。強誘電性液晶表示の表示方式は前述
のとうり2通り考えられている。そのうち2枚の偏光子
を使用する複屈折型表示に際してこの第2の特徴が非常
に有効となる。複屈折型表示素子はその屈折率異方性と
、素子のセル厚(μm)との積が0.25となる事が最
も望ましいとされている。現在のところ、多く知られて
いる強誘電性液晶組成物の屈折率異方性から導ひかれる
素子のセル厚は2μmとなる。このセル厚の素子を厚さ
ムラなく製造することは大変困雅である。しかしながら
、本発明の一般式(I)の化合物はンクロヘキ丈ン環;
、ト有しているので屈折率異方性が小さい。従って屈折
率異方性の大きな化合物及び又は組成物に対して本発明
の化合物と適量添加することによって、組成物の屈折率
異方性を充分に小さくできる。
その結果として素子のセル厚をより厚くするこ・とが可
能となり、現在のセル作製技術で十分対応可能な素子を
作成することができる。
本発明の第3の特徴として低粘性であることが挙げられ
る。従って液晶化合物及び組成物に対して本発明の一般
式(I)の化合物を適量添加することにより、高速応答
の表示素子用強誘電性液晶組成物を構成することが可能
である。
カイラルスメクチック液晶組成物を構成する場合は、(
1)式の化合物と他のカイラル又は非カイラルスメクチ
ック液晶化合物及び又は組成物と混合してSC*相?呈
する液晶組成物kfJ造することが可能である。
尚、(1)式の化合物に対応するラセミ体は、下記に示
す光学活性体(1)の製法(C於て光学活性体の代わり
にラセミ体の原料全使用することによって、同様に製造
されるものであるが、(1)式とはy同じ相転移温度を
示す。即ち光学活性体がSC*e示す場合はラセミ体は
SC*相の代わりにSC@を示し、又光学活性体がSA
相を示す場合はラセミ体もSA相を示す。これらはいず
れも光学活性体中に添加してカイラルスメクチック相の
ピッチの調整に使用できる。(1)式の化合物は、又、
光学活性炭素原子を有するため、これをネマチック液晶
に添加することによってねじれ念構造を誘起する能力を
有する。ねじれた構造を有するネマチック液晶、即ち、
カイラルネマチック液晶はTN型表示素子のいわゆるリ
バース・ドメイン(縞模0)を生成する事がないので(
1)式の化合物はリバース・ドメイン生成の防止剤とし
て使用できる。
(化合物の製法〕 つぎに(I)式の化合物の製造方法について述べる。(
1)式の化合物は、例えば下図のようにして製造できる
(1)式のXが単結合の場合 (1)式のXが一〇−の場合 −X−R*とじては具体的に以下の如き基を壓げること
ができる。
2−メチルフチル、3−メチルペンチル、4−メチルヘ
キシル、5−メチルヘプチル、6−メチルオクチル、2
−メチルペンチル、2−メチルヘキシル、2−メチルヘ
プチル、2−メチルオクチル、2−メチルノニル、2−
メチルデシル、等の如き光学活性アルキル基、1−メチ
ルプロポキシ、1−メチルブトキシ、1−メチルペント
キシ、1−メチルへキシルオキシ、1−メチルへブチル
オキシ、1−メチルオクチルオキシ、2−メチルブトキ
シ、2−メチルペントキシ、2−メチルへキシルオキシ
、2−メチルへブチルオキシ、2−メチルオクチルオキ
シ、2−メチルノニルオキシ、3−メチルペントキシ、
4−メチルへキシルオキシ、5−メチルへブチルオキシ
、6−メチルオクチルオキ7等の如き光学活性アルコキ
シ基、2−メトキシプロピル、2−メトキシプロピル、
2−プロポキシプロビル、2−ブトキシプロピル、2−
ペントキシプロピル、2−へキシルオキシプロビル、2
−ベンチルオキシプロビル。2−、、’トキシブロボキ
シ、2−エトキシプロポキシ、2−プロポキシプロポキ
シ、2−ブトキシプロポキシ、2−ペントキシプロポキ
シ、1−メチル−2−メトキシエトキシ、1−メチル−
2−エトキシエトキシ、1−メチル−2−プロポキシエ
トキシ、1−メチル−2−ブトキシエトキシ、2−メチ
ル−3−メトキシプロピル、2−メチル−3−エトキシ
プロポキシ等の鎖中に酸素金倉んだ基。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明の成品性化合物及び液晶組
成物について、更に詳しく説明する。
実施例1 (S −3−(2’−メチルブチルオキシ)−6−(4
“−ベンチルートランス−シクロヘキシル−4′−フェ
ニル)−ピリダジン((1)式に於てRがぺ* ブチル、Rが2−メチルブチルオキシである化合物)の
製造〕 1)3−(4’−ペンチル−シクロへキシル−ベンゾイ
ル)−プロパン酸の製造 4−ペンチル−シクロへキシル−ベンゼン(シス・トラ
ンス等量混合物)71M0.31モル)、粉砕した無水
コハク酸3310.33モル)、二硫化炭素400耐の
混合物を氷冷して0〜5°Cとして粉砕した無水塩化ア
ルミ89fc0.67モル)を徐々に加えた。水浴?は
ずして室温迄もどして1時間攪拌し、つづいて60°C
の水浴上で2時間攪拌して一夜放置した。
氷300ダと6N塩酸50耐の混合物に反応物を注き出
してよくかきまぜた。このものから水浴上で二硫化炭素
及び水ヲ貿去した。これにトルエン1eを加えて加熱還
流してディーンストーク型水分離器で水分全分離して、
熱時p過して、冷凍座中再結晶した。結晶′ff:沖取
し戸数(OVの結晶′ftをIだ。このものは3− (
4’−ペンテルートランス−シクロヘキシル−ベンゾイ
ル)−プロパン酸であった。
1)3−(4“−ペンチル−トランス−シクロヘキシル
−4′−フェニル)−4,5−ジヒドロ−ピリダシ−6
−オンの製造 I)で得た3 −(4’−ベンチルートランス−シクロ
へキシル−ベンゾイル)プロパン酸30ダ、80%ヒド
ラジンヒトラード30y1水200 mlの混合物を6
0°Cの水浴上で?4拌した。
しばらくすると容器内で結晶が生成し攪拌不能となった
のでエタノール100g/e加えて更に1時間攪拌して
、室温迄放冷した。生成した結晶を戸数して、酢酸エチ
ル300 mlとエタノール100肩lの混合物から再
結して3−(4“−ペンチル−トランス−シクロヘキシ
ル−4′−フェニル)−4,5−ジヒドロ−ピリダシ−
6−オン17 f−f得た。このものの融点は191.
1°CでスメクチックA相を呈し、227〜229°C
で等方性液体となる。
1ii)3−(4”−ペンチル−トランス−シクロへキ
シル−4′−フェニル)−ピリダシ−6−オンの製造 11)で収得した3−(4“−ペンチル−トランス−シ
クロヘキシル−4′−フェニル)−4,5−ジヒドロ−
ピリダシ−6−オン17y1酢酸200Mtの混合物を
80°Cの水浴上でn拌しつつ、80罰の酢酸に溶解し
た臭素10gをゆっくり滴下した。滴下途中で臭素の赤
色が溶液に着色したところで臭素の滴下を終了した。室
温迄放冷したところ、容器内で固体が生成したので、こ
れを戸数して再度エタノールを用いて再結晶を行い16
yの3−(4”−ペンチル−トランス−シクロヘキシル
−4′−フェニル)−ヒリダジ−6−オンを得た。この
ものは融点210.4°CでスメクチックA相を呈し2
44〜246℃で等方性液体となった。
1v)3−クロル−6−(4“−ペンチル−トランス−
シクロへキシル−4′−フェニル)ピリダジンの製造 111)で収得した3−(4”−ベンチルートランス−
シクロヘキシル−4′−フェニル)−ピリダシ−6−オ
ン16g、オキシ塩化リン45tttl。
N、N−ジエチルアニリン1 txlの混合物を3時間
加熱還流した。減圧下に過剰のオキシ塩化リンを留去し
て、残留物を氷にあけて生成した固体kvz取して、更
にエタノールを用いて再結晶を行って、9ノの3−クロ
ル−6−(4“−ベンチルートランス−シクロヘキシル
−4′−フェニル)−ピリグジンヲ得た。このものの融
点は187、8℃でスメクチックA相を呈し、216°
Cでネマチック相に転移し240°Cで等方性液体とな
つ;欠。
■)標題化合物の製造 水素化ナトリウム(約55%)0.4f’r)シェフ5
0m1K懸濁させたところに5−(−)−2−メチルブ
タノール2gのトルエン20 wlftfL液’fe:
滴下して、30分1:J1加熱還流した。室温迄放冷後
IV)で収得した3−クロル−6−(4″−ペンチル−
トランス−シクロヘキシル−4′−フェニル)−ピリダ
ジン1.51一固体のまま投入して、3時間加熱還流し
た。反応液に水を注ぎ、有機層をアルカリ洗、水洗、酸
洗、水洗ののち、乾燥(MgSO,) して溶媒を減圧
下に留去して、残留物を活性アルミナ20yを用いたカ
ラムクロマトグラフィーにてトルエンを溶離液として精
製全行い、酢酸エチルを用いて再結晶を行い目的物であ
る標題のS −3−(2’−メチルブチルオキシ)−6
−(4”−ペンチルートランスーンクロへキシル−4′
−フェニル)−ピ’Jダジン0.81f収得した。この
ものの融点は177.2°CでスメクチックA相を呈し
、177.4℃で等方性液体となりた。
実施例2 (R−3−(1’−メチルへブチルオキシ)−6−(4
”−ペンチル−トランス−シクロヘキシル−4′−フェ
ニル)−ピリダジン((I)弐に於てRカヘンチル、R
*が1−メチルへブチルオキシで、らる化合物)の製造
〕 実施例1−IV)で製造した3−クロル−6=(11”
−ペンチル−トランス−シクロヘキシル−4′−フェニ
ル)−ピリダジン1.5y及びR−(→−2−オクタツ
ール0.9f、水素化ナトリウム0.4yを用いて実施
例1−■)に準じた方法にて反応、後処理、精製を行い
、標題のR−3−(1′−メチルへブチルオキシ) −
6−(4”−ベンチルートランスーンクロヘキシル)−
ピリダジン0.79 ’、収得した。このものの融点は
116〜117°Cであった。
実施例3 (S −3−(4’−メチルへキシルオキシ)−6−(
4“−ベンチルーシクロへキシル−4’−7xニル)−
ピリダジン((1)弐に於てRがペンチル、R*が4−
メチルへキシルオキシである化合物)の製造〕 実施列1− IV)て製造した3−クロル−6−(4“
−ペンチル−トランス−シクロヘキシル−4′−フェニ
ル)−ピリダジン1.5y及び5−4−メチルヘキサノ
ール2.01、水素化ナトリウム0.4gを用いて実施
例1− V)に準じプこ方法にて反応、後処理、精製を
行い、標題のS−3−(4′−メチルへキシルオキシ)
−6−(4“−ペンチルーンクロヘキシル−4′−フェ
ニル)−ピリダジン0.71 f収得した。このものの
融点は151°CでスメクチックA相を呈し179.5
°Cで等方性液体となる。
実力布例4 (S −3−(1’−メチル−2′−ブトキシエトキシ
)−6−(4“−ペンチル−シクロへキシル−4′−フ
ェニル)−ピリダジン((I)式に於てRがペンチル、
R*が1−メチル−2−ブトキシエトキシである化合物
)の製造〕 実施例1−iV)で製造した3−クロル−6−(4“−
ベンチルートランス−シクロヘキシル−4′−フェニル
)−ピリダジン1.5g、5−1−ブトキシ−プロパン
−2−オール1.5f、水素化ナトリウム0.41−用
いて実施例1−■)に6−(4”−ベンナル−シクロヘ
キシル−4′−フェニル)−ピリダジンo、syt収得
した。このものの融点は114°Cでスメクチック人相
を呈し125°Cで等方性液体となった。
以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、上式に於て、Rは炭素数1〜20の直鎖又は分
    岐のアルキル基を、R^*は鎖骨格中に酸素原子を2個
    迄含むことが可能な、骨格原子数が4〜15の光学活性
    基を、Xは−O−又は単結合を示す) で表わされる化合物。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、上式に於て、Rは炭素数1〜20の直鎖又は分
    岐のアルキル基を、R^*は鎖骨格中に酸素原子を2個
    迄含むことが可能な、骨格原子数が4〜15の光学活性
    基を、Xは−O−又は単結合を示す) で表わされる化合物の1種を少くとも1成分含有する液
    晶組成物。
  3. (3)液晶組成物がカイラルスメクチツク相を呈すると
    ころの特許請求の範囲第2項の液晶組成物。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、上式に於て、Rは炭素数1〜20の直鎖又は分
    岐のアルキル基を、R^*鎖骨格中に酸素原子を2個迄
    含むことが可能な、骨格原子数が4〜15の光学活性基
    を、Xは−O−又は単結合を示す) で表わされる化合物の1種を少くとも1成分含有するカ
    イラルスメクチツク液晶組成物を液晶材料として使用し
    て構成された強誘電性液晶表示素子。
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