JPS636730Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636730Y2 JPS636730Y2 JP15640381U JP15640381U JPS636730Y2 JP S636730 Y2 JPS636730 Y2 JP S636730Y2 JP 15640381 U JP15640381 U JP 15640381U JP 15640381 U JP15640381 U JP 15640381U JP S636730 Y2 JPS636730 Y2 JP S636730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- pole
- mirror
- metal spring
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
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- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はビデオデイスク、オーデイオデイスク
等の情報記録体の録再生機におけるミラー支持駆
動装置に関する。
等の情報記録体の録再生機におけるミラー支持駆
動装置に関する。
光学方式の、ビデオデイスク、オーデイオデイ
スク等の情報記録体の録再機は、レーザービーム
をミラーに照射し、その反射ビームを検出し、こ
の検出信号によりミラーを可動させて、レーザー
ビームの方向を正確に定めるためのミラー支持駆
動装置を備えいる。従来は第１図に示すように、
マグネツト１の両端にヨーク３，３を配置し、こ
のヨークに対向してポール２を配置して、ヨーク
３内壁とポール２外壁とによつて磁気空隙４を形
成し、ボビン５の駆動コイル６を磁気空隙４内に
位置させて、このボビン５をゴム部材７を介して
ポール２に弾性支持し、ボビン５の端面にミラー
８を取付けた構造を有する。
スク等の情報記録体の録再機は、レーザービーム
をミラーに照射し、その反射ビームを検出し、こ
の検出信号によりミラーを可動させて、レーザー
ビームの方向を正確に定めるためのミラー支持駆
動装置を備えいる。従来は第１図に示すように、
マグネツト１の両端にヨーク３，３を配置し、こ
のヨークに対向してポール２を配置して、ヨーク
３内壁とポール２外壁とによつて磁気空隙４を形
成し、ボビン５の駆動コイル６を磁気空隙４内に
位置させて、このボビン５をゴム部材７を介して
ポール２に弾性支持し、ボビン５の端面にミラー
８を取付けた構造を有する。
しかしながら、このような従来構造は、ボビン
５をゴム部材７により支持しているので、ゴム部
材７の取付け（接着）、取付精度の維持が困難で
あり、また、経年変化、温度変化による弾性体と
しての特性の劣化があつた。
５をゴム部材７により支持しているので、ゴム部
材７の取付け（接着）、取付精度の維持が困難で
あり、また、経年変化、温度変化による弾性体と
しての特性の劣化があつた。
本考案はこのような従来欠点を改良したもの
で、以下第２図において説明する。図中第１図と
同一部分については同一符号を付し、その説明は
省略する。
で、以下第２図において説明する。図中第１図と
同一部分については同一符号を付し、その説明は
省略する。
図において、ポール２、ボビン５の端面のそれ
ぞれの中心に支持用突起９，１０を設け、支持用
突起９，１０の係合凹部１１，１２につる巻き状
金属バネ１３の両端部を係合して、ボビン５をポ
ール２に弾性支持するとともに、金属バネ１３内
にシリコンゴム等の弾性を有する円柱状制動体１
４を嵌挿した構造を有する。
ぞれの中心に支持用突起９，１０を設け、支持用
突起９，１０の係合凹部１１，１２につる巻き状
金属バネ１３の両端部を係合して、ボビン５をポ
ール２に弾性支持するとともに、金属バネ１３内
にシリコンゴム等の弾性を有する円柱状制動体１
４を嵌挿した構造を有する。
また、本考案の他の実施例は、第３図に示すよ
うに金属バネ１３の表面にシリコンゴム等の制動
体の塗膜の形成した構造を有する。
うに金属バネ１３の表面にシリコンゴム等の制動
体の塗膜の形成した構造を有する。
以上のように、本考案はボビン５の支持部材と
して金属バネ１３を用いたので、経年変化、温度
変化による弾性体としての特性の劣化がなく、ま
た、ボビン５すなわちミラー８の支持状態を安定
に維持でき、かつ、金属バネ１３の振動ロスの小
さい点が制動体１４によつて補なわれるので、常
に安定した支持ができる優れた利点を有する。
して金属バネ１３を用いたので、経年変化、温度
変化による弾性体としての特性の劣化がなく、ま
た、ボビン５すなわちミラー８の支持状態を安定
に維持でき、かつ、金属バネ１３の振動ロスの小
さい点が制動体１４によつて補なわれるので、常
に安定した支持ができる優れた利点を有する。
第１図は従来のミラー支持駆動装置の構造を示
す図、第２図は本考案のミラー支持駆動装置の構
造を示す図、第３図は同、他の実施例を示す図で
ある。 １はマグネツト、２はポール、３はヨーク、４
は磁気空隙、５はボビン、６は駆動コイル、１３
は金属バネ、１４は制御体である。
す図、第２図は本考案のミラー支持駆動装置の構
造を示す図、第３図は同、他の実施例を示す図で
ある。 １はマグネツト、２はポール、３はヨーク、４
は磁気空隙、５はボビン、６は駆動コイル、１３
は金属バネ、１４は制御体である。
Claims (1)
- マグネツト１の両端にヨーク３，３を配置し、
当該ヨークに対向してポール２を配置して、当該
ポール２と上記ヨーク３とによつて磁気空隙４を
形成し、ミラー８を取付けたボビン５の駆動コイ
ル６を上記磁気空隙４内に位置させて当該ボビン
５を金属バネ１３を介して上記ポール２に弾性支
持するとともに、上記金属バネ１３に制動体１４
を付設した構造のミラー支持駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15640381U JPS5862449U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ミラ−支持駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15640381U JPS5862449U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ミラ−支持駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862449U JPS5862449U (ja) | 1983-04-27 |
| JPS636730Y2 true JPS636730Y2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=29948940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15640381U Granted JPS5862449U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ミラ−支持駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862449U (ja) |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP15640381U patent/JPS5862449U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862449U (ja) | 1983-04-27 |
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