JPS6367212A - 自動梱包方法及び装置 - Google Patents

自動梱包方法及び装置

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JPS6367212A
JPS6367212A JP61201227A JP20122786A JPS6367212A JP S6367212 A JPS6367212 A JP S6367212A JP 61201227 A JP61201227 A JP 61201227A JP 20122786 A JP20122786 A JP 20122786A JP S6367212 A JPS6367212 A JP S6367212A
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JP
Japan
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tape
loop
guide
control circuit
packing tape
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JP61201227A
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English (en)
Inventor
三谷原 誠
関根 達男
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Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • B65B13/04Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes with means for guiding the binding material around the articles prior to severing from supply
    • B65B13/06Stationary ducts or channels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
    • Y10T156/1028Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by bending, drawing or stretch forming sheet to assume shape of configured lamina while in contact therewith

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は1種々の被梱包体にポリプロピレン等の熱可
塑性の梱包テープを締着する自動梱包装置に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来、被梱包体に梱包テープを巻き付ける装置には種々
のものがあった。一般に作業台上にアーチ状に設定され
たテープ保持枠に沿って梱包テープを周回させておき、
@記梱包テープを引き締めることによって梱包テープを
テープ保持枠から外し、被梱包体に巻き付ける方式のも
のが知られている。この方式では予めテープ保持枠が作
業台上に設定されているため、テープ保持枠より大きな
被梱包体には使用できない欠点がある。
この欠点を補うものとして特公昭49−4520号公報
のものは、前記作業台板面近くに設けたバンド端固定用
基板を覆う弧状案内片によって、前記基板の下方から供
給される梱包バンドを案内片に沿って一周させ、バンド
先端部を固定して回路環を形成し、前記バンド案内片を
基板上から除去し、更にバンドを繰り出して前記回路環
を成長させ輪奈を形成し、物品を輪奈内に挿入してバン
ドを引き締め、バンド重合部を接合及び切断する方法及
び装置を提供していた。
しかしながら、この装置に用いられる弧状案内片は、そ
のallが単にバンド先端部を基板下面に導入案内する
というだけではなく、基板周囲に回路環を形成した後に
開動又はその他の運動手段によって作業に支障を来たさ
ない位置、好ましくは作業台下面に暫時没入せしめられ
ることが必要であることから、2分割された略対称的な
形状をした2個の案内片によるものの方が合理的である
という見地から行なわれたものであって9作業台の前記
案内片取付位置の左右側には空間部を設けなければなら
ず、また、案内片を2分割したため接合部分の精度をあ
げないとバンドを停滞させることも生ずるとともに、案
内片の溝内からバンドが脱落したり、逆にバンドか引掛
って外れ難い等の欠点があワた。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、一体に形成されたガイド部により
、被梱包体のiu1台上に梱包テープによるループを形
成し、このループを縮小してガイド部を外しておき、縮
小したループを被梱包体に応じた所定のループに拡大し
、被梱包体を拡大したループ内に載置することにより、
被梱包体に梱包テープを締め付け、梱包テープの重合面
を溶着して残余分を切断する過程に、ガイド部の溝内か
ら梱包テープの脱落を防止し、梱包テープの引掛り等の
不都合による作動不良のない自動梱包装置を提供しよう
とするものである。
[発明の要点] この発明は上述した目的を達成するために、被梱包体を
載置する載置台に回動可使に設けられ、梱包テープをル
ープ状に案内するガイド部がソレノイドの付勢によって
前記蔵置台にセットされたとき、梱包テープを前記ガイ
ド部に挿入して移送する移送機構と、前記移送された梱
包テープの先端部が所定位置に設けられたテープ位置検
出スイッチで検出され、カム軸を付勢して係止シリンダ
ーにて前記梱包テープの一部を抑圧係止し、移送機構を
逆転して梱包テープのループを縮小し、前記ガイド部を
セット位置から除去した後、前記載置台上に所定の大き
さのループを形成させ、前記所定の大きさのループ内に
被梱包体を挿入することにより、ワーク検出スイッチの
オン信号で移送機構を逆転し、梱包テープを被梱包体に
締め付け、カム軸の回動により梱包テープの重合面に加
熱機構を作用させ、圧接シリンダーで前記重合面を溶着
して梱包テープの残余分を圧接シリンダーのカッターで
切断する自動梱包機構を、上記の各スイッチの接点入力
回路の信号を入力として弁別するゲート制御回路と、こ
のゲート制御回路に接続、されたスイッチ回路で前記各
機構を作動させ、前記ゲート制御回路に接続されたタイ
ミング制御回路により制御させる制御回路部を設けたこ
とを要点とする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第9図により説明
する。第1図は自動梱包装置の外観斜視図であワて、第
2図は第1図の自動梱包装この載置台兼上部カバーと機
器本体カバーを外した外観斜視図である。第3図は第2
図の自動梱包装置の側面図、第4図は本装置の係止圧接
機構の正面図、第5図は本装置の加熱機構の側面図、第
6図は本装置のガイド機構のガイド部の平面図、第7図
は本装置の制御回路部のブロック図で、第8図は前記制
御回路部の回路図であり、第9図は本装置のシーケンス
制御図である。
実施例の構成 第1図に示すように、自動梱包装置1は機器本体2の上
面にti台3が設けてあって、この蔵置台3上にポリプ
ロピレン等の熱可塑性梱包テープ4のループを形成して
おき、このループ内に被梱包体(図示せず)を挿入する
ことにより、前記蔵置台3の左側の機器本体2の突出部
2aの側面に取り付けたワーク検出スイッチ5を押圧し
、梱包テープ4を被梱包体に締め付ける装置である。
前記載置台3は機器本体2の上面カバーを兼用している
もので、中央には11!!3 aが設けてあって、この
溝3aの幅は梱包テープ4の幅より若干大きくしてあり
、梱包テープ4はこの溝3aの所定位置より立ち上って
ループを形成し、同じ溝3aの他の位近に挿入されてい
る。このaa台3は前記y13 aに対して直角方向に
分割されており、この分割部3bの右側部3cは図の奥
側に開閉可能となっている。この開閉可能な右側部3c
内には梱包テープ4が格納される格納部6が設けである
、また、前記分割部3bの左側の機器本体2の突出部2
a内には自動梱包装置1の制御回路部23が設けてあっ
て、前記突出部2aの手前側表面には電源等のスイッチ
板24か取り付けである。
第2図は自動梱包装置1の前記載置台3と機器本体2の
上部カバー2bを取り外したものであって、機器本体2
のシャーシ2cの右側には前記格納部6が設けてあり、
この格納部6の架台6aには梱包テープ4が円筒状に捲
回されたテープホルダ4aが回転自在に、支持されてい
る。この格納部6の左側仕切板6bか設けてあって、こ
の仕切板6bより左側に向かって移送機構7、係止圧接
機構9、加熱機構16、ガイド機構18.制御回路部2
3が設けである。前記格納部6に格納された梱包テープ
4は、仕切板6bに設けられたテープ挿通口6cを挿通
して移送機構7に達し、前記載置台3にガイド機構18
のガイド部19がセットされると、前記移送機構7が制
御回路部23からの信号で作動され、梱包テープ4をガ
イド部19内に移送してループを形成させる。このとき
梱包テープ4の先端部はテープ定位置検出スイッチ21
で検出され@、載置台の下側で係止圧接機構9により固
定される0次いで前記移送機構7が逆方向に付勢されて
梱包テープ4のループを縮小する、この梱包テープ4の
ループがガイド部19内で縮小されるので、ガイド部1
9は梱包テープ4を引掛けることなく回動して突出部2
a内に収納される。次に移送機構7が再び作動され所定
の大きさのループを載置台3上に形成するように駆動さ
れて第1図に示す状態となる。この状態で被梱包体を載
置台3上の梱包テープ4のループ内に挿入し、被梱包体
でワーク検出スイッチ5を押圧すると、前記移送機構7
が梱包テープ4を巻き戻し被梱包体に梱包テープ4を締
着する。この締着な制御回路部23が確認すると加熱機
構16を作動させ、梱包テープ4の重合面を加熱し前記
係止圧接機構9を駆動させて前記重合面を圧接し溶着さ
せる。最後に前記係止圧接機構9に設けられた圧接シリ
ンダー14のカッタ14cで梱包テープ4の残余分を切
断し梱包を完了する一連の作動を終了する。
第3図は上記自動梱包装置lの側面図で、以下図によっ
て各機構の詳細を説明する。
移送機構7は梱包テープ4の送入及び巻き戻しを行なう
機構で、前記仕切板6aに設けられたテープ挿通口6C
に相当する位置にテープ取入ロアaが連通してあって、
このテープ取入ロアaに延設された案内117bが形成
されている。この案内溝7bの一部には駆動ローラ7d
が設けてあり、この駆動ローラ7dの外周に接して案内
ローラ7Cが設けである。前記案内溝7bは駆動ローラ
7dと案内ローラ7Cの接点以後は、駆動ローラ7dの
外周面に沿って形成され、その端部は載置台3の下側に
設けられた供給口11に接続されている。この供給口1
1の上部には可動台8が設けてあって、この可動台8の
下側に取り付けられた中間片8aによって供給口ll内
は上下の2通路に分けられている。前記案内溝7bの端
部は前記中間片8aによって分けられた下側通路に接続
されている。前記駆動ローラ7dは別に設けた移送用モ
ータ7e(第2図参照)の回転軸に接続され。
後述する制御回路部23からの指令信号により時計方向
(正転)または反時計方向(逆転)に回転される。また
案内ローラ7cを回転自在に支持する支持片7fはねじ
7gを支点として上下方向に摺動可能に支持されており
、前記支持片7fはシャーシ2cに設けられたボルト7
1上のコイルスプリング7hで常時上方に付勢されてい
る。したがって、案内ローラ7cは案内溝7bに挿通さ
れた梱包テープ4を介して駆動ローラ7dに圧接されて
、駆動ローラ7dの回転とともに回転し、梱包テープ4
を移送することができる。なお、7jはボルト71に取
り付けられたナツトで、その取り付は位置を調整するこ
とによりコイルスプリング7hの付勢力を調整し得るよ
うになっている。
この移送機構7の平曲側は透明の樹脂板で覆われており
、この樹脂板はねじ7hて取り付けられていて、梱包テ
ープ4の案内溝7bからの脱落を防止しである。
次に、係止圧接機構9は第4図に示すように、シャーシ
2cに立設された側板9a、9aの下方に挿通されたカ
ム軸lOとシリンダブロック12及び上部連結体9bと
を有している。上部連結体9bの上面には係合溝9cか
設けてあって、前記!21台3の下側に設けられた前記
可動台8は係合溝9cを介して第4図中前後方向、即ち
図面の前後方向に摺動可能に取り付けである。この可動
台8には更に第4図中前後方向に摺動可能に取り付けら
れた中間片8aが設けてあって、可動台8と中間片8a
はそれぞればね(図示せず)によって一方向(第4図中
手前方向)に付勢されている。
この中間片8aは可動台8の直下に設けられた供給口1
1の中央に位置され、供給口11を2分割するように配
設されている。この可動台8と中間片8aの移動は後述
するカム軸lOのカム円板lOeにより行なわれる。シ
リンダーブロック12は左右側の側板9a、9aの所定
位こに固定されており、シリンダーブロック12内には
3木のシリンダーを挿通させるシリンダ一孔か設けであ
る、前記3木のシリンダーは図の右側より梱包テープ4
の係止シリンダー13.圧接カットシリンダー14.固
定シリンダー15であって、この3木のシリンダー13
.14.15は前記シリンダーブロック12のシリンダ
一孔内な上下方向に摺動可使に挿入されている。前記係
止シリンダー13は円筒部本体13aとその上部に一体
化された方体のブロック13bがあって、このブロック
13b内には梱包テープ4を挿通する傾斜面で形成され
たテープ通路13cが設けてあり、このテープ通路13
cの左端面上部には上刃13dが形成されている。この
係止シリンダー13の上面には段差部13eが設けてあ
って、この段差部13eは、前記載置台3上に形成され
た梱包テープ4のループの先端が挿入され、前記供給口
11の上側に送られ供給口11の出口側に設けられたテ
ープ定位置検出スイッチ21により停止された後、可動
台8の一部と協働して梱包テープ4の自由端側を固定す
るようになっている。この係止シリンダー13の左側に
隣接された圧接シリンダー14は、前記係止シリンダー
13と同様の円筒部本体14dか形成されてシリンダー
内を摺動するようになっており、この円筒部本体14d
の上部に設けたブロック部14aの上面には平坦面14
bか形成されている。この平坦部14bは梱包テープ4
を可動台8の裏側に押し付は圧接するための部分であっ
て、この平坦部14bの右側には下刃としてのカッター
14cか設けである。このカッター14Cは前記係止シ
リンダー13の左側面に当接していて、前記係止シリン
ダー13の上刃13dと協働して梱包テープ4の基端側
の残余分を切断するようになっている。この圧接シリン
ダー14の左側に設けられた固定シリンダー15は先端
に突起部15aを有するブロック15bが円筒部本体1
5c上に設けてあって、側板9a、9a上に取り付けら
れた上部連結体9bの下面にある四部9dと係合して梱
包テープ4の基端側部分を押えて固定するシリンダーで
ある。
上記の各シリンダーの円筒部本体13a、14d、15
cの下側にはそれぞれコロが取り付けられており、コロ
の下側に配設されたカム軸10に固定されたカム円板1
0a、10b、locに。
ばね(図示せず)によって弾接されている。このカム軸
lOは第4図の左側で図示していない歯車列を介してカ
ム用モータ10fに接続されている(第2図参照)、ま
た、このカム軸10上には原点検出スイッチ22が設け
てあって、カム軸10の原点を保障するとともに、カム
軸lOの原点からの傾きを検出するようになっている。
このカム軸lOに固定されたカム円板10aと10bと
の間に別のカム円板10dか設けてあり、カム円板ta
bとlocとの間にカム円板10eが設けてあって、こ
のカム円板10dと10eは加熱機構16と供給口11
の可動台8をそれぞれ作動させるものである。
加熱機構16は前記カム軸10の下側で側板9a、9a
より内方に突出された支持軸16aに軸支された脚部1
6bの頂部に設けられた加熱部材17とより構成されて
いる(第5図参照)。この加熱部材17は平板状の部材
で、この下側に取り付けられたケース17a内に加熱装
置が収納されており、前記加熱部材17を常時加熱して
いる。
この加熱機構16の脚部16bの中間にはコロを取り付
ける軸孔16cが設けてあって、この軸孔16cの内側
に取り付けられたコロが前記カム軸lOのカム円板10
d及びloeに図示していないばねによって弾接されて
いる。また、可動台8の移動機構は上記加熱機構16の
カム機構と同様の構造で、加熱機構16の支持軸16a
の反対側には支持軸ladが設けてあって、この支持軸
16dには脚部16eか回動可能に取り付けられ、この
脚部16eの中間に設けられたコロを介してカム軸10
のカム円板lOeにばねを介して弾接され、カム円板l
Oeの回転によって前記支持軸16dを中心に図の手前
側と奥側へ揺動される。
この脚部16eの上部は図の奥側で前記可動台8と中間
片8aに接続され1脚部16eの揺動によ9て可動台8
と中間片8aはタイミングをとって図の奥側へ移動され
る。この作動は前記加熱機構16の脚部16bにおいて
も同様であって、加熱部材17が前記梱包テープ4の重
合面に挿入されるタイミングで、重合面内にあった中間
片8aが同時に移動される構成になっている。また、中
間片8aの上部にある可動片8は梱包テープ4の圧接シ
リンダー14の作動終了と同時に、カム円板foeの回
転で作動され図の奥側方向へ引かれて、被梱包体を蔵置
台3上より取り外し得るようになっている。
上記係止圧接機構9の左側に隣接してガイド機構18が
設けである。このガイド機構18は、移送機構7から移
送された梱包テープ4を案内して、載置台3上にループ
を形成させる機構であって、第3図に示すように、シャ
ーシ2c上に設けられたソレノイド18aと、ソレノイ
ド18aの可動片に接続されたラックギア18bと、ラ
ックギア18bを常時右方向へ付勢するコイルスプリン
グ18f(第2図参照)と、ラックギア18bに噛み合
わされた歯車の同軸上に歯付ベルト車18Cを設け、前
記係止圧接機構9の左側板9aに同径の歯付ベルト車1
8dを回転可能に軸支し、上下の歯付ベルト車18dと
18cの間に歯付ベルト18eを掛け、動行ベルト車1
8dの軸上に第6図に示すようなガイド部19を固定し
たものである。このガイド部19は一方が半月形の円周
面で形成され、その対応する側に蔵置台3の下方に設け
られた前記可動台8に被さる切欠部19aを有する2枚
の透明平板で形成されてΣす、2枚の平側板19b、1
9bの一端側には前記歯付ベルト車18dの軸に挿通さ
れる軸孔19cが設けである。この2枚の平側板19b
、19bの間には梱包テープ4の幅よりのやや広い幅を
有するガイド面20が形成されてあって、半月形の円周
面を包むように設けである。このガイド面20の左側に
挿入された梱包テープ4の先端は、ガイド面20に沿っ
て移動されてループを形成される構成になっている。こ
のガイド部19は通常はラックギア18bを図の右方向
へ付勢するコイルスプリング18fによって上向き(第
3図中二点鎖線で示す状態)に配置されており、ソレノ
イド18aが後述する制御回路部23の信号によって付
勢されると、ラックギア18bが図の左方向へ移動され
、ラックギア18bに噛み合うビニオンを右廻りに回転
させる。この右廻りの回転によって歯付ベルト車18c
を右廻りに回動させ、歯付ベルト18eの作用で歯付ベ
ルト車18dを右廻りに回動させるので、ガイド部19
は1&置台3上にセットされる(第3図中実線で示す状
態)。
なお、ソレノイド18aが消勢されるとコイルスプリン
グ18fの付勢力によってラックギア18bが右方へ移
動し、しかしてガイド部19は第3図中反時計方向に回
動されて二点鎖線で示す上向き位社に保持される。この
セットに際しては、載置台3上に設けられた溝3a内に
ガイド部19の切欠部19aの左右側の凸部が挿入され
、ガイド部19の左側は前記供給口11の下側通路に合
わされ、ガイド部19の右側は、供給口11の上側通路
に合わされるようにセウトされるーしたが9て、供給口
11の下側から移送された梱包テープ4はガイド面20
で案内されて供給口11の上側通路へ導かれループを形
成される。このとき。
供給口11の上側通路へ導かれた梱包テープ4の先端は
、供給口11の出口近傍に設けられたテープ定位置検出
スイッチ21に接触し、このテープ定位置検出スイッチ
21の信号で移送機構7の移送用モータ7eは停止され
、梱包テープ4の移送を停止するようになっている。
上述した自動梱包装置lの各部機構を制御する制御回路
部23の構成は第7図に示すようになっている。前記ワ
ーク検出スイッチ5、原点検出スイッチ22、テープ定
位置検出スイッチ21、テープ引締完了信号入力部30
及びスイッチ板24からの接点入力信号は接点入力回路
25に送られ、この接点入力回路25の出力信号はゲー
ト制御回路(、Ic1)26に入力される。このゲート
制御回路26は、プログラマブル、アレイロジックで構
成されたゲート回路で、主として前記接点入力回路25
の出力を弁別して、これに接続された各種プログラムタ
イマ、Tc4、Ic5、Ic6.Ic7、Ic8にそれ
ぞれ出力し、自動梱包装置1のシーケンスを制御する回
路である。このゲート制御回路1clの出力側にはスイ
ッチ回路27が設けてあって、このスイッチ回路27の
出力側には移送用モータ7e、カム用モータ10f。
ソレノイド18aが接続されている。
プログラムタイマIc4はゲート制御回路Iclの出力
端子I c l −15に接続され移送用モータ7eの
逆転のタイミングを指示するもので、ガイド部19内に
案内された梱包テープ4のループを縮小させる時定数回
路C7を含んでいる。プログラムタイマIc5は前記プ
ログラムタイマIc4に接続されループを再拡大させる
ための移送用モータ7eの正転のタイミングを指示する
回路で、移送用モータ7eを正転させる前にガイド部1
9を格納したことを確認するための時定数回路C9を有
する。プログラムタイマIc6は前記プログラムタイマ
Ic5に接続され、移送用モータ7eの正転によって所
定の大きさにループが拡大されたタイミングを指示する
回路で、プログラムタイマIc6の出力信号がゲート制
御回路Iclの入力端子I c 1−13に供給される
ことによって全ての回路はリセットされる。
なお、このプログラムタイマIceには前記プログラム
タイマIc5による移送用モータ7eの正転時間を制御
し、梱包テープ4のループ拡大時間を定める時定数回路
C1lが含まれている。また、この時定数を決定する抵
抗は可変であってループの大きさを変更できる。プログ
ラムタイマIC7はゲート制御回路1clの出力端子1
cl−22に接続されソレノイド18aを付勢するタイ
ミングを指示する回路で、被梱包体がワーク検出スイウ
チ5より離れたときガイド部19が載置台3に直ちにセ
ットされないよう、ソレノイド18aの付勢を遅らせる
時定数回路C13も含んでおり、この時定数も可変とな
っている。プログラムタイマIc8はプログラムタイマ
Ic7に直列接続されており移送用モータ7eを正転さ
せてガイド部19内に梱包テープを移送するタイミング
な指示する回路で、前記ソレノイド18aによりガイド
部19が・載置台3上に確実にセットされるまで移送用
モータ7eの正転開始を遅延させる時定数回路C15を
有し、これもまた可変機構が設けである。電源回路28
は所定の電圧(5v、12V、24V)を各回路に供給
するものである。
実施例の作用 上記構成になる制御回路部23の回路図は第8図に示す
もので1本発明の自動梱包装置lのシーケンスは第9図
に示したものである。以下 、第8図及び第9図を参照
して自動梱包装置1の作動について説明する。
第9図のシーケンスは蔵置台3上に拡大されたループが
形成され、このループ内に被梱包体を挿入するところか
ら始めである。
被梱包体によってワーク検出スイッチ5をオンにすると
、接点入力回路25を介してゲート制御回路1clの入
力端子1 c 1−1に信号が入力され、ゲート制御回
路Iclの出力端子Ic1−21からスイッチ回路27
のホトカブラPC5を介して移送用モータ7eの逆転用
リレーPYlに信号が供給される。しかして移送用モー
タ7eが逆転され梱包テープ4が被梱包体に締着される
この梱包テープ4の締着により移送用モータ7eの出力
軸に負荷がかかり、その回転数は減少する。この回転数
が予め定めた所定値になると、図示しないモータ回転数
検出回路が梱包テープ引締完了信号をテープ引締完了信
号入力部30に出力する。
この梱包テープ引締完了信号はゲート制御回路Iclの
入力端子Ic1−4に供給され、ゲート制御回路Icl
の出力端子I c 1−19からスイッチ回路27のホ
トカブラPC7に信号が出力されて、カム用モータ10
fを付勢し、カム軸1゜を所定位置まで凌位させて固定
シリンダー15て供給口11の下側通路の梱包テープ4
を固定する、更に、カム軸lOは加熱機構16を作動さ
せ加熱部材17を前記梱包テープ4の重合面に挿入加熱
する。続いてカム軸10は回転を続は圧接シリンダー1
4を作動させるとともに加熱部材17を外し、前記重合
面を圧接シリンダー14で圧接するとともにそのカッタ
14cは係止シリンダー13の上刃13dと協働して梱
包テープ4を切断する0次いでカム軸lOが原点位置に
復帰する間にカム円板10eが回転されて脚部16eが
!s動され可動台8が図の奥側へ移送される。そしてカ
ム軸10が原点位置に達すると係止シリンダー13、圧
接シリンダー14.固定シリンダー15は最下動位置に
位置される。またカム軸lOの原点位置への到達と同時
にカム軸lOに取付けられた原点検出スイッチ22から
の信号がゲート制御回路Iclの入力端子I c 1−
2に供給され、ゲート制御回路Iclの出力端子I c
 l −19からスイッチ回路27のホトカブラPC7
を介してカム用モータ10fの駆動用リレーPY2に信
号が供給されてカム用モータ10fの駆動が停止される
ここで、被梱包体を取り除くとワーク検出スイッチ5は
オフとなり、この信号はゲート制御回路Ic1の入力端
子I c 1−1に供給されゲート制御回路Iclの出
力端子I c l −22からの出力信号は時定数回路
C13を介してプログラムタイマIc7に供給される。
次いでプログラムタイマIc7の出力信号はゲート制御
回路Iclの入力端子Ic1−8に供給され、ゲート制
御回路Iclの出力端子Ic1−18からの出力はスイ
ッ回路27のホトカブラPCBを介してソレノイド18
aに供給される。しかしてソレノイド18aが付勢され
ガイド機構18が駆動されてガイド部19が載を台3上
にセットされる。
なお、時定数回路C13によって被梱包体をワーク検出
スイッチ5から離した瞬間ガイド部19が駆動されない
ようになっている。また、プログラムタイマIc7の出
力は時定数回路C15を介してプログラムタイマIc8
に供給されてプログラムタイマIc8の出力はゲート制
御回路Iclの入力端子Ic1−9に入力される。ゲー
ト制御回路Iclの出力端子Ic1−20からスイッチ
回路27のホトカブラPCBを介して移送用モータ7e
の正転用リレーPY3に信号か供給される、しかして移
送用モータ7eが正転されてガイド部19内に梱包テー
プが移送される。
なお1時定数回路C15によって、ガイド部19が蔵置
台3上にセットされた車が確実となってから、梱包テー
プがガイド部19内に移送されるようになっている。
次いでガイド部19に移送された梱包テープ4の先端は
テープ定位置検出スイッチ21に接触し、このテープ定
位置検出スイッチ21の信号は接点入力回路25を介し
てゲート制御回路Iclの入力端子I c 1−3に入
力される。しかしてゲート制御回路Iclの出力端子I
 c 1−19からスイッチ回路27のホトカブラPC
7を介して信号がリレーPY2に供給されてカム用モー
タlofが回転しカム軸10が回転し、係止シリンダー
13か供給口11の手前側で梱包テープの自由端側を係
止すると共に原点検出スイッチ22がオフとなる。この
原点検出スイッチ22がオフとなると、この信号がゲー
ト制御回路Iclの入力端子■c l −2に供給され
ゲート制御回路1clの出力端子I c 1−19から
スイッチ回路27のホトカブラPC7を介してリレーP
Y2に信号か供給されて、カム用モータ10fの駆動が
停止される。
また、原点検出スイッチ22がオフとなり、その信号が
ゲート制御回路1clの入力端子Ic1−3に供給され
るとゲート制御回路Iclの出力端子I c 1−18
からもスイッチ回路27のホトカブラPCBを介して出
力されて、ソレノイド18aの付勢が停止される。
更に、原点検出スイッチ22がオフとなると、ゲート制
御回路1clの出力端子I c 1−21からも出力さ
れ、この信号はスイッチ回路27のホトカブラPC5を
介してリレーPYIに供給される。
しかして、移送用モータ7eか逆転されてガイド部19
内の梱包テープの縮小か開始される。
また原点検出スイッチ22かオフとなるとゲート制御回
路1clの出力端子I c 1−15から出力信号が時
定数回路C7を介してプログラムタイマIc4に供給さ
れる。プログラムタイマIc4の出力はゲート制御回路
Iclの入力端子Ic1−10に供給され、ゲート制御
回路1clの出力端子ICl−21からはスイッチ27
のホトカプラPC5を介してリレーPYIに信号が供給
される。しかして移送用モータ7eの逆転が停止されて
、ガイド部19内て梱包テープのループが所定の大きさ
に縮小される。なお、時定数回路C7によって梱包テー
プの縮小される時間が設定されるようになっている。
この時ソレノイド18aは消勢されている。その結果ガ
イド部19はコイルスプリング18fの付勢力によって
回動されて縮小されたテープより円滑に離脱する。
また、前記プログラムタイマIc4の出力端子からの信
号は時定数回路C9を介してプログラムタイマIc5に
供給される。プログラムタイマ■C5は時定数回路C7
によって設定される時間経過後、即ち、ガイド部19が
縮小されたループより離脱されたことを確実にした後、
その出力端子I c 5−3から出力する。
プログラムタイマIc5からの出力信号は、ゲート制御
回路1clの入力端子I c 1−11に供給され、ゲ
ート制御回路Iclの出力端子Ic1−20からスイッ
チ回路27のホトカプラPC6を介してリレーPY3に
出力される。しかして、移送用モータ7eが正転され、
梱包テープのループは拡大を開始する。
また、同時にプログラムタイマIc5の出力信号は時定
数回路C1lを介してプログラムタイマIc6に供給さ
れ、プログラムタイマIc6は時定数回路Cttによっ
て定められた時間経過後ゲート制御回路1clのリセッ
ト端子I c 1−13に信号を供給する。しかして、
ゲート制御回路■clはリセットされて初期状態に復帰
するとともに、その出力端子I c l −20からも
スイッチ回路27のホトカプラPCBを介してリレーP
Y3に信号が供給される。しかして、移送用モータ7e
の正転が停止されて、載置台3上に被梱包体を挿入し得
る大きさの梱包テープのループが形成される。従って、
この拡大された梱包テープのループの大きさは時定数回
路C1lによって設定されることとなる。しかして、載
置台3上に拡大されたループが形成されてからは、以下
縁返して被梱包体に梱包テープを締め付けることが可能
である。
なお、この自動梱包装置1において載置台3上のループ
か小さく被梱包体がループ内に挿入されない場合は、ス
イッチ板24に設けたモニタースイッチで移送用モータ
7eを正転させ、ループを更に拡大することが可使であ
る。また、締着不足の場合は前記モニタースイッチで移
送機構を逆転方向に制御することも可能である。更に、
カム軸lOの作動タイミングが不適確の場合は、カム用
モニタースイッチによって適確性を得ることもてきる。
[発明の効果] この発明は、以上詳細に説明したように、被梱包体を載
tする載は台の近傍に回動可使に設けられたガイド部に
より、移送機構によって移送された梱包テープにループ
を形成させ、移送された梱包テープの先端位置をテープ
定位置検出スイッチで検出し、この検出信号によってカ
ム用モータを駆動させて前記梱包テープの一部を係止し
、タイミングによって移送機構を逆転させて前記ループ
を縮小させ、前記ガイド部を除去したのち、前記ループ
を所定の大きさに拡大しておき、この拡大されたループ
内に被梱包体を挿入し、この被梱包体にてワーク検出ス
イッチを作動させて移送機構を逆転させ、被梱包体に梱
包テープを締め付け、タイミングによって梱包テープの
重合面を加熱しておき、圧接シリンダーを作用させて重
合面を溶着するとともに、供給口側の残余テープを切断
する自動梱包機構を、接点入力回路とゲート制御回路に
よって弁別した信号で、タイミング制御回路で制御した
のでj一体に形成されたガイド部を用いて梱包テープを
溝内から脱落することなく、また梱包テープを引掛けて
作動不良にすることのない自動梱包装置を作成できた効
果がある。
4、[3面の詳細な説明 ・ス1b1の節Jjirj説
明第1図は本発明の一実施例の自動梱包装置の外観斜視
図、第2図は第1図の自動梱包装置において、載置台及
び機器本体カバーを外した外観斜視図、第3図は第2図
の自動梱包装置の側面図、第4図は自動梱包装置の係止
圧接機構の正面図、第5図は自動梱包装置の加熱機構の
側面図、第6図は自動梱包装置のガイド機構に設けられ
たガイド部の平面図、第7図は自動梱包装置の制御回路
部のブロック図、第8図は第7図の回路図、第9図は自
動梱包装置のシーケンス制御図である。
l・・・自動梱包装置    3・・・蔵置台5・・・
ワーク検出スイッチ 7・・・移送機構7 e−−−移
送用モータ    9・・・係止圧接機構11・・・供
給口       13・・・係止シリンダー14・・
・圧接シリンダー   14d−・・カッター15・・
・固定シリンダー   lト・・加熱機構18・・・ガ
イド機構     18a−・・ソレノイドI9・・・
ガイド部       20−・・ガイド面21・・・
テープ定位置検出スイッチ 22・・・原点検出スイッチ  23−・制御回路部Z
 S−・・接点入力回路    26−・・ゲート制御
回路27・・・スイッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被梱包体を載置する載置台の下方に設けられた供
    給口より供給される梱包テープを、前記載置台上を覆う
    ガイド面に沿わせて移送し、前記供給口の上部に停止せ
    しめてループを形成する工程と、 前記上部側の梱包テープの一部を固定して梱包テープの
    一部を巻き戻し、前記ガイド面に沿って形成されたルー
    プを縮小する工程と、 前記ループを縮小して前記ガイド面を除いた状態で前記
    供給口より梱包テープを供給し、被梱包体の大きさに応
    じて前記ループを拡大形成させる工程と、 前記拡大形成されたループ内の前記載置台上に被梱包体
    を載置し、前記ループを引き締めて梱包テープを被梱包
    体に巻き付け、梱包テープの重合面を溶着し、前記供給
    口側の梱包テープを切断する工程とよりなることを特徴
    とする自動梱包方法。
  2. (2)被梱包体を載置する載置台の近傍に回動可能に設
    けられ、梱包テープを前記載置台上に案内してループを
    形成せしめるガイド面を有するガイド機構と、 梱包テープを前記載置台下方に設けられた供給口の下側
    通路より前記ガイド面に沿って送り、テープ定位置検出
    スイッチにより前記供給口の上側通路で停止させてルー
    プを形成させ、前記梱包テープの一部を巻き戻して縮小
    させ、且つ、再び前記ループを所定の大きさに拡大し、
    ワーク検出スイッチの入力によって前記ループ状の梱包
    テープを被梱包体に締め付ける移送機構と、 前記梱包テープの一部を固定する係止シリンダーを設け
    、前記係止シリンダーに隣接して前記ループの重合面を
    圧接する圧接シリンダーを備え、前記係止シリンダーと
    圧接シリンダーとの摺動面に前記梱包テープの残余分を
    切断するカッターを設け、前記圧接シリンダーに隣接し
    て梱包テープを挟持する固定シリンダーを設け、前記各
    シリンダーを作動させるカム軸に、カム軸の原点を検知
    させるための原点検出スイッチを設けた係止圧接機構と
    、 前記カム軸の回転に連動して前記梱包テープの重合面を
    加熱する加熱機構と、 前記カム軸の回転に連動して前記供給口を前記載置台下
    に移動し解放させる供給口機構と、前記各スイッチの接
    点入力回路からの信号を入力し、前記入力信号を弁別し
    て所定の回路に指示するゲート制御回路を設け、前記ゲ
    ート制御回路に接続されたスイッチ回路を介して前記移
    送機構を駆動する移送用モータ、前記係止圧接機構を作
    動するカム用モータ、前記ガイド機構を回動するソレノ
    イドをそれぞれ付勢し、前記ゲート制御回路に接続され
    前記各駆動部のタイミングを制御するタイミング制御回
    路とよりなる制御回路部とを具備したことを特徴とする
    自動梱包装置。
  3. (3)前記ガイド機構は一方が半月形の円周面で形成さ
    れ、他方に前記載置台の所定位置に挿入される切欠部を
    有し、一端に枢支軸を挿通させる軸孔を有する2枚の平
    板で、この平板の間に梱包テープを挿通させる間隔を有
    するとともに、前記半月形の円周面側にガイド面を設け
    たガイド部を、前記枢支軸に、固定されたプーリと、ソ
    レノイドに延設されたラックに取り付けられたプーリと
    をベルトで結び、ソレノイドを付勢することによりラッ
    クを所定範囲移動させ、このラックの移動をベルトを介
    して枢支軸のプーリに伝達し、前記ガイド部を回動させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の自動梱
    包装置。
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