JPH10129612A - バンド掛け装置 - Google Patents
バンド掛け装置Info
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- JPH10129612A JPH10129612A JP9294339A JP29433997A JPH10129612A JP H10129612 A JPH10129612 A JP H10129612A JP 9294339 A JP9294339 A JP 9294339A JP 29433997 A JP29433997 A JP 29433997A JP H10129612 A JPH10129612 A JP H10129612A
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/02—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/18—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
- B65B13/185—Details of tools
- B65B13/187—Motor means
- B65B13/188—Motor means pneumatic or hydraulic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0092—Tools moving along strips, e.g. decorating or sealing strips, to insert them in, or remove them from, grooves or profiles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/18—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
- B65B13/24—Securing ends of binding material
- B65B13/34—Securing ends of binding material by applying separate securing members, e.g. deformable clips
- B65B13/345—Hand tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 結束部材の張力が、駒止め段階においても低
減しないようにしたバンド掛け装置を提供する。 【解決手段】 バンド掛け装置１０において、駒止めレ
バー３６に側方に延びる当接部または延設部材４０を設
け、この当接部または延設部材４０が張力レバー２４の
上方に配置されるようにした。駒止めレバー３６を押し
込むと、当接部または延設部材４０は張力レバー２４と
係合して、該張力レバー２４を下方へ押し下げられた作
動位置に保持し、これにより、結束部材に張力を付与す
るホイール１２を駆動する空気圧モータ２２が作動状態
に維持される。
減しないようにしたバンド掛け装置を提供する。 【解決手段】 バンド掛け装置１０において、駒止めレ
バー３６に側方に延びる当接部または延設部材４０を設
け、この当接部または延設部材４０が張力レバー２４の
上方に配置されるようにした。駒止めレバー３６を押し
込むと、当接部または延設部材４０は張力レバー２４と
係合して、該張力レバー２４を下方へ押し下げられた作
動位置に保持し、これにより、結束部材に張力を付与す
るホイール１２を駆動する空気圧モータ２２が作動状態
に維持される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に、目的物ま
たは物品の貯蔵や運搬の間に目的物または物品を保全す
るために、その周囲に張力を付与して巻かれた結束部材
の重なり合った部分に金属駒部材をかしめ、適用するた
めの空気圧作動式の装置に関し、特に張力レバーと駒止
めレバーとの間に設けられた新規な連動機構を備え、駒
止め段階において結束部材に適切な張力を維持すること
を確実にした空気圧作動式のバンド掛け装置に関する。
たは物品の貯蔵や運搬の間に目的物または物品を保全す
るために、その周囲に張力を付与して巻かれた結束部材
の重なり合った部分に金属駒部材をかしめ、適用するた
めの空気圧作動式の装置に関し、特に張力レバーと駒止
めレバーとの間に設けられた新規な連動機構を備え、駒
止め段階において結束部材に適切な張力を維持すること
を確実にした空気圧作動式のバンド掛け装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】目的物または物品の貯蔵や運搬の間に目
的物または物品を保全するために、その周囲に張力を付
与して巻かれた結束部材の重なり合った部分に金属駒部
材をかしめ、適用するための空気圧作動式の装置が従来
から知られている。既述した種の従来技術による空気圧
作動式の装置が、米国特許第３５５２４５０号に開示さ
れている。近時のより新しい空気圧作動式のバンド掛け
装置が、SIGNODE Operation, Parts and Safety Manual
for the PNSC-12/58/34 Push Type CombinationStrapp
ing Tool および ORGAPACK Manual for the CR 25 A St
eel Strapping Tool に開示されている。
的物または物品を保全するために、その周囲に張力を付
与して巻かれた結束部材の重なり合った部分に金属駒部
材をかしめ、適用するための空気圧作動式の装置が従来
から知られている。既述した種の従来技術による空気圧
作動式の装置が、米国特許第３５５２４５０号に開示さ
れている。近時のより新しい空気圧作動式のバンド掛け
装置が、SIGNODE Operation, Parts and Safety Manual
for the PNSC-12/58/34 Push Type CombinationStrapp
ing Tool および ORGAPACK Manual for the CR 25 A St
eel Strapping Tool に開示されている。
【０００３】この種の装置は、張力レバーと駒止めレバ
ーとを具備している。これらのレバーは、装置内部に配
設されている弁を作動または制御し、これにより、張力
付与機構および駒止め機構を空気圧により作動させまた
は制御する。バンド掛け装置の使用に際して、目的物ま
たは物品の周囲に結束部材を張力を付与した状態で適用
するために、結束部材は、先ず、結束部材の供給リール
から引き出され、結束部材の先端が、かしめられていな
い駒部材に挿通され、次いで、結束部材をループ状にし
て目的物または物品の周囲に巻き付けられる。手操作に
よりループ状の結束部材を締めつけて、ループ状の結束
部材の締まっていない部分を除いた後、結束部材の重な
り合った端部をホイール機構に配置する。次いで、張力
レバーを操作して、前記弁の１つを作動させて前記ホイ
ール機構に連結された空気圧モータを作動させる。ホイ
ール機構が目的物または物品の周囲に巻かれた結束部材
に所定の張力レベルの料力を付与する。ホイールおよび
駆動モータがストール（回転停止）することにより作業
者は結束部材に前記所定レベルの張力が付与されたこと
を認識することができる。ホイールおよび駆動モータが
ストールすると、駒止めレバーを操作して他の弁を作動
させ、駒止め機構に連結された空気圧モータを作動させ
て駒部材をかしめ、次いで、結束部材を切断する。
ーとを具備している。これらのレバーは、装置内部に配
設されている弁を作動または制御し、これにより、張力
付与機構および駒止め機構を空気圧により作動させまた
は制御する。バンド掛け装置の使用に際して、目的物ま
たは物品の周囲に結束部材を張力を付与した状態で適用
するために、結束部材は、先ず、結束部材の供給リール
から引き出され、結束部材の先端が、かしめられていな
い駒部材に挿通され、次いで、結束部材をループ状にし
て目的物または物品の周囲に巻き付けられる。手操作に
よりループ状の結束部材を締めつけて、ループ状の結束
部材の締まっていない部分を除いた後、結束部材の重な
り合った端部をホイール機構に配置する。次いで、張力
レバーを操作して、前記弁の１つを作動させて前記ホイ
ール機構に連結された空気圧モータを作動させる。ホイ
ール機構が目的物または物品の周囲に巻かれた結束部材
に所定の張力レベルの料力を付与する。ホイールおよび
駆動モータがストール（回転停止）することにより作業
者は結束部材に前記所定レベルの張力が付与されたこと
を認識することができる。ホイールおよび駆動モータが
ストールすると、駒止めレバーを操作して他の弁を作動
させ、駒止め機構に連結された空気圧モータを作動させ
て駒部材をかしめ、次いで、結束部材を切断する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】既述した従来技術によ
るバンド掛け装置は非常に良好に機能し、市場において
成功をおさめているが欠点を有しており、これが解決さ
れれば、目的物、荷、物品または包装体の周囲に巻かれ
た結束部材を更にしっかりと固定することができる。詳
細には、上述した空気圧作動式のバンド掛け装置の張力
レバーおよび駒止めレバーは、内部カム機構により相互
連結されている。従って、ホイールおよび駆動モータが
ストールした後に駒止めレバーを操作して駒止めレバー
を押し下げると、上記カム機構を介して張力レバーが作
動位置から解除され、ホイールおよび駆動モータが停止
する。しかし、物品、目的物または包装体の周囲に巻か
れた結束部材には、前記ホイールおよび駆動モータによ
り高い張力が付与されており、かつ、結束部材には固有
の弾性を有し、駆動モータおよびホイール機構による張
力付与の終了と駒止め段階の間には短時間ではあるが時
間差を生じるために、駆動モータおよびホイールがスト
ールしたときに得られた張力レベルは維持されず、従っ
て、結束部材の張力が低下して、物品、荷、包装体の周
囲に巻かれた結束部材が緩み、望ましく固定することが
できない。
るバンド掛け装置は非常に良好に機能し、市場において
成功をおさめているが欠点を有しており、これが解決さ
れれば、目的物、荷、物品または包装体の周囲に巻かれ
た結束部材を更にしっかりと固定することができる。詳
細には、上述した空気圧作動式のバンド掛け装置の張力
レバーおよび駒止めレバーは、内部カム機構により相互
連結されている。従って、ホイールおよび駆動モータが
ストールした後に駒止めレバーを操作して駒止めレバー
を押し下げると、上記カム機構を介して張力レバーが作
動位置から解除され、ホイールおよび駆動モータが停止
する。しかし、物品、目的物または包装体の周囲に巻か
れた結束部材には、前記ホイールおよび駆動モータによ
り高い張力が付与されており、かつ、結束部材には固有
の弾性を有し、駆動モータおよびホイール機構による張
力付与の終了と駒止め段階の間には短時間ではあるが時
間差を生じるために、駆動モータおよびホイールがスト
ールしたときに得られた張力レベルは維持されず、従っ
て、結束部材の張力が低下して、物品、荷、包装体の周
囲に巻かれた結束部材が緩み、望ましく固定することが
できない。
【０００５】駒止め段階の間、駒止めレバーを作動させ
ることにより、駒止めレバーと張力レバーの間に設けら
れたカム機構が張力レバーを作動位置から解放しても、
バンド掛け作業の張力付与段階において結束部材に付与
された張力レベルが、駒止め段階においても低減するこ
となく同じ張力レベルに完全に維持されるようにしたバ
ンド掛け装置の必要がある。
ることにより、駒止めレバーと張力レバーの間に設けら
れたカム機構が張力レバーを作動位置から解放しても、
バンド掛け作業の張力付与段階において結束部材に付与
された張力レベルが、駒止め段階においても低減するこ
となく同じ張力レベルに完全に維持されるようにしたバ
ンド掛け装置の必要がある。
【０００６】従って、本発明の目的は、貯蔵または輸送
目的から物品、荷、包装体を固定または縛るため、その
周囲に結束部材を固定するための空気圧作動式の新規な
バンド掛け装置を提供することである。本発明の他の目
的は、既述した従来の空気圧作動式バンド掛け装置の欠
点を克服した、物品、荷、包装体の周囲に結束部材を固
定するための空気圧作動式の新規なバンド掛け装置を提
供することである。
目的から物品、荷、包装体を固定または縛るため、その
周囲に結束部材を固定するための空気圧作動式の新規な
バンド掛け装置を提供することである。本発明の他の目
的は、既述した従来の空気圧作動式バンド掛け装置の欠
点を克服した、物品、荷、包装体の周囲に結束部材を固
定するための空気圧作動式の新規なバンド掛け装置を提
供することである。
【０００７】更に本発明の他の目的は、駒止め段階の
間、駒止めレバーを作動させることにより、駒止めレバ
ーと張力レバーの間に設けられたカム機構が張力レバー
を作動位置から解放しても、バンド掛け作業の張力付与
段階において結束部材に付与された張力レベルが、低減
することなく同じ張力レベルに完全に維持されるように
した、物品、荷、包装体の周囲に結束部材を固定するた
めの、空気圧作動式の新規で改良されたバンド掛け装置
を提供することである。
間、駒止めレバーを作動させることにより、駒止めレバ
ーと張力レバーの間に設けられたカム機構が張力レバー
を作動位置から解放しても、バンド掛け作業の張力付与
段階において結束部材に付与された張力レベルが、低減
することなく同じ張力レベルに完全に維持されるように
した、物品、荷、包装体の周囲に結束部材を固定するた
めの、空気圧作動式の新規で改良されたバンド掛け装置
を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的および他の目的は、駒止めレバーに側方に延びる当
接部または延設部材を設け、この当接部または延設部材
が張力レバーの上方に配置されるようにした、貯蔵また
は輸送目的から物品、荷、包装体を固定または縛るた
め、その周囲に結束部材を固定するための空気圧作動式
の新規で改良されたバンド掛け装置により達成される。
駒止めレバーを押し込むと、当接部または延設部材は張
力レバーと係合して、該張力レバーを下方へ押し下げら
れた位置に保持する。
目的および他の目的は、駒止めレバーに側方に延びる当
接部または延設部材を設け、この当接部または延設部材
が張力レバーの上方に配置されるようにした、貯蔵また
は輸送目的から物品、荷、包装体を固定または縛るた
め、その周囲に結束部材を固定するための空気圧作動式
の新規で改良されたバンド掛け装置により達成される。
駒止めレバーを押し込むと、当接部または延設部材は張
力レバーと係合して、該張力レバーを下方へ押し下げら
れた位置に保持する。
【０００９】こうして、張力レバーが、張力レバーと駒
止めレバーとの間に設けられたカム機構により、下方に
押し下げられた作動位置から内部的に解放または解除さ
れても、張力レバーは物理的にその位置に保持される。
これにより、張力レバーは、張力を付与するためのホイ
ールに連結された空気圧モータを制御する制御弁を開き
続け、圧縮空気が空気圧モータに供給され続ける。従っ
て、ホイール機構の付勢状態が維持され、バンド掛け作
業の張力付与段階の間にホイール機構により結束部材に
付与された張力レベルが、バンド掛け作業の駒止め段階
においても維持される。
止めレバーとの間に設けられたカム機構により、下方に
押し下げられた作動位置から内部的に解放または解除さ
れても、張力レバーは物理的にその位置に保持される。
これにより、張力レバーは、張力を付与するためのホイ
ールに連結された空気圧モータを制御する制御弁を開き
続け、圧縮空気が空気圧モータに供給され続ける。従っ
て、ホイール機構の付勢状態が維持され、バンド掛け作
業の張力付与段階の間にホイール機構により結束部材に
付与された張力レベルが、バンド掛け作業の駒止め段階
においても維持される。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に本発明実施形態による空気
圧作動式バンド掛け装置１０（以下、装置１０と記載す
る）を示す。装置１０は、貯蔵または搬送目的で、物
品、荷、包装物等の周囲にひも、バンド、帯金等の結束
部材を巻付け、緊張状態で結束部材を固定または締結す
る。装置１０は、物品、荷、包装物等の周囲に巻かれた
結束部材の重ね合わせた端部（以下、重畳端部と記載す
る）の一方と係合するホイール１２を具備している。ホ
イール１２は、横断方向に延設された駆動軸１４に取り
付けられる。駆動軸１４は、歯車箱１６から側方へ突出
している。ホイール１２は、六角形の貫通穴１８が形成
されている。駆動軸１４は、六角柱状の取付部２０を有
しており、ホイール１２の六角形の貫通穴１８に取付部
２０を挿入することにより、ホイール１２が駆動軸１４
に嵌合、取り付けられる。空気圧モータ２２の適当な駆
動要素（図示せず）が、歯車箱１６の適当な歯車要素
（図示せず）と連結されており、歯車箱１６と駆動軸１
４とを介して空気圧モータ２２からホイール１２へ回転
駆動力が伝達される。
圧作動式バンド掛け装置１０（以下、装置１０と記載す
る）を示す。装置１０は、貯蔵または搬送目的で、物
品、荷、包装物等の周囲にひも、バンド、帯金等の結束
部材を巻付け、緊張状態で結束部材を固定または締結す
る。装置１０は、物品、荷、包装物等の周囲に巻かれた
結束部材の重ね合わせた端部（以下、重畳端部と記載す
る）の一方と係合するホイール１２を具備している。ホ
イール１２は、横断方向に延設された駆動軸１４に取り
付けられる。駆動軸１４は、歯車箱１６から側方へ突出
している。ホイール１２は、六角形の貫通穴１８が形成
されている。駆動軸１４は、六角柱状の取付部２０を有
しており、ホイール１２の六角形の貫通穴１８に取付部
２０を挿入することにより、ホイール１２が駆動軸１４
に嵌合、取り付けられる。空気圧モータ２２の適当な駆
動要素（図示せず）が、歯車箱１６の適当な歯車要素
（図示せず）と連結されており、歯車箱１６と駆動軸１
４とを介して空気圧モータ２２からホイール１２へ回転
駆動力が伝達される。
【００１１】更に、装置１０は張力レバー２４を具備し
ている。張力レバー２４は、ピン２８により直立したブ
ラケット２６に回動自在に取り付けられている。張力レ
バー２４は、図示する第１の位置すなわち不作動位置
と、第２の位置すなわち下へ押し下げた作動位置（図示
せず）との間で移動可能となっている。第２の位置にお
いて、張力レバー２４は空気圧モータ２２に接続されて
いる弁（図示せず）を作動させる。これにより、空気圧
モータ２２が作動して、駆動力が歯車箱１６およびホイ
ール１２へ伝達される。直立した係止レバー３０が回動
自在に装置１０に取り付けられている。係止レバー３０
は、張力レバー２４が第１の位置にあるとき、該張力レ
バー２４に係合する第１の肩部３２を有している。係止
レバー３０は、また、第１の肩部３２の鉛直下方に隔置
された第２の肩部（図示せず）を有している。第２の肩
部は、張力レバー２４に形成されている切欠または凹所
３４と係合して、張力レバー２４を第２の位置に保持す
る。張力レバー２４はバネにより第１の位置に付勢され
ている。係止レバー３９もまた同様にバネにより直立位
置に付勢されており、張力レバー２４が第１の位置また
は第２の位置にあるとき、各々の位置において該張力レ
バー２４に適正に係合するようになっている。
ている。張力レバー２４は、ピン２８により直立したブ
ラケット２６に回動自在に取り付けられている。張力レ
バー２４は、図示する第１の位置すなわち不作動位置
と、第２の位置すなわち下へ押し下げた作動位置（図示
せず）との間で移動可能となっている。第２の位置にお
いて、張力レバー２４は空気圧モータ２２に接続されて
いる弁（図示せず）を作動させる。これにより、空気圧
モータ２２が作動して、駆動力が歯車箱１６およびホイ
ール１２へ伝達される。直立した係止レバー３０が回動
自在に装置１０に取り付けられている。係止レバー３０
は、張力レバー２４が第１の位置にあるとき、該張力レ
バー２４に係合する第１の肩部３２を有している。係止
レバー３０は、また、第１の肩部３２の鉛直下方に隔置
された第２の肩部（図示せず）を有している。第２の肩
部は、張力レバー２４に形成されている切欠または凹所
３４と係合して、張力レバー２４を第２の位置に保持す
る。張力レバー２４はバネにより第１の位置に付勢され
ている。係止レバー３９もまた同様にバネにより直立位
置に付勢されており、張力レバー２４が第１の位置また
は第２の位置にあるとき、各々の位置において該張力レ
バー２４に適正に係合するようになっている。
【００１２】装置１０は、更に、駒止めレバー３６を具
備している。駒止めレバー３６は、張力レバー２４と同
様に態様にて、図示する第１の位置すなわち不作動位置
と、下方に押し下げた図示しない第２の位置すなわち作
動位置との間で回動自在に直立したブラケット３８に回
動自在に取り付けられている。第２の位置において、駒
止めレバー３６は他の空気圧モータ（図示せず）を制御
する弁（図示せず）を作動させる。これにより装置１０
の駒止め機構が、結束部材の重畳端部に金属製の駒部材
をかしめる。既述したように、この駒止め段階は、ホイ
ール１２と空気圧モータ２２がストールし、所定の張力
が結束部材に付与された後に行われる。更に、駒止めレ
バー３６と係止レバー３０は、適当なカム機構（図示せ
ず）により機械的に相互に関連しており、駒止めレバー
３６が下方に押し込まれて図示する第１の位置から第２
の位置に移動すると、係止レバー３０がカムにより張力
レバー２４と係合して張力レバー２４を第２の位置に保
持する位置から外れ、これにより張力レバー２４が第１
の位置に復帰可能となる。
備している。駒止めレバー３６は、張力レバー２４と同
様に態様にて、図示する第１の位置すなわち不作動位置
と、下方に押し下げた図示しない第２の位置すなわち作
動位置との間で回動自在に直立したブラケット３８に回
動自在に取り付けられている。第２の位置において、駒
止めレバー３６は他の空気圧モータ（図示せず）を制御
する弁（図示せず）を作動させる。これにより装置１０
の駒止め機構が、結束部材の重畳端部に金属製の駒部材
をかしめる。既述したように、この駒止め段階は、ホイ
ール１２と空気圧モータ２２がストールし、所定の張力
が結束部材に付与された後に行われる。更に、駒止めレ
バー３６と係止レバー３０は、適当なカム機構（図示せ
ず）により機械的に相互に関連しており、駒止めレバー
３６が下方に押し込まれて図示する第１の位置から第２
の位置に移動すると、係止レバー３０がカムにより張力
レバー２４と係合して張力レバー２４を第２の位置に保
持する位置から外れ、これにより張力レバー２４が第１
の位置に復帰可能となる。
【００１３】張力レバー２４のこの移動により、空気圧
モータ２２とホイール１２の作動が停止し、結束部材へ
の張力付与作用が停止する。駒止めレバー３６および該
レバーと関連する空気駆動モータ（図示せず）により始
動する該装置の駒止め機構による駒止め段階の間、物
品、荷、包装物などの周囲に巻かれた結束部材に適切な
張力を与えるために結束部材にはホイール１２により高
い張力が付与されており、また、結束部材は固有の弾性
を有している。更に、空気圧モータの停止と駒止め段階
の完了との間に時間差がある。そのために、従来の構成
のままでは、前記ホイールおよび空気圧モータがストー
ルして駒止め段階が開始したときの張力レベルが維持さ
れ得ず、従って、物品、荷、包装物などの周囲に巻き付
けられた結束部材の張力が低下して、結束部材を望まし
く固定することができない。
モータ２２とホイール１２の作動が停止し、結束部材へ
の張力付与作用が停止する。駒止めレバー３６および該
レバーと関連する空気駆動モータ（図示せず）により始
動する該装置の駒止め機構による駒止め段階の間、物
品、荷、包装物などの周囲に巻かれた結束部材に適切な
張力を与えるために結束部材にはホイール１２により高
い張力が付与されており、また、結束部材は固有の弾性
を有している。更に、空気圧モータの停止と駒止め段階
の完了との間に時間差がある。そのために、従来の構成
のままでは、前記ホイールおよび空気圧モータがストー
ルして駒止め段階が開始したときの張力レベルが維持さ
れ得ず、従って、物品、荷、包装物などの周囲に巻き付
けられた結束部材の張力が低下して、結束部材を望まし
く固定することができない。
【００１４】本発明では、駒止めレバー３６は側方に突
出する或いは横断方向に延びる当接部または延設部材４
０を具備している。当接部４０の先端は張力レバー２４
の上方に配置される。従って、駒止め段階の開始に際し
て、駒止めレバー３６が押し込まれ下方へ回動すると、
当接部４０は張力レバー２４に係合する。駒止め段階の
開始に際して駒止めレバー３６が下方へ押し下げられる
と、駒止めレバー３６と係止レバー３０の間に設けられ
ている前記カム機構により係止レバーが張力レバー２４
に対する係止位置から外れて、張力レバーが第２の位置
から第１の位置に移動可能となる。然しながら、本実施
形態では、駒止めレバー３０を押し下げることにより当
接部４０が張力レバー２４と係合するので、張力レバー
は第１の位置に復帰することができない。従って、張力
レバー２４は効果的に第２の位置に保持され、これによ
り、張力レバー２４は前記弁（図示せず）を作動させ続
けているので、圧縮空気により空気圧モータ２２、つま
り、歯車箱１６内の歯車機構によりホイール１２が付勢
状態となっている。
出する或いは横断方向に延びる当接部または延設部材４
０を具備している。当接部４０の先端は張力レバー２４
の上方に配置される。従って、駒止め段階の開始に際し
て、駒止めレバー３６が押し込まれ下方へ回動すると、
当接部４０は張力レバー２４に係合する。駒止め段階の
開始に際して駒止めレバー３６が下方へ押し下げられる
と、駒止めレバー３６と係止レバー３０の間に設けられ
ている前記カム機構により係止レバーが張力レバー２４
に対する係止位置から外れて、張力レバーが第２の位置
から第１の位置に移動可能となる。然しながら、本実施
形態では、駒止めレバー３０を押し下げることにより当
接部４０が張力レバー２４と係合するので、張力レバー
は第１の位置に復帰することができない。従って、張力
レバー２４は効果的に第２の位置に保持され、これによ
り、張力レバー２４は前記弁（図示せず）を作動させ続
けているので、圧縮空気により空気圧モータ２２、つま
り、歯車箱１６内の歯車機構によりホイール１２が付勢
状態となっている。
【００１５】張力レバー２４を第２の位置に保持してホ
イール１２を駒止め段階の間駆動し続けることにより、
バンド掛け作業の張力付与段階でホイール１２により結
束部材に付与された初期の張力が、バンド掛け作業の駒
止め段階の間ホイール１２の駆動が効果的に維持される
ので、バンド掛け作業の張力付与段階でホイール１２に
より結束部材に付与された張力レベルに維持される。従
って、結束部材の張力が低下することがなく、結束部材
に適切なレベルの張力を維持しながら、結束部材を物
品、荷、包装物等の周囲に固定、締結またはバンド掛け
することが可能となる。駒止め段階の終了に際して、駒
止めレバー３６を解放することにより駒止めレバー３６
が第１の位置に復帰可能となり、かつ、当接部４０が張
力レバー２４から係合解除されるので、張力レバー２４
が同様に第１の位置に復帰可能となることは明らかであ
る。こうして、バンド掛け作業の張力付与段階が早期に
終了することがなく、駒止め段階が完了した後までバン
ド掛け作業の張力付与段階の終了が遅れ、張力付与段階
と駒止め段階が実質的に同時に終了する。
イール１２を駒止め段階の間駆動し続けることにより、
バンド掛け作業の張力付与段階でホイール１２により結
束部材に付与された初期の張力が、バンド掛け作業の駒
止め段階の間ホイール１２の駆動が効果的に維持される
ので、バンド掛け作業の張力付与段階でホイール１２に
より結束部材に付与された張力レベルに維持される。従
って、結束部材の張力が低下することがなく、結束部材
に適切なレベルの張力を維持しながら、結束部材を物
品、荷、包装物等の周囲に固定、締結またはバンド掛け
することが可能となる。駒止め段階の終了に際して、駒
止めレバー３６を解放することにより駒止めレバー３６
が第１の位置に復帰可能となり、かつ、当接部４０が張
力レバー２４から係合解除されるので、張力レバー２４
が同様に第１の位置に復帰可能となることは明らかであ
る。こうして、バンド掛け作業の張力付与段階が早期に
終了することがなく、駒止め段階が完了した後までバン
ド掛け作業の張力付与段階の終了が遅れ、張力付与段階
と駒止め段階が実質的に同時に終了する。
【００１６】駒止めレバー３６と係止レバー３０の間カ
ム機構を設けることにより、係止レバー３０が外れて張
力レバー２４が第２の位置から解放または解除されてし
まうことは、駒止めレバー３６と係止レバー３０の間の
カム機構を除去することによっては防止できない。と言
うのは、このカム機構がバンド掛け作業の全体の中で重
要な作用を果たすからである。こうしたカム機構を備え
ていないと、張力レバーが押し下げられ第２の位置に移
動した後に、次いで、駒止めレバー３６が第２の位置に
移動して、バンド掛け作業の駒止め段階が開始したとき
に、駒止めレバー３６が第２の位置から解放されて第１
の位置に復帰して、バンド掛け作業の駒止め段階が終了
した際、張力レバー２４が第２の位置に保持され、張力
レバー２４を第２の位置から手操作で解放しなければな
らなくなる。本発明によれば、駒止めレバー３６を第２
の位置から移動または解除するの同時に、かつ、自動的
に張力レバー２４が解除される。と言うのは、係止レバ
ー３０が上述したカム機構により直立位置から移動また
は解除されているので、張力レバー２４が先立って解放
または解除されているからである。
ム機構を設けることにより、係止レバー３０が外れて張
力レバー２４が第２の位置から解放または解除されてし
まうことは、駒止めレバー３６と係止レバー３０の間の
カム機構を除去することによっては防止できない。と言
うのは、このカム機構がバンド掛け作業の全体の中で重
要な作用を果たすからである。こうしたカム機構を備え
ていないと、張力レバーが押し下げられ第２の位置に移
動した後に、次いで、駒止めレバー３６が第２の位置に
移動して、バンド掛け作業の駒止め段階が開始したとき
に、駒止めレバー３６が第２の位置から解放されて第１
の位置に復帰して、バンド掛け作業の駒止め段階が終了
した際、張力レバー２４が第２の位置に保持され、張力
レバー２４を第２の位置から手操作で解放しなければな
らなくなる。本発明によれば、駒止めレバー３６を第２
の位置から移動または解除するの同時に、かつ、自動的
に張力レバー２４が解除される。と言うのは、係止レバ
ー３０が上述したカム機構により直立位置から移動また
は解除されているので、張力レバー２４が先立って解放
または解除されているからである。
【００１７】本発明によれ、従来技術によるバンド掛け
装置の決定が克服され、そこから生じていた問題が適切
に修正されるとの利点がある。特に、バンド掛け作業の
張力付与段階が早期に終了しないように遅らせることに
より、ホイールおよび駆動モータのストールにより作業
者に示されるときの張力付与段階の終局において結束部
材に予め付与された張力が低減することが防止される。
特に、バンド掛け作業の駒止め段階が完了するまで、バ
ンド掛け作業の張力付与段階がしっかりと効果的に継続
される。こうして、バンド掛け作業の張力付与の間に結
束部材に付与された張力が効果的に維持され、実質的に
従来技術により物品、荷、包装物等の周囲にかけられた
結束部材の張力よりも大きくなる。更に、結束部材の張
力が高くなるので、バンド掛け作業の駒止め段階の終了
時に、バンド掛け装置の切断装置が駒止めされた結束部
材を切断する際、その切断が容易になる。本発明の精神
と範囲とを逸脱することなく、本発明の改良、変形が可
能であることは長業者の当然とするところである。
装置の決定が克服され、そこから生じていた問題が適切
に修正されるとの利点がある。特に、バンド掛け作業の
張力付与段階が早期に終了しないように遅らせることに
より、ホイールおよび駆動モータのストールにより作業
者に示されるときの張力付与段階の終局において結束部
材に予め付与された張力が低減することが防止される。
特に、バンド掛け作業の駒止め段階が完了するまで、バ
ンド掛け作業の張力付与段階がしっかりと効果的に継続
される。こうして、バンド掛け作業の張力付与の間に結
束部材に付与された張力が効果的に維持され、実質的に
従来技術により物品、荷、包装物等の周囲にかけられた
結束部材の張力よりも大きくなる。更に、結束部材の張
力が高くなるので、バンド掛け作業の駒止め段階の終了
時に、バンド掛け装置の切断装置が駒止めされた結束部
材を切断する際、その切断が容易になる。本発明の精神
と範囲とを逸脱することなく、本発明の改良、変形が可
能であることは長業者の当然とするところである。
【図１】本発明実施形態によるバンド掛け装置の斜視図
である。
である。
１０…バンド掛け装置 １２…ホイール ２２…空気圧モータ ２４…張力レバー ３０…係止レバー ３６…駒止めレバー ４０…当接部
Claims (5)
- 【請求項１】 物品の周囲に結束部材を固定するバンド
掛け装置において、 バンド掛け作業の張力付与段階で物品の周囲に置かれた
結束部材の一部に係合して該結束部材に張力を与えるホ
イールと、 バンド掛け作業の張力付与段階で物品の周囲に置かれた
前記結束部材に張力を与える前記ホイールを駆動する手
段と、 バンド掛け作業の張力付与段階で前記ホイールを駆動す
る手段を作動させるための、前記バンド掛け装置に取り
付けられた張力レバーと、 物品の周囲に置かれ張力を付与された前記結束部材に、
バンド掛け作業の駒止め段階で駒部材を適用する駒止め
機構を作動させるための、前記バンド掛け装置に取り付
けられた駒止めレバーと、 前記駒止めレバーと前記張力レバーを相互連結させて、
前記バンド掛け作業のの駒止め段階において、前記張力
レバーが前記ホイールを駆動する手段の作動を停止させ
ることを防止し、以て、前記バンド掛け作業の駒止め段
階の間に前記ホイールが駆動され続け、前記バンド掛け
作業の前記駒止め段階の間に前記結束部材に張力が付与
され続けるようにしたバンド掛け装置。 - 【請求項２】 前記駒止めレバーと前記張力レバーの相
互連結手段は、前記駒止めレバーが前記駒止め機構を作
動させる位置に移動したときに、前記張力レバーに係合
するように前記駒止めレバーに設けられた当接部を具備
している請求項１に記載のバンド掛け装置。 - 【請求項３】 前記張力レバーが、前記ホイールを駆動
する手段を作動させない第１の位置と、前記ホイールを
駆動させる第２の位置との間で回動自在に前記バンド掛
け装置に取り付けられており、 前記駒止めレバーが、前記駒止めレバーが前記駒止め機
構を作動させない第１の位置と、前記駒止めレバーが前
記駒止め機構を作動させる第２の位置との間で回動自在
に前記バンド掛け装置に取り付けられており、 前記当接部が前記駒止めレバーから側方へ突き出してお
り、前記駒止めレバーが前記第１の位置から前記第２の
位置へ移動したときに前記前記張力レバーと係合して前
記張力レバーを前記第２の位置に保持する請求項２に記
載のバンド掛け装置。 - 【請求項４】 前記バンド掛け装置が、空気圧作動式の
バンド掛け装置である請求項１に記載のバンド掛け装
置。 - 【請求項５】 前記ホイールを駆動する手段が空気圧モ
ータを具備する請求項４に記載のバンド掛け装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US73696396A | 1996-10-25 | 1996-10-25 | |
| US08/736963 | 1996-10-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129612A true JPH10129612A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=24962048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9294339A Pending JPH10129612A (ja) | 1996-10-25 | 1997-10-27 | バンド掛け装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0838400A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10129612A (ja) |
| KR (1) | KR19980033272A (ja) |
| AU (1) | AU4098397A (ja) |
| CA (1) | CA2217063A1 (ja) |
| MX (1) | MX9708148A (ja) |
| TW (1) | TW379181B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101108785B1 (ko) | 2009-04-17 | 2012-03-16 | 김상곤 | 밴딩기의 이송장치 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11999516B2 (en) | 2008-04-23 | 2024-06-04 | Signode Industrial Group Llc | Strapping device |
| KR101613251B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2016-04-18 | 시그노드 인터내셔널 아이피 홀딩스 엘엘씨 | 전기 드라이브를 갖는 스트래핑 디바이스 |
| US10518914B2 (en) | 2008-04-23 | 2019-12-31 | Signode Industrial Group Llc | Strapping device |
| CN108247580B (zh) * | 2018-04-09 | 2024-03-22 | 河北科技大学 | 一种新型的膨胀预埋件气枪 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1054034A (ja) * | 1900-01-01 | |||
| US3552450A (en) | 1968-12-10 | 1971-01-05 | Signode Corp | Pneumatic seal-crimping tool for tensioned strapping loops |
| CH637587A5 (de) * | 1979-05-11 | 1983-08-15 | Borbe Wanner Ag | Vorrichtung zum umreifen von gegenstaenden mit einem kunststoffband. |
| DE59401939D1 (de) * | 1994-01-24 | 1997-04-10 | Orgapack Ag | Spann- und Verschliessvorrichtung zum Umreifen eines Gegenstandes mit einem Kunststoffband |
| US5518043A (en) * | 1995-01-09 | 1996-05-21 | Illinois Tool Works | Readily assembled and disassembled, modular, pneumatically powered strapping tool |
-
1997
- 1997-09-30 CA CA002217063A patent/CA2217063A1/en not_active Abandoned
- 1997-10-15 AU AU40983/97A patent/AU4098397A/en not_active Abandoned
- 1997-10-18 TW TW086115388A patent/TW379181B/zh active
- 1997-10-21 EP EP97308365A patent/EP0838400A1/en not_active Withdrawn
- 1997-10-22 MX MX9708148A patent/MX9708148A/es not_active IP Right Cessation
- 1997-10-24 KR KR1019970055883A patent/KR19980033272A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-10-27 JP JP9294339A patent/JPH10129612A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101108785B1 (ko) | 2009-04-17 | 2012-03-16 | 김상곤 | 밴딩기의 이송장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX9708148A (es) | 1998-04-30 |
| AU4098397A (en) | 1998-04-30 |
| TW379181B (en) | 2000-01-11 |
| CA2217063A1 (en) | 1998-04-25 |
| EP0838400A1 (en) | 1998-04-29 |
| KR19980033272A (ko) | 1998-07-25 |
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