JPH0219216A - 梱包方法およびその装置 - Google Patents

梱包方法およびその装置

Info

Publication number
JPH0219216A
JPH0219216A JP15796588A JP15796588A JPH0219216A JP H0219216 A JPH0219216 A JP H0219216A JP 15796588 A JP15796588 A JP 15796588A JP 15796588 A JP15796588 A JP 15796588A JP H0219216 A JPH0219216 A JP H0219216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
packed
cutting
packing
supply end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15796588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sakaki
榊 康則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
Original Assignee
SUTORAPATSUKU KK
Strapack Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTORAPATSUKU KK, Strapack Corp filed Critical SUTORAPATSUKU KK
Priority to JP15796588A priority Critical patent/JPH0219216A/ja
Publication of JPH0219216A publication Critical patent/JPH0219216A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分IP】 本発明は梱包機による被梱包物のバンド引締め状態を維
持したまま、バンド供給端側の把持固定時点以後、被梱
包物の末端を切断する梱包方法とその装置に関する。
【従来の技術】
従来、たとえば製材所などにおいて製材後の複数の材木
を、長手方向で適宜間隔をおいて複数本バンド掛は梱包
し、ついで、これらの材木の両端を切り揃えて出荷する
ことが行われているが、いづれも、複数の梱包機から成
る梱包ラインの搬送方向後方に、前記梱包後の被梱包物
を固定する固定手段と駆動機構に連結した切断歯を配置
して行われていた。
【発明が解決しようとする課題】
したがって、上記従来手段では被梱包物を一度梱包した
後、切断機まで運搬し、被梱包物を固定して切断機で末
端を切断するという非常に生産能率が悪く、シかも少な
くとも梱包機と切断機の二台を設置しなければならず、
広い設置面積を必要とするというl!!Jm点があった
。 本発明は、梱包作業と同時に被梱包物の切断を行わせし
める方法及びその装置を提供することを目的としている
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の梱包方法において
は、梱包機本体外へ供給されたバンド先端側を把持固定
し、被梱包物に対してバンドを引き締めた後バンド供給
側を把持固定し、上記引締め状態を維持したままバンド
供給端を切断し、上記バンド先端側及び供給端側のバン
ド重合部を溶融圧着し、次いで前記把持固定を解除して
被梱包物Wを取り出すようにした梱包方法において、前
記バンド供給端側の把持固定の時点以後、本体内に出没
可能な切断歯をWA動させ、被梱包物を切断し、この切
断終了迄上記バンドの把持固定を解除しないようにして
いる。 そして、前記バンドの把持固定を被梱包物の切断完了信
号により解除することができる。 さらに、前記被梱包物の切断を被梱包物へのバンド溶着
終了vkR始し、被梱包物の切断終了後、前記バンドの
把持固定を解除することもできる。 また、前記バンド先端及び供給端側の把持固定、バンド
供給端の切断及びバンド重合部の溶着を回転するカム軸
によりスライドテーブルに対してプレスブロックを押圧
して行い、バンド重合部の溶着終了後、前記カム軸の回
転により各プレスプロ、りをスライドテーブルから離し
、次いでスライドテーブルを後退させて被梱包物を取り
出す梱包方法において、前記カム軸の回転をバンド供給
端側の把持固定以後停止し、被梱包物の切断終了時点以
後再回転させるものである。 また、前記バンド重合部の溶着終了後カム軸の回転を停
止せしめ、同時に被梱包物を切断し、切断終了後カム軸
を再回転せしめスライドテーブルを後退させ、被梱包物
を取り出すことができる。 そして本発明の梱包装置においては、梱包機本体内に梱
包用バンドを供給し、引戻し、引締めを行うフィードロ
ーラを備え、且つ、スライドテーブルと、このスライド
テーブルに圧接層する各プレスブロックから成るバンド
先端および供給端側の把持機構、バンド重合部の溶着機
構、バンド供給端の切断機構°を作動せしめるカム軸回
転駆動機構を備えたコントロール部を有する梱包機にお
いて、梱包機本体内に被梱包物切断完了検知信号発生手
段を備える駆動手段に連動する丸のこや帯のこ、チェー
ンソーなどの切断歯を前記スライドテーブルから設定距
離を隔てた位置で前記バンド供給方向に平行に配置し、
かつ、この切断歯を前記梱包機本体上方と下方間に移動
自在な被梱包物切断機構を設け、さらにバンド供給端側
の把持完了検知信号発生手段またはバンド重合部の溶着
完了検知信号発生手段を設け、該バンド供給端側の把持
完了検知信号発生手段またはバンド重合部の溶着完了検
知信号発生手段を前記カム軸回転駆動機構および前記被
梱包物切断機構に接続したものである。
【作用】
梱包機本体の上面テーブルに載置した被梱包物にバンド
を巻回してバンドを引締めバンド供給端側を把持固定し
た時点以後、前記カム軸を停止せしめると同時に前記被
梱包物切断機構を作動せしめ、被梱包物の末端を切断完
了後、前記カム軸を回転せしめて、被梱包物へのバンド
掛は梱包と被梱包物の所望の切断を同時に行う。
【実施例】
以下図示の実施例にもとづき本発明の詳細な説明すると
、第1図〜第6図において梱包に必要なバンドを供給し
引戻し引締めを行うフィードローラ38を備え、且つ、
スライドテーブル46と、このスライドテーブル46に
圧接層する左プレス47、 中−/レス48.右−/レ
ス49のプレスブロックから成るバンド先端と供給端の
把持機構、バンド重合部の接着、切断機構を作動せしめ
るカム軸41を備えろコントロール部Cを収容する梱包
機本体10の一側に支持枠11の下面に正逆転アーチモ
ータ12を固定する。このアーチモータ12の軸にトル
クリミッタ−13を介してプーリ14を設け、乙のプー
リ14と前記支持枠11上面に固定した減速機15の入
力軸16に電磁ブレーキ28を介して設けなプーリ11
間を■ベルト18を張設しアーチモータ12及び減速機
1Bが連動するよう設ける。一方前記減速機15の入力
軸16と直交して減速機15の両端より突出する出力軸
19の一端に−の歯車20を設けると共に他端側にリミ
ットカム21,22,23をそれぞれ並設して固装する
。さらに、前記−の歯車20と1:2の歯数からなる歯
車24を横着した軸25を梱包機本体側面よゆ延設した
支持台26上に設けた軸受27に軸支せしめ−の歯車2
0と歯車24を噛合するよう設ける。 30は前記梱包機本体と独立したバンド案内アーチで、
図示の実施例では該バンド案内アーチの上方直線部分3
0oに公知の開閉自在なフラップを設け、左右湾曲部に
バンドが走行するバンドウェイが取付けられた略C字状
を成し左右両型端部は梱包橋本体上面のバンドウェイ2
9に臨むように構成したものである。 このバンド案内アーチ30の一方の湾曲部30dは、前
記減速機1Bにより一の歯車2G、歯車24を介し回転
自在に設けた軸26に固着したアーチホルダ31に固装
され軸26と連動して回動自在に設けられ、バンド案内
アーチ30の他方の下端部30−を前記バンドウェイの
他端29bに梱包用バンドを挿通可能に連結される。 すなわち、アーチホルダ31は軸25に軸受27と歯車
24間に下端円状部を固着した板片32゜32の一辺を
前記バンド案内アーチ湾曲部と対応する切欠き部分に取
付片33を固着し、該取付片33をバンド案内アーチ一
方の湾曲部30dの外板に固着して成るものである。一
方バンド案内アーチ右方(第1図)の一方の下端部30
bは三角形状に形成されると共に、この下端部30bが
梱包機本体上に当接したときの衝撃を緩和するよう本体
上面のバンドウェイ29一端298近傍にV溝状の例え
ばゴム等の材料から成る受部34が取付けられバンド案
内アーチ30の一方の下端部30bを、梱包機本体10
上面に形成されたバンドウェイ29の一端29mに梱包
用バンドを挿通可能に連結、且つ、離脱自在に設けてい
る。尚35゜36.37はリミットスイッチで前掲リミ
ットカム21,22,23の凸部により押入自在となる
よう適宜位置に装着している。3日はフィードローラで
、フィードモーター39により回転しバンド供給、引戻
しを行い、40はコントロールモータで適宜減速機構4
3を介しかカム軸41@B転すると同時にカム機構を介
して左プレス47、中プレス48、右プレス49などの
各プレスブロックをスライドテーブル46に圧接層する
よう作動せしめ、スライドテーブル46と前記各プレス
ブロック47,48,49との間でバンド先端と供給端
の把持、引締、接着、切断の各作動を行い、又減速機構
43の出力軸に固装したリミットカム51.52.53
.54を回転せしめ、各リミットカムの凸部により押入
自在となるよう適宜位置に装着しているリミットスイッ
チ55.56.67.58によりコントールモータ40 の駆動制御を行うものである。尚、リミットスイッチ5
8は前記リミットカム54の凸部により押入され、バン
ド重合部の接着完了を検知するリミットスイッチであり
、と同時にカム軸41の回転を停止せしめて、前記スラ
イドテーブル46の後退を停止させてバンドをスライド
テーブル46から解放させないようにすると共に、後述
する被梱包物切断機構60を作動せしめろ信号を発生す
る接着完了信号発生手段である。 次に被梱包物切断機構60を説明すると、支持部材6)
の一端側を本体10の架台に回動自在に軸70支し、他
端側に設けた軸受66に丸のと62の回転軸を軸支せし
め、該回転軸の一端にプーリ66を設け、前記支持部材
6)に固着したモータ取付台69上にモータ64を取付
け、該モータ64の回転軸の一端に設けたプーリ67と
前記プーリ66間をVベルト6Bを張設して丸のこ62
が前記スライドテーブル46から任意距離を隔てた位置
で前記バンド供給方向と平行に回転するように設けられ
ている。さらに、シリンダ63の一端を本体10に設け
たシリンダ取付金A71に軸着し、他端を支持部材6)
の前記軸70と軸受65間に軸着する。そして支持部材
6)が軸70を支点として第3図の紙面上、反時計回り
に回動し、丸のと62の外輪部が本体10の上面テーブ
ルの内側に入った位置で停止させるストッパー73を設
け、該ストッパー73にリミットスイッチ72が支持部
材6)の先端部で押入するよう取付いている。このリミ
ットスイッチ72は、前記被梱包物切断機構60による
被梱包物の切断完了を検知すると同時に、前記カム軸4
1を回転せしめて前記スライドテーブル46を後退せし
める信号を発生する被梱包物切断完了信号発生手段であ
る。 次に上記実施例の作用を説明すると、第1図に於てバン
ド案内アーチ30は今B位置で停止待機しており、コン
ベアライン4sにより被梱包物Wが搬送され梱包機本体
中央のコントロール部上方へ達すると、図示せざる光電
管がこれを検知し、コンベアライン45の作動が停止し
て同時に、ア−チモータ12が始動し、■ベルト1日に
より連動する減速機15の軸19に設けtコーの歯車2
0と噛合する、アーチホルダ31下端部を固着した軸2
5の歯車24を回転せしめ前記アーチホルダ31をアー
チ30と共に回動してバンド案内アーチの一方の下端部
30bをC位置へV溝受部34に当接する迄下降させる
。この時トルクリミッタ−13が滑るため、バンド案内
アーチの一方の下端部30bが更に受部34下方へ押圧
されるのを防止する。この間減速8115の軸に設けた
リミットカム21〜23も回転しており、従ってリミッ
トカム21の凸部がリミットスイッチ35を作動し、電
磁ブレーキ28を作動し且つアーチモータ12の回転を
停止する。これで、バンド案内アーチ30の一方の下端
部30bおよび他方の下端部30aが、それぞれ前記バ
ンドウェイの一端29aおよびバンドウェイの他端29
bに梱包用バンドを挿通可能に連結される。前記リミッ
トスイッチ35の信号は、フィードモータ39を同時に
始動し、フィードローラ3Bにより梱包用バンドBを図
示せざるバンドリールより繰り出しバンド案内アーチ3
0内へ供給し、バンド先端がコントロール部Cの既知の
バンド先端把持機構へ達すると、バンド先端により図示
せざるリミットスイッチを作動させ、フィードモータ3
9が停止する。このリミットスイッチの信号によりコン
トロールモータ40が駆動するため既知のようにカム軸
41が回転し、カムにより右プレス49が上昇し、スラ
イドテーブル46と右プレス49の間でバンド先端を把
持する(第6図(A)参照)。 次いで前記カム軸41に設けたリミットカム52により
リミットスイッチ56が作動し、この信号でバンド引戻
し、引締のためフィードモータ39が駆動する、と同時
に正逆転アーチモータ12が逆転を開始しバンド案内ア
ーチ30をC,a−A位置へ梱包機本体10下方のコン
ベアライン下へ回動する。A位置においてリミットカム
22及びリミットスイッチ36で電磁ブレーキ28を作
動し、且・つ正逆転アーチモータ12を停止させる。 この間、フィードローラ38がバンドを引戻し、被梱包
物Wを設定時間引締めた後、カム軸41が回転し、カム
により左プレス47が上昇してバンド供給端側をスライ
ドテーブル46間にて把持する(第6図(B)参照)。 次いで、ヒーター59がバンド重合部間に押入し、バン
ド表面を溶融して後退した後、カムにより中プレス48
が上昇してバンドを切断すると同時にバンド重合部を接
着する(第6図(C)参照)。この時、リミットカム5
4によりリミットスイッチ58が作動し、この信号によ
りコントロールモータ40が停止し、カム軸41の回転
が停止する、と同時にその信号によりモータ64が駆動
開始するため、■ベルト68を介して丸のと62が回転
すると共に、シリンダー63が支持部材6)を上昇させ
て、バンドで引締められた状態の被梱包物Wの末端を丸
のと62で切断する。切断作業が進行し、最上昇点に達
するとシリンダー63は支持部材6)をストッパー73
まで下降させ、支持部材6)の先端部はリミットスイッ
チ72を押入する。このリミットスイッチ72の信号に
よりモータ64およびシリンダー63の駆動は停止し、
と同時にコントロールモータ40が駆動してカム軸41
が回転することにより、プレスブロック47.48.4
9は下降し、スライドテーブル46が後退してバンドが
解放され、梱包工程が終了する。 尚、前記リミットスイッチ58の信号がONする時点を
、第6図(B)に示すようにバンドが被梱包物Wに巻回
して引締めた後、左プレス47が上昇してバンド供給端
側を把持固定してヒータ59が挿入する直前としてもよ
い。すなわち、この時点に信号が発生するように設定さ
れたリミットスイッチ68は、バンド供給端側の把持完
了検知信号手段となる。梱包終了は前記減速機構43の
リミットカム53の作動によりリミットスイッチ67に
て検知され、これによりコンベアラインが駆動し被梱包
物のバンド案内アーチ外への移動が行われろ。被梱包物
Wがバンド案内アーチ30外へ移動すると、これを感知
する光電管により再び正逆転アーチモータ12が駆動し
バンド案内アーチ30はA位置から8位置へ移動し、減
速機15のリミットカム23がリミットスイッチ37を
作動し、電磁ブレーキ2日を作動し且つ正逆転アーチモ
ータ12を停止させバンド案内アーチ30を8位置に停
止待機させろ。以下上述した作用が適宜反覆される。 尚、トルクリミッタ−13は、バンド案内アーチの回動
が何等かの障害で停止させられた場合の事故防止等のた
めの補助的手段であって、バンド案内アーヂ回動の停止
は電気的制御で充分である。 尚、被梱包物の末端を切断する切断歯を本実施例では、
丸のと62としているが帯のこやチェーンソーのような
ものを用いててもよい。さらに、被梱包物切断機構60
を本実施例のように梱包機本体内から本体上方に出没自
在に設けたものではなく、梱包機本体10の外側に架台
を設け、本体10の上面テーブルの上方から上下動して
被梱包物を切断する切断装置を、前記架台に取り付けて
もよい。 さらに、本実施例のように、コンベアライン45間に設
置されたバンド案内アーチ開閉自動梱包機に被梱包物切
断機構60を設けたものではなく、バンド案内アーチが
本体10上に固定された標準型自動梱包機、あるいはバ
ンド案内アーチがない、いわゆる半白a梱包機に被梱包
物切断機構60を設けてもよい。
【効J1!】 本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。 被梱包物にバンドを巻回し、引締完了あるいは接着完了
後に、スライドテーブルから前記引締バンドを解放させ
ず、被梱包物を引締めバンドで梱包機本体上面に固定さ
せた状態で、被梱包物切断機構により被梱包物の末端を
切断するので、従来の方法のように、梱包段切断機へ運
搬し、被梱包物を切断機に把持固定した後に切断すると
いうムダな工程はなくなり、梱包機の梱包工程の一環と
して切断〒程を行うことができろため、簡単な方法で安
価に、そして作業能率を極めて向上させることができ、
しかも、梱包機と切断機の二台を設置する必要はないの
で狭い設置面積で効果的な機能を発揮する梱包方法とそ
の装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明梱包装置の一実施例を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は被梱包
物切断機構部の正面図、第4図はコントロール部斜視図
、第5図は減速機としてリミットスイッチの斜視図、第
6図(A)〜(clはコントロール部の動作状態を示す
ものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)梱包機本体外へ供給されたバンド先端側を把持固
    定し、次いで被梱包物に対してバンドを引き締めた後バ
    ンド供給側を把持固定し、上記引締め状態を維持したま
    まバンド供給端を切断し、上記バンド先端側及び供給端
    側のバンド重合部を溶融圧着し、次いで前記把持固定を
    解除して被梱包物を取り出すようにした梱包方法におい
    て、 前記バンド供給端側の把持固定の時点以後、本体内に出
    没可能な切断歯を駆動させ、被梱包物を切断し、この切
    断終了迄上記バンドの把持固定を解除しないようにした
    ことを特徴とする梱包方法。
  2. (2)前記バンドの把持固定を被梱包物の切断完了信号
    により解除する請求項1記載の梱包方法。
  3. (3)前記被梱包物の切断を被梱包物へのバンド溶着終
    了後開始し、被梱包物の切断終了後、前記バンドの把持
    固定を解除する請求項1記載の梱包方法。
  4. (4)前記バンド先端及び供給端側の把持固定、バンド
    供給端の切断及びバンド重合部の溶着を回転するカム軸
    によりスライドテーブルに対してプレスブロックを押圧
    して行い、バンド重合部の溶着終了後、前記カム軸の回
    転により各プレスブロックをスライドテーブルから離し
    、次いでスライドテーブルを後退させて被梱包物を取り
    出す梱包方法において、前記カム軸の回転をバンド供給
    端側の把持固定以後停止し、被梱包物の切断終了時点以
    後再回転させる請求項1記載の梱包方法。
  5. (5)前記バンド重合部の溶着終了後カム軸の回転を停
    止せしめ、同時に被梱包物を切断し、切断終了後カム軸
    を再回転せしめスライドテーブルを後退させ、被梱包物
    を取り出す請求項4記載の梱包方法。
  6. (6)梱包機本体内に梱包用バンドを供給し、引戻し、
    引締めを行うフィードローラを備え、且つ、スライドテ
    ーブルと、このスライドテーブルに圧接離する各プレス
    ブロックから成るバンド先端および供給端側の把持機構
    、バンド重合部の溶着、バンド供給端の被梱包物切断機
    構を作動せしめるカム軸回転駆動機構を備えたコントロ
    ール部を有する梱包機において、 梱包機本体内に被梱包物切断完了検知信号発生手段を備
    える駆動手段に連動する丸のこや帯のこ、チェーンソー
    などの切断歯を前記スライドテーブルから設定距離を隔
    てた位置で前記バンド供給方向に平行に配置し、かつ、
    この切断歯を前記梱包機本体上方と下方間に移動自在な
    被梱包物切断機構を設け、さらにバンド供給端側の把持
    完了検知信号発生手段またはバンド重合部の溶着完了検
    知信号発生手段を設け、該バンド供給端側の把持完了検
    知信号発生手段またはバンド重合部の溶着完了検知信号
    発生手段を前記カム軸回転駆動機構および前記被梱包物
    切断機構に接続した梱包装置。
JP15796588A 1988-06-28 1988-06-28 梱包方法およびその装置 Pending JPH0219216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15796588A JPH0219216A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 梱包方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15796588A JPH0219216A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 梱包方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0219216A true JPH0219216A (ja) 1990-01-23

Family

ID=15661315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15796588A Pending JPH0219216A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 梱包方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0219216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5842327A (en) * 1996-04-16 1998-12-01 Smb Schwede Maschinenbau Gmbh Cross stacker with looping arrangement
US9003860B2 (en) 2009-12-25 2015-04-14 Ykk Corporation Manufacturing apparatus for a slide fastener slider

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533711A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Nec Corp Signal receiving circuit for frequency system
JPS62251314A (ja) * 1986-04-15 1987-11-02 日魯工業株式会社 バンド式梱包機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533711A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Nec Corp Signal receiving circuit for frequency system
JPS62251314A (ja) * 1986-04-15 1987-11-02 日魯工業株式会社 バンド式梱包機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5842327A (en) * 1996-04-16 1998-12-01 Smb Schwede Maschinenbau Gmbh Cross stacker with looping arrangement
US9003860B2 (en) 2009-12-25 2015-04-14 Ykk Corporation Manufacturing apparatus for a slide fastener slider
US9167871B2 (en) 2009-12-25 2015-10-27 Ykk Corporation Slide fastener slider
US9237784B1 (en) 2009-12-25 2016-01-19 Ykk Corporation Slide fastener slider

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1308643C (en) Device and method for the spreading of the top wrapping film in wrapping
US7866238B2 (en) Sawing apparatus for cutting rolls of web material
JPH02191114A (ja) 自動丸梱包装機
JP2003170906A (ja) 梱包方法および梱包機
JPH0436928B2 (ja)
US4850177A (en) Stretch bundler
KR100525795B1 (ko) 밴드 포장기의 밴드 재이송 방법 및 재이송 장치를 구비한 밴드 포장기
JPH0219216A (ja) 梱包方法およびその装置
KR100597245B1 (ko) 적층된 샌드위치패널의 결속포장기
JP2003246304A (ja) 梱包用バンドの操作シール装置
EP0620902B1 (en) A machine for making a sling
US5070676A (en) Stretch bundling
JP3122897B2 (ja) フィルム式梱包方法及びその梱包装置
JP2543821B2 (ja) フルウェッブ式自動ストレッチ包装機
US4936073A (en) Stretch bundler
JP2928253B2 (ja) Ptp包装充填機におけるフィルム自動セッティング及び自動継ぎ装置
JPH021726B2 (ja)
JP2521219B2 (ja) フルウェッブ式自動ストレッチ包装機
JP2935621B2 (ja) 梱包機
JPH02145209A (ja) 切断機
JPH09505259A (ja) 物品包装装置
JPH046015A (ja) 梱包方法および梱包装置
JP4688336B2 (ja) 梱包用バンドのシール装置
KR200392130Y1 (ko) 적층된 샌드위치패널의 결속포장기
JP3408632B2 (ja) テ−プによる結束装置