JP2003170906A - 梱包方法および梱包機 - Google Patents
梱包方法および梱包機Info
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- B65B13/24—Securing ends of binding material
- B65B13/32—Securing ends of binding material by welding, soldering, or heat-sealing; by applying adhesive
Abstract
を調整できるとともに、引締め力も調整できる梱包方法
および梱包機を提供する。 【構成】バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持し
たまま待機し;バンド引締め工程は、手動引締めスイッ
チ76の操作による駆動モ−タの駆動、つまりは、駆動
ロ−ラの回転を手動制御のもとで行なわれ;引締め終了
スイッチ78を操作してバンド引締め工程の終了信号を
出力することにより、その後のバンドシ−ル工程、バン
ド送り工程が順次自動的に行なわれる。手動引締めスイ
ッチ76、引締め終了スイッチ76を有効とする手動モ
−ドと、無効とする自動モ−ドとを切換えスイッチ80
を設けることが好ましい。
Description
ンドの掛け渡し、バンドの引締めおよびその端末どうし
の接着によって、被梱包物をバンドで梱包する梱包方
法、およびそのための梱包機に関する。
ンドを引締め、バンドを切断してバンド先端とバンド切
断端とを接着して、被梱包物の梱包を行う梱包機、いわ
ゆるバンド掛け梱包機は、たとえば、シ−リングモ−タ
を持ち、シ−リングモ−タの駆動によってバンド端末を
保持し、切断して接着するシ−リング装置と、バンドリ
−ル、駆動モ−タを持ち、駆動モ−タの駆動によって駆
動ロ−ラを回転させてバンドリ−ルからバンドを送り出
すとともに、送り出しと逆方向に駆動ロ−ラを回転させ
てバンドを引締めるバンド供給装置とを備えている。
は、5つの梱包工程、すなわち、バンドを被梱包物の
回りに掛け渡してバンド先端をバンド挿入口に挿入する
バンド挿入工程と、挿入されたバンドの先端を保持す
るバンド保持工程と、バンドを引き戻し、適当な引締
め力のもとでバンドを被梱包物の回りで引締めるバンド
引締め工程と、バンドを切断し、端末どうしを接着す
るバンドシ−ル工程と、バンドを所定長バンドリ−ル
から送り出すバンド送り工程とを備えてなる。
包機と、半自動型の梱包機とに大別される。自動型の梱
包機はア−チ状ユニットを備え、ア−チ状ユニットは被
梱包物の載置されるテ−ブル上またはサイドに設けられ
ている。
ドリ−ルからア−チ状ユニット内に自動的に送り出さ
れ、バンドの先端をバンド挿入口に挿入し、バンドの先
端を保持して待機している。このバンド送り工程、バン
ド挿入工程、バンド保持工程は、電源スイッチをオンに
することによって自動的に行なわれる。そして、被梱包
物をテ−ブルに載置して起動スイッチをオンに切換える
と、バンド引締め工程、バンドシ−ル工程が自動的に行
なわれて被梱包物が梱包されるとともに、次の梱包サイ
クルに備えてバンド送り工程、バンド挿入工程、バンド
保持工程が継続して自動的に行なわれる。ここで、バン
ド引締め工程において、バンドは引き戻されてア−チ状
ユニットから引き出され、被梱包物の回りに掛け渡さ
れ、引締められる。
−チ状ユニットは存在せず、バンドを所定長送り出して
待機する。そして、被梱包物をテ−ブルに載置し、電源
スイッチをオンに切換えてから、バンドをさらに引き出
して被梱包物の回りに手作業で掛け渡し、バンドの先端
をバンド挿入口に挿入すると、起動スイッチがオンに自
動的に切換えられて、バンド保持工程、バンド引締め工
程、バンドシ−ル工程が継続して自動的に行なわれて被
梱包物が梱包されるとともに、次の梱包サイクルに備え
てバンド送り工程が自動的に行なわれる。このように、
半自動型の梱包機では、バンド挿入工程は手動で行わ
れ、バンド保持工程、バンド引締め工程、バンドシ−ル
工程、バンド送り工程は継続して自動的に行なわれてい
る。
機においても、バンド挿入工程を除く他の梱包工程は、
シ−リングモ−タ、駆動モ−タ等の自動制御のもとで継
続して自動的に行なわれる。なお、半自動型および自動
型の梱包機のいずれにおいても、引締め力は引締め力調
整ダイヤルによって予め調整、設定でき、設定した引締
め力がバンドに生じるとセンサ−がこれを感知してバン
ド引締め工程が終了する。また、半自動型の梱包機にお
いて、バンド送り工程において送り出されるバンドの長
さはバンド送り長さダイヤルによって予め設定できる。
ッチをオンに切換えるか(自動型の梱包機の場合)、バ
ンド挿入口にバンド先端を挿入して起動スイッチをオン
に切換えると、梱包工程が開始され、一旦開始される
と、1サイクルが完了するまで、梱包工程を中断できな
い。
を中断できない公知の梱包機においては、以下の不都合
がある。 被梱包物に対するバンドの掛け渡し位置、つまりはそ
の引締め位置がずれても、その位置を容易に調整できな
い。また、バンドが斜めに引締められて、バンドの引締
め姿が不正確でも容易に調整できない。 バンドが被梱包物に直接掛け渡されることを防止する
ために、被梱包物とバンドとの間に当て板を配置しよう
としても、作業者の手をバンドと被梱包物との間にはさ
むおそれがあり、当て板の配置が容易に行なえず、調整
も容易でない。 設定した引締め力が不適切な場合でも、引締め力を調
整できない。
断して梱包工程をやり直す必要があり、作業効率が低下
する。特に、段ダンボ−ルの梱包においては、開口の2
つのストラップを立ち上げたままでバンドを引締めるこ
とがあり、この場合には開口が閉じられないため、バン
ドを切断して再梱包せざるを得ない。
報には、バンド引締め工程を仮締め工程と本締め工程と
に分割し、仮締めを本締めより小さな引締め力で行なう
梱包方法が開示されている。この梱包方法では、仮止め
中に、バンドの位置修正、バンドの引締め姿、当て板の
配置の調整が行なえる。また、段ダンボ−ルの開口の2
つのストラップを閉じる方向に押圧しながら本締めが行
なえるため、開口の閉じた梱包が得られる。しかし、こ
の梱包方法においても、設定した引締め力で被梱包物の
引締めがなされており、引締め力の調整はできない。ま
た、特開昭57−153817号公報の梱包機は、駆動
ロ−ラに常時押圧されたロ−ラ(仮締めロ−ラ)に加え
て、駆動ロ−ラに押圧可能な別のロ−ラ(本締めロ−
ラ)と、駆動ロ−ラとの非押圧位置または押圧位置に本
締めロ−ラを切換える切換機構とが必要であるため、構
成が複雑化する。
は、バンド引締め工程における駆動ロ−ラの回転速度を
前半においては高速で、後半においては低速とする梱包
方法が開示されている。たとえば、バンド引締め工程の
前半ではバンドを6m/secで引戻して被梱包物に掛
け渡し、後半では0.2m/secで引締めを行なって
いる。この梱包方法では、バンドの引戻し速度が遅いた
め、時間的な余裕が生じて、バンドの引締め位置、引締
め姿、当て板の配置が調整できる。しかし、バンド引締
め工程の前半ではタイマ−で設定した時間だけバンドを
引戻し、後半では設定した引締め力が生じると、バンド
の引締めを中止するように構成されており、引締め力の
調整はできず、構成的にも複雑化する。
位置、引締め姿、当て板の配置を調整できるとともに、
引締め力も調整できる梱包方法を提供することにある。
この発明の別の目的は、バンドの引締め位置、引締め
姿、当て板の配置を容易に調整できるとともに、引締め
力も調整でき、構成的に複雑化しない梱包機の提供を目
的としている。
めに、この発明の梱包方法においては、バンド保持工程
の終了後、バンド先端を保持したままで待機し、次工程
であるバンド引締め工程を引締めスイッチ操作によって
駆動ロ−ラの回転を手動で制御して行ない、バンド引締
め工程の終了信号の発生を待って、バンドシ−ル工程、
バンド送り工程を自動的に行なっている。別の目的を達
成するために、この発明の梱包機においては、シ−リン
グ装置とバンド供給装置とのほかに、駆動の回転を手動
で制御する引締めスイッチと、バンド引締めの終了信号
を発生させる引締め終了スイッチとを更に具備してい
る。
の形態について詳細に説明する。
梱包機10は、シ−リング装置14と、バンド供給装置
18と、シ−リング装置14、バンド供給装置18を内
蔵する本体であるボディユニット20とを備え、被梱包
物22をバンド掛け梱包するように構成されている。シ
−リング装置14は、シ−リングモ−タ42を持ち、シ
−リングモ−タ42の駆動によってバンド12の先端を
保持し、バンドの端末を切断し、接着する。バンド供給
装置18は、可逆の駆動モ−タ16を持ち、駆動モ−タ
16を駆動させ駆動ロ−ラ52を回転してバンドを送り
出し、送り出し方向と逆方向に駆動ロ−ラ52を回転し
てバンドを引戻し引締める。
たとえば、バンド12を被梱包物22の回りに手動で掛
け渡し、バンドの先端をバンド挿入口に挿入する、いわ
ゆる半自動型梱包機10を例示する。
機10において、ボディユニット20は、被梱包物22
の載置されるテ−ブル24と、テ−ブルの下面に設けら
れてバンドリ−ルを保持するリ−ルユニット26とを具
備し、シ−リング装置14、およびバンド供給装置18
の動作を制御する制御手段28が、シ−リング装置1
4、バンド供給装置18と共にボディユニットの内部に
配設されている。たとえば、制御手段28はCPU(中
央制御装置)を備えて構成されている。
は、コントロ−ルパネル30が配置され、コントロ−ル
パネル30は制御手段28に接続されたスイッチ、ダイ
ヤル等(詳細は後述する)を有している。そして、この
コントロ−ルパネル30のスイッチ、ダイヤル等を操作
することにより、シ−リング装置14、バンド供給装置
18が所望の動作を行なうように制御手段28が構成さ
れている。
は、右ブロック34、左ブロック36、中ブロック3
8、ヒ−タ74を備えている。右ブロック34、左ブロ
ック36、中ブロック38はいずれも昇降可能であり、
ヒ−タ74は(水平面内で)進退可能となっている。右
ブロック34は、上昇することにより、第4図に示すよ
うに、テ−ブル24下部のスライドテ−ブル32との間
でバンド12の先端を挟持し、固定する。左ブロック3
6は、第6図に示すように、上昇することにより、バン
ド12を被梱包物22の回りに引締められた状態で維持
する。中ブロック38はカッタを持ち、第7図に示すよ
うに、上昇することにより、バンド12を切断するとと
もに、前進したヒ−タ74にバンド12を押し付け、そ
れにより、ヒ−タはバンドを溶融する。
に、カム44、46、48が固定され、右ブロック34
の動きはカム44によって、左ブロック36の動きはカ
ム46によって、中ブロック38の動きはカム48によ
って、それぞれ制御されている。図3に示すように、シ
−リングモ−タ42は制御手段28に電気的に接続さ
れ、制御手段28からの制御信号のもとで、シ−リング
モ−タ42の駆動、いいかえれば、カム44、46、4
8の回転が制御されている。
18は、駆動モ−タ16のモ−タシャフトに固定された
駆動ロ−ラ52と、ソレノイド55(図3参照)がオン
になると駆動ロ−ラに圧接されてバンド12を駆動ロ−
ラとの間に挟持するタッチロ−ラ54とをさらに備えて
いる。バンド12が駆動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54
の間に挟持された状態で、駆動モ−タ16が所定方向に
駆動されて駆動ロ−ラ52を所定方向(実施例では反時
計方向)に回転させると、バンドが引き出され、駆動モ
−タ16が所定方向と逆方向に駆動されて駆動ロ−ラ5
2を逆方向(実施例では時計方向)に回転させると、バ
ンドが引き戻されて被梱包物の回りに引締められる。
55は、図3に示すように、駆動モ−タ16と同様に、
制御手段28に電気的に接続されている。
よびバンド供給装置18の基本構成は、たとえば、実開
平5−81002号公報に記載の公知の半自動型梱包機
のものと概略同様であるため、その詳細な説明は省略す
る。
うに、コントロ−ルパネル30には、たとえば、電源の
オン・オフを切換える電源スイッチ56と、シ−リング
装置14を初期位置に復帰させるリセットスイッチ58
と、バンド12の送り出し長さ(所定長)を設定するダ
イヤル62と、ダイヤル62で設定した長さだけバンド
12を引き出すように駆動モ−タ16を所定方向に駆動
するスイッチ60と、被梱包物22に対するバンド12
の引締め力を設定するダイヤル64とが配設されてお
り、これらはいずれも制御手段28とそれぞれ電気的に
接続されている。なお、これらのスイッチ、ダイヤル
は、公知の梱包機に設置された周知のスイッチ、ダイヤ
ルであるため、その動作は省略する。
動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78、モ−
ド切換えスイッチ80をさらに備え、これらのスイッチ
は、コントロ−ルパネル30に配設され、制御手段28
にそれぞれ電気的に接続されている。モ−ド切換えスイ
ッチ80は、公知の半自動型梱包機と同じ梱包作業を行
なうモ−ド(自動モ−ド)と、この発明の半自動型梱包
機に特有なモ−ド(手動モ−ド)とを切換えるものであ
る。手動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78
は、モ−ド切換えスイッチ80を手動モ−ドに設定した
とき使用されるものであり、手動引締めスイッチ76
は、駆動モ−タ16の駆動に伴った駆動ロ−ラ52の駆
動を手動制御するように作業者によって操作され、手動
操作が終了すると、引締め終了スイッチ78がオンに切
換えられて、手動の引締めの終了信号が制御手段28に
出力される。
の挿入によって起動スイッチがオンとなって、一連の梱
包工程が自動的に行なわれ、公知の半自動型の梱包機と
同じ梱包方法がなされる。
包方法を説明すると、たとえば、被梱包物22をテ−ブ
ル24上に積載してから、コントロ−ルパネル30上の
電源スイッチ56をオンとし、さらに、モ−ド切換えス
イッチ80を手動モ−ドに設定する。
リ−ルから所定長送り出されており、送り出されたバン
ド12を作業者が掴み、さらに引き出して、図1に示す
ように、被梱包物22の回りに掛け渡し、バンドの先端
12aをバンド挿入口66に挿入する。このように、半
自動型梱包機10では、自動モ−ド、手動モ−ドのいず
れにおいても、バンド挿入工程は作業者による手動で行
なわれる。
イカ68に当接されると、起動スイッチ(ストライカ6
8)がオンに切換えられる。ストライカ68が起動スイ
ッチを兼ねているため、バンド挿入口にバンド12を挿
入するだけで、バンド先端が自動的に保持され、独立の
起動スイッチを操作することなく、次工程に着手でき
る。そして、起動スイッチ(ストライカ68)がオンに
なると、シ−リングモ−タ42が駆動され、カム44、
46、48がいずれも回転し、カム44によって、右ブ
ロック34が上昇する。そして、図4に示すように、右
ブロック34はスライドテ−ブル32との間でバンド1
2を挟持し、バンド先端12aを保持する。バンド先端
12aが保持されると、シ−リングモ−タ42の駆動が
停止され、バンド保持工程が終了する。
されてバンド保持工程が終わると、次のバンド引締め工
程が自動的に開始される。これに対して、手動モ−ドで
は、バンド保持工程が終わっても、次のバンド引締め工
程は開始されず、バンド先端12aを保持したまま、梱
包機10は待機する。
状態において、作業者が手動引締めスイッチ76をオン
にすると、図4、図5に示すような、駆動モ−タ16が
駆動し、駆動ロ−ラ52が時計方向に回転するととも
に、ソレノイド55がオンとなって、タッチロ−ラ54
が移動して駆動ロ−ラ52に圧接され、バンド12が駆
動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54間で挟持される。そし
て、バンド12は、駆動モ−タの駆動、つまりは、駆動
ロ−ラ52の回転に応じた長さだけ引き戻される。
込むと(押力を加えると)オン、押込みをやめると(押
力を除くと)オフとなるプッシュ式スイッチとされ、こ
の手動引締めスイッチ76の押込みを断続的に繰り返す
ことにより、バンド12を徐々に引き戻して引締めが行
なわれる。
次のバンド引締め工程は開始されず、バンド先端12a
を保持したまま待機し、バンド12に対して被梱包物2
2はフリ−の状態にあるから、被梱包物22の位置が自
由に設定できる。そして、被梱包物を所定位置に配置し
て、手動引締めスイッチ76を操作し,駆動ロ−ラ52
を回転することによって、所定の位置でバンドの引締め
が行なえる。また、バンド引締め工程でのバンド12の
引き戻し、引締めが手動引締めスイッチ76の操作のも
とで小刻みに中断しながら徐々に行なえ、バンド12の
引き戻し長さが自由に設定できるため、引締め力が調整
できる。
を目視しながら、必要ならバンドに触れながら、引締め
が行なえ、被梱包物に最適な引締め力で引締めが行なえ
る。また、引締め力が小さい途中の段階では、被梱包物
22の位置も調整できる。また、引戻し、引締めを中断
した状態で、バンド12と被梱包物22との間に当て板
が配置でき、当て板の配置が迅速、容易に行なえる。勿
論、当て板を正確な位置に配置できる。
位置の被梱包物22を所望の引締め力のもとでバンド1
2を引締めると、作業者は引締め終了スイッチ78をオ
ンとする。すると、手動引締めの終了信号が引締め終了
スイッチ78から制御手段28に出力され、制御手段2
8からの制御信号のもとで、シ−リングモ−タ42、駆
動モ−タ16の駆動が制御され、次のバンドシ−ル工
程、およびその次のバンド送り工程が順次自動的に行わ
れる。
し、それに連動して駆動ロ−ラを回転させてテ−プを引
戻しており、この発明の梱包機10は基本的な構成にお
いて従来の梱包機と差異がない。この発明の梱包機10
では、駆動モ−タ16を手動で制御して駆動ロ−ラ52
を断続的に回転させているにすぎず、梱包機10は手動
引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78を新たに
備えているにすぎない。つまり、従来の構成に2つのス
イッチ(手動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ
78)を加えるだけで引締め力の調整可能な梱包機10
が得られ、梱包機の構成が複雑化しない。
ノイド55がオフに切り換わって駆動ロ−ラ52からタ
ッチロ−ラ54が離反されるとともに、駆動モ−タ16
の駆動、駆動ロ−ラ52の回転が停止し、次のバンドシ
−ル工程に自動的に進む。図6を見るとわかるように、
バンドシ−ル工程では、シ−リングモ−タ42が駆動さ
れ、カム46の回転によって左ブロック36が上昇し、
左ブロック36、スライドテ−ブル32間にバンド12
が引締め姿のままで挟持される。すると、バンドガイド
72、ストライカ68はバンド12との整列位置から後
退し、それらに代えてヒ−タ74がバンド12との整列
位置に前進する。
として進退可能に配設された公知の構成のものであるた
め、その構成、動作の詳細な説明は省略するが、図3に
示すように、制御手段28に電気的に接続され、制御手
段からの制御信号のもとで加熱される。
昇に続いて、図7に示すように、カム48の回転により
中ブロック38が上昇し、中ブロックが持つカッタによ
ってバンド12が切断される。そして、中ブロック38
のさらなる上昇によって、バンド末端がヒ−タ74に押
し付けられるとともに、中ブロック38がヒ−タ74を
押し上げて、ヒ−タ74をバンド先端12aに押し付け
る。そのため、バンド末端、バンド先端の対向面がそれ
ぞれ熔融される。それから、ヒ−タ74がバンド12と
の整列位置から水平面内で後退すると、中ブロック38
がさらに上昇して、バンドの溶融面を接触させることに
より、このバンドの端末どうし(先端、末端)が互いに
接着される。
2がバンド12との整列位置から後退すると、バンド送
り工程へと進む。なお、被梱包物22に巻かれたバンド
12は、スライドテ−ブル32の後退により、図8に示
すように被梱包物22に密着される。
程においては、スライドテ−ブル32、バンドガイド7
2、およびストライカ68がバンド12との整列位置に
再度前進するとともに、シ−リングモ−タ42の駆動に
伴うカム44、46、48の回転のもとで、右ブロック
34、左ブロック36、および中ブロック38が初期位
置までそれぞれ下降し、ブロック34、36、38が初
期位置まで下降すると、シ−リングモ−タ42は停止す
る。
動されて、駆動ロ−ラ52が送り方向に回転するととも
に、ソレノイド55が再度オンとなって、タッチロ−ラ
54が移動して駆動ロ−ラに圧接され、バンド12が駆
動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54の間に挟持される。そ
して、駆動ロ−ラ52の回転に伴って、バンド12は、
バンド送りダイヤル62によって予め設定された所定長
だけ、リ−ルユニット26のバンドリ−ルから送り出さ
れる。バンドが所定長送り出された後、ソレノイド55
がオフとなり、駆動モ−タ16の駆動が停止されて、バ
ンド送り工程、および、梱包機10での梱包作業の1サ
イクルは完了し、バンドを所定長送り出した状態で、次
回の梱包作業の起動まで梱包機10は待機する。
締め姿、バンド引締め力が調整できるため、所定位置で
所望の引締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえ
る。また、バンド12の引き戻し、引締めを中断できる
ため、当て板がバンド12と被梱包物22との間に迅
速、容易に装着できる。従って、バンド引締め位置のず
れや当て板の装着ずれなどが防止されるため、バンドを
切断して梱包作業をやり直すこともなく、梱包効率が改
善される。特に、引締めの状態を目視しながら引締めを
行なっているため、被梱包物の種類、形状、大きさなど
に応じてその被梱包物に最適な引締め力のもとで梱包が
行なえる。そのため、バンドを切断して再梱包すること
もなく、高い梱包効率が得られる。そして、バンド引締
め工程の終了を知らせる信号を出力するだけで、引締め
工程が終了し、続くバンドシ−ル工程、およびバンド送
り工程が自動的に行なえる。
に、手動引締めスイッチ76を誤ってオンにすれば、引
き出されていたバンド12が引き戻される。そのため、
手動引締めスイッチ76による駆動ロ−ラ52の操作
は、バンド先端12aが保持された後、つまり、バンド
保持工程の終了後にのみ許されるようにすることが好ま
しい。たとえば、カム44が右ブロック34を上昇させ
た後に、カム44によってオンとなるスイッチを手動引
締めスイッチ76と直列に接続すればよい。この構成に
よれば、バンド保持工程の終了前に、手動引締めスイッ
チ76を誤って操作しても、駆動ロ−ラ52が動作せ
ず、バンドの不必要な引き戻しが生じない。つまり、手
動引締めスイッチ76を誤動作させても、バンドの引き
戻しという障害の発生がない。
作が検出されたときのみ、引締め終了スイッチ78が終
了信号を出力するようにすれば、作業者が手動引締めス
イッチ76の操作前に誤って引締め終了スイッチ78を
操作しても、次のバンドシ−ル工程は開始されず、梱包
機10の誤動作が防止できる。たとえば、リミットスイ
ッチを引締め終了スイッチ78と直列に設け、手動引締
めスイッチ76がオンとなると、このリミットスイッチ
をオンとする構成とすればよい。
設定すれば、バンド先端12aが保持されてバンド保持
工程が終わると、次のバンド引締め工程が自動的に開始
し、従来の半自動型梱包機と同じ梱包作業が行なわれる
ことはいうまでもない。
設け、このスイッチの切換によって、手動モ−ドによる
この発明に特有の梱包作業と自動モ−ドによる従来と同
じ梱包作業とを適宜選択できるため、付加価値の高い梱
包機10が得られる。特に、同一の梱包を繰り返す場合
には、最初の梱包を手動モ−ドで行なって最適な条件
(被梱包物の位置、引締め力など)を認識すればその最
適な条件のもとで以降の梱包を自動モ−ドで繰り返せば
よく、手動モ−ド、自動モ−ドを切換えることによって
同一、大量の梱包を迅速、容易に行なえる。しかし、モ
−ド切換えスイッチ80を梱包機10に設けず、手動モ
−ド専用機としてもよい。また、自動モ−ドにおいて
は、引締め工程の終了後、バンドシ−ル工程、バンド送
り工程、バンド挿入工程、バンド保持工程というバンド
引締め工程以外の工程がすべても順次自動的になされ、
梱包が迅速、容易に行なえることはいうまでもない。
を例示している。しかし、自動型の梱包機にこの発明を
応用してもよい。たとえば、この発明に係る自動型の梱
包機においては、被梱包物をテ−ブルに載置して電源ス
イッチ、起動スイッチをオンに切換えると、駆動モ−タ
が駆動して、バンドは引き戻され、ア−チ状ユニットか
ら引き出される。
戻され、ア−チ状ユニットから引き出されて被梱包物に
引締められるのに対して、この発明を応用した自動型梱
包機では、ア−チ状ユニットからバンドが引き出される
と、駆動モ−タの駆動が停止し、バンドは被梱包物の回
りに掛け渡されたままで待機する。そして、作業者が手
動引締めスイッチを操作して、必要であれば当て板を装
着し、所定位置で所望の引締め力でバンド引締め工程が
手動で行なわれる。バンド引締め工程が終わると、作業
者は引締め終了スイッチをオンに切り換える。すると、
バンドシ−ル工程が自動的に行なわれて被梱包物への梱
包が完了するととともに、バンド送り工程、バンド挿入
工程が自動的に行なわれて次の梱包サイクルのために待
機することはいうまでもない。
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
たとえば、実施例において、駆動モ−タ16として可逆
モ−タを利用しているが、可逆モ−タの代わりに、異な
る方向に回転する2つのモ−タ(正転用モ−タおよび逆
転用モ−タ)を利用してもよい。
の駆動モ−タ16とシ−リング装置14のシ−リングモ
−タ42とを利用しているが、駆動モ−タ16がシ−リ
ングモ−タを兼用し、単一のモ−タ(駆動モ−タ16)
でバンド供給装置18、シ−リング装置14を作動する
構成としてもよい。
了スイッチ78を設けているが、手動引締めスイッチ、
引締め終了スイッチを兼ねる単一のスイッチを設けても
よい。たとえば、手動引締めスイッチ、引締め終了スイ
ッチの機能を兼用するスイッチは、駆動モ−タをオンと
する位置、オフとする位置、終了信号を出力する位置の
3つの位置を持ち、終了信号出力位置を経ることなく、
駆動モ−タのオン、オフを切換えられるように構成され
る。
れば、バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持した
まま待機し、バンド引締め工程は、手動引締めスイッチ
を操作し、駆動モ−タの駆動、つまりは駆動ロ−ラの回
転を手動制御して行なわれ、バンド引締め工程が自動的
になされない。そのため、手動引締めスイッチの操作に
よる駆動ロ−ラの制御のもとで、バンド引締め位置、バ
ンド引締め姿、バンド引締め力が調整でき、所定位置で
所望の引締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえ
る。また、バンドの引き戻し、引締めを中断できるた
め、当て板がバンドと被梱包物との間に迅速、容易に装
着できる。従って、バンド引締め位置のずれや当て板の
装着ずれなどが防止され、バンドを切断して梱包作業を
やり直すこともなく、高い梱包効率が得られる。特に、
引締めの状態を目視しながら引締めを行なっているた
め、被梱包物の種類、形状、大きさなどに応じてその被
梱包物に最適な引締め力のもとで梱包が行なえる。そし
て、バンド引締め工程の終了を知らせる信号を出力する
だけで、引締め工程が終了し、続くバンドシ−ル工程、
およびバンド送り工程が自動的に行なえる。
スイッチを誤って操作してもバンドの不必要な引戻しが
防止でき、誤動作があっても障害の発生がない。
口にバンドを挿入するだけで、バンド先端が自動的に保
持され、独立の起動スイッチを操作することなく、次工
程に着手できる。
め工程以外の工程が自動的に行なわれ、梱包が迅速、容
易に行なえる。
締めが自動的になされず、手動引締めスイッチの操作に
よる駆動ロ−ラの回転制御のもとでバンドの引締めを手
動で行なえるから、位置バンド引締め位置、バンド引締
め姿、バンド引締め力が調整でき、所定位置で所望の引
締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえる。ま
た、バンドの引き戻し、引締めを中断できるため、当て
板がバンドと被梱包物との間に迅速、容易に装着でき
る。従って、バンド引締め位置のずれや当て板の装着ず
れなどが防止され、バンドを切断して梱包作業をやり直
すこともなく、高い梱包効率が得られる。特に、引締め
の状態を目視しながら引締めを行なっているため、被梱
包物の種類、形状、大きさなどに応じて被梱包物に最適
な引締め力のもとで梱包が行なえる。引締め終了スイッ
チを操作するだけで引締めが終了して、その後のバンド
シ−ル工程、およびバンド送り工程が順次自動的に行な
える。従来の構成に2つのスイッチ(手動引締めスイッ
チ、引締め終了スイッチ)を加えるだけで足り、構成を
複雑化することなく、引締め力の調整可能な梱包機が得
られる。
スイッチを誤って操作しても、バンドの不必要な引戻し
が防止でき、誤動作があっても障害が発生しない。
ッチの切換えによって、手動モ−ド、自動モ−ドが任意
に設定でき、同一の梱包を繰り返す場合には、最初の梱
包を手動モ−ドで行なって最適な条件(被梱包物の位
置、引締め力など)を認識すればその最適な条件のもと
で以降の梱包を自動モ−ドで繰り返せばよく、同一、大
量の梱包を迅速、容易に行なえる。
ンド挿入口に挿入してストライカに当接するだけでバン
ド先端が保持され、独立の起動スイッチを操作すること
なく、次のバンド引締めに着手できる。
チを操作することによって次のバンド引締めに着手でき
る。
係る梱包機の概略作動図である。
る。
概略作動図である。
の概略作動図である。
明に係る梱包機の概略作動図である。
明に係る梱包機の概略作動図である。
概略作動図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 バンドを被梱包物の回りに掛け渡してバ
ンド先端をバンド挿入口に挿入するバンド挿入工程と、 挿入されたバンドの先端を保持するバンド保持工程と、 バンドを引き戻し、適当な引締め力のもとでバンドを被
梱包物の回りで引締めるバンド引締め工程と、 バンドの端末を切断し接着するバンドシ−ル工程と、 バンドを所定長バンドリ−ルから送り出すバンド送り工
程とを備え、 バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持したまま待
機し、 バンド引締め工程は、手動引締めスイッチを操作し、駆
動モ−タの駆動、つまりは駆動ロ−ラの回転を手動制御
して行なわれ、 バンド引締め工程の終了を知らせる信号が出力された
後、その後のバンドシ−ル工程、およびバンド送り工程
が順次自動的に行なわれる、梱包機における梱包方法。 - 【請求項2】 バンド保持工程において、シ−リングモ
−タの駆動のもとでバンドを保持し、 バンドを保持す
るシ−リングモ−タの駆動後においてのみ、バンド送り
工程における手動引締めスイッチによる駆動モ−タの駆
動が可能である請求項1記載の梱包機における梱包方
法。 - 【請求項3】 バンド送り工程により送り出されたバン
ドを、被梱包物の回りに掛け渡してバンド挿入口に挿入
することにより、バンド挿入工程を手動で行なうととも
に、 挿入されたバンドの先端を自動的に保持してバンド保持
工程を自動的に行なっている請求項1または2記載の梱
包機における梱包方法。 - 【請求項4】 バンドシ−ル工程、バンド送り工程に続
けて、バンド挿入工程、バンド保持工程も順次自動的に
行なわれる請求項3記載の梱包機における梱包方法。 - 【請求項5】 シ−リングモ−タを備え、被梱包物に周
回させた後にバンド挿入口から挿入されたバンドの先端
を、シ−リングモ−タを駆動させることによって、保持
するとともに切断し、バンド先端と切断したバンドの末
端を接着するシ−リング装置と、 駆動モ−タを備え、所定方向への駆動モ−タの駆動によ
って駆動ロ−ラを回転させてバンドを送り出し、所定方
向と逆方向への駆動モ−タの駆動によって駆動ロ−ラを
逆方向に回転させて、バンドを引き戻して被梱包物回り
で引締めるバンド供給装置と、 シ−リング装置、バンド供給装置の動作を制御する制御
手段と、 オンに操作されることにより、駆動モ−タを逆方向に駆
動させ、駆動ロ−ラを逆方向に回転させてバンドを引き
戻して所望の引締め力で引締める手動引締めスイッチ
と、 手動引締めスイッチの操作の終了を知らせるために操作
される引締め終了スイッチとを具備し、 バンドを保持した後、手動引締めスイッチの操作を待
ち、 手動引締めスイッチが操作されてバンドの引戻し、引締
めが終了するとともに、引締め終了スイッチが操作され
ると、シ−リングモ−タが自動的に駆動されて、バンド
の切断、バンド先端、バンドの末端の接着が自動的にな
され、駆動モ−タが所定方向に自動的に駆動して、所定
長のバンドが引き出される梱包機。 - 【請求項6】 引締め終了スイッチは、手動引締めスイ
ッチの操作後にのみ操作可能である請求項5記載の梱包
機。 - 【請求項7】 自動モ−ドと手動モ−ドとを切換える切
換えスイッチをさらに備え、 切換えスイッチを手動モ−ドに設定した場合には、手動
引締めスイッチ、引締め終了スイッチが有効に作動し、 切換えスイッチを自動モ−ドに設定した場合には、シ−
リングモ−タが駆動してバンドを保持すると、手動引締
めスイッチ、引締め終了スイッチの操作を待つことな
く、駆動モ−タが自動的に駆動されてバンドの引戻し、
引締めを行なう請求項5または6に記載の梱包機。 - 【請求項8】 バンド挿入口に挿入されたバンドの当接
されるストライカをさらに具備し、 ストライカは起動スイッチを兼ね、バンドがバンド挿入
口から挿入されてストライカ、つまり、起動スイッチに
当接して起動スイッチをオンとすることにより、シ−リ
ングモ−タが駆動して、バンド先端を保持する請求項7
記載の梱包機。 - 【請求項9】 バンドの送路を内部に持ち、バンドを引
戻すことによりバンドが被梱包物上に落下するア−チ状
ユニットをさらに具備し、 起動スイッチのオンによって、駆動モ−タが自動的に駆
動してバンドをア−チ状ユニットに送り出してバンド挿
入口に挿入するとともに、シ−リングモ−タが自動的に
駆動してバンドを保持する請求項7記載の梱包機。
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