JP2003170906A - 梱包方法および梱包機 - Google Patents

梱包方法および梱包機

Info

Publication number
JP2003170906A
JP2003170906A JP2002149416A JP2002149416A JP2003170906A JP 2003170906 A JP2003170906 A JP 2003170906A JP 2002149416 A JP2002149416 A JP 2002149416A JP 2002149416 A JP2002149416 A JP 2002149416A JP 2003170906 A JP2003170906 A JP 2003170906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
tightening
switch
motor
manual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002149416A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sakaki
康則 榊
Tsutomu Tagome
勉 田籠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Strapack Corp
Original Assignee
Strapack Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Strapack Corp filed Critical Strapack Corp
Priority to JP2002149416A priority Critical patent/JP2003170906A/ja
Priority to US10/161,768 priority patent/US6668516B2/en
Publication of JP2003170906A publication Critical patent/JP2003170906A/ja
Priority to US10/671,031 priority patent/US6817159B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/22Means for controlling tension of binding means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/32Securing ends of binding material by welding, soldering, or heat-sealing; by applying adhesive

Abstract

(57)【要約】 【目的】バンドの引締め位置、引締め姿、当て板の配置
を調整できるとともに、引締め力も調整できる梱包方法
および梱包機を提供する。 【構成】バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持し
たまま待機し;バンド引締め工程は、手動引締めスイッ
チ76の操作による駆動モ−タの駆動、つまりは、駆動
ロ−ラの回転を手動制御のもとで行なわれ;引締め終了
スイッチ78を操作してバンド引締め工程の終了信号を
出力することにより、その後のバンドシ−ル工程、バン
ド送り工程が順次自動的に行なわれる。手動引締めスイ
ッチ76、引締め終了スイッチ76を有効とする手動モ
−ドと、無効とする自動モ−ドとを切換えスイッチ80
を設けることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被梱包物へのバ
ンドの掛け渡し、バンドの引締めおよびその端末どうし
の接着によって、被梱包物をバンドで梱包する梱包方
法、およびそのための梱包機に関する。
【0002】
【従来の技術】被梱包物の回りにバンドを掛け渡し、バ
ンドを引締め、バンドを切断してバンド先端とバンド切
断端とを接着して、被梱包物の梱包を行う梱包機、いわ
ゆるバンド掛け梱包機は、たとえば、シ−リングモ−タ
を持ち、シ−リングモ−タの駆動によってバンド端末を
保持し、切断して接着するシ−リング装置と、バンドリ
−ル、駆動モ−タを持ち、駆動モ−タの駆動によって駆
動ロ−ラを回転させてバンドリ−ルからバンドを送り出
すとともに、送り出しと逆方向に駆動ロ−ラを回転させ
てバンドを引締めるバンド供給装置とを備えている。
【0003】そして、この種の梱包機による梱包方法
は、5つの梱包工程、すなわち、バンドを被梱包物の
回りに掛け渡してバンド先端をバンド挿入口に挿入する
バンド挿入工程と、挿入されたバンドの先端を保持す
るバンド保持工程と、バンドを引き戻し、適当な引締
め力のもとでバンドを被梱包物の回りで引締めるバンド
引締め工程と、バンドを切断し、端末どうしを接着す
るバンドシ−ル工程と、バンドを所定長バンドリ−ル
から送り出すバンド送り工程とを備えてなる。
【0004】ところで、一般的な梱包機は、自動型の梱
包機と、半自動型の梱包機とに大別される。自動型の梱
包機はア−チ状ユニットを備え、ア−チ状ユニットは被
梱包物の載置されるテ−ブル上またはサイドに設けられ
ている。
【0005】自動型の梱包機においては、バンドはバン
ドリ−ルからア−チ状ユニット内に自動的に送り出さ
れ、バンドの先端をバンド挿入口に挿入し、バンドの先
端を保持して待機している。このバンド送り工程、バン
ド挿入工程、バンド保持工程は、電源スイッチをオンに
することによって自動的に行なわれる。そして、被梱包
物をテ−ブルに載置して起動スイッチをオンに切換える
と、バンド引締め工程、バンドシ−ル工程が自動的に行
なわれて被梱包物が梱包されるとともに、次の梱包サイ
クルに備えてバンド送り工程、バンド挿入工程、バンド
保持工程が継続して自動的に行なわれる。ここで、バン
ド引締め工程において、バンドは引き戻されてア−チ状
ユニットから引き出され、被梱包物の回りに掛け渡さ
れ、引締められる。
【0006】これに対して、半自動型の梱包機では、ア
−チ状ユニットは存在せず、バンドを所定長送り出して
待機する。そして、被梱包物をテ−ブルに載置し、電源
スイッチをオンに切換えてから、バンドをさらに引き出
して被梱包物の回りに手作業で掛け渡し、バンドの先端
をバンド挿入口に挿入すると、起動スイッチがオンに自
動的に切換えられて、バンド保持工程、バンド引締め工
程、バンドシ−ル工程が継続して自動的に行なわれて被
梱包物が梱包されるとともに、次の梱包サイクルに備え
てバンド送り工程が自動的に行なわれる。このように、
半自動型の梱包機では、バンド挿入工程は手動で行わ
れ、バンド保持工程、バンド引締め工程、バンドシ−ル
工程、バンド送り工程は継続して自動的に行なわれてい
る。
【0007】しかし、自動型、半自動型のいずれの梱包
機においても、バンド挿入工程を除く他の梱包工程は、
シ−リングモ−タ、駆動モ−タ等の自動制御のもとで継
続して自動的に行なわれる。なお、半自動型および自動
型の梱包機のいずれにおいても、引締め力は引締め力調
整ダイヤルによって予め調整、設定でき、設定した引締
め力がバンドに生じるとセンサ−がこれを感知してバン
ド引締め工程が終了する。また、半自動型の梱包機にお
いて、バンド送り工程において送り出されるバンドの長
さはバンド送り長さダイヤルによって予め設定できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、起動スイ
ッチをオンに切換えるか(自動型の梱包機の場合)、バ
ンド挿入口にバンド先端を挿入して起動スイッチをオン
に切換えると、梱包工程が開始され、一旦開始される
と、1サイクルが完了するまで、梱包工程を中断できな
い。
【0009】起動スイッチを一旦オンにすると梱包工程
を中断できない公知の梱包機においては、以下の不都合
がある。 被梱包物に対するバンドの掛け渡し位置、つまりはそ
の引締め位置がずれても、その位置を容易に調整できな
い。また、バンドが斜めに引締められて、バンドの引締
め姿が不正確でも容易に調整できない。 バンドが被梱包物に直接掛け渡されることを防止する
ために、被梱包物とバンドとの間に当て板を配置しよう
としても、作業者の手をバンドと被梱包物との間にはさ
むおそれがあり、当て板の配置が容易に行なえず、調整
も容易でない。 設定した引締め力が不適切な場合でも、引締め力を調
整できない。
【0010】そして、調整が困難であれば、バンドを切
断して梱包工程をやり直す必要があり、作業効率が低下
する。特に、段ダンボ−ルの梱包においては、開口の2
つのストラップを立ち上げたままでバンドを引締めるこ
とがあり、この場合には開口が閉じられないため、バン
ドを切断して再梱包せざるを得ない。
【0011】たとえば、特開昭57−153817号公
報には、バンド引締め工程を仮締め工程と本締め工程と
に分割し、仮締めを本締めより小さな引締め力で行なう
梱包方法が開示されている。この梱包方法では、仮止め
中に、バンドの位置修正、バンドの引締め姿、当て板の
配置の調整が行なえる。また、段ダンボ−ルの開口の2
つのストラップを閉じる方向に押圧しながら本締めが行
なえるため、開口の閉じた梱包が得られる。しかし、こ
の梱包方法においても、設定した引締め力で被梱包物の
引締めがなされており、引締め力の調整はできない。ま
た、特開昭57−153817号公報の梱包機は、駆動
ロ−ラに常時押圧されたロ−ラ(仮締めロ−ラ)に加え
て、駆動ロ−ラに押圧可能な別のロ−ラ(本締めロ−
ラ)と、駆動ロ−ラとの非押圧位置または押圧位置に本
締めロ−ラを切換える切換機構とが必要であるため、構
成が複雑化する。
【0012】また、特開平11−171124号公報で
は、バンド引締め工程における駆動ロ−ラの回転速度を
前半においては高速で、後半においては低速とする梱包
方法が開示されている。たとえば、バンド引締め工程の
前半ではバンドを6m/secで引戻して被梱包物に掛
け渡し、後半では0.2m/secで引締めを行なって
いる。この梱包方法では、バンドの引戻し速度が遅いた
め、時間的な余裕が生じて、バンドの引締め位置、引締
め姿、当て板の配置が調整できる。しかし、バンド引締
め工程の前半ではタイマ−で設定した時間だけバンドを
引戻し、後半では設定した引締め力が生じると、バンド
の引締めを中止するように構成されており、引締め力の
調整はできず、構成的にも複雑化する。
【0013】この発明の第1の目的は、バンドの引締め
位置、引締め姿、当て板の配置を調整できるとともに、
引締め力も調整できる梱包方法を提供することにある。
この発明の別の目的は、バンドの引締め位置、引締め
姿、当て板の配置を容易に調整できるとともに、引締め
力も調整でき、構成的に複雑化しない梱包機の提供を目
的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、この発明の梱包方法においては、バンド保持工程
の終了後、バンド先端を保持したままで待機し、次工程
であるバンド引締め工程を引締めスイッチ操作によって
駆動ロ−ラの回転を手動で制御して行ない、バンド引締
め工程の終了信号の発生を待って、バンドシ−ル工程、
バンド送り工程を自動的に行なっている。別の目的を達
成するために、この発明の梱包機においては、シ−リン
グ装置とバンド供給装置とのほかに、駆動の回転を手動
で制御する引締めスイッチと、バンド引締めの終了信号
を発生させる引締め終了スイッチとを更に具備してい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】以下、図面を参照しながらこの発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0017】図1、図2に示すように、この発明に係る
梱包機10は、シ−リング装置14と、バンド供給装置
18と、シ−リング装置14、バンド供給装置18を内
蔵する本体であるボディユニット20とを備え、被梱包
物22をバンド掛け梱包するように構成されている。シ
−リング装置14は、シ−リングモ−タ42を持ち、シ
−リングモ−タ42の駆動によってバンド12の先端を
保持し、バンドの端末を切断し、接着する。バンド供給
装置18は、可逆の駆動モ−タ16を持ち、駆動モ−タ
16を駆動させ駆動ロ−ラ52を回転してバンドを送り
出し、送り出し方向と逆方向に駆動ロ−ラ52を回転し
てバンドを引戻し引締める。
【0018】なお、この発明の実施の形態においては、
たとえば、バンド12を被梱包物22の回りに手動で掛
け渡し、バンドの先端をバンド挿入口に挿入する、いわ
ゆる半自動型梱包機10を例示する。
【0019】図2を見るとわかるように、半自動型梱包
機10において、ボディユニット20は、被梱包物22
の載置されるテ−ブル24と、テ−ブルの下面に設けら
れてバンドリ−ルを保持するリ−ルユニット26とを具
備し、シ−リング装置14、およびバンド供給装置18
の動作を制御する制御手段28が、シ−リング装置1
4、バンド供給装置18と共にボディユニットの内部に
配設されている。たとえば、制御手段28はCPU(中
央制御装置)を備えて構成されている。
【0020】ボディユニット20の、たとえば正面に
は、コントロ−ルパネル30が配置され、コントロ−ル
パネル30は制御手段28に接続されたスイッチ、ダイ
ヤル等(詳細は後述する)を有している。そして、この
コントロ−ルパネル30のスイッチ、ダイヤル等を操作
することにより、シ−リング装置14、バンド供給装置
18が所望の動作を行なうように制御手段28が構成さ
れている。
【0021】図1に示すように、シ−リング装置14
は、右ブロック34、左ブロック36、中ブロック3
8、ヒ−タ74を備えている。右ブロック34、左ブロ
ック36、中ブロック38はいずれも昇降可能であり、
ヒ−タ74は(水平面内で)進退可能となっている。右
ブロック34は、上昇することにより、第4図に示すよ
うに、テ−ブル24下部のスライドテ−ブル32との間
でバンド12の先端を挟持し、固定する。左ブロック3
6は、第6図に示すように、上昇することにより、バン
ド12を被梱包物22の回りに引締められた状態で維持
する。中ブロック38はカッタを持ち、第7図に示すよ
うに、上昇することにより、バンド12を切断するとと
もに、前進したヒ−タ74にバンド12を押し付け、そ
れにより、ヒ−タはバンドを溶融する。
【0022】シ−リングモ−タ42のモ−タシャフト
に、カム44、46、48が固定され、右ブロック34
の動きはカム44によって、左ブロック36の動きはカ
ム46によって、中ブロック38の動きはカム48によ
って、それぞれ制御されている。図3に示すように、シ
−リングモ−タ42は制御手段28に電気的に接続さ
れ、制御手段28からの制御信号のもとで、シ−リング
モ−タ42の駆動、いいかえれば、カム44、46、4
8の回転が制御されている。
【0023】また、図1に示すように、バンド供給装置
18は、駆動モ−タ16のモ−タシャフトに固定された
駆動ロ−ラ52と、ソレノイド55(図3参照)がオン
になると駆動ロ−ラに圧接されてバンド12を駆動ロ−
ラとの間に挟持するタッチロ−ラ54とをさらに備えて
いる。バンド12が駆動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54
の間に挟持された状態で、駆動モ−タ16が所定方向に
駆動されて駆動ロ−ラ52を所定方向(実施例では反時
計方向)に回転させると、バンドが引き出され、駆動モ
−タ16が所定方向と逆方向に駆動されて駆動ロ−ラ5
2を逆方向(実施例では時計方向)に回転させると、バ
ンドが引き戻されて被梱包物の回りに引締められる。
【0024】タッチロ−ラ54を移動させるソレノイド
55は、図3に示すように、駆動モ−タ16と同様に、
制御手段28に電気的に接続されている。
【0025】ここで、これらのシ−リング装置14、お
よびバンド供給装置18の基本構成は、たとえば、実開
平5−81002号公報に記載の公知の半自動型梱包機
のものと概略同様であるため、その詳細な説明は省略す
る。
【0026】また、図2に加えて図3を見るとわかるよ
うに、コントロ−ルパネル30には、たとえば、電源の
オン・オフを切換える電源スイッチ56と、シ−リング
装置14を初期位置に復帰させるリセットスイッチ58
と、バンド12の送り出し長さ(所定長)を設定するダ
イヤル62と、ダイヤル62で設定した長さだけバンド
12を引き出すように駆動モ−タ16を所定方向に駆動
するスイッチ60と、被梱包物22に対するバンド12
の引締め力を設定するダイヤル64とが配設されてお
り、これらはいずれも制御手段28とそれぞれ電気的に
接続されている。なお、これらのスイッチ、ダイヤル
は、公知の梱包機に設置された周知のスイッチ、ダイヤ
ルであるため、その動作は省略する。
【0027】実施例では、この発明の梱包機10は、手
動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78、モ−
ド切換えスイッチ80をさらに備え、これらのスイッチ
は、コントロ−ルパネル30に配設され、制御手段28
にそれぞれ電気的に接続されている。モ−ド切換えスイ
ッチ80は、公知の半自動型梱包機と同じ梱包作業を行
なうモ−ド(自動モ−ド)と、この発明の半自動型梱包
機に特有なモ−ド(手動モ−ド)とを切換えるものであ
る。手動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78
は、モ−ド切換えスイッチ80を手動モ−ドに設定した
とき使用されるものであり、手動引締めスイッチ76
は、駆動モ−タ16の駆動に伴った駆動ロ−ラ52の駆
動を手動制御するように作業者によって操作され、手動
操作が終了すると、引締め終了スイッチ78がオンに切
換えられて、手動の引締めの終了信号が制御手段28に
出力される。
【0028】自動モ−ドでは、バンド挿入口へのバンド
の挿入によって起動スイッチがオンとなって、一連の梱
包工程が自動的に行なわれ、公知の半自動型の梱包機と
同じ梱包方法がなされる。
【0029】手動モ−ドでのこの発明の梱包機10の梱
包方法を説明すると、たとえば、被梱包物22をテ−ブ
ル24上に積載してから、コントロ−ルパネル30上の
電源スイッチ56をオンとし、さらに、モ−ド切換えス
イッチ80を手動モ−ドに設定する。
【0030】バンド12はリ−ルユニット26のバンド
リ−ルから所定長送り出されており、送り出されたバン
ド12を作業者が掴み、さらに引き出して、図1に示す
ように、被梱包物22の回りに掛け渡し、バンドの先端
12aをバンド挿入口66に挿入する。このように、半
自動型梱包機10では、自動モ−ド、手動モ−ドのいず
れにおいても、バンド挿入工程は作業者による手動で行
なわれる。
【0031】バンド12が起動スイッチを兼ねるストラ
イカ68に当接されると、起動スイッチ(ストライカ6
8)がオンに切換えられる。ストライカ68が起動スイ
ッチを兼ねているため、バンド挿入口にバンド12を挿
入するだけで、バンド先端が自動的に保持され、独立の
起動スイッチを操作することなく、次工程に着手でき
る。そして、起動スイッチ(ストライカ68)がオンに
なると、シ−リングモ−タ42が駆動され、カム44、
46、48がいずれも回転し、カム44によって、右ブ
ロック34が上昇する。そして、図4に示すように、右
ブロック34はスライドテ−ブル32との間でバンド1
2を挟持し、バンド先端12aを保持する。バンド先端
12aが保持されると、シ−リングモ−タ42の駆動が
停止され、バンド保持工程が終了する。
【0032】自動モ−ドでは、バンド先端12aが保持
されてバンド保持工程が終わると、次のバンド引締め工
程が自動的に開始される。これに対して、手動モ−ドで
は、バンド保持工程が終わっても、次のバンド引締め工
程は開始されず、バンド先端12aを保持したまま、梱
包機10は待機する。
【0033】つまり、手動モ−ドでは梱包機10の待機
状態において、作業者が手動引締めスイッチ76をオン
にすると、図4、図5に示すような、駆動モ−タ16が
駆動し、駆動ロ−ラ52が時計方向に回転するととも
に、ソレノイド55がオンとなって、タッチロ−ラ54
が移動して駆動ロ−ラ52に圧接され、バンド12が駆
動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54間で挟持される。そし
て、バンド12は、駆動モ−タの駆動、つまりは、駆動
ロ−ラ52の回転に応じた長さだけ引き戻される。
【0034】たとえば、手動引締めスイッチ76は、押
込むと(押力を加えると)オン、押込みをやめると(押
力を除くと)オフとなるプッシュ式スイッチとされ、こ
の手動引締めスイッチ76の押込みを断続的に繰り返す
ことにより、バンド12を徐々に引き戻して引締めが行
なわれる。
【0035】このように、バンド保持工程の終了後も、
次のバンド引締め工程は開始されず、バンド先端12a
を保持したまま待機し、バンド12に対して被梱包物2
2はフリ−の状態にあるから、被梱包物22の位置が自
由に設定できる。そして、被梱包物を所定位置に配置し
て、手動引締めスイッチ76を操作し,駆動ロ−ラ52
を回転することによって、所定の位置でバンドの引締め
が行なえる。また、バンド引締め工程でのバンド12の
引き戻し、引締めが手動引締めスイッチ76の操作のも
とで小刻みに中断しながら徐々に行なえ、バンド12の
引き戻し長さが自由に設定できるため、引締め力が調整
できる。
【0036】そのため、被梱包物に対する引締めの状態
を目視しながら、必要ならバンドに触れながら、引締め
が行なえ、被梱包物に最適な引締め力で引締めが行なえ
る。また、引締め力が小さい途中の段階では、被梱包物
22の位置も調整できる。また、引戻し、引締めを中断
した状態で、バンド12と被梱包物22との間に当て板
が配置でき、当て板の配置が迅速、容易に行なえる。勿
論、当て板を正確な位置に配置できる。
【0037】手動引締めスイッチ76を操作して、所定
位置の被梱包物22を所望の引締め力のもとでバンド1
2を引締めると、作業者は引締め終了スイッチ78をオ
ンとする。すると、手動引締めの終了信号が引締め終了
スイッチ78から制御手段28に出力され、制御手段2
8からの制御信号のもとで、シ−リングモ−タ42、駆
動モ−タ16の駆動が制御され、次のバンドシ−ル工
程、およびその次のバンド送り工程が順次自動的に行わ
れる。
【0038】従来の構成においても,駆動モ−タを駆動
し、それに連動して駆動ロ−ラを回転させてテ−プを引
戻しており、この発明の梱包機10は基本的な構成にお
いて従来の梱包機と差異がない。この発明の梱包機10
では、駆動モ−タ16を手動で制御して駆動ロ−ラ52
を断続的に回転させているにすぎず、梱包機10は手動
引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ78を新たに
備えているにすぎない。つまり、従来の構成に2つのス
イッチ(手動引締めスイッチ76、引締め終了スイッチ
78)を加えるだけで引締め力の調整可能な梱包機10
が得られ、梱包機の構成が複雑化しない。
【0039】バンド12の引締め工程が終わると、ソレ
ノイド55がオフに切り換わって駆動ロ−ラ52からタ
ッチロ−ラ54が離反されるとともに、駆動モ−タ16
の駆動、駆動ロ−ラ52の回転が停止し、次のバンドシ
−ル工程に自動的に進む。図6を見るとわかるように、
バンドシ−ル工程では、シ−リングモ−タ42が駆動さ
れ、カム46の回転によって左ブロック36が上昇し、
左ブロック36、スライドテ−ブル32間にバンド12
が引締め姿のままで挟持される。すると、バンドガイド
72、ストライカ68はバンド12との整列位置から後
退し、それらに代えてヒ−タ74がバンド12との整列
位置に前進する。
【0040】ヒ−タ74は、シ−リング装置14の一部
として進退可能に配設された公知の構成のものであるた
め、その構成、動作の詳細な説明は省略するが、図3に
示すように、制御手段28に電気的に接続され、制御手
段からの制御信号のもとで加熱される。
【0041】カム46の回転による左ブロック36の上
昇に続いて、図7に示すように、カム48の回転により
中ブロック38が上昇し、中ブロックが持つカッタによ
ってバンド12が切断される。そして、中ブロック38
のさらなる上昇によって、バンド末端がヒ−タ74に押
し付けられるとともに、中ブロック38がヒ−タ74を
押し上げて、ヒ−タ74をバンド先端12aに押し付け
る。そのため、バンド末端、バンド先端の対向面がそれ
ぞれ熔融される。それから、ヒ−タ74がバンド12と
の整列位置から水平面内で後退すると、中ブロック38
がさらに上昇して、バンドの溶融面を接触させることに
より、このバンドの端末どうし(先端、末端)が互いに
接着される。
【0042】バンド12の接着後、スライドテ−ブル3
2がバンド12との整列位置から後退すると、バンド送
り工程へと進む。なお、被梱包物22に巻かれたバンド
12は、スライドテ−ブル32の後退により、図8に示
すように被梱包物22に密着される。
【0043】図8を見るとわかるように、バンド送り工
程においては、スライドテ−ブル32、バンドガイド7
2、およびストライカ68がバンド12との整列位置に
再度前進するとともに、シ−リングモ−タ42の駆動に
伴うカム44、46、48の回転のもとで、右ブロック
34、左ブロック36、および中ブロック38が初期位
置までそれぞれ下降し、ブロック34、36、38が初
期位置まで下降すると、シ−リングモ−タ42は停止す
る。
【0044】それから、駆動モ−タ16が所定方向に駆
動されて、駆動ロ−ラ52が送り方向に回転するととも
に、ソレノイド55が再度オンとなって、タッチロ−ラ
54が移動して駆動ロ−ラに圧接され、バンド12が駆
動ロ−ラ52、タッチロ−ラ54の間に挟持される。そ
して、駆動ロ−ラ52の回転に伴って、バンド12は、
バンド送りダイヤル62によって予め設定された所定長
だけ、リ−ルユニット26のバンドリ−ルから送り出さ
れる。バンドが所定長送り出された後、ソレノイド55
がオフとなり、駆動モ−タ16の駆動が停止されて、バ
ンド送り工程、および、梱包機10での梱包作業の1サ
イクルは完了し、バンドを所定長送り出した状態で、次
回の梱包作業の起動まで梱包機10は待機する。
【0045】このように、バンド引締め位置、バンド引
締め姿、バンド引締め力が調整できるため、所定位置で
所望の引締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえ
る。また、バンド12の引き戻し、引締めを中断できる
ため、当て板がバンド12と被梱包物22との間に迅
速、容易に装着できる。従って、バンド引締め位置のず
れや当て板の装着ずれなどが防止されるため、バンドを
切断して梱包作業をやり直すこともなく、梱包効率が改
善される。特に、引締めの状態を目視しながら引締めを
行なっているため、被梱包物の種類、形状、大きさなど
に応じてその被梱包物に最適な引締め力のもとで梱包が
行なえる。そのため、バンドを切断して再梱包すること
もなく、高い梱包効率が得られる。そして、バンド引締
め工程の終了を知らせる信号を出力するだけで、引締め
工程が終了し、続くバンドシ−ル工程、およびバンド送
り工程が自動的に行なえる。
【0046】ここで、バンド先端12aが保持される前
に、手動引締めスイッチ76を誤ってオンにすれば、引
き出されていたバンド12が引き戻される。そのため、
手動引締めスイッチ76による駆動ロ−ラ52の操作
は、バンド先端12aが保持された後、つまり、バンド
保持工程の終了後にのみ許されるようにすることが好ま
しい。たとえば、カム44が右ブロック34を上昇させ
た後に、カム44によってオンとなるスイッチを手動引
締めスイッチ76と直列に接続すればよい。この構成に
よれば、バンド保持工程の終了前に、手動引締めスイッ
チ76を誤って操作しても、駆動ロ−ラ52が動作せ
ず、バンドの不必要な引き戻しが生じない。つまり、手
動引締めスイッチ76を誤動作させても、バンドの引き
戻しという障害の発生がない。
【0047】さらに、この手動引締めスイッチ76の操
作が検出されたときのみ、引締め終了スイッチ78が終
了信号を出力するようにすれば、作業者が手動引締めス
イッチ76の操作前に誤って引締め終了スイッチ78を
操作しても、次のバンドシ−ル工程は開始されず、梱包
機10の誤動作が防止できる。たとえば、リミットスイ
ッチを引締め終了スイッチ78と直列に設け、手動引締
めスイッチ76がオンとなると、このリミットスイッチ
をオンとする構成とすればよい。
【0048】モ−ド切換えスイッチ80を自動モ−ドに
設定すれば、バンド先端12aが保持されてバンド保持
工程が終わると、次のバンド引締め工程が自動的に開始
し、従来の半自動型梱包機と同じ梱包作業が行なわれる
ことはいうまでもない。
【0049】実施例では、モ−ド切換えスイッチ80を
設け、このスイッチの切換によって、手動モ−ドによる
この発明に特有の梱包作業と自動モ−ドによる従来と同
じ梱包作業とを適宜選択できるため、付加価値の高い梱
包機10が得られる。特に、同一の梱包を繰り返す場合
には、最初の梱包を手動モ−ドで行なって最適な条件
(被梱包物の位置、引締め力など)を認識すればその最
適な条件のもとで以降の梱包を自動モ−ドで繰り返せば
よく、手動モ−ド、自動モ−ドを切換えることによって
同一、大量の梱包を迅速、容易に行なえる。しかし、モ
−ド切換えスイッチ80を梱包機10に設けず、手動モ
−ド専用機としてもよい。また、自動モ−ドにおいて
は、引締め工程の終了後、バンドシ−ル工程、バンド送
り工程、バンド挿入工程、バンド保持工程というバンド
引締め工程以外の工程がすべても順次自動的になされ、
梱包が迅速、容易に行なえることはいうまでもない。
【0050】また、梱包機10として半自動型の梱包機
を例示している。しかし、自動型の梱包機にこの発明を
応用してもよい。たとえば、この発明に係る自動型の梱
包機においては、被梱包物をテ−ブルに載置して電源ス
イッチ、起動スイッチをオンに切換えると、駆動モ−タ
が駆動して、バンドは引き戻され、ア−チ状ユニットか
ら引き出される。
【0051】公知の自動型の梱包機では、バンドは引き
戻され、ア−チ状ユニットから引き出されて被梱包物に
引締められるのに対して、この発明を応用した自動型梱
包機では、ア−チ状ユニットからバンドが引き出される
と、駆動モ−タの駆動が停止し、バンドは被梱包物の回
りに掛け渡されたままで待機する。そして、作業者が手
動引締めスイッチを操作して、必要であれば当て板を装
着し、所定位置で所望の引締め力でバンド引締め工程が
手動で行なわれる。バンド引締め工程が終わると、作業
者は引締め終了スイッチをオンに切り換える。すると、
バンドシ−ル工程が自動的に行なわれて被梱包物への梱
包が完了するととともに、バンド送り工程、バンド挿入
工程が自動的に行なわれて次の梱包サイクルのために待
機することはいうまでもない。
【0052】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
たとえば、実施例において、駆動モ−タ16として可逆
モ−タを利用しているが、可逆モ−タの代わりに、異な
る方向に回転する2つのモ−タ(正転用モ−タおよび逆
転用モ−タ)を利用してもよい。
【0053】さらに、実施例では、バンド供給装置18
の駆動モ−タ16とシ−リング装置14のシ−リングモ
−タ42とを利用しているが、駆動モ−タ16がシ−リ
ングモ−タを兼用し、単一のモ−タ(駆動モ−タ16)
でバンド供給装置18、シ−リング装置14を作動する
構成としてもよい。
【0054】また、手動引締めスイッチ76、引締め終
了スイッチ78を設けているが、手動引締めスイッチ、
引締め終了スイッチを兼ねる単一のスイッチを設けても
よい。たとえば、手動引締めスイッチ、引締め終了スイ
ッチの機能を兼用するスイッチは、駆動モ−タをオンと
する位置、オフとする位置、終了信号を出力する位置の
3つの位置を持ち、終了信号出力位置を経ることなく、
駆動モ−タのオン、オフを切換えられるように構成され
る。
【0055】
【発明の効果】上記のように、請求項1記載の発明によ
れば、バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持した
まま待機し、バンド引締め工程は、手動引締めスイッチ
を操作し、駆動モ−タの駆動、つまりは駆動ロ−ラの回
転を手動制御して行なわれ、バンド引締め工程が自動的
になされない。そのため、手動引締めスイッチの操作に
よる駆動ロ−ラの制御のもとで、バンド引締め位置、バ
ンド引締め姿、バンド引締め力が調整でき、所定位置で
所望の引締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえ
る。また、バンドの引き戻し、引締めを中断できるた
め、当て板がバンドと被梱包物との間に迅速、容易に装
着できる。従って、バンド引締め位置のずれや当て板の
装着ずれなどが防止され、バンドを切断して梱包作業を
やり直すこともなく、高い梱包効率が得られる。特に、
引締めの状態を目視しながら引締めを行なっているた
め、被梱包物の種類、形状、大きさなどに応じてその被
梱包物に最適な引締め力のもとで梱包が行なえる。そし
て、バンド引締め工程の終了を知らせる信号を出力する
だけで、引締め工程が終了し、続くバンドシ−ル工程、
およびバンド送り工程が自動的に行なえる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、手動引締め
スイッチを誤って操作してもバンドの不必要な引戻しが
防止でき、誤動作があっても障害の発生がない。
【0057】請求項3記載の発明によれば、バンド挿入
口にバンドを挿入するだけで、バンド先端が自動的に保
持され、独立の起動スイッチを操作することなく、次工
程に着手できる。
【0058】請求項4記載の発明によれば、バンド引締
め工程以外の工程が自動的に行なわれ、梱包が迅速、容
易に行なえる。
【0059】請求項5記載の発明によれば、バンドの引
締めが自動的になされず、手動引締めスイッチの操作に
よる駆動ロ−ラの回転制御のもとでバンドの引締めを手
動で行なえるから、位置バンド引締め位置、バンド引締
め姿、バンド引締め力が調整でき、所定位置で所望の引
締め姿、引締め力でバンド掛けが確実に行なえる。ま
た、バンドの引き戻し、引締めを中断できるため、当て
板がバンドと被梱包物との間に迅速、容易に装着でき
る。従って、バンド引締め位置のずれや当て板の装着ず
れなどが防止され、バンドを切断して梱包作業をやり直
すこともなく、高い梱包効率が得られる。特に、引締め
の状態を目視しながら引締めを行なっているため、被梱
包物の種類、形状、大きさなどに応じて被梱包物に最適
な引締め力のもとで梱包が行なえる。引締め終了スイッ
チを操作するだけで引締めが終了して、その後のバンド
シ−ル工程、およびバンド送り工程が順次自動的に行な
える。従来の構成に2つのスイッチ(手動引締めスイッ
チ、引締め終了スイッチ)を加えるだけで足り、構成を
複雑化することなく、引締め力の調整可能な梱包機が得
られる。
【0060】請求項6記載の発明によれば、手動引締め
スイッチを誤って操作しても、バンドの不必要な引戻し
が防止でき、誤動作があっても障害が発生しない。
【0061】請求項7記載の発明によれば、切換えスイ
ッチの切換えによって、手動モ−ド、自動モ−ドが任意
に設定でき、同一の梱包を繰り返す場合には、最初の梱
包を手動モ−ドで行なって最適な条件(被梱包物の位
置、引締め力など)を認識すればその最適な条件のもと
で以降の梱包を自動モ−ドで繰り返せばよく、同一、大
量の梱包を迅速、容易に行なえる。
【0062】請求項8記載の発明によれば、バンドをバ
ンド挿入口に挿入してストライカに当接するだけでバン
ド先端が保持され、独立の起動スイッチを操作すること
なく、次のバンド引締めに着手できる。
【0063】請求項9記載の発明によれば、起動スイッ
チを操作することによって次のバンド引締めに着手でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】バンドの先端を挿入した状態での、この発明に
係る梱包機の概略作動図である。
【図2】この発明に係る梱包機の概略斜視図である。
【図3】この発明に係る梱包機の概略ブロック図であ
る。
【図4】バンド保持工程での、この発明に係る梱包機の
概略作動図である。
【図5】バンド引締め工程での、この発明に係る梱包機
の概略作動図である。
【図6】バンドシ−ル工程のバンド切断前での、この発
明に係る梱包機の概略作動図である。
【図7】バンドシ−ル工程のバンド切断後での、この発
明に係る梱包機の概略作動図である。
【図8】バンド送り工程での、この発明に係る梱包機の
概略作動図である。
【符号の説明】
10 梱包機 12 バンド 14 シ−リング装置 16 駆動モ−タ 18 バンド供給装置 42 シ−リングモ−タ 52 駆動ロ−ラ 76 手動引締めスイッチ 78 引締め終了スイッチ 80 モ−ド切換えスイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 3E052 AA01 BA01 CA02 CB04 CB06 CB08 FA19 GA07 HA07 JA01 LA20 3E085 BA21 BA22 BB32 BD08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンドを被梱包物の回りに掛け渡してバ
    ンド先端をバンド挿入口に挿入するバンド挿入工程と、 挿入されたバンドの先端を保持するバンド保持工程と、 バンドを引き戻し、適当な引締め力のもとでバンドを被
    梱包物の回りで引締めるバンド引締め工程と、 バンドの端末を切断し接着するバンドシ−ル工程と、 バンドを所定長バンドリ−ルから送り出すバンド送り工
    程とを備え、 バンド保持工程の終了後、バンド先端を保持したまま待
    機し、 バンド引締め工程は、手動引締めスイッチを操作し、駆
    動モ−タの駆動、つまりは駆動ロ−ラの回転を手動制御
    して行なわれ、 バンド引締め工程の終了を知らせる信号が出力された
    後、その後のバンドシ−ル工程、およびバンド送り工程
    が順次自動的に行なわれる、梱包機における梱包方法。
  2. 【請求項2】 バンド保持工程において、シ−リングモ
    −タの駆動のもとでバンドを保持し、 バンドを保持す
    るシ−リングモ−タの駆動後においてのみ、バンド送り
    工程における手動引締めスイッチによる駆動モ−タの駆
    動が可能である請求項1記載の梱包機における梱包方
    法。
  3. 【請求項3】 バンド送り工程により送り出されたバン
    ドを、被梱包物の回りに掛け渡してバンド挿入口に挿入
    することにより、バンド挿入工程を手動で行なうととも
    に、 挿入されたバンドの先端を自動的に保持してバンド保持
    工程を自動的に行なっている請求項1または2記載の梱
    包機における梱包方法。
  4. 【請求項4】 バンドシ−ル工程、バンド送り工程に続
    けて、バンド挿入工程、バンド保持工程も順次自動的に
    行なわれる請求項3記載の梱包機における梱包方法。
  5. 【請求項5】 シ−リングモ−タを備え、被梱包物に周
    回させた後にバンド挿入口から挿入されたバンドの先端
    を、シ−リングモ−タを駆動させることによって、保持
    するとともに切断し、バンド先端と切断したバンドの末
    端を接着するシ−リング装置と、 駆動モ−タを備え、所定方向への駆動モ−タの駆動によ
    って駆動ロ−ラを回転させてバンドを送り出し、所定方
    向と逆方向への駆動モ−タの駆動によって駆動ロ−ラを
    逆方向に回転させて、バンドを引き戻して被梱包物回り
    で引締めるバンド供給装置と、 シ−リング装置、バンド供給装置の動作を制御する制御
    手段と、 オンに操作されることにより、駆動モ−タを逆方向に駆
    動させ、駆動ロ−ラを逆方向に回転させてバンドを引き
    戻して所望の引締め力で引締める手動引締めスイッチ
    と、 手動引締めスイッチの操作の終了を知らせるために操作
    される引締め終了スイッチとを具備し、 バンドを保持した後、手動引締めスイッチの操作を待
    ち、 手動引締めスイッチが操作されてバンドの引戻し、引締
    めが終了するとともに、引締め終了スイッチが操作され
    ると、シ−リングモ−タが自動的に駆動されて、バンド
    の切断、バンド先端、バンドの末端の接着が自動的にな
    され、駆動モ−タが所定方向に自動的に駆動して、所定
    長のバンドが引き出される梱包機。
  6. 【請求項6】 引締め終了スイッチは、手動引締めスイ
    ッチの操作後にのみ操作可能である請求項5記載の梱包
    機。
  7. 【請求項7】 自動モ−ドと手動モ−ドとを切換える切
    換えスイッチをさらに備え、 切換えスイッチを手動モ−ドに設定した場合には、手動
    引締めスイッチ、引締め終了スイッチが有効に作動し、 切換えスイッチを自動モ−ドに設定した場合には、シ−
    リングモ−タが駆動してバンドを保持すると、手動引締
    めスイッチ、引締め終了スイッチの操作を待つことな
    く、駆動モ−タが自動的に駆動されてバンドの引戻し、
    引締めを行なう請求項5または6に記載の梱包機。
  8. 【請求項8】 バンド挿入口に挿入されたバンドの当接
    されるストライカをさらに具備し、 ストライカは起動スイッチを兼ね、バンドがバンド挿入
    口から挿入されてストライカ、つまり、起動スイッチに
    当接して起動スイッチをオンとすることにより、シ−リ
    ングモ−タが駆動して、バンド先端を保持する請求項7
    記載の梱包機。
  9. 【請求項9】 バンドの送路を内部に持ち、バンドを引
    戻すことによりバンドが被梱包物上に落下するア−チ状
    ユニットをさらに具備し、 起動スイッチのオンによって、駆動モ−タが自動的に駆
    動してバンドをア−チ状ユニットに送り出してバンド挿
    入口に挿入するとともに、シ−リングモ−タが自動的に
    駆動してバンドを保持する請求項7記載の梱包機。
JP2002149416A 2001-09-28 2002-05-23 梱包方法および梱包機 Pending JP2003170906A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002149416A JP2003170906A (ja) 2001-09-28 2002-05-23 梱包方法および梱包機
US10/161,768 US6668516B2 (en) 2001-09-28 2002-06-04 Packing apparatus
US10/671,031 US6817159B2 (en) 2001-09-28 2003-09-25 Packing method

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001302691 2001-09-28
JP2001-302691 2001-09-28
JP2002149416A JP2003170906A (ja) 2001-09-28 2002-05-23 梱包方法および梱包機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003170906A true JP2003170906A (ja) 2003-06-17

Family

ID=26623375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002149416A Pending JP2003170906A (ja) 2001-09-28 2002-05-23 梱包方法および梱包機

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6668516B2 (ja)
JP (1) JP2003170906A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110004392A (ko) * 2008-04-23 2011-01-13 오르가팩 게엠베하 모바일 스트래핑 디바이스
CN102190092A (zh) * 2010-03-19 2011-09-21 斯托派克株式会社 捆包机
US9174752B2 (en) 2008-04-23 2015-11-03 Signode Industrial Group Llc Strapping device with a gear system device
US9193486B2 (en) 2008-04-23 2015-11-24 Signode Industrial Group Llc Strapping device with a tensioner
US9254932B2 (en) 2008-04-23 2016-02-09 Signode Industrial Group Llc Strapping device with an electrical drive
US9315283B2 (en) 2008-04-23 2016-04-19 Signode Industrial Group Llc Strapping device with an energy storage means
US9932135B2 (en) 2012-09-24 2018-04-03 Signode Industrial Group Llc Strapping device
US9994341B2 (en) 2013-05-05 2018-06-12 Signode Industrial Group Llc Mobile strapping device having a display means
US10220971B2 (en) 2014-02-10 2019-03-05 Signode Industrial Group Llc Tensioning device for a strapping device
CN110356651A (zh) * 2018-10-22 2019-10-22 江苏艾科半导体有限公司 一种角度定位式打包带测力装置
USD864688S1 (en) 2017-03-28 2019-10-29 Signode Industrial Group Llc Strapping device
US10518914B2 (en) 2008-04-23 2019-12-31 Signode Industrial Group Llc Strapping device

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4212852B2 (ja) * 2002-08-06 2009-01-21 グローリー株式会社 金種別カラー印刷可能な結束テープによる紙幣結束処理機
US20040200191A1 (en) * 2003-01-24 2004-10-14 Enterprises International, Inc. Apparatus and methods for applying a strap around a bundle of objects
ITMI20031261A1 (it) * 2003-06-20 2004-12-21 Messersi Packaging Srl Macchina reggiatrice con gruppo perfezionato di movimentazione della reggia.
CH696398A5 (de) * 2003-11-21 2007-05-31 Automatic Taping Systems Verfahren zum Banderolieren von gestapeltem, weichem und/oder empfindlichem Packgut
CH698112B1 (de) * 2005-09-05 2009-05-29 Ats Tanner Banding Systems Ag Banderolieren eines Packgutstapels.
DE102005062420A1 (de) * 2005-12-27 2007-07-05 Vega Grieshaber Kg Elektronikeinsatz-Anordnung für ein Messgerätegehäuse
US7918072B2 (en) * 2008-10-10 2011-04-05 Cnh America Llc Mechanical net wrapper
US8365508B2 (en) * 2009-10-21 2013-02-05 Jason David Kenney Banding of products
DE202010007012U1 (de) * 2010-05-20 2010-09-16 Krones Ag Einschlagvorrichtung mit einem stabförmigen Einschlagelement
ES2351002B1 (es) * 2010-06-04 2011-11-16 Roda Iberica, S.L.U Cabezal flejador y maquina flejadora
CH705743A2 (de) 2011-11-14 2013-05-15 Illinois Tool Works Umreifungsvorrichtung.
CN102530291B (zh) * 2011-12-22 2013-07-10 杭州永创智能设备股份有限公司 一种新型打包机
EP3012195B1 (en) * 2013-06-20 2016-12-14 Hangzhou Youngsun Intelligent Equipment Co., Ltd. Packaging machine core and cut belt warming and sticking method therefor
DE102013222427A1 (de) * 2013-11-05 2015-05-07 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Verschweißung von Umreifungsbändern aus Kunststoff
MX2017013776A (es) * 2015-04-29 2018-02-21 Avery Dennison Corp Dispositivo de flejado.
US11021282B2 (en) 2017-07-19 2021-06-01 Signode Industrial Group Llc Strapping device configured to carry out a strap-attachment check cycle
EP3581503B1 (de) * 2018-06-11 2020-10-21 TITAN Umreifungstechnik GmbH & Co.KG Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer umreifung
WO2020065634A2 (en) * 2018-09-28 2020-04-02 Kenney Jason Banding of objects with tape
EP3670366B1 (en) * 2018-12-21 2021-06-16 Sund Birsta AB Binding machine and method for testing the strength of a joint formed on a closed loop of an elongated binding element
CN109941504B (zh) * 2019-04-25 2020-12-01 六安永贞匠道机电科技有限公司 一种自动分量蔬菜的辅助扎捆设备

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3672295A (en) * 1970-08-13 1972-06-27 Interlake Inc Strapping machine
US3687059A (en) * 1970-10-05 1972-08-29 Interlake Inc Strapping machine
US3875855A (en) * 1973-04-09 1975-04-08 Stanley Works Strapping method
US3913472A (en) * 1974-01-10 1975-10-21 Fmc Corp Strapping machine with short feed lockout
US4074508A (en) * 1976-12-21 1978-02-21 Riegel Textile Corporation Apparatus for compressing and banding a predetermined number of articles
US4262587A (en) * 1977-06-08 1981-04-21 Russell B Carson Strapper feed conveyor
JPS57153817A (en) 1981-03-18 1982-09-22 Masayasu Takami Packing method
CH681074A5 (ja) * 1990-05-10 1993-01-15 Hans Guettinger
JPH07117894B2 (ja) 1991-02-08 1995-12-18 富士通株式会社 ソフトウエア資産整理処理装置
US5146847A (en) * 1991-04-01 1992-09-15 General Motors Corporation Variable speed feed control and tensioning of a bander
JPH0581002U (ja) 1992-04-04 1993-11-02 ストラパック株式会社 梱包装置
US5379687A (en) * 1994-02-04 1995-01-10 Continental Eagle Corporation Bale wire tie apparatus and method
US5809873A (en) * 1996-11-18 1998-09-22 Ovalstrapping, Inc. Strapping machine having primary and secondary tensioning units and a control system therefor
JP3604552B2 (ja) 1997-12-17 2004-12-22 ストラパック株式会社 梱包機におけるバンド二次引締の制御装置
US6415712B1 (en) * 1999-12-02 2002-07-09 Enterprises International, Inc. Track mechansim for guiding flexible straps around bundles of objects
US6363689B1 (en) * 2000-01-26 2002-04-02 Sandar Industries, Inc Banding machine
US6584891B1 (en) * 2000-03-15 2003-07-01 Enterprises International, Inc. Apparatus and methods for wire-tying bundles of objects

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11530059B2 (en) 2008-04-23 2022-12-20 Signode Industrial Group Llc Strapping device
US9174752B2 (en) 2008-04-23 2015-11-03 Signode Industrial Group Llc Strapping device with a gear system device
US10518914B2 (en) 2008-04-23 2019-12-31 Signode Industrial Group Llc Strapping device
KR20110004392A (ko) * 2008-04-23 2011-01-13 오르가팩 게엠베하 모바일 스트래핑 디바이스
US11731794B2 (en) 2008-04-23 2023-08-22 Signode Industrial Group Llc Strapping device
US9193486B2 (en) 2008-04-23 2015-11-24 Signode Industrial Group Llc Strapping device with a tensioner
US9254932B2 (en) 2008-04-23 2016-02-09 Signode Industrial Group Llc Strapping device with an electrical drive
KR101603296B1 (ko) * 2008-04-23 2016-03-14 시그노드 인터내셔널 아이피 홀딩스 엘엘씨 모바일 스트래핑 디바이스
US9284080B2 (en) 2008-04-23 2016-03-15 Signode Industrial Group Llc Mobile strappiing device
US9315283B2 (en) 2008-04-23 2016-04-19 Signode Industrial Group Llc Strapping device with an energy storage means
CN102190092B (zh) * 2010-03-19 2013-01-02 斯托派克株式会社 捆包机
CN102190092A (zh) * 2010-03-19 2011-09-21 斯托派克株式会社 捆包机
TWI482722B (zh) * 2010-03-19 2015-05-01 Strapack Corp Strapping machine
US9938029B2 (en) 2012-09-24 2018-04-10 Signode Industrial Group Llc Strapping device having a pivotable rocker
US9932135B2 (en) 2012-09-24 2018-04-03 Signode Industrial Group Llc Strapping device
US9994341B2 (en) 2013-05-05 2018-06-12 Signode Industrial Group Llc Mobile strapping device having a display means
US10640244B2 (en) 2013-05-05 2020-05-05 Signode Industrial Group Llc Strapping device having a display and operating apparatus
US10220971B2 (en) 2014-02-10 2019-03-05 Signode Industrial Group Llc Tensioning device for a strapping device
US10513358B2 (en) 2014-02-10 2019-12-24 Signode Industrial Group Llc Strapping apparatus
US11312519B2 (en) 2014-02-10 2022-04-26 Signode Industrial Group Llc Strapping apparatus
US10689140B2 (en) 2014-02-10 2020-06-23 Signode Industrial Group Llc Strapping apparatus
USD889229S1 (en) 2017-01-30 2020-07-07 Signode Industrial Group Llc Strapping device
USD904151S1 (en) 2017-01-30 2020-12-08 Signode Industrial Group Llc Strapping device
USD917997S1 (en) 2017-01-30 2021-05-04 Signode Industrial Group Llc Strapping device
USD928577S1 (en) 2017-01-30 2021-08-24 Signode Industrial Group Llc Strapping device
USD874897S1 (en) 2017-03-28 2020-02-11 Signode Industrial Group Llc Strapping device
USD864688S1 (en) 2017-03-28 2019-10-29 Signode Industrial Group Llc Strapping device
CN110356651A (zh) * 2018-10-22 2019-10-22 江苏艾科半导体有限公司 一种角度定位式打包带测力装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20030061785A1 (en) 2003-04-03
US6817159B2 (en) 2004-11-16
US6668516B2 (en) 2003-12-30
US20040040259A1 (en) 2004-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003170906A (ja) 梱包方法および梱包機
JP2004091016A (ja) 自動バンド掛け梱包機
US4378262A (en) Method and apparatus for forming and tensioning a strap loop about a package
EP0120948B1 (en) Tying machine and method
MXPA02006390A (es) Dispositivo semiautomatico para cortar y sujetar pelicula, y metodo para operarlo.
CN213832231U (zh) 一种束带机的机芯控制系统
CA2443519C (en) Band refeeding method in banding packing machine and banding packing machine having refeeding mechanism
JP2003246304A (ja) 梱包用バンドの操作シール装置
JP5896592B2 (ja) 梱包装置
JP2011195180A5 (ja)
EP0057471B1 (en) Method and apparatus for forming a strap loop about an article
JP2002234506A (ja) 結束装置
JPS596768B2 (ja) 梱包機のテ−プ送り出し引締装置
JPH11292011A (ja) バンド結束機
JP2935621B2 (ja) 梱包機
JPH086724Y2 (ja) 自動梱包機
JPH046015A (ja) 梱包方法および梱包装置
WO2023235696A1 (en) Hand-held strapping device and method of operation thereof
JPS596767B2 (ja) 梱包方法
JPH06525B2 (ja) 梱包機のテープ引締力調節装置
JPS6328084Y2 (ja)
JPS62146117A (ja) 梱包機
JPS58125416A (ja) 梱包機のテ−プ引締力調整方法
JPH0219216A (ja) 梱包方法およびその装置
JPS58125415A (ja) 梱包機のテ−プ送り出し方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081006

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090309