JPS6366396A - 発水性で通気性である不織布地の発水性を改良する方法 - Google Patents

発水性で通気性である不織布地の発水性を改良する方法

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JPS6366396A JP62198366A JP19836687A JPS6366396A JP S6366396 A JPS6366396 A JP S6366396A JP 62198366 A JP62198366 A JP 62198366A JP 19836687 A JP19836687 A JP 19836687A JP S6366396 A JPS6366396 A JP S6366396A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改善された発水性を有する発水性、呼吸性の不
織布地に関するものである。この布地は、機械方向にコ
ルゲート加工され、交絡したセルローズ繊維と粗に交絡
した高分子繊維よシなり、コルゲート加工した面は主と
して交絡したセルローズ繊維よりなシ、コルゲート加工
した面の上に更に微細繊維をコーティングしである。本
発明はまたコーティングした布地の製造方法に関する。
この布地は特に手術着およびドレープに使用するのに適
してbる。
従来多くの布地が使い捨ての手術着、手術用ドレープ、
及び医療用機材の包み布に用いられてきた。発水性でそ
れ自体が殺菌性であるこれら布地が汚染に対する防壁と
して殺菌状態を保持するのに用いられており、手術着に
用いる布地の場合には、着心地が良いためにはその布地
は呼吸性であり、かつ十分ドレープ性を有することが重
要である。米国特許第4501792号は、ドレープ性
及び摩擦性が改善された呼吸性、発水性である柔らかい
布地を開示している。この布地はセルローズ繊維と高分
子繊維とよりなり、そして基本的には不連続な交絡した
セルローズ繊維の列と、それと交互に配列された、基本
的には不連続な軽く交絡した高分子繊維の列よりなシ、
その列は機械方向に延びている。そしてこの布地は主と
して交絡したセルローズ繊維よりなる面と、主として交
絡した高分子線維よりなる面とを有し、少なくともセル
ローズ繊維は発水処理されている。米国特許第4501
792号に開示されたガウンの発水性は、ふっ素化合物
のような適当な発水剤で布地を処理することによって達
成される。ふっ素分子は布地のパルプ層と相互作用を有
し、付与したあとで高温でキユアリングすることによっ
てふっ素化合物の「テール」がパルプ繊維から離れて並
び、水性液体にたいして表面エネルギーの低い〕(リヤ
ーを形成する。しかしながら、基布の多孔性が高度な発
水性を達成するだめの主要な因子である。
基布の多孔性が大きい程、発水性は減少する(仮に非常
に優れたふっ素化合物で処理しても同様である)。米国
特許第4501792号の布地は交絡したポリマーのコ
アよりなシ、好ましくは、約40重t%のポリエステル
と約60重量%の、ポリエステルコアに交絡したパルプ
ティシュ一層よりなる。米国特許第4501792号に
開示されている布地のパルプ上層は個々のパルプ繊維よ
りな9、相互に絡んで主として水素結合によって相互に
結合し形態を保持できるような細かさのものである。こ
の布地が製造される交絡工程では、布地にパルプの少な
い部分や微細な細孔を生ずる欠点がある。パルプ層が密
で均一な部分よシも、このような欠陥部分において水性
液体が布地をより容易に通過する。従って、米国特許第
4501792号の布地は、高度に多孔性ではあるが発
水性の程度は比較的低い。本発明により、発水性を改善
する方法が提供される。
防衛公告第17060号は、合成繊維ウェッブを紙シー
トと機械的な交絡方法、流体による交絡及び/あるいは
接着することによって一体化して二面ラミネート布地を
形成する方法を開示している。r Fabric 45
0  TM Jという商品名で販売されているDuPo
n tの布地は、交互に配列した木材パルプと高分子繊
維の列を有し、その片面上に木材パルプの薄い層を有す
る高分子繊維と木材パルプ繊維とが交絡したものである
。本発明のコーティング工程はその発水性を改善するた
めに用いることができる。
本発明は、希薄を濃度のパルプ/水スラリーを用いて布
地の表面上に第二のパルプ層を堆積することによって、
不織布の基布の多孔性全減少させて発水性を向上させる
方法を記載している。布地のパルプ面上に堆積した第二
のパルプ層は、交絡工程において発生したパルプが少な
い部分にある細孔をふさぐ役割を果たす。二層のパルプ
層を有する布地の発水性によって、同様な未処理の布地
と比較して静水頭、落下試験、衝撃スプレーなどの評価
が改善される。
多くのパルプ層を互いに重ね合わせてバルブシートを製
造する技術は、従来から製紙工業に存在していたが、交
絡した不織布の表面上にパルプの第二層ろるいは多くの
層を形成するという概念は従来技術には開示されていな
い。
紙パルプが、最終的に材料の永久的な構成要素の一部分
を構成したり、実質的に一体化するような方法で、湿式
紙パルプの薄い層やコーティング層を種々の布地の表面
上や内部に堆積させることによって、パルプでコーティ
ングした布地を製造する方法は、多くの特許によって開
示されている。
その−例として米国特許第1854414号を挙げるこ
とができる。同様な主題に関するその他の特許としては
、米国特許第3661700号、米国特許第29133
65号、米国特許第1782785号などを挙げること
ができる。しかしながら、これらの特許はどれも、布地
の上にパルプ層が堆積される前に、始めに布地を横方向
に伸長させる方法を開示してはいない。この工程は、目
立たないが本発明に必須の特徴でるる。この初期の横伸
長工程によって、当業者によって容易に推測されるよう
に、布地の細孔が拡大され、布地の内部結合は実質的に
減少する。しかしながら、本発明に:れば、同様にコー
ティングした横伸長しない布地と比較して1横伸長して
できあがった布地の内部結合力が、非常に驚くべきほど
く向上されることが明らかとなった。
本発明は、改善された発水性を有する発水性呼吸性の不
織布地を提供するものである。布地の表面は機械方向に
コルゲート加工されており、交絡したセルローズ繊維と
軽く交絡した高分子繊維よりなり、コルゲート表面は主
として交絡したセルローズ繊維よりなっている。布地は
そのコルゲート表面を微細R維で覆われておシ、TAP
PITest NO. J 506SU68によって測
定された内部結合力は少なくとも5kg/干方インチで
ある。
本発明は、また、コーティングされた布地′t−製造す
る方法に関する。この方法は、布地に横張力を連続的に
加えることによって、その横伸長していない状態におけ
る幅の5チ〜約8oチに相当する幅だけ布地を伸長し、
始め1発水剤を含有している液体で、乾燥布地重量にた
いして0〜500%のピックアップとなるように布地を
処理する。
その後、微a繊維の水性スラリーを連続的に布地のコル
ゲート表面上に堆積させるが、この微細繊維の少なくと
も70重ffi%は74ミクロンの対角線開口を有する
200メツシユスクリーンを通過するものであり、スラ
リー中の繊維の濃度は全スラリー〇f[量にたいして0
.005〜10%であり、この工程によって微細繊維の
コーティングが布地表面上及び布地内部に形成され、処
理された布地の全重量にたいして、このコーティングの
重量は0.5%〜10%であり、所望により発水剤液体
を水性スラリー中に添加して、コーティングに発水剤を
付与することもできる。この後、コーティングされた布
地が、好ましくはまだ横方向に引き伸ばされている間に
、コーティングされた布地から水の一部分を除去する。
その後、横張力を解放し、コーティングされた布地を乾
燥し、付与された発水剤をキユアリングする。
できちがった布地は次のような性質を有する。
AATCC試験NO.127−1974によって測定し
た静水頭は少なくとも30(至)である。
TAPPI  試験NO.J506SU68によって測
定した内部結合力は少なくとも5kg/平方インチであ
る。
TAP P I  試験NO.T498に従って測定し
た風合は50Fより小さい。
スプレーインパクトは1yよシ小である。
このようKしてできた布地は、未処理布地と比較して優
れた発水性を有している。このようにしてできた布地は
また、柔らかさ、ドレープ性、高い耐摩擦性、機械方向
の引張り強力(米国特許第4501792号に開示され
た先行技術のドレープと同様な)など総ての性質を保持
している。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明による好ましいガウン用布地は、米国特許第45
01792号の第2図に示されているものであり、この
特許は引用文献としてここに引用する。この布地は、交
互に配列された交絡したセルローズ繊維の不連続な列と
、軽く交絡した高分子繊維の不連続な列よシな)、この
列は機械方向に延びており、布地は主として交絡したセ
ルローズ繊維よりなる面と、主として交絡した高分子繊
維よりなる他の面とを有している。
ここで参考のために示す標準的な布地は、交絡したポリ
エステルのコアよりなシ、パルプティッシュ層がこのポ
リエステルコアに交絡している。
上面のパルプ層は、互いに交差して主として水素結合に
よって相互にその形態を保持している個々のFM、維お
よび微粒子からなるものである。交絡工程において、標
準布地には、細孔だけでなく、パルプが少ない部分を生
ずる。水性液体は、したがって、パルプ層が密で均一な
部分におけるよりも欠陥部分において容易に浸透する。
第3図は標準布地の表面の写真であり、個々のパルプ繊
維を示しており、パルプティッシュ層に細かく分散して
いる。第4図は本発明にしたがって処理した後の標準布
地を示している。処理した布地は二層のパルプ層からな
り、よυ密で均一な天面構造を有している。第二のパル
プ層が数多くの細孔とパルプの少ない部分を埋めている
ことは注目すべきことである。
標準布地(標準gFP布地という名前で良く知られてい
る)は、好ましくは第1図に示した装置を用いて処理さ
れる。本発明の好ましい工程によると、標準ガウン用布
地即ちRFPは、最初に第1図に示した繰出しスタンド
10から繰出す。この布地にパッディング装置11で発
水剤を含浸させる。好適な発水剤の例を挙げれば、ワッ
クスエマルジョン、ポリウレタンエマルジョン、シリコ
ン、ふっ素化合物などが挙げられ、ふっ素化合物は特に
好ましい発水剤である。本発明に用いることのでさる好
適な発水剤の例としては、Ame r i c anC
yanamidが販売しているAerotex 96 
B (これはポリウレタンエマルジョンよジなる)、C
iba−Gcigyが販売しているPhobotcx 
(ワックスエマルジョン)、へ1innesota M
ining  andManufacrturingが
販売しているFC−826(ふっ素化合物)、及びIc
Iが販売しているMilease F −14、Mi 
1ease F−3tx (ふっ素化合物)などを挙げ
ることかできる。
以下にその他の好適な発水剤と2例の処方のリストを示
す。
フルオロカーボン      エクステンター(ぶつ化
ポリアクリレート) 3M FC−824Hyad  HFW(ボリクレタン
が主体) 、5andoz Chemicalより販売 3M  FC−831Astropel(これはメラミ
ンワックスである)、Astr。
Industriesより販売 3M  FC−838Phobotex(これは高分子
量メラミンワックスでるる)、 Ciba−Geigyl販売 1、1重量部のFC−842に4重量部のAs tro
pe 1を加え、−を5〜6に調整し、水の重量に丸い
して乾燥固形分が2%になるように溶液に混合する。
21) 1重量部の3NFC−831に3重量部のHy
adHFWを加え、−を5〜6になるように調整し、水
の重量にたいして固形分が2%になるように溶液を調整
する。
布地の発水性を改善する上記発水仕上げ剤は、未処理布
地の重量にたいして0.05〜25%の範囲で付与する
が、好ましい範囲は処理した布地の重量にたいして約0
.2〜0.25重量%である。
発水剤を横伸長工程に先立って付与するのが最も好まし
い方法であるが、しかしそれは必ずしも重要ではない。
その理由は、発水剤は潤滑作用を有するため、このよう
な発水剤処理の後では布地は横伸長しやすくなるからで
ある。
発水剤を付与した後、EFP布地は横伸長フレーム12
に送られ、横方向に伸長しない状態における幅の5%〜
約80%に相当する分だけ横伸長する(しかし好ましい
横伸長は約40%である)。
初期の横伸長工程の利点の一つは、コーティングを布地
に施した後で布地は収縮するため、平滑でない表面を生
ずることにある。この結果、得られる布地の摩擦的性質
は高くなシ、それによって医療用機材の包み布としての
特性が改善され、包み布は容易にはずれたシせず、また
包まれたものは容易には裸の状態にならない。更に、外
科用ドレープとして用いた時に、摩擦的性質が高いため
に、ドレープは最初に置かれた場所から容易には動かず
、ドレープに接している外科用器具などを、すべること
なくしっかりと保持する。
次に、横伸長された布地は二番目のヘッドボックス(F
ourdr in ierシステム)14に送られ、こ
こで布地は微細繊維の水性スラリーでコーティングされ
る。この微細繊維の少なくとも70重量%は200メツ
シユのスクリーンを通過するものであり、スラリー中の
繊維のa度は全スラリーの重量にたいして0.05〜)
の%の範囲内にある。
微細繊維のコーティングがこのようにして布地の上及び
中に形成され、処理した布地の全重量にたいしてコーテ
ィングの重量は約0.5%〜10%である。スラリーは
好ましくは酢酸セルローズと広葉樹パルプの混合物より
なるものである。このスラリーには、始めにパッディン
グ装置11で布地に付与されたのと同じコーティングの
it当たり重ft%の発水剤を、繊維コーティング上に
最終的に付与するように、十分な量の発水剤をスラリー
に添加する。微細繊維を布地上に堆積する好ましい方法
は、スラリーおよびFourdrinierヘッドボッ
クス?用いる方法であるが、繊維を布地上にスプレー、
堰、計量流体アプリケーター、あるいは静電粉体アプリ
ケーターなどの手段によって適当に堆積させてもよい。
スラリーの非水性部分は好ましくは、(1)長さが70
〜100ミクロンで直径が25〜35ミクロンの精製し
たパルプよりなる充填剤、 (II)長さが50〜70
ミクロンで平均直径が1〜5ミクロンのミクロフィブリ
ル化繊維よりなるネットワーク剤、(III)接着剤(
好葦しくはポリアミド)、及び(IV)発水剤よりなる
ものであり、充填剤のネットワーク剤との比は90:1
0−10:90の範囲である。好ましい充填剤、ネット
ワーク剤、接着剤のt1費は3:l:lである。
本発明プロセスの好ましい方法によれば、処理された布
地は、それがまだ横伸長状態p(ある間にB″ourd
r in ierシステム中で脱水される。このような
方法においては、水は布地中の細孔を容易に通過するこ
とができる。処理の後で布地を好ましくは約1.0%〜
10%の範囲で収縮させる。この操作によって殺菌環境
で使用する発水性呼吸性ドレープ及びガウンを作るのに
特に有用な、しわがよった非平面的な表面が形成される
好ましくは、布地を固形分が40〜50%の状態で幅出
しフレーム12から出てくるように、パッディング装置
11に十分な旦の水を加える。
Fourdrinierシステムを備えたコーティング
装置15におけるコーティング工程の後で、コーティン
グされた布地はエア会サクションによってその固形分を
約30%のレベルに落とし、ついでテンター乾燥機17
に送シ込み、ここで布地t−詞節下に蒸発乾燥して10
0%固形分0%水分の状態にする(幅出しして)。次に
布地はカレンダーニップ18を通過し、巻取り装置19
に巻取られる。上記に説明した好ましい方法により製造
された処理布地は手術着用布地として好適である。この
布地は30−の静水頭よりも大きな発水性を有している
。この布地はバルブ側においてアルコール、油、表面活
性剤の水滴などを15分あるいはそれ以上の時間、はじ
く能力を有している。この布地は4インチ(約1001
)グラブで機械方向に25〜30ボンド(L 1.25
〜13.5に9)の強さを有しており、また同じ4イン
チ(約IQas)のグラブで横方向に16〜22ボンド
(7,2〜9gに))の強さを有している。破裂強さは
45〜53ボンド(20,25〜23.85す)である
。この布地のドレープ特性は、Thwing−Albe
rt handle−0−Meterで測定すると、機
械方向で27〜40グラムである。
第1図の装置を用いた上記プロセスの変更は下記のよう
に行うことができる。
標準EFP布地を繰出し装置10から繰出す。
つぎに布地に、パッディング装置11で水だけを含浸さ
せる。この後布地を、好ましくは横方向に約25%だけ
横伸長機12で引っ張る。引っ張られた布地を次の第二
のヘッドボックスコーティング装置15に送シ込み、こ
こでヘッドボックス14から布地上にスラリーを流し酢
酸セルローズと広葉樹バルブのコーティングを堆積させ
る。この方法においては、スラリー中には十分な量の発
水剤を添加し、所望の発水剤付着量を確保し、布地とコ
ーティング両方に所望量の発水剤が付与されるようにす
る。布地は初め40〜5θチ固形分の状態でコーティン
グ装R15に供給され、約30チ固形分の状態でコーテ
ィング装置15から送り出される。この後布地はテンタ
ー乾燥機17中で乾燥され、カレンダーニップ18を通
過して巻取装置19に巻取られる。
本発明のプロセスの変更した方法を更に第2図を参照し
ながら以下に説明する。
EiFP布地30を繰出袋ff1Oから繰出し、水ある
いは表面活性剤を満たした含浸浴に布地を通し、水ある
いは表面活性剤を含浸させる。
布地30を横伸長装[12でその幅の約25%横方向に
引っ張る。その後、引っ張った布地をコーティング装置
15に送り、好ましくは酢酸セルローズと広葉樹バルブ
のコーテイング材でコーティングする。この場合ヘッド
ボックス14から流出するスラリーには発水剤を添加し
ない。(ただし本発明のプロセスの更に変更された方法
によれば、発水剤を実際所望により、後述するようにパ
ッディング装置20だけでなく、ヘッドボックス14か
ら流出するスラリーにも添加する)。既に説明したプロ
セスの場合と同様に、布地30はコーティング装置15
には固形分が40〜50%で送り込まれ、固形公約30
%でコーティング装置15から送り出される。この後、
コーティングされた布地は、横方向の張力を調節しなが
ら、シリンダー乾燥機あるいはテンター乾燥機17で乾
燥される。
乾燥された布地を、所望量の発水仕上げ剤を仕込んであ
るパッディング装置20に通す。布地30を再度テンタ
ー乾燥機で乾燥し、その後カレンダーニップ18でニッ
プする。この含浸とニップによって、仕上げ剤のピック
アップは約20I/平方ヤード(24g/m)となるが
、一般には6〜1OOy/平方ヤード(7〜t l 2
y/m2)の範囲である。最後に、処理された布地は巻
取装f19で巻取られる。この布地の性質は既に説明し
た他の方法で製造した布地の性質と同じである。
本発明による微細線維のコーティングには酢酸セルロー
ズと[5olka Ploc Jという商品名で知られ
る広葉樹パルプとの混合物を用いるのが好ましい。50
150のこれらの混合物が最も好適であることが分かつ
ている。それ以上の5olkaFlocをコーティング
に用い混合比を大きくすると、コーティングの接着性が
減少する。このコーティングは、指定された色彩からの
ずれを殆んど起こすことなく、容易に乾燥することがで
きる。
更に試験した結果、コーティングの重量が増加すると静
水頭が大きくなることが明らかとなった。
コーティングの重量が50グレイン/平方ヤード(3,
88117m2)のレベルにおいて静水頭は49覇であ
る。しかしながら約50グレイン/平方ヤード(3,8
817m2)のコーティング重量レベルよ)も大きくな
ると、コーティングのペース布地からの剥離が始まる。
本発明に使用できる他の好適な微細繊維としては次に挙
げるようなものがある。
l・ ミクロフィブリル化酢酸セルローズ21)ミクロ
フィブリル化セルロー ズ3、交絡繊維(EF)プロセスの排気流から取り出し
たミクロフィブリル化セルローズ4、非常によく精製し
た広葉樹セルローズ5、 5olka k’loc (
非常Kj<精製L*広i樹および針葉樹パルプ) 5、  Ce1lufloc (非常によ<ffi製し
た広葉樹および針葉樹パルプ) 7、Acetobacter xylinum (単細
胞生物によって作られたミクロフィブリル化繊維)有 
 機 Eastobond (ポリエチレンのミクロベレット
)カルボキシメチルセルローズ 澱粉、その他 無機 TiO□ Ca COB 塩、その他 コーティングの重量は5〜)のOグレイン/平方ヤード
(0,388〜7.76り7m2)の範囲であり、コー
ティング重量が増大すると静水頭測定値は大きくなる。
しかし、コーティング重量を大きくすると、僅少な応力
が負荷されただけでもベース布地からの剥離が発生する
。コーティング中のパルプとパルプでない材料との比率
は広い範囲で変えてもよいが、この選択は、所望の布地
の特性によって決めればよい。
以下にここで行った標準試験方法の詳細を説明する。
この試験方法は耐水性あるいは発水処理性能を測定する
ために一般的に布地に適用可能な方法である。この方法
においては衝撃による水の布地への浸透に対する抵抗を
測定する。この試験に二って得た結果は布地やヤーンの
発水性や布地の構造に依存する。この試験方法によれば
、水を2フイー)(60(至))の高さから、裏側に秤
量した吸収材を轟て、ぴんと張った試験試料に向けてス
プレーする。吸収材を再度秤量して浸透した水の量を測
定し、それによってその試料の等級を決める。
発水性;スプレー試、験 この試験方法では水を調節した条件下で、ぴんと張った
試験試料の表面にスプレーし、濡れた部分を生じさせる
。この操作によって生じた濡れた部分の大きさは布地の
発水性に相対的に依存する。
濡れパターンを標準チャートの図と比較して評価を行う
静水頭試験 AATCC試験NO.127−1974こ
の試験方法では、試料の裏側から水が漏れでてくるの全
観察しながら試料に与える水圧を徐々に増やす。
不織布の摩擦抵抗 A S T M試験D−388にの
試験方法では圧力と摩擦作用を調節した条件下で回転摩
擦によってサンプルを摩擦する。一方の摩擦ホイールは
試料を外側に縁の方に向かつて摩擦し、他のホイールは
内側に中央に向かって摩擦する。所定の回数回転させた
後、結果と破損状態を記録する。
グラブ引っ張り強さ AST入(試験D−1682この
試験方法は不軌布の湿潤、乾燥引っ張り強力を測定する
のに適用される。この試験では布地が破断する壕で一定
速度でインストロンのつ1みを動かして試料を引っ張る
。破断を起こさせるのに要した力に測定する。
繊維構造体の風合(柔軟性)ASTM試験D−1388
この方法は織布及び不織布両者の柔軟性や風合を測定す
る場合に適用される。この方法企行うには、布地2曲げ
た時に生ずる曲げ抵抗を測定するHandel −0−
Meter f使用する。
不織布ノMullen破裂試験:ASTM試験D−37
86サンプルの円形の部分にゴムのダイヤスラムを介し
て圧力とかけ、その圧力を、調節された速度で徐々に上
げていき、材料を破壊し、材料を破壊するのに要する圧
力をボンド/平方インチで表示する。
この方法は不織布の発水性の測定に適用することができ
る。低表面張力の試験液の液滴を試験する布地の表面に
たらす。この液体の浸透?防ぐ布地の性能を標準見本と
比較して評価する。
内部結合力値試験:TAPPI試験T506 SU 6
8この試験は三次元的な交絡の程度の尺度を求めるため
に用いられる。布地の面にかなりの角度をなして、交絡
した繊維の部分を通過している繊維が、試験の時の剥離
に抵抗する能力を測定するのがこの試験方法である、と
されている。
本発明によるコーティングされた布地の製造の実施例を
以下に説明する。この実施例は本発明を制限するもので
はなく、この実施例の拡大や変更は、本発明の精神と範
囲から逸脱することlく、可能であることが実施例から
明らかとなる。
以下に下記実施例を実施するための好適な加工装置のリ
ストを示した。
1、  Eganスピンドル繰出しスタンド21)Ku
ster含浸ニップパッディング含浸装置3.1(of
stetterテンター(仕様=)のO〜180インチ
(254〜457(M)、長さ20m以上) 4、 8andy Hil+第二ヘッドボックス5、 
8andy HjJJ  fourdrinier  
table(仕8:吸引ボックス、ブレストロール、サ
クションナシのクーチロール、案内システム)5、  
Hofstetter乾燥機およびテンター7、  E
gan二本ロールサーフェス巻取り装置8、原料調整工
程には次のような装置を用いる。
a) Be1oit JonesのBaracudaパ
ルパー、b)Sprout WaJdron ノダブル
ディスク36インチ(91,44m)リファイナー、c
) Be1oit Jonesのマシンチェスト−攪は
ん、d) Peerlessのストックポンプ、e) 
Peerlessのファンポンプ、f) Be1oit
 Jones GO白水サイロ、g) Ho f fm
anあるいはNa5hのドライシール真空ポンプ、h)
Beloit Jonesの白水タンク、i)Alba
nyEngineeringのマイクロストレイン含有
するベルトシャワーシステム。
実  施  例 米国特許第4501792号に説明されているタイプの
、ロールに巻かれた布地を繰出装置から繰出す。この布
地は、交互に配列した交絡した木材パルプ&A維の不連
続な列と、軽く交絡したポリエステル繊維の不連続な列
とからなり、この列は機械方向に延びている。この布地
は主として交絡した木材バルブ繊維よりなる片面と、主
として交絡したポリエステル繊維よりなる他の面を有し
ている。布地の目付けは2.06オンス/平方ヤード(
68g/771)である。この布地は40重量−の交絡
したポリエステルのコアとこのポリエステルコアに交絡
した60重i%のパルプティシュ一層からなっている。
布地を製造するのに交絡工程を用いるが、この工程によ
って布地にはパルプの少ない部分中細孔を生じる傾向が
ある。
布地にパッディング装置でフルオロカーボン発水剤の水
性懸濁液を含浸させる。水中のフルオロカーボン懸濁液
の量は懸濁液の重量にたいして約2%であり、布地に付
与される発水剤の量は布地の重量にたいして約2%であ
る。布地は同時に100%ピックアップにニップされる
。その後布地を横伸長フレームで横幅が約29%増加す
るように横伸長する。このようにして横伸長した布地の
目付けは約1.6オンス/平方ヤード(5:M/rrL
2)である。
この後、横伸長した材料を第二ヘッドボックスを有する
Fourdrinierコーティング装置に送る。
布地は酢酸セルローズと広葉樹パルプでコーティングさ
れる。このパルプスラリーは75/25の広葉樹パルプ
と酢酸セルローズ混合物よりなる。
この混合物は平均繊維長さが約70ミクロンになるよう
に調整しである。広葉樹パルプ部分の繊維直径は約25
ミクロンであり、酢酸セルローズの繊維直径は約1ミク
ロンである。ここで用いられたスラリーは、スラリーの
重量にたいして2重量%のフルオロカーボン発水剤を含
有しており、布地に付与式れる発水剤の総量が約0.0
7オンス/平方ヤードになるようにする。ヘッドボック
スでコーティングした後、コーティングされた布地をサ
クションボックスで30チ固形分まで脱水する。
この後コーティングされた布地をテンター乾燥機に送り
蒸発乾燥する。このテンター乾燥機中で布地は固形分1
00%、水分0%まで乾燥される。
乾燥した後、布地を柔軟にするためにブレーカ−バー上
を通し、次にキユアリングし完全に仕上げた状態で巻取
装置に巻取る。
仕上げられた布地は下記のような性質のものであった。
AATCC試験NO.127−1974に従って測定し
た静水頭は、少なくとも30山;T A l) P I
試験NO.J506SU68に従って測定した内部結合
力は、少なくとも5kg/平方インチ(77517山2
); TAPPI試験NO.T498に従って測定した風合は
50gよりも小さい; スプレーインパクトはl!iよp小さい。
仕上げた布地はパルプ側において、アルコール、油、表
面活性剤の液滴をはじいた状態で15分以上保持した。
4インチグラブで測定した機械方向の引つ張シ強さは2
5〜30ポンド(11,25〜t3.5xy)であり、
同じ4インチグラブで測定した横方向の引っ張り強さは
16〜22ボンド(7,2〜c+、9Ky)であや、破
裂強さは45〜53ボンド(20,25〜23.85に
9)である。この布地の風合を、Thwing−Alb
ert Handle−0−Meterを用いて測定し
た結果、機械方向に27〜40gであった。
上記実施例に従って初期に基布を横伸長して製造した、
処理した布地と、工程中に横伸長せずにその他は同様に
処理した基布とを比較した。横伸長した基布の内部結合
力は5.8に51/平方インチ(’899g/m2)で
あるが、横伸長しない基布の内部結合力は5.2に51
/平方イy−y−(so6g/m)であった。上に指摘
したように、初期の横方向の伸長工程によって布地の細
孔が拡大されるので、同様にコーティングされた比較対
照の横伸長しない布地((比べて、この横伸長した布地
の内部接着性は小さいものとなると尚業者は予測するで
あろうが、実際はむしろ逆であり、この事実は驚くべき
ことである。
基布の横伸長をした場合としない場合について、その他
の試験を行って比較したところ、横伸長しない材料の発
水性測定値及び機械方向の引っ張り強さは、横伸長した
ものよシも大きいことが明らかとなった。しかし、横伸
長しない材料は基布、コーティング共にその目付けがか
なシ大きいので、この結果は当然予測されたものであり
、目付は当たシに換算すると、横伸長したもののほうが
良い。
本発明の処理した布地(8aharaとして知られてい
る)の構成の詳1細を、5aharaで処理していない
が同様な、それと対応する布地と比較して以下に示す。
第−表 5AHARAプロトタイグの構成 成    分       5AHARA      
@$未処理布地の目付け   2.06     2(
oz/sQ  yd) パ  ル  プ (%)       55     
    55ポリエステル(%)     45   
   45横  伸  長 (%)       29
         3.4横伸長した布地の目付け  
 L、6      2.07(oz/sq  yd) 仕上げ処理処方   酢酸セルローズ/   CGII
Albacel広葉樹 パルプ/CGIII 仕上げ剤重量     0.15    0.03(o
z/sq  yd) 仕上が9布地の目付け    1,75     2.
1(oz/sq  yd) 8aharaの性能特性と標準ガウン性能特性との比較
を以下に示す。
第二式 S A HAR八へロトタイプの特づ生竹   性  
          5AHARA  標 準目付け(
oz/sq ycl)     1.75   2.1
静水頭(m)      30   22スプレーイン
パクト(ダラム)     0.2      18風
  合 (ダラム)        22     2
7引っ張り強力−MD(ボンド)    27    
 28CD(ボンド)    18      18破
   裂 (ボンド)        40     
 40ドロップ−アルコール      15    
  5油              15     
   5表面活性剤    15     5 内部結合力(K9/凰n2)      5    1
5第二表に示した上記試験は、静的シートモードで行っ
た。内部結合力は、上記において説明したように1静的
試験では5.8KF/平方インチ(899g/ 0h2
)である(横伸長した材料について)。この値は、実施
例にしたがって製造された横伸長された材料の、連続サ
ンプルについての動的試験によって得た内部結合力の値
、5 Ky /平方インチ(7759/l’rs2)と
あまり違わない。しかし、連続サンプルについての動的
試験では、コーティングの内部接着は、横伸長した材料
よりも横伸長しない材料の方が小さい。更に横伸長しな
い材料の排水速度は遅く、横伸長しない材料のポアサイ
ズは小さいので排水は妨げられ、コーティング繊維の縦
方向の浸透が遅く、したがって低摩擦において剥l1I
Iを生じてしまう。
【図面の簡単な説明】
151(1図は本発明の好ましいプロセスを実施するた
めに好適な装置の図式的な側面図である。 第2図は本発明の好ましいプロセスを実施するために好
適な、更に変更した装置の図式的な側面図である。 第3図は米国特許第4501792号による先行技術布
地のパルプ層表面における繊維の形状を示す200倍の
拡大写真である。 第4図は本発明によって布地の表面をコーティングした
vkKおける、第3図に示したものと同様の表面におけ
る繊維の形状を示す200倍の拡大写真である。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)布地の片面が機械方向にコルゲート加工され、交
    絡したセルローズ繊維と交絡した高分子繊維よりなり、
    上記表面は主として交絡したセルローズ繊維よりなる、
    発水性で通気性である不織布地の発水性を改良する方法
    であつて、 (a)上記布地に横伸長しない状態におけるその幅の約
    5%から約80%だけ横伸長するように横張力を継続的
    に与え、上記布地を最初に布地の乾燥重量の0%〜0.
    2%の発水剤で処理する工程、 (b)微細繊維の水性スラリーを上記布地の上記コルゲ
    ート表面に継続的に注ぐ工程、ただし、該微細繊維の少
    なくとも70重量%は74ミクロンの対角線開口径を有
    する200メツシユのスクリーンを通過するものであり
    、上記スラリー中における繊維の濃度は、全スラリー重
    量にたいして0.005%〜10%の間にあり、このよ
    うにして微細繊維のコーテイング層が上記布地の上及び
    中に形成され、処理された布地の全重量にたいして上記
    コーテイングの重量は0.5%〜15%の間であり、所
    望により上記コーテイングに発水性を付与するように上
    記水性スラリーに発水剤が加えられており、 (c)上記コーテイングされた布地から水の一部分を除
    去する工程、及び、 (d)上記コーテイングされた布地を乾燥し、その中の
    発水剤をキユアリングする工程、 よりなる方法。
  2. (2)上記布地が工程(a)において横伸長される前に
    上記布地に発水剤を加え、その発水剤の量は未処理布地
    の重量にたいして約0.05%〜25%の間であり、 工程(a)において横伸長するのに先立つて、上記コー
    テイングの重量を基準として、上記布地に最初に添加さ
    れたのと実質的に同じ重量%に相当する量の発水剤が上
    記繊維コーテイング上に付与されるように上記工程(b
    )で上記スラリーに発水剤を添加し、 微細繊維が上記布地の欠陥部分だけでなく細孔をも満た
    し、それによつて上記布地の静水圧を改善するように、
    上記布地を通して真空吸引することによつて工程(c)
    において水を除去することを備えた特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. (3)工程(a)において上記布地を横伸長する前に、
    上記布地に発水剤ではなくて非発水剤の水溶液を添加し
    、工程(b)においてスラリーに発水剤を添加すること
    なく、最終的には布地と繊維コーテイングとの合計重量
    の約0.05〜25重量%の発水剤が上記繊維でコーテ
    イングされた布地上に付与されるように工程(d)の後
    で、発水剤の水性懸濁液を乾燥された布地に付与するこ
    とを備えた特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)工程(a)において上記布地を横伸長する前に、
    上記布地に発水剤でなくて非発水剤の水溶液を添加し、
    工程(b)においてスラリーに発水剤を添加し、工程(
    d)の後で更に発水剤を添加し、布地の重量と繊維コー
    テイングの重量の合計量にたいして約0.05〜25重
    量%の発水剤が、繊維でコーテイングされた布地上に付
    与されるように発水剤の全量を調節し、再度発水剤処理
    した繊維コーテイングした布地を乾燥し、発水剤をキユ
    アリングすることを備えた特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  5. (5)工程(a)において布地を横伸長する前に該布地
    に発水剤でなく、むしろ非発水剤を添加し、布地と繊維
    コーテイングの合計重量にたいして発水剤の量が、繊維
    コーテイングした布地上に、最終的に約0.05〜25
    重量%で付与されるように、工程(b)においてスラリ
    ー中に発水剤を添加することを備えた特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  6. (6)上記布地が粗に交絡した高分子繊維の不連続な列
    と、それと交互に配列している、交絡したセルローズ繊
    維の不連続な列とよりなり、この列は機械方向に向いて
    延びており、上記布地はその片面は主として交絡したセ
    ルローズ繊維よりなり、他の面は主として交絡した高分
    子繊維よりなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)工程(a)において上記布地を20%〜35%だ
    け横伸長し、工程(b)において堆積される微細繊維の
    少なくとも70%はミクロフイブリル繊維であり、繊維
    のスラリー中の濃度は全スラリー量にたいして0.06
    〜0.15重量%であり、布地上に形成されるコーテイ
    ング繊維は2〜6重量%である特許請求の範囲第6項記
    載の方法。
  8. (8)発水剤の量が未処理布地の重量にたいして約2〜
    2.5重量%である特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)上記スラリーが工程(b)において布地上にスプ
    レー、堰、ヘツドボツクス、計量フローアプリケーター
    、あるいは静電粉体アプリケーターによつて堆積される
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)上記発水剤がふつ素化合物であり、上記布地を
    構成するセルローズ繊維が木材パルプ繊維であり、高分
    子繊維がポリエステル繊維よりなる特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  11. (11)上記布地を構成するポリエステル繊維が布地の
    約40重量%であり、布地を構成する該木材パルプが布
    地の約60重量%である特許請求の範囲第10項記載の
    方法。
  12. (12)工程(b)におけるスラリー中の繊維がミクロ
    フイブリル化セルローズ及びセルフロツクP.B−55
    よりなる特許請求の範囲第6項記載の方法。
  13. (13)工程(b)におけるスラリーの非水部分が、(
    I )長さが70〜100ミクロン、直径が25〜35
    ミクロンの精製パルプよりなる充填剤、(II)長さが5
    0〜70ミクロン、平均直径が1〜5ミクロンのミクロ
    フイブリル化した繊維よりなるネツトワーク材、(III
    )接着剤、及び(IV)発水剤よりなり、充填剤のネツト
    ワーク材に対する比が90:10〜10:90である特
    許請求の範囲第7項記載の方法。
  14. (14)充填剤、ネツトワーク材、接着剤の重量比が3
    :1:1であり、接着剤がポリアミドである特許請求の
    範囲第13項記載の方法。
  15. (15)スラリーが酢酸セルローズ繊維と広葉樹パルプ
    との混合物を用いたものである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  16. (16)布地の片面が、機械方向にコルゲート加工され
    かつ交絡したセルローズ繊維と、軽く交絡された高分子
    繊維からなり、コルゲート加工された面は主として交絡
    したセルローズ繊維からなり、上記布地は特許請求の範
    囲第1項記載の方法によつてコルゲート加工した面の上
    に微細繊維のコーテイング加工を施してあり、TAPP
    ITestNo.J506SU68によつて測定した内
    部結合力が少なくとも5kg/平方インチ(775g/
    cm^2)である発水性呼吸性を有する不織布地。
  17. (17)発水性、通気性を有する不織布地であつて、交
    互に配列された粗に交絡した高分子繊維の不連続な列と
    、交絡したセルローズ繊維の不連続な列とよりなり、こ
    の列は機械方向に延びており、上記布地は主として交絡
    したセルローズ繊維よりなる一面と、主として交絡した
    高分子繊維よりなる他の面を有し、上記布地は発水処理
    を施され、かつ上記一面は微細繊維でコーテイングされ
    ており、上記微細繊維の少なくとも70重量%は200
    メツシユスクリーンを通過可能なものであり、処理布地
    の全重量にたいし繊維コーテイングは0.5〜10重量
    %であり、布地は次に記載の性質を有している、 AATCC試験NO.127−1974に従つて測定し
    た静水頭が少なくとも30cmであり、TAPPI試験
    NO.J506SU68に従つて測定した内部結合力が
    少なくとも5kg/平方インチ(775g/cm^2)
    であり、 TAPPI試験NO.T498に従つて測定した風合が
    50gより小さい、 ことからなる不織布地。
  18. (18)上記セルローズ繊維が木材パルプ繊維よりなり
    、上記高分子繊維がポリエステル繊維よりなる特許請求
    の範囲第17項記載の布地を用いて仕立てた手術着。
  19. (19)特許請求の範囲第17項記載の布地を用いたド
    レープ。
  20. (20)特許請求の範囲第16項記載の布地を用いて仕
    立てた手術着。
  21. (21)特許請求の範囲第16項記載の布地を用いたド
    レープ。
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