JPS63662A - 投票券の払戻装置 - Google Patents

投票券の払戻装置

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JPS63662A
JPS63662A JP61143621A JP14362186A JPS63662A JP S63662 A JPS63662 A JP S63662A JP 61143621 A JP61143621 A JP 61143621A JP 14362186 A JP14362186 A JP 14362186A JP S63662 A JPS63662 A JP S63662A
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JP
Japan
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JP61143621A
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English (en)
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Naoki Shimamoto
嶋本 尚樹
Noriaki Yoshikawa
吉川 範昭
Yasuhiro Honma
本間 康博
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 払戻金額記憶部に格納された払戻データを消去する消去
釦を設けることにより、投票券の的中によって貨幣の支
払時に障害が発生し、オペレータの介入によって貨幣の
支払を行った場合は、該消去釦を押下するすることによ
り、該払戻データを消去し、払戻の支払がダブルごとの
ないように形成したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は投入された投票券を読み取り、該投票券が的中
の場合は払戻金額が算出され、放出部より該払戻金額の
貨幣が放出される投票券の払戻装置係り、特に、必要に
応じて、払戻金額記憶部に格納された払戻データが消去
できるように形成したものである。
最近では、競馬、fi艇、競輪、などに用いられる投票
券を投入することで自動的に、的中、または、前約中が
判別され、的中の投票券に対してはその払戻金額が算出
され、貨幣が支払われる払戻装置が多(使用されるよう
になった。
このような投票券には折り癖せなどが付いている場合が
多いため、投票券の読み取りに際して、ジャム障害など
の発生が頻発する。
そこで、このようなジャム障害などが発生した場合は、
通常、オペレータコールとなり、オペレータの介入によ
って障害の処理が行われるように配慮されている。
しかし、この場合は障害を復旧させても、障害の内容に
よってはオペレータ自身の手によって貨幣の支払を行う
ことが必要となる場合があり、この場合は一旦装置をク
リアにするために、電源を切断し、稼働を停止し、再度
稼働を開始しなければならない。
したがって、このような障害が発生しても、その都度、
電源を切断し、再投入するようなオペレータに負担を掛
けることがないように形成されることが望まれている。
〔従来の技術〕 従来は第4図の従来の構成図に示すように構成されてい
た。
第4図に示すように、投票券1が読取部2の投入口2人
に投入されることで、移送機構20によって、読取ヘッ
ド2Bに移送され、投票券1に記録されたデータが読み
取られる。
この読取データD1は制御部3によってインターフェー
ス部4を介してセンターに的中券であるかどうか照合さ
れ、的中券であれば、その払戻金額を算出した払戻デー
タD2がセンターより送出され、払戻データは払戻金額
記憶部5に格納される。
この払戻データD2の格納によって投票券1は更に、移
送機構20によって移送され、ホッパー2Dに収納され
る。
また、放出部6は払戻金額記憶部5に格納された払戻デ
ータによって紙幣7Aが紙幣収納箱6Aから繰り出され
、移送機構6Bを介して放出口6Eに放出され、同様に
硬貨7Bが硬貨収納パンケージ6Cから放出路6Dを介
して放出口6Eに放出されるように構成されている。
そこで、投票券1を投入口2Aに投入することでその投
票券lが的中券であるかどうかセンターに照合され、的
中券であれば放出口6Eより払戻金額の紙幣7Aと硬貨
7Bとが一括して放出される。
このような投票券lの読み取り時、または、紙幣?A、
硬貨7Bの放出時に障害が生じ放出口6已に所定の払戻
金額が放出されなくなった場合は操作パネル10の表示
ランプL1またはL2が点灯される。
この表示ランプLL、L2の点灯によってオペレータは
障害を復旧させ、復旧後は解除釦に1またはに2を押下
し、障害の解除を行い、継続して処理が行われる。
このような障害には装置の異常による場合と媒体の不足
による場合とあり、装置の異常による場合は投入された
投票券1や、払戻の紙幣7Aなどがジャムを起こしたり
、接触不良、断線などにより運行が不可能となるもので
ある。
この場合は一時的に発生し、短時間で復旧されるものと
長時間を要するものとがある。
また、障害を解除しても復旧時間に関係なく、障害の発
生する前の状態を維持しており、継続して処理が行える
場合と、障害の発生する前の状態がクリアされ、復旧後
は最初から処理を行わなければならないものとがある。
更に、媒体の不足の場合は投票券1の的中が照合され、
払戻金額の放出を行う際、紙幣7Aが不足となり、放出
が行えなくなるものであり、この場合は紙幣7Aを補給
することで直ちに復旧させることができ継続して処理を
行うことができる。
この動作は、第5図の従来のフローチャート図に示すよ
うに行われていた。
運行開始によって投票券1が投入されると、その投票券
1が読み取られ、照合され、照合の結果的中でなければ
投票券1は返却され、的中の場合は、所定の払戻金額の
放出が行われ、放出後は次に投入される投票券1の処理
に対処される。
この払戻金額の放出が終了する迄の間に障害が生じた時
はオペレータによる障害の復旧が行われ、前述のような
障害の復旧の内容によって継続処理の可能な場合は解除
釦に1またはに2を押下し、障害の解除を行い払戻の放
出が行われる。
しかし、継続処理が困難な場合はオペレータの手によっ
て払戻を行うことがあり、この場合は払戻金額の放出が
ダブルごとのないように、放出部6の電源を切断し、再
投入することで装置のクリアを行い、クリア後は前述の
放出後と同様に、次に投入される投票券1の処理に対処
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって、このような構成では、障害が発生し時、短
時間で復旧されても障害前の状態が維持されていない場
合は、その都度、オペレータの手によって払戻金額の支
払を行なければならない。
しかし、このようにオペレータの手によって払戻金額の
支払を行なった場合は、その都度放出部6の電源を一旦
切断し、再投入によって再放出を防止するようクリアに
する必要があり、オペレータに負担を掛ける問題を有し
ていた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示すように、必要に応じて、押下することによ
って前記払戻金額記憶部(5)に格納された前記払戻デ
ータ(D2)を消去する消去i口(9)が配設された操
作パネル(8)を具備するように形成したものである。
このように構成することによって前述の問題点は解決さ
れる。
〔作 用〕
即ち、操作パネルに設けられた消去釦を押下することで
容易に払戻金額記憶部に格納された支払データを消去し
、放出部のクリアを行うことができる。
したがって、前述のような障害の内容によってオペレー
タの手で支払を行った場合は従来のように放出部の電源
の切断、投入をする必要はなく、消去釦を押下すること
でクリアを容易に行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明を第2図および第3図を参考に詳細に説明す
る。第2図は本発明による一実施例の構成図、第3図は
本発明のフローチャート図である。
企図を通じて、同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示すように、操作パネル8に消去釦9を設け、
消去釦9を押下することによって払戻金額記憶部5に格
納された払戻データD2が消去されるようにしたもので
、その他は前述と同じ構成である。
そこで、障害によって表示ランプL1またはL2が点灯
された場合は、障害を復旧させ、その内容によってオペ
レータが手によって支払を行なっアにしてから押釦に1
またはに2を押下することで障害の解除を行い、オペレ
ータが手によって支払を行う必要がない場合は消去SD
9を押下せず、押釦に1またはに2を押下することで障
害の解除を行い、継続処理により放出部6の放出口6E
より払戻金額の紙幣7Aと硬貨7Bとの放出を行うこと
ができる。
したがって、前者の場合は払戻データがクリアされてい
るため、放出口6Eには紙幣7Aと硬貨7Bとの放出が
行われないので、継続処理と同様に次に投入される投票
券1の処理を行うことができる。
このように構成すると、第3図に示すように動作させる
ことができる。
運行開始によって投票券lが投入されると、その投票券
lが読み取られ、照合され、照合の結果的中でなければ
投票券1は返却され、的中の場合は、所定の払戻金額の
放出が行われ、放出後は次に投入される投票券1の処理
に対処される。
この払戻金額の放出が終了する迄の間に障害が生じた時
はオペレータによる障害の復旧が行われ、前述のような
障害の復旧の内容によって継続処理の可能とオペレータ
が判断した場合は解除釦Klまたはに2を押下すること
で障害の解除を行い払戻の放出が行われる。放出後は次
に投入される投票券lに対処される。
また、81続処理が不可能とオペレータが判断した場合
は手によって払戻の支払を行い、消去釦9を押下し、払
戻データの消去を行い。次に、解除釦に1またはに2を
押下することで障害の解除を行い前述と同様に払戻の放
出を行い、放出後は次に投入される投票券1に対処する
ように行うことができる。
但し、消去釦9を押下した場合の放出は払戻データが消
去されるため、放出口6Eには実際に貨幣の支払は行わ
れず、手による支払と重複して払戻が行われることはな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、障害の内容に応
じて、継続処理が不可能な場合はオペレータの手によっ
て払戻の支払を行い、消去釦を押下することで継続処理
と同様に進行させることができる。
したがって、手による払戻の支払を行った場合は従来の
ように電源の切断、投入によってクリアにする必要はな
く、消去釦を押下することで良くオペレータの負担を軽
減することができ、また、払戻を重複して支払うことを
防止することができ、実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図。 第2図は本発明による一実施例の構成図。 第3図は本発明のフローチャート図。 第4図は従来の構成図。 第5図は従来のフローチャート図を示す。 図において、 lは投票券、      2は読取部。 3は制御部、      4はインターフェース部。 5は払戻金額記憶部、  6は放出部。 7は貨幣、       8は操作パネル。 9は消去釦を示す。 第 3 図 ¥ 5 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 投票券(1)を読み取る読取部(2)と、該読取部(2
    )の読取データ(D1)を制御部(3)の制御によって
    センターに送出して照会し、該センターからの払戻デー
    タ(D2)を受信するインターフェース部(4)と、該
    払戻データ(D2)を該制御部(3)の制御によって格
    納する払戻金額記憶部(5)と、該払戻金額記憶部(5
    )に格納された払戻データ(D2)によって貨幣(7)
    を放出する放出部(6)とを備え、該投票券(1)が該
    読取部(2)に投入されることで的中の場合は該放出部
    (6)より所定の金額の該貨幣(7)が支払われる投票
    券の払戻装置であって、 必要に応じて、押下することによって前記払戻金額記憶
    部(5)に格納された前記払戻データ(D2)を消去す
    る消去釦(9)が配設された操作パネル(8)を具備し
    たことを特徴とする投票券の払戻装置。
JP14362186A 1986-06-19 1986-06-19 投票券の払戻装置 Expired - Lifetime JPH0782510B2 (ja)

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JPS63662A true JPS63662A (ja) 1988-01-05
JPH0782510B2 JPH0782510B2 (ja) 1995-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11063490B2 (en) 2016-07-18 2021-07-13 Lg Innotek Co., Ltd. Motor and motor housing

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559575A (en) * 1978-10-27 1980-05-06 Fujitsu Ltd Fault diagnosis system for voting slip processor
JPS5779535A (en) * 1980-11-06 1982-05-18 Canon Inc Information processor
JPS60156191A (ja) * 1984-01-25 1985-08-16 Fujitsu Ltd 紙葉類ジヤム除去方式

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