JPS6362482A - ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式 - Google Patents
ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式Info
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- JPS6362482A JPS6362482A JP61207437A JP20743786A JPS6362482A JP S6362482 A JPS6362482 A JP S6362482A JP 61207437 A JP61207437 A JP 61207437A JP 20743786 A JP20743786 A JP 20743786A JP S6362482 A JPS6362482 A JP S6362482A
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- tracks
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/907—Track skippers, i.e. "groove skippers"
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ビデオディスクプレーヤの再生スピード制御
方式に関するものである。
方式に関するものである。
背景技術
ビデオディスクプレーヤにおいては、ノーマルプレイの
他に、２倍速、３倍速、静止画、スローモーション等の
特殊再生が可能であるは広く知られている。しかしなが
ら、従来のビデオディスクプレーヤにあっては、スロー
スピードでは１／２゜１／４．・・・・・・倍速の再生
、又ファーストスピードではノーマルスピード、２倍速
、３倍速しか設定できなかったので、細かいスピードの
変化が実現できないという不便さがあった。
他に、２倍速、３倍速、静止画、スローモーション等の
特殊再生が可能であるは広く知られている。しかしなが
ら、従来のビデオディスクプレーヤにあっては、スロー
スピードでは１／２゜１／４．・・・・・・倍速の再生
、又ファーストスピードではノーマルスピード、２倍速
、３倍速しか設定できなかったので、細かいスピードの
変化が実現できないという不便さがあった。
発明の概要
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、任意のス
ピードでの再生を可能にしたビデオディスクプレーヤの
再生スピード制御方式を提供することを目的とする。
ピードでの再生を可能にしたビデオディスクプレーヤの
再生スピード制御方式を提供することを目的とする。
本発明による再生スピード制御方式は、任意の自然数ｍ
の入力によって設定される再生スピードｍ／ｎに対し、
前記ｍ／ｎによって求められる実数の整数部の値をベー
ススピードとしかっこのベーススピードに基づいて飛越
しトラック数を算出し、この飛越しトラック数だけ垂直
同期パルスに同期して情報検出点の飛越し制御を行なう
と共に、前記ｍ／ｎの剰余をｇとし、２ｎ進カウンタが
２ｎ／ＩＩで求められる実数の整数部の値ｐ単位でカウ
ントアツプされる度毎に前記飛越しトラック数に１を加
算することを特徴としている。
の入力によって設定される再生スピードｍ／ｎに対し、
前記ｍ／ｎによって求められる実数の整数部の値をベー
ススピードとしかっこのベーススピードに基づいて飛越
しトラック数を算出し、この飛越しトラック数だけ垂直
同期パルスに同期して情報検出点の飛越し制御を行なう
と共に、前記ｍ／ｎの剰余をｇとし、２ｎ進カウンタが
２ｎ／ＩＩで求められる実数の整数部の値ｐ単位でカウ
ントアツプされる度毎に前記飛越しトラック数に１を加
算することを特徴としている。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第１図は、本発明による再生スピード制御方式が適用さ
れるビデオディスクプレーヤの概略構成を示すブロック
図である。図において、ビデオディスク１の記録情報は
ピックアップ２で読み取られ、その読取ＲＦ（高周波）
信号はＦＭ復調回路３で復調されてビデオ出力となると
共に垂直同期分離回路４に供給される。垂直同期分離回
路４は再生ビデオ信号に含まれる垂直同期信号を分離抽
出し、再生垂直同期パルスとしてＣＰＵ （中央処理回
路）５及び２ｎ（ｎは自然数）進、例えば１２０進カウ
ンタ６に供給される。ＣＰＵ５は操作部７からスロース
ピード、ファーストスピード或は静止画等の特殊再生の
指令があった場合には、ＲＯＭ （リード・オンリ・メ
モリ）８に予め書き込まれである処理プログラムに沿っ
た処理を実行することにより、指定された再生スピード
に対しピックアップ２の情報検出点（光スポット）が垂
直同期パルスに同期してビデオディスク１の記録トラッ
ク（図示せず）を飛び越すべきトラック数をカウンタ６
のカウント値等を基にして算出する演算等を行なう。ま
た、ＣＰＵ５はＲＡＭ （ランダム・アクセス・メモリ
）９に対してプログラムを実行する上で必要な情報の書
込み及び読出しを行なう。
れるビデオディスクプレーヤの概略構成を示すブロック
図である。図において、ビデオディスク１の記録情報は
ピックアップ２で読み取られ、その読取ＲＦ（高周波）
信号はＦＭ復調回路３で復調されてビデオ出力となると
共に垂直同期分離回路４に供給される。垂直同期分離回
路４は再生ビデオ信号に含まれる垂直同期信号を分離抽
出し、再生垂直同期パルスとしてＣＰＵ （中央処理回
路）５及び２ｎ（ｎは自然数）進、例えば１２０進カウ
ンタ６に供給される。ＣＰＵ５は操作部７からスロース
ピード、ファーストスピード或は静止画等の特殊再生の
指令があった場合には、ＲＯＭ （リード・オンリ・メ
モリ）８に予め書き込まれである処理プログラムに沿っ
た処理を実行することにより、指定された再生スピード
に対しピックアップ２の情報検出点（光スポット）が垂
直同期パルスに同期してビデオディスク１の記録トラッ
ク（図示せず）を飛び越すべきトラック数をカウンタ６
のカウント値等を基にして算出する演算等を行なう。ま
た、ＣＰＵ５はＲＡＭ （ランダム・アクセス・メモリ
）９に対してプログラムを実行する上で必要な情報の書
込み及び読出しを行なう。
ＣＰＵ５で算出された飛越しトラック数情報はジャンプ
（飛越し）制御回路１０に供給される。
（飛越し）制御回路１０に供給される。
ジャンプ制御回路１０はその飛越しトラック数に対応し
たパルス幅又は波高値のジャンプパルスを垂直同期パル
スに同期してピックアップ１ｏに送出する。ピックアッ
プ１０は情報検出点を記録トラック垂直方向に偏倚せし
めるトラッキングアクチュエータを内蔵しており、当該
アクチュエータの作用によって記録トラックに対する情
報検出点のジャンプ動作が行なわれる。このジャンプ動
作は、本出願人による特願昭６０−８８８５号明細書に
記載された方法等によって実行される。
たパルス幅又は波高値のジャンプパルスを垂直同期パル
スに同期してピックアップ１ｏに送出する。ピックアッ
プ１０は情報検出点を記録トラック垂直方向に偏倚せし
めるトラッキングアクチュエータを内蔵しており、当該
アクチュエータの作用によって記録トラックに対する情
報検出点のジャンプ動作が行なわれる。このジャンプ動
作は、本出願人による特願昭６０−８８８５号明細書に
記載された方法等によって実行される。
次に、ＣＰＵ５によって実行される本発明による再生ス
ピード制御方式の処理手順について、第２図及び第３図
のフローチャートに従って説明する。
ピード制御方式の処理手順について、第２図及び第３図
のフローチャートに従って説明する。
まず、第２図において、垂直同期パルスが入力される度
毎に交互に“１”、 ′０°の状態をとるトグルＴＧの
“０”セットやカウンタ６のリセット等の初期設定（ス
テップＳｌ）を行なった後、操作部７から再生スピード
及び再生方向が入力されると（ステップＳ２）、垂直同
期パルスが入力されるのを待つ（ステップＳ３）。再生
スピードの設定は、本プレーヤが１２０進（２ｎ進）カ
ウンタ６を有しており、ビデオディスクでは２フイール
ドで１画面が構成されているため、６０分の１ （１２
０／２）単位の設定が可能であり、ｎ（ｎ＝６０）に対
して任意の自然数ｍを入力することによって行なわれる
。
毎に交互に“１”、 ′０°の状態をとるトグルＴＧの
“０”セットやカウンタ６のリセット等の初期設定（ス
テップＳｌ）を行なった後、操作部７から再生スピード
及び再生方向が入力されると（ステップＳ２）、垂直同
期パルスが入力されるのを待つ（ステップＳ３）。再生
スピードの設定は、本プレーヤが１２０進（２ｎ進）カ
ウンタ６を有しており、ビデオディスクでは２フイール
ドで１画面が構成されているため、６０分の１ （１２
０／２）単位の設定が可能であり、ｎ（ｎ＝６０）に対
して任意の自然数ｍを入力することによって行なわれる
。
今、“１２７”が入力され、ノーマルスピードに対して
１２７／６０ 、（ｍ／ｎ）倍の再生スピードが設定さ
れ、その再生方向が正（フォワード）方向の場合を例に
とって説明する。垂直同期パルスが入力されると、ステ
ップＳ４を経て１２０進カウンタ６（そのカウント値を
ＶＣと示す）をカウントアツプ制御しくステップＳ５）
、続いてトグルＴＧにそれまでの値“０＃と“１”との
エフシフルーシブＯＲをとった値“１＃をセットする（
ステップＳ６）。ステップＳ７でＴＧ−１であることを
判定すると、続いてステップＳ８でジャンプトラック数
ＪＣの演算を行なうのであるが、まだベーススピードＢ
Ｓの演算が行なわれていないので、そのままステップＳ
９を経てステップＳ１０に移行する。
１２７／６０ 、（ｍ／ｎ）倍の再生スピードが設定さ
れ、その再生方向が正（フォワード）方向の場合を例に
とって説明する。垂直同期パルスが入力されると、ステ
ップＳ４を経て１２０進カウンタ６（そのカウント値を
ＶＣと示す）をカウントアツプ制御しくステップＳ５）
、続いてトグルＴＧにそれまでの値“０＃と“１”との
エフシフルーシブＯＲをとった値“１＃をセットする（
ステップＳ６）。ステップＳ７でＴＧ−１であることを
判定すると、続いてステップＳ８でジャンプトラック数
ＪＣの演算を行なうのであるが、まだベーススピードＢ
Ｓの演算が行なわれていないので、そのままステップＳ
９を経てステップＳ１０に移行する。
ステップＳ１０では再生方向の設定及びベーススピード
ＢＳの演算が行なわれるのであり、その演算処理手順を
第３図のフローチャートに従って説明する。
ＢＳの演算が行なわれるのであり、その演算処理手順を
第３図のフローチャートに従って説明する。
まず、ステップＳ２における入力情報に基づいて再生方
向の設定を行ない（ステップ５ＩＯ１）、しかる後ベー
ススピードＢＳ及び微調加速スピードｇの演算を行なう
（ステップ５１０２，５ＩＯ３）。ベーススピードＢＳ
の演算は、 ＢＳ＝［ｍ／ｎ］ なる演算式によって行なわれる。ここに、［］はガウス
記号であり、［］内の式によって求められる実数の整数
部の値をとる。ｍ＝１２７．ｎ−６０であるから、ベー
ススピードＢＳは“２゛となる。また、微調加速スピー
ドｇは、ｇ真ｍ−［ｍ／口］＊ｎ なる演算式から求められ、Ｎ−７となる。この微調加速
スピードｇはｎ ／ ２よりも小であり、そのことをス
テップ５１０４で判定すると、ステップ５１０５に移行
して［２ｎ／Ｎｌなる演算をし、この演算によって求め
られる値ｐ（本例では、ｐ−１７）をＣＰＵ５に内蔵さ
れるワークレジスタＷＫＯに格納する。
向の設定を行ない（ステップ５ＩＯ１）、しかる後ベー
ススピードＢＳ及び微調加速スピードｇの演算を行なう
（ステップ５１０２，５ＩＯ３）。ベーススピードＢＳ
の演算は、 ＢＳ＝［ｍ／ｎ］ なる演算式によって行なわれる。ここに、［］はガウス
記号であり、［］内の式によって求められる実数の整数
部の値をとる。ｍ＝１２７．ｎ−６０であるから、ベー
ススピードＢＳは“２゛となる。また、微調加速スピー
ドｇは、ｇ真ｍ−［ｍ／口］＊ｎ なる演算式から求められ、Ｎ−７となる。この微調加速
スピードｇはｎ ／ ２よりも小であり、そのことをス
テップ５１０４で判定すると、ステップ５１０５に移行
して［２ｎ／Ｎｌなる演算をし、この演算によって求め
られる値ｐ（本例では、ｐ−１７）をＣＰＵ５に内蔵さ
れるワークレジスタＷＫＯに格納する。
続いて、カウンタ６のカウント値ＶＣに基づいて、［Ｖ
Ｃ／ｐｌなる演算をし、この演算によって求められる値
をワークレジスタＷＫＩに格納しくステップ５１０６）
、更に［（ＶＣ−１）／ｐｌなる演算をし、この演算に
よって求められる値をワークレジスタＷＫ２に格納する
（ステップ５１０７）。ここで、ワークレジスタＷＫＩ
の値は、カウンタ６のカウント値ＶＣが１〜１６の範囲
で“０”、１７〜３３の範囲で１°、３４〜５０の範囲
で“２″、５１〜６７の範囲で“３”、・・・と順次変
化し、ワークレジスタＷＫ２の値は、カウント値ＶＣが
１〜１７の範囲で“０”、１８〜３４の範囲で“１″、
３５〜５１の範囲で“２′。
Ｃ／ｐｌなる演算をし、この演算によって求められる値
をワークレジスタＷＫＩに格納しくステップ５１０６）
、更に［（ＶＣ−１）／ｐｌなる演算をし、この演算に
よって求められる値をワークレジスタＷＫ２に格納する
（ステップ５１０７）。ここで、ワークレジスタＷＫＩ
の値は、カウンタ６のカウント値ＶＣが１〜１６の範囲
で“０”、１７〜３３の範囲で１°、３４〜５０の範囲
で“２″、５１〜６７の範囲で“３”、・・・と順次変
化し、ワークレジスタＷＫ２の値は、カウント値ＶＣが
１〜１７の範囲で“０”、１８〜３４の範囲で“１″、
３５〜５１の範囲で“２′。
５２〜６８の範囲で“３°、・・・と順次変化する。
再び微調加速スピードｇがｎ ／ ２よりも小であると
判定すると（ステップ５１０８）、ステップ８１０９に
移行してワークレジスタＷＫＩの値とワークレジスタＷ
Ｋ２の値とが一致するか否かを判定する。これらの値は
カウンタ６のカウント値ＶＣが１１７’、’３４″、
”５１”、 “６８１゜“８５′、“１０２”、“
１１９°の７値において不一致となり、それ以外のカウ
ント値では一致することになる。一致する場合には、ス
テップ１１０に移行してベーススピードＢＳが“０“か
否かを判定し、Ｂ−２であるからステップ５１１１に移
行して再生方向がリバース（逆）方向か否かを判定する
。設定された方向はフォワード方向であるから、ステッ
プ５１１２に移行してベーススピードＢＳから“１”を
減じる演算をし、ＢＳ”−１とした後節２図のメインフ
ローに戻る。
判定すると（ステップ５１０８）、ステップ８１０９に
移行してワークレジスタＷＫＩの値とワークレジスタＷ
Ｋ２の値とが一致するか否かを判定する。これらの値は
カウンタ６のカウント値ＶＣが１１７’、’３４″、
”５１”、 “６８１゜“８５′、“１０２”、“
１１９°の７値において不一致となり、それ以外のカウ
ント値では一致することになる。一致する場合には、ス
テップ１１０に移行してベーススピードＢＳが“０“か
否かを判定し、Ｂ−２であるからステップ５１１１に移
行して再生方向がリバース（逆）方向か否かを判定する
。設定された方向はフォワード方向であるから、ステッ
プ５１１２に移行してベーススピードＢＳから“１”を
減じる演算をし、ＢＳ”−１とした後節２図のメインフ
ローに戻る。
一方、ステップ５１０９でワークレジスタＷＫ１の値と
ワークレジスタＷＫ２の値とが不一致と判定した場合に
は、ステップ８１１３に移行してＢＳが“０″か否かを
判定し、Ｂ−２であるからステップ５１１４に移行して
更にＢＳが“０°か否かを判定し、続いてステップ５１
１５でベーススピードＢＳに“２”を加算する演算をし
、Ｂ５−４としてステップ５１１０に移行する。そして
、ステップ５１１１及び５１１２を経てＢＳ＝−３とし
た後メインフローに戻る。
ワークレジスタＷＫ２の値とが不一致と判定した場合に
は、ステップ８１１３に移行してＢＳが“０″か否かを
判定し、Ｂ−２であるからステップ５１１４に移行して
更にＢＳが“０°か否かを判定し、続いてステップ５１
１５でベーススピードＢＳに“２”を加算する演算をし
、Ｂ５−４としてステップ５１１０に移行する。そして
、ステップ５１１１及び５１１２を経てＢＳ＝−３とし
た後メインフローに戻る。
すなわち、ベーススピードＢＳが“２″の場合、カウン
タ６のカウント値ＶＣが“１７″、 ３４”、 “５１
°、 “６８”、“８５”、 “１０２”。
タ６のカウント値ＶＣが“１７″、 ３４”、 “５１
°、 “６８”、“８５”、 “１０２”。
“１１９”となったときにはＢ５−−３、それ以外のカ
ウント値ではＢ５−−１に設定してメインフローに戻る
のである。
ウント値ではＢ５−−１に設定してメインフローに戻る
のである。
第２図のメインフローにおいて、ステップＳ１０でベー
ススピードＢＳの演算が終ると、ステップＳ２に戻り、
ステップＳ３及びＳ４を経てステップＳ５に移行し、カ
ウンタ６をカウントアツプすべく制御する。続いて、ス
テップＳ６を経てステップＳ７に移行し、ＴＧ−１であ
るか否かの判定を行なう。トグルＴＧはステップＳ６の
作用によってカウンタ６がカウントアツプする毎に“１
”、 ”０２を交互に繰り返し、カウンタ６のカウント
値ＶＣが奇数のときにはステップＳ８に移行して［ＢＳ
−／２］なる演算式からジャンプトラック数ＪＣを求め
、偶数のときにはステップＳ１１に移行してＣ（ＢＳ−
＋１）／２］なる演算式からＪＣを求める。
ススピードＢＳの演算が終ると、ステップＳ２に戻り、
ステップＳ３及びＳ４を経てステップＳ５に移行し、カ
ウンタ６をカウントアツプすべく制御する。続いて、ス
テップＳ６を経てステップＳ７に移行し、ＴＧ−１であ
るか否かの判定を行なう。トグルＴＧはステップＳ６の
作用によってカウンタ６がカウントアツプする毎に“１
”、 ”０２を交互に繰り返し、カウンタ６のカウント
値ＶＣが奇数のときにはステップＳ８に移行して［ＢＳ
−／２］なる演算式からジャンプトラック数ＪＣを求め
、偶数のときにはステップＳ１１に移行してＣ（ＢＳ−
＋１）／２］なる演算式からＪＣを求める。
Ｂ５−−１の場合において、カウンタ６のカウント値Ｖ
Ｃが奇数のときにはＪＣ−０，偶数のときにはＪＣ−１
となる。そして、ＣＰＵ５はジャンプ制御回路１０に対
してカウンタ６のカウント値ＶＣが奇数のときにはＪＣ
−０，偶数のときにはＪＣ−１なるトラック数情報を送
出しくステップＳ９）、ジャンプ制御回路１０の作用に
よって垂直同期（Ｖ）パルスに同期して２ｖ毎に１トラ
ツクジヤンプが行なわれることになる。一方、Ｂ５−−
３の場合において、カウンタ６のカウント値ＶＣが奇数
のときにはＪＣ−１，偶数のときにはＪＣ−２となり、
カウンタ６のカウント値ＶＣがベーススピードＢＳの演
算後１カウントアツプされているので、その値ＶＣが“
１８”、 “３５”、 “５２”、 “６９°、 “８
６ｍ、 “１０３”。
Ｃが奇数のときにはＪＣ−０，偶数のときにはＪＣ−１
となる。そして、ＣＰＵ５はジャンプ制御回路１０に対
してカウンタ６のカウント値ＶＣが奇数のときにはＪＣ
−０，偶数のときにはＪＣ−１なるトラック数情報を送
出しくステップＳ９）、ジャンプ制御回路１０の作用に
よって垂直同期（Ｖ）パルスに同期して２ｖ毎に１トラ
ツクジヤンプが行なわれることになる。一方、Ｂ５−−
３の場合において、カウンタ６のカウント値ＶＣが奇数
のときにはＪＣ−１，偶数のときにはＪＣ−２となり、
カウンタ６のカウント値ＶＣがベーススピードＢＳの演
算後１カウントアツプされているので、その値ＶＣが“
１８”、 “３５”、 “５２”、 “６９°、 “８
６ｍ、 “１０３”。
“１２０”のときのみ１トラック余分にジャンプが行な
われることになる。
われることになる。
以上の動作の繰返しにより、ノーマルスピードに対して
１２７／６０倍のスピードでの再生が実現できるのであ
る。なお、ステップＳ４においてカウンタ６のカウント
値ＶＣが２０に達した場合にはカウンタ６をクリアしく
ステップ５１２）、しかる後ステップＳ６に移行する。
１２７／６０倍のスピードでの再生が実現できるのであ
る。なお、ステップＳ４においてカウンタ６のカウント
値ＶＣが２０に達した場合にはカウンタ６をクリアしく
ステップ５１２）、しかる後ステップＳ６に移行する。
上述の動作説明では、微調加速スピードｇがｎ／２より
も小なる場合について説明したが、ｎ／２以上の場合の
動作について以下に説明する。
も小なる場合について説明したが、ｎ／２以上の場合の
動作について以下に説明する。
第３図において、ステップ５１０４でｇ≧ｎ／２と判定
すると、ｎ−０なる演算をしてその演算結果を微調加速
スピードｐと再設定し、ステップ８１０５〜５１０８を
経てステップ５１１７に移行し、ワークレジスタＷＫＩ
の値とワークレジスタＷＫ２の値とが一致するか否かを
判定する。そして、ｌ＜ｎ／２の場合とは逆に、不一致
のときに直接ステップ５１１０に移行し、一致のときに
ステップ５１１４及び５１１５を経てステップ５１１０
に移行する。これにより、再設定された微調加速スピー
ドρを例えば“７＃と仮定した場合には、カウンタ６の
カウント値ＶＣが“１８゛。
すると、ｎ−０なる演算をしてその演算結果を微調加速
スピードｐと再設定し、ステップ８１０５〜５１０８を
経てステップ５１１７に移行し、ワークレジスタＷＫＩ
の値とワークレジスタＷＫ２の値とが一致するか否かを
判定する。そして、ｌ＜ｎ／２の場合とは逆に、不一致
のときに直接ステップ５１１０に移行し、一致のときに
ステップ５１１４及び５１１５を経てステップ５１１０
に移行する。これにより、再設定された微調加速スピー
ドρを例えば“７＃と仮定した場合には、カウンタ６の
カウント値ＶＣが“１８゛。
”３５”、 ’５２”、 “６９＃、“８６”、“１
０３″、 “１２０”を除いたカウント値のときに１′
トラック余分にジャンプ動作が行なわれることになる。
０３″、 “１２０”を除いたカウント値のときに１′
トラック余分にジャンプ動作が行なわれることになる。
また、設定された再生スピードがノーマルスピードより
も遅いスロースピードでは、第３図のステップ５１０２
における演算によって得られるベーススピードＢＳは“
０゛となるので、ｌ ＜ｎ／２でかつＷＫＩ≠ＷＫ２の
場合には、ベーススピードＢＳに“２″を加算しくステ
ップ５１１８）、Ｂ５−２とした後フィールド調整を行
なう（ステップＳ １１９）。このフィールド調整では
、再生スピードが超低速であり、再生画面のいわゆるバ
タツキが目立ち易いので、これを避けるために常に第１
フイールドから再生が行なわれるように調整が行なわれ
るのである。一方、ｇ≧ｎ／２でかつＷＫ １−ＷＫ
２の場合には、ステップ５１２０でリバース方向の設定
が行なわれる。また、ＢＳ−〇の場合及び再生方向がリ
バース方向の場合には、ステップ５１２１でベーススピ
ードＢＳに“１“を加算する演算を行なった後メインフ
ローに戻る。
も遅いスロースピードでは、第３図のステップ５１０２
における演算によって得られるベーススピードＢＳは“
０゛となるので、ｌ ＜ｎ／２でかつＷＫＩ≠ＷＫ２の
場合には、ベーススピードＢＳに“２″を加算しくステ
ップ５１１８）、Ｂ５−２とした後フィールド調整を行
なう（ステップＳ １１９）。このフィールド調整では
、再生スピードが超低速であり、再生画面のいわゆるバ
タツキが目立ち易いので、これを避けるために常に第１
フイールドから再生が行なわれるように調整が行なわれ
るのである。一方、ｇ≧ｎ／２でかつＷＫ １−ＷＫ
２の場合には、ステップ５１２０でリバース方向の設定
が行なわれる。また、ＢＳ−〇の場合及び再生方向がリ
バース方向の場合には、ステップ５１２１でベーススピ
ードＢＳに“１“を加算する演算を行なった後メインフ
ローに戻る。
なお、上記実施例においては、ベーススピードＢＳが偶
数のときＢＳ−が奇数、ＢＳが奇数のときＢＳ−が偶数
であり、第２図におけるステップＳ８及びＳ１１の各演
算値ＪＣがベーススピードＢＳが偶数のとき不一致、Ｂ
Ｓが奇数のとき一致することから、演算値ＪＣに基づい
てベーススピードＢＳが偶数の場合と奇数の場合とでジ
ャンプ制御を換えるようにしているが、例えば、ステッ
プＳ６の前にベーススピードＢＳが奇数か偶数かを判定
する判断ステップを挿入し、奇数の場合には直接ステッ
プＳ８に移行するようにすることも可能である。
数のときＢＳ−が奇数、ＢＳが奇数のときＢＳ−が偶数
であり、第２図におけるステップＳ８及びＳ１１の各演
算値ＪＣがベーススピードＢＳが偶数のとき不一致、Ｂ
Ｓが奇数のとき一致することから、演算値ＪＣに基づい
てベーススピードＢＳが偶数の場合と奇数の場合とでジ
ャンプ制御を換えるようにしているが、例えば、ステッ
プＳ６の前にベーススピードＢＳが奇数か偶数かを判定
する判断ステップを挿入し、奇数の場合には直接ステッ
プＳ８に移行するようにすることも可能である。
発明の詳細
な説明したように、本発明による再生スピード制御方式
においては、設定された再生スピードをベーススピード
と１／２倍速以下の微調加速スピードとに分け、この微
調加速スピード基づいて得られる適当な間隔でジャンプ
トラック数を１トラツクだけ増やす構成となっているの
で、垂直同期パルスのカウンタの分解能の範囲で再生ス
ピードを任意に設定できることになる。
においては、設定された再生スピードをベーススピード
と１／２倍速以下の微調加速スピードとに分け、この微
調加速スピード基づいて得られる適当な間隔でジャンプ
トラック数を１トラツクだけ増やす構成となっているの
で、垂直同期パルスのカウンタの分解能の範囲で再生ス
ピードを任意に設定できることになる。
第１図は本発明に係るビデオディスクプレーヤの概略構
成図、第２図及び第３図はＣＰＵによって実行される本
発明による再生スピード制御方式の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・ビデオディスク ２・・・・・・ピッ
クアップ４・・・・・・垂直同期分離回路 ５・・・・
・・ＣＰＵ６・・・・・・２ｎ進カウンタ
成図、第２図及び第３図はＣＰＵによって実行される本
発明による再生スピード制御方式の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・ビデオディスク ２・・・・・・ピッ
クアップ４・・・・・・垂直同期分離回路 ５・・・・
・・ＣＰＵ６・・・・・・２ｎ進カウンタ
Claims (2)
- （１）再生垂直同期パルスをカウントアップする２ｎ（
ｎは自然数）進カウンタを有し、ビデオディスクの記録
トラックに対する情報検出点の飛越し動作によって再生
スピードの制御をなすビデオディスクプレーヤの再生ス
ピード制御方式であって、任意の自然数ｍの入力によっ
て設定される再生スピードｍ／ｎに対し、前記ｍ／ｎに
よって求められる実数の整数部の値をベーススピードと
しかつこのベーススピードに基づいて飛越しトラック数
を算出し、この飛越しトラック数だけ前記垂直同期パル
スに同期して前記情報検出点の飛越し制御を行なうと共
に、前記ｍ／ｎの剰余をｌとし、前記２ｎ進カウンタが
２ｎ／ｌで求められる実数の整数部の値ｐ単位でカウン
トアップされる度毎に前記飛越しトラック数に１を加算
することを特徴とするビデオディスクプレーヤの再生ス
ピード制御方式。 - （２）前記値ｐがｐ＜ｎ／２のときに、前記２ｎ進カウ
ンタが前記値ｐ単位でカウントアップされる度毎に前記
飛越しトラック数に１を加算し、ｐ≧ｎ／２のときに、
前記２ｎ進カウンタが（ｎ−ｐ）単位でカウントアップ
される場合を除くカウント毎に前記飛越しトラック数に
１を加算することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のビデオディスクプレーヤの再生スピード制御方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207437A JPS6362482A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式 |
| GB8719573A GB2195200B (en) | 1986-09-02 | 1987-08-19 | Reproducing speed control system for video disk player |
| DE19873727962 DE3727962A1 (de) | 1986-09-02 | 1987-08-21 | Wiedergabegeschwindigkeitssteuersystem fuer video-plattenspieler |
| US07/092,344 US4847697A (en) | 1986-09-02 | 1987-09-02 | Reproducing speed control system for a video disk player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61207437A JPS6362482A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362482A true JPS6362482A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0564912B2 JPH0564912B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=16539752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61207437A Granted JPS6362482A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4847697A (ja) |
| JP (1) | JPS6362482A (ja) |
| DE (1) | DE3727962A1 (ja) |
| GB (1) | GB2195200B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2712743B2 (ja) * | 1990-04-18 | 1998-02-16 | 松下電器産業株式会社 | ディスク再生装置 |
| US5241659A (en) * | 1990-09-14 | 1993-08-31 | Eastman Kodak Company | Auxiliary removable memory for storing image parameter data |
| JP4304762B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2009-07-29 | ソニー株式会社 | ダビング装置及びダビング方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5080419U (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-11 | ||
| JPS5728483A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Playback device for disc shape information recording medium |
| JPS6051310B2 (ja) * | 1980-10-03 | 1985-11-13 | 日本ビクター株式会社 | 円盤状情報記録媒体のスロ−モ−シヨン再生方法 |
| JPS57120272A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-27 | Victor Co Of Japan Ltd | Reproducing device for discoid information recording medium |
| JPS58189872A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | Toshiba Corp | ダイレクトアクセス装置 |
| JPS5910168U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | ソニー株式会社 | デイスク再生装置 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP61207437A patent/JPS6362482A/ja active Granted
-
1987
- 1987-08-19 GB GB8719573A patent/GB2195200B/en not_active Expired
- 1987-08-21 DE DE19873727962 patent/DE3727962A1/de active Granted
- 1987-09-02 US US07/092,344 patent/US4847697A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2195200B (en) | 1990-04-18 |
| JPH0564912B2 (ja) | 1993-09-16 |
| US4847697A (en) | 1989-07-11 |
| GB2195200A (en) | 1988-03-30 |
| DE3727962A1 (de) | 1988-04-14 |
| GB8719573D0 (en) | 1987-09-23 |
| DE3727962C2 (ja) | 1990-08-23 |
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|---|---|---|---|
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