JPH0263276A - ビデオ信号画面のテロップ除去回路 - Google Patents

ビデオ信号画面のテロップ除去回路

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Publication number
JPH0263276A
JPH0263276A JP63214162A JP21416288A JPH0263276A JP H0263276 A JPH0263276 A JP H0263276A JP 63214162 A JP63214162 A JP 63214162A JP 21416288 A JP21416288 A JP 21416288A JP H0263276 A JPH0263276 A JP H0263276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telop
signal
circuit
video signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63214162A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Enomoto
昭彦 榎本
Yoshinobu Miyazaki
宮崎 好伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63214162A priority Critical patent/JPH0263276A/ja
Publication of JPH0263276A publication Critical patent/JPH0263276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばレーザービデオディスクから再生さ
れた映像信号に含まれる字幕等を故意に消去することが
できるビデオ信号画面のテロップ除去回路に関する。
(従来の技術) レーザービデオディスクにおいて映像情報と音楽情報と
を記録し、しかも音楽情報に合せて字幕信号記録したも
のがる。このようなレーザービデオディスクをプレーヤ
で再生した場合、当然字幕も表示されるが、ユーザによ
っては字幕を必要としない場合もある。例えば、カラオ
ケシステムにおいて歌詞を暗唱できる場合や、学習シス
テムにおいて字幕を見なくても応答できるようになった
場合である。
このように字幕を必要としない場合は、字幕を消した状
態にすることができるテロップ除去回路の装備が要求さ
れている。周知の技術から一般的に考えられるテロップ
除去回路は、例えば、第3図に示すように、画面1にお
いて字幕2が表示される領域3の全体をブランキグする
ような消去方法であり、この領域3に対応する映像信号
を例えば黒レベルにクランプしている。しかし、このよ
うなテロップ除去方法であると、字幕の背景に見えてい
た画像までも消去されてしまい、映像効果をJMってし
まう。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のテロップ除去方法は、字幕の背
景画像までも完全に消去してしまうために映像効果を損
うという問題がある。
そこでこの発明は、字幕の背景画像を消去することなく
2字幕のみを消すことができるテロップ除去回路を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、入力映像信号が一方の入力端子に供給され
、他方の入力端子には1水平期間遅延回路の出力が供給
され、いずれか一方の信号を選択して出力端子に導出す
るとともに前記1水平期間遅延回路に供給する切換えス
イッチと、前記入力映像信号の同期信号に同期して、設
定された期間にウィンドパルスを出力し、このパルス期
間に対応する前記入力映像信号の一部を抽出する抜取り
手段と、 この抜取り手段からの信号が供給され、この信号が一部
レベルを越える部分で制御パルスを出力し、この制御パ
ルスで前記切換えスイッチを制御して前記1水平期間遅
延回路の出力を選択せしめるスライス手段とを備えるも
のである。
(作用) 上記の手段により、映像信号から字幕信号の部分のみが
抽出され、この抽出により得られた制御パルスにより、
映像信号の字幕スーパ部分は1水平期間前の映像信号と
置換えられることになる。
よって字幕の背景画像が残り映像効果を損うことはない
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。入力端子11には
例えばレーザービデオディスクから再生されたNTSC
方式の映像信号が供給される。
この映像信号は、スイッチ12の一方の入力端子Aに供
給されるとともに、ウィンドパルス発生回路16の水平
及び垂直同期分離回路17に供給される。またスイッチ
21に供給されている。
先のスイッチ12の他方の入力端子Bには、1水平期間
遅延回路13の出力が供給されている。
このスイッチ12は、後述するスライス回路23からの
制御パルスにより切換え制御されるもので、選択した信
号を出力端子14に導出するとともに、1水平期間遅延
回路13に供給している。
一方、ウィンドパルス発生回路16においては、水平及
び垂直分離回路17で分離された水平同期信号Hは、水
平カウンタ18のリセット端子に供給され、垂直同期信
号Vは、垂直カウンタ19のリセット端子に供給される
。水平カウンタ18は、システム内部で得られるクロッ
クを計数し、また垂直カウンタ19は水平同期信号Hを
計数する。
水平カウンタ18と垂直カウンタ19の計数ブタは、そ
れぞれ領域設定回路20.21の一方に供給される。領
域設定回路20.21は、それぞれデータ比較回路で構
成されており、それぞれカウンタ17,18から入力す
る値が設定値AH。
AVの範囲以内であれば一部パルスを出力する。
一致パルスはアンド回路22に入力されている。
よって、アンド回路22からは、水平と垂直の領域(字
幕スーパが挿入されている領域)のタイミングをあわわ
すウィンドパルスWPが得られる。
ウィンドパルスWPは、スイッチ23をオンする。この
結果、映像信号のうち字幕スーパ及びその周辺の領域の
信号がスライス回路24に供給されることになる。ここ
で、スライス回路24は、字幕スーパ部分に相当する信
号をスライスして、この信号期間の制御パルスCPを出
力する。この制御パルスCPは、スイッチ12を制御し
、字幕スーパ部分では、1水平期間遅延回路13の出ツ
ノを選択せしめる。よって、字幕スーパ部分に相当する
信号は、1水平期間前の絵柄信号に置換えられることに
なる。また、同様なタイミングで次のフィールドでも制
御パルスが得られると、再度遅延回路13からの信号が
採用されることになる。
第2図は、上記の回路の動作例を説明するために示した
タイミング図であり、字幕スーパ部分Xは、ウィンドパ
ルスWPにより抜取られ、スライス回路24において字
幕部分XPがスライスされる。そしてスライスにより取
出された信号が制御パルスCPとして用いられる。
第2図は、テロップが画面の縦方向に現れる例を示した
が、溝方向に現れる場合でも、領域設定回路20.21
においてウィンドパルスWPの発生タイミングを調整す
ることにより横方向に現れるテロップを消去することも
できる。なお第1図に示しているスイッチ30は、字幕
消去を行なうか否かを設定するためのスイッチであり、
外部から自由にオン又はオフすることができる。
し発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、字幕の背景画像
を消去することなく1字幕のみを消すことができ、映像
効果を損うことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路動作例を説明するために示したタイミング図
、第3図は従来のテロップ除去回路の作用を説明するた
めに示した表示画面を示す図である。 12・・・水、13・・・1水平期間遅延回路、16・
・・ウィンドパルス発生回路、17・・・水平及び垂直
同期分離回路、18・・・水平カウンタ、19・・・垂
直カウンタ、20.21・・・領域設定回路、22・・
・アンド回路、23・・・スイッチ、24・・・スライ
ス回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力映像信号が一方の入力端子に供給され、他方の入力
    端子には1水平期間遅延回路の出力が供給され、いずれ
    か一方の信号を選択して出力端子に導出するとともに前
    記1水平期間遅延回路に供給する切換えスイッチと、 前記入力映像信号の同期信号に同期して、設定された期
    間にウインドパルスを出力し、このパルス期間に対応す
    る前記入力映像信号の一部を抽出する抜取り手段と、 この抜取り手段からの信号が供給され、この信号が一定
    レベルを越える部分で制御パルスを出力し、この制御パ
    ルスで前記切換えスイッチを制御して前記1水平期間遅
    延回路の出力を選択せしめるスライス手段とを具備した
    ことを特徴とするビデオ信号画面のテロップ除去回路。
JP63214162A 1988-08-29 1988-08-29 ビデオ信号画面のテロップ除去回路 Pending JPH0263276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63214162A JPH0263276A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ビデオ信号画面のテロップ除去回路

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JP63214162A JPH0263276A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ビデオ信号画面のテロップ除去回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0263276A true JPH0263276A (ja) 1990-03-02

Family

ID=16651264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63214162A Pending JPH0263276A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 ビデオ信号画面のテロップ除去回路

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JP (1) JPH0263276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991453A (ja) * 1995-09-21 1997-04-04 Sanyo Electric Co Ltd 画像処理方法およびその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991453A (ja) * 1995-09-21 1997-04-04 Sanyo Electric Co Ltd 画像処理方法およびその装置

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