JPS6359533A - 折り畳み胴から折り畳まれた枚葉紙若しくは折り畳み製品を取り出すための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、折り畳み胴からベルト案内を介して枚葉紙若
しくは折り畳み製品を取り出すための装置に関する。

従来の技術 西独間特許第３１４３２４３号明細方により公知の折り
畳み装置においては、折り畳み胴で折られた折り畳み製
品が折り畳み胴の周囲に案内されたベルト案内を用いて
受は取られかつ後続の処理ステーションに搬送される。

さらに、西独国特許第３４２７５５９号明細書により公
知の装置においては、折り畳み製品が折り畳み胴から連
行部材によって受は取られるようになっており、連行部
材が搬送方向で互いに間隔を置いて配置されていて、捕
集胴着しくは折りナイフ胴から折り畳み胴への折り畳み
製品の引き渡し箇所の後方のほぼくさび状の区域で折り
畳み背部の下側に係合するようになっている。始めに述
べた公知の装置においては、例えば折り込みのそう人を
目的として折り畳み製品を開くために、片側をずらして
折り畳まれた折り畳み製品のずれ出し耳部に係合する別
個の装置が必要であり、従って必然的に紙の消費が大き
くなり、所要スペースも大きくなりかつ、費用が高くな
るのに対して、後に述べた公知の装置は著しくコンパッ
クドに構成され、ずれ出し耳部を必要としないが、しか
しながら例えば折り目を先行させた状態での折り畳み製
品の引き渡しが困難である。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の、折り畳み胴から
枚葉紙若しくは折り畳み製品を取り出すための装置を改
善して、折り畳み製品若しくは枚葉紙がずれ出し耳部を
用いることなしに再び開かれるようにして、この場合に
折り目を先行させて開いた状態での引き渡しが可能であ
るようにしたい。

問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の１番目の手段では、
少なくとも部分的にベルト案内の横を延びる駆動可能な
無端案内装置が設けられており、無端案内装置に互いに
間隔を置いて配置された舌片が側方から捕集胴にある枚
葉紙若しくは折り畳み製品の枚葉紙半部若しくは折り畳
み製品半部間に進入するようになっていて、かつ引き渡
し区域で無端案内装置のベルト案内の通路からそれた行
程によって枚葉紙若しくは折り畳み製品の折り畳み製品
半部若しくは折り畳み製品半部の拡開下で再び進出され
るようになっており、２番目の手段では、無端案内装置
に互いに間隔を置いて配置された舌片が側方から折り畳
み製品の互いに接触していない折り畳み製品半部間に若
しくは一緒にベルト案内内で上下に案内された２つの枚
葉紙若しくは枚葉紙紐の枚葉紙半部間に重ねられる前に
進入するようになっていて、かつ引き渡し区域で無端案
内装置のベルト案内の通路からそれた行程によって枚葉
紙若しくは折り畳み製品の枚葉紙半部若しくは折り畳み
製品半部の拡開下で再び進出されるようになっている。

本発明の１番目の手段の有利な実施態様が特許請求の範
囲第２項から第１２項に記載しである。

実　　施　　例 本発明に基づく装置は、有利な形式で折り畳み装置から
枚葉紙若しくは折り畳み製品を受は取て拡開状態で直接
に貯蔵部へ移し、この貯蔵部では後で貯蔵部の引き離し
によって枚葉紙若しくは折り畳み製品が重ねるために簡
単に開かれる。

図面に示すように、捕集胴Ｉが折り畳み胴２に当接して
おり、折り畳み胴は折り畳みフラップ３を備えている。

折り畳まれた枚葉紙若しくは折り畳み製品は符号４で示
す区域で折り畳み胴２から取り出されて搬送兼貯蔵機構
５に供給される。搬送貯蔵機構は有利には、例えば上側
及び下側を互いに結合された弾性的な薄板製のジグザグ
に若しくはアコーディオン状に押し畳み可能及び引き離
し可能な若しくは移動可能な多数のセグメントから成っ
ており、セグメントは折り畳み製品を収容するために引
き離され、次いでコンパックドに貯蔵するために再び押
し畳まれる。搬送兼貯蔵機構は符号６の区域で貯蔵のた
めに押し畳まれ、レール７を介して貯蔵機構カセット８
に供給される。このような作業過程は連続的に行なわれ
る。貯蔵機構カセット８は空の状態で矢印９．ＩＯの方
向に送られ、次いで矢印１１の方向に連続的に折り畳み
製品若しくは枚葉紙で満たされる。

第３図に示すように、有利には歯付きベルト１３の形の
循環する無端の搬送装置に舌片Ｉ２が互いに間隔を置い
て取り付けられている。舌片１２は周期的に有利には折
り畳み胴２の周速度よりも低い速度で走行するようにな
っており、この場合歯付きベルトは駆動輪１４１及び転
向輸１５を取り巻いて延びかつ、折り畳み胴２の端面側
に自由に回転可能に配置されたプレート１６を介して案
内されている。プレートＩ６は有利には歯付きベルト１
３によって、すでに述べたように折り畳み胴の周速度よ
りも低い速度で連行される。歯付きベルト１３及び舌片
１２は、舌片が回転方向１７で見て折り畳みフラップ位
置３′の直前の位置１２’で捕集胴ｌの切欠き１８内に
進入するように周期的に駆動される。舌片１２の最大の
進入深さが符号１２″で示してあり、折り畳みフラップ
３がその間に符号３″の位置に回転させられ、そこで公
知の形式で折りナイフ１９から、折り畳もうとする枚葉
紙若しくは枚葉紙セットを受は取る。第５図は折り畳み
製品２４に折り畳もうとする枚葉紙の後走行の枚葉紙半
部２０に対する舌片１２の係合過程を示しており、枚葉
紙の両方の枚葉紙半部２０，２２は捕集胴１内で発泡材
シート２１上に載っていて捕集胴ｌと折り畳み胴２との
間に押し込まれていて、これによって舌片１２が側方か
ら枚葉紙縁部を越えて枚葉紙の上に係合できる。この場
合、枚葉紙半部２０は部分的に短時間捕集胴ｌの切欠き
１８内に変位させられ、同時に再び戻どり、舌片１２の
下側若しくは後ろ側に入り込む。

第３図に示しであるように、舌片１２は矢印１７の方向
の引き続く回転に際して歯付きベルト１３と折り畳み胴
２との面述の異なる速度によって常に折り畳みフラップ
３の後方に維持される。先行する枚葉紙半部２２は符号
１２″′の区域で舌片１２を越えて位置しており、折り
畳みフラップ３はすでに符号３ｍの位置に達している。

折り畳みフラップ３と舌片１２との速度差は、舌片１２
が回転方向に見て符号１２〜の区域でほぼ折り畳み製品
２４の端部に達するように規定されている。

符号１２””の区域で、舌片１２は枚葉紙半部２０．２
２間に位置し　（第４図）、この場合案内薄板２３が公
知の形式で枚葉紙若しくは折り畳み製品２４を遠心力に
対して支えている。

折り畳みフラップ３は第３図の符号４の区域ですでに折
り畳み製品２４を解放している。折り畳み製品の搬送は
引き渡されるまでベルト案内２５．２６及び公知形式の
搬送ローラ２７−によって行なわれる。ベルト案内２５
．２６の循環速度は歯付きベルト１３、ひいては舌片１
２の速度に相応している。歯付きベルト１３は、折り畳
み製品２４をベルト案内２５．２６内を案内する間、ベ
ルト案内に対してほぼ平行に延びている。折り畳み製品
２４は符号４の区域で制動され、ベルト案内２５．２６
を介して低い速度で導かれる。ベルト案内２６は符号２
６′で示す経過をも担える。この場合、ベルト案内は公
知の形式で折り畳み胴２の回りを延びていて、符号４の
区域で折り畳み胴からの折り畳み製品の良好な引き離し
を可能にする。

第６図の断面図に示すように、折り畳み製品２４が折り
畳み胴２を離れた位置においては、舌片Ｉ２は枚葉紙半
部２０，２２間に位置し、枚葉紙半部はベルト案内２５
．２６間を案内されて搬送される。第７図から第９図の
実施例においては、各舌片１２はピン２８に取り付けら
れており、ピンがケーシング２９内に支承されかつ圧縮
ばね３０を介して支えられている。ケーシングは歯付き
ベルト１３に埋め込まれている。圧縮ばね３０はケーシ
ング２９を介して支持プレート３１に受は止められてい
るのに対して、ピン２８は圧縮ばね３０によって、折り
畳み胴２に取り付けられたカムプレート３２に押し付け
られている。この場合、調節ねじ３３がピン２８の回動
を防止している。歯付きベルト１３がプレート１６上を
折り畳み胴２よりも低い速度で循環するので、ピン２８
、ひいては舌片１２はカムプレート３２によって軸線方
向に制御される。

第８図では、枚葉紙半部２０は折り畳み胴２の円筒面に
接触しているのに対して、舌片１２は軸線方向で引っ込
められていて、枚葉紙に触れていない。第７図は第３図
の符号１２″の位置に相当する位置の断面を示している
。カムプレート３２は符号１２″の位置からピン２８を
軸線方向に移動させる。これによって、舌片１２は折り
畳み製品若しくは枚葉紙半部２０の上に位置するように
なり、従って折り畳み製品若しくは枚葉紙半部が舌片１
２上に位置する。圧縮ばね３０は第３図の符号４の区域
で折り畳み胴２を離れた後に舌片１２をその軸線方向の
位置に保つ。

第９図は展開図である。折り畳み胴２の円筒面、カムプ
レート３２及び支持プレート３１はこの場合右側から左
側へそれも低い速度で運動する。この相対速度によりピ
ン２８がカムプレートに沿って移動させられカム形状３
４に基づき軸線方向の行程を行なう。

第２図及び第３図に示すように、折り畳み製品２４はベ
ルト案内２５．２６によって導かれる。この場合、歯付
きベルト１３及び舌片１２は折り畳み製品の経過に追従
する。ベルト案内２５．２６は符号３５の区域で折り畳
み製品２４を搬送兼貯蔵機構５に引き渡す。符号３５の
区域が第１０図に拡大して示しである。折り畳み製品２
４は有利には折り目を先行させて垂直にベルト案内２５
．２６を離れる。ベルト案内を離れた折り畳み製品はま
ずジグザグ状若しくはアコーデオン状の貯蔵機構の開い
た室３６内に進入して、貯蔵機構が矢印３７の方向に運
動させられる。符号３８．３９の箇所で互いに例えば溶
接で結合された例えば弾性的な薄板４０から成っている
貯蔵機構は引き離し可能かつ押し畳み可能である。コン
パックドな貯蔵のために貯蔵機構は１つの薄板パッケー
ジ４１の形で互いに密接に位置している。西独国特許出
願ＰＢ３３８３号明細書に記載の装置によって貯蔵機構
は貯蔵機構カセット８から取り出され、矢印１０の方向
でレールに載せられ、レールに沿って矢印３７の方向に
所定の速度で移動させられる。薄板パッケージ４１から
の薄板４０の引き離しはウオーム装置４２によって行な
われ、ウオーム装置のウオーム５０のリードは矢印３７
の方向で見て次第に大きくなっている。従って、薄板４
０は次第に速くなる送り速度で引き離され、次いで周期
的に、同じく周期的に循環する連行部材４３に送られる
。連行部材はチェーン若しくは歯付きベルト４４に取り
付けられていて、搬送兼貯蔵機構を矢印２７の方向に引
き続き運動させる。薄板間に位置する弧状の舌片４５．
４６は薄板パッケージ４１内の枚葉紙半部２０，２２の
間隔を保証し、枚葉紙半部の間隔はウオーム５０の進入
を容易にする。

第１１図から第１４図は搬送兼貯蔵機構５による折り畳
み製品２４の収容を各段階で示している。歯付きベルト
１３の支持輪１５とベルト案内２６の支持ローラ４７と
は互いにずらされている。これによって舌片１２が歯付
きベルト１３の軌道に沿って運動して、ベルト案内２６
の表面から離れる。この場合、舌片は折り畳み製品半部
若しくは枚葉紙半部２０，２２間に位置しているので、
折り畳み製品半部若しくは枚葉紙半部は舌片によって舌
片の円弧状の軌道に沿って互いに離される　（第１４図
）。

第１６図は第２図の矢印Ｘ■の方向で見た平面図である
。弧状の両方の舌片４５，４６は符号４８の区域で互い
に引き離された折り畳み製品半部若しくは枚葉紙半部２
０，２２間に進入する。矢印３７の方向への搬送運動時
のレール７の第１６図に示す案内によって、舌片４５゜
４６は枚葉紙半部２０，２２を折り畳み製品２４の一方
の側へ次第に押し離す。符号４９の区域で、回転するウ
オーム５０が枚葉紙半部２０．２２間に進入して枚葉紙
の開口を折り畳み製品２４の他方の側へ広げ、次いで搬
送兼貯蔵機構５の他方の半部が同じように開いた折り畳
み製品２４内に進入する。第１６図の符号５１の区域で
舌片４５，４６は完全に折り畳み製品半部若しくは枚葉
紙半部２０，２２内に入り込んでいる。このようにして
、搬送兼貯蔵機構は符号５２の区域で示すように押し畳
まれ、第４図で述べた形式でカセット８内へ収容される
。搬送兼貯蔵機構５をカセットから再び引き出したい場
合には、折り畳み製品の引き離しか行なわれ、折り込み
の挿入が行なわれる。

第２図の矢印Ｘ■の方向で見た第１５図から明らかなよ
うに、ウオーム５０は第１６図の符号４９の区域で一方
の側へ開かれに枚葉紙半部２０．２２間に進入して、逆
時計回りに回転しなから枚葉紙半部を他方の側へ引き離
す。

第１７図にカセット８内への収容が示しである。ここで
は、搬送兼貯蔵機構５の一部分が受は取った折り畳み製
品２４と一緒にレール５４上に静止している。第１図に
示す錠５５がカセット８からの滑り出しを防止している
。錠５５は搬送兼貯蔵機構の収容若しくは取り出しに際
してのみ図示してない装置によって引っ込められる。

第１８図及び第１９図には舌片の案内の別の実施例が示
してあり、歯付きベルト５６若しくはチェーンに取り付
けられた舌片５７は折り畳み製品が閉じられる前に枚葉
紙半部２２の下側に進入している　（第１８図）。歯付
きベルト５６はこの場合、折り畳み胴２の端面に配置さ
れたプレート１６に支えられ、かつ支持ローラ１４．５
８〜６０並びに駆動軸６１を介して案内されている。駆
動輪６１若しくはプレート６２が駆動軸６３に堅く結合
されていて時計回り方向に回転させられる　（第１８図
）。プレート６２にはピン６４が軸線方向摺動可能に支
承されていて、かつ圧縮ばね６５によって不動のカムプ
レート６６に押し付けられている。舌片５７が歯付きベ
ルト５６によって周期的に駆動軸６１とプレート６２と
の間を接線方向に案内されると、ピン６４がカムプレー
ト６６のカム行程によって舌片５７を第１９図の符号５
７′で示す位置へ押す。これによって舌片は第１８図の
符号６７の区域で折り畳み製品半部若しくは枚葉紙半部
２０，２２間に入り込める。

第１８図の符号３５の区域での引き渡しは第３図の引き
渡しと同じである。この場合にも歯付きベルト５６若し
くはベルト案内２５の支持ローラ５８若しくは６８は互
いにずらされている。従って、舌片５７は逆時計回りの
回転中に折り畳み製品２４の開きに際してベルト案内２
５、ひいては連行された枚葉紙半部２２から離れる。

本発明は図示の実施例に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図はｌ
実施例の側面図、第２図及び第３図は第１図の実施例の
拡大図、第４図は第３図の線■−■に沿った断面図、第
５図は第３図の線■−■に沿った断面図、第６図は第３
図の線■−■に沿った断面図、第７図及び第８図は別の
実施例の連行部材の断面図、第９図は第７図の実施例の
展開図、第１０図はさらに別の実施例の側面図、第１１
図、第１２図、第１３図及び第１４図は第１０図の実施
例のそれぞれ異なる段階での拡大部分図、第１５図は第
２図の矢印Ｘ■の方向で見た端面図、第１６図は第２図
の矢印Ｘ■の方向で見た平面図、第１７図はカセット貯
蔵部の端面図、第１８図はさらに別の実施例の側面図、
第１９図は第１８図の線Ｘ［Ｘ−Ｘ［Ｘに沿った断面図
である。 Ｉ・・・捕集胴、２・・・折り畳み胴、３・・・折り畳
みフラップ、４・・・区域、５・・・搬送兼貯蔵機構、
６・・・区域、７・・・レール、８・・・貯蔵機構カセ
ット、１２・・・舌片、Ｉ３・・・歯付きベルト、１４
・・・駆動輪、１５・・・転向輪、１６・・・プレート
、Ｉ８・・・切欠き、１９・・・折りナイフ、２０・・
・枚葉紙半部、２１・・・発泡材ソート、２２・・・枚
葉紙半部、２３・・・案内薄板、２４・・・折り畳み製
品、２５及び２６・・・ベルト案内、２７・・・搬送ロ
ーラ、２８・・・ピン、２９・・・ケーシング、３０・
・・圧縮ばね、３１・・・支持プレート、３２・・・カ
ムプレート、３３・・・調節ねじ、３４・・・カム形状
、３５・・・区域、３６・・・室、４０・・・薄板、４
２・・・つオーム装置、４３・・・連行部材、４４・・
・歯付きベルト、４５及び４６・・・舌片、４７・・・
支持ローラ、４８及び４９・・区域、５０・・・ウオー
ム、５４・・・レール、５５・・・錠、５６・・・歯付
ベルト、５７・・・舌片、５８．５９及び６０・・・支
持ローラ、６１・・・駆動輪、６２・・・プレート、６
３・・・駆動軸、６４・・・ピン、６５・・・圧縮ばね
、６６・・・カムプレートＦＩＧ、１５ ２０，２２：枚葉紙半部 Ｆｌ［３，１６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、折り畳み胴からベルト案内を介して枚葉紙若しくは
   折り畳み製品を取り出して引き続き搬送するための装置
   において、少なくとも部分的にベルト案内（２５、２６
   ）の横を延びる駆動可能な無端案内装置（１３）が設け
   られており、無端案内装置に互いに間隔を置いて配置さ
   れた舌片（１２）が側方から捕集胴（１）にある枚葉紙
   若しくは折り畳み製品（２４）の枚葉紙半部（２０、２
   ２）若しくは折り畳み製品半部間に進入するようになっ
   ていて、かつ引き渡し区域（３５）で無端案内装置（１
   ３）のベルト案内（２５、２６）の通路からそれた行程
   によって枚葉紙若しくは折り畳み製品（２４）の枚葉紙
   半部（２０、２２）若しくは折り畳み製品半部の拡開下
   で再び進出されるようになっていることを特徴とする、
   折り畳み胴から枚葉紙若しくは折り畳み製品を取り出す
   ための装置。 ２、無端案内装置（１３）がベルト案内（２５、２６）
   よりも低い速度で循環しかつ、折り畳み胴（２）の端面
   に配置されたプレート（１６）の周囲に形状係合によっ
   て案内されている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、捕集胴（１）が切欠き（１８）を有しており、切欠
   き内へ舌片（１２）が捕集胴（１）にまだある枚葉紙半
   部（２０）の下側に係合するために進入するようになっ
   ている特許請求の範囲第２項記載の装置。 ４、舌片（１２）が切欠き（１８）内で側方から枚葉紙
   半部（２０）の下側にスナップ係合するようになってい
   る特許請求の範囲第３項記載の装置。 ５、ベルト案内（２５、２６）及び無端案内装置（１３
   ）の転向ローラ（１５，４７）の軸線が折り畳み製品（
   ２４）の引き渡し区域で互いにずらされている特許請求
   の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載の装置
   。 ６、舌片（１２）がばね負荷されたピン（２８）に取り
   付けられており、ピンがばね力に抗して折り畳み胴（２
   ）と一緒に循環するカム（３２、３４）を介して切欠き
   （１８）内へ捕集胴（１）にある枚葉紙半部（２０）の
   下側へ制御されるようになっている特許請求の範囲第１
   項から第３項までのいずれか１項記載の装置。 ７、ピンが歯付きベルト（１３）に回動不能に取り付け
   られている特許請求の範囲第６項記載の装置。 ８、折り畳み胴（２）と捕集胴（１）との間のくさび状
   空間で側方から、転向プレート（６１）の周囲に案内さ
   れた舌片（５７）が折り畳み背部の下側へ進入するよう
   になっている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ９、舌片（２４）が弾性的にかつＵ字状に構成され、か
   つ定置のカム（６６）によって変位させられるようにな
   っている特許請求の範囲第８項記載の装置。 １０、ジグザグ若しくはアコーデオン状の引き離し可能
   かつ押し畳み可能な搬送兼貯蔵機構（５）の開かれた室
   （３６）内への折り畳み製品（２４）の引き渡しが折り
   畳み製品の開いた状態で行なわれる特許請求の範囲第１
   項から第９項までのいずれか１項記載の装置。 １１、搬送兼貯蔵機構（５）が折り畳み製品（２４）を
   収容するためにウォーム（５０）によって引き離される
   ようになっている特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １２、折り畳み製品（２４）が折り畳みフラップ（３）
   から解放された後に搬送ローラ（２７）によって駆動さ
   れかつ遅延されるようになっている特許請求の範囲第１
   項から第１１項までのいずれか１項記載の装置。 １３、折り畳み胴からベルト案内を介して枚葉紙若しく
   は折り畳み製品を取り出して引き続き搬送するための装
   置において、少なくとも部分的にベルト案内（２５、２
   ６）の横を延びる駆動可能な無端案内装置（１３）が設
   けられており、無端案内装置に互いに間隔を置いて配置
   された舌片（１２）が側方から折り畳み製品（２４）の
   互いに接触していない折り畳み製品半部間に若しくは一
   緒にベルト案内（２５、２６）内で上下に案内された２
   つの枚葉紙若しくは枚葉紙組の枚葉紙半部間に重ねられ
   る前に進入するようになっていて、かつ引き渡し区域（
   ３５）で無端案内装置（１３）のベルト案内（２５、２
   ６）の通路からそれた行程によって枚葉紙若しくは折り
   畳み製品（２４）の枚葉紙半部（２０、２２）若しくは
   折り畳み製品半部の拡開下で再び進出されるようになっ
   ていることを特徴とする、折り畳み胴から枚葉紙若しく
   は折り畳み製品を取り出すための装置。 １４、搬送兼貯蔵機構（５）がウォーム（５０）によっ
   て引き離されるようになっている特許請求の範囲第１３
   項記載の装置。