JPS58116190A - 文書取扱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は文書取扱装置に関する。更に具体的（（言うな
らば、本発明は、封筒を分割型ホッパから取り出しそし
てこれへ送り込む、高速印刷に適合した封筒取扱装置に
関する。

〔従来技術〕

米国特許第４２２２５５７号はプリンタのためのプラテ
ン駆動型の文書取扱装置を示している。

米国特許第６３７２９２３号は一重なりの文書のエツジ
部上のピッカ・ローラを示している。ピッカ・ローラの
周辺部はナイフ・エツジ状に形成はれており、そしてこ
れは、移送されるべき一番薄い文書の厚さよりも少ない
量だけ平和部の上側に突出するように積重ね体に隣接し
て置かれる。ピッカ・エツジはこれが反時計方向に回転
される時に一番下のカードに係合してこれを曲げ、そし
てピッカ・ローラを更に回転させるとカードがけずれて
これをこのピッカ・ローラ及び給送ローラにより形成さ
れるニップに送り込む。給送ローラは文書に比べて高い
摩擦係数を有する。この時点で、ピッカ・ローラの回転
方向が反転され、そして摩擦係数の関係に基づき、文書
はピッカ・ローラの表面を滑り越えることにより給送さ
れる。

Ｉ　ＢＭ　　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　　Ｄｉｓｃｌｏｓｕ
ｒｅＢｕｌｌｅｔｉｎ　　第１１巻第１０号１９６９年
３月ＩＥ１３０１頁は、文書をピッカ領域に迄押し上げ
る几めにホッパの基部にベルトを設けることを示してい
る。

本発明け、エツジに置かれた封筒を単一の分割すｆｌた
ホッパから取り出しそしてこれへ送す込ムプリンタのた
めの簡単な装置を与える。ホッパの床部を部分的に通過
する無端ベルトが、狭い出力狭隙領域から印刷済の封筒
を取り出してホッパの出力領域へ送り込むことを助ける
。スプリング・バイアスされたホッパの分離器は、新た
な封筒をホッパに隣接する取り出しステーションに向っ
ておし進める。

〔実施例の説明〕

第１図を参照するに、本発明の組合せホッパ１０が、高
速プリンタ１４のためのシート給送装置１２に接続され
て示されている。高速プリンタはワード・プロセッサ若
しくけ他のオフィス・オートメーション・システムの一
部分でもよい。この型のシステムにおいては、手紙及び
これのための封筒を準備することの必要性がしばしは生
じる。

図示の装置は、成る数の手紙を一度に作成した後に、こ
れらのための封筒を一度に作成することをもくろむ。叩
ち々所望の数の文書か印刷された後に、本発明の組合せ
封筒ホッパ１０が、プリンタ１４のプラテン１６に動作
的に結合されそしてこれによって駆動されるように取り
つけられる。

ホッパ１０をシート給送装置１２への接続は、一つの側
において、スプリング・バイアス・プランジャ２２によ
り行なわれる。このプランジャ２２け、シート給送装置
の側壁２０の開口（図示せず）に嵌合する。プランジャ
２２の廻長部である軸１８はホッパ１００幅に亘って延
びており、そしてプラテン１６と駆動結合される一連の
歯車への結合部に至る。この結合については第２図に関
して説明する。

図示の如く、ホッパ１０は、ペイル３４により分けられ
ている送り出し領域即ち入力領域６０及び受けとり領域
即ち出力領域３２を有する。ペイル５４はスプリング３
６によシホッパ１０の後に向けてバイアスされている。

出力領域３２は移送案内部材３８を有する。ホッパ側壁
４０及び４２は後壁４４により接続されて、ホッパ１０
の外郭を形成する。後壁４４の頂部縁端部の略中央に装
着されているのけ封筒の頂部抑止部材４６である。

ホッパの床５０には互いに間隔をおいて２つの開口５２
が形成されており、そしてここには無端ベルト５６がこ
の床５０の一部を形成するように張られる。この無端ベ
ルト５６と近接して案内部材３８の内面に夫々とりつけ
られているのは２つの板バネ５８であり、これらはホッ
パ１０への封筒の送り戻しを助ける。

板バネ５８については第７及び８図を参照して後述する
。

第２図を参照するに、これはホッパ１０を後側から切断
して示すと共にこれの駆動機構を示す。

軸１８は、これのスプリング・バイアスされたプランジ
ャ２２と共に示され、このプランジャは、第１図のシー
ト給送又は取扱装置１２の一方の側においてホッパ１０
を弾力的に保持する。軸１８の他端は、結合部材２４に
おいて終端し、そしてこの部材２４け、円錐型の生動ロ
ーラ６０と係合されてこれと共に回転する。

円錐型駆動ローラ６０け、歯車６２．６４及び６６よシ
成る一連の歯車６１を介してプラテン１６により駆動さ
れるｄ−プラテン１６からの駆動力（プラテンは適切な
プリンタ制御装置により駆動される）は一連の歯車６１
及び結合部材２４を介して軸１８に伝えられる。円錐型
駆動ローラ６０は矢印７１の示す時計方向に軸１８を駆
動する。

軸１８上にこれと共に回転するように歯車７０が装着さ
れている。歯車７０は、軸７６に装着されている歯車７
２と駆動係合する。歯車７２はかくして反時計方向に駆
動される。歯車７２は軸７５上に装着された歯車７４と
駆動係合する。かくして軸７５は軸１８と同じ方向に回
転駆動される。

軸７５には２つのプーリ７６が装着されている。

これらプーリ７６に無端ベルト５６が夫々張られテｔｎ
る。この無端ベルト５６けホッパ１０の床５０の開孔５
２内にあるプーリ８０及び８２により張られている。ホ
ッパ１０の床５０の開孔５２を通過するこれら無端ベル
トは同じように配列されてそして駆動されるので図では
同じ参照数字によって表わし、そしてこれら一方につい
てのみ説明する。

＠７５に更に固定されているのはブーＩＪ８４であり、
そしてこれの周囲に他の無端ベルト８６がかけられてい
る。この無端ベルト８６は、軸８９に装着されたプーリ
８８にかけられている。軸８９は、ホッパ１０の床５０
に形成された溝１００で保持されている。軸８９ば、ベ
ルト８６による下向きの張力により溝１００内に留めら
れる。軸８９上でプーリ８８と同軸にピッカ・ホイール
９０が装着されている。そしてこれのバック・アップ・
ローラ９２は、プーリ８８の軸と平行な軸上に装着され
ている。

駆動歯車７０から＠８９上の歯車への駆動係合について
次に説明する。歯車７７け、軸８９そしてピッカ・ホイ
ール９０のための駆動手段である。

反時計方向に回転する歯車７２は歯車７８を時計方向に
駆動する。歯車７８は歯車７９及び９５を時計方向に駆
動する。歯車９５は歯車９６を反時計方向に駆動し、そ
して歯車９６は歯車９７と係合しこれを時計方向に駆動
する。歯車９７は歯車７７に係合してこれを時計方向に
駆動する。これは軸１８上の最初の被駆動歯車７ｏの回
転方向である。これら図示し説明中の歯車の組合せけ例
示的なものであり、本発明の範囲から離脱することなく
、プリンタのプラテン１６からピッカ・ホイール９０を
駆動するための他の歯車減速機構を用いることができる
。

第６図はホッパ１０の断面図である。第１及び２図と同
じ部分には同じ参照数字が付されている。

第３図は、ホッパ１０の入力領域６０からこれの出力領
域ろ２へ至る封筒１０４の移送路を概略的に示す。

上側抑止部材４６は、封筒の取り出し及び給送のために
封筒をそろえる役目をする。封筒１０４が取り出される
と、これは、同軸の給送ローラ８８及びピッカ・ホイー
ル９０とバック・アップ・ローラ９２の間の狭隙部を通
り矢印１２０の方向に移送される。次いで封筒１０４は
、連続的に回転するベルト８６及び後側案内部材１２２
により形成される通路に送られる。後側案内部材１２２
けシート取扱装ｆｉｔ１２の一部分であり、第２図では
示されていない。封筒１０４は、プラテン１６及び底部
案内部材１２６の間を矢印１２４の方向に給送されつづ
ける。印刷ステーションは図示されていない。

印刷後封筒１０４は、これが出力狭隙領域１３４に到達
する迄、連続移動ベルト５６及び前側移送案内部材３８
の間を矢印１６０の方向に送られる。出力狭隙領域１６
４は、封筒１０４を印刷の順番にホッパ１０の出力領域
５２へ押し進めるための板バネ５８を含んでいる。出力
狭隙領域１３４については第７及び８図に関連して説明
する。

この封筒１０４の底の端部は無端ベルト５６と接触する
。この無端ベルト５６は、ホッパの宋５０を通シそして
この封筒１０４を矢印１４０の方向に移動させ、これに
より次の封筒のための空間があけられる。

第４．５及び６図を参照してピッカ・ホイール９０の取
出し動作を詳細に説明する。取出し用盾部９１がピッカ
・ホイール９０に形成されており、ホッパ１０の入力領
域３０にある封筒のうち最も後側にある封筒の下端に係
合する。ピッカ・ホイール９０７５に１ｆ？Ｐ計方向に
回転するにつれて、封筒１０４の下端が盾部９１により
係合されそして第５図に示すようにたわめられる。ピッ
カ・ホイール９０７５に更に時計方向に回転すると、た
わめられた封筒１０４は元の形状に戻ろうとしてこの時
ビッカ・ホイール９０を飛び越えて、プーリ８８及びパ
ック・アップ・ローラ９２０間のニップに入る。

ピッカ・ホイール９０及びプーリ８８が軸８９上で間隔
をおいて同軸に装着されていることを想い起こされたい
。封筒１０４がピッカ・ホイール９０を越えて、封筒が
給送ニップに入る際に成る範囲迄曲がる。何故ならばピ
ッカ・ホイール９０の直径がブーＩＪ　８８の直径より
も大きいからである。

第７及び８図は第３図に示した出力狭隙領域１６４の拡
大図゛である。刀の弱い板バネ５８が移送案内部材３８
にとりつけられている。その休止位置において、板バネ
５８けプーリ８０の周辺に略一致する迄曲がっている。

ブーりの周囲には無端ベルト５６がかけられている。前
側の案内部材３８及び無端ベルト５６０間を移動してい
る封筒１０４が狭隙領域１．３４に入ると、封筒は、板
バネ５８によりプーリ８０の周辺に沿ってゆるやかに押
される。封筒１０４が上方への移動を継続するにつれて
板バネ５８が第８図の位置になりそして封筒１０４の下
端が移動無端ベルト５６の影響下になると封筒をホッパ
１０の出刃領域３２へ押し進めるような強さの板バネ５
８を用いる。これにより出力狭隙領域１５４は次の封筒
受取りのために空とされる。

本発明の封筒取扱装置の動作はこれがとりつけられるプ
リンタにより制御される。本発明の封筒取扱装置はバッ
チ的な印刷に適合している。プラテン１６及びピッカ・
ホイール９００間の駆動結合の歯車の化部ち減速比は、
ピッカ・ホイール９０の各回転の間取り出さ、れた封筒
か先行のものとタイミングを合わせられて移送通路に入
るように設定されている。言い換えると、連続する封筒
相互間の間隔は印刷速度に関連して最適な間隔に選定さ
れる。

本発明の封筒取扱装置がとりつけられるプリンタにはプ
ラテンに隣合って感知装置が設けられそしてこの感知装
置は封筒の位置を確認しそして最初の書込行が到達した
時を示す。

第９図は本発明の封筒取扱装置の移送通路の他の実施例
である。同じ構成部品は以前と同じ参照数字を用いて示
しである。この実施例は３本ではなく２本の無端ベルト
（第２図の５６及び８６）を用いる。ホッパ２０００床
２５０の開孔２５２は第２図の開口５２と同様のもので
ある。１本のベルト２８６はプーリ２９０．２９２及び
８４にわたってかけられている。プーリ８４が前述の如
くに駆動される。

この単一のベルトが２つの機能を行うためにこの実施例
の動作は簡略にされる。即ち、このベルトは、ピッカ・
ホイール９０へ向って印刷済の封筒を押し進めると同時
に封筒をこのホッパの出力領域へ進めるというベルト５
６及び８６の２つの機能を行う。

【図面の簡単な説明】

第１図はプリンタにとりつけられるシート給送装置に装
着される本発明に従う封筒処理装置の斜視図、第２図は
ホッパ及びプリンタの間の接続を示す図、第６図はホッ
パの断面を概略的に示す図、第４図、第５図及び第６図
は封筒の移動を示す図、第７図及び第８図は移送通路の
出力狭隙領域を示す図、第９図は封筒移送通路の他の実
施例を示す１０・・・・ホッパ、１４・・・・プリンタ
、ろＯ・・・・送り出し領域、ろ２・・・・受けとり領
域、８８・・・給送ローラ、９０・・・・ピッカ・ホイ
ール、５６．８６・・・・無端ベルト、６８．１２２．
１２６・・・・案内部材、１６・・・・プラテン、５８
・・・・板バネ。 出願人　インターナシ田ナノいピ２木ス・マシ←／ズ・
コーポレーウタン代理人　弁理士　　山　　　本　　　
仁　　朗（外１名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 処理装置の駆動機構にとりつけ可能な文書取扱装置であ
   って、 送出し領域及び受取り領域を有するホッパと、該ホッパ
   及び上記処理装置の間に設けられた移送通路と、 上記ホッパの送出し領域にある文書のうち上記移送通路
   側の文書を取り出し上記移送通路に送り込む装置と、 上記処理装置からの文書を上記ホッパの受取り領域に送
   り込むために上記移送通路及び上記受取り領域の箭に請
   けられ念装置とを有する上記文書取扱装置。