JPS6358349A - 投影光学装置 - Google Patents

投影光学装置

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JPS6358349A
JPS6358349A JP61201793A JP20179386A JPS6358349A JP S6358349 A JPS6358349 A JP S6358349A JP 61201793 A JP61201793 A JP 61201793A JP 20179386 A JP20179386 A JP 20179386A JP S6358349 A JPS6358349 A JP S6358349A
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projection lens
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石坂 祥司
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英夫 水谷
Susumu Makinouchi
進 牧野内
Shoichi Tanimoto
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    • G03F7/70883Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of optical system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は投影光学系を備えた装置、特に半導体繁子?!
!盗用の露光装置において、投影光学系の光学特性の変
化にかかわらず、投影されたマスクのパターン像を所望
の投影状態に制御する投影光学装置に関するものである
っ (発明の背景〕 露光装置、特に縮小投影型露光装置は、近年、集積回路
の生産になくてはならないものになってきている。この
ような露光装置では、通常レチクル上の回路パターンを
、半導体ウェハ上に115又は1/10に縮小投影し、
線幅で1μm以上の解像度を得る投影レンズが使われて
いる。
特に現在では、半導体デバイスの集積度の向上を図るた
め、大きな投影露光領域を保ちつつ、解像力を上げるよ
うな投影レンズが要望されるに至っている。
一般に、かかる露光装置には、リングラフィ工程で所定
のパターンの形成を行なう際のウェハの厚さ変化や表面
の凹凸に対応するために、投影レンズとウェハとの間隔
全検出するようなギャップセンサ全利用しt焦点検出器
が組み込まれているっこの焦点検出器の検出信号に基づ
いて、投影レンズの結像面、すなわち投影パターンの像
面とウェハの裏面とを一致させるような自動焦点合わせ
が行わ九でいる。
第2図には、このようなギャップセンサを有する縮小投
影型露光装置、いわゆるステッパの概略11”4成が示
されている。
第2図において、投影対象である回路パターン等が描か
れたレチクル几は、レチクルステージ201上に載貨支
持されている。このレチクルステージ201には、レチ
クル凡のパターン領域Pr全通過した照明光が投影レン
ズ202に入射するための開口部201aが形成されて
いるうこの開口部201aDこよって、レチクルRに描
かれ九回路パターンの光像が、後述するウェハW上に投
影されるようになっている。
更に、レチクルステージ201には、レチクル凡の周辺
部全真空吸着するための保持部201bン:・;複数設
けられており、これらの保持部201bによシ、レチク
ルステージ201にレチクルRが吸着保持される。
レチクルステージ201は、図示するxyX方向倣動し
、レチクルRの中心が投影レンズ202の光@AXと一
致するように位置決めが行なわれる0 次ニ、投影レンズ202の下方には、ステッパー固有の
二次元移動ステージが設けられている。
まず、被投影基板としてのウェハWは、ウエノ1チャッ
ク203上に真空吸着されている。このウェハチャック
203は、投影レンズ202の光軸λX方向、すなわち
Z方向に上下動するZステージ204上に設けられてい
る。このZステージ204は、X方向に移動するYステ
ージ205上fx方向に移動するXステージ206の上
に、モータ207によって上下動するように設けられて
いる。
モータ208及び209は、各々Yステージ205、X
ステージ206の一次元駆動金行うためのものである。
Q K、Zステージ204のX方向及びX方向の佃辺に
は、ステージの座標位置を検出するレーザ干渉測長器の
ための移動鏡210,211が各々設けられている。
以上のような装置において、図示しない照明光学手段に
よシレチクルRを照明すると、パターン%JtpPr中
のパターン像が投影レンズ202の結像面に結像する。
この結像面とウェハWの表面との位置関係、すなわち投
影レンズ202とウェハWとの間隔全検出するギャップ
センサとして、投光器220と受光器221とが各々設
けられている。
これらのうち、投光器220は、投影レンズ202の結
像面上に結像するようなスリット光像を斜めに投射し、
受光器221は、該結像面に位置し友ウェハWからの前
記スリット光像の反射光を受光して、ウェハWのZ方向
の位置、すなわち投影レンズ202とウェハWの間隔を
検出する機能を有するものである。このようなスリット
状又は短形の光束をウェハW上に斜めに照射して焦点全
検出する斜入射光式焦点検出器は、基本的には特開昭5
6−42205号公報に開示されているものと同様であ
る。
更に、受光器221は、ウェハWからの反射光の光電信
号を同期整流することによって、ウエノ為Wの表面位置
を表わすような焦点信号を出力する。
この焦点信号は、同期整流された信号であるから、光電
顕微鏡等の出力特性と同様なSカーブ特性を有し、焦点
合わせのtめの制御回路222に入力されるうこの制御
回路222は、焦点信号に基いて、Zステージ204の
上下動用のモータ207をサーボ制御するための制御信
号を出力する機能を有する。これによる制御により、焦
点信号が合焦を表わすような高さ位置にウェハWの表面
が位置するように、Zステージ204の調整が行われる
第6図には、上記実施例のギャップセンサのj″F細な
構成例が示されている。
第3図において、発光ダイオード(以下、単にrLED
jという)640は、ウェハW上のフオトレジス)1感
光させない所定の波長幅を有する光音照明光として出力
する0この照明光は、コンデンサレンズ641によって
集光され、細長い矩形状のスリ7) 342a を有す
るスリット板642に入射するようになっている。スリ
7) 342a f透過した光は、ミラー646で反射
されるとともニ結像レンズ344で収束される0 また、収束され九照明光は、ウニ/%Wの表面のうち、
投影レンズ202の光軸AX近傍に入射し、スリ7) 
242aの光像SIが結像される。
以上のLED340.コンデンサレンズ641、スリッ
ト板342、ミラー646、及び結像レンズ344によ
って、第2図の投光器220が構成される。
次に、ウェハWからの反射光は、結像レンズ645、平
行平板ガラス(プレーンパラレル)646、及び振動ミ
ラー347を介してスリット板648に導か九るように
なっている。すなわち、スリット板648上に、上述し
た光像SIの拡大像が形成されるようになっている。
該スリット板648には、スリット648aが設けられ
ておシ、このスリ7) 348a k透過した光は、光
電検出器649に受光されるようになっている。
以上の結像レンズ645、平行平板ガラス646、振動
ミラー647、スリット板648、および光電検出器6
49によって、第2図の受光器221が構成されている
なお・、振動ミラー647は、駆IIi部350によっ
て、光像SIの拡大像がスリット板348上をスリ7)
 348aと平行に、かつその長手方向と直交する方向
に単振動するように駆動される。
次に、光電検出器349からの光TLI号は、アンプ5
51で増幅され念後、同期整流(同期検波)回路(以下
rPsDJという)352に入力されるように接続され
ている。このPSD352は、振動ミラー647の振動
周波数を決定する発振器(以下「O20」という)65
6からの基準周波数信号金入力し、その信号で光電信号
を同期整流することによって焦点信号FP8t−出力す
る機能を有する。
以上の駆動部350、アンプ651、同期検波回路65
2、および発振器656によって・第2図の制御回路2
22が構成されている。
なお、駆動部56は、本発明にかかるものであり、これ
については後述する。
ところで、以上のようなギャップセンサが合焦位置とし
て検出するZ方向の位置は、装置製造時等において、投
影レンズ202から一定の間隔になるように機械的に定
められている念め、投影レンズ202の温度変化によシ
焦点変動が生じると、焦点信号FPSによって合焦状態
に調整し九としても、ウェハWの表面は結像面からずれ
たものになってしまう。
特に、よシ高い解像度を得るためには、投影レンズの開
口数(N、A、)t−大きくしなければならないが、そ
つすると必然的に焦点深度が浅くなってしまう。
所定のパターン線幅精度を得る為の焦点深度は、投影す
る最小パターンが小さい程小さくなり、1μmのライン
・アンド・スペースのパターン全投影する場合は、±1
μm程度の焦点深度となる。
ところが、レチクルないしマスクのパターン全投影する
と、投影光学系、特に投影レンズが焼付光の熱エネルギ
ーの一部を吸収して温度上昇する結果、その光学性能が
変化し、最良の結像位置が変動することが知られている
第4図には、従来装置における焼付光照射のタイミング
と、投影光学系の結像位置の変位(あるいは倍率の変位
)、ΔZとの関係が示されている。
この図において、焼付光照射は、時刻T1から始まシ、
T3で終了する(同図(Al参照)。焼付光の影響によ
る投影レンズの結像位置の変動へ2は、時刻T1から生
じ、時刻T2で飽和する。その後、焼付が終了する時刻
T3からまた生じ、T2−T、とほぼ同じ時間経過後の
時刻T4で最初の状態に戻る(同図(日参照)。
このような投影レンズ自身の変化による結像位置の変動
は、上述した従来の投影レンズとウエハの間隔を検出す
るギャップセンサを利用し之焦点検出器だけでは補正で
きない。
この変動は、投影レンズを介し次光学的焦点検出手段を
用いれば除去できるが、それには種々の間思点が存在す
る。被投影基板であるウェハ上には、1μm程度のパタ
ーン状膜層が存在し、そのパターン状膜層にはSiO□
のように光学的に透明なものから、St、アルミ等のよ
うに光学的に不透明なものまである。さらにその上には
、最大で数ミクロンオーダーのレジスト展が存在する。
このような状況に加えて、焼付光をかかる光学的焦点検
出手段に用いると、ウェハ上のレジストが感光するので
、この点に留意しなければならない。
レジストの非感光波長の焼付光を用いる手段も可能であ
るがこの場合は投影レンズの収差が悪く、良質な像形成
を行うことができない。
加えて、かかる熱的な影響は、結像位置の変動のみなら
ず、投影光学系の倍率にも及び、良質な再現性のよい像
形成を行うことができない原因となる。
更に、投影光学系の結像特性の変動は、外気温や大気圧
の変動等によっても生ずる。
(発明の目的) 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであシ、焼付
光による熱的影響等を受けることなく、常に良好に結像
特性の調整を行なうことができる投影光学装置を提供す
ることをその目的とするものである。
(発明の概要) 本発明によれば、投影光学系の光学特性の変動をX線形
モデルを表わす数式を演算することによって予測的だ求
め、この演算結果に基づいて光学特性の調整が行なわれ
る。
そして、予測値による調整後の光学特性は、例えばTT
L方式のFA(フォーカスエイド)等の測定手段によっ
て直接測定され、この測定結果から誤差がみい出された
ときは線形モデルのパラメータの補正が行なわれる。
このように、パラメータの補正を行いつつ、光学特性の
調整が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら説明
する。
まず、本実強例の理解を一層容易にするため、その概要
について説明する。
一般にシステムは、多数の構成要素を組み合わせて構成
されており、例えば第5図に示すように表現される、 第5図において、Uiは入力変数、Yjは出力変数、X
kは状態変数である。これらの変数は、−般的には時間
の経過とともに変化するので、時間tの関数となる。
これらの変@を用いて線型システムを表現すると、漸化
式の形全とる状態方程式と、変動値に対応した物理量を
導びく出力方程式とで表わされる。
本発明では、照明光の入射や外気温、外圧等の環境変化
によシ投影光学系の焦点変動や倍率変動が生ずる場合2
扱っている。従って、上述した入力変数Uiには、照明
光の入射、環境変化が対応し、出力変数Yjには、焦点
変動や倍率が対応することとなる。そして、投影光学系
を構成する個個の要素の特性変化が状態変数Xkに対応
することとなる。
次に、焦点補正の概略について説明する。まず、照明光
による温度上昇は、投影レンズを通過する照明光の光[
に依存する。この照明光光岱は、投影レンズを通過する
照明光強度と、露光をコントロールするシャッタの開閉
デユーティ比の積になる。これらのうち、照明光強度は
、ステージ上にある照度センサ(5PD)’e用いて、
レチクル交侠時等の一連の露光作業の最初に計測される
他方、シャッタの開閉デユーティ比は、例えば5秒間シ
ャッタの開閉をモニターして、その間のデユーティ比の
平均値(5秒内のシャッター開時間15秒)を求める。
以上のようにして求めた照明光光景に関する情報に基づ
いて、5S1図に示す補正制御系52によシ、上述した
状態方程式及び出力方程式に基づいて焦点や倍率の変動
分が間接的に求められる。そして、この変動ユに基づい
て第2図ないし第3図に示すギャップセンサにオフセッ
トが加えられる。
なお、倍率補正も、基本的には同機の操作で行なわれる
が、補正値は、投影レンズのレンズ室の空気圧を変化さ
せる圧力制御装置6DK入力され、これによってコント
ロールが行なわれる。空気圧を変えると、空気の屈折率
が変化するので、投影レンズ26自体の倍率が変化する
以上の方法により焦点変動、倍率変動のコントロールが
行なわれる。なお、上述したように、大気圧の変化によ
シ投影レンズのフォーカス、倍率は変化するが、これに
対する補正も行われる。大気圧による影響は、大気圧セ
ンサを用いて補正している。
次に、以上の補正移の焦点の状態が、第6図あるいは第
7図に示す直接的な変動測定手段としての焦点検出機構
(以下、r TTLFA 」という)58゜59(第1
図参照)によシ検出される。
そして、TTLFAにより良好に合蕉状態にないと認め
られるときには、第1図に示す補正制御系52にその旨
の指令が打なわれ、状態方程式及び出力方程式のパラメ
ータの修正が行なわれる。そして、この修正後の方程式
により、再度焦点の変動量が求められ、所定の補正が行
々われる。
以上のように、補正制御系によシ変動補正を行った徒に
、TTLFAによって補正後の状態を調べることとして
いるのは、いずれか一方のみでは必ずしも良好に変動補
正をできない場合があるためである。従って、両者にお
いて変動補正が良好に行なわれた状態を、最もマツチン
グのとれた状態であるとして制?11ヲ行うこととして
いる。
次に、fJS6図を参照しながら、投影光学系を介して
焦点検出を行う焦点検出機構(却下「TTLFA」とい
う)について説明する。なお、第6図は、F点にレチク
ル凡のパターンが結像している状態であシ、杖投影基板
は反射板28であってウェハではないので、レジスト感
光に対する配慮は必要でなく、投影レンズの色収差が最
良の波長である感光波長の照明光全十分な光景で用いる
ことができる。
第6図において、光源10から出力された照明光(露光
光と同一波長)は、リレーレンズ12t−介してライン
・アンド・スペース状(格子状)のパターンPAi照明
し、その透過光はレンズ14セ介してハーフミラ−16
に入射するようになっているうこのハーフミラ−16で
反射された照明光は、フィールドレンズ18、i野絞シ
20、リレーレンズ22金透過してミラー24に入射し
、ここで反射されてレチクル几に入射する。
次に、レチクルR=i透過し交点明光は、投影レンズ2
6を介して反射板28に達し、ここで反射されSo 身 反洪板28による反射光は、投影レンズ26、レチクル
Ri介してミラー24に入射し、ここで反射されてリレ
ーレンズ22、視野絞、Q20.フィールドレンズ18
、ハーフミラ−16′f:各々透過する0そして、投影
レンズ26の瞳と共役な位置に設けられ、分割プリズム
60によって分割された反射光は、リレーレンズ62と
シリンドリカル66とを透過してリニアアレイセンサ3
4上Ogなる部分に瞳分割像が形成されるようになって
いる。
なお、第7図には、上述したアレイセンサ64、シリン
ドリカルレンズ66、リレーレンズ62、乙 分割プリズム60、フィールドレンズ18、視野絞り2
0の部分が拡大して示されている。尚シリンドリカルレ
ンズ33の母綴はアレ・イセンサー34の受光素子の配
列方向と一致している。このシリンドリカルレンズ36
は、パターンPAの反射像のライン方向を圧縮して光f
i& k増やすとともに、平均化を行なう機能2有する
また、 TTLFAの一部の光学素子は、第1図に示す
ようにアライメント光学系の一部58’1−tA成し、
その他の部分でTTLFA系59が構成されている。
尚、第6図において破線は光源10からの照明光の結像
光線(主光線)ヲ表わし、実線はレチクルRや反射鈑2
8等の結像光束の主光線全表わす。
以上のよりな装置において、F点に結像している結像光
束のなす角は、開口数NAをsinθ1とすれば±01
である。この例では、2θ1の光束を光軸全含む平面で
2つに分割プリズム60により分割し、この分割された
光束の性質全周いて焦点を検出しようとするものである
第6図において、格子状のパターンPAi、IJシレー
ンズ12と14の間であってレチクルR1反射板28と
共役な位置に配置し、光源10によってパターンPAを
照明して反射板28上に投影する。反射板28で反射さ
れたパターン像は、投影レンズ26の開口絞り(瞳) 
ePと共役な位置にある分割プリズム60で2つに分割
される。
よく知られているように、分割された各々の光束は、前
ピン、後ピンによって互いに横ずれを起す。従って、分
割された2つの像の間隔を、アレ図に実線で示すように
、合焦時に2つの像の間隔がLであるとすると、後ピン
の場合は点線で示したように間隔はLよりも狭いL′と
なり、前ピンの場合には像間隔りよシも広くなる。
この像の横変位を正確に抽出するためには、例えばアレ
イセンサ64上の像を、フーリエ変換し、その位相部分
を抽出して、フーリエ変換の推移定理により横ずれを求
める方法がある0 まず、アレイセンサ34上における光像の強度を、該セ
ンサ64の素子の配列方向、すなわち光軸に垂直な方向
の位置Xの関数f(幻として表現する。そうすると、該
光像が変移する前の強度f(x)のフーリエ変換F1は
、空間周波数音Sとして(1)式のように表わすことが
できる。
次に、該光像が横方向にaだけ変位した場合のフーリエ
変換は、推移定理により(2)式のようになる。
以上の(1)式と(2)式とを比べると、変位aによっ
てフーリエ成分の大きさは変わらずに、位相だけが2f
fasずれるので、ずれの位相をΔθとすると、変位a
は(3)式のように表わされる。
Δ θ ところで、実際には積分区間を無限にとることができな
い。そこで、アレイセンサ64上で適当カサンプル長t
の区間について積分を行うこととなる。
次に、上述し次状態方程式等に基づいて焦点等の変動塁
を求める補正制wJ系について、第1図を参照しながら
説明する。
第1図において、光源40から出力された照明光は、シ
ャッタ42、レチクルR1投影レンズ26を介してウェ
ハWに入射するようになっている。
シャッタ42の駆動は、シャッタ制御系44によってお
こなわれるようになっておシ、シャッタ制御系44は、
主制御系46に接続されている。
次に、主制御系46は、X、Yステージ駆動用のモータ
48,50に接続されているとともに、補正制御系52
にも接続されている。この補正側m系52は、パラメー
タ記憶部52A、演算部52B1補正値出力部52Cお
よびパラメータ修正!l552″Dとによって構成され
ている。
これらのうち、演算部52Bには、主制御系46からシ
ャッタ42のON、OFFに関する情報とパラメータ修
正部52DKよって修正されるパラメータ記憶部52A
からの情報とが入力されている。演算部52Bの出力は
、補正値出力部52Cに対して行われるようになってお
り、この補正値出力部52Cの出力は、受光器(あるい
は圧力制御装置60)54に対して行われるようになっ
ている。具体的には、第6図に示す平行平板ガラス64
6を回動させる駆動部56に対して、補正値が入力され
、斜入射方式の焦点検出時にオフセットがかけられるよ
うになっている。
詳述すると、上述した平行平板ガラスろ46は、拡大レ
ンズ645の後の集光系内に配置され、駆動部56によ
って所定の角度範囲内で傾斜可能に構成されている。こ
の平行平板ガラス646の傾斜の程度が変化すると、ス
リット板348上に形成される光像SIの拡大像の振動
中心が、スリット348aの長手方向と直交する方向(
第3図では紙面内左右方向)にシフトする。このスリッ
ト648aに対する振動中心のシフトは、焦点信号FP
Sが合焦、ずなわちSカーブ特性波形上の零点位置と判
断されるときのウェハWの位tttt−1z方向にシフ
トしたものと等価である。本実施例では、この平行平板
ガラス346と駆動部56とによって焦点変動に対する
補正が行なわれる。
次に、ウェハW又はZステージ204上の反射板28か
らの反射光は、投影レンズ26、レチクルR1介してア
ライメント光学系58に入射し、このアライメント光学
系58の一部から取り出されて第6図に詳細を示すTT
LFA系59に入射するようになっている。このTTL
FA系59によって検出された焦点ずれの情報は、上述
した補正制御系52のパラメータ修正部52Dに入力さ
れるようになっている。
更に、上述した補正値出力部52Cの出力は、投影レン
ズ26のレンズ室内圧力全制御する圧力制御装置60に
も接続されておシ、この圧力制御装置60による圧力制
御によって投影レンズ26の倍率変動の制菌が行なわれ
るようになっている。
なお、この例では、レチクル凡の上方に設は九アライメ
ント光学系の一部58を介して、反射板28からの反射
光w TTLFA ’Iz 59に導入しているが、投
影レンズ26全介して反射光を検出することができれば
どのような方法でもよく、他の光学手段、例えば非感光
性のレーザ光をレチクルを介さずにウェハWに供給する
アライメント系(LSA系)を用いて反射光音導くよう
にしてもよい。
以上の各部のうち、まず、シャッタ制?Xl、t%44
は、主制御系46からの指令により、シャッタ42の開
閉側?X+を行うものであるうシャッタ開閉の情報は、
主側?xJ系46から演算部52Bに入力されるように
なっており、照明光光量全求めるためのデータとして利
用されるうなお、照明光強度は、レチクルの透過率やラ
ンプ光強度によって変化するため、ウェハステージ上に
設けられた光i!素子(図示せず〕によって検出される
よってなっておシ、この光電素子による検出情報も照明
光光121得る念めのデータとして、演算部52Bに入
力されるようになっている。この光電素子は本発明にお
いては必らずしも必要なものではない。
次に、演算部52Bは、入力された照明光光量に関する
情報と、パラメータ記憶部52Aに格納されているパラ
メータを利用して、状態方程式及び出力方程式(以下、
「モデル式」と総称する)を解くことによシ焦点や倍率
の変動値2求めるものである。なお、パラメータ記憶部
52Aのパラメータは、後述するように、パラメータ修
正部52Dによって修正されるようになっている。
次に、補正値出力部52Cは、演算部52Bから出力さ
れる変動量に基づく具体的な補正値を、受光器54及び
圧力制御装置60に各々出力するものである。
次に、演算部52Bで用いられる投影光学系に対するモ
デル式、すなわち状態方程式及び出力方程式について説
明する。
投影レンズ26は、照明光の通過により、時々刻々温度
変化する。このため、変数rU、Y、XiJは、いずれ
も時間の関数として表現されるべきものであるが、ここ
では時間全離散化して考えることとし、r U(K)、
 Y(K)、 Xl(K)Jとする。ここでに=0.1
,2.・・・・・・である。
すなわち、本実施例では、上述したようT/C5秒間隔
で投影レンズ26を通過する照明光光ffl全計測する
ので、時間のかわシに、これ?離散化したKを用いる。
以上のよりなKについて、投影レンズ26に対する方程
式を2次元で表現すると、 となる。
これらf4) 、 (51式において、久方変数U■は
、5秒間に投影レンズ26を通過した照明光光量、すな
わちエネルギー班であり、上述したように、シャッタ開
閉のデユーティ比と照射光!7j!度の積で表わされる
また、出力変数Yαぐは、求めるべき焦点、又は倍率の
変動量である0状態変数=X、(K) 、 X2囚。
X、(K+1) ; X2(K+1)は、この場合具体
的な物理分には対応しない。なお、本実施例では、5秒
毎に新しい焦点、倍率の変化tynが計算されるので、
X、(K) 、 X2CK)に対し、5秒後の状態変数
は、X (K+1) 、 X2(K+1)となる。
次に、α、βHa p b Hm 、 Lは、投影レン
ズ26の第4図(Bに示す変動特性を再現するように定
められる定数(パラメータ)である。これらのうち、パ
ラメータα、βは、投影レンズ26固有の変化特性上の
時定数に相当し、パラメータa。
bは、該特性上の係数項に相当し、更にmは、照明光量
が同じでも該特性が各投影レンズによって微妙に異なる
ことに鑑みて、各投影レンズ毎に定められる固有の定数
である。またLはランプの光強度に対応するものである
次に、上述し次パラメータα、β、a、b、m全求める
具体的な方法てついて説明する。これらのパラメータは
、実際の露光動作の前に、疑似露光動作を行うなどの方
法で測定することもできるが、露光動作中、もしくは該
動作の間に前述したTTLFA等を用いて測定すること
ができる。
本実施例ではα、β、a、b、m′!i−1あらかじめ
実験によシ決定し、「L」については後述の通り TT
LFAによる測定結果音用いて遂次的に推定する方法に
ついて説明する。
α、β、a、b、mは、次のようにして予め決定してお
く。
まず、投影レンズ26の直下に反射板28をおき、ギャ
ップセンサによって投影レンズ26と反射板28の間隔
全一定に保つ。それから、照明光を投影レンズ26に通
過させると、TTLFAの出力の変化が第4図(匂のよ
うに得られる。
第4回倒の変化量Δ2の立上がりの曲線は、指数関数の
和で表現される。例えば ΔZ(t) =Δz。(1−Ae t、/T+  Be
  t/T2) 、、、、、・、・・(6)で表現され
る。この(6)式で、1/Tl t ’/T2はパラメ
ータα、βに各々対応し、A、Bはパラメータa、bに
各々対応するり なお、以上のパラメータは、焦点変動に対するものと、
倍率変動に関するものとについて各々求められる。これ
らのパラメータは、第1図に示すパラメータ記憶部52
Aに格納され、演′n部52Bによる(41 、 <5
1式のモデル式の演算に利用される。
次に、上記実施例の全体的動作について説明する。まず
、補正制?n系52の演算部52B(第1図参照)にお
ける照明光光量に関する情報の取シ込みについて説明す
る。
まず、露光は、ステップ・アンド・リピート方式の場合
第8図(Alに示すように、所定間隔でパルス状に行な
われる。そして、同図(鴎に示すように、照明光光量は
、5秒の間に投影レンズ26を透過した照明光の時間割
合、すなわちデユーティ比として主副m糸46から演n
部52Bに出力される。
この割合は、所定の5秒間におけるシャッタ42の開時
間の割合に相当する。
なお、ある時点で検出されたデユーティ比は、その検出
時点から5秒前までの値であり、それ以前の値は全く検
出していない。このように過去の影響を考慮しないのは
、投影光学系を線形システムであると仮定しているため
である。また、照明光強度は、上述したように、ステー
ジ上に設けられた照度センサ(図示せず〕により検出さ
れ、演算部52Bに入力される。
次に、第9図を参照しながら、変動補正について具体的
に説明する。同図(5)には、上述したデユーティ比が
示されており、同図(日には、変動の演算値(予測値)
Yiが示されている。
まず、時刻1=10では、まだ露光が開始されていない
。このため、(5)式の入力変数X、 、 X2がいず
れも0であシ、変動演算値Yjは0である。
次に、時刻1=1.では、露光が開始されてデユーティ
比DT=D、となり、(41、(5)式による演算カニ
行なわれてY=Y、となり、更に5秒後の値y、/が予
測演算される。
次に、時刻1=12では、更に露光が続行されてデユー
ティ比D T = D、となシ、f41 、 (5)式
による演算が行なわれて、前回の5秒後の値Y、/との
和Y2が求められ、更に5秒後の値Y21が求められる
以上のように、5秒毎に変動量Yjが繰り返し演算され
る。このように、変動量Yjは、5秒前の演算値のみに
もとづいて行なわれ、それ以前は考慮されない。
なお、これらの変動量は、焦点に対するものと、倍率に
関するものが各々演算される。
以上のようにして演算部52Bによって演算された変動
量は、補正値出力部52Cに対して出力される0そして
補正値出力部52Cでは、入力された変動量にもとづい
て具体的な平行平板ガラス346(第6図参照)の傾斜
の程度や投影レンズ26のレンズ室内の圧力制御値が求
められ、各々受光器54、圧力制御装置60(第1図参
照)に指令が行なわれる。
このとき、圧力制御によって焦点変動も生ずる。
このため補正値出力部52Cは、圧力iw御による焦点
変動を考慮して平行平板ガラス646の傾斜の程度を定
め、これに基づいて駆動部56(第6図8照)によるオ
フセットがかけられる。この九め、理想的には焦点変動
、倍率変動はともに零に補正されることになるが、演算
式中のパラメータの設定誤差、あるいは縁シ返し演算に
よる累積誤差等によっておる程度時間が経過すると、算
出された変動子′tJ分と実際の変動0(第9図旧中の
変動実測値の特性)との間に誤差が生じ、必らずしも良
好に補正されるとは限らない。
そこで本実路側では第6図のTTLFA ’e利用して
(41、(51式のパラメータを補正する。以下その補
正方法について説明する。
TTLFAによるチェックは、1ウエハ露光毎、あるい
はウェハ10ツト処理毎に行なわれる。まず、ステージ
上の反射板28に対し、第6図のギャップセンサによっ
て焦点合わせ全行なう。次にこの状態を保持したまま、
反射板28に対してTTLFA ’e用いて焦点ずれを
検出する。このずれ酋が許容値以上のときには、パラメ
ータ修正部52Dによシ、パラメータの修正が行なわれ
る。
ここでは、(4)式のパラメータ修正部正する場合につ
いて説明する。この修正は、次の式によって行なわれる
Li = Li−1+ G(Yi −Y)  ・・・・
・・・・・・・・・・・(7)ここで、Gは、適応ゲイ
ンと呼ばれるものであシ、数列Liが収束するように定
められる。Yiは、i番目のTTLFAによる測定結果
であシ、Yは、上述したように、測定時点における(4
) 、 (51式による演算値である。
以上のようなパラメータの修正は、第1図のパラメータ
修正部52Dによって行なわれ、修正されたパラメータ
がパラメータ記憶!52Aから?JF算部52Bに入力
されて新たなパラメータによるするようにしてもよい。
以上のようにして、TTLFAによるチェックを行って
パラメータヲ順次適正値に追い込むようにする。従って
、TTLFAによるチェックの間隔は、徐々に長くでき
る。
次に、照明光光量に関する情報の取シ込みの他の開閉状
態、すなわちON、OFFの状態が主制御系46から演
nFA52Bに入力される。具体的には、第10図(A
) y(示すシャッタ42の開閉状態が、同図(囮に示
すように1mS毎にサンプリングされて演算部52Bに
入力される。
次に、(4) 、 (5)式によって変動ff1Y(K
)k求める。
まず、時刻t1では、シャッタOFFであるから、露光
は行なわれていない。このため変動ffl Y (1)
は0である。
時刻1=12では、シャッタONであり、露光が行なわ
れている。従って、サンプリング値は、論理値の「1」
とfニジ、これにLをかけたU(K2)によシ変動ff
i Y f2)が求められる。
次に、時刻1=13では、同様にして入射光量U(K3
)に基づき、変動11 Y (31が求められる。
以上の動作が繰シ返されて求められた変動量によ!l、
f5uffのギャップセンサに対するオフセットが加え
られる。なお、このオフセットは、1mS毎に行なって
もよいし、あるいは上述した方法のように、5秒毎に行
ってもよいう しかしながら、以上のような方法では、演算回数が多く
、デユーティ情報を使用しないため、補正上の誤差が発
生し得る。
そこで、第6図ないし第7図に示したTTLFAによシ
、実際の結像面の位置を時々チェックし、その結果に基
づいてパラメータ修正部52Dによ#)(4) 、 (
51式のパラメータの補正を行い、誤差の発生を低減す
るようにする。
更に、場合によっては、状態変数Xkの初期値が不正確
であることも考えられる。この場合には、いわゆるオブ
ザーバにより推定を行う。オブザーバは、 Xk = Xk + f (Ye −Y)=・−−・・
(8)のように構成される。これによp、Xkは、TT
LFAによる測定結果Ye k用いてXkに修正される
。fは、オブザーバゲインといわれる定数である。この
修正された状態変数Xkにより、以後の(4) 、 (
5)式の演算が行なわれる。
具体的に説明すると、塘ず、TTLFA (第6図、第
7図参照)を用いて焦点変動の実測値Ysi計測する。
その間隔は、状態変数XkO値がn回更新される間隔と
する。すなわち、TTLFAにより、Ye(Ko) 、
 Ye(Ko+n) 、 Ye(Ko+2n)、 =の
値が知られることとなる。
次に、KwKoとに=Ko+nの間のパラメータUの平
均値Uは、Ye(Ko)とY(Ko + n )から(
4)式を解くことによシ求められる。次に、このU’を
用いY(6)=(a、b)X(K)  ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・α■
このY囚が焦点変動の推定値Yj′に対応することとな
る。
なお、以上の方法において、TTLFAの測定間隔は、
必ずしも一定値である必要はない。例えば、ウェハWの
一枚の露光毎に行ってもよいし、焦点変動の大きいとき
は繁雑に、小さいときは間隔音大きくとって行うといっ
た方法でもよい。
なお、上記実権例では、照明光による温度変化に着目し
て説明したが、投影レンズの光学特性が、同様にして補
正可能である。特に、TTLFAによるパラメータ修正
が効果的であるう ま几、上記実施例では、投影レンズの焦点と倍率の双方
を補正したが、いずれか一方のみでもよい。
また、TTL方式のアライメント系58(第1図参照)
?:用いて、反射板28の一部に設けられた基準マーク
全検出することによって、投影レンズの倍率変動が実測
できる。この念めにはアライメント系58がレチクルR
上の異なる位置のマーク全夫々検出するように複数設け
られる。そして基準マーク全投影レンズの結像面内で走
らせて、レチクル上の2ケ所のマークの各投影点の位量
関保全計測すれば、倍率誤差が検知できる。従って、こ
のような計測が可能な場合は、そのアライメント基と基
準マークとが共同して、本発明の変動測定手段となる。
あるいは特開昭59−94032号公報に開示されてい
るように、XYステージ上にスリット付きの光電センサ
ーを設け、レチクルのパターンの投影像のフントラスト
ラその光電センサーで検出して、投影レンズの実際の結
像面位置2求める方式も、本発明の変動測定手段として
有効である。
さらに本発明の調整手段としては、投影レンズのレチク
ル側が非テレセンドリンク系である場合、レチクルRと
投影レンズとの間隔を変化させて倍率の調整を行なう方
式も同様に有効である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、投影光学系自身
の変化、特に温度変化による投影光学系の焦点変動を補
正して、常に正確な焦点合せを行うことができるので、
露光されるパターンの線幅コントロールがよシ精密にな
り、その再現性が向上するという効果がある。
また、本発明によれば、投影光学系の光吸収による熱的
変化のみならず、大気圧変化、装置温度の変化等の環境
変化や、装置が構造的に持っている歪の解放全原因とす
る焦点変動に対しても全く同様の効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は露光
装置の概略の構成を示す斜視図、第6図はギャップセン
サの詳細な構成例全示す゛構成図、第4図は照明光の入
射による投影レンズの光学特性の変化を示す線図、第5
図は一般的なシステムを示す説明図、第6図はTTLF
A′fr、示す構成図、第7図はTTLFAの主要部分
を示す構成図、第8図は入射光光量に関する情報の取シ
込みを説明する線図、第9図及び第10図は変動量演算
を説明する線図である。 (主要部分の符号の説明) 26・・・投影レンズ、28・・・反射板、60・・・
分割プリズム、64・・・アレイセンサ、40・・・光
源、42・・・シャッタ、52・・・補正制御系、54
・・・受光器、56・・・駆動部、60・・・圧力制御
装置。 代理人 弁理士  佐 藤 正 年 第1図 第2図 第4図 第5図 第と図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のパターンを、投影光学系を介して被投影基板に投
    影する投影光学装置において、 前記投影光学系の光学特性変動の原因に関する情報を得
    るデータ収集手段と、 前記投影光学系の光学特性変動に対応するための調整手
    段と、 前記光学特性の変動に対する投影光学系のモデル式を、
    前記データ収集手段によつて収集されたデータに基づい
    て演算し、前記調整手段に調整量を指令する演算手段と
    、 前記投影光学系の光学特性の変動を直接測定する変動測
    定手段と、 この変動測定手段の測定結果に基づいて、前記演算手段
    におけるモデル式のパラメータを補正するパラメータ補
    正手段とを具備したことを特徴とする投影光学装置。
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