JPS6358129B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6358129B2 JPS6358129B2 JP56041286A JP4128681A JPS6358129B2 JP S6358129 B2 JPS6358129 B2 JP S6358129B2 JP 56041286 A JP56041286 A JP 56041286A JP 4128681 A JP4128681 A JP 4128681A JP S6358129 B2 JPS6358129 B2 JP S6358129B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sector
- stopper rod
- engaged
- movable body
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/838—Tiltable
- B60N2/841—Tiltable characterised by their locking devices
- B60N2/847—Tiltable characterised by their locking devices with stepwise positioning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用座席等におけるヘツドレスト、
サイサポート等の角度調整装置に関し、特にヘツ
ドレスト等自体を直接操作して角度調整すること
ができるようにしたものである。
サイサポート等の角度調整装置に関し、特にヘツ
ドレスト等自体を直接操作して角度調整すること
ができるようにしたものである。
従来、車両用座席のヘツドレスト、サイサポー
ト等は着座者の体格、好み或いはリクライニング
動作に応じてその傾斜角度を可変できるように構
成されているが、この傾斜角度の可変及びロツク
操作はヘツドレスト等の側部に装着されたノブ、
レバー等により操作するように構成されているた
め構成が複雑であると共に操作性が悪い欠点があ
つた。
ト等は着座者の体格、好み或いはリクライニング
動作に応じてその傾斜角度を可変できるように構
成されているが、この傾斜角度の可変及びロツク
操作はヘツドレスト等の側部に装着されたノブ、
レバー等により操作するように構成されているた
め構成が複雑であると共に操作性が悪い欠点があ
つた。
そこで本発明は上述の如き欠点を解消するため
になされたもので、その特徴とするところはヘツ
ドレスト等の可動体自体を直接回動させることに
より所定角度位置に段階的に係止させることが出
来ると共に最終角度位置まで回動させることによ
つて原位置に復帰回動させることができるように
したものである。
になされたもので、その特徴とするところはヘツ
ドレスト等の可動体自体を直接回動させることに
より所定角度位置に段階的に係止させることが出
来ると共に最終角度位置まで回動させることによ
つて原位置に復帰回動させることができるように
したものである。
以下図面について本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明を車両用座席１のシートバツク
２に装着されるヘツドレスト３と、シートクツシ
ヨン４の前部に装着されるサイサポート５に適用
した場合を示すものである。
２に装着されるヘツドレスト３と、シートクツシ
ヨン４の前部に装着されるサイサポート５に適用
した場合を示すものである。
このヘツドレスト３とサイサポート５とは可動
部は略同様に構成されるので第２図以降について
ヘツドレストの構成について説明する。
部は略同様に構成されるので第２図以降について
ヘツドレストの構成について説明する。
図において１１はヘツドレスト３の支持杆６に
固定されるブラケツトを示し、左右に側壁１２
ａ，１２ｂを有し、この側壁１２ａ，１２ｂの一
端部には管状の軸受１３ａ，１３ｂが突設され、
他端部側には一端部側即ち軸受方向に長い長孔１
４ａ，１４ｂが穿設されている。軸受１３ａ，１
３ｂには、先端部に長孔１４ａ，１４ｂの外端部
側と対応する鉤部１５ａ，１５ｂと係止片１６
ａ，１６ｂとを有するアーム１７ａ，１７ｂの基
端部が軸支され、長孔１４ａ，１４ｂにはストツ
パーロツド１８が挿通横架されており、アーム１
７ａ，１７ｂの略中央部とブラケツト１１の側壁
１２ａ，１２ｂとの間にはスプリング１９ａ，１
９ｂが懸架されアーム１７ａ，１７ｂは常時長孔
１４ａ，１４ｂ方向、即ち鉤部１５ａ，１５ｂが
ストツパーロツド１８に係合するように回動偏倚
されている。
固定されるブラケツトを示し、左右に側壁１２
ａ，１２ｂを有し、この側壁１２ａ，１２ｂの一
端部には管状の軸受１３ａ，１３ｂが突設され、
他端部側には一端部側即ち軸受方向に長い長孔１
４ａ，１４ｂが穿設されている。軸受１３ａ，１
３ｂには、先端部に長孔１４ａ，１４ｂの外端部
側と対応する鉤部１５ａ，１５ｂと係止片１６
ａ，１６ｂとを有するアーム１７ａ，１７ｂの基
端部が軸支され、長孔１４ａ，１４ｂにはストツ
パーロツド１８が挿通横架されており、アーム１
７ａ，１７ｂの略中央部とブラケツト１１の側壁
１２ａ，１２ｂとの間にはスプリング１９ａ，１
９ｂが懸架されアーム１７ａ，１７ｂは常時長孔
１４ａ，１４ｂ方向、即ち鉤部１５ａ，１５ｂが
ストツパーロツド１８に係合するように回動偏倚
されている。
またブラケツト１１の側壁１２ａ，１２ｂには
セクタ２０ａ，２０ｂが、その基端部に突設され
た軸ピン２１ａ，２１ｂを軸受１３ａ，１３ｂの
内孔に挿通することにより軸支されており、この
先端縁部のセクタ歯部２２ａ，２２ｂは長孔１４
ａ，１４ｂの内端部側と対応し、その歯形は倒伏
回動方向のみに係止される形状で、このセクタ歯
部２２ａ，２２ｂの起立側端部側には歯形の山部
より高い隆起縁２３ａ，２３ｂが形成され、さら
に両端部には長孔１４ａ，１４ｂの外端部側より
延長する係止片２４ａ，２４ｂ，２５ａ，２５ｂ
が一体的に突設されている。このセクタ２０ａ，
２０ｂの軸ピン２１ａ，２１ｂの端部とストツパ
ーロツド１８との間にスプリング２６ａ，２６ｂ
を懸架してストツパーロツド１８を常時長孔１４
ａ，１４ｂの内端部方向即ちセクタ２０ａ，２０
ｂのセクタ歯部２２ａ，２２ｂに係合させるよう
に偏倚させてある。
セクタ２０ａ，２０ｂが、その基端部に突設され
た軸ピン２１ａ，２１ｂを軸受１３ａ，１３ｂの
内孔に挿通することにより軸支されており、この
先端縁部のセクタ歯部２２ａ，２２ｂは長孔１４
ａ，１４ｂの内端部側と対応し、その歯形は倒伏
回動方向のみに係止される形状で、このセクタ歯
部２２ａ，２２ｂの起立側端部側には歯形の山部
より高い隆起縁２３ａ，２３ｂが形成され、さら
に両端部には長孔１４ａ，１４ｂの外端部側より
延長する係止片２４ａ，２４ｂ，２５ａ，２５ｂ
が一体的に突設されている。このセクタ２０ａ，
２０ｂの軸ピン２１ａ，２１ｂの端部とストツパ
ーロツド１８との間にスプリング２６ａ，２６ｂ
を懸架してストツパーロツド１８を常時長孔１４
ａ，１４ｂの内端部方向即ちセクタ２０ａ，２０
ｂのセクタ歯部２２ａ，２２ｂに係合させるよう
に偏倚させてある。
さらにセクタ２０ａと２０ｂとは連結片２７に
より連結されて可動体、即ち本例においてはヘツ
ドレストのフレーム２８が固定されており、この
フレーム２８にはブラケツト１１を覆う形状で第
１図に示す如く外周面にパツド材２９を接合し表
皮３０により被覆してヘツドレスト３が形成され
る。
より連結されて可動体、即ち本例においてはヘツ
ドレストのフレーム２８が固定されており、この
フレーム２８にはブラケツト１１を覆う形状で第
１図に示す如く外周面にパツド材２９を接合し表
皮３０により被覆してヘツドレスト３が形成され
る。
次に以上のように形成されるヘツドレストの動
作を説明するに、第４図はヘツドレスト３がシー
トバツク２の表面に対して最も傾斜、即ち倒伏さ
せた状態であつてセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ
歯部２２ａ，２２ｂの倒伏側端部（第１の歯谷）
がストツパーロツド１８に係合され、またアーム
１７ａ，１７ｂはその係止片１６ａ，１６ｂがセ
クタ２０ａ，２０ｂの倒伏側の係止片２４ａ，２
４ｂに当接され、鉤部１５ａ，１５ｂをストツパ
ーロツド１８より離隔させるように係止されてい
る。
作を説明するに、第４図はヘツドレスト３がシー
トバツク２の表面に対して最も傾斜、即ち倒伏さ
せた状態であつてセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ
歯部２２ａ，２２ｂの倒伏側端部（第１の歯谷）
がストツパーロツド１８に係合され、またアーム
１７ａ，１７ｂはその係止片１６ａ，１６ｂがセ
クタ２０ａ，２０ｂの倒伏側の係止片２４ａ，２
４ｂに当接され、鉤部１５ａ，１５ｂをストツパ
ーロツド１８より離隔させるように係止されてい
る。
この状態で矢印ａ方向即ち起立方向にヘツドレ
スト自体、図ではフレーム２８を直接引き起す
と、セクタ２０ａ，２０ｂが共にブラケツト１１
の軸受１３ａ，１３ｂに対する軸ピン２１ａ，２
１ｂによる軸支部を回転中心として回動されてセ
クタ歯部２２ａ，２２ｂの第１の歯山がストツパ
ーロツド１８を、スプリング２６ａ，２６ｂの偏
倚力に抗して押圧し、長孔１４ａ，１４ｂに沿つ
て移動させて乗り越え、第２の歯谷がストツパー
ロツド１８に係合されることになり、フレーム２
８はセクタ２０ａ，２０ｂと共にその位置で矢印
ａと逆方向への回動が阻止された状態で保持さ
れ、この状態では、アーム１７ａ，１７ｂはスト
ツパーロツド１８に鉤部１５ａ，１５ｂより基端
側の縁部が当接されている（第５図Ａ）。
スト自体、図ではフレーム２８を直接引き起す
と、セクタ２０ａ，２０ｂが共にブラケツト１１
の軸受１３ａ，１３ｂに対する軸ピン２１ａ，２
１ｂによる軸支部を回転中心として回動されてセ
クタ歯部２２ａ，２２ｂの第１の歯山がストツパ
ーロツド１８を、スプリング２６ａ，２６ｂの偏
倚力に抗して押圧し、長孔１４ａ，１４ｂに沿つ
て移動させて乗り越え、第２の歯谷がストツパー
ロツド１８に係合されることになり、フレーム２
８はセクタ２０ａ，２０ｂと共にその位置で矢印
ａと逆方向への回動が阻止された状態で保持さ
れ、この状態では、アーム１７ａ，１７ｂはスト
ツパーロツド１８に鉤部１５ａ，１５ｂより基端
側の縁部が当接されている（第５図Ａ）。
このようにしてさらにフレーム２８を矢印ａ方
向に回動するとセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯
部２２ａ，２２ｂの第３の歯谷がストツパーロツ
ド１８に係合され（第５図Ｂ）、ヘツドレスト３
のシートバツク２に対する傾斜角度を起立方向に
変化させることができる。
向に回動するとセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯
部２２ａ，２２ｂの第３の歯谷がストツパーロツ
ド１８に係合され（第５図Ｂ）、ヘツドレスト３
のシートバツク２に対する傾斜角度を起立方向に
変化させることができる。
ここでフレーム２８を最大に回動、即ちシート
バツク２の表面と略同一面上まで起立回動する
と、セクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，
２２ｂの隆起縁２３ａ，２３ｂによりストツパー
ロツド１８は押圧されて長孔１４ａ，１４ｂの外
端側へ移動され、このためストツパーロツド１８
にアーム１７ａ，１７ｂの鉤部１５ａ，１５ｂが
係合されると共にセクタ２０ａ，２０ｂの係止片
２５ａ，２５ｂが当接してフレーム２８の矢印ａ
方向の回動が停止される（第５図Ｃ）。
バツク２の表面と略同一面上まで起立回動する
と、セクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，
２２ｂの隆起縁２３ａ，２３ｂによりストツパー
ロツド１８は押圧されて長孔１４ａ，１４ｂの外
端側へ移動され、このためストツパーロツド１８
にアーム１７ａ，１７ｂの鉤部１５ａ，１５ｂが
係合されると共にセクタ２０ａ，２０ｂの係止片
２５ａ，２５ｂが当接してフレーム２８の矢印ａ
方向の回動が停止される（第５図Ｃ）。
この状態ではストツパーロツド１８はアーム１
７ａ，１７ｂの鉤部１５ａ，１５ｂとの係合によ
りセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，２
２ｂより外側へ離隔保持されてセクタ歯部２２
ａ，２２ｂの係合が解除されるためセクタ２０
ａ，２０ｂは倒伏方向（矢印ａと逆方向）に回動
可能となる。そこでフレーム２８は第５図Ｄに示
す如くセクタ２０ａ，２０ｂと共に倒伏方向（矢
印ｂ方向）に回動できて最端まで倒伏させるとセ
クタ２０ａ，２０ｂの係止片２４ａ，２４ｂがア
ーム１７ａ，１７ｂの係止片１６ａ，１６ｂに当
接し、アーム１７ａ，１７ｂをスプリング１９
ａ，１９ｂの偏倚力に抗して倒伏方向へ押圧回動
し、その鉤部１５ａ，１５ｂがストツパーロツド
１８から外れることになる。このためストツパー
ロツド１８はスプリング２６ａ，２６ｂの偏倚力
により長孔１４ａ，１４ｂに沿つて内方へ移動さ
れ、セクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，
２２ｂの第１の歯谷に係合されて第４図の状態に
戻る。なお、このフレーム２８の倒伏動作はブラ
ケツトとセクタとの間にリターンスプリングを取
付けることにより自動的に行うことができる。
７ａ，１７ｂの鉤部１５ａ，１５ｂとの係合によ
りセクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，２
２ｂより外側へ離隔保持されてセクタ歯部２２
ａ，２２ｂの係合が解除されるためセクタ２０
ａ，２０ｂは倒伏方向（矢印ａと逆方向）に回動
可能となる。そこでフレーム２８は第５図Ｄに示
す如くセクタ２０ａ，２０ｂと共に倒伏方向（矢
印ｂ方向）に回動できて最端まで倒伏させるとセ
クタ２０ａ，２０ｂの係止片２４ａ，２４ｂがア
ーム１７ａ，１７ｂの係止片１６ａ，１６ｂに当
接し、アーム１７ａ，１７ｂをスプリング１９
ａ，１９ｂの偏倚力に抗して倒伏方向へ押圧回動
し、その鉤部１５ａ，１５ｂがストツパーロツド
１８から外れることになる。このためストツパー
ロツド１８はスプリング２６ａ，２６ｂの偏倚力
により長孔１４ａ，１４ｂに沿つて内方へ移動さ
れ、セクタ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，
２２ｂの第１の歯谷に係合されて第４図の状態に
戻る。なお、このフレーム２８の倒伏動作はブラ
ケツトとセクタとの間にリターンスプリングを取
付けることにより自動的に行うことができる。
以上の動作によりヘツドレスト３のシートバツ
ク２に対する傾斜角度を任意に可変調整すること
ができ、この傾斜角度位置を微調整するにはセク
タ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，２２ｂの
歯数を増加すればよい。
ク２に対する傾斜角度を任意に可変調整すること
ができ、この傾斜角度位置を微調整するにはセク
タ２０ａ，２０ｂのセクタ歯部２２ａ，２２ｂの
歯数を増加すればよい。
なお、以上の構成においてアーム１７ａ，１７
ｂ、セクタ２２ａ，２２ｂをブラケツト１１の両
側部に対称的に配設してあるが、これを一側部の
みに設置し、他側部はフリーヒンジとしてフレー
ム２８をブラケツト１１に対して片側係止構造と
してもよい。またヘツドレスト３はシートバツク
２に対して高さの調整もできるが、この高さ調整
機構は本発明とは直接関係がないので説明は省略
する。
ｂ、セクタ２２ａ，２２ｂをブラケツト１１の両
側部に対称的に配設してあるが、これを一側部の
みに設置し、他側部はフリーヒンジとしてフレー
ム２８をブラケツト１１に対して片側係止構造と
してもよい。またヘツドレスト３はシートバツク
２に対して高さの調整もできるが、この高さ調整
機構は本発明とは直接関係がないので説明は省略
する。
以上は本発明をヘツドレストに適用した場合の
実施例であるが、第１図に示す如きシートクツシ
ヨン４の前部に脚の床面からの高さを調整するた
めに装着するサイサポート５にも本発明を適用で
き、この場合の構成部材は上述のヘツドレスト３
の構成部材とは大きさが相違するだけでほとんど
同一に構成し得ることは明らかである。
実施例であるが、第１図に示す如きシートクツシ
ヨン４の前部に脚の床面からの高さを調整するた
めに装着するサイサポート５にも本発明を適用で
き、この場合の構成部材は上述のヘツドレスト３
の構成部材とは大きさが相違するだけでほとんど
同一に構成し得ることは明らかである。
本発明によれば車両用座席のヘツドレスト、サ
イサポート等の可動体の角度調整装置を叙上の如
く構成するので、レバーやノブを操作することな
く可動体自体を直接回動することにより角度の可
変調整が行え、着座者の体格、好みに合つた角度
位置に確実かつ簡単に調整セツトできて乗心地の
向上をはかることができると共に可動体にはレバ
ーやノブが設置されないので安全性の点でも有利
になる等実用的効果は大である。
イサポート等の可動体の角度調整装置を叙上の如
く構成するので、レバーやノブを操作することな
く可動体自体を直接回動することにより角度の可
変調整が行え、着座者の体格、好みに合つた角度
位置に確実かつ簡単に調整セツトできて乗心地の
向上をはかることができると共に可動体にはレバ
ーやノブが設置されないので安全性の点でも有利
になる等実用的効果は大である。
第１図は本発明による角度調整装置を可動部に
適用した車両用座席の一部截断した斜視図、第２
図は、本発明を適用したヘツドレストの分解斜視
図、第３図は同ヘツドレストの組立状態の一部截
断した一半部分の正面図、第４図は同ヘツドレス
トの側面図、第５図Ａ，Ｂ，Ｃ及びＤは同ヘツド
レストの動作状態の側面図である。 図中１は車両用座席、２はシートバツク、３は
ヘツドレスト、４はシートクツシヨン、５はサイ
サポート、１１はブラケツト、１３ａ，１３ｂは
軸受、１４ａ，１４ｂは長孔、１５ａ，１５ｂは
鉤部、１６ａ，１６ｂは係止片、１７ａ，１７ｂ
はアーム、１８はストツパーロツド、１９ａ，１
９ｂはスプリング、２０ａ，２０ｂはセクタ、２
１ａ，２１ｂは軸ピン、２２ａ，２２ｂはセクタ
歯部、２６ａ，２６ｂはスプリング、２８はフレ
ームである。
適用した車両用座席の一部截断した斜視図、第２
図は、本発明を適用したヘツドレストの分解斜視
図、第３図は同ヘツドレストの組立状態の一部截
断した一半部分の正面図、第４図は同ヘツドレス
トの側面図、第５図Ａ，Ｂ，Ｃ及びＤは同ヘツド
レストの動作状態の側面図である。 図中１は車両用座席、２はシートバツク、３は
ヘツドレスト、４はシートクツシヨン、５はサイ
サポート、１１はブラケツト、１３ａ，１３ｂは
軸受、１４ａ，１４ｂは長孔、１５ａ，１５ｂは
鉤部、１６ａ，１６ｂは係止片、１７ａ，１７ｂ
はアーム、１８はストツパーロツド、１９ａ，１
９ｂはスプリング、２０ａ，２０ｂはセクタ、２
１ａ，２１ｂは軸ピン、２２ａ，２２ｂはセクタ
歯部、２６ａ，２６ｂはスプリング、２８はフレ
ームである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 固定側ブラケツトに前後方向に回動可能に軸
着される可動体に設けられたセクタと、 上記ブラケツトに上記可動体と同軸に軸支され
て先端部に上記セクタの歯部より外方に位置して
鉤部と係止片とを有するアームと、 上記ブラケツトに上記セクタに対して接離可能
に係合支持されたストツパーロツドとを有し、 上記アームは上記ストツパーロツドに上記鉤部
の形成側が常時当接するように回転偏倚され、上
記ストツパーロツドは上記セクタに常時係合する
ように移動偏倚されて成り、 上記セクタに係合される上記ストツパーロツド
が上記可動体の一方向の回動に伴う上記セクタの
一方向への移動によりセクタ歯部に順次係合さ
れ、該セクタ歯部の一端歯部を越えた位置で上記
アームの鉤部に係合支持されて上記セクタと上記
ストツパーロツドとの係合解除状態が保持されて
上記可動体は他方向への回動が自由となり、上記
可動体の他方向の回動により上記セクタの他方側
端部が上記アームの上記係止片に突当り上記アー
ムが押圧回動されて上記ストツパーロツドの係合
支持を解除し、上記ストツパーロツドを再び上記
セクタに係合させるようにした車両用座席等にお
けるヘツドレスト等の角度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56041286A JPS57155128A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Angle adjuster of head rest for car seat or the like |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56041286A JPS57155128A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Angle adjuster of head rest for car seat or the like |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57155128A JPS57155128A (en) | 1982-09-25 |
| JPS6358129B2 true JPS6358129B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=12604198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56041286A Granted JPS57155128A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Angle adjuster of head rest for car seat or the like |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57155128A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU557234B2 (en) * | 1983-12-09 | 1986-12-11 | Tachikawa Spring Co. Ltd. | Head rest for seats |
| US4576411A (en) * | 1984-02-02 | 1986-03-18 | Tachikawa Spring Co., Ltd. | Vehicle seat |
| JPS60191245U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 株式会社タチエス | 車両用座席等のヘツドレスト装置 |
| US5590933A (en) * | 1995-03-30 | 1997-01-07 | Lear Seating Corporation | Folding headrest |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166556U (ja) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP56041286A patent/JPS57155128A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57155128A (en) | 1982-09-25 |
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