JPS635796A - 洗たく機の運転制御方法 - Google Patents

洗たく機の運転制御方法

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JPS635796A
JPS635796A JP61150886A JP15088686A JPS635796A JP S635796 A JPS635796 A JP S635796A JP 61150886 A JP61150886 A JP 61150886A JP 15088686 A JP15088686 A JP 15088686A JP S635796 A JPS635796 A JP S635796A
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JP
Japan
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power supply
microcomputer
power
washing
stopped
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Application number
JP61150886A
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English (en)
Inventor
浦辺 浩文
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気洗たく機の運転制御方法に関する。
[従来の技術〕 洗たく機には、マイクロコンピュータ等の制御装置を組
込んで、ここに洗い、脱水の回数や運転時間等を設定し
、この運転モードにしたがって洗たく運転を行うように
したものがあり、この運転モードは、洗たく物の布質や
汚れ具合等により種々に設定されている。
次に、かかる制御装置が組込まれる回路を第3図につい
て説明すると、図中(14)は商用電源(10)に接続
されるトランスで、その2次側には固定抵抗(19a)
 (19b) 、トランジスタ(19c)を備えたクロ
ック回路(19)を介してマイクロコンピュータ(1)
の入力ポートIが接続され、また同じく2次側はダイオ
ードブリッジ(15) 、平滑コンデンサ(16)、固
定抵抗(17)及びツェナーダイオード(18)を介し
てマイクロコンピュータ(1)の電源ボートVs。
Gに接続される。マイクロコンピュータ(1)の出力側
の出力ポート01.0□、 03.  Oa、 Os、
 Ohには増幅のためのトランジスタアレイ (2)が
、出力ポート○、にはブザー(9)がそれぞれ接続され
、トランジスタアレイ (2)にはリレー(3)(4)
(5)及び洗たくの進行モードを表示するランプ(6)
  (7)  (8)がさらに接続されている。
そして、前記リレー(3)(4)(5)のそれぞれの接
点(3a)(4a)(5a)は前記トランス(14)の
1次側で洗たくモーター(12) 、脱水モーター(1
3)に直列に接続されて洗たく回路と脱水回路とを構成
し、これら洗たく回路と脱水回路とは電源スィッチ(1
1)を介して商用電a(10)に並列接続される。
このようにして洗たく運転を行うには、希望の運転モー
ドを図示しないセレクトスイッチ等により設定したのち
、電源スィッチ(11)をオンすれば、トランス(14
)に電源が供給され、これの2次側の降圧された電圧が
ダイオードブリッジ(15)で全波整流され、さらに平
滑コンデンサ(16)で平滑しツェナーダイオード(1
8)によって定電圧Vs (Vlを得、これをマイクロ
コンピュータ(1)に供給することによってあらかじめ
マイクロコンピュータ(1)にプログラミングされた通
りの洗たく運転を開始する。すなわち、マイクロコンピ
ュータ(1)のOI比出力オンすればトランジスタアレ
イ (2)を経由し、リレー(3)がオンしその接点(
3a)が閉じ洗たくモーター(12)が右回転する。し
かる時間の後01出力をオフすれば洗たくモーター(1
2)の回転は停止し、次にマイクロコンピュータ(1)
の02出力をオンすれば同様にして洗たくモーター(1
2)の左回転が行われる。
このようにして洗た(モーター(12)を左右に回転す
ることで洗い運転を行う。
また、脱水についても前記と同様にしてマイクロコンピ
ュータ(1)の03出力をオンしリレー(5)をオンし
てその接点(5a)を閉じることにより脱水モーター(
13)を回転する。
−方、ランプ(6)(7)(8)及びブザー(9)で運
転時間を報知し、ACクロック回路(19)では、正弦
半波波形を固定抵抗(19a) (19b) 、)ラン
ジスタ(19c)を使って第5a図に示すような矩形波
に変換しマイクロコンピュータ(1)の入力ポートIに
印加し、これのサイクル数(例えば電源周波数が50H
zのとき50回をカウントすれば一秒)をカウントする
ことによって、基準時間をカウントし、洗い時間等を算
出している。
ところで、トランス(14)の2次側の低電圧の電圧波
形は第4図に示すようなものとなっているが、電源瞬時
停止が例えば2サイクルの間(斜線部で示した部分)に
発生すると、マイクロコンピュータ(1)の入力ポート
Iに印加される電圧の矩形波は第5b図に示すようなも
のとなる。
その結果、マイクロコンピュータ<1)には電源(10
)からの電力供給が停止されるが、この間は平滑コンデ
ンサ(16)の充電電力によって洗たく運転を補償して
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、かかる方法ではリレー(3)  (4)  (
5)、ランプ(6)(7)(8)等の消費電力量が大き
く、その結果、平滑コンデンサ(16)の充電電圧■1
l(v、は第1図の破線に示すような降下特性を示し、
時間TIL□ac)でマイクロコンピュータ(1)の動
作に最低限必要とされる電圧Vb (Vl を下回り不
動作領域に入ってしまう。
このため、時間T2で、電源が復帰しても瞬停耐力時間
が短く誤動作や洗たく運転停止となる場合が多く、正常
運転できないおそれがある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、運転中に
電源の瞬時停止や低下が生じた場合でも、電源復帰後に
誤動作や運転停止などが生じることを防止し運転再開を
円滑にできる洗たく機の運転制御方法を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前記目的を達成するため、入力ポートの一つが
クロック回路に接続されるマイクロコンピュータを用い
て、洗い、脱水等の運転モードを複数種設定してある運
転制御方法において、運転中に電源供給停止があった時
、前記クロック回路からの出力波形の変化で停電を検出
する手段を設け、該手段からの出力により電源供給停止
時の運転モードを記憶して運転を停止し、電源復帰時に
は電源供給停止があったことと電源供給停止時の運転モ
ードとを報知することを要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、運転中に電源供給が瞬時停止すると、
クロック回路からの出力波形の変化で停電が検知され、
その出力により停止時の運転モードが記憶されるととも
に洗たく運転を一時停止する。そして、電源が復帰する
と、電源供給停止があったことと電源供給停止時の運転
モードを報知し、これにより停止前と同じモードで運転
を再開できる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の洗たく機の運転制御方法の動作を示す
フローチャートで、本発明方法で使用する洗たく機の回
路図は第3図について既に説明したものと同様であるか
ら、ここでの詳細な説明は省略する。
本発明方法においても、洗たく運転を行うには従来と同
様にして電源スィッチ(11)をオンすれば、商用電源
(10)から、電力供給が行われ、トランス(14)、
ダイオードブリッジ(15)、平滑コンデンサ(16)
、固定抵抗(17)、ツェナーダイオード(1日)を介
してマイクロコンピュータ(1)の電源ポートVs、G
にV S (V)の電圧が印加され、マイクロコンピュ
ータ(1)に予め設定した運転モードにしたがって洗た
く運転が開始される。
そして、正常運転中はトランス(14)の2次側の電圧
波形は第3図に示すようなものとなっており、また、マ
イクロコンピュータ(1)の入力ポートIに印加される
電圧の波形は第5a図に示すような矩形波となっている
いま、電源(10)が瞬時、例えば第4図の電圧波形で
2サイクル(斜線部)の開停止すると、入力ポートIに
印加される電圧の波形は第5b図に示すようになる。
次に、このように電源(10)が瞬時停止した場合の動
作を第1図のフローチャートにしたがって説明すると、
入力ポートIに印加される電圧の矩形波は、例えば電f
i (10)の周波数が50Hzの場合には、「L」か
らrHJへ切替わった点(A点)から、rHJからrL
Jへと切替わるまで(B点)の時間が通常10m5ec
となっている。そこで、電源供給停止を検出する手段で
は、前記入力ポートIに印加される電圧が一定時間(1
0msec)でrHJとrLJとに切替わっているか否
か、すなわちrHJあるいはrLJの状態がACクロッ
ク回路(19)で半周期以上続いていないか否か判断し
くステップ伺、所定詩画で「H」からrLJに切替わら
ない場合には電源供給停止と判断する(ステップ口)。
かかる判断がなされると、現在使用中の運転モード、す
なわちモーター(12) (13)の通電時間やランプ
(6)(7)(8)への通電状態を記憶しくステップハ
)、同時にコンピュータ(1)の出力ボート01〜0.
をオフしくステソブニ)、モーターG2) (13)を
停止し、ランプ(6)(7)(8)、ブザー(9)をオ
フして洗たく運転を一時停止する。
この間、運転モードの記憶に必要とするマイクロコンピ
ュータ(1)の電源ボー)Vs、、0間の電圧V s 
(V)は平滑コンデンサ(16)の充電電圧により補償
する。この消費電力はマイクロコンピュータ(1)がC
,MOS構造であることからきわめて少ないものですみ
、第2図の実線に示すように平滑コンデンサ(16)の
電圧がマイクロコンピュータ(1)の動作限界電圧であ
るVb (V)に達するまでの時間は従来に比べて長く
なる。
そして、入カポ−1−1に印加される電圧がrHJまた
はrLJに切替わると(第5b図C点)(ステップホ)
、電源供給再開と判断され(ステップへ)、ブザー(9
)に再び通電されて電源復帰が報知され、またランプ(
7)(8)(9)にも通電され電5i瞬時停止前の運転
モードをこれで表示する(ステップト)。
使用者はこのようにして電源瞬時停止のあったことを知
り、表示される停止時の運転モードを見て、セレクトキ
ー(図示せず)を再度操作することにより停止前と同じ
運転モードで運転を再開する(ステップチ、ステラプリ
)。
なお、規定時間で入力ポートIへ印加される電圧がrH
JとrLJとに切替わっていく間は電源供給停止なしと
判断゛され(ステップヌ)、洗たく運転は途切れること
なく続けられる。
なお、前記実施例ではえ二槽式洗たく機の回路を例に述
べたが、これに限定されるものではなく、電子制御装置
を有する全ての機種に適用できるのはもちろんのこと他
の電子機器にも適用できるものである。また電fi (
10)の瞬時停止の場合の他に、平滑コンデンサ(16
)の容量あるいは、マイクロコンピュータ(1)等の消
費電力を考慮すれば、電源(10)の停電時にも対処す
ることが可能である。また、平滑コンデンサ(16)の
役割を、バッテリーなどで代用することもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の洗たく機の運転制御方法は
、運転中に電源の瞬時停止があった場合、電源復帰時に
、電源復帰を報知すると同時に停止時の運転モードを表
示するようにしたので、これにしたがって停止前と同じ
運転モードで確実に運転を再開することができ、誤った
モードで運転したり運転が途中で停止してしまうおそれ
がない。
また、電源係止中ば、コンピュータからの出力を停止す
るようにしたので、この間の平滑コンデンサの消費電力
は少なくてすむから、円滑な運転の再開を確保できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗たく機の運転制御方法の動作を示す
フローチャート、第2図は平滑コンデンサの電圧の特性
曲線図、第3図は本発明方法で使用する洗だ(機の回路
図、第4図はトランス2次側の電圧波形図、第5a図は
入力ポートの通常の電圧波形図、第5b図は電源瞬時停
止時の同上電圧波形図である。 (1)・・・マイクロコンピュータ (2)・・・トランジスタアレイ (3)  (4)  (5) ・・・リレー(3a)(
4a)(5a)・・・接点 (6)  (7)  (8)・・・ランプ(9)・・・
ブザー    (10)・・・商用電源(11)−・・
電源スィッチ (12)・・・洗たくモーター(13)
・・・脱水モーター (14) 、l−ラ7ユ(15)
・・・ダイオードブリッジ (16) 00.平滑コンデンサ(17)・・・固定抵
抗(18)・・・ツェナーダイオード (19)・・・ACクロック回路 (19a) (19b) ・・・固定抵抗(19c)・
・・トランジスタ 代理人    弁理士  大君 増雄 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力ポートの一つがクロック回路に接続されたマイクロ
    コンピュータを用いて、洗い、脱水等の運転モードを複
    数種設定してある運転制御方法において、運転中に電源
    供給停止があった時、前記クロック回路からの出力波形
    の変化で停電を検出する手段を設け、該手段からの出力
    により電源供給停止時の運転モードを記憶してマイクロ
    コンピュータからの出力を停止し、電源復帰時には電源
    供給停止があったことと電源供給停止時の運転モードと
    を報知することを特徴とした洗たく機の運転制御方法。
JP61150886A 1986-06-27 1986-06-27 洗たく機の運転制御方法 Pending JPS635796A (ja)

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JP61150886A JPS635796A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 洗たく機の運転制御方法

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JP61150886A JPS635796A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 洗たく機の運転制御方法

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JPS635796A true JPS635796A (ja) 1988-01-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211197A (ja) * 1988-06-28 1990-01-16 Toshiba Corp 洗濯機の運転制御装置
JPH03271858A (ja) * 1990-03-20 1991-12-03 Fuji Electric Co Ltd プロセッサ間のデータ移送装置

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