JPS6355330A - バ−チカル型汎用内燃機関 - Google Patents
バ−チカル型汎用内燃機関Info
- Publication number
- JPS6355330A JPS6355330A JP19419687A JP19419687A JPS6355330A JP S6355330 A JPS6355330 A JP S6355330A JP 19419687 A JP19419687 A JP 19419687A JP 19419687 A JP19419687 A JP 19419687A JP S6355330 A JPS6355330 A JP S6355330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- exhaust
- muffler
- carburetor
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分!!7)
本発明はバーチカル型汎用内燃a関に関し、更に詳細に
は、バーチカル型汎用内燃機関の吸気系と排気系の配器
構造に関する。
は、バーチカル型汎用内燃機関の吸気系と排気系の配器
構造に関する。
(従来の技術)
クランク軸を垂直に配設したバーチカル型汎用内燃機関
は、農作業、土木作業等の作業機用エンジンとして広く
用いられている。
は、農作業、土木作業等の作業機用エンジンとして広く
用いられている。
斯かるバーチカル型汎用内燃機関では、従来、実開昭5
5−154315号公報や実開昭55−106322号
公報、実開昭56−118969号公報、特開昭59−
70838号公報等に開示されるように、クランク軸の
下部を出力取出し部として用い、また、クランク軸の上
部にファンを取着し、このファンにより冷却風を発生さ
せて機関の冷却を行っている。
5−154315号公報や実開昭55−106322号
公報、実開昭56−118969号公報、特開昭59−
70838号公報等に開示されるように、クランク軸の
下部を出力取出し部として用い、また、クランク軸の上
部にファンを取着し、このファンにより冷却風を発生さ
せて機関の冷却を行っている。
しかしなから従来構造では、特に特開昭59−7083
8号公報に開示されるように、180度て互いに反対側
となる気筒の側面に吸気孔と排気孔を夫々開口させ、吸
気孔か開口された気筒側面に気化器を配設して該吸気孔
に気化器を接続し、排気孔か開口された気筒側面にマフ
ラを配Jジし、排気孔とマフラな排気管て接続している
。
8号公報に開示されるように、180度て互いに反対側
となる気筒の側面に吸気孔と排気孔を夫々開口させ、吸
気孔か開口された気筒側面に気化器を配設して該吸気孔
に気化器を接続し、排気孔か開口された気筒側面にマフ
ラを配Jジし、排気孔とマフラな排気管て接続している
。
(発明が解決しようとする問題点)
そのため従来のバーチカル型汎用内燃機関では、排気孔
からマフラまでの排気長を大きく確保し難く、排気音を
低減する上で不利があった。
からマフラまでの排気長を大きく確保し難く、排気音を
低減する上で不利があった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発
明の目的は、コンパクト化を図りつつ排気音を低減でき
るバーチカル型汎用内燃機関を提供するにある。
明の目的は、コンパクト化を図りつつ排気音を低減でき
るバーチカル型汎用内燃機関を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するため本発明の構成は、気筒7の一側
面7Aに吸気孔25を開口し、前記側面7Aとほぼ直交
する気筒7の側面7Bに排気孔27を開口し、 前記吸気孔25が開口された気筒7の側面7Aに気化器
31を配設して該吸気孔25に気化器31を接続し、 前記気化器31が配設された気筒側面7Aとは反対側の
気筒側面7Cにマフラー37を配設し、前記排気孔27
とマフラー37を排気管39により接続した、 ことを特徴とする。
面7Aに吸気孔25を開口し、前記側面7Aとほぼ直交
する気筒7の側面7Bに排気孔27を開口し、 前記吸気孔25が開口された気筒7の側面7Aに気化器
31を配設して該吸気孔25に気化器31を接続し、 前記気化器31が配設された気筒側面7Aとは反対側の
気筒側面7Cにマフラー37を配設し、前記排気孔27
とマフラー37を排気管39により接続した、 ことを特徴とする。
(作用〉
気筒7の両側に気化器31とマフラ37を配設して機関
のコンパクト化を図る。また、排気孔27が開口された
気筒側面7Bと、マフラ37が配設される気筒側面7C
とは異なるので、排気孔27からマフラ37まての排気
長を大きく確保てき、排気音を低減できる。
のコンパクト化を図る。また、排気孔27が開口された
気筒側面7Bと、マフラ37が配設される気筒側面7C
とは異なるので、排気孔27からマフラ37まての排気
長を大きく確保てき、排気音を低減できる。
(実施例)
以下、本発明の好適一実施例を添付図面に従って説明す
る。
る。
第1図はバーチカル型汎用内燃機関の斜視図、第2図は
平面図、第3図乃至第6図は夫々第2図の■矢示、■矢
示、V矢示、■矢示から視た図、第7図は底面図を示す
。
平面図、第3図乃至第6図は夫々第2図の■矢示、■矢
示、V矢示、■矢示から視た図、第7図は底面図を示す
。
尚1便宜上、第2図の■矢示側を前、■矢示側を後、m
矢示側を左、V矢示側を右として説明する。
矢示側を左、V矢示側を右として説明する。
バーチカル型汎用内燃機関lのクランクケース3にはク
ランク軸5を垂直に配設し、また、第1図及び第4図に
示すようにクランクケース3の左側部からは気筒7を水
平に突設する。
ランク軸5を垂直に配設し、また、第1図及び第4図に
示すようにクランクケース3の左側部からは気筒7を水
平に突設する。
図中9はへラドカバーを示し、バーチカル型汎用内燃機
関lは燃焼室の真上に吸気弁と排気弁を配設した頭上弁
式(オーバーヘッドカムシャフト式を含む)である。
関lは燃焼室の真上に吸気弁と排気弁を配設した頭上弁
式(オーバーヘッドカムシャフト式を含む)である。
クランクケース3の上面及び下面からはクランク軸5を
突出させ、クランクケース3の下面から突出するクラン
ク軸5の下部を出力取出し部5Aとして用いる。
突出させ、クランクケース3の下面から突出するクラン
ク軸5の下部を出力取出し部5Aとして用いる。
llはファンカバーで、ファンカバー11はクランクケ
ース3の上面上方と気筒フの上面上方にわたって設ける
。
ース3の上面上方と気筒フの上面上方にわたって設ける
。
クランクケース3の上面上方におけるファンカバー11
部分には開口を設け、開口には複数の長孔状の冷却風取
入口13を有するカバー15を取着する。
部分には開口を設け、開口には複数の長孔状の冷却風取
入口13を有するカバー15を取着する。
クランクケース3の上面から突出するクランク軸5部分
には不図示のファンを取着し、□クランク軸5の上方で
カバー15内にはりコイルスタータ装置17を配設し、
リコイルスタータ装置17はクランク軸5の上端に連結
する。
には不図示のファンを取着し、□クランク軸5の上方で
カバー15内にはりコイルスタータ装置17を配設し、
リコイルスタータ装置17はクランク軸5の上端に連結
する。
機関の冷却は、ファンにより冷却風を発生させ、冷却風
取入口13から外気を取入れ冷却風をファンカバー11
の案内により気筒7側に衝当させて行う。
取入口13から外気を取入れ冷却風をファンカバー11
の案内により気筒7側に衝当させて行う。
第1図及び第2図に示すように、ファンカバー11の前
面前方には燃料タンク21を配設し、燃料タンク21の
左側てファンカバー11の前面左端の前方にはエアクリ
ーナ23を配設する。
面前方には燃料タンク21を配設し、燃料タンク21の
左側てファンカバー11の前面左端の前方にはエアクリ
ーナ23を配設する。
第7図に示すように気筒7の前面7Aには吸気孔25を
形成し、気筒7の下面7Bには排気孔27を形成し、第
3図に示すように気筒7の後面7C(Illからは点火
プラグ29を取着する。
形成し、気筒7の下面7Bには排気孔27を形成し、第
3図に示すように気筒7の後面7C(Illからは点火
プラグ29を取着する。
気筒7の前面7A前方でエアクリーナ23の下方には気
化器31を配設する。
化器31を配設する。
気化器31は吸気孔25に接続すると共に、L字状のコ
ネクティグチューブ33によりエアクリーナ23に接続
する。
ネクティグチューブ33によりエアクリーナ23に接続
する。
気化器31への燃料供給は燃料タンク21に接続する燃
料パイプ35により行う。
料パイプ35により行う。
37はマフラて、マフラ37は気筒7の後面7C後方に
配設する。
配設する。
第7図に示すように排気管39は上流端39Aを排気孔
27に接続する。排気管39は排気孔27か・ら下方に
突出させたのち屈曲部39Bを介して後方に延出させ、
下流端39Cをマフラ37に接続する。尚、第6図中4
1は排気出口を示す。
27に接続する。排気管39は排気孔27か・ら下方に
突出させたのち屈曲部39Bを介して後方に延出させ、
下流端39Cをマフラ37に接続する。尚、第6図中4
1は排気出口を示す。
本実施例は前記のように構成したので、気筒7の両側に
気化器23とマフラ37が位置することになり、上下高
さを低くして機関のコンパクト化を図れる。
気化器23とマフラ37が位置することになり、上下高
さを低くして機関のコンパクト化を図れる。
また、排気孔27か形成された気筒側面7Bと、マフラ
37か配設される気筒側面7Cとは異なるのて、排気孔
29からマフラ37まての排気管39長さを大きく確保
てき、従って排気音を低減できる。
37か配設される気筒側面7Cとは異なるのて、排気孔
29からマフラ37まての排気管39長さを大きく確保
てき、従って排気音を低減できる。
また、実施例ては、クランク軸5の出力取出し側5Aに
位置する気筒7の側面7Bに排気孔27を形成し、出力
取出し側5Aとは反対側にファンを配設したのて、排気
管39は冷却風の流れの下流側に位置することになり1
機関の冷却上右利となる。
位置する気筒7の側面7Bに排気孔27を形成し、出力
取出し側5Aとは反対側にファンを配設したのて、排気
管39は冷却風の流れの下流側に位置することになり1
機関の冷却上右利となる。
(発明の効果)
以上の説明て明らかなように、本発明によれば、コンパ
クト化を図りつつ排気音を低減てきるバーチカル型汎用
内燃機関を得ることかてきる。
クト化を図りつつ排気音を低減てきるバーチカル型汎用
内燃機関を得ることかてきる。
:51図はバーチカル型汎用内燃機関の刺視図、第2図
は平面図、第3図乃至第6図は夫々第2図の■矢示、■
矢示、V矢示、■矢示から視た図、第7図は底面図を示
す。 尚図中3はクランクケース、5はクランク軸、7は気筒
、25は吸気孔、27は排気孔、31は気化器、37は
マフラ、39は排気管である。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理人
弁理士 下 1) 容一部間 弁理士
大 橋 邦 度量 弁理士 小
山 右同 弁理士 野 1)
茂第1図
は平面図、第3図乃至第6図は夫々第2図の■矢示、■
矢示、V矢示、■矢示から視た図、第7図は底面図を示
す。 尚図中3はクランクケース、5はクランク軸、7は気筒
、25は吸気孔、27は排気孔、31は気化器、37は
マフラ、39は排気管である。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理人
弁理士 下 1) 容一部間 弁理士
大 橋 邦 度量 弁理士 小
山 右同 弁理士 野 1)
茂第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クランク軸を垂直に配設したバーチカル型汎用内燃機関
において、 気筒の一側面に吸気孔を開口し、 前記側面とほぼ直交する気筒の側面に排気孔を開口し、 前記吸気孔が開口された気筒の側面に気化器を配設して
該吸気孔に気化器を接続し、 前記気化器が配設された気筒側面とは反対側の気筒側面
にマフラーを配設し、 前記排気孔とマフラーを排気管により接続した、 ことを特徴とするバーチカル型汎用内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19419687A JPS6355330A (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | バ−チカル型汎用内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19419687A JPS6355330A (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | バ−チカル型汎用内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355330A true JPS6355330A (ja) | 1988-03-09 |
JPH0474527B2 JPH0474527B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=16320549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19419687A Granted JPS6355330A (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | バ−チカル型汎用内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355330A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970838A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Honda Motor Co Ltd | バ−チカル型汎用内燃機関 |
-
1987
- 1987-08-03 JP JP19419687A patent/JPS6355330A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970838A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Honda Motor Co Ltd | バ−チカル型汎用内燃機関 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474527B2 (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |