JPS6353540A - 銀塩付着色素を含有する写真乳剤 - Google Patents

銀塩付着色素を含有する写真乳剤

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JPS6353540A JP62205302A JP20530287A JPS6353540A JP S6353540 A JPS6353540 A JP S6353540A JP 62205302 A JP62205302 A JP 62205302A JP 20530287 A JP20530287 A JP 20530287A JP S6353540 A JPS6353540 A JP S6353540A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真に関する。−層特定的には、本発明は増感
色素含有写真乳剤に関する。
以下余白 〔従来の技術〕 銀塩粒子の生成中又は、−層典型的には、銀塩粒子の生
成後に銀塩粒子の表面に増感色素を吸着させることは写
真乳剤において一般に認められているやり方である。写
真乳剤においてこの方法で用いられる通例の増感色素類
については、Re5earchDisclosure、
 Vol、176.1978年12月、第17643項
、第■項に注目される。Re5earch  Disc
losureはにenneth Mason Publ
ication、Ltd、 (英国)によって発行され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、潜像を形成することのできる銀塩を含
有する粒子、増感色素、及び分散媒を含む写真乳剤であ
って、銀塩粒子の表面に吸着された増感色素を写真乳剤
に用いることに固有の問題(例えば、感度に反映される
限られた吸光能力及び粒状度の限界)を克服する写真乳
剤を提供することにある。
以下余白 c問題を解決するための手段〕 本発明の目的は、潜像を形成することのできる銀塩を含
有する粒子、増悪色素、及び分散媒を含む写真乳剤にお
いて、該増悪色素が母体結晶(hostcrystal
)の形態で存在していること、及び該粒子が該母体色素
結晶と導電性接触していることを特徴とする写真乳剤を
提供することによって実現される。
本発明は従来の技術水準よりもまさった多数の基本的な
利点を提供する。本発明は様々な写真用途に適用する時
に独特な利点を更に提供する。
これらの利点は従来の写真乳剤と比較することによって
より良く認識することができる。普通には写真乳剤は、
潜像を形成することのできる銀塩粒子(例えばハロゲン
化銀粒子)を分散媒中に含んでいる。像様露光中に、典
型的には、輻射線感応性粒子は入射光子の一部分を吸収
するに過ぎない。光子を吸収すると電子のエネルギー準
位は価電子帯から伝導帯に上昇する。このことは結晶格
子中に伝導帯電子及び空位を作り、これは光で生じる電
子・正孔対と呼ばれる。正孔及び電子の両者は粒子中を
自由に移動できる。もしも正孔及び電子の両者が自発的
に再び結合するならば、光子エネルギーは消散する。も
しも幾つかの伝導帯電子が近接するならば、潜像位置が
粒子中に形成される、即ち、十分な銀原子が局在的に作
られてその粒子の現像の触媒作用をする。この機構によ
って潜像が形成される場合には、正孔は役立っていない
。像形成に際して光で生じる正孔のみを用いる特殊用途
の乳剤(例えばカブらせた直接陽画乳剤)は公知である
写真乳剤の感度は化学増感(例えば、還元増感、貴金属
増感、及び/又は中間カルコゲン増感)によって増加さ
せることができることは公知である。
化学増感は写真乳剤の感度を増加させるだけでなくカブ
リも増加させる。ある特定の写真用途については、化学
増感とカブリとの最適のバランスがある。更に化学増感
だけによって乳剤の感度を増加させようとするいかなる
試みも許容されないカブリ水準という結果に終わってい
る。
写真乳剤の感度は乳剤の平均粒度を大きくすることによ
って増加させることができることも公知である。しかし
ながら、写真乳剤の粒状度は平均粒度と共に大きくなる
ので、実用的に実現できる感度の増加に対する限界がこ
の場合にもある。所定の乳剤に関して選ばれる平均粒度
は、従って、像粒状度要件と調和した最高感度を達成す
るように意図された妥協である。
乳剤感度を増加させるためのその上の技術は粒子表面に
増感色素を吸着させることである。このアプローチはあ
る場合には本来の粒子感度のスペクトル領域における写
真感度を増加させるために用いられるが、−層普通には
粒子にその本来の感度領域の外側に感度を付与するのに
用いられる。
いずれの場合においても、吸着された色素は、光子を吸
収しそして普通には電子又は正孔の形態のエネルギーを
粒子に伝達することによって、露光輻射線に対する粒子
応答を増強する。吸着された色素の量を増加させると感
度はある点まで増加するが、その点(これは9通には粒
子表面の単分子被覆量よりも幾分少ない)を越えると粒
子の減感が生じる。
増感色素を粒子の表面に吸着させる場合に、実現するこ
とのできる感度増強を決定するのは、粒子によって提供
される表面積であることは当然のこととされてきている
。あいにく、粒子の表面積対体積比は粒度の減少と共に
増大する。従って、粒度の増大と表面積対体積比の増大
とは両立しないことは一般に当然のことと考えられてき
ている。
最近、平均粒度を低下させることなしで粒子の表面積対
体積比を増大させるために粒子形状の変更を有効に用い
ることができることが認識されてきている。
最高の感度能力をもつ写真乳剤は、最善の状態にされた
化学増感及び分光増感と高い表面積対体積比の粒子形状
とを組み合わせているものである。
Kofron等の米国特許第4,439,520号は例
証となるものであり、どれか−っのアプローチの限界を
認識するための背景を提供する。Solberg等の米
国特許第4,433,048号及びMaskasky等
の米国特許第4.435,501号はKofron等の
教示を平板状ハロゲン化銀粒子中の最適のハロゲン化物
配置に拡張することによって感度の増強を更に提供する
粒子表面に吸着された増感色素を用いている写真乳剤の
基本的感度の限界は本発明によって回避することができ
る。本発明においては母体色素結晶は、母体色素結晶上
に導電的に位置した、潜像を形成することのできる銀塩
粒子との組み合わせで用いられる。母体色素結晶は露光
輻射線の一次受容体の役をする。母体色素結晶の伝導帯
及び価電子帯と、導電的に関連した粒子とを適切に関連
させることによって、潜像形成エネルギーを母体色素結
晶から粒子に伝達することが可能である。
この能力は、光で生じる電子・正孔対が粒子内に作られ
る時に起こる再結合の可能性を減少させ、そのことによ
って粒子の潜像形成能力を改良する。
加えて、母体色素結晶は周囲の分散媒よりもかなり高い
屈折率をもつことができるので、非吸収光子の内部案内
が可能である。このことは色素結晶内での光子の保留及
び吸収の見込みを増大する。
粒子自体よりもむしろ色素結晶が化学線の一次受容体の
役をすることができるので、ハロゲン化銀粒子の大きさ
が普通の乳剤の感度を支配するのと同様に母体色素結晶
の大きさは乳剤の感度を支配することができる。しかし
ながら、普通の乳剤においては、感度は許容される粒状
度(これはハロゲン化銀粒度の増大と共に増大する)に
よって制限される。本発明においては、色素結晶の大き
さを増大させても存在する粒子の大きさを増大させるこ
とはなくそれでそれらの出現度数を低下させる必要はな
い。それ故に、本発明の乳剤の写真感度は普通の乳剤に
おけると同様な態様での粒状度抑制に結び付けられない
ことは明らかである。
そのほかに、写真感度を減少させることなしで粒度を小
さくすることができることは、本発明の乳剤を用いるこ
とによって感度に関連して粒状度を小さくする機会を提
供する。粒度を小さくすることによって、銀塗布量を増
加させることなしで存在する粒子数を増加させることが
可能となる。
粒子の数が大きければ大きいほど現像可能な中心の数が
増加しそして知覚粒状性又は測定可能粒状度を構成する
像濃度の諸地点間の変動が減少する。
基本的に重要なその他の利益はカブリを最少にすること
ができる可能性である。光子の捕獲を母体色素にたよる
ことによって、所望水準の写真感度を達成することにお
ける化学増感の重要性は比較的に低下する。換言すれば
、乳剤感度は母体色素結晶の光子吸収能力及び光で生じ
た電子又は正孔のみを選択的に粒子に提供する母体色素
結晶能力によってかなりの程度で決定されるので、化学
増悪は現在許容されているよりも低いカブリ水準で止め
ることができる。本発明の乳剤は増大した感度、低下し
たカブリ、又はその両方の組み合わせを提供することが
できる。
乳剤がその調製法に起因して示すカブリ水準に加えて、
非常に高い感度の乳剤は十分に敏感であるので、土壌中
及び建築材料中の放射性核種によって放射されるガンマ
線及び宇宙線(海水面では殆どがミヱー中間子)のよう
な背景輻射線が保存されている写真要素のカブリ水準を
増加させることがあることは認識されている。Re5e
arch Dis−closure 、 Vol、25
1.1985年3月、第25113項に解説されている
ように、背景輻射線カブリに対する感受性は粒子容積の
増加と共に増大する。写真感度を増大させるのにハロゲ
ン化銀粒子容積を増加させる必要がないことは本発明の
利益である。
従って、本発明の乳剤はそれらの写真感度の関数として
低下した背景輻射線カブリ感受性を示すことができる。
個々の粒子によって示される表面積は存在することので
きる色素の量の決定因ではないことも本発明の乳剤にお
いて基本的に重要である。言い替えれば、普通の乳剤に
おいて一層高い色素濃度で経験した減感は未然に防ぐこ
とができる。母体色素結晶の大きさ及びそれ故に露光輻
射線の受容体としてのその結晶の集光能力は粒子の表面
積とは全く無関係であることができる。粒子に関しては
、粒子がもつ比較的小さい母体色素結晶との導電性接触
と正確に同一の、比較的大きい母体色素結晶との伝導性
接触をもつことが可能である。
本発明の乳剤は、増感色素が粒子表面に吸着されている
普通の乳剤で見いだされる基本的な感度、カブリ、及び
粒状度抑制を免れるだけではなく、銀塗布量とは無関係
に増悪色素塗布量を前例のない自由さで調節できること
で、従来実行可能であったよりも高い色素対銀比が可能
となる。それでこのことで様々な写真利益が提供される
例えば、コントラストを低下させるために及び露光寛容
度を広げるために増加した増悪色素塗布量を用いること
ができる。前例のない高い色素塗布量が可能であるので
、吸着された増感色素で従来達成されていたよりもかな
り大きな程度でコントラストを低下させること及び露光
寛容度を広げることが可能である。
一層高い色素塗布量によって可能とされるその他の利益
は増大された鮮鋭度である。散乱している、例えば屈折
率の異なる諸物質の境界での偏向又は反射によって散乱
している露出光を有効に捕獲するために母体色素結晶を
用いることができる。
色素対恨塩の比は基本的ないかなる点でも制限されるご
とはないので、非常に鮮鋭な像が本発明の乳剤で達成で
きるべきであることは明らかである。
二重塗布放射線写真要素を形成するように乳剤が透明な
又は色をつけたフィルム支持体の両側に塗布されており
、そして次いで蛍光体増感スクリーンが各々の乳剤層に
隣接して配置されている間接放射線写真法においては改
良された像鮮鋭度についての特別の必要性が生じる。そ
の集成体を像様露光する時に、X線は最初にスクリーン
中の蛍光体によって吸収され、各々のスクリーンは光を
放射してその隣接乳剤層を露光する。一方のスクリーン
からの光がそのフィルム支持体の反対側の面上の乳剤層
を露光する程度までの、像鮮鋭度の低下が生じる。この
影響は当業界でクロスオーバー露光又は単にクロスオー
バーと呼ばれている。
本発明の乳剤によって可能とされる高い色素塗布量はク
ロスオーバーの減少又は排除を可能とするが、しかしク
ロスオーバーが増加した量の吸着された分光増感色素又
は光吸収性フィルター色素の使用によって減少される時
に生じるような写真感度の低減をもたらすことはない。
その他の利益は、重ね合わされた青色記録用、緑色記録
用、及び赤色記録用の各々の写真乳剤層を用いるカラー
写真法で見いだすことができる。
普通に用いられるハロゲン化銀はスペクトルの青色部分
に対して著しい固有の感度をもつので、緑色記録用及び
赤色記録用(青色下Cl1inus blue)記録用
)の各々の乳剤層もかなりの青色感度をもちそれで青色
下記録の汚染を避けるために青色光露光から保護しなけ
ればならない。青色記録用層が少なくとも1つの青色上
記録用層の上にあるカラー写真要素の青色記録用層に本
発明の乳剤を用いることによって、下にある青色上記録
用層を望ましくない青色光露光から保護することが可能
である。青色光露光による青色下記録の汚染を制御する
ためのこのアプローチは、上にある青色記録用乳剤層中
に混入することのできる青色色素の一層高い塗布量につ
いての利益を得る。
青色上記録用乳剤層中での青色光汚染を制御するための
その他のアプローチについては、吸着された分光増感色
素を用いる普通のハロゲン化銀カラー写真法には対応物
がない。青色記録用乳剤層の青色上感度をその青色感度
と比較して10倍だけ増加させるためのいずれの技術も
青色下記録の青色汚染に対する適切な実際的な保護を提
供することは一般的に認識されている。本発明において
は、青色下光のみを吸収することのできる色素結晶を用
いることによって、それらの結晶の光吸収を粒子(これ
はそれ自体青色光のみを吸収することができる)の光吸
収とは無関係に制御することができる。従って、本発明
の乳剤において他とは無関係に青色上感度及び青色感度
の各々を確立することが可能であり、それで青色下感度
対青色感度の比10:1は到達できるだけでなく、はる
かに越えることができる。それ故に、本発明の要件を満
たす乳剤は青色光又は青色下光を吸収することのできる
母体色素結晶を含有することができ、又カラー写真要素
中に露出輻射線源の最も近くに、露出輻射線源から最も
遠くに、又は任意の中間位置で配置することができる。
更に、青色下記録の青色汚染を最少にするための通常の
技術は一般的には本発明の乳剤と共存できるけれども、
優秀な色応答を得るのにそのいずれの技術も必要としな
い。
本発明の写真乳剤は分散媒及び母体増悪色素結晶上に導
電的に配置された、潜像を形成することのできる少なく
とも1種の銀塩を含む。
適した母体色素はハロゲン化銀乳剤用の公知の広範囲の
増感色素中から選ぶことができる。増感色素は種々のク
ラスから選ぶことができるが、しかし最も普通にはポリ
メチン色素類から選ぶことができ、それらのものとして
はシアニン、メロシアニン、複合のシアニン及びメロシ
アニン(即ち、三核、四核及び多核のシアニン及びメロ
シアニン)、オキソノール、ヘミオキソノール、スチリ
ル、メロスチリル及びストレプトシアニンがある。
シアニン分光増悪色素としては、メチン結合によって結
合された2つの塩基性へテロ環核、例えばキノリニウム
、ピリジニウム、イソキノリニウム、3H−インドリウ
ム、ベンズ[e]インドリウム、オキサシリウム、チア
ゾリウム、セレナシリニウム、イミダゾリウム、ベンズ
オキサゾリニウム、ベンゾチアゾリウム、ベンゾセレナ
ゾリウム、ベンズイミダゾリウム、ナフトキサゾリウム
、ナフトチアゾリウム、ナフトセレナゾリウム、チアゾ
リニウム、ジヒドロナフトチアゾリウム、ビリリウム及
びイミダゾピラジニウムの各第四塩から誘導されたもの
がある。
メロシアニン分光増感色素としては、メチン結合(これ
は二重結合又はゼロメチン結合を包含する)によって結
合されたシアニン色素タイプの塩基性へテロ環核及び酸
性核、例えばバルビッル酸、2−チオバルビッル酸、ロ
ダニン、ヒダントイン、2−チオヒダントイン、4−チ
オヒダントイン、2−ピラゾリン−5−オン、2−イソ
キサゾリン−5−オン、インダン−1,3−ジオン、シ
クロ−1,3−ジオン、1.3−ジオキサン−4,6−
ジオン、ピラゾリン−3,5−ジオン、ペンタ−2,4
−ジオン、アルキルスルホニルアセトニトリル、マロノ
ニトリル、イソキノリン−4−オン、及びクロマン−2
,4−ジオンから誘導することができるものがある。
ネガ形ハロゲン化銀乳剤を増悪する色素は、表面のカブ
らされたハロゲン化銀粒子を含存する直接ポジ乳剤用の
電子受容性分光増悪剤として一般的に有用である。カブ
らされた直接ポジ乳剤における増感剤として用いるのに
十分に適したシアニン色素及びメロシアニン色素を特徴
づける典型的なヘテロ環核は、ニトロベンゾチアゾール
、2−アリール−1−アルキルインドール、ピロロ[2
゜3−b]ピリダジンイミダゾ[4,5−b]キノキサ
リン、カルバゾール、ピラゾール、5−ニトロ−3H−
インドール、2−アリールベンズインドール、2−アリ
ール−1,8−1−リメチレンインドール、2−ヘテロ
サイクリルインドール、ピリリウム、ベンゾビリリウム
、チアピリリウム、2−アミノ−4−アリール−5−チ
アゾール、2−ビロール、2−にトロアリール)インド
ール、イミダゾ[1,2−a] ピリジン、イミダゾ[
2゜1−b]チアゾール、イミダゾ[2,1−b]−1
,3,4−チアジアゾール、イミダゾ[1,2−b] 
ピリダジン、イミダゾ[4,5−b]キノキサリン、ピ
ロロ[2,3−b]キノキサリン、ピロロ[21−b]
 ピラジン、1.2−ジアリールインドール、■−シク
ロへキシルビロール及びニトロベンゾセレナゾールから
誘導されたものである。
潜像を形成するために光で生じた電子を用いるハロゲン
化銀乳剤のための公知の増感色素の例は、英国特許第7
42.112号、Brookerの米国特許第1.84
6,300号、第1,846,301号、第1.846
.302号、第1,846,303号、第1.846,
304号、第2,078,233号及び第2,089,
729号、Brooker等の米国特許第2.165.
338号、第2,213.238号、第2.49’3,
747号、第2,493,748号、第2.526,6
32号、第2,739.964号(再発行特許第24.
292号)、第2,778,823号、第2,917,
516号、第3,352,857号、第3,411,9
16号及び第3,431.111号、Spragueの
米国特許第2.503,776号、Nys等の米国特許
第3.282.933号、Ries terの米国特許
第3,660.102号、Kampfer等の米国特許
第3,660.103号、Taber等の米国特許第3
,335,010号、第3,352.(i80号及び第
3,384,486号、Lincoln等の米国特許第
3,397,981号、Fumia等の米国特許第3,
482,978号及び第3,623,881号、5pe
nce等の米国特許第3,718,470号及びMee
の米国特許第4,025,349号中に見いだされるも
のである。潜像形成に光で生じた正孔を用いる乳剤(例
えば、カブらされた直接ポジ乳剤)のための分光増感剤
として有用な色素の内には、にendallの米国特許
第2,293.261号、Coenen等の米国特許第
2.930,694号、Brooker等の米国特許第
3,431,111号、Mee等の米国特許第3.49
2.123号、第3.sot:3x2号及び第3,59
8,595号、Iltingsworth等の米国特許
第3.501.310号、Lineoln等の米国特許
第3.501.311号、VanLareの米国特許第
3,615,608号、Carpenter等の米国特
許第3,615,639号、Riester等の米国特
許第3,567.456号、Jenkinsの米国特許
第3,574,629号、Jonesの米国特許第3.
579,34.5号、Meeの米国特許第3,582,
343号、Fumia等の米国特許第3,592,65
3号及びChapmanの米国特許第3,598,59
6号中に見いだされるものがある。
普通には分光増感色素は、洗浄及び精製を容易にするた
めに合成時に結晶として沈澱させる。従って、本発明の
乳剤の母体増感色素結晶は、通常の増感色素の調製にお
ける公知の結晶化技術を用いるだけで提供することがで
きる。
色素は結晶の大きさを調節するように沈澱させることが
好ましいゆ有用な結晶の大きさは、利用される特定の写
真用途に依存して広範囲に変化することができるが、通
常の輻射線感応性銀塩粒子と同じ粒度範囲内の母体結晶
を用いることが一般的に好ましい。通常の写真乳剤中に
含有されている潜像形成性根塩粒子と同様に、母体色素
結晶は微結晶である(即ち、小さすぎて肉眼では観察で
きない)。大部分の写真用途に関して、母体色素結晶の
平均直径は約0.1〜5jnnの範囲内にある。
例外的に高い感度又は低い解像度の用途に関しては、母
体色素結晶の直径は20−まで又はそれ以上の範囲であ
ることができる。殆どの写真用途に関して約0.2〜2
Jnaの範囲内の母体色素結晶の平均直径が好ましい。
Lippmann乳剤で見いだされる粒度に匹敵する非
常に微細な母体色素結晶は可能である。そのように小さ
い母体色素結晶は低い写真感度を提供すると期待される
が、−層大きいハロゲン化銀粒子と導電的に関連してい
ないならば、そのような小さな母体色素結晶は写真感度
が二次的な関心事項である用途(例えば、写真プリント
又はマイクロフィルム像の形成)に利用すべきである。
結晶の大きさは結晶が形成される速度の逆関数であると
一般的に認識されているので、母体結晶の平均の大きさ
は単に沈澱速度を調節するだけで制御することができる
。平衡条件からの僅かの逸脱によって誘導される沈澱は
一層大きな母体結晶を作るのに用いることができ、一方
攪拌及び沈澱試薬の迅速添加又はダンプ添加は一層小さ
な結晶を作るのに頼りにすることができる。
通常の分光増感色素は結晶化させることができるは公知
であるが、これらの多くの色素は乳剤分散媒中での可溶
化のために独特に適合させられてきていることも公知で
ある。例えば、溶解度を増強するためには、通常のシア
ニン増感色素においてスルホアルキル置換基はアルキル
置換基よりも有利である。本発明の実施においては、い
かなる点でも、増感色素を乳剤の分散媒中に可溶化させ
る必要はない。従って、母体結晶に関して選ばれた色素
の発色団部分は通常の分光増感色素の発色団部分に相当
することができるが、非発色団置換基は合成の都合に基
づいて又は所望の結晶化を増強するそれらの能力に基づ
いて選ぶことができる。
母体色素結晶は本発明の乳剤の一次光受容体として転り
にすることができるので、ハロゲン化銀粒子の大きさの
分布が通常の写真乳剤で写真特性に影響を及ぼすのと殆
ど同じ態様で、母体色素結晶の大きさの分布が写真特性
に影響を及ぼすことができることは認識されている。例
えば、単分散母体色素結晶集団を用いることによって、
像コントラストを増強させること及び露光寛容度を低下
させることが可能であるべきである。−層ヘテロな分散
の母体色素結晶集団を提供することによって、色素結晶
をこの形態で沈澱させることによって又は異なった平均
直径の色素結晶集団を配合することによって、拡張され
た寛容度、低下されたコントラスト、又は−様に段階状
にされたコントラストが実現できるべきである。−ey
等の米国特許第4.55,838号には写真応答に対す
る種々の大きさの光受容体の分布の影響についての一層
良い認識が言及されている。
母体色素結晶と導電性接触している銀塩粒子は現像可能
な潜像を形成することのできることの知られた任意の粒
子組成物であることができる。ハロゲン化銀は写真法で
最も普通に用いられている潜像形成性根塩であるが、例
えば、Berrimanの米国特許第3,367.77
8号及びMaskaskyの米国特許第4.471,0
50号に開示されているチオシアン酸銀、燐酸銀、シア
ン化銀、及び炭酸銀のような種々のその他のそのような
銀塩が一般的に知られている。
好ましい潜像形成性粒子はハロゲン化銀からなる。それ
らは臭化銀、塩化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、臭
沃化銀、塩臭沃化銀、又はそれらの混合物からなること
ができる。ドーパントと呼ばれる種々のイオン、例えば
硫黄、セレン、テルル、銅、タリウム、鉛、ビスマス、
カドニウム、金、及び第■族貴金属は粒子中に通常の濃
度で存在することができる。ハロゲン化銀粒子がそのよ
うな吸蔵されたイオンを含有している乳剤は、Arno
ld等の米国特許第1,195.432号、1loch
s Le L terの米国特許第1,951,933
号、Trivelli等の米国特許第2.448,06
0号、0vern+anの米国特許第2.628.16
7号、Mueller等の米国特許第2,950,97
2号、Sidebothamの米国特許第3,488.
709号及びRosecran ts等の米国特許第3
,737,313号によって例証されている。ドーパン
トはカブリ、コントラスト、又は感度を制御するために
、又は潜像形成位置を粒子の表面から内部に移行させる
ために普通に用いられている。
粒子は好都合な任意の結晶形態をとることができる。粒
子は任意の規則的な又は不規則な(例えば、双晶になっ
た)結晶形であることができる。
ハロゲン化銀が立方結晶格子構造のほうを好む場合(こ
れは沃化銀以外の総てのハロゲン化銀についての場合で
ある)には、粒子は7つの可能ないずれかの形態の結晶
面によって、又は不規則な粒子形の場合にはこれらの形
態の組み合わせによって境界を定めることができる0、
沃化銀粒子はα。
β、γ、又は混合相沃化銀から成ることができ、そして
沃化銀のこれらの結晶格子形態の代表的な任意の結晶形
態を示す。前記したMaskaskyの米国特許第4,
471,050号はその他の有用な銀塩の種々の結晶形
態を立証している。
粒子は母体色素結晶と導電的に接触している。
粒子とそれの母体色素結晶とを連結する導体を間に入れ
ることは可能であるべきであるが、色素の少なくとも1
つの結晶面と直接に接触する粒子について簡単な配置が
ある。本発明の乳剤の基本的な像形成単位は少なくとも
1つの粒子と導電的に関連している母体色素結晶である
。母体色素結晶は光子捕獲のための光受容体として働き
、一方粒子は潜像形成のための位置を提供する。単一の
母体色素結晶は単一の導電的に関連した粒子を必要とす
るに過ぎないが、しかし多数の粒子が同じ母体色素結晶
を共有することができそしてまた限定的な場合において
は母体結晶は銀塩によって有効に覆われることができる
ことが特定的に意図される。色素結晶による光子吸収の
位置と粒子の位置との間の平均導電路が最少になると、
無論、色素結晶中での光子で与えられたエネルギーの消
散の機会が最少になる。しかしながら、同一の母体結晶
上に幾つかの粒子位置が密接に隣接して配置されている
と、光子で与えられたエネルギーについて競合すること
になり、その結果として別個の粒子の各々が利用できる
エネルギーの幾らかを捕獲するが、しかし現像可能な潜
像を形成するように十分に捕獲するものはないことにな
る。母体色素結晶上の粒子の最適の数及び間隔は母体色
素結晶中での導電t’A失、母体色素結晶の大きさ及び
幾何学、粒子の相対的な大きさ、及び解像性と対比した
感度の相対的な重要性に依存する。
粒子対母体色素結晶の関係を定義する1つの方法は、粒
子を形成する銀塩中に含有されている銀1モル当たりの
母体結晶中に含有されている色素モル数の点からである
。広範囲の変化が可能であるが、色素は銀1モル当たり
普通には0.5ミリモルから、好ましくは少なくとも1
ミリモル、そして最も好ましくは少なくとも5ミリモル
で、普通には5000ミリモルまで、好ましくは500
ミリモルまで、そして最適には100ミリモルまでの範
囲である。
粒子を母体色素結晶上に導電的に配置するための通常の
いかなる技術も用いることができる。好ましい1つのア
プローチは、銀塩の粒子を含有している通常の写真乳剤
を調製するのに用いられる方法と本質的に類似の方法で
母体色素結晶の存在下で同じ銀塩粒子を沈澱させること
である。しかしながら、母体色素結晶面上への粒子の直
接(好ましくはエピタキシャル)析出を保証するために
、解膠剤が粒子核形成の間存在しないことが好ましい。
−旦粒子核形成が生じてしまえば、通常の乳剤解膠剤の
存在下で連続した粒子成長が生じることができる。Mi
gnotの米国特許第4,334.012号は、解膠剤
の不存在下での乳剤粒子の核形成及び初期成長について
の特に好ましい方法を例証している。
ハロゲン化物塩溶液中に懸濁した母体色素結晶での粒子
の単一ジェット沈澱が可能であるべきであるが、母体色
素結晶を非溶剤液体媒体中に懸濁させること及びその液
体媒体中に通常の二重ジェット添加を行うことが好まし
い。本発明の実施に容易に適合される単一及び二重のジ
ェット水性媒体沈澱法はRe5earch  Disc
losure、 Vol、176.1978年12月、
第17643項、セクションlに開示されている。
沈澱に非水性媒体を用いることも可能である。
このことは、母体色素結晶が水溶性である場合に有益で
あることができる。例えば、液体分散媒は、増怒色素に
対して溶剤ではないケトン、アルデヒド、及びエステル
のような公知の種々の極性有機液体からえらぶことがで
きる。銀塩及び極性有段液体に可溶な対イオン塩を次い
で導入して反応させることができる。酢酸エチル分散媒
に塩化テトラ−t−ブチルアンモニウム及びトリフルオ
ロ酢酸銀を添加することは、本発明の乳剤を調製するの
に有効であるとして後記の実施例で示されている。
一旦、粒子と母体色素結晶との間に所望の導電性の関係
が確立されてしまえば、乳剤を完成された形態にするた
めに通常の広範囲の種々の乳剤沈澱技術のいずれも用い
ることができる。1つのアプローチにおいては、母体色
素結晶及び部分的に成長した粒子を含有する分散媒に解
膠剤を添加し、そして沈澱を通常の技術によって完成さ
せることができる。更に、完成された写真要素を形成さ
せるための洗浄、逼加物添加、支持体選択、及び塗布は
、例えば、上記したRe5earch  Disclo
sure第17643項に含まれているもののような通
常の技術に従うことができる。
本発明の乳剤を含有する写真要素は、利用する用途に依
存して広範囲に相異する形態をとることができるので、
以下は特定の実例として意図されている; 以下余白 1、里−フィルム 透明な三酢酸セルロースフィルム支持体を用意する。そ
の支持体上に本発明の整色的に増悪された乳剤を塗布す
る。その乳剤は、ビス(ビニルスルボニル)メタン又は
ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテルのようなビニ
ルスルホニル硬膜剤で硬膜された、ビヒクルとして用い
られるフタル酸化ゼラチンを含む。スペクトルの縁領域
(520〜580nn+)にピーク吸収をもちそして4
80nn+よりも短い波長及び620nmよりも長い波
長の可視スペクトルに無視できるほどの低水準の吸収を
もつ母体色素結晶、例えばアンヒドロ−5−クロロ−9
−エチル−5′−フェニル−3’−(3−スルホブチル
)−3−(3−スルホプロピル)オキサカルボシアニン
ヒドロキシド・ナトリウム塩の結晶がそのビヒクル中に
分散している。銀を基準にして0.5〜20モル%、好
ましくは1〜12モル%の沃化物を含有する臭沃化銀粒
子が母体色素結晶上に導電的に支持されている。その臭
沃化銀粒子はコントラストを増強させるために銀1モル
当たり0.12■のアンモニウムへキサクロロロデート
の存在下で調製されたものであり、そして硫黄及び金で
増感されている。その乳剤は、Re5earch  D
is−closure 、 Vol、14B 、197
6年8月、第14851項に開示されているタイプのポ
リアザインデン(例えば、2−カルボキシメチルチオ−
4−ヒドロキシ−5−メチル−1,3,3a、7−チト
ラアザインデン)のようなカブリ防止剤を追加含有して
いる。加えてその写真要素は透明なゼラチン保護膜及び
艶消剤として作用するポリ (メククリル酸メチル)ビ
ーズを含む。
その写真要素は、像様露光しそしてN−メチル−p−ア
ミノフェノールへミスルフエート(alone )−ハ
イドロキノン現像液のような通常の黒−白現検液で現像
し、次いで定着しそして洗浄する時に、モノクロのネガ
像を造る。
緑吸収母体色素結晶の代わりに又はそれに加えて、赤吸
収母体色素結晶をこの用途に用いることができる。その
臭沃化銀粒子は青色光吸収を頬りにしているが、所望な
らば、臭沃化銀粒子は一部分は青吸収母体色素結晶上に
導電的に支持されていることができる。フェニルメルカ
プトテトラゾール及びベンゾチアゾールはポリアザイン
デンカブリ防止剤との組み合わせで又はその代わりに普
通に用いられている。
写真要素のコントラストを増強するために、平均直径0
.3 tna以下の単分散母体色素結晶を用いること、
Re5earch  Disclosure、 Vol
、235.1983年11月、第23510項に開示さ
れているようなアリールヒドラジドを混入させること、
及びカブリ防止剤として3−メチルベンゾトリアゾール
のようなトリアゾールを用いることが特定的に意図され
る。
Silverman等の米国特許第4,444,865
号及び第4.444.874号によって教示されている
ような内部潜像形成性ハロゲン化銀粒子を用いることに
よって直接ポジ像を形成することは特定的に意図される
無論、その他の可能な多数の変法があり、それらは当業
者によって容易に認識されるであろう。
以下傘9 ■、   #   ・、  −フィルム青色をつけた透
明なポリ (エチレンテレフタレート)フィルム支持体
を用意する。その支持体の主要な両面の各々に本発明の
緑増感乳剤を塗布する。その乳剤は、処理に先立って取
り扱いを可能にするのに十分な程度にホルムアルデヒド
又はビス(ビニルスルホニル)硬膜剤で部分的に前硬膜
された、ビヒクルとして用いられる低メチオニン(Ig
当たり30マイクロモル未満)ゼラチンを含んでいる。
−緒に用いるように意図された蛍光増感スクリーン(例
えば、青発光のタングステン酸カルシウム蛍光スクリー
ン又は緑発光の稀土類で活性化されたガドリニウムオキ
シスルフリド又はガドリニウムオキシハライド蛍光スク
リーン)のピーク発光波長に近似した波長のスペクトル
の青又は縁領域にピーク吸収をもつ母体色素結晶がその
ビヒクル中に分散されている。その母体色素結晶は平均
直径約0.6〜2. O/Mである。硫黄及び金で増感
された臭化銀粒子はその母体色素結晶上に導電的に支持
されている。その乳剤はカブリ防止剤(例えばl−フェ
ニル−5−メルカプトテトラゾール)を追加含有してい
る。その放射線写真要素は更に透明なゼラチン保護膜及
び艶消剤として作用するラテックスビーズを含んでいる
その放射線写真要素は、2つの蛍光増感スクリーンの間
のカセット中に配置しそしてX線に像様露光する時に、
潜像を造るが、しかし最少水準のクロスオーバー露光を
経験する。その放射線写真要素は、Dickerson
の米国特許第4,520,098号の実施例で開示され
ているような通常のラピッドアクセスのローラー輸送プ
ロセッサーで処理することができる。典型的には、前硬
膜剤(例えばグルタルアルデヒド)を含有する通常の現
像液(例えばN−メチル−p−アミノフェノールへミス
ルフ工−ト・ハイドロキノン現像液)を用いる。
フェニルメルカプトテトラゾールカブリ防止剤の代わり
に又はそれに加えてポリアザインデン又はベンゾチアゾ
ールが普通に用いられる。粒子を形成するのに臭化銀を
用いる代わりに、利用できる他の方法として臭沃化銀を
用いることができる。
本発明の臭沃化銀乳剤を、Luckeyの米国特許第2
.996,382号によって教示されているように、配
合されているか又は別個の層中に混入されている内部的
にカブらされたハロゲン化銀乳剤との組み合わせで用い
ることが特定的に意図される。無論、その他の可能な多
数の変法があり、それらは当業者によって容易に認識さ
れるであろう。
■、多負亙真要案 カプラー混入多色写真要素は三酢酸セルロースフィルム
支持体上に下記の諸層を記載の順序で塗布することによ
って調製することができる:層1:低怒度シアン層:赤
増感臭沃化銀粒子、ゼラチン、シアン像形成性カプラー
、着色カプラー、及びDIRカプラーを含む。
層2;高感度シアン層ニー層高感度の赤増悪臭沃化恨粒
子、ゼラチン、シアン像形成性カプラー、着色カプラー
、及びDIRカプラーを含む。
層3:中間層:ゼラチン及び汚染防止剤を含む。
層4:低感度マゼンタ層:緑増感臭沃化恨粒子、ゼラチ
ン、マゼンタ像形成性カプラー、着色カプラー、DIR
カプラー、及び汚染防止剤を含む。
層5:高域度マゼンタ層ニー層高感度の緑増感臭沃化恨
粒子、ゼラチン、マゼンタ像形成性カプラー、着色カプ
ラー、及び汚染防止剤を含む。
層6:中間層:ゼラチン及び汚染防止剤を含む。
層7:黄色フィルター層:黄色コロイド恨及びゼラチン
を含む。
層8:低域度黄層:青増感臭沃化銀粒子、ゼラチン、黄
色素形成性カプラー、及び汚染防止剤を含む。
N9:高感度黄層;−層高感度の青増感臭沃化銀粒子、
ゼラチン、黄色素形成性カプラー、及び汚染防止剤を含
む。
層xo:uv吸収層:U■吸収剤3−(ジ−n−ヘキシ
ルアミノ)アリリデンマロノニトリル及びゼラチンを含
む。
[11:保護膜層:ゼラチン及びビスくビニルスルホニ
ルメチル)エーテルを含む。
各々のカラー像形成性層中のハロゲン化銀乳剤は普通に
は惧例的に、Illingsworthの米国特許第3
.320,069号に記載されているタイプの多分散低
アスペクト比の粒子を含有しており、又は他の態様とし
て少なくともその一層高感度の乳剤層中にKofron
等の米国特許第4.439.520号に開示されている
タイプの高アスペクト比の平板状粒子を含有することが
でき、それらは総てチオシアネートの存在下で硫黄及び
金で最適に増感されておりそして粒子表面に吸着された
種々の分光増感色素で可視スペクトルの適切な領域に分
光増感されている。
カプラー及び汚染防止剤は、上記の処方によっては同定
されていないが、上記したRe5earch  Dis
−closure 、、第17643項、セクション■
で開示されているもののような通常の種々の物質中から
選ぶことができる。
本発明の乳剤を上記の諸層何れか1つ又は組み合わせと
置き換えると、本発明の多色写真要素になることができ
る。例えば、層8又は9の何れかに本発明の乳剤を用い
ろことによって、下にある乳剤層における青色光吸収の
十分な保護を提供して層7の排除を可能にすることがで
きる。青色上記録層(層1,2.4及び5)の何れかに
又は総てに本発明の乳剤を用いることは、これらの乳剤
層の青色下対青色の感度差を増大させ、そのことによっ
て青色上記録の造られる忠実度を増大させるために用い
ることができる。
前記録乳剤層(層8及び9)の何れか又は両方のための
母体色素結晶を形成さセ・るのに用いることのできる青
増感色素の例はアンヒドロ−5,5′−ジクロロ−3,
3′−ビス(3−スルホプロピル)チアシアニンヒドロ
キシド・トリエチルアミン塩である。緑記録乳剤層(層
4及び5)の何れか又は両方のための母体色素結晶を形
成させるのに用いることのできる緑増感色素の例はアン
ヒドロ−5−クロロ−9−エチル−51−フェニル−3
’−(3−スルホブチル)−3−(3−スルホプロピル
)オキサカルボシアニンヒドロキシド・ナトリウム塩で
ある。光記録乳剤層(層1及び2)の何れか又は両方の
ための母体色素結晶を形成させるのに用いることのでき
る赤増感色素の例はアンヒドロ−9−エチル−3,8−
エチレン−5゜5′−ジメトキシ−3’−(3−スルホ
プロピル)チアカルボシアニンヒドロキシドである。
その多色写真要素はBr1tish Journal 
of Photo−υ四且勤−ルリ旦1工、1979年
、204〜206頁に記載されているタイプのカラー現
像液で処理することができる。
〔実施例〕
本発明は以下の諸実施例を参照することによって更に認
識することができる。
夫焉A土 実施例1は色素I [アンヒドロ−5,5′−ジクoo
−3,3’−ビス(3−スルホプロピル)チアシアニン
ヒドロキシド・トリエチルアミン塩]の前もって形成さ
れた結晶の上に沈澱した塩化銀乳剤の前置光増感を例証
する。色素の不存在下で通常の方法で沈澱させたがしか
し沈澱した後に色素結晶と単に混合されている第一対照
の塩化銀乳剤は本発明の乳剤で用いた露光条件下では青
増感を示さなかった。第一対照の乳剤と同じ沈澱によっ
て調製されそしてその乳剤の沈澱が完了した後に色素I
で慣例的に増感された第二対照の塩化銀乳剤は期待され
た程度の青増感を示した。色素結晶を塩化銀の不存在下
で塗布した時には像は形成されなかった。その乳剤は化
学増感されなかった。
実施炎上人 対皿紅吐IM 対照乳剤は化学増感されていない平均粒度約0.22m
の立方品系塩化恨粒子からなるものであった。その乳剤
の一部をAg 1モル当たり4.0ミリモルの色素Iで
慣例的に分光増感した。
ス差■上旦 ム粟土梧益度s貫表 6.97g(10ミリモル)の色素Iを室温で5リツト
ルのメタノール中に溶解させた。PA、拌しながら、1
リツトルの1.0 M KNOn水溶液を添加した。
その色素結晶を一晩沈降するままにしておいた。
その上澄液を注ぎだし、そしてその沈澱物を5リツトル
の水中に再度分散させた。これを−晩沈降するままにし
ておき、その上澄液を注ぎだした。
洗浄法をもう一度繰り返した。その生成結晶の6000
倍透過電子顕微鏡写真(TEM)を第3図に示す。
1首肪LLS−色土ユ塑潴f上にrした世 鈑実施例I
Bで調製した、色素Iの結晶を約2.5ミリモル含有し
ている色素の一部を攪拌器の備えた反応容器に入れ、そ
して水で300ccにした。室温で10分間、0.50
MのAgNO3溶液及び0.50MのKCI溶液を毎分
10ccの速度で同時に添加して0゜05モルのAgを
消費した。温度を35°Cに上昇させ、そして脱イオン
した骨ゼラチン18gの溶液を添加した。色素結晶対塩
化銀の比は従って銀1モル当たり50ミリモルであった
第2図及び第1図はそれぞれ生成乳剤の6,000倍及
び20,000倍のTEMであり、色素結晶に付着して
成長したほぼ0,2μmnの平均粒度をもつAe、CI
結晶を示している。
以下余白 ス」l性よ−」1関 慣例的に色素添加された実施例IAの乳剤を酢酸セルロ
ース支持体上にM当たり0.39gのAg。
6.5gのゼラチンで塗布し、耐当たり0.89gのゼ
ラチンで保護被覆した。その塗膜を全ゼラチンの1.7
5%の量でビス(ビニルスルホニルメチル)エーテルで
硬膜処理した。その塗膜のサンプルをスペクトル感光計
で20秒間、Wratten 80BO色修正フィルタ
ー、二次透過を除去するためのフィルターをもつ回折格
子、及び成層段階くさびを通して石英−ハロゲン光源に
露光した。その塗膜をに0DAK E6O第−現像液中
で38℃で6分間現像し、定着し、洗浄し、そして乾燥
した。4度対露光の対数の曲線(D log E)を3
80nmで及び380nmと700nmとの間でそれぞ
れ10rv間隔で各々の塗膜について求めた。カブリの
上0.3 :a度単位での感度をD log E曲線か
ら読み取り、スペクトル範囲全体にわたっての均一なエ
ネルギー分配について羽節し、そして波長に対してプロ
ットして第4図に示されている相対的な対数スペクトル
感度曲線を得た。
ぷU脱L2−   ±1 ”8人した。    (、2
)塗膜2を塗膜1のようにして、しかし分光増感なしで
実施例IAの乳剤を用いて調製した。その代わりに、塗
布の前にAg 1モル当たり実施例IBの色素結晶50
ミリモルを乳剤に混合した。
その塗膜のサンプルを塗膜lについて記載したようにし
て露光し、そして処理したが、20秒間のスペクトル感
光計露光では識別できる像は示さなかった。
♂裳」込]3−  “ 土日゛   、  3)塗膜3
を塗膜lのようにして、しかしAgC1乳剤を省きそし
て下記の塗膜4で塗布された量に相当する量の実施例I
Hの色素I結晶のみを添加して調製した。塗膜1につい
て記載したような露光及び処理の後にも像は得られなか
った。
ヱか」し[4−・土日 にU  した   く+])塗
膜4を塗膜1のようにして、しかし本発明の実施例IC
の乳剤をd当たり0.39gのAg(Ag 1モル当た
り50ミリモルの色素I)で用いて調製した。実施例1
で記載したようにして露光し、処理した後に、第5図の
相対的な対数スペクトル感度曲線を得た。
3史:圧之−5−七〇 に”°ゞ した    −■)
塗膜5を塗膜4のよう゛にして調製したが、しかし実施
例1の乳剤をd当たり1.138のAg(Ag 1モル
当たり50ミリモルの色素l)で塗布した。
第6図の相対的な対数スペクトル感度曲線を得た。
tiLfLL 猪−来 上記したように、色素結晶のみの塗膜(塗膜3)も慣例
的に沈澱したAgC1と色素結晶との混合物(塗膜2)
も上記した露光及び処理の実験条件下ではいかなる像も
記録しなかった。慣例的に分光増感された塗膜1は第4
図に示されているようにスペクトルの青領域で感度を示
し、約4700…にピークを示した。本発明の塗膜4は
青及び紫に感度を示し、色素吸収に特有の約450nm
にピークをもち、又それより低い波長でかなりの感度を
示し、このことは固有の感度よりはむしろ色素に関連し
たものと考えられる。従って、色素結晶上でハロゲン化
銀を成長させることによって得られたハロゲン化銀−色
素の関連はハロゲン化銀の分光増感をもたらしており、
このことは前もって形成されたハロゲン化銀と色素結晶
とを混合することによっては達成できなかったことであ
る。また強力な分光増感が一層濃厚な乳剤の塗膜5で得
られた。
第6図の感度曲線は色素吸収に特有の約460nmに目
立ったピークを示した。
1隻■1 この実施例は本発明の非水性ハロゲン化銀乳剤の調製を
例証する。酢酸エチル250cc中に分散した1ミリモ
ルの色素■を反応容器に導入した。反応容器中の内容物
を攪拌しながら二重ジェット添加によって、CF3CO
OAgの形態の銀塩(酢酸エチル400cc当たり17
 g 、0.20モル)、及び[CH3(Ctlt) 
:l] tNclの形態のハロゲン化物塩(酢酸エチル
400cc当たり22g、0.20モル)を分離して且
つ同時にそれぞれ毎分10ccの速度で10分間反応容
器中に添加した。この結果0.02モルのAgC1が沈
澱し、Ag  1モル当たり50ミリモルの色素Iが存
在した。
ハロゲン化銀の析出の前に色素結晶の電子顕微鏡写真を
とった。塩化銀の沈澱した後に色素結晶を顕微鏡で検査
したところ、色素結晶上に配置された塩化銀粒子を示し
た。色素結晶は黄色であり、一方塩化恨は色素結晶上の
暗褐色の塊であり、塩化銀のその暗い外見は顕微鏡の照
明によって作られたプリントアウトに起因している。
〔発明の効果〕
上記から、本発明は増感色素結晶が潜像形成性根塩粒子
のための母体として作用している写真乳剤を可能にする
ことは明らかである。このことは銀塩粒子の表面に吸着
された増悪色素を用いることと比較して優秀な光吸収を
可能にする。乳剤の感度は最早銀塩粒子の利用できる表
面積によって制限されることはない。更に、乳剤の感度
及び像の粒状度は最早固有的に関連することはない。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は電子顕微鏡写真であり、第3図は色素結晶
を示しており、第1図及び第2図は色素結晶上に導電的
に配置された粒子を示している。 第4〜6図は感度対露光波長のプロットである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、潜像を形成することのできる銀塩を含有する粒子、 増感色素、及び 分散媒 を含む写真乳剤において、 該増感色素が母体結晶の形態で存在していること、及び 該粒子が該母体色素結晶と導電性接触していること を特徴とする写真乳剤。
JP62205302A 1986-08-21 1987-08-20 銀塩付着色素を含有する写真乳剤 Expired - Lifetime JP2593880B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/899,195 US4692401A (en) 1986-08-21 1986-08-21 Photographic emulsions and elements containing sensitizing dye in the form of host crystals
US899195 1992-06-16

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