JPS6353411A - ワ−ク計測装置 - Google Patents

ワ−ク計測装置

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Publication number
JPS6353411A
JPS6353411A JP19865786A JP19865786A JPS6353411A JP S6353411 A JPS6353411 A JP S6353411A JP 19865786 A JP19865786 A JP 19865786A JP 19865786 A JP19865786 A JP 19865786A JP S6353411 A JPS6353411 A JP S6353411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
work
sensor
hole
stud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19865786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yamada
和男 山田
Norio Naganuma
長沼 典夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP19865786A priority Critical patent/JPS6353411A/ja
Publication of JPS6353411A publication Critical patent/JPS6353411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明はワークハンドリングロボットを用いた自動計測
が可能なワーク計測装置に関する。
(b)、従来の技術 従来、旋盤等で加工されたワークの寸法をワークハンド
リングロボットを用いて自動計測する場合には、特別に
計測ステーションを設け、該計測ステージフンに対して
、ワークをワークハンドリングロボットを介して宋入・
搬出する方式が一般的であった。
こうした方式ては、ワークハンドリングロボット自体は
計測動作に参加すること:よ無く、単にワークを搬入・
搬出するだけてあり、計測時のワークのハンドリングは
計測ステーション中;こ設ニブられた別のアクチェータ
により行われていた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、これで
は、計沖1ステーンヨン中に、ワークをハンドリングす
るためのアクチェータを設けろ必要が有り、必然的:こ
計測ステーションは複雑な機構と制御システムを有する
大川かすな装置となってしまう不都合が有った。
こうした不都合を解消するために、ワークハツトリング
ロボットにより直接ワーク計測を行わせる方法も考えら
れるが、何らかの原因で測定rへき部位の加工が行ねて
いないワークがよJl定装置に供給された場合には、ワ
ークにより潤定センザが破損してしまう危険が有り、何
らかの対策が望まれていた。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、ワークへンI:リ
ングロボットが、測定すべき部位の加工が行われいな参
ワークを供給した場合でも、センサを破損ししまうこと
の無いワーク計測装置を提供することを目的とするもの
である。
(d)9問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、ワークの測定すべき部位が適正に加工
されているか否かを判定する、判定手段(3a、3c、
10)の設けられたダミーセンサ(3)を有し、更に前
記加工されたワーク (6)の測定すべき部位を測定す
る測定手段(5b)が設けられた主センサ(5)を設け
て構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
 、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、判定手段(3a、 3
 c、 10)により適正に加工されたものと判断され
たワーク(6)のみが主センサ(5)により測定される
ように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるワーク計測装置の一実施例を示す
正面図、 第2図は第1図のワーク計測装置を用いて計測する際の
様子を示す平面図、 第3図は本発明の別の実施例を示す正面図、第4図は本
発明の更に別の実施例を示す正面図である。
ワーク計測装置1は、第1図及び第2図に示すように、
ベース2を有しており、ベース2にぼ内径測定用のダミ
ーセンサ3と内径測定用の主センサ5が設けられている
。ダミーセンサ3には、測定すべきワーク6の内径D1
よりもやや小さな直径D2を有するスタッド3aが形成
されており、主センサ5にはスタッド5aが設けられ、
更にスタッド5aに(よ、ワーク6の内径D1を測定す
るブ四−ブ5b、5bが設けられている。
一方、ワークハンドリングロボット7は、第2図に示す
ように、ハンド9を有しており、)ベンド9には2個の
保持爪9aが矢印A、B方向に開閉自在に設けられてい
る。
また、ワーク6は、第1図に示すように、フランジ部6
aを有する機区部品であり、図示しない旋盤により、直
径がDlなる穴6bが穿設形成されろ。
ワーク計測袋コ〕等は、以上のような構成を有するので
、旋盤等て加工されたワーク6はワークハンドリングロ
ボット7に、第2図に示すように、保持爪9a、9aを
矢印A、B方向に開閉させろことにより保持させられ、
所定のルートで搬送されるが、その途中で該ワーク6に
加工された穴6bが所定の寸法に加工されているか否か
を、ワーク計測装置1により計測する。
即ち、ワークハンドリングロボット7は、そのハンド9
を移動駆動して、保持爪9a、9aに保持された状態の
ワーク6をワーク計測装置1にまで搬送し、該ワーク6
を保持爪9a、9aに把持したままの状態で、まず、第
1図に示すように、ダミーセンサ3のスタッド3aとワ
ーク6の加工された穴6bが存在する部位を対向させて
、ダーミー計測動作を行う。即ちワークハンドリングロ
ボット7は、その状態で、矢印り方向に、ハンド9をワ
ーク6と共にスタッド3a方向に降下させ、穴6bをス
タッド3aに嵌入係合させる。スタッド3aの直径D2
は、穴6bの加工径D1よりも小さく形成されているの
で、穴6bが正しく加工されている場合には、スタッド
3aは穴6b内に円滑に嵌入係合し、ワーク6の底面6
Cがダミーセンサ3の座部3bと当接する。また、何ら
かの原因で、ワーク6に穴6bが穿設加工されていなか
った場合には、スタッド3aは穴6bと係合することは
無いので、スタッド3aの先端3dとワーク6の図中底
部6c(本来ならば、その部分に穴6bが穿設されてい
る部位)とが当接し、ダミーセンサ3の座部3bとワー
ク6の底部6Cは当接すること無く、ワーク6及びハン
ド9のそれ以上のD方向の移動は阻止されろ。
すると、ハンド9に通常以上の力が加わるので、ワーク
ハンドリングロボット7はワーク6に加工エラーが生じ
ているものとして、主センサ5による計測を行うことな
く当該ワーク6を直ちに不良品として所定の位置に搬送
する。また、六6bとスタッド3aとの嵌入係合が行わ
れ、穴6bが通常に加工されているものと判断された場
合には、ワークハンドリングロボット7はワーク6を矢
印C方向に一旦上昇させ、穴6bとスタッド3aとの嵌
入係合状態を解除し、本来の計測動作に入ろ口即ち、ワ
ークハンドリングロボット7は、ワーク6を矢印F方向
に移送して、今度はワーク6の穴6bと主センサ5のス
タッド5aを対向させ、更にその状態でワーク6を矢印
り方向に降下させて、第2図に示すように、穴6bとス
タッド5aを嵌入係合させる。穴6bとスタッド5aが
嵌入係合すると、プローブ5bが穴6bの内周面と接し
、該内周面の直径を測定し、所定の計測動作が行われる
。なお、主センサ5に供給されろワーク6は、穴6bが
正常に加工されたワーク6のみであり、穴6bが正常に
加工されていないワーク6については、ダミーセンサ3
でのダミー計測動作で不良品として排除されているので
、穴6bの加工されていないワーク6が主センサ5に供
給され、主センサ5を破損してしまうようなことはない
。こうして、ワーク6の穴6bの寸法が主センサ5によ
り測定されたところで、ワークハンドリングロボット7
は再度ワーク6を、第1図C方向に上昇させて、主セン
サ5とワーク6との係合状態を解除し、該測定の完了し
たワーク6を所定の位置に搬送する。
なお、上述の実施例は、ワーク6に加工された穴6bの
内径寸法について測定するワーク計測値M1について説
明したが、本発明によるワーク計測装置1は、ワーク6
の内径ばかりか、外径の測定も可能である。以下、第3
図及び第4図にその具体例を示す。
第3図に示す場合は、ダミーセンサ3として、ワーク6
の測定外径寸法D3よりも多少大きな寸法D4にその間
隔が設定されたガイドゲージ10を用いた例である。こ
の場合、ワーク6は、第3図上方から、矢印G方向に、
ガイドゲージ10を通過する形で、主センサ5側に搬送
され、何らかの原因で寸法D31こ加工されていない、
従ってガイドゲージ10を矢印G方向に通過することの
出来ない不良ワーク6を該ガイドゲージ10において排
除する。このワーク計測装置1における主センサ5は、
ペンシル形のプローブ5b15bが対向する形で配置さ
れてお・)、ワーク6の外径寸法D3+よ、第3図に示
すように、ワー))6の両側から測定すべきワーク6の
外周部位を挾み込むことにより行われろ。
また、第4図に示す場合は、ダミーセンサ3として、測
定すべきワーク6の外径寸法D3よりもやや大なる寸法
D4に形成された穴3Cを有するものであり、該穴3c
に嵌入したワーク6のみを、主センサ5の測定穴5c内
に設けられたプローブ5bにより測定ずろものである。
(g)1発明の効果 以上、説明したように、本発明によス1ば、ワーク6の
測定すべき部位が適正に加工されているか否かを判定す
る、スフラド3a、ガイドゲーン10、穴30等の判定
手段の設けらスまたダミーセンサ3を有し、更に前記加
工されたワーク6の前記測定すべき部位を測定するプロ
ーブ5b等の判定手段が設けられた主センサ5を設けて
構成したので、測定すべき所定部位の加工が行われてい
ないワーク6ば、ダミーセンサ3により検出されるので
、主センサ5は適正な加工が行われたワーク6のみを測
定することが可能となり、ワークハンドリングロボット
7によるワーク6の加工寸法の自動計測動作を、却工の
行われていないワーク6により主センサ5が破壊されろ
ことなく、円滑に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワーク計測装置の一実施例を示す
正面図、 第2図は第1図のワーク計測装置を用いて計測する際の
様子を示す平面図、 第3図は本発明の別の実施例を示す正面図、第4図(よ
本発明の更に別の実施例を示す正面図である。 1  ワーク計測装置 3  ダミーセンサ 38  判定手段(スフノド) 30  判定手段(穴) 5  主センサ 5b ・測定手段(プコーブ) 6・・−ワーク 10・・判定手段(ガイドゲージ) 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人   弁理士  相1)伸二 (ほか1名) 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワークの測定すべき部位が適正に加工され ているか否かを判定する、判定手段の設けられたダミー
    センサを有し、 更に前記加工されたワークの前記測定すべ き部位を測定する測定手段が設けられた主センサを設け
    て構成したワーク計測装置。
JP19865786A 1986-08-25 1986-08-25 ワ−ク計測装置 Pending JPS6353411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19865786A JPS6353411A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 ワ−ク計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19865786A JPS6353411A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 ワ−ク計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6353411A true JPS6353411A (ja) 1988-03-07

Family

ID=16394870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19865786A Pending JPS6353411A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 ワ−ク計測装置

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JP (1) JPS6353411A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05277896A (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 Nissan Shatai Co Ltd ワーク仕様検知装置
US5593363A (en) * 1994-11-14 1997-01-14 Nippondenso Co., Ltd. Drive line apparatus for automotive vehicle
CN111331431A (zh) * 2020-03-20 2020-06-26 上海拓璞数控科技股份有限公司 接触式曲面壁板法向测量与锪窝深度补偿装置及测量方法
CN111511501A (zh) * 2017-12-25 2020-08-07 株式会社尼康 加工系统、测定探针、形状测定装置及程序

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