JPH02232145A - 工作機械のワーク識別装置 - Google Patents
工作機械のワーク識別装置Info
- Publication number
- JPH02232145A JPH02232145A JP4851589A JP4851589A JPH02232145A JP H02232145 A JPH02232145 A JP H02232145A JP 4851589 A JP4851589 A JP 4851589A JP 4851589 A JP4851589 A JP 4851589A JP H02232145 A JPH02232145 A JP H02232145A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- reference block
- machine tool
- jig
- measuring device
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 2
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/401—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes
- G05B19/4015—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for measuring, e.g. calibration and initialisation, measuring workpiece for machining purposes going to a reference at the beginning of machine cycle, e.g. for calibration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動搬入されたワークが加工ブロダラムに適
合するかを自動寸法測定装置を用いて判別するようにし
た工作機械のワーク識別装置に関する。
合するかを自動寸法測定装置を用いて判別するようにし
た工作機械のワーク識別装置に関する。
近年マシニングセンタやターニングセンタのような工作
機械は多品種少量生産に対応するため、多種の加工プロ
グラムが実行できるようになっている。
機械は多品種少量生産に対応するため、多種の加工プロ
グラムが実行できるようになっている。
上記のような工作機械では、自動搬入されたワークがこ
れから実行しようとする加工プログラムと一致しない場
合、ワークが工具や工作機械本体などと干渉して両者が
損傷する虞れがあるため、自動搬入されたワークがこれ
から実行する加工プログラムと一致しているかを識別す
る必要がある。
れから実行しようとする加工プログラムと一致しない場
合、ワークが工具や工作機械本体などと干渉して両者が
損傷する虞れがあるため、自動搬入されたワークがこれ
から実行する加工プログラムと一致しているかを識別す
る必要がある。
従来では上記ワークの識別を例えば第１６図に示すよう
にワークａを搬入するパレットｂに識別用のドッグＣを
設けて、これらドッグＣを工作機械本体ｄ側に設けたセ
ンタｅにより検出したり、実開昭６１−１４１０５８号
公報に記載された識別装置のように、ワークホルダの取
付けられた円板状プレートに多数のワーク識別ドッグを
設けて、これをタッチセンサで検出するようにしたもの
などがすでに公知である。
にワークａを搬入するパレットｂに識別用のドッグＣを
設けて、これらドッグＣを工作機械本体ｄ側に設けたセ
ンタｅにより検出したり、実開昭６１−１４１０５８号
公報に記載された識別装置のように、ワークホルダの取
付けられた円板状プレートに多数のワーク識別ドッグを
設けて、これをタッチセンサで検出するようにしたもの
などがすでに公知である。
しかし何れの方法もワーク識別用のドッグを検出する方
法のため、識別すべきワーク数が多くなるに従いドッグ
数及びこれを検出するセンサも多くなり、装置自体複雑
かつ高価になると共に、作業者がワークに応じて複数の
ドッグを選択使用するため、作業者の単純ミスによりワ
ークの判別に誤りが発生しやすいなどの不具合があった
。
法のため、識別すべきワーク数が多くなるに従いドッグ
数及びこれを検出するセンサも多くなり、装置自体複雑
かつ高価になると共に、作業者がワークに応じて複数の
ドッグを選択使用するため、作業者の単純ミスによりワ
ークの判別に誤りが発生しやすいなどの不具合があった
。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、工作機械に付属されている自動寸法測定装置を利用し
てワークの識別が簡単かつ確実に行えるようにした工作
機械のワーク識別装置を提供しようとするものである。
、工作機械に付属されている自動寸法測定装置を利用し
てワークの識別が簡単かつ確実に行えるようにした工作
機械のワーク識別装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は上記
目的を達成するために、多種類のワークを自動搬入して
加工を行う工作機械において、ワークを取付けて工作機
械へ自動搬入する治具に、治具毎に面高さを変えた基章
ブロックを取付けると共に、上記基準ブロックを自動寸
法測定装置により測定することにより、搬入されたワー
クがこれから実行する加工プログラムと一致するかを識
別するようにしたことにより、単純な構成で搬入された
ワークの工別が容易に行えるようにしたものである。
目的を達成するために、多種類のワークを自動搬入して
加工を行う工作機械において、ワークを取付けて工作機
械へ自動搬入する治具に、治具毎に面高さを変えた基章
ブロックを取付けると共に、上記基準ブロックを自動寸
法測定装置により測定することにより、搬入されたワー
クがこれから実行する加工プログラムと一致するかを識
別するようにしたことにより、単純な構成で搬入された
ワークの工別が容易に行えるようにしたものである。
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
図において１は図示しない工作機械により加工すべきワ
ーク２を固定する治具で、取付けられたワーク２を識別
するための基準ブロック３が取付けられており、この基
準ブロック３を工作機械本体に装備されている自動寸法
測定装置４により検出するようになっている。
ーク２を固定する治具で、取付けられたワーク２を識別
するための基準ブロック３が取付けられており、この基
準ブロック３を工作機械本体に装備されている自動寸法
測定装置４により検出するようになっている。
上記自動寸法測定装置４は加工されたワーク２の寸法を
測定する接触子５を有していて、この接触子５により上
記基準ブロック３の面高さＨを検出することにより、治
具１に取付けられたワーク２を識別するようになってい
る。
測定する接触子５を有していて、この接触子５により上
記基準ブロック３の面高さＨを検出することにより、治
具１に取付けられたワーク２を識別するようになってい
る。
また基準ブロック３は面高さＨは、各治具１毎にそれぞ
れ異なっていて、以下のようにワーク２の識別が行なわ
れるようになっている。
れ異なっていて、以下のようにワーク２の識別が行なわ
れるようになっている。
次に第３図に示すフローチャートを参照して作用を説明
すると、各治具１に取付けられたワーク２が自動搬入さ
れて所定位置に固定されると、まず自動寸法測定装置４
が基準ブロック３の上方へ移動し、次に基準ブロック３
側へ移動して接触子５により基準ブロック３の面高さＨ
を検出する。
すると、各治具１に取付けられたワーク２が自動搬入さ
れて所定位置に固定されると、まず自動寸法測定装置４
が基準ブロック３の上方へ移動し、次に基準ブロック３
側へ移動して接触子５により基準ブロック３の面高さＨ
を検出する。
そして検出した面高さＨが許容寸法以内か（Ｈｏ−ΔＨ
≦Ｈ≦Ｈｏ＋ΔＨ？）を判別し、許容寸法以内であれば
、自動搬入されたワーク２がこれから実行する加工プロ
グラムと一致するものとして加工を開始し、許容寸法以
外であれば不一致として加工を停止する。
≦Ｈ≦Ｈｏ＋ΔＨ？）を判別し、許容寸法以内であれば
、自動搬入されたワーク２がこれから実行する加工プロ
グラムと一致するものとして加工を開始し、許容寸法以
外であれば不一致として加工を停止する。
なお以上は自動寸法測定装置４が上方より移動して検出
する場合であるが、側方より移動する場合は、基準ブロ
ック３を第４図及び第５図に示すように取付けて、自動
寸法測定装置４の移動方向に面高さＨを変えるようにす
ればよい。
する場合であるが、側方より移動する場合は、基準ブロ
ック３を第４図及び第５図に示すように取付けて、自動
寸法測定装置４の移動方向に面高さＨを変えるようにす
ればよい。
また第６図及び第７図は治具１に多種類のワーク２が取
付けられて自動搬入される場合の識別方法を示すもので
、次にこれを第８図に示すフローチャートにより説明す
ると、治具１に取付けられたワーク２が自動搬入されて
所定位置へ固定されると、まず自動寸法測定装置４が基
準ブロック３の上方へ移動して基準ブロック３の面高さ
Ｈを測定する。
付けられて自動搬入される場合の識別方法を示すもので
、次にこれを第８図に示すフローチャートにより説明す
ると、治具１に取付けられたワーク２が自動搬入されて
所定位置へ固定されると、まず自動寸法測定装置４が基
準ブロック３の上方へ移動して基準ブロック３の面高さ
Ｈを測定する。
そして検出した面高さＨが許容寸法以内か（Ｈｏ一ΔＨ
≦Ｈ≦Ｈｏ＋ΔＨ？）を判定して、許容寸法以外であれ
ば加工を停止する。
≦Ｈ≦Ｈｏ＋ΔＨ？）を判定して、許容寸法以外であれ
ば加工を停止する。
また許容寸法以内であれば自動寸法測定装置４をワーク
２の上方へ移動して、ワーク端面ａＰ１定点の面高さｈ
を測定する。
２の上方へ移動して、ワーク端面ａＰ１定点の面高さｈ
を測定する。
そして検出したワーク端面高さｈが許容寸法以内か（ｈ
ｏ一ΔｈＳｈ≦ｈｏ＋Δｈ？）を判定し、許容寸法以内
であれば加工を開始し、許容寸法以外であれば加工を停
止する。
ｏ一ΔｈＳｈ≦ｈｏ＋Δｈ？）を判定し、許容寸法以内
であれば加工を開始し、許容寸法以外であれば加工を停
止する。
こり方法によれば、治具１に取付けられたワーク２を直
接検出ずるため、治具１の基準ブロック３をその都度変
更する必要がなく、従来のように取付けミスなどが生じ
ない。
接検出ずるため、治具１の基準ブロック３をその都度変
更する必要がなく、従来のように取付けミスなどが生じ
ない。
一方第９図ないし第１２図は治具１の別の実施例を、そ
して第１３図ないし第１５図はワーク形状に応じた測定
点の例をそれぞれ示したものである。
して第１３図ないし第１５図はワーク形状に応じた測定
点の例をそれぞれ示したものである。
また基準ブロック３やワーク２の測定点は各々１個所の
みでなく複数個所としてもよく、そくていも面だけでな
く穴径などでも勿論よい。
みでなく複数個所としてもよく、そくていも面だけでな
く穴径などでも勿論よい。
さらにワーク識別プログラムはワークの加工を実行する
ＮＣプログラムの前に置れて実行されるが、サブプログ
ラムとすることにより毎回プログラムを作成する必要は
ない。
ＮＣプログラムの前に置れて実行されるが、サブプログ
ラムとすることにより毎回プログラムを作成する必要は
ない。
この発明は以上詳述したように、ワークを取付けて工作
機械へ自動搬入する治具に基準ブロックを設けて、この
基準ブロックの面高さを自動寸法測定装置によりｎｌ定
することにより搬入されたワークがこれから実行する加
工プログラムと一致するかを識別するようにしたことか
ら、従来の複数のドッグを用いて識別していたものに比
べて１個の基準ブロックを設けるだけでよく、構造が簡
単でかつ安価に実施できると共に、取付けミスによる識
別ミスもほとんどない。
機械へ自動搬入する治具に基準ブロックを設けて、この
基準ブロックの面高さを自動寸法測定装置によりｎｌ定
することにより搬入されたワークがこれから実行する加
工プログラムと一致するかを識別するようにしたことか
ら、従来の複数のドッグを用いて識別していたものに比
べて１個の基準ブロックを設けるだけでよく、構造が簡
単でかつ安価に実施できると共に、取付けミスによる識
別ミスもほとんどない。
また予め工作機械に装備されている自動寸法ｉｌｌ定装
置を利用するため、歳別プログラム追加するだけで容易
に実施することができると共に、基準ブロックの測定と
ワークの直接測定を併用することにより、多種類のワー
クを治具に取付けて自動搬入する場合にも基準ブロック
を変更することなく対応することができるようになる。
置を利用するため、歳別プログラム追加するだけで容易
に実施することができると共に、基準ブロックの測定と
ワークの直接測定を併用することにより、多種類のワー
クを治具に取付けて自動搬入する場合にも基準ブロック
を変更することなく対応することができるようになる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は治具の平面
図、第２図は識別時の正面図、第３図は識別時の作用を
示すフローチャート、第４図ないし第８図は別の実施例
を示す説明図、第９図ないし第１２図は治具の別の実施
例を示す説明図、第１３図ないし第１５図は測定点の説
明図、第１６図は従来の説明図である。 １は治具、２はワーク、３は基準ブロック、４は自動寸
法測定装置。
図、第２図は識別時の正面図、第３図は識別時の作用を
示すフローチャート、第４図ないし第８図は別の実施例
を示す説明図、第９図ないし第１２図は治具の別の実施
例を示す説明図、第１３図ないし第１５図は測定点の説
明図、第１６図は従来の説明図である。 １は治具、２はワーク、３は基準ブロック、４は自動寸
法測定装置。
Claims (2)
- （１）多種類のワーク２を自動搬入して加工を行う工作
機械において、ワーク２を取付けて工作機械へ自動搬入
する治具１に、治具１毎に面高さを変えた基準ブロック
３を取付けると共に、上記基準ブロック３を自動寸法測
定装置４により測定することにより、搬入されたワーク
２がこれから実行する加工プログラムと一致するかを識
別することを特徴とする工作機械のワーク識別装置。 - （２）自動寸法測定装置４により基準ブロック３とワー
ク２を直接測定することによりワーク２を識別すること
を特徴とする請求項１記載のワーク識別装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4851589A JPH02232145A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 工作機械のワーク識別装置 |
| PCT/JP1990/000278 WO1990009868A1 (en) | 1989-03-02 | 1990-03-02 | Work discrimination device for machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4851589A JPH02232145A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 工作機械のワーク識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02232145A true JPH02232145A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12805504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4851589A Pending JPH02232145A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 工作機械のワーク識別装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02232145A (ja) |
| WO (1) | WO1990009868A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019030849A1 (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | ローランドディー．ジー．株式会社 | 切削加工機および切削加工システム |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555266A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method of detecting work of different kinds of transfer machine |
| JPS58114846A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Hitachi Seiko Ltd | ワ−ク確認装置 |
| JPS58192736A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-10 | Hitachi Seiko Ltd | ワ−ク判別装置 |
| JPS60118453A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械のワ−ク識別装置 |
| JPS61117052A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 多種ワ−ク自動加工ライン |
| JPS62150048U (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-22 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP4851589A patent/JPH02232145A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-02 WO PCT/JP1990/000278 patent/WO1990009868A1/ja unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019030849A1 (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | ローランドディー．ジー．株式会社 | 切削加工機および切削加工システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1990009868A1 (en) | 1990-09-07 |
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