JPS6353123A - 自動車用メ−タクラスタ構造 - Google Patents

自動車用メ−タクラスタ構造

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JPS6353123A
JPS6353123A JP61198695A JP19869586A JPS6353123A JP S6353123 A JPS6353123 A JP S6353123A JP 61198695 A JP61198695 A JP 61198695A JP 19869586 A JP19869586 A JP 19869586A JP S6353123 A JPS6353123 A JP S6353123A
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JP
Japan
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cluster
meter cluster
opening
meter
instrument panel
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JP61198695A
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English (en)
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JPH0567447B2 (ja
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Hideo Sato
日出夫 佐藤
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ステアリングホイールのチルト調整による移
動に連動して移動可能なメータクラスタの取付構造に関
する。
(従来の技術) 従来メータクラスタは運転者が着座した時、運転者の前
方に配置されたステアリングホイールを通してメータ類
が容易に視認できるように、インストルメントパネルに
取り付けられていた。しかし四伝音の体格や着座姿勢に
合わせて、ステアリングホイールの上下位置を調整でき
るようにステアリングコラムにチルト調整機構を設ける
と、ステアリングホイールの上下動に伴ないメータ類が
ステアリングホイールに隠れ、視認性が悪くなるという
問題が生じ、そこで、実開昭61−57042号公報記
載構造に示すようなものが提案されていた。
この従来構造は、例えば、第3図に示すように、チルト
調整機構によってステアリングホイール01がステアリ
ングコラム02の基端部位置のピン03を中心に回動し
て、上下位置を調節可能となっており、インストルメン
トパネル面にはステアリングコラム02に固定されたメ
ータクラスタ05が設けられていた。
これにより、ステアリングホイール01の上下移動に伴
ってメータクラスタ05もステアリングコラム02と一
体に回動してメータの視認性を確保するものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような従来構造にあっては,インストルメ
ントパネル04の運転席側すなわちメータクラスタ05
側の面の傾きがステアリングコラム02の略直角方向に
立っているときは,インストルメントパネル04の面と
メータクラスタとの間の隙間(Om)の変化は少ないが
、運転性能を向上させるため、着座姿勢を変え、前方視
界を向上するため、インストルメントパネル04の上面
位置を下げると、第3図に示すように、ステアリングホ
イール01を上下方向に調節したときインストルメント
パネル04上面とメータクラスタ05との間に大きな隙
間(Om)が生じ、見映えが悪く,埃やゴミが入り易い
という問題点があった。
上述のような問題点を解決し、メータクラスタとインス
トルメントパネルとの間の隙間が大きく広がることのな
いメータクラスタ構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的達成のために本発明では、ステアリングホイー
ルの上下位置を調節するチルト調整機構をステアリング
コラムに設け、インストルメントパネルの上面にメータ
クラスタ用の開口部を開口し、該開口部の左右縁上面に
は、下方に略中心位置を有し前後方向に弧状をなす開口
部側弧状縁部を形成し、前記略中心位置には、車体側部
材でメータクラスタを車体前後方向に回動可部に支持し
、該メータクラスタの左右には、下方に前記略中心位置
を中心に前後方向に弧状をなすクラスタ側弧状縁部を形
成し、前記メータクラスタをステアリングホイールの上
下動に連動して回動回走にステアリングコラムと連結し
、前記クラスタ側弧状綾部を前記開口部側弧状縁部の上
側に近接又は当接させて形成した。
尚、車体側部材とは車体に取り付けられたメータクラス
タ専用のメンバあるいはインストルメントパネル、ペダ
ルブラケット等である。
(作 用) ステアリングホイールの上下位置を31すると,ステア
リングコラムに連結されたメータクラスタがインストル
メントパネルの開口部側弧状縁部の略中心位置を中心に
回動する.メータクラスタのクラスタ側弧状縁部が上記
略中心位置を中心に弧状をなしているため、クラスタ側
弧状縁部と開口部側弧状縁部の隙間はほぼ一定に保たれ
る。
さらに、インストルメントパネルの上面の下方に略中心
位置があるのでインストルメントパネルの上面ではメー
タクラスタは前後方向に移動し、メータクラスタの前部
の上下移動量は少ない。
又、メータ類が取り付けられているメータクラスタのス
テアリングホイール側の後面は上記略中心位置の後方に
あるため上下方向の移動量が大きく、ステアリングホイ
ールの上下移動に追随する。
しかも、メータ面となるメータクラスタの後面の傾斜は
、ステアリングホイールの上下動と連動して上向きある
いは下向きに変化することになり、運転者の顔の方向を
向くことになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する.この実施例では車体側
部材としてマウントメンバ40が使われている。
ステアリングホイール10は,第1図に示すように、操
舵力を伝達するステアリングシャフト12とステアリン
グシャフト12を支持するステアリングコラム11の上
端に取付けられている。
前記ステアリングコラム11は、基端部において車体の
固定された支持ブラケット17にビン13を中心に回動
可能に支持され、ステアリングホイール10側に設けら
れたチルト調整機構14(詳細は図示省略)によって、
ステアリングホイール10を幅t、sの範囲で上下動さ
せて上下位置調節可能となっている。また、ステアリン
グホイール10の取付部分はシェルカバー15で覆われ
ている。
前記ステアリングコラム11の上方位置のインストルメ
ントパネル20の上面21には、第1゜2図に示すよう
に、開口部22が形成されている。
前記開口部22の上方位置であって、ステアリングホイ
ール10の前方位置のインストルメントパネル20には
メータクラスタ30が設けられている。
このメータクラスタ30は、スピードメータ等の各種メ
ータが配置され、前記開口部22の周辺位置のインスト
ルメントパネル20の上面21に近接されるスライド部
31と、各種メータが配置されるメータ部32と、該メ
ータ部32の左右位置で前記ステアリングホイール10
側へ張り出している突出133と、左右両側部から開口
部22を通って下方へ延設された支持ブラケッ)34 
、34と、平面に近い緩やかなカーブを描く上面部35
とを備えている。
また、前記インストルメントパネル20の内側には両端
を車体に支持されたマウントメンバ40が左右方向に延
在されており、前記メータクラスタ30は支持ブラケッ
)34.34によってマウントメンバ40に固着された
取付ブラケット41に回動ビン42を介して回動可能に
支持されている。
また、前記メータクラスタ30の下端部は、第1図に示
すように、前記シェルカバー15に近接して配りされ、
シェルカバー15とは前後方向に隙間nを有して配設さ
れている。
また、前記支持ブラケット34.34間には連結ロッド
36が横架され、この連結ロッド36とステアリングコ
ラム11に固着されたU字形の連結ブラケット16とを
係合させてメータクラスタ30とステアリングコラム1
1とが連結され連結機構37が構成されている。尚、前
記連結ブラケット16と連結ロッド36との係合は両者
がステアリングシャフト12の軸方向に相対移動可能と
なっており、連結ブラケット16は前後方向に長く形成
されている。これによって、ビン13を中心とする連結
ブラケット16の回動に対して、連結ロッド36が回動
ビン42を中心に回動することで両者の前後方向変位量
の差を吸収することができる。
よって、ステアリングホイール10をチルト調整機構1
4により上下させると、それに伴うステアリングコラム
11のビン13を中心とする回動に連動してステアリン
グコラム11に連結されたメータクラスタ30は回動ビ
ン42を中心に回動する。
前記開口部22の左右側位置のインストルメントパネル
20の上面には、前記回動ビン42を中心として前後方
向に描いた弧に略一致する形状の開口側弧状縁部23に
形成されている。そして、この開口側弧状縁部23に間
隙mを隔てて対向する位置であって前記メータクラスタ
30のスライド部31の左右側には、やはり前記回動ビ
ン42を中心として前後方向に描いた円弧に近い形状の
クラスタ側開口縁部38が形成されている。
次に、実施例の作用を説明する。
第1図に示すようにチルト調整機構14によりステアリ
ングホイール10を上下にチルトa整すると、それに伴
って、メータクラスタ30が回動ビン42を中心に回動
して、メータ部32が上下してメータ部32の視認性が
確保されるものであるが、このときのスライド部31の
クラスタ側弧状縁部38の移動はその回動中心となる回
動ビン42がスライド部31の下方位置に配置されてい
ることで上下方向移動量りが小さく前後方向変位量文が
大きな移動となるために、インストルメントパネル20
の上面21との間の隙間mは上下方向に大きく広がるこ
とがなく、しかも、開口部側弧状縁部23とクラスタ側
弧状縁部23の両方が回動ピン42を中心とする円弧に
近い形状に形成されているために、クラスタ側弧状縁部
23の回動軌跡は開口部側弧状縁部23の形状に近い軌
跡となり、両者の隙間mを全体に亘ってほぼ一定に保つ
ことができる。尚、メータクラスタ30のメータ部32
においては、回動ピン42から離れていることで、その
上下移動iRhはスライド部31の上下移動量りよりも
大きくステアリングホイール10の上下量tとほぼ等し
い量となっている。
また、ピン13及び回動ピン42がメータクラスタ30
の下端とシェルカバー15に対してほぼ同じ方向に配置
されていることで、メータクラスタ30とシェルカバー
15の回動中心位置が大きく異なるにもかかわらす両当
接面331,151は第1図に示すように同じような軌
跡で回動するため、再当接面331,151間には大き
な隙間n及び隙間nの変化が生じないようにすることが
できる。
このように、本発明実施例のメータクラスタ支持構造に
あっては、メータクラスタ30(のスライド部31)と
インストルメントパネル20の上面21との隙間mはメ
ータクラスタ30が回動しても大きく広がることがない
ため、見映えが悪くなったりそこから埃やゴミが入った
りすることがない。
また、上述の効果によってメータクラスタ30とインス
トルメントパネル20、メータクラスタ30とシェルカ
バー15の間に隙間m、nを隠すカバー等を設ける必要
も無く、これによる部品点数増加や取付手間の増加が無
い。
加えて、インストルメントパネル20の上面21は、メ
ータクラスタ30よりも下方位置で平面形状に形成する
ことができるから、運転席及び助手席からの視界を良く
することができる。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の自動車用メータクラ
スタ取付構造では、メータクラスタのスライド部とイン
ストルメントパネル上面との間に大きな隙間が生じない
ようにすることができるため、隙間から埃やゴミが入り
難く、見映えも良いという効果が得られ、両者の隙間を
わざわざカバー等で覆わなくとも良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の自動車用メータクラスタ構造を
示すインストルメントパネルを切断した側面図、第2図
は実施例構造を示す斜視図、第3図は従来構造を示す斜
視図である。 10・・・ステアリングホイール 11・・・ステアリングコラム 14・・・チルト調整機構 20・・・インストルメントパネル 22・・・開口部 23・・・開口部側弧状縁部 30・・・メータクラスタ 38・・・クラスタ側弧状縁部 40・・・マウントメンバ(車体側部材)特  許  
出  願  人 日産車体株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ステアリングホィールの上下位置を調節するチルト
    調整機構がステアリングコラムに設けられ、 インストルメントパネルの上面にメータクラスタ用の開
    口部が開口され、 該開口部の左右縁上面には、下方に略中心位置を有し前
    後方向に弧状をなす開口部側弧状縁部が形成され、 前記略中心位置には、車体側部材にメータクラスタが車
    体前後方向に回動可能に支持され、該メータクラスタの
    左右には、下方に前記略中心位置を中心に前後方向に弧
    状をなすクラスタ側弧状縁部が形成され、 前記メータクラスタはステアリングホィールの上下動に
    連動して回動可能にステアリングコラムと連結され、 前記クラスタ側弧状縁部は前記開口部側弧状縁部の上側
    に近接又は当接して形成されていることを特徴とする自
    動車用メータクラスタ構造。
JP61198695A 1986-08-25 1986-08-25 自動車用メ−タクラスタ構造 Granted JPS6353123A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61198695A JPS6353123A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 自動車用メ−タクラスタ構造

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JPS6353123A true JPS6353123A (ja) 1988-03-07
JPH0567447B2 JPH0567447B2 (ja) 1993-09-24

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ID=16395490

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JP (1) JPS6353123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104886A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車の合せ部構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014104886A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車の合せ部構造

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JPH0567447B2 (ja) 1993-09-24

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