JPH061172A - シート - Google Patents
シートInfo
- Publication number
- JPH061172A JPH061172A JP15908792A JP15908792A JPH061172A JP H061172 A JPH061172 A JP H061172A JP 15908792 A JP15908792 A JP 15908792A JP 15908792 A JP15908792 A JP 15908792A JP H061172 A JPH061172 A JP H061172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- fixed
- bracket
- seat cushion
- vertical mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バーチカル機構を有ししかもシートとしての
高級感が損なわれないシートを提供すること 【構成】 バーチカル機構(12)をシートクツシヨン
(13)に支持してシートクツシヨン(13)と共に上
下動するようにした。これにより、シートクツシヨン
(13)の被覆部(13b)に形成される操作シヤフト
(17)を貫通するための貫通穴(28)を長穴形状と
する必要がなくなる。
高級感が損なわれないシートを提供すること 【構成】 バーチカル機構(12)をシートクツシヨン
(13)に支持してシートクツシヨン(13)と共に上
下動するようにした。これにより、シートクツシヨン
(13)の被覆部(13b)に形成される操作シヤフト
(17)を貫通するための貫通穴(28)を長穴形状と
する必要がなくなる。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、シートクツシヨンを固
定側ブラケツト及びシートバツクに対して上下動させる
バーチカル機構を有するシートに関するものである。
定側ブラケツト及びシートバツクに対して上下動させる
バーチカル機構を有するシートに関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のシートとしては、実開昭
60−16622号公報に示されるものが知られてい
る。これは、固定側ブラケツトと、固定側ブラケツトに
支持されたシートバツクと、固定側ブラケツトにバーチ
カル機構を介して支持されたシートクツシヨンとを有
し、バーチカル機構の作動によつてシートクツシヨンを
固定側ブラケツト及びシートバツクに対して上下動させ
るものであつて、バーチカル機構は、固定側ブラケツト
に回転自在に支持され一端に操作ハンドルが固着され且
つ他端に逆転防止機構を介してピニオンギヤが連係され
た操作シヤフトと、固定側ブラケツトに回動自在に支持
されピニオンギヤに螺合されたセクタギヤと、一端がセ
クタギヤに回動自在に支持され且つ他端がシートクツシ
ヨンに回動自在に支持されたリンクとを有するものであ
つた。
60−16622号公報に示されるものが知られてい
る。これは、固定側ブラケツトと、固定側ブラケツトに
支持されたシートバツクと、固定側ブラケツトにバーチ
カル機構を介して支持されたシートクツシヨンとを有
し、バーチカル機構の作動によつてシートクツシヨンを
固定側ブラケツト及びシートバツクに対して上下動させ
るものであつて、バーチカル機構は、固定側ブラケツト
に回転自在に支持され一端に操作ハンドルが固着され且
つ他端に逆転防止機構を介してピニオンギヤが連係され
た操作シヤフトと、固定側ブラケツトに回動自在に支持
されピニオンギヤに螺合されたセクタギヤと、一端がセ
クタギヤに回動自在に支持され且つ他端がシートクツシ
ヨンに回動自在に支持されたリンクとを有するものであ
つた。
【0004】又、通常、このバーチカル機構はシートク
ツシヨンの側部に位置し、樹脂製のカバーによつて被覆
されているが、近年、シートの高級化に伴い、カバーを
用いず、シートクツシヨンによつてバーチカル機構を被
覆するものが主流となつていきており、図4に示される
ように、シートクツシヨン1の本体部1a側部に本体部
1aと一体の被覆部1bを形成し、この被覆部1bによ
つて固定側ブラケツトに配設されシートクツシヨン1を
固定側ブラケツト2に上下動自在に支持するバーチカル
機構3を被覆していた。この場合、バーチカル機構3の
操作シヤフト3aは操作シヤフト3aに固着された操作
ハンドル3bの操作を可能とするために、被覆部1aに
形成された貫通穴1cを介して外方に延在している。
ツシヨンの側部に位置し、樹脂製のカバーによつて被覆
されているが、近年、シートの高級化に伴い、カバーを
用いず、シートクツシヨンによつてバーチカル機構を被
覆するものが主流となつていきており、図4に示される
ように、シートクツシヨン1の本体部1a側部に本体部
1aと一体の被覆部1bを形成し、この被覆部1bによ
つて固定側ブラケツトに配設されシートクツシヨン1を
固定側ブラケツト2に上下動自在に支持するバーチカル
機構3を被覆していた。この場合、バーチカル機構3の
操作シヤフト3aは操作シヤフト3aに固着された操作
ハンドル3bの操作を可能とするために、被覆部1aに
形成された貫通穴1cを介して外方に延在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示され
るシートであると、バーチカル機構3は固定側ブラケツ
ト2に配設されており、シートクツシヨン1の上下動に
追従しないものであるため、バーチカル機構3の操作シ
ヤフト3aが貫通されるシートクツシヨン1の貫通穴1
cはシートクツシヨン1の被覆部1aとバーチカル機構
3の操作シヤフト3aとの干渉を避け、シートクツシヨ
ン1の上下動を許容するだけの長穴形状となる。この結
果、シートクツシヨン1の上下位置いかんによつては、
貫通穴1aが外部から露出することとなり、これによ
り、シートの高級感が著しく損なわれるものとなる。
るシートであると、バーチカル機構3は固定側ブラケツ
ト2に配設されており、シートクツシヨン1の上下動に
追従しないものであるため、バーチカル機構3の操作シ
ヤフト3aが貫通されるシートクツシヨン1の貫通穴1
cはシートクツシヨン1の被覆部1aとバーチカル機構
3の操作シヤフト3aとの干渉を避け、シートクツシヨ
ン1の上下動を許容するだけの長穴形状となる。この結
果、シートクツシヨン1の上下位置いかんによつては、
貫通穴1aが外部から露出することとなり、これによ
り、シートの高級感が著しく損なわれるものとなる。
【0006】故に、本発明は、バーチカル機構を有しし
かもシートとしての高級感が損なわれないシートを提供
することを、その技術的課題とするものである。
かもシートとしての高級感が損なわれないシートを提供
することを、その技術的課題とするものである。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、バーチカ
ル機構を、シートクツシヨンの本体部に固定された可動
側ブラケツトと、該可動側ブラケツトに回転自在に支持
され一端が前記シートクツシヨンの被覆部貫通して外方
に延在し先端に操作ハンドルが固着され且つ他端が逆転
防止機構を介してピニオンギヤに連係された操作シヤフ
トと、前記可動側ブラケツトに回動自在に支持され前記
ピニオンギヤに螺合されたセクタギヤと、一端が前記セ
クタギヤに回動自在に支持され且つ他端が前記固定側ブ
ラケツトに回動自在に支持されたリンクとを有して、構
成したことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、バーチカ
ル機構を、シートクツシヨンの本体部に固定された可動
側ブラケツトと、該可動側ブラケツトに回転自在に支持
され一端が前記シートクツシヨンの被覆部貫通して外方
に延在し先端に操作ハンドルが固着され且つ他端が逆転
防止機構を介してピニオンギヤに連係された操作シヤフ
トと、前記可動側ブラケツトに回動自在に支持され前記
ピニオンギヤに螺合されたセクタギヤと、一端が前記セ
クタギヤに回動自在に支持され且つ他端が前記固定側ブ
ラケツトに回動自在に支持されたリンクとを有して、構
成したことである。
【0009】
【作用】本発明によれば、シートクツシヨンの上下動に
追従してバーチカル機構も上下動することとなる。これ
により、シートクツシヨンの被覆部に形成される操作シ
ヤフトを貫通するための貫通穴を長穴形状とする必要が
なく、貫通穴がシートクツシヨンの上下位置に影響され
て外部から露出するようなことがなくなる。
追従してバーチカル機構も上下動することとなる。これ
により、シートクツシヨンの被覆部に形成される操作シ
ヤフトを貫通するための貫通穴を長穴形状とする必要が
なく、貫通穴がシートクツシヨンの上下位置に影響され
て外部から露出するようなことがなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1に示されるように、車両フロアに固定
されるスライド機構11のアツパレール11aにはバー
チカル機構12を介してシートクツシヨン13が支持さ
れている。このシートクツシヨン13の後部(図1示左
側)にはシートバツク14がアツパレール11aにリク
ライニング機構(図示せず)を介して支持されて配置さ
れている。この構成により、シ トクツシヨン13はバ
ーチカル機構12の作動によりスライド機構11(アツ
パレール11a)及びシートバツク1に対して上下動
し、その上下位置調整がなされる。
されるスライド機構11のアツパレール11aにはバー
チカル機構12を介してシートクツシヨン13が支持さ
れている。このシートクツシヨン13の後部(図1示左
側)にはシートバツク14がアツパレール11aにリク
ライニング機構(図示せず)を介して支持されて配置さ
れている。この構成により、シ トクツシヨン13はバ
ーチカル機構12の作動によりスライド機構11(アツ
パレール11a)及びシートバツク1に対して上下動
し、その上下位置調整がなされる。
【0012】次にバーチカル機構12について説明す
る。
る。
【0013】図1ないし図3に示されるように、シート
クツシヨン13の本体部13a側部にはブラケツト15
が本体部13aとの間に所定の隙間をもつて固定されて
いる。このブラケツト15の表面側にはケース16が固
定されており、このケース16には操作シヤフト17が
回転自在に支持されている。この 作シヤフト17の一
端側先端には操作ハンドル18が固着されており、他端
側には駆動部材19が固着され且つ従動部材が20が回
転自在に支持されている。この駆動部材19と従動部材
20はケース16内に収容されており、両者はケース1
6の内周面に接合可能なスプリング21を介して係合可
能となつている。これら、ケース16,駆動部材19,
従動部材20及びスプリング21によつて逆転防止機構
22が構成されている。従動部材20はブラケツト15
に形成された開口15aによつてブラケツト15の裏面
側に露出している。この露出した部分には操作シヤフト
17と同軸的な軸20aが形成されており、この軸20
aにはピニオンギヤ23が固着されている。又、ブラケ
ツト15の裏面側にはピニオンギヤ23と噛合するセク
タギヤ24が回動自在に支持されており、このセクタギ
ヤ24にはアツパレール11aの前部(図1示右側)に
回動自在に支持されたリンク25が回動自在に連結され
ている。更に、このセクタギヤ23はリンク26を介し
てシートクツシヨン13の後部に回動自在に支持され一
端がアツパレール11aの後部に連結されたベルクラン
ク27の他端に連結されている。
クツシヨン13の本体部13a側部にはブラケツト15
が本体部13aとの間に所定の隙間をもつて固定されて
いる。このブラケツト15の表面側にはケース16が固
定されており、このケース16には操作シヤフト17が
回転自在に支持されている。この 作シヤフト17の一
端側先端には操作ハンドル18が固着されており、他端
側には駆動部材19が固着され且つ従動部材が20が回
転自在に支持されている。この駆動部材19と従動部材
20はケース16内に収容されており、両者はケース1
6の内周面に接合可能なスプリング21を介して係合可
能となつている。これら、ケース16,駆動部材19,
従動部材20及びスプリング21によつて逆転防止機構
22が構成されている。従動部材20はブラケツト15
に形成された開口15aによつてブラケツト15の裏面
側に露出している。この露出した部分には操作シヤフト
17と同軸的な軸20aが形成されており、この軸20
aにはピニオンギヤ23が固着されている。又、ブラケ
ツト15の裏面側にはピニオンギヤ23と噛合するセク
タギヤ24が回動自在に支持されており、このセクタギ
ヤ24にはアツパレール11aの前部(図1示右側)に
回動自在に支持されたリンク25が回動自在に連結され
ている。更に、このセクタギヤ23はリンク26を介し
てシートクツシヨン13の後部に回動自在に支持され一
端がアツパレール11aの後部に連結されたベルクラン
ク27の他端に連結されている。
【0014】図3に示されるように、シートクツシヨン
11の本体部11a側部上方には前述したブラケツト1
5及び逆転防止機構21を覆うように下方に延びた被覆
部11bが一体に形成されている。操作シヤフト17の
一端側は被覆部11bに形成された貫通穴28を貫通し
て外方に延在しており、その先端に固着される操作ハン
ドル18は被覆部11bより外部に位置することとな
る。
11の本体部11a側部上方には前述したブラケツト1
5及び逆転防止機構21を覆うように下方に延びた被覆
部11bが一体に形成されている。操作シヤフト17の
一端側は被覆部11bに形成された貫通穴28を貫通し
て外方に延在しており、その先端に固着される操作ハン
ドル18は被覆部11bより外部に位置することとな
る。
【0015】次に作動について説明する。
【0016】操作ハンドル26を回転操作すると、操作
シヤフト17を介して駆動部材19が一体に回転する。
この駆動部材19の回転によつて、スプリング21が縮
小されてケース16との接合が解除されると共に駆動部
材19と従動部材20とが係合し、駆動部材19の回転
が従動部材20へと伝達される。これにより、ピニオン
ギヤ23が回転してセクタギヤ24が回動し、リンク2
5がアツパレール11aへの連結点を中心に回動すると
共にリンク26を介してベルクランク27がシートクツ
シヨン13への支持点を中心に回動する。この結果、シ
ートクツシヨン13がバーチカル機構12と共にスライ
ド機構11及びシートバツク14に対して上下動し、シ
ートクツシヨン13の上下位置調整がなされる。尚、シ
ートクツシヨン13に加わる荷重によつて最終的に操作
ハンドル36が回転されようとしても、この場合、スプ
リング21が従動部材20の回転によつて拡開されケー
ス16との接合が強まるように作用されるので、操作ハ
ンドル36は回転し得ない。つまり、シートクツシヨン
13側からの逆転作動が防止され、シートクツシヨン1
3の位置規制が成される。
シヤフト17を介して駆動部材19が一体に回転する。
この駆動部材19の回転によつて、スプリング21が縮
小されてケース16との接合が解除されると共に駆動部
材19と従動部材20とが係合し、駆動部材19の回転
が従動部材20へと伝達される。これにより、ピニオン
ギヤ23が回転してセクタギヤ24が回動し、リンク2
5がアツパレール11aへの連結点を中心に回動すると
共にリンク26を介してベルクランク27がシートクツ
シヨン13への支持点を中心に回動する。この結果、シ
ートクツシヨン13がバーチカル機構12と共にスライ
ド機構11及びシートバツク14に対して上下動し、シ
ートクツシヨン13の上下位置調整がなされる。尚、シ
ートクツシヨン13に加わる荷重によつて最終的に操作
ハンドル36が回転されようとしても、この場合、スプ
リング21が従動部材20の回転によつて拡開されケー
ス16との接合が強まるように作用されるので、操作ハ
ンドル36は回転し得ない。つまり、シートクツシヨン
13側からの逆転作動が防止され、シートクツシヨン1
3の位置規制が成される。
【0017】上記したように、バーチカル機構12はシ
ートクツシヨン13の上下動に追従して共に上下動す
る。これにより、シートクツシヨン13の被覆部13b
に形成された操作シヤフト28が貫通する貫通穴28を
シートクツシヨン13の上下動を許容する長穴形状とす
る必要がなく、操作シヤフト28と略同様な形状のもの
とし得る。これにより、貫通穴28がシートクツシヨン
13の上下位置に影響されて外部から露出するようなこ
とがなく、シートとしての高級感が保たれる。
ートクツシヨン13の上下動に追従して共に上下動す
る。これにより、シートクツシヨン13の被覆部13b
に形成された操作シヤフト28が貫通する貫通穴28を
シートクツシヨン13の上下動を許容する長穴形状とす
る必要がなく、操作シヤフト28と略同様な形状のもの
とし得る。これにより、貫通穴28がシートクツシヨン
13の上下位置に影響されて外部から露出するようなこ
とがなく、シートとしての高級感が保たれる。
【0018】尚、バーチカル機構12はシートクツシヨ
ン12の両側に配設されており、セクタギヤ24と一体
回動し且つセクタギヤ24をブラケツト15に支持する
連動軸29によつて連動するように連係されている(操
作ハンドル18,操作シヤフト17,逆転防止機構22
及びピニオンギヤ23の操作系は一方側のみに設けられ
ている)。
ン12の両側に配設されており、セクタギヤ24と一体
回動し且つセクタギヤ24をブラケツト15に支持する
連動軸29によつて連動するように連係されている(操
作ハンドル18,操作シヤフト17,逆転防止機構22
及びピニオンギヤ23の操作系は一方側のみに設けられ
ている)。
【0019】
【発明の効果】本発明では、バーチカル機構はシートツ
シヨン側に支持されており、シートクツシヨンと共に上
下動するので、シートクツシヨンの被覆部に形成される
操作シヤフトを貫通するための貫通穴を長穴形状とする
必要がない。これにより、貫通穴がシートクツシヨンの
上下位置に影響されて外部から露出するようなことがな
く、バーチカル機構を有するシートとしてもその高級感
を確保することができる。
シヨン側に支持されており、シートクツシヨンと共に上
下動するので、シートクツシヨンの被覆部に形成される
操作シヤフトを貫通するための貫通穴を長穴形状とする
必要がない。これにより、貫通穴がシートクツシヨンの
上下位置に影響されて外部から露出するようなことがな
く、バーチカル機構を有するシートとしてもその高級感
を確保することができる。
【図1】本発明に係るシートの側面図である。
【図2】バーチカル機構の斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】従来のシートの図3に相当する断面図である。
12 バーチカル機構 13 シートクツシヨン 14 シートバツク 15 ブラケツト(可動側ブラケツト) 17 操作シヤフト 18 操作ハンドル 22 逆転防止機構 23 ピニオンギヤ 24 セクタギヤ 25 リンク 28 貫通穴 11a アツパレール(固定側ブラケツト) 13a 本体部 13b 被覆部
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側ブラケツトと、該固定側ブラケツ
トに支持されたシートバツクと、前記固定側ブラケツト
にバーチカル機構を介して支持され本体部及び該本体部
の側部に一体形成され前記バーチカル機構を覆う被覆部
を有するシートクツシヨンとを有し、前記バーチカル機
構の作動によつて前記シートクツシヨンが前記固定側ブ
ラケツト及び前記シートバツクに対して上下動するシー
トにおいて、前記バーチカル機構は、前記シートクツシ
ヨンの本体部に固定された可動側ブラケツトと、該可動
側ブラケツトに回転自在に支持され一端側が前記シート
クツシヨンの被覆部貫通して外方に延在しその先端に操
作ハンドルが固着され且つ他端側が逆転防止機構を介し
てピニオンギヤに連係された操作シヤフトと、前記可動
側ブラケツトに回動自在に支持され前記ピニオンギヤに
螺合されたセクタギヤと、一端が前記セクタギヤに回動
自在に支持され且つ他端が前記固定側ブラケツトに回動
自在に支持されたリンクとを有して構成したシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908792A JPH061172A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15908792A JPH061172A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH061172A true JPH061172A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15685954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15908792A Pending JPH061172A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061172A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0899569A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Oi Seisakusho Co Ltd | スプリングブレーキ装置の取付構造 |
JP2009269494A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
US8366194B2 (en) * | 2008-02-18 | 2013-02-05 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle seats |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15908792A patent/JPH061172A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0899569A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Oi Seisakusho Co Ltd | スプリングブレーキ装置の取付構造 |
US8366194B2 (en) * | 2008-02-18 | 2013-02-05 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle seats |
JP2009269494A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
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