JPS6352363A - トラツキング装置 - Google Patents

トラツキング装置

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Publication number
JPS6352363A
JPS6352363A JP61195212A JP19521286A JPS6352363A JP S6352363 A JPS6352363 A JP S6352363A JP 61195212 A JP61195212 A JP 61195212A JP 19521286 A JP19521286 A JP 19521286A JP S6352363 A JPS6352363 A JP S6352363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
error signal
tracking
sampling
average value
Prior art date
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Pending
Application number
JP61195212A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shimoda
下田 乾二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61195212A priority Critical patent/JPS6352363A/ja
Publication of JPS6352363A publication Critical patent/JPS6352363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3光明の目的] (産業上の利用分野) 本発明(よパイロット信号を用いてトラッキングサーボ
を行うヒデオテープレコーダ(VTR)等のトラッキン
グ装置に関する。
(従来の技術) パイロット信号を用いたVTRのトラッキングサーボシ
ステムでは、トラッキングサーボと記録速度自動判別(
又はトラッキング位相判別)とか混在するものがある。
第3図は従来この種のトラッキングサーボシステムの再
生パイロット信号%5p系の一例な示したブロック図で
ある。再生パイロット信号100はローパスフィルタ(
LPF)1にて不要分を取り除かれた後、平衡変調器(
BNl)2にて基準信号200と掛算される。その結果
はバンドパスフィルタ(BPF)3.4に入力され、こ
れら各バンドパスフィルタによって前記、結果から47
KH2の周波数成分と16KHzの周波数成分が抽出さ
れる。これら抽出成分はそれぞれピーク検波整流回路5
,6によってピーク検波及び整流された後、差動増幅器
7にて差分がとられ、ATFエラー信号又は記録速度判
別信号となる。
ここで、第4図(A)はヘッドスイッチングパルスを示
したもので、このヘッドスイッチングパルスに対して第
4図(B)に示すような再生パイロット信号100が得
られる。この再生パイロット信号100に対して第4図
(C)に示すような基準信号200が平衡変調器(BM
>2に与えられる。即ち、基準信号200は対応する区
間全てにnって同一の周波数のものが供給されるのでは
なく、該当区間を2分割し、前半は記録速度自動判別用
の基準信号か、後半はトラッキング制御用の基準信号が
それぞれ供給される。このため、ATFエラー信号を形
成するためのサンプリングホールト回路8に供給する時
分割信号(TSA>300は第4図(D)に示す如く該
当区間の前半部以上の幅区間をホールド区間とし、速度
判別用のサンプリングホールド回路9に供給される時分
割信号(TSB>400は前記該当区間の前半部の一部
でサンプリング動作を行い、残り区間はホールド動作を
前記サンプリングホールド回路9に行わせるように与え
られる。但し、時分割信号 300.400ともハイレ
ベル区間てサンプリングホールド回路8,9にサンプリ
ングホールド動作を行わせるものとする。このため、サ
ンプリングホールド回路8は第4図(「)で示すような
ATFエラー信号500を出力し、これが増幅器10に
て増幅されて出力される。また、サンプリングホールド
回路9は第4図(E)に示したサンプリングホールドタ
イミング以外、記録速度判別信号のホールド値600を
出力し、これか波形整形回路11にて波形整形された後
外部に出力される。なお、第4図(G)はサンプリング
ホールド回路8の入力信号波形例を示している。
ところで、上記したATFエラー信号形成用サンプリン
グホールド回路8は信号をそのまま通過させる区間、サ
ンプリングする区間、ホールドする区間を有しており、
サンプリング区間の信号をホールドする。しかし、VT
Rの互換再生や記録再生効率が良くないとサンプリング
区間でサンプリングホールド回路8に入力される信号が
平均的な信号でなくなった場合、上記方法ではトラッキ
ング位相がずれてしまうという欠点かおった。そこで、
サンプリングする信号を平滑して用いれば良いが、急峻
な信号変化か要求される遼度牛]別区問があるために、
上記方法を採用することは困難でおる。更に、上記欠点
を回避するために、1つ前のトラックの信号を次のトラ
ックのATFエラー信号として使う方法等が考えられる
が、これはVTRのリニアリティ等の影響で全く異なる
エラーff1号をホールドしてしまうという欠点が生じ
る。
第5図に示す例はりニアリティが悪いVTRで記録した
テープを再生した場合のATFエラー信号を示すもので
あり、同図(A)はヘッドスイッチングパルスを、同図
(8)はサンプリングホールドがないATFエラー信号
を、同図(C)はサンプリングホールドかあるATFエ
ラー信号を示している。
図の如くリニアリティの影響でトランクの最適位置を走
査するためATFエラー信号が60H2の周期の変動を
示している。この時、PCMトラック、 のアフレコ時
の如く、トラックの最終品付近の信号で次のトラックの
最初の信号を置き換える必要がある場合、トラックの前
半と後半のエラー信号レベルが大きく異なるので、トラ
ックずれを起こしてしまう欠点が生じる。この場合、1
つ前のトラックの同一部分の信号で置き換えれば良いが
、連続記録のためこのような置き換えを行うことができ
ない。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のパイロット信号を用いてトラッキングサーボとト
ラック速度自動判別を行わせるビデオテープレコーダで
は、ATFエラー信号形成用サンプリングホールド回路
はATFエラー信号をそのまま通過させる区間、同信号
をサンプリングする区間、同信号をホールドする区間を
有している。
この際、前記サンプリングホールド回路はサンプリング
区間のATFエラー信号をホールドするため、互換再生
や記録再生効率が良くない場合等に前記サンプリング区
間に平均的でないエラー信号をサンプリングしてしまい
、このような場合、前記方法ではトラッキング位相がず
れてしまい円滑なトラッキングサーボを行うことがてき
ないという欠点があった。そこで、本発明は上記の欠点
を除去するもので、パイロン818号を用いて行うトラ
ッキング制御のトラッキング位相ずれを大福に改善する
ことができるトラッキング装置を提イ具することにある
[発明の構成; (問題点を解決するための手段) 本発明は、再生パイロット信号に基準信号を掛算して得
たトラッキングエラー信号をサンプリングホールド手段
によりサンプリングホールドし、ホールド区間にて前記
ホールド値を出力し更にそれ以外の区間では前記トラッ
キングエラー信号をそのまま出力するトラッキング装置
において、前記トラッキングエラー信号を平均してその
平均値を得るエラー信号平均手段と、このトラッキング
エラー信号の平均値をサンプリングホールドさせる1す
御手段とを具備して構成される。
(作用) 本発明のトラッキング装置において、エラー信号平均手
段はトラッキングエラー信号の平均値をサンプリングホ
ールド手段に供給する。このため、サンプリングホール
ド手段はホールド区間にて前記平均値をトラッキングエ
ラー信号として出力する。従って、サンプリングホール
ド手段より出力されるホールド値と、ホールド区間外の
トラッキングエラー信号とのレベル差は少なくなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のトラッキング装置の要部の一実施例を示し
たブロック図である。21は;へラッキングエラー信号
700を所定のタイミングで取り込むゲート回路、22
はゲート回路21から供給されるトラッキングエラー信
号を平滑してその平均値を作出する平滑回路、23は平
滑回路22から出力されるトラッキングエラー信号の平
均値をサンプリングホールドするサンプリングホールド
回路、24はトラッキングエラー信号700をそのまま
出力する区間とサンプリングホールド回路23のホール
ド値を出力する区間を区別する時分割信号500を反転
するインバータ、25は時分割信号500を遅延して遅
延信号501を出力するモノマルチ(M、 i″Vl>
26は遅延信号501を遅延して遅延信号502を出力
するモノマルチ(〜1.〜1) 、27は時分割信号5
00によってトラッキングエラー信号700とサンプリ
ングホールド回路23のホールド値とを切換えて出力す
る切換スイッチでおる。
次に本実施例の動作について説明する。トラッキングエ
ラー信号700は第2図(A)で示されるヘットスイッ
チングパルスに対して第2図(8)で示すような関係を
有しており、ゲート回路21及び切換スイッチ27の端
子しに入力される。ゲート回路21には第2図(C)で
示される時分割信号500の反転(貫目が与えられる。
これによりゲート回路21は時分割信号500のローレ
ベル期間T1にトラッキングエラー信号700を取り込
んでこれを平滑回路22に出力する。平滑回路22では
入力信号を平滑してその平均値を作出し、これをサンプ
リングホールド回路23に出力する。一方、モノマルチ
25は入力される時分割1言号500の立ち下がりから
パルス幅T2を持つ第2図(D)で示すような遅延信号
501を形成し、更にモノマルチ26は遅延信号501
の立ち下がりからパルス幅T3を持つ第2図(E)で示
すような遅延信号502を作出し、これをサンプリング
ホールド回路23に出力する。サンプリングホールド回
路23はこの遅延信号502のハイレベル期間T3にて
平滑回路22からの平均値をサンプリングホールドする
。サンプリングホールド回路23は前記サンプリングホ
ールトした第2図(F)で示すようなトラッキングエラ
ー信号の平均値をホールドi[701として切換スイッ
チ27の端子Hに出力する。この切換スイッチ27には
時分υ1信号500か供給され、同スイッチ27の可動
端子はこの信号500のハイレベル期間端子H側に、ロ
ーレベル期間端子り側に交互に切換わる。従って、第2
図(G)で示すような合成出力信号800が切換スイッ
チ27から得られる。
本実施例によれば、ホールド期間より長いトラッキング
エラー信号通過期間のトラッキングエラー信号700を
平均した平均値を、サンプリングホールド回路23にて
サンプリングホールドし、この平均値をホールド(直と
して用いているために、第2図(G)で示す如く切換ス
イッチ27の切換点イで生じるレベル差を従来のそれ(
図中点線で示す)に比べて著しく軽減することができる
、従って、互換再生や記録再生効率が良くなくサンプリ
ング区間で平均的でない信号が発生しても、ホールド期
間よりも長い前記信号通過期間のトラッキングエラー信
号を平均1ヒして平均圃を得ているため、本来のトラッ
キングエラー信号に近づいた合成出力信号800を得る
ことかでき、パイロットによるトラッキング制御時のト
ラッキング位相ずれを大幅になくすことかできる。
[発明の効果コ 以上記述した如く本発明のトラッキング装置によれば、
トラッキングエラー信号の平均圃をサンプリングホール
ドし、この平均値をホールド値として用いることにより
、パイロット信号を用いて行うトラッキング制御のトラ
ッキング位相ずれを大幅に改善し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトラッキング装置の要部の一実施例を
示したブロック図、第2図は第1図に示した装置の動作
波形タイミングチャート、第3図は従来のトラッキング
サーボ系の一例を示したブロック図、第4図は第3図に
示したサーボ系の動作タイミングチャート、第5図はリ
ニアリティの悪いVTRで記録したテープを再生した場
合に得られるATFエラー信号例を示した波形図でめる
。 21・・・ゲート回路  22・・・平滑回路23・・
・サンプリングホールド回路 24・・・インバータ  25.26・・・モノマルチ
27・・・切換スイッチ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生パイロット信号に基準信号を掛算して得たトラッキ
    ングエラー信号をサンプリングホールド手段によりサン
    プリングホールドし、ホールド区間にて前記ホールド値
    を出力し、更にそれ以外の区間では前記トラッキングエ
    ラー信号をそのまま出力するトラッキング装置において
    、前記トラッキングエラー信号を平均してその平均値を
    得るエラー信号平均手段と、このトラッキングエラー信
    号の平均値を前記サンプリングホールド手段にサンプリ
    ングホールドさせる制御手段とを具備したことを特徴と
    するトラッキング装置。
JP61195212A 1986-08-22 1986-08-22 トラツキング装置 Pending JPS6352363A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61195212A JPS6352363A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 トラツキング装置

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JP61195212A JPS6352363A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 トラツキング装置

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JPS6352363A true JPS6352363A (ja) 1988-03-05

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ID=16337323

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JP61195212A Pending JPS6352363A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 トラツキング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0432540A2 (en) * 1989-12-15 1991-06-19 Sony Corporation Tracking control circuit and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0432540A2 (en) * 1989-12-15 1991-06-19 Sony Corporation Tracking control circuit and method
US5623380A (en) * 1989-12-15 1997-04-22 Sony Corporation Circuit and method for controlling head tracking based on an average of reproduced pilot signals from each recording unit

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