JPS6351384A - ピリミジン誘導体 - Google Patents

ピリミジン誘導体

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JPS6351384A
JPS6351384A JP62203963A JP20396387A JPS6351384A JP S6351384 A JPS6351384 A JP S6351384A JP 62203963 A JP62203963 A JP 62203963A JP 20396387 A JP20396387 A JP 20396387A JP S6351384 A JPS6351384 A JP S6351384A
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dideoxy
ethyluridine
ethyl
uridine
propionamide
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JP62203963A
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ロバート・ウイルソン・ランバート
ジヨセフ・アームストロング・マーテイン
ガレス・ジヨン・トマス
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビl) ミノン誘導体、その製造方法及び該誘
導体を含む薬剤に関する。
本発明によって提供されるビリミノン誘導体は一般式 式中、 R1はハロゲン、C1〜、−アルキル、ハロ−(C1〜
、−アルキル)または02〜4−フルカッイルであり、 R2は水素、ヒドロキシ、C3〜、−フルコキシ、C0
〜、−フルキルチオ、またはフェニル−(01〜、−フ
ルコキシ)であり、或いは、XがOである場合、さらに
7シルオキシであってもよく、 Rコは水素またはC1〜、−アルキルであり、R4は炭
素環式基または複素環式基であり、R8は水素またはフ
ッ素であり、 めは0,1または2を表わし、 XはOまたはNHであり、セしてYは直接結合、−CH
= Cl−1−1−C=C−または式%式%() の基であり、ここに、Aは1個または2個のフェニル基
で随時置換されていてもよいC1〜1アルキレン基であ
り、 XはO%S%SOまたはSO2であり、そしてnはOま
たは1を表わし、 ただし% R”がヒドロキシまたはベンゾイルオキシで
あり、 R3が水素であり、R4が未置換フェニルであり、R5
が水素であり、lがOを表わし、χがOであり、セして
Yが直接結合である場合、R1はヨウ素とは異なるもの
であるものとする、 の化合物及びその互変異性体である。
本明m書において用いる[C1〜、−アルキル」なる用
語は、単独または組合せであっても、直鎖状または分類
状アルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピルまたはt−ブチルを意味する。「ハロ−(01
〜、−アルキル)」基の例はトリフルオロメチル及び2
−クロロエチルである。「01〜。
−フルキルチオ」基の例はメチルチオ及びエチルチオで
ある。[c、〜、−アルフキシ」基の例はメトキシ及び
ニドキシである。[02〜、−フルカッイルj基の例は
アセチル、プロピオニル及びブチリルである。フェニル
−(C5〜、−フルコキシ)基の例としてベンゾイルオ
キシを挙げることができる。アシルオキシ基を脂肪族、
環式脂肪族、芳香脂肪族または芳香族カルボン酸から誘
導することができ、かかる酸の例はギ酸、酢酸、プロピ
オン酸、酪酸、t−ブチル酢酸、バルミチン酸、シクロ
ペンチルプロピオン酸、フェニル酢酸、安息香酸及び9
−フルオレンカルボン酸である。
「炭素環式基」なる用語には、好ましくは環構造式中に
最大14個の炭素原子を含み且つハロゲン、ヒドキロシ
、01〜.−アルキル、01〜.−アルコキシ、トリフ
ルオロメチル、フェニル、CI″″喝−アルキルフェニ
ル、ハロフェニル、ニトロ、アミ/、7シルアミノ、ベ
ンジルオキシ及びO−ホスフェートから選ばれる1個ま
たはそれ以上の置換基をもっていてもよい単環式及び多
環式芳香族炭化水1!(例、jlrフェニル、2−フル
オロフェニル、2−ブロモフェニル、2−クロロフェニ
ル、4−/ロモフェニル、2,6−ジクロロフエニル、
2,4−ノクロロフェニル、3.5−ジクロロフェニル
、4−)リル、2.3−ツメチルフェニル、2,6−ツ
メチルフェニル、2.3.5.6−チトラメチルフエニ
ル、2−メトキシフェニル、3,5−ノメトキシ7工二
ル、2−17フルオロメチルフエニル、3−)リフルオ
ロメチルフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、
2−ニトロフェニル、3−ニトロフェニル、4−ニトロ
フェニル、2−7ミ/フエニル、2−アセトアミドフェ
ニル、2−ビフェニリル、4−ビフェニリル、2−クロ
ロ−3−ニトロフェニル、2−クロロ−4−二トロフェ
ニル、44ニトロキシ−2+6−ツメチルフェニル、3
−クロロ−4−ビフェニリル、1−す7チル及び2−す
7チル)並びに好ましくは環構造式中に最大13@の炭
素原子を含み且つ単環式の場合、1個または2個の融合
したベンゼン環をもっていてもよい単環式及び多環式ジ
クロフルキル基(例えばシクロペンチル、シクロヘキシ
ル、アゲマンチル、インダニル及びフルオレニル)が含
まれる。
「複素環式基」なる用語には、酸素、窒素または硫黄を
含み、融合したベンゼン環をもっていてもよく且つ炭素
環式基R4に関連してすでに述べた1個またはそれ以上
の置換基をもっていてもよい5−及び6−員の飽和、一
部下飽和及び芳香族複素環式基が含まれる。ががる複索
環式基の例は2−フリル、2−チェニル、3−チェニル
、2″ピリノル、3−ピリジル、2−ベンゾフラニル、
2.3−ジヒドロ−2−ベンゾフラニル、2−ベンゾチ
ェニル、2−キノリル及び2−ベンゾピラニルである・
[C1〜1−フルキレン]基の例は−CH2−1−CH
2CH,−1−CH(CH3)−1−C(CH3)2−
1−CH(C2H5)−1−CH2CH2CH2−1−
CH、−CH(CH3)−及び−CH,CHzCH,C
Hz<”ある。
式IにおけるAの意味に応じて、本発明の化合物はジア
ステレオ異性体として存在し得ること、そしてかかるノ
アステレオ異性体はまた本発明の一部を構成することが
明白であろう。
上記式■において、R’は好ましくはC3〜4−アルキ
ル、殊にエチルまたはプロピルである R2は好ましく
はヒドロキシである R3は好ましくは水素である。R
4は好ましくはハロゲン、c1〜。
−7ルaf ル、C1〜、−フルコキシ、)Uフルオロ
メチル、フェニル及びニトロから選ばれる1個またはそ
れ以上の置換基で随時置換されていてもよいフェニルで
ある。曽は好ましくは0を表わす。Xは好ましくはOを
表わす、Yは好ましくは上記式%式% 本発明によって提供される殊に好ましい化合物は、R’
がエチルであり、R2がヒドロキシであり、R3が水素
であり、R″が2−ブロモフェニル、2゜6−ジクロロ
フエニルまたは4−ビフェニリルであり、鵬が0を表わ
し、XがOを表わし、そしてYが式(a)の基であり、
ここで、Aは−CH,−または−CH(CH3)−であ
り、そしてnは0を表わす化合物である。更に、本発明
によって提供される特に好ましい化合物はR’がエチル
またはプロピルであり% R2がヒドロキシであり、R
3が水素であり、R4が2−ビフェニリル、2,4−ジ
クロロフェニル、2.4.5−)ジクロロフェニル、4
−クロロ−2−二トロフェニルまたは2.4−ジクロロ
−5−メトキシフェニルであり、鴎が0を表わし、Xが
0を表わし、そしてYが式(a)の基であり、ここで、
Aは−CH(CH3)−または−CH(フェニル)−で
あり、ZはOを表わし、セしてnは1を表わす化合物で
ある。
本発明によって提供される殊に好ましい化合物は次のも
のである: 5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミドJ−
2゛、5°−ジデオキシ−5−エチルウリジン、5′−
(2−(2,6−ビクロロフェニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン、5′−[2(RS)−(2,4−ビクロロ
7二/キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ノデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−(2−(4−ビフェニリル)アセトアミド]−2
’。
5′−シデオキンー5−エチルウリノン、2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5
′−[2(RS)−(2−フェニルフェノキシ)プロピ
オンアミド]ウリジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキ
シ)プロピオンアミド]−2,5−ノデオキシ−2−フ
ルオロ−β−D−アラビノ7ラノシル]−5−エチルウ
ラシル、5′−[2(RS)−(2,4,5−)リクロ
ロ7二/キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
オキシ−5′−ノデオキシー5−エチルウリノン、 5°−[2(RS)−(4−クロロ−2−二トロ7工/
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン、 5°−[2(RS)−(2,4−ノクロロ7工7キシ)
−2−フェニルアセ)アミド]−2”、5′−デオキシ
−5−エチルウリジン、 5°−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキ
シフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
オキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン及び5
°−(2(R3)−(2,4−ツク007z/4シ)7
”0ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−
ジデオキシ−5−プロピルツリジン。
本発明によって提供される他の9!味ある化合物の例は
次のものである: 2°、5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5”−(
2−フェニルアセトアミド1−ウリジン、 5′−(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチ
ミジン、 5′−デオキシ−5′−(4−ニトロベンズアミド)チ
ミジン、 5′−ベンズアミド−5′−デオキシチミジン、5′−
デオキシ−5′−(2−フルオロベンズアミド)チミジ
ン、 5°−デオキシ−5′−(2−ニトロベンズアミド)チ
ミジン、 5′−(2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−
5°−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−ニトロフェニル)
アセトアミド1チミジン、 5′−テ°オキシ−5′−(2−フェニルアセトアミド
)チミジン、 5°−デオキシ−5′−[2−(4−) U フルオロ
メチルフェニル)アセトアミド1チミジン、5′−ベン
ズアミド−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデ
オキシ−5−ニチルウリジン、2゛、5°−ジデオキシ
−5−エチル−5°−<2−フルオロベンズアミド)ウ
リジン、 5′−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジデ
オキシ−5°−ジデオキシ−5−エチルウリジン、2′
,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エ
チル−5′−(4−ニトロベンズ7ミド)ウリジン、2
′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−
エチル−5′−(2−トリフルオロメチルベンズアミド
)ウリジン、2°、5′−7デオキシー5−エチル−5
′−[2−(2,6−ツメチルフェニル)−アセトアミ
ド]ウリノン、5′−[2(RS)−(2−ブロモフェ
ニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5°−ジデオキシ−5−エチルウリノン、5°−(2−
(2−クロロ−3−二トロフェニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン、5°−[2(RS)−(2,6−ジクロロ
フェニル)プロピオンアミド1−2°、5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5°−[2−(3,5−ツメチルフェニル)アセト
アミド1チミジン、2′,5′−ジデオキシ−5′−ジ
デオキシ−5′−(2−(3,5−ジメトキシフェニル
)アセトアミド]−5−エチルウリノン、2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5
′ −[2−(2,3,5゜6−チトラメチルフエニル
)アセトアミド1ウリノン、2゛、5“,5′−ジデオ
キシ−5−エチル−5°−[2−(2−7トキシフエニ
ル)アセトアミド]°ンリノン、2°、5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′−[2−(2−二トロフェニル)
アセトアミド1ウリジン、5−ブロモ−5′−[2−(
2−ブロモフェニル)アセトアミド1−2°、5′−ノ
ブオキシウリジン・3゛−〇−ブチリルー5′−(2−
(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5°−ジテ゛オキシ−5−エチルウ
リジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5′−(
2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミド]−3
’−0−(3,3−7メチルブチリル)−5−二チルウ
リノン、5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)ア
セトアミド1−2′,5′−ジデオキシ−5“−ジデオ
キシ−5−エチル−3°−〇−バルミトイルウリノン、 3゛−0−7セチルー5′−[2−(2,6−ジクロロ
フェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン、 3゛−0−ベンジル−5′−[2−(2,6−ジクロロ
フェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ノデオキシ−5−エチルウリノン、 5°−[2−(2,6−ジクロロ7ヱニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5°−ジデオキシ−3
1−0−エチル−5−二チルウリシン、 2′,5′−ジデオキシ−3′,5′−ジデオキシ−5
′−1リゾオキシ−5°−(2−(2,6−ジクロロフ
ェニル)アセトアミド]−5−二チルワリジン、5′−
[2−(2−7ミノフエニル)アセトアミド1−2′,
5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリノン、5′−(2−(2−アセトアミドフエニル
)アセトアミド] −3’−0−7セチルー2′,5′
−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン
、 5′−(2−(2−アセトアミドフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5“−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、2”、5°,5′−ジデオキシ−5
−エチル−5′−(2−(4−ヒドロキシ−2,8−ツ
メチルフェニル)アセトアミド1ウリノン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,6−ジ
クロロフェニル)7セト7ミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ノブオキシウリジン、 5°−(2−(2−ブロモフェニル)−トメチルアセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデ
オキシ−5−ニチルフリノン、5′−[2−(2,6−
ジクロロフェニル)−N−メチルアセトアミド]−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5°−[2(RS)−(2−ブロモフェニル)−N−メ
チルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
“−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 3°−0−7セチルー5°−[2−(2−ブロモフェニ
ル)−トメチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5°−(2−す7タル7ミド)ウリジン、2′,5
′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチル
−5′−(2−フェニルベンズアミド)ウリノン、2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチル−
5′−(3−フェニルプロピオンアミド)ウリジン、2
”、5′−7デオキシー5−エチル−5″−(4−フェ
ニルブチルアミド)ウリノン、 2゛、5°,5′−ジデオキシ−5′−シンナムアミド
−5−エチルウリジン、 2゛、5°,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(
3−7二二ルー2−プロピオンアミド)ウリジン、2′
,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エ
チル−5′−[3−(フェニルスルホニル)プロピオン
アミド]ウリジン、5°−(2−ブロモシンナムアミド
)−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、2′,5′−ジデオキシ−5′
,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2−
チェニル)アセトアミド1ウリジン、2′,5′−ジデ
オキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−
(2−(3−チェニル)アセトアミド1ウリジン、5′
−(1−7グマンチルカルポキシアミド)−2’。
5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリクン、2′,
5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(2−ピリジルカルボキシアミド)ツリノン
、2°、5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−
(3−ピリジルカルボキシアミド)ウリノン、2′,5
′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチル−5′
−[2−(フェニルスルホニル)アセトアミド1ウリノ
ン、2″5 +−ンデオキシー5−エチルー5′−(9
−フルオレニルカルボキシ7ミド)ウリ7ン、 3゛−0−7セチルー2′,5′−ジデオキシ−5′−
ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フルオレニルカ
ルボキシ7ミド)ウリジン、 3゛−0−ブチリル−2′,5′−ジデオキシ−5′,
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フルオレ
ニルカルボキシアミド)ウリノン、 z′,5′−ジデオキシ−s’,5′−ジデオキシ−5
−エチル−3’−0−(3,3−ジメチルブチリル)−
5′−(9−フルオレニルカルボキンアミド)ウリノン
、2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エ
チル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)−
3°−0−(ヘキサデカメイル)ウリノン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−3’−0−(9−フルオレニルカルボニル)−5′
−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリシン、2
°、5′−ジデオキシ−5−エチル−5°−(2−7二
二ルブチリル7ミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチル−5′−(3−7二二ルブチリルアミド)ウリ
ジン、2′+5°,5′−ジデオキシ−5−エチル−5
′−(2,2−ジフェニルアセトアミド)ウリジン、 5′−(2−シフaへキシル−2−7エニルアセトアミ
ド)−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキ
シ−5−ニチルウリジン、2′,5′−ジデオキシ−5
′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(トリフェ
ニルアセトアミド)ウリジン、2°、5′−ジデオキシ
−5−エチル−5′−(2−メチル−2−フェニルプロ
ピオンアミド)ウリジン、2°、5′−ジデオキシ−5
−エチル−5′−[2(RS)−フェニルプロピオンア
ミ)’)]ウリジン、5°−[2(RS)−(2,4−
ジクロロ7エ7キシ)プロピオンアミドl−2′,5′
−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウ
リジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフエノキ、シ
)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5“
,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン、 5′−[2(RS)−(3,5−ジクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−
ジデオキシ−5−エチルウリノン、 5′−[2(RS)−(2−りa o 7 g /キシ
)プロピオンアミド1−2°、5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、5′−(2−(2,6−ジクロロフェ
ノキシ)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、5°−(2−(
2,4−ジクロ117フエノキシ)アセトアミド]−2
°、5′−ノデオキシー5−エチルウリジン、5′−[
4−(2,6−ジクロロフェノキシ)ブチル7ミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、5°−[6−(2,6−ジクロロフ
ェノキシ)ヘキサンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5′−ノデオキシー5−エチルウリジン、5′−(5
−(2,6−ジクロロフェノキシ)バレルアミド]−2
′,5′−ジデオキシ−5°−ジデオキシ−5−エチル
ウリノン、5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−二
トロフェノキシ)プロピオンアミド1〜2′,5′−ジ
デオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン、 5°−[2(RS)−(2−クロロ−4−フェニルフェ
ノキシ)プロピオンアミド1−2°、5′−7デオキシ
ー5−二チルウリノン、 5−ブロモー5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセ
トアミド]−2°51−ノブオキシシナジン及び5′−
[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド1−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ツブオキシ−5−ニチルシチ
ジン。
本発明によって提供される更に興味ある化合物の例は次
のものである: 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−5°−デオキシーチミクン、 5−ブロモー5′−(2(RS)−(2,4−ジクロロ
フェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシウリジン、 5−ブロモー5′−(2−(2,6−ジクロロフェニル
)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノ
デオキシウリノン、5′〜ベンズアミド−5−ブロモー
2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ72/キシ)
プロピオンアミドJ−2°、5°,5′−ジデオキシ−
5−ヨラドウリジン、 5°−[2(RS)−(2,4,5−)ジクロロ7エ/
キシ)プロピオンアミド] −2’ 、 5 ’−ノデ
オキシー5−ヨウドウリノン、 5°−(2−(2,6−ノクロロ7ヱニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5
−ヨウドウリノン、3°−0−ベンジル−5′−[2(
RS)−(Z、4−ジクロロフェノキシ)プロピオンア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5°−ノデオキシー
5−二チルウルシン、5′−[2(RS)−(2,4−
ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2”、5′
−ジデオキシ−3゛−0−エチル−5−エチルウリノン
、 5°−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
−トメチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン、5
′−[2(R)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデ
オキシ−5−二チルウリノン、 5′−[2(S)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プ
ロピオンアミド]−2°、5°−ノデオキシー5−二チ
ルウリジン、 5°−[2(RS ) −(2、4−ジクロロフェノキ
シ)ブチルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5°−
ノデオキシ−5−エチルウリジン、5′−(2(RS)
−(4−アセトアミド−2−クロロ7エ/キシ)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオ
キシ−5−二チルウリノン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−ノドキシフェ
ノキシ)プロピオンアミド] −2’ 、 5°−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチル−5′−[2(RS)−(2−メチルビフェニ
リルオキシ)プロピオンアミド1ウリジン、 5°−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−5′−デオキシチミノン、5′−
(2−(2,4−ジクロロフェノキン)−2−メチルプ
ロピオンアミド]−2°、5°−ジデオキシ−5−エチ
ルウリノン、 2“51−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS
)−フェノキシプロピオンアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチル−5′−[2(RS)−(2−フルオロフェノ
キシ)プロピオンアミド1ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチル−5°−[2(RS)−<2−トリプルオロメ
チルフェノキシ)プロピオンアミドレフリジン、1−[
5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プ
ロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ
−β−D−72−ノ7う/シル1チミン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェニルスル
フイニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ノデオキシ−5−エチルウリノン、 5°−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェニルスル
ホニル)プロピオンアミド】−2°、5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、 5°−[2−(2,6−ノクロロフエニルアセトアミド
)エチル]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリノン、5′−[2−(2(RS)−
(2,4,5−トリクロロフェノキシ)プロピオンアミ
ド】エチル]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、5′−[2−[2(RS)
−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド1
エチル]−2”、5′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン、 5′−(2(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プ
ロピオンアミド1−2°、5′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリノン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プ
ロピオンアミドl−2′,5′−ジデオキシ−5′,5
′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン、 5′−[5−りo o−2,3−ノヒドC1−2(R5
)−ヘ>ゾ7ラニル力ルポキシアミド]−2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、5−(6−クロロ−2ト1−ベンゾピラン−2−
イルカルボキシアミド)−2′,5′−ジデオキシ−5
′−ジデオキシ−5−エチルツリノン、 5°−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ノメチル
フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 31−0−7セチルー5′−(2−(4−ベンノルオキ
シ−2,6−シメチルフエニル)アセトアミド]−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リノン、3’−0−7セチルー2′,5′−ジデオキシ
−5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−
(4−ヒドロキシ−2,6−ノメチルフエニル)アセト
アミド1ウリジン、2′,5′−ジデオキシ−5′,5
′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−(2,6−
シメチルー4−ホスホトフェニル)アセトアミド1つリ
ジン、 5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−
5°,5′−ジデオキシ−5′−(2−(2,4−ジク
ロロフェノキシ)プロピオンアミド〕ウリノン、 5′−ベンズアミド−5−(2−クロロエチル)−2’
5′−ジデオキシウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,4,5
−)ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリクン、 5′−(2−(2,8−ノクロロフェニル)アセトアミ
ド1−2′,5′−ジデオキシ−5′−7デオキシー5
−プロピルウリノン、5′−[2(RS)−(2,4−
ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′
−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−プロピルウリジ
ン及び 5−7セチルー5′−(2−(2,6−1クロロフエニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−
ノデオキシウリノン。
本発明によって提供される方法に従えば、上記式Iの化
合物及びその互変異性体は、 (a)  存在する4−アミノ基が随時置換されていて
もよい一般式 式中、R’%R2、R)、Rs、 ta及t7 X l
!上記の意味を有する、 の化合物またはその互変異性体を一般式%式%[[ 式中、R+及びYは上記の意味を有する、の酸の反応性
誘導体と反応させ、そして生成物に存在しうる保護基を
15Il裂させるか、(b)  Xが0を表わし、そし
てR2がアシルオキシである式■の化合物またはその互
変異性体を製造するために、Xが0を表わし、そしてR
2がヒドロキシである式Iの化合物またはその互変異性
体をアシル化するか、 (e)  Xが0を表わし、そしてR2がヒドロキシで
ある式■の化合物またはその互変異性体を製造するため
に、XfJtOを表わし、そしてR2が7シルオキシで
ある式Iの化合物またはその互変異性体を脱アシル化す
るか、或いは (d)  Yが式(a)の基であり、ここでZはSOま
たはSO2であり、そしてnは1を表わす式Iの化合物
またはその互変異性体を製造するために、Yが式(a)
の基であり、ここでZはSを表わし、そしてnが1を表
わす式■の化合物またはその互変異性体を酸化し、そし
て (e)  必要に応じて、R4に存在する反応性置換基
を官能的に改変する ことによって91造される。
上記方法の態様(a)に用いる出発物質(即ち、ンチノ
ン誘導体)に存在しうる4−アミノ基を容易にM!2さ
せ得る保護基、殊にアシル基及び特にベンゾイル基で保
護することができる。
弐■の酸の反応性誘導体は普通の反応性誘導体、例えば
酸ハロゲン化物、酸無水物または酸をシシクロヘキシル
力ルボノイミドもしくは同様な活性化剤で活性化して生
成させた反応性誘導体であることができる。好ましい具
体例においては、反応性誘導体として酸ハロゲン化物、
殊に酸塩化物を用いる。
本方法の態様(a)による反応をそれ自体既知の方法に
おいて行うことができる。この反応を不活性有機溶媒の
存在下においてまたは該溶媒を用いずに行うことができ
る。溶媒を用いる場合、エーテル、例えばジエチルエー
テル、芳香族炭化水素、例えばベンゼン、等が適当であ
る。この反応は無機塩基、例えばアルカリ金属酸化物(
例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム)或いは
第三有機塩素(例元ばビリノン)の存在下において有利
に行われる。有利には、反応を約0℃乃至室温間の温度
で行う。
保llされた4−アミノ基を含む出発物質を用いる場合
、保護基を普通の方法で反応生成物から開裂させる1例
えばベンゾイル基の如きアシル基はほぼ室温にてアルコ
ール性アンモニア溶液、殊にメタノール性アンモニア溶
液で処理して開裂させることができる。
マタ、本方法の態様(b)によるアシル化はそれ自体既
知の方法において、例えば酸の適当な反応性誘導体(例
えば酸塩化物)、酸無水物等を用ν・て行うことができ
る。適当には、アシル化を第三有機塩基、例えばピリジ
ン、4−ジメチルアミノピリジン等の適当な塩基の存在
下において、約0℃乃至室温間の温度で行う。
本方法の態様(c)による脱アシル化を同様にそれ自体
既知の方法において、例えばアルコール性7ンモニ7i
!(例えばメタノール性アンモニア溶液)を用いてほぼ
室温で行うことができる。
また、本方法の態様(d)による酸化をそれ自体既知の
方法において行うことができる1例えば酸化を有8!過
酸、例えば過酢酸、過安息香酸、輪−クロロ過安息香酸
、過7タル酸等を用いて、有利には適当な溶媒例えばハ
ロゲン化された炭化水素(例えばクロロホルム)または
アルカン酸(例えば酢酸)中にて約0℃乃至室温間の温
度で行うことができる。酸化に対して過酢酸を用いる場
合、このものを氷酢酸及1過酸化水素からその場で有利
に製造することができる。有機過酸1当量を用いる場合
、Zが一8O−を表わす式Iの化合物またはその互変体
が得られ、一方、有機過酸2当量の使用により、Zが−
502−を表わす式■の化合物またはその互変体が誘導
される。
本方法の態様(e)に従い、R4に存在する反応性置換
基を官能的に改変することができる。かかる改変は既知
の方法に従って行うことができる。例えばR4がニトロ
基を含む場合、これを接触水素添加によってアミ7基に
還元することがで外る。
また R4がアミ7基を含む場合、これをアシル化して
アシルアミノ基にすることができる。更に、R4がベン
ジルオキシ基を含む場合、この基全触媒の存在下におい
て水素を用いて脱ベンノル化によって、ヒドロキシ基に
転化することができる。
更によた R4がヒドロキシ基を含む場合、この基を触
媒の存在下において水素を用いて、ンベンノルホスホリ
ルクロライドで処理し、次いで脱ベンジル化によって0
−ホス7二−Y基に転化することができる。
本発明によって提供される方法に用ν)る出発物質は既
知の化合物であるか、または既知の化合物の同族体であ
り、既知の化合物に対する方法と同様にして製造するこ
とができる。後記の実施例のいくつかには個々の出発物
質の製造に関する詳細な方法が記載されている。
式]の化合物及びその互変異性体は抗ウィルス活性(a
ntiviral  activity)を有し、ウィ
ルス感染、例えばカタル性瘍疹(herpes  si
論plex)ウィルス感染の抑制または予防に用いるこ
とができる。
カタル性瘤疹ウィルスタイプ2(H312)アミノンキ
ナーゼ(thymidine  kinase)を抑制
する際に式■の化合物及びその互変体の試験管内活性を
次の試験方法に従って立証することができる二二の試験
において、アッセイ混合物は50mMトリス(Tris
)−HCI、pH8,5mM塩化マグネシウム、!lz
+M  ATP、0.3μM ’H−チミノン(50C
i/ ミリモル)、適当に希釈したアミノンエキス及1
総容量100μ2中に式Iの化合物またはその互変体の
種な濃度を含有する。この混合物を37℃で30分間培
養し、沸騰水浴中に2分間浸漬することによって反応を
止めた1次に各混合物からの被検体85μ2をDEAE
−セルロースペーパーディスク上で乾燥し、ホスホリル
化されていない3H−チミジンを4mMギ酸アンモニウ
ムで洗浄することによって除去した。ディスクに結合し
て残っている放射能をシチンレーシシン分光測光によっ
て測定した0式■の化合物またはその互変異性体の各濃
度での抑制の程度を、熱不活性化された酵素を含む反応
からディスクに結合した放射能の量を表わす測定したブ
ランク値を引いた後、対照反応(100%)の百分率と
して表わした。
I C、。値、即ち、酵素活性を50%阻害する式■の
化合物またはその互変異性体の濃度を計算した。
式Iの代表的な化合物によって得られた結果を次のPt
51表にまとめて示す: 亀−」−一友 化合物A :5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセ
トアミド]−2’ 、5′−ジデオキシ−5−二チルウ
リノン。
化合物B :5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル
)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジ
デオキシ−5−エチルウリノン。
化合物C:5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフ
ェノキシ)プロピオンアミド]−2’ 、5′−ジデオ
キシ−5−エチルクリノン。
化合物D:5′−[2−(4−ビフェニリル)アセトア
ミド1−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン。
化合物E:2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ
ー5−エチル−5′−(2−(RS)−(2−フェニル
フェノキシ)プロピオンアミド]ウリノン。
化合物F :1−[5−[2−<RS)−(2,4−ジ
クロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2,5−ジデ
オキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノ7う7シル]
−5−エチルウラシル。
化合物G :5′−[2(R3)−(2,4,5−)ジ
クロロ7エ/キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−二チルウリノン。
化合物H:5′−[2−(RS)−(4−クロロ−2−
二トロ7工/キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリ
ジン。
化合物I :5′−[2(R3)−<2.4−ジクロロ
フェノキシ)−2−フェニルアセトアミド]−2′,5
′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチル
クリジン。
化合物J :5′−(2(RS)−(2,4−ジクロロ
−5−メトキシフェノキシ)プロピオンアミド]−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−エチルウ
リノン。
化合物K :5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ
フェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ノデオキシー5−プロピルウリノン。
式Iの化合物及びその互i異性体は適合し得る製薬学的
担体物質との配合物として該化合物を含む製薬学的i製
物の形態で薬剤として用いることができる。この担体は
経腸(例えば経口)または非経腸投与に適する有機また
は無機担体であることができる。かがる担体の例は水、
ゼラチン、アラビアゴム、ラクトース、澱粉、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、植物油、ポリアルキレング
リコール及VW色ワセリンである。製薬学的調製物は固
体形態(例えば錠剤、糖衣丸、生薬またはカプセル剤)
或いは液体形態(例えば溶液、懸濁液または乳液)にす
ることができる;これらの調製物を標準の製薬学的孫作
、例えば殺菌することができ、そして/または補助剤、
例えば保存剤、安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤、浸透圧
を変えるための塩または緩衝剤を含ませることができる
。また調製物には池の治療的に価値ある物質を含ませる
こともで終る。
式■の化合物及び互変異性体を成人に1日当り約1〜1
000−g、好ましくは約5〜5001gを投与するこ
とができる。1日当りの投薬量を1回にまたは数回に分
けて投与することができる。上記の投薬量範囲は単なる
例として示したのらであり、例えば投与する特定の化合
物、投与径路、処置する症状の重さ及び患者の状態の如
き因子に応じて、上下に変えることができる。
実施例 I A)  ジエチルエーテル5ml中の4−ブロモベンゾ
イルクロライド219喰gの溶液を0.25M水酸化ナ
トリウム4ml中の5′−7ミ/−5′−デオキシチミ
ノン241+111の溶液に加え、この混合物を10分
間はげしく振盪した。混合物を濾過し、固体を水10m
A及びジエチルエーテル4tslで洗浄し、エタノール
から再結晶させ、融点250.5〜252°Cの5′−
(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチミジン
195−gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた二a)  4−
ニトロベンゾイルクロライド及び5′−7ミ/−5′−
デオキシチミジンから、5′−デオキシ−5′−(4−
ニトロベンズ7ミド)チミジン、融点230℃; b) ベンゾイルクロライド及び5′−7ミノー5′−
デオキシチミジンから、5′−ベンズアミド−5′−デ
オキシチミジン、融、α234〜235℃;c)  2
−フルオロベンゾイルクロライド及び5′−7ミノー5
′−デオキシチミジンから、5′−ジオキシ−5′−(
2−フルオロベンズアミド)チミジン、融、べ228〜
228.5℃; 並びに d)  2−ニトロベンゾイルクロライド及び5′−ア
ミノー57−デオキシチミジンから、5′−デオキシ−
5′−(2−ニトロベンズアミド)チミジン、融、儂1
90〜191℃。
実施例 2 A)  0.33M水酸化す) +7ウム溶液3mg中
の5′−7ミノー2′,5′−ジデオキシ−5′,5′
−ジデオキシ−5−エチルウリジン255輸gの溶液に
ベンゾイルクロライド140Bを加え、この混合物を5
分間はげしく振盪した6混合物を濾過し、固体を水5m
l及びジエチルエーテル5mlで洗浄し、エタノールか
ら再結晶させ、融点246〜247℃の5′−ベンズア
ミド−2′。
5′−ジデオキシ−5−二チルクリノン140mgを得
た。
B)同様の方法で、次のものが得られた:a)2−フル
オロベンゾイルクロライド及び5°−7ミノー2゛、5
°−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5、’ −(2−フルオロベンズアミド)ウリノン
、融点216−216.5℃; b)  2−ブロモベンゾイルクロライド及び5゜−ア
ミノ−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンから、 5 ’−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジ
デオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジ
ン、融点237−238℃; e)  4−ニトロベンゾイルクロライド及び5゜−ア
ミ/−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−7デオキシー5−エチ
ル−5′−(4−二トロベンズアミド)ウリシン、融点
250−250.5℃;並びにd)2−)リフルオロメ
チルベンゾイルクロライド及び5′−アミy−2′,5
′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−エチルウリジ
ンから、2′,5′−ジデオキシ−5′−ジテ°オキン
ー5−エチル−5′−(2−トリフルオロメチルベンズ
アミド)ウリジン、融点263−264℃。
実施例 3 A) ノエチルエーテル15mj中の(2,6−ジクロ
ロフェニル)アセチルクロライド1.12.の溶液を0
.33M水酸化ナトリウム溶液15論!中の5′−アミ
/−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−
二チルウリジン1.275gの溶液に加えた。
この混合物を10分間はげしく振盪し、次に濾過した。
固体を水150曽i1エタ/−ル20+ejt及びジエ
チルエーテル0mlで洗浄し、次にエタノール2.51
から再結晶させ、融点296〜297℃の白色固体とし
て、5′−[2−(2.6−ジクロロフェニル)アセト
アミド1−2’.5′−ジデオキシ−5−二チルウリジ
ン1.53gを得た。
B) 同様の方法で、次のものが得られた:a)(2.
6−シメチルフエニル)アセチルクロライド及び5“−
7ミノー2′,5°−ジデオキシ−5−エチルウリジン
がら、 2゛.5°,5′−ジデオキシ−5−エチル−5 ’−
(2−(2.6−ノメチルフエニル)アセトアミド1ウ
リジン、融点282℃; b)  2(RS)−(2−ブロモフェニル)プロピオ
ニルクロライド及び5′−アミノ−2°5 1−シテ゛
オキシー5ーエチルウリジンから、 5 ’−[2 (R S )−(2−ブロモフェニル)
プロピオンアミド]− 2 +, 5°−ノデオキシー
5−エチルウリジン、融、α236−236.5℃;c
)  4−ビフェニリルアセチルクロライド及び5′−
アミノ−2゛、5°−ンデオキシー5−エチルウリノン
から、 5°−[2−(4−ビフェニリル)アセトアミド]−2
′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリノン、融、α244℃; d)(2−クロロ−3−ニトロフェニル)アセチルクロ
ライド及び5′−7ミノー2′,5′−ジデオキシ−5
′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリノンから、5 
’−[2−(2−クロロ−3−ニトロフェニル)アセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5°−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、融点240−241.5℃;e
)  2(R3)−(2,6−ジクロロフェニル)プロ
ピオニルクロライド及び5′−7ミノー2′,5′−ジ
デオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリク
ンから、5′−[2(R8)−(2,6−ジクロロフェ
ニル)プロピオンアミド]−2°、5°,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、融点193−194℃;f
)(3,5−ジノチルフェニル)アセチルクロライド及
び5′−アミ/−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデ
オキンー5−エチルウリジンから、2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−(
3,5−ツメチル7ヱニル)7セト7ミド1ウリノン、
融点2 34−236°C;g)(3=5−7メトキシフエニル
)7セチルクロライド及び5′−7ミ/−2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ノンから、2゛、5°−ジデオキシ−5′−(2−(3
,5−ノメトキシフェニル)アセトアミド1−5−エチ
ルウリノン、融点219−220.5℃; h)(2,3,5,6−テトラメチルフエニル)アセチ
ルクロライド及び5′−アミ/−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノンから、2゛
、5”,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−
(2,3,5,6−チトラメチルフエニル)アセトアミ
ド1ウリジン、融点288 °C;i)  (2−7’ロモフエニル)アセチルクロ
ライド及び5′・アミ/−2′,5′−ジデオキシ−5
′,5′−ジデオキシ−5−ニチル9リノンから、5′
−(2・(2−ブロモフェニル)−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン、融点2
47〜248℃i)  (2−メトキンフェニル)アセ
チルクロライド及び5′−アミ/−2′,5′−ジデオ
キシ−5′,5′−ジデオキシ−5−二チルウリジンか
ら、2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ
−5−エチル−5′−(2−(2−メトキシフェニル)
アセトアミド1ウリジン、融点222〜224℃;k)
  (2−ニトロフェニル)アセチルクロライド及び5
′−アミ/−2’15′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(2−(2−二トロフェニル)アセトアミド
1ウリジン、融点240〜241℃; 1)フェニルアセチルクロライド及び5′−アミz−2
’+5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、2 
′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキシー5−エ
チルー5′・(2−フェニルアセトアミド)ウリジン、
M、=:218−219℃;並びに 諭)  2.6−ノクロロフエニルアセチルクロライド
5′−[2−(2.6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド1−5′−デオキシチミジン、融点276’C。
実施例 4 A)  ベンゼン2.5論i中の(2−ブロモフェニル
)酢fi108mg及びオキザリルクロライド11の懸
濁液を攪袢し、ジメチルホルムアミドIW4を加えた.
混合物を室温で1.5時間攪拌し、次に蒸発させた.残
渣をノエチルエーテル3−1に採り入れ、これに0.1
1M水酸化ナトリウム溶液4 、511i中の5′−7
ミノー5−ブロモ−2’,5′−ジデオキンウリジン1
53mHのto液を加えた.混合物を10分間はげしく
振盪し、次に濾過した.固体をエタノールから再結晶さ
せ、融,α222〜223℃の白色固体として、5−ブ
ロモー5′−(2−<2−ブロモフェニル)アセトアミ
ド]−2’.5′−ノデオキシウリシン75mgを得た
B)同様の方法で、次のものが得られた一a)  2(
RS)−(2.4−ジクロロフェノキシ)プロビオン酸
及び5′−7ミノー5−ブロモ−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシウリジンから、5−ブロモ−5′
−[2(R8)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデ
オキシウリノン、融点171〜172°C;b)  2
.6−ジクロロフェニル酢酸及び5′−7ミノー5−ブ
ロモー2 ′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキ
シウリジンから、5−ブロモ−5′−(2−(2,6−
ジクロロフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデ
オキシ−5′−ジテ゛オキシウリノン、融点232〜2
33℃;C) 安息香酸及び5′−7ミ/−5−ブロモ
−2′。
5′−ジデオキシウリジンから、 5′−ベンズアミド−5−ブロモー2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシウリノン、融点221〜222
°C;d)  2(R8)−(2,4−ノクロロ7工/
キシ)プロピオン酸及び5′−7ミノー2′,5′−ジ
デオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ヨードウリジ
ンから5′−[2(R3)−(2,4−7クロロフエノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ノデオキシー5−ヨードツリノン、融点2 05〜207°C;e)  2(R3)−(2,4,5
−トリクロロフェノキシ)プロピオン酸及び5′−7ミ
ノー2 ′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ノデオキシ
ー5−ヨードウリノンから、5′−(2(R3)−(2
,4,5−)リクロロ7二7キシ)プロピオンアミド]
−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−ヨ
ードウリノン、融点214〜215℃;並びにf)  
2.6−ジクロフェニル酢酸及び5′−アミノ−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ツデオキンー5−ヨードウリ
ノンから、5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)
アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデ
オキシ−5−ヨードウリジン、融点255°C0 実施例 5 水3 、3 ml中の5′−アミノ−5−ブロモー2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシシチジン256
Bの溶液にIM水酸化ナリトウム溶液0.84m1に加
えた。ジクロロメタン5齢2中の(2−ブロモフェニル
)アセチルクロライド(酸185醜gから製造したもの
)の溶液を加え、混合物を10分間はげしく振盪し、次
に濾過した。固体をエタノール30IIiから再結晶さ
せ、融点164〜167℃の白色固体として、5−ブロ
モ−5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド
】−2′,5′−ジデオキシ−5′−7デオキシシチノ
ン441141を得た。
出発物質として用いた5′−アミノ−5−ブロモー2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシシチジンは次の
如くして製造した: ビリノン50鍵2中の5−ブロモ−2′−デオキシシチ
ノン3.06g及びp−)ルエンスルホニルクロライド
2.3gの溶液を4℃で244時間攪拌た。更にp−ト
ルエンスルホニルクロライド1.91gを7JDえ、攪
拌を4℃で更に22時間攪件した。メタノール20w+
1を加え、混合物を30分間攪拌し、次に蒸発させた。
粗製の生成物をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢
酸エチル/メタノール(9:1)を用いてフラッシュク
ロマトグラフィーにかけ、融点168°C(分解)の白
色固体として、5−ブロモ−2′−デオキンー5′−〇
−p−)ルエンスルホニルシチノン2.26.が得られ
た。
ツメチルホルムアミド26−1中の上記固体2゜198
及びリチウムアジド354■の溶液を75℃で2時間攪
拌した。溶媒を蒸発除去し、残渣をノエチルエーテルと
共に砕解し、融点192〜193℃(分解)の白色固体
として、5′−アジド−5−ブロモ−2′,5′−ジデ
オキシ− 5 ’−ノデオキシシチノン1,351゜を
得た。
ピリジン50−1中の上記固体1.30g及びトリフェ
ニルホスフィン1,648.の溶液を室温で100分l
i1攪拌した。水酸化アンモニウム溶液5輸lを加え、
混合物を更に3時間攪拌し、次に蒸発させた。残渣をト
ルエン各40−1で4回、そしてジエチルエーテル各4
0曽!で4回洗浄し、次に水苔1257Iで2回抽出し
た1合液した水性抽出液を蒸発させ、残渣をエタ/−ル
25+112に溶解し、この溶液をノエチルエーテル3
00m1で希釈し、これによって白色固体が沈澱した。
0℃で一夜放置した後、固体を濾過によって捕集し、1
15°C以上で分解する白色の粉末として、5′−7ミ
ノー5=ブロモ−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデ
オキシシチジン0.53gを得た。
実施例 6 A) ピリジン50m1中の5′−[2−(2,6一ノ
クロロフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ノデオキシ−5,エチルウリジン400−
g1ブチリルクロライド0.15a/!及び4−ツメチ
ルアミノピリジンIBの溶液を室温で一夜保存し、次に
蒸発させた。残渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤とし
てジクロロメタン/メタノール(24:1)を用いて、
フラッシュクロマトグラフィーにかけ、融点130〜1
32℃の白色固体として、3′−〇−ブチリルー5′−
[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミド]−
2′、5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン175m
gが得られた。
B)同様の方法で、次のものが得られた二a)  5′
−[2−(2,6−シクロロフエニル〕アセトアミドl
−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリノン及び3,3−ジメチルブチリルクロライド
から、2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキ
シ−5′−(2−(2,6−ジクロロフェニル)アセト
アミトド3’−0−(3,3−ジメチルブチリル)−5
−エチルウリノン、融点77〜79℃; b)  5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)ア
セト7ミl/]−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′
−ジデオキシ−5−エチルウリジン及びバルミトイルク
ロライドから、5′−[2−(2,0−ジクロロフェニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−
ノデオキシー5−エチル−3′−〇−バルミトイルウリ
ノン、融点150℃;並びにc)  5′42−(2,
6−ジクロロフェニル)アセトアミド]−2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン及
びアセチルクロライドから、3′−〇−7セチルー5′
−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミド]
−2′,5′−ジデオキシ−5′−フェトキシ−5−エ
チルウリノン、融点193〜194℃。
実施例 7 A)  ジエチルエーテル21中の(2,6−ジクロロ
フェニル)アセチルクロライド(酸103信gから製造
したもの)の溶液を0.IIM水酸化ナトウリム溶液4
 、5 ml中の5′−7ミノー3′−〇−ペンシルー
2′、5′−ノデオキシー5−エチルウリジン173m
Bの溶液に加えた。混合物を10分間はげしくfR盪し
、次に濾過した。固体をエタノールから再結晶させ、融
点174〜177°Cの白色固体として、3 ’−0−
ペンシル−5′−(2’−(2、6°ノクロロフエニル
)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジ
デオキシ−5−エチルツリシン120糟gを得た。
B)同様の方法で、2(RS)−(2,4−ジクロロフ
ェノキシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−3’−0−
ベンジル−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリノンから、融点195〜200
℃の3′−〇−ベンジルー5′−(2(R8)−(2,
4−ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−7デオキシー5−エチルウリ
ジンが得られた。
出発物質として上に用いた5′−7ミノー3’−0−ベ
ンツルー2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジンは次の如くして製造した:ベ
ンゼン60謹!及びノオキサン21mjlの混合物中の
2′−デオキシ−5−エチル−5′−0−)リチルウリ
ジン6.5g、粉末にした水酸化カリウム19゜及びペ
ンシルクロライド9 、5 vslの混合物を攪拌し、
還流下で4時間加熱した。冷却後、水65智2及び酢酸
20olを加え、層を分離した。有機相を水容90−2
で2回洗浄し、無水硫酸す) 17ウム上で乾燥し、蒸
発させ、ねばつく固体状で3’−0−ベンツルー2′−
デオキシ−5−エチル−5′−〇−トリチルウリジン4
.5gを得た。
酢酸32m1及び水8−の混合物中の上記の生成物の溶
液を攪拌し、還流下で10分間加熱した。
混合物を0℃に冷却し、そして濾過した。炉液を水10
0mAと共に砕解し、ねばつく固体を得た。
このものをシリカゲルのカラムで、溶i剤として酢酸エ
チルを用いて、フラッシュクロマトグラフィーにかけた
。生成物を7七トンおよび石油エーテル(沸点60〜8
0℃)の混合物から結晶させ、無色のガラス様固体とし
て、3 ’−0−ベンツルー2′−デオキシ−5−エチ
ルウリノン1.25gを得た。
ジメチルホルムアミド14m1中の上記生成物1゜2g
、トリフェニルホスフィン929mg、ナトリウムアジ
ド1,131.及び四臭化炭素1,179gの混合物を
室温で20時間攪拌した。メタノール8−2を加え、混
合物を30分間攪攪拌、次に蒸発させた。残渣を水80
m1に懸濁させ、酢酸エチル各60++/!で3回抽出
した。合液した酢酸エチル抽出液を水で洗浄し、無水u
1酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸発した。残渣をシ
リカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチル/ヘキサ
ン(2:1)を用いてフラッシュクロマトグラフィーに
かけ、無色の〃ム状で5′−アジド−3′−○−ペンシ
ルー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン1.20
gが得られた。
ビリノン48m1中の上記生成物1.40g及びトI7
 フェニルホスフィン1,582.の溶液を室温テ10
0分間攪拌した。水酸化アンモニウム5s+jlを加え
、混合物を室温で更に3時間攪拌し、次に蒸発させた。
残渣を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から結晶させ、
淡い灰色の固体を得た。この固体をジエチルエーテル3
0m1に懸濁させ、懸濁液を1.5時間攪拌し、次に濾
過し、融点95℃(分解)の白色固体状で5′−7ミ/
−3’−0−ベンツルー2′,5′−ジデオキシ−5′
−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.45゜を得た。
実施例 8 A)  ジエチルエーテル’;/a1中の(2,6−ジ
クロロフェニル)アセチルクロライドC%t 103 
vsgがら製造したもの)の溶液を0.2M水酸化ナト
リウム溶wL2,5s12中ノ5 ’ −7ミ/ −2
’ 、5 ’ −9y t キシ−3′−0−エチル−
5−エチルウリジン140mgの溶液に加え、この混合
物を10分間はげしく振盪し、次に濾過した。固体を水
5ml及びジエチルエーテル50−1で洗浄し、次にア
七トンから再結晶させ、融点249〜250℃の白色固
体として、5 ’−(2−(2,6−ジクロロフェニル
)アセトアミド]−2’。
5′,5′−ジデオキシ−3′−〇−エチル−5−エチ
ルウリノン60−gを得た。
B)同様の方法で、2(R8)−(2,4−ジクロロフ
ェノキシ)プロピオニルクロライド(酸からSt遺した
もの)及び5′−7ミノー2′,5′−ジデオキシ−5
′,5′−ジデオキシ−3’−0−エチル−5−エチル
ウリジンから、融点121〜124℃の5′−(2(R
8)−<2.4−ジクロロフェノキシ)プロピオンアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−3
′−〇−エチルー5−エチルウリジンが得られた。
出発物質として上に用いた5′−アミ/−2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−3′−〇−エチルー5
−エチルウリジンは次の如くして!!遺した:ベンゼン
60m1及びノオキサン20wj+の混合物中の2′−
デオキシ−5−エチル−5′−0−)リチルウリジン6
g、粉末にした水酸化カリウム1,347g及1ヨウ化
エチル1.95m1の混合物を攪拌し、そしてa流下で
14時間還流させた。S媒を蒸発除去し、残渣をメタ/
−ル6腫lに採り入れ、この溶液を水250dに注いだ
、生じた混合物をクロロホルム各150IIlで4回抽
出し、合流したクロロホルム抽出液を蒸発させ、2′−
デオキシ−3′−〇−エチルー5−エチルー5 ’−0
−)リチルウリジンが得られ、このものを直接次の工程
に用いた。
酢酸52w1及び水13−2の混合物中の上記生成物の
溶液を攪拌し、還流下で1時間加熱し、次に蒸発乾固さ
せた。残渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸
エチルを用いてフラッシュクロマトグラフィーにかけ、
融点157℃の白色固体として、2′−デオキシ−3′
−〇・エチル−5−エチルウリジン1,57gを得た。
ジメチルホルムアミド19曽!中の2′−デオキシ−3
′−〇−エチルー5−エチルウリノン1.40.、トリ
フェニルホスフィン1 、3 g、ナトリウムアンド1
.59g及び四臭化炭素1.66gの混合物を室温で2
0時間攪件した。メタノール11輸2を加え、混合物を
30分間攪拌し、次に蒸発させた。残渣を水110曽2
1と懸濁させ、酢酸エチル各70aplで3回抽出した
。合液した酢酸エチル抽出液を蒸発させ、残渣をシリカ
ゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチル/ヘキサン(
2:1)を用いで、フラッシュクロマトグラフィーにか
け、無色の油状物として、5′−アジド−2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−3’−0−エチル−5
−エチルウリジン1.26gが得られた。
メタ/−ル100mjl中の上記油1.26[+の溶液
を炭素に担持させた10%パラノウム触媒上で室温及び
大気圧下にて4.5時間水素添加した。触媒を炉別し、
炉液を蒸発させた。残渣を酢酸エチル及びヘキサンの混
合物から再結晶させ、融点122〜123℃の白色固体
として、5′−7ミ/=2′,5′−ジデオキシ−5′
−ジデオキシ−3′−〇−エチル−5−エチルツリジン
7801Igを得た。
実施例 9 ジエチルエーテル3 ml中の(2−ブロモフェニル)
7セチルクロライド210麺gの溶液を0.18M水酸
化ナトリウム溶fi4.9sjt中の5′−7ミノー4
−N−ベンゾイル−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジ
デオキシ−5−エチルシチジン324mgの溶液に加え
、この混合物を10分間はげしく振盪した。固体な濾過
によって捕集し、水2mA及びジエチルエーテル1−1
で洗浄し、エタノール15曽2から再結晶させ、白色固
体として、4−N−ベンゾイル−5′−(2−(2−ブ
ロモフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ノデオキシー5−エチルシチジン100mH
が得られ、このものを更に精製せずに処理した。
メタノール性アンモニウム溶液20w1中の上記固体1
00mgの溶液を室温で一夜保存した1次にこの溶液を
蒸発乾固させ、残渣をジエチルエーテル20mjlと共
に砕解し、融点236〜237℃の白色固体して、5′
−(2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルシ
チジン52−gを得た。
出発物質として用いr−5′−7ミノー4−N−ベンゾ
イル−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5
−エチルシチジンは次の如くして製造した。
工タ/−ル200輸2中の2′−デオキシ−5−エチル
シチジン4,08.の溶液を攪拌し、そして11流下で
加熱した。無水安息昏酸3.94gを加え、1.2及び
4時間後に無水安息香酸各3.94gを加えた。最後に
添加した後、混合物を還流下で更に1時間加熱し、次に
蒸発乾固させた。残渣をジエチルエーテル250w7!
に懸濁させ、室温で一夜保存した。固体を濾過によって
捕集し、ジエチルエーテル75−2で洗浄し、融点17
2〜174℃の白色固体として、4−N−ベンゾイル−
2′−デオキシ−5−エチルシチジン4.5gを得た。
ツメチルホルムアミド ル−2′−デオキシ−5−エチルシチジン1,436g
トリフェニルホスフィン1.073.、ナトリウム7ノ
ド1.304.及び四臭化炭素1.360gの混合物を
室温で20時間攪攪袢た.メタノール8曽lを加え、こ
の混合物を30分間攪拌し、次に蒸発させた.残渣を水
80wj!に懸濁させ、酢酸エチル各100m12で3
回抽出した.合液した酢酸エチル抽出液を水で洗浄し、
そして蒸発させた.残渣をシリカゾルのカラムで、溶離
剤として酢酸エチルを用いて、フラッシュクロマトグラ
フィーにかけ、融点125〜126℃の白色結晶性固体
として、5′−アット−4−N−ベンゾイル−2’,5
′−ジデオキシ−5−エチルシチジン1gが得られた。
メタノール30s1中の上記生成物500mgの溶液を
炭素に担持させた10%パラジウム触媒上で、室温及び
大気圧下にて4時間水素添加した.触媒を炉別し、tP
液を蒸発させ無色のガム状で5′−7ミノー4−N−ベ
ンゾイル−2’.5′,5′−ジデオキシ−5−ニチル
シヂノンを得た。
実施例 10 ジエチルエーテル1−1!中の(2.6−ノクロフエニ
ル)アセチルクロライド(酸146Bから製造したもの
)の溶液を0.26M水酸化ナトリッム2。
72wjl中の5′−アミノ−2’,3’,5′−トリ
デオキシ−5−エチルウリジン170曽gの溶液に加え
、この混合物を10分間振盪した.混合物を濾過し、固
体をエタノール20mlから再結晶させ、融点237〜
238℃の白色固体として、2’,3’,5′−トリデ
オキシ−5′−[2−(2.6−ジクロロフェニル)ア
セトアミド1−5−エチルウリノン150論gを得た。
出発物質として用いた5′−アミ/−2’,3’,5′
−トリデオキシ−5−二チルウリジンは次の如くシて製
造した: ピリジン140@I!中の2′−デオキシ−5−エチル
−5′−0−)リチルウリノン1 6,Og及びメタン
スルホニルクロライド6、81の溶液を0℃で一夜保存
した.氷3gを加え、混合物をO ’C ’t’ 1時
間保存し、次に氷/水1500aj!に注いだ。生じた
固体を濾過によって捕集し、水500mj!で洗浄し、
乾燥し、白色固体として、2′−デオキシ−5−エチル
−3′−〇ーメタンスホニルー5′−0−)リチルウリ
ジン1 7.3 5gが得られ、このものを更に精製せ
ずに次の工程に用いた。
エチルメチルケFン10+7!中の上記生成物1゜2g
及びシラ化ナトリウム6811の混合物を攪拌し、還流
下で7時間加熱した。混合物を放冷し、次に濾過した。
炉液な蒸発させ、無色のガムが得られ、このものをシリ
カゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチル/ヘキサン
(2:1)を用いて、フラッシュクロマトグラフィーに
かけた。生成物を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から
結晶させ、融点93〜98℃の白色結晶として、2′,
5′−ジデオキシ−3’−7デオキシー5−エチル−3
′−ヨード−5′−〇−)リチルウリジン360−gを
得た。
酢酸16mj!及び水4醜!の混合物中の2′,5′−
ジデオキシ−3’−ジデオキシ−5−エチル−3′−ヨ
ード5′−0−)リチルウリジン720輪gの溶液を攪
拌し、還流下で1時間加熱した。溶媒を蒸発除去し、残
渣を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から結晶させ、融
点161.5〜163℃の白色固体として、2 ′,5
′−ジデオキシ− 3 ’−ジデオキシー5−エチル−
3′−ヨードウリノン180論gを得た。
エタノール性アンモニア90mg及び水17mJの混合
物中の2 ′,5′−ジデオキシ− 3 ’−ノデオキ
シー5−エチルー3′−ヨードウリジン2,50.の溶
液を硫酸バリウムに担持させた5%パラジウム触媒上で
、室温及び大気圧下にて3時間水素添加した。混合物を
濾過し、炉液な蒸発させた。残渣を熱酢酸エチル各25
0m1で2回抽出し、合液した酢酸エチル抽出液を蒸発
させた。残渣をシリカゲルの短いカラムで溶離剤として
酢酸エチルを用いてクロマトグラフィーにかけ、生成物
を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から結晶させ、融7
α109〜113℃の白色固体として、2′,5′−ジ
デオキシ−3’,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン1.17gを得た。
2′,5′−ジデオキシ−3’,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン3501111、トリフェニルホスフ
ィン391 B、ナトリウムフッド4フ5輪g及び四臭
化炭素496鋤gの混合物を室温で20時間攪拌した。
メタノール3mlを加え、混合物を1時間攪拌し、次に
蒸発させた。
残渣を水30m1に懸濁させ、酢酸エチル各50m1で
2回抽出した0合液した酢酸エチル抽出液を水20mA
で洗浄し、次に蒸発させた。残渣をシリカゾルのカラム
で、溶離剤として酢酸エチルを用いたフラッシュクロマ
トグラフィーにかけた。生成物を酢酸エチル及びヘキサ
ンの混合物から結晶させ、白色固体として、5′−アジ
ド−2′,5′−ジデオキシ−3′,5′−ジデオキシ
−5′−トリデオキシ−5−エチルウリノン200II
gが得られ、このものを更に精製せずに直接処理した。
メタノール25−1中の上記生成物190mgの溶、 
液を炭素に担持させた10%パラジウム触媒10011
g上で、室温及び大気圧下にて4時間水素添加した。触
媒を炉別し、炉液を蒸発させ、無色の〃ム状で5′−7
ミノー2′,5′−ジデオキシ−3′,5′−ジデオキ
シ−5′−トリデオキシ−5一二チルウリジン180m
gを得た。
実施例 11 エタノール100曽2中の2′,5′−ジデオキシ−5
′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−(2−ニト
ロフェニル)アセトアミド]ウリノン0.2gの溶液を
炭素に担持させた10%パラノウム触媒0.1g上で、
室温及び大気圧下にて、水素の@収が完了するまで水素
添加した。混合物を濾過し、tPWtを蒸発させ、油が
得られ、このものをエタノールから結晶させ、融点19
5〜196℃の白色固体として、5′−(2−(2−ア
ミノフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ノデオキシ−5−エチルウリノン0.1gを
得た。パ大施例 12乾燥ビリノンSmJt中の5′−
(2−(2−7ミ/フエニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ンデオキシ−5−エチルウリ
ノン0.2gの溶液を無水酢酸0.5gで処理し、この
混合物を室温で17時間保存した。次に混合物を蒸発さ
せ、油が得られ、このものをエタノールから結晶させ、
融点143〜145℃の黄褐色の固体として、5′−(
2−(2−アセトアミドフエニル)アセトアミド]−3
’−0−7セチルー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.13
gを得た。
実施例 13 メタノー1レ20 ドフエニル)アセトアミド]ー3′ー〇−7セチルー2
′。
5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン0.2F
Kのン8液をアンモニラで飽和したメタノール20iA
で処理した.混合物を室温で17時間放置した。
白色固体が分離し、これを濾過によって捕集し、エタノ
ール各5mlで2回、ジエチルエーテル各SmAで2回
洗浄し、次に乾燥し、融、α266〜267℃の5′−
[2−(2−7セト7ミドフエニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシー5−エチ
ルウリジンを得た。
実施例 14 実施例1に述べた方法と同様にして、次のものが得られ
た: a)5′−アミノ−5′−デオキシチミジン及び(2−
ブロモフェニル)アセチルクロライドから、5′−(2
−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−5′−デオ
キシチミジン、融、α232〜233℃;b)  5′
−7ミ/−5′−デオキシチミジン及び(4−二トロフ
ェニル)アセチルクロライドから、5′−デオキシ−5
′−(2−(4−ニトロフェニル)アセトアミド1チミ
ノン、融点240〜241℃;c)5′−7ミノー5′
−デオキシチミジン及び7エ二ルアセチルクロライドか
ら、 5′−デオキシ−5′−<2−フェニルアセトアミド)
チミジン、融点221〜222℃; 並びに d)5′−7ミノー5′−デオキシチミジン及び(4−
トリフルオロメチルフェニル)アセチルクロライドから
、 5′−デオキシ−5′−(2−(4−ト17 フルオロ
メチルフェニル)アセトアミド1チミノン、融点252
〜253℃。
実施例 15 ベンゼン10mjt中の(4−ヒドロキシ−2,6−ツ
メチルフエニル)酢酸0.2gをオキザリルクロライド
0.15.及ゾジメチルホルムアミド1滴で処理し、こ
の混合物を2時間攪拌した。溶媒を蒸発除去し、残渣を
一20℃に冷却し、次に乾燥ピリジン61に溶解した。
5′−アミ/−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリノン0.26gを加え、混合物を
0℃で4時間攪拌し、次に4℃で一夜放置した。溶媒を
蒸発除去し、残渣をトルエンと共に再蒸発させた。残渣
を水と共に0℃で砕解し、生じた固体を炉別し、真空下
で乾燥し、融点232〜238℃(分解)の粗製の生成
物0.17.を得た。
メタノール6■lから再結晶させ、融点240〜243
℃(分解)の純粋な2′、5−7デオキシー5−エチル
ハ5′−(2−(4−ヒドロキシ−2,6−ツメチルフ
エニル)アセトアミド]シウリジン0.06gを得た。
実施例16 5′−アミノ−5−(2−クロロエチル)−2’ 、5
′ −ソデオキシ塩酸塩0.32.を水511及びIM
水水酸ナナトリツム溶液2、5 zlの混合物に溶解し
た。
この混合物を(2,6−シクロロフエニル)アセチルク
ロライド(酸0.22gからオキザリルクロライドで処
理して製造したもの)のベンゼン溶液と共に25分間は
げしく振盪した。生じた固体を濾別し、水、次にジエチ
ルエーテルで洗浄し、融5ζ248〜249℃(分解)
のlIL製の生成物0,29.を得た。この固体0.1
gを順次各々1時間ずつ水1ml、エタノール2zl及
びメタノール2xlと共に攪拌し、融点253〜254
°C(分解)の5−(2−クロロエチル)−5′ −[
2−(2,6−ノクロロフエニル)アセトアミド]−2
′,5′−ジデオキシ−5′ −ジデオキシウリジン0
゜03、を得た。
出発物質として用いた5 ’ −7ミ/−5−<2−ク
ロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオ
キシウリジン塩酸塩は次の如くして製造した;5−(2
−クロロエチル)−2′−デオキシウリジン1.4g及
び)’7フエニルホスフイン1.3gをツメチルホルム
アミド20M1に溶解し、攪拌しながらリチウムアット
1.2gを加え、室温で5分以内に溶液を生じた。四臭
化炭素1.7gを5分間にわたって滴下し、かすんだ橙
色の溶液を生じ、この溶液を室温で17時間攪拌した。
メタノール5zlを加え、透明な溶液を生じた。0.5
時間後、溶媒をオイルポンプによる真空下で蒸発除去し
、ガムが得られ、このものを酢酸エチル30M1及び水
20g1間に分配させた。生じた白色固体を濾別し、融
点179〜182℃(分解)の粗製の生成物0゜46g
を得た。この粗製の生成物をメタノールと共に攪拌し、
次に濾別し、融、q197〜199°C(分解)の純粋
な5′−アット−2’ 、5′ −ノデオキシー5−(
2−クロロエチル)ウリジン0.48.を得た。
5′−アジド−2’ 、5′ −ジデオキシ−5−(2
−クロロエチル)ツリノン0.16gをメタノール10
011!に溶解し、メタノール中の塩化水素の0.27
M溶液1.9z1を加えた。エタノール10xl中の木
炭に担持させr−5%パラジウム触媒25mgのスラリ
を窒素雰囲気下で加え、混合物を室温及び大気圧で2時
間水素添加した。触媒を濾別し、濾液を蒸発させ、固体
が得られ、このものをメタノール15zl及びジエチル
エーテル3011の混合物から結晶させた後、融点22
9〜230℃(分解)の5′−アミ/−5−(2−クロ
ロエチル)−2’ 、5′ −ノブオキシウリノン塩酸
塩0.13gを得た。
実施例17 乾燥ビリノン2511中の2’ 、5′−ジデオキシ−
5−エチル−5′−メチルアミノウリノン0.72gを
0℃で攪拌し、ベンゼンTxl中の(2−ブロモ7エ二
ル)アセチルクロライド(ao、65gから、還流下で
ベンゼン中にてチオニルクロライドで処理して!!遺し
たもの)の溶液で処理した。混合物を0℃で0.5時間
攪拌し、次に4℃で一夜保存した。溶媒を蒸発除去し、
残渣をトルエンと共に再蒸発させ、ガムが得られ、この
ものをジエチルエーテルと共に砕解し、固体を得た。こ
の固体を塩化メチレン/メタノール(9:1)5ミノに
採り入れ、シリカゲルのカラムで、溶離剤として塩化/
チレン/メタノール(9:1)を用いてクロマトグラフ
ィーにかけた。生成物を含む7ラクシヨンを合液し、そ
して蒸発させた。残渣をエタノールと共に再蒸発させ、
メタノールから再結晶させ、融点182〜185℃の5
′ −[2−(2ブロモフエニル)−N−メチルアセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′ −ノデオキ
ンー5−エチルウリノン0.18gを得た。
同様の方法で、(2(RS )−(2、4−ジクロl1
7フエノキシ)プロピオニルクロライド及び2’ 、5
′ ,5′−ジデオキシ−5−ニチルー5′−メチルア
ミ/ウリジンから、融7α167〜177℃(分解)の
5′−[2(R3)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
−N−メチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシ−5−工チルウリジンが得られ
た。
出発物質として上で用いた2’ 、5′ −′,5′−
ジデオキシ−lデオキシー5−エチル−5′−メチルア
ミノウリジンは次の如くして製造した:2′−デオキシ
−5−エチルウリノン268を乾燥ピリジン400zj
!に溶解した。この溶液をO’Cに冷却し、攪拌しなか
らp−)ルエンスルホニルクロライド20gを一部ずつ
加えた。0℃での攪拌を1時間続け、次に混合物を4℃
で一夜放置した。
溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共(こ再蒸発させ
た。残渣をメタノール200m1と共に振盪し、冷蔵庫
中に2.5時間数mし、得られた固体を濾別し、メタノ
ールで洗浄し、真空下で乾燥し、融点183℃(分解)
のffi製の生成物18gを得た。
エタノール中450xlから再結晶させ、融点189〜
190℃(分解)の純粋な2″−デオキシ−5−エチル
−5′−○−(ρ−トルエンスルホニル)ツリノン13
.を得た。
上記生成物1.8gを乾燥ジメチルホルムアミド10 
zi’l:溶解L、N−ペンノルメチルアミン1.2x
lを加えた。この混合物を窒素下で攪拌し、80℃に5
時間加熱した6溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共
に再蒸発させた。残渣をジエチルエーテルと共に砕解し
、濾別し、融点110〜115°Cの固体2.6gを得
た。この固体を塩化メチレン/メタノール(9:1 )
10xlに採り入れ、シリカゾルのカラムで、溶離剤と
して塩化メチレン/メタノール(9:1)を用いてクロ
マトグラフィーにかけた。生成物を含む7ラクシヨンを
合液し、そして蒸発させた。残渣を7エチルエーテルと
共に砕解し、融7α135〜137℃の2’ 、5′,
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(N−7チル−
N−ベンノル7ミノ)ウリノン1.2gを得た。
2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(N−
メチル−N−ペンシルアミ/)ウリノン1.1gをエタ
ノール75璽2に採り入れ、エタノール251中の炭素
に担持させた5%パラジウム触Wigを窒素雰囲気下で
加えた。この混合物を室温及び大気圧下で水素添加した
。触媒を濾別し、濾液を蒸発させ、融点145〜147
℃の2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシー5−
エチル−5′−メチルアミノウリノン0.84gを得た
実施例18 実施例17に述べた方法と同様にして、次のものが得ら
れた: a)(2,6−ノクロロフエニル)アセチルクロライド
(酸0.29gから、オキザリルクロライドで処理して
製造したもの)、及t/2’ 、5′,5′−ジデオキ
シ−5°エチルー5′−メチルアミノウリノン0.35
gから、クロマトグラフィーにかけ、エタノール8ml
及びジエチルエーテル24zfの混合物から再結晶させ
た後、融点209〜210℃の5′−[2−(2,6−
ノクロロフエニル)−N−メチルアセトアミド]−2′
,5′−ジデオキシ−5′ ,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン0,19.が得られ;b)  2 (R
S )−(2−ブロモフェニル)プロピオニルクロライ
ド(酸0.32.から、オキザリルクロライドで処理し
て製造したもの)及び2’ 、5′ −ジデオキシ−5
−エチル−5′−メチルアミ/フリジン0.35.から
、シリカゾル上で、溶離剤とじて1化メチレン/メタノ
ール(9:1)を用いてクロマトグラフィーにかけた後
、融点80〜90℃(分解)の5 ’ −[2−(RS
 )−(2−ブロモフェニル)−N−メチルプロピオン
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン0.19gが得られた。
実施例19 5′ −[2−(2−ブロモフェニル)−N−メチルア
セトアミド1−2″、5′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジン0.05gを乾燥ビリノン2111に溶解
し、この溶液を無水酢酸0.12zNで処理した。混合
物を室温で5時間攪拌し、次に蒸発させた。残渣をトル
エンと共に再蒸発させて固体が得られ、このものをジエ
チルエーテルと共に砕解し、次に濾別した。融点的17
0℃の3′−〇−7セチルー5′−[2・(2−7’ロ
モフエニル)−N−メチルアセトアミド]−2’ 、5
′−ジデオキシ−5−エチルウリノン0.03gが得ら
れた。
実施例20 A)  IM水酸化ナトリクム溶液1.2iを水511
中の5′−アミノ−2’ 、5′ −ジデオキシ−5−
工チルウリノン0.255gの溶液に加え、次にす7タ
ロイルクロライド0.21gを加えた。この混合物を1
0分間はげしく攪拌し、これによって白色固体が分離し
た。この固体をlt過によって捕集し、水苔5zlで3
回洗浄し、次に真空下で乾燥した。
エア7−ルから再結晶させ、融点242〜244℃の白
色固体として、2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル
−5′−(2−す7タルアミノ)ウリノン0.2gを得
た。
B)同様の方法で、次のものが得られた:a)5′ −
7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン及び2−フェニルベンゾイルクロライドから、 2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−
7二二ルベンズアミド)ウリノン、融点246〜247
℃; b)5′−アミ/−2’ 、5′ −ジデオキシ−5−
エチルウリノン及び3−フェニルプロピオニルクロライ
ドから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(3−フェニルプロピオンアミド)ウリノン
、融点225〜226℃: c)5′ −アミy−2’ 、5′ ,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン及び4−フェニルブチリルクロ
ライドから、 2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4・
フェニルブチリルアミド)ウリジン、融点215°C:
d)5′ −アミノ−2’ 、5′ ,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン及びシンナモイルクロライドか
ら、2′、5″−ジデオキシ−5′−シンナムアミド−
5−エチルウリジン、融点252〜254°C;e)5
′−アミ/−2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチル
ウリノン及びフェニルプロピオニルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(3−7二二ルー2−プロピンアミド)−ウ
リジン1%4点234〜236℃; f)5′−アミ/−2’ 、5′ ,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン及び3−(フェニルスルホニル)
フロピオニルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[3−(フェニルスルホニル 融点190〜192℃;並びに g)5′ −アミノ−2’ 、5′ −ジデオキシ−5
−エチルウリクン及び2−ブロモシンナモイルクロライ
ドから、 5′−(2−ブロモシンナムアミド)−2’ 、5′ 
−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融,克204〜2
04℃。
実施例21 A) オキザリルクロライド5gを乾燥ベンゼン401
中の2−チオフェン酢酸5g及びジメチルホルムアミl
′1ftI4の混合物に加えた.2時間攪拌した後、ベ
ンゼンを蒸発除去し、粗製の2−チオ7エンアセチルク
ロライrを蒸留によって精製した。
2−チオ7エンアセチルクロライド0.1 sgを、1
M*酸化ナトリウム溶R1.2mfを含む水5x1中の
5′−アミ/−2’.5′−ジデオキシ−5−エチル7
’7770.255gの溶液に加え、生じた混合物を1
0分間はげしく振盪した.生じた白色固体を濾過によっ
て捕集し、水で洗浄し、五酸化リン上で、真空下にて5
0℃で乾燥し、エタ/−ルがら再結晶させ、融点215
〜217°Cの2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2−(2−チェニル)アセトアミド1ウリ
ノン0.2gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた:a)5′−ア
ミ/−2’,5″−ジデオキシ−5−エチルフリノン及
び3−チオフェン酢酸から、2’ 、5′−ジデオキシ
−5−エチル−5′−[2°(3−チェニル)アセトア
ミド1ウリノン、融点220〜222℃;並びに b)5′−アミ/−2’ 、5′ −ノデオ井シー5ー
エチルウリノン及び1−7グマンタンカルポニルクロラ
イドから、 5′−(1−7ダマンチルカルポキシ7ミ、ド)−2’
,5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン、融点160
〜162°C。
実施例22 A)水5xl及び1M水酸化ナトリウム溶液1。
111の混合物中の5′−アミノ−2’ 、5′ −ジ
デオキシ−5−エチルウリジン0.2 5 5gの溶液
をピフリノイルクロライド0,1 4.で処理した.こ
の反応混合物を15分間はげしく振盪し、生じた暗褐色
の溶液をn−ブタ/−ル各1011で2回抽出した。
抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、蒸発させ、黄褐色の固体を得た.
この固体をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エ
チルを用いて、フラッシュクロマトグラフィーによって
精製した.生成物を含む7ラシヨンを合液し、蒸発させ
、淡褐色の固体を得た。エタノール/ジエチルエーテル
から再結晶させ、融点196〜198℃の白色固体とし
て、2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(
2−ピリジルカルボキシアミド)ツリジン0.1 2g
を得た。
B) 同様の方法で、5′−7ミノー2’ 、5′ −
ジデオキシ−5−エチルウリジン及びニコチノイルクロ
ライドから、融点223〜225℃の2′。
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−ピリジル
カルボキシアミド)ウリジンが得られた。
実施例23 乾燥ピリジン1011中の5′−アミ/−2’。
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0,2 6.、
フェニルスルホニル酢酸0.2g及びジシクロへキシル
カルボッイミド1.2gの混合物を室温で一夜攪拌した
.溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共に3回、そし
てジエチルエーテルと共に2回再蒸発させた。残渣をジ
エチルエーテルと共に砕解し、室温で放置した.生じた
固体を濾別し、ジエチルエーテルで洗浄し、真空下で乾
燥した.固体(0.66g>をエタノール]51!から
再結晶させ、融点213〜217℃の生成物0,4og
を得た。
この生成物0.2gをエタノール15zljから更に再
結晶させ、融,ff, 2 1 8〜219℃の白色固
体として、2’ 、5′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2・(フェニルスルホニル)アセトアミド
1ウリノン0。
09、を得た。
実施例24 9−フルオレンカルボン酸0.238をベンゼン101
1中にて25℃で攪拌し、オキザリルクロライド0.1
 sg及びツメチルホルムアミド1滴で処理した。この
混合物を1.5時間放置し、次に蒸発させた。Q渣をベ
ンゼン1 、5 mlに溶解し、水Sxl及び1M水酸
化ナトリウム溶液1.5zl中の5′−7ミノー2′,
5′−ジデオキシ−5′ ,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジン0.26.の溶液に加えた。この混合物を
15分間はげしく振盪し、次に一部蒸発させた。生じた
固体を濾別し、順次水、エタノール及びノエチルエーテ
ルで洗浄しミ融煮275〜278℃(分解)の2’ 、
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フルオレ
ニルカルボキシアミド)ウリノン0.22gを得た。
実施例25 乾燥ビリノン9xl中の2’ 、5′,5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′−(9−フルオレニルカルボキシ
アミド)ウリジン0.45gのスラリを攪拌し、無水酢
酸0.6 mlで処理した。この混合物を室温で4時間
攪拌し、次に一夜放置した。溶媒を蒸発除去し、残渣を
トルエンと共に再蒸発させた。
残渣をノエチルエーテルと共に砕解し、融点240〜2
55℃(分解9の粗製の生成物0.4gを得た。この粗
製の生成物をクロロホルム10M1及1ジエチルエーテ
ル5011の混合物から再結晶させ、融点263〜26
5℃(分解)の純粋な3′−○−アセチルー2′,5′
−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−エチル−5′ 
−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ツリジン0.
21gを得た。
実施例26 実施例25に述べた方法と同様にして、次のものが得C
5れた: A)  2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−
5−エチル−5′=(9−フルオレニルカルボキシ7ミ
ド)ウリジン2゜75Fl及びブチリルクロライド1+
+1から、シリカゲル上で、溶離剤として塩化メチレン
/メタノール(19:1)を用いてクロマトグラフィー
にかけた後、融点208〜210°C(分解)の3′−
〇−ブチリルー2’ 、5′,5′−ジデオキシ−5−
エチル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)
ウリノン0゜98gが得られた。
B)  2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオ
キシ−5−エチル−5′−(9−7/レオレニルカルボ
キシアミド451?及びtert−ブチルアセチルクロ
ライド0.22gから、シリカゾル上で、溶離剤として
塩化メチレンを用いてクロマトグラフィーにかけ、石油
エーテル(沸点40〜60℃)と共に砕解した後、融点
100〜110℃(分解)の2’ 、5′ ,5′−ジ
デオキシ−5−エチル−3′−○−(3,3−ツメチル
ブチリル)−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミ
ド)ウリノン0.1 4gが得られた。
C)  2’,5′,5′−ジデオキシ−5−エチル−
5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリノン
0。
451!及びバルミトイルクロライド0.3gから、酢
酸エチル12ij!及び石油エーテル(沸,α40〜6
0°C)48++1の混合物から再結晶させた後、融、
α154〜157℃(分解)の2’ 、5′ ,5′−
ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フルオンニルカ
ルボキンアミド)−3’ −0−(ヘキサデカ/イル)
ウリノン0。
14gが得られた。
゛実施例27 ベンゼン100d’中の9−フルオレンカルボン酸5.
5gのスラリを25°C7′攪件し、犬にオキザリルク
ロライド3 、 6 g1続いてツメチルホルムアミド
0 、 1 zlを加えた.混合物を1.5時間攪拌し
、〃ム状で酸塩化物を得たにの〃ムを一15°Cに冷却
し、冷(−10°C)ビリノン9011で処理した。
5′−アミ/−2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチ
ルウリノン3.3gを加え、この混合物を0℃以下の温
度で2.5時間攪拌し、淡黄色の溶液を生じ、この溶液
を4℃で一夜放置した.溶媒を蒸発除去し、残渣をトル
エンと共に再蒸発させた.残渣を水70mlと共に砕解
して〃ムが得られ、このものをエタノール70R1と共
に砕解した後、融点240〜245°C(分解)のほと
んど純粋な生成物3.48を得た.塩化メチレン110
zZ及びノエチルエーテル110xZの混合物から再結
晶させ、融点240〜245℃(分解)の純粋な2′,
5″−ジチオキン−5−エチル−3′−0−(9−フル
オレニルカルボニル)−5′−(9−フルオレニルカル
ボキシアミド)ウリノン2.3gを得た。
実施例28 A)  LM水酸化ナトリウム溶11.25z1!を水
5aI中の5′−7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ
−5−エチルウリジン0.255gに加え、次いでこの
混合物に2−フェニルブチリルクロライド0,2.を加
えた。生じた混合物を10分間振盪し、これによって固
体が沈殿した。この固体を濾過によって捕集し、水苔5
wlで3回洗浄し、真空下にて五酸化リン上で50℃で
乾燥し、エタノールから再結晶させ、融点235〜23
6℃の2′,5′−ジデオキシ−5′−7デオキシー5
−エチル−5′−(2−フェニルブチルアミド)ウリノ
ン0.28.を得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた:a)5′ −
7ミノー2’ 、5′ ,5′−ジデオキシ−5−ニチ
ルウリジン及び3−フェニルブチリルクロライドから、 2’ 、5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−
フェニルブチルアミド)フリジン、融点222〜223
℃; b)5′ −7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ−5
−エチルウリジン及びジフェニルアセチルクロライドか
ら、 2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチル−5′ −(
2,2−ノフェニルアセトアミド)クリノン、融点20
8〜210°C;並びに c)5′−7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ−5−
エチルウリジン及びシクロヘキシルフェニルアセチルク
ロライドから、 5′−(2−シクロヘキシル−2−フェニルアセトアミ
ド)−2′,5′−ジデオキシ−5′ −ジデオキシ−
5−エチルウリジン、融点130〜132℃。
実施例29 ベンゼン10zj!中のトリフェニル酢a0.4gのス
ラリを25℃で攪拌し、オキザリルクロライド0.2g
及びツメチルホルムアミド1滴で処理した。
約30分間にわたって沸j@が起こり、この期間後に溶
液が得られた。この溶液を室温で1.5時間放置し、次
に蒸iさせ、油状のト11フェニルアセチルクロライド
を得た。この酸塩化物を氷/塩によって約−10℃に冷
却し、乾燥ピリジン10m1及び5′−アミノ−2’ 
、5′ −7デオキシー5−エチルウリジン0.36.
を加えた。この混合物を約15分間振盪し、これによっ
て酸塩化物が溶解し、温度が0℃に上昇した0次に溶液
を0℃で4時間攪拌し、そして蒸発させた。残渣をトル
エンと共に3回再蒸発させ、〃ムが得られ、このものを
水2011と共に砕解し、融点110〜140℃の固体
0.66gを得た。残存トIJフェニル酢酸をエタノー
ル1211から再結晶させて除去し、残渣をシリカゾル
のカラムで、溶離剤として塩化メチレン/メタノール(
9:1)を用いてクロマトグラフィーにか1すた。トル
エン5ml、シクロヘキサン1011及び酢酸エチル0
 、1 xiの混合物から再結晶させ、融点的110〜
120℃(分りの2’ 、5′ ,5′−ジデオキシ−
5−エチル−5′−()リフェニルアセトアミド)ウリ
ノン0.2511を得た。
実施例30 実施例29に述べた方法と同様にして、2−フェニルイ
ソ酪酸0.66g及び5′−アミノ−2′ 。
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.89gから
、クロマトグラフィーにかけ、そしてジエチルエーテル
と共に砕解した後、融点156〜158℃の2’ 、5
′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−メチル−2
−フェニルプロピオンアミド)ウリノン0.23[1を
得た。
実施例31 実施例29に述べた方法と同様にして、但し、チオニル
クロライドを用いて酸塩化物を生成させ、2 (RS 
)−フェニルプロピオン酸0.55z1及び5′−7ミ
ノー2′,5′−ジデオキシ−5′ −ジデオキシ−5
−エチルウリジン0.89gから、メタノールから再結
晶後、融点237〜239℃の2’ 、5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′ −[2(RS )−フェニルプ
ロピオンアミド]ウリジン0.59gを得た。
実施例32 A)ベンゼン50m1.オキザリルクロライド2011
及びジメチルホルムアミド0 、1 zl、の混合物中
の2(R3)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピ
オン酸2.358の懸濁液を室温で1.5時間攪拌した
。この混合物を蒸発乾固させ、この残渣のジエチルエー
テル5011中の溶液を0.25M水酸化ナトリウム溶
液40M1中の5′−アミノ−2’ 、5′−ジデオキ
シ−5−二チルウリジン2.55gの溶液に加えた。こ
の混合物を10分間はげしく振盪し、次にtti過した
。固体を水100z1及びノエチルエーテル50xlで
洗浄し、エタノールIIから再結晶させ、融点240〜
243°Cの白色固体として、5′ −[2(R8)−
(2,4−ジクロロフェアキシ)プロピオンアミド]−
2’ 、5′ −ジデオキシ−5−エチル−ツリシン2
.31gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた:1)  2(
R8)−(2,6−?)クロロフェノキシ)プロピオン
酸及び5′−7ミノー2’ 、5′,5′−ジデオキシ
−5−ニチルウリジンから、 5′ −[2−(R3)−(2,6−ジクロロフェノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
′ −ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点206℃
;2)  2−(R3)−(3,5−ジクロロフェノキ
シ)プロピオン酸及び5′−アミ/−2′,5′−ジデ
オキシ−5′ −ジデオキシ−5−エチルウリジンから
、5′ −[2−(R8)−(3,5−ジクロロフェノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−二チルウリジン、融点224〜
226°C;3)  2−(R8)−(2−クロロ7二
/キン)プロピオン酸及び5′−7ミノー2’ 、5′
 ,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、5 
’ −[2−(RS )−(2−クロロフェノキシ)プ
ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′ ,
5′−ジデオキシ−5−ウリノン、融点204〜206
℃;4)  2−(2,6−ジクロロ7二/キシ)酢酸
及び5′−7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ−5−
エチルウリジンから、 5′ −(2−(2,6−ジクロロフェノキシ)アセト
アミド]・2’ 、5′ −ジデオ斗シー5−二チルウ
リノン、融点193.5〜194℃; 5)  2−(2,4−ジクロロフェアキシ)酢酸及び
5′−7ミノー2’ 、5′ −ジデオキシ・5−エチ
ルウリジンから、5′ −(2−(2,4ジクロロフエ
ノキシ)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
′ ,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点1
91〜193°C;6)  4−(2,6−ジクロロフ
ェノキシ)酪酸及び5′−7ミノー2’ 、5′ −ジ
デオキシ−5−エチルウリジンから、5′ −(4−(
2,6−ジクロロフェノキシ)ブチルアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ノン、融点218〜220℃;7)  6−(2,6−
ジクロロフェノキシ)ヘキサン酸及び5′−アミノ−2
′,5′−ジデオキシ−5′ −ジデオキシ−5−エチ
ルウリジンから、5′ −(6−(2,6−ジクロロフ
ェノキシ)ヘキサンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5′ −ジデオキシ−5−エチルウリノン、融点21
9〜221℃;8)  5−(2,6−ジクロロフェノ
キシ)ペンタン酸及び5′−7ミ/−2’ 、5′ −
ジデオキシ−5−二チルウリジンから、 5′ −[5−(2,6−ジクロロフェアキシ)バレル
アミド]−2″、5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点215〜217°C; 9)  3−(2,6−ジクロロフェノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−7ミ/−2″、5′,5′−ジデオキシ
−5−ニチルウリジンから、 5′ −(3−(2,6−ジクロロ7二/キシ)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、融点 217〜218℃;10)  [2(R3)−(2−ク
ロロ−4−二トロフェノキシ)1プロピオン酸及び5′
−7ミノー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジンから、5
′−[2(R8)−(2−クロロ−4−二トロフェノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
′−ジデオキシ−5−二チルウリノン、融点214〜2
16℃;11)  [2(R8)−(2−クロロ−4−
フェニルフェノキシ)]プロピオン酸及び5′−7ミノ
ー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジンから、5
 ’ −[2(RS )−(2−クロロ−4−フェニル
フェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′・ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点2
19〜228℃;12)  2(R)−<2.4−ジク
ロロフェノキシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−2’
 、5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジンから
、5′ −[2(R)−(2,4−ジクロロフェアキシ
)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′
−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点 230〜231℃;13)  2−(S)−(2,4−
ジクロロ7二7キシ)プロピオン酸及び5′−7ミノー
2′,5′−ジデオキシ−5′ ,5′−ジデオキシ−
5−ニチルウリジンから、5′ −[2(S)−(2,
4−ノクロロ7工/キシ)プロピオンアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−二チルフリ
ノン、融点260.5〜261.5°C:14)  2
(R8)−(2,4,5−トリクロロフェノキシ)プロ
ピオン酸及び5″・アミノ−2’ 、5′ −ジデオキ
シ−5−エチルウリジンから、s′−[2(R3>−(
2,4,5−)リクロロ7工7斗シ)プロピオンアミド
]−2′,5′−ジデオキシ−5′ −ジデオキシ−5
−二チルウリノン、融点255〜257℃;15)  
2(RS)−(2,4−ジクロロ7工/キシ)酪酸及1
15′ −アミ/−2’ 、5′ ,5′−ジデオキシ
−5−エチルツリジンから、5′ −[2(R3)−(
2,4−ノクロロ7工/キシ)ブチルアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、融点 223〜227℃;16)  2(R3)−(4−クロ
ロ−2−二トロフェノキシ)プロピオン酸及び5″−ア
ミノ−2’ 、5′ ,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジンから、s ′−[2(RS )−(4−クロロ
−2−二トロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、融点199〜201℃;17)  2(R3)−
(4−アセトアミドー2−クロロフェノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−7ミノー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、5
′−(2(R3)−(4−アセトアミドー2−クロロフ
ェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ノデオキシ−5−エチルウリジン、融点23
4〜236℃; 18)  2(R3)−(2,4−ノクロロ7工/キシ
)−2−フェニル酢酸及び5′−7ミノー2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルツリ
ノンから、5′−(2(R3)−(2,4−ジクロロ7
二7キシ)−2−7二二ルアセトアミド]−2′,5′
−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
、融点120〜125℃; 19)  2(R8)−(2,4−ジクロロ−5−メト
キシフエ/キシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−2′
,5′−ジデオキシ− 5 ’−ノデオキシー5−エチ
ルウリジンから、5′−[2(R3)−(2,4−ジク
ロロ−5−メトキシフェノキン)プロピオンアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−二チ
ルウリノン、融点191〜194°C; 20)  2(R3)−(2−クロロ−4−メトキシフ
ェノキシ)プロピオン酸及び5′−7ミノー2′。
5′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリノンから、s
 ′−[2(RS )−(2−クロロ−4−7トキシフ
エノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ノデオキシー5−二チルウリノン、融点21
5〜221°C; 21)  2(R3)−(2−メチルビフェニリルオキ
シ)プロピオン酸及び5′−アミ/−2′,5′−ジデ
オキシ−5′,5′−ジデオキシ−5−エチルフリノン
から、2 ′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキ
シー5−エチルー5′−(2(R3)−(2−メチルビ
フェニリルオキシ)プロピオンアミド]ウリノン、8点
216−217’C:22)  2(R9)−(2,4
−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸及び5′−アミノ
−5′−ノデオキシチミノンから、 5′−[2(R3)−(2,4−ジクロロ7二7キシ)
プロピオンアミド]−5′−デオキシチミジン、融、截
208〜210℃: 23)  2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−
メチルプロピオン酸及115′−アミノ−2′。
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、5′−[
2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′,5′
−ジデオキシ−5−ニチルウリジン、融点188〜19
0℃; 24)  2(R3)−フェノキシプロピオン酸及び5
′−7ミノー2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(2(R8)−フェノキシ)プロピオンアミ
ド]ウリノン、融点214〜216°C; 25)  2(R3) −(2−フルオロ7二7キシ)
プロピオン酸及び5′−7ミノー2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノンから、2 
′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ノデオキシー5−エ
チルー5′−[2(RS )−<2−7 tレオロ7工
/キシ)ブaピオンアミド1クリジン、融点205〜2
07℃;26)  2(R3) −(2−)リフルオロ
メチルフェノキシ)プロピオン酸及び5′−7ミノー2
 ′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ノデオキシー5−
エチルウリジンから、2′,5′−ジデオキシ−5′,
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R3)−
(2−)リフルオロメチルフェノキシ)プロピオンアミ
ド]ウリジン、融点221−225℃;並びに 27)  2(R9)−(2−フェニルフェノキシ)フ
ロビオン酸及び5′−7ミノー2′,5′−ジデオキシ
−5′−ジデオキシ−5−二チルウリノンから、2 ′
,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキシー5−エチ
ルー5′−[2(R3)−(2−7二二ル7エ/キシ)
プロピオンアミド]ウリジン、融点206〜207℃。
前記の4−(2,6−ジクロロフェノキシ)酪酸は次の
如くして製造した: ナトリウム(353s+g)の小片をエタノール10m
1中の2,6−ノクa ロア エフ’−ル2.5gの攪
拌された溶液に加え、この混合物を室温で、ガスの発生
が終るまで、攪拌した。4−ブロモ酪酸メチル2,71
5gを加え、混合物を攪拌し、そして!:1流下で4時
間加熱した。冷却後、混合物を濾過し、炉液を蒸発乾固
させた。残渣をジクロロメタン50論2に溶解し、この
溶液を10%炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、蒸発させ、無色の油3.62gを
得た。
上記の油をエタノール20+J2に溶解し、この溶液を
水10mji中の水酸化カリウム0.5.の溶液で処理
した。混合物を攪拌し、還流下で3時間加熱し、次に蒸
発乾固させた。残渣を飽和炭酸水素ナトリウム溶150
m1に採り入れ、生じた溶液をジクロロメタン各501
Ilで2回洗浄し、2M塩酸で酸性にし、ジクロロメタ
ン50論、lで抽出した。ジクロロメタン抽出液を無水
硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させ、融点66〜67
゛Cの白色結晶性固体として、4−(2,6−ジクロロ
フェノキシ)酪酸1.3gを得た。
同様の方法において、 2.6−ジクロロフエノール及び6−ブロモヘキサン酸
メチルから、6−(2,6−ジクロロフェノキシ)ヘキ
サン酸が得られ;そして 2.6−ジクロロ7エ/−ル及び5−ブロモペンタン酸
メチルから、5−(2,6−ジクロロフェノキシ)ペン
タン酸が得られた。
実施例33 実施例32に述べた方法と同様にして、2(R3)−(
2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸及(71−
(5−7ミノー2,5,5′−ジデオキシ−2−フルオ
ロ−β−D−アラビノ7ラノシル)−5−エチルウラシ
ルから、融点194〜214℃の1−[5−[2(R3
)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド
]−2,5−ノデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラ
ビノ7ラノシル1−5−エチルウラシルが得られた。
出発物質として上で用いた1−(5−7ミノー2.5,
5′−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノ7
ラノシル)−5−エチルウラシルは次の如くして製造し
た: 1−(2−デオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノ
7ラノシル)−5−エチルウラシル0゜4g1 トリフ
ェニルホスフィン0.44g、ナトリウムアジド0.4
8.及1/U燥ツメチルホルムアミド6mlの混合物を
窒素下にて室温で攪拌し、一方、四臭化炭素0.48g
を一部づつ加えた。
この混合物を窒素下にて室温で20時間攪拌した。
メタノール3mlを加え、混合物を0.5時間攪拌し、
次に蒸発させた。残渣を0.5M水酸化ナトリウム溶液
8mlと共に0.5時間攪拌した。
生じた懸濁液を濾過し、不溶性のトリフェニルホスフィ
ンオキシトを水で洗浄した。炉液を塩酸の添加によって
pHH3O酸性にし、次に酢酸エチル各20m1で3回
抽出した。抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過
し、そして蒸発させた。
残った固体をフィルター上で7工チルエーテル/石油エ
ーテル(1:1 )10mlで洗浄し、真空下で乾燥し
、融点185〜188°Cの白色固体として、1−(5
−アット−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D
−アラビノ7う7シル)−5−二チルウラシル0.4g
を得た。
エタ/−ル20社中の1−(5−アシド−2゜5,5′
−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノ7うエ
チル)−5−エチルウラシル0.4gの溶液を、炭素に
担持させた10%パラジウム触媒0゜1gの存在下にお
いて、室温及び大気圧下で24時間水素添加した。触媒
を炉別し、炉液を蒸発させた。残渣をノエチルエーテル
と共に砕解し、固体を炉別し、酢酸エチルで洗浄し、真
空下で乾燥し、白色固体として1−(5−7ミノー2.
5,5′−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビ
ア7ラノシル)−5−エチルウラシル0.3gを得た。
実施例34 実施例32に述べた方法と同様にして、2(R8)−(
2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸及1/1−
(5−アミ/−2,5−ジデオキシ−2−7ルオローβ
−D−アラビノ7うエチル)チミンから、融点147〜
155℃の1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)プロピオンアミド]−2,5−ノデオキ
シ−2−フルオロ−β−D−アラビノ7ラノシル1チミ
ノンが得られた。
出発物質として用いた1−(5−アミノ−2,5,5′
−ジデオキシ−2−フルオローβ−D−アラビノ7うエ
チル)チミンは、1−(5−アミノ−2,5−シデオキ
シー2−フルオロ−β−D−7ラビノ7ラノシル)−5
−エチルウラシルの製造に対して実施例33に述べた方
法と同様にして、1−(2−ジデオキシ−2−フルオロ
−β−D−アラビノ7ラノシル)チミンがら製造した。
実施例35 トルエン50m1.オキザリルクロライドSml及びジ
メチルホルムアミド0,1mj!の混合物中の2(R8
)−(2,4−ジクロロフェニルチオ)プロピオン酸3
.Ogの懸濁液を室温で2.5時間攪拌した。混合物を
蒸発乾固させ、残渣のノエチルエーテル20m1中の溶
液を、0.375M水酸化ナトリウム溶[32m1中の
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5′−デオキ
シ−5−エチルツリジン3.05gの溶液に加えた。混
合物を5分間はげしく振盪し、次に濾過した。固体を水
で洗浄し、エタノール600mj!から再結晶させ、融
点218〜220℃の淡黄色固体として、5′−[2(
R3)−(2I4−ジクロロフェニルチオ)プロピオン
アミ)’]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキ
シー5−エチルウリノン3.0gを得た。
出発物質として用いた2(R8)−(2,4−ジクロロ
フェニルチオ)プロピオン酸は次の如くして製造した: アセトン501中の2.4−ノクロロチオフェノール1
1.78.及び水酸化カリウム12,0゜の混合物を攪
拌し、還流下で加熱した。2−ブロモプロピオン酸エチ
ル11.77gを徐々に加え、この混合物を還流下で2
2時間加熱した。室温に冷却後、混合物を濾過し、炉液
を蒸発乾固させた。
残渣をノエチルエーテル400m1に採り入れ、この溶
液を水400+1及び10%炭酸す) IJウム溶液で
洗浄し、無水硫酸す) +7ウム上で乾燥し、そして蒸
発乾固させた。エタノール3〇−及び10%水酸化カリ
ウム溶液17m、?の混合物中の残渣の溶液を’a?l
f:、下で21時間加熱した。この溶液を蒸発乾固させ
、残渣を水50m1に溶解した。
生じた溶液をジエチルエーテル各5(1+jlで2回洗
浄し、次に濃塩酸で酸性にし、酢酸エチル各150−2
で2回抽出した1合液した有機抽出液を水苔200m1
で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして
蒸発乾固させた。残渣をノエチルエーテルから再結晶さ
せ、融点95〜98℃の黄色固体として、2(R8)−
(2,4−ジクロロフェニルチオ)プロピオンP114
.oaFIを得た。
実施例36 酢酸10+1中の5′−[2(R3)−(2,4−ジク
ロロフェニルチオ)プロピオンアミド]−2’。
5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン250■の懸濁
液を0°Cに冷却し、30%過酸化水素60mgを加え
た。この混合物を0℃で0.5時間、次に室温で一夜攪
拌した6更に30%過酸化水素60■を加え、混合物を
244時間攪拌た。更に30%過酸化水素30mgを加
え、混合物を更に4時間攪拌し、次に蒸発乾固させた。
残渣をメタノール共に砕解し、生じた固体を炉別し、メ
タノールから再結晶させ、融点208〜209°Cの白
色固体として、5′−[2(R3)−(2,4−ジクロ
ロ7エ二ルスルフイニル)プロピオンアミ)’]−2’
5′−ジデオキシ−5−二チルウリジン90−gを得た
実施例37 酢酸10−1中の5′−[2(RS)−(2,4−ジク
ロロフェニルチオ)プロピオンアミド]−2’。
5′−ジテオキン−5エチルルウリノン250mHの懸
濁液を0℃に冷却し、30%過酸化水素800mgを加
えた。混合物を0℃で0.5時間、次に室温で一夜攪拌
した。混合物を蒸発乾固させ、残渣をメタノールから再
結晶させ、融点183〜184℃の白色固体として、5
′−[2(R5)−(2゜4−ジクロロフェニルスルホ
ニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−エチルツリノン140m11+
を得た。
実施例38 A)  )ルエン10II2、オキザリルクロライド1
00mg及びジメチルホルムアミド1滴の混合物中の2
,6−7クロロフ工ニル酢酸51mgの懸濁液を室温で
0.5時間攪拌した。混合物を蒸発乾固させ、この残渣
のノエチルエーテル2ml中のff#液を、0.1M水
酸化ナトリウム51中の5′−(2−7ミノエチル)−
2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンフ0簡gの溶液に加えた。混合物を5
分間はげしく振盪し、次に枦遇した。固体を順次水、エ
タノール及びノエチルエーテルで洗浄し、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、融点227〜229℃の白色固体と
して、5′−[2−(2。
6−ジクロロフエニルアセトアミド)二チル1−2 ′
,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキシー5−エチ
ルウリノン9〇−gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた一a)  5′
−[2−(アミノエチル)]−]2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシー5−エチルウリジンび2 (R
S )−(2,4,5−)ジクロロ7二/キシ)プロピ
オン酸から、 5′−[2−[2(R3)−(2,4,5−)ジクロロ
フェノキシ)プロピオンアミド1エチル]−2′,5′
−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
、融点184〜185℃;並びにb)  5′−(2−
(アミノエチル)]−]2′,5′−ジデオキシ−5′
−ジデオキシー5−エチルウリジンび2 (RS )−
(2I4−ジクロロ7二/キシ)プロピオン酸から、5
′−[2−[2(R8)−(2,4−ジクロロフェノキ
シ)プロピオンアミド1エチル]−2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点1
70〜172’C。
出発物質として上で用いた5′−(2−7ミ/エチル)
−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−二
チルウリノンは次の如くして製造した:ツメチルスルホ
キシド75論!中の3’−0−7セチルー2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン8
,95.及Vジシクロヘキシルカルボジイミド18.6
gの混合物にジクロロ酢酸1.98を加えた。この混合
物を室温で24時間攪拌した。
ビリノン1.2舖l及1カルボエトキシメチレントリフ
ェニルホスホラン1o、ssを加え、この混合物を室温
で更に24時間攪件した。溶媒を真空下で除去し、残渣
を酢酸エチル300m1!に溶解した。この溶液を水3
00m1で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸
発させた黄色油を得た。この油をシリカゲルのカラムで
溶gl剤として5%メタ/−ル/ジクロロメタンヲ用い
て、フラッシュクロマトグラフィーにかけた。生成物を
エタノールから再結晶させ、融点132〜133°Cの
白色固体として、トランス−3′−〇−7セチルー2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5′−(工Y
キシカルボニルメチレン)−5−エチルウリジン7.3
gを得た。
エタノール150ajt中のトランス−3’−0−7セ
チルー2 ′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジデオキ
シー5′−(エトキシ力ルポニルノチレン)−5−エチ
ルウリノン7゜3gの溶液を炭素に担持させた10%パ
ラジウム触媒0.5g上で6時間水素添加した。触媒を
炉別し、炉液な蒸発乾固させた。残渣をエタノールから
再結晶させ、融点137〜138℃の白色固体として、
3′−〇−7セチルー2′,5′−ジデオキシ−5′−
ノデオキシ−5′−(エトキシカルボニルメチル)−5
−二チルウリジン5.8gを得た。
テトラヒドロフラン100m1中の3′−〇−7セチル
ー2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5′−
(エトキシカルボニルメチル)−5−エチルツリノン5
.6gの溶液に水素化ホウ素リチウム0.4gを加え、
混合物を室温で4時間攪拌した。更に水素化ホウ素リチ
ウム0.2.を加え、混合物を室温で一夜攪拌し、次に
還流下で1時間加熱した。溶媒を真空下で蒸発除去し、
残渣をメタノールに溶解した。
室温で2,3分間放置した後、溶媒を蒸発除去し、残渣
をピリノン400+sj!に採り入れた。無水酢酸5g
を加え、この混合物を室温で一夜攪拌した。
ピリジンを蒸発除去し、残渣を水及び酢酸エチル間に分
配させた。本乾燥を蒸発乾固させ、残渣をシリカゲルの
カラムで溶離剤として10%メタノール/ノクロロメタ
ンを用いて、フラッシュクロマトグラフィーにかけ、放
置した際に結晶化する無色の油として、5′−(2−ア
セトキシエチル)−3’−0−7セチルー2′,5′−
ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5′−(エトキ
シカルボニルメチル)−5−エチルウリノン1.3gを
得た。
5′−(2−アセトキシエチル)−3′−〇−7セチル
ー2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシーエチル
ウリノン0゜10、をメタ/−ル中のナトリウムメチレ
ートの希釈溶ia5@1で処理した。
室温で2時間放置した後、この溶液を、硫酸基を含む交
す結合したポリスチレン/ノビニルベンゼンカチオン交
換樹脂(H中型)の添加によって中和し、次に濾過した
炉液を蒸発乾固させ、融、α113〜115°Cの白色
固体として、2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジ
デオキシ−5−エチル−5′−(2−ヒドロキシエチル
)ウリノン0゜045、を得た。
ジメチルホルム7ミド30m1中の2′,5′−ジデオ
キシ−5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ヒ
ドロキシエチル)ウリノン1,251+、)リフェニル
ホスフィン1.18g、ナトリウムアジド1,49g及
び四臭化炭$1.55.の混合物を室温で一夜攪拌した
。この混合物を蒸発乾固させ、残渣を酢酸エチル及び水
量に分配させた。酢酸エチル溶液を蒸発乾固させ、残渣
をシリカゲルのカラムで、溶離剤として1%メタノール
/ノクロロメタンを用いて、フラッシュクロマトグラフ
ィーにかけ、放置した際に結晶化する無色の油として、
5′−(2−アットエチル)−2′,5′−ジデオキシ
−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジン0,2
8.を得た。
エタノール501中の5′−(2−アットエチル)−2
′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリノン0.28.の溶液を炭素に担持させた10%バ
ラノウム触媒50mg上で2時間水素添加した。触媒を
炉別し、炉液を蒸発乾固させ、放置した際に結晶化する
無色の油として、5′−(2−アミノエチル)−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ノン0.23.を得た。
実施例39 ツメチルホルムアミド1滴を含む乾燥ベンゼンSmlに
2(R3)−(2,6−ノクooベンノル)プロピオン
酸0.175.を溶解した6次にオキザリルクロライド
96mgを加えた。1時間後、溶媒を蒸発除去した。残
渣を、2M水酸化ナトリウム溶液3mAを含む水溶15
mj!中の5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
′,5′−ジデオキシ−5−ニチルウリジンの溶液で処
理した。混合物を15分間振盪した。生じた沈殿を炉別
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、エタ/−ル及びノ
エチルエーテルの混合物から再結晶させ、融点194〜
197℃の5′−[2(R3)−(2,6−ジクロロベ
ンジル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5′,5′−ジデオキシ−5−ニチルツリジン0.1
1gを得た。
出発物質として用いた2(R3)−(2,6−ジクロロ
ベンジル)プロピオン酸は次の如くしてMRした: 2−ホスフィ/プロピオン酸トリエチル2.4g及び2
,6−シクロロベンズアルデヒド1.75gを乾燥ジメ
チルホルムアミド15輸2に溶解した。
鉱油中の80%水素化ナトリウム分散体0.29Bを加
え、この混合物を2時間攪拌した。水100mAを加え
、混合物を塩化メチレン各40mAで3回抽出した0合
液した塩化メチレン抽出液を塩化ナトリウム溶液各50
vr1で2回逆抽出し、溶媒を蒸発除去し、油状物とし
て、2.6一ノクロロー2−メチルケイ皮酸エチル2.
4gを得た62,6−ジクロロ−2−メチルケイ皮!エ
チル0.26gをメタノール10m1に溶解し、この溶
液をマグネシウム細片0.96gで処理し、そして攪拌
した。混合物を水−塩浴中で一り℃〜0“Cに冷却し、
この温度に1時間保持した1次に混合物を室温に4時間
保持した。6M塩酸25IIllを20分間にわたって
滴下し、透明な溶液を得た。
この溶液をジエチルエーテル各15v1で3回抽出し、
合液し抽出液を無水硫酸す) IJウム上で乾燥し、蒸
発させ、無色の油0.21gが得られ、このものはNM
Rスペクトルによれば、2 (RS )−(2,6−ジ
クロロベンジル)プロピオン酸メチル及びエチルの2:
1混合物であった。
上記の混合aI!J0.20.を10%水酸化カリウム
溶液5yhl及びエタノール5m2の混合物に溶解した
。この溶液を還流下で2時間加熱した。エタノールを蒸
発除去し、残虐を冷却し、濃塩酸で酸性にした。酢酸エ
チル各10m1で3回抽出し、塩化ナトリツム溶液で洗
浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶媒を蒸発させ
、油として2(R8)−(2,6−ジクロロベンジル)
プロピオン酸0゜18gを得た。
実施例40 実施例39に述べた方法と同様にして、次のものが得ら
れた: A)  2(R3)−(2,4−ジクロロベンジル)プ
aピオン酸0,21.及び5′−7ミ/−2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシー5−エチルウリジン0
.20gから、 5′−[2(R8)−(2,4−ジクロロベンジル)プ
ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノ
デオキシ−5−エチルウリノン0.35g、融点243
〜245℃、 B)  5−クロロ−2,3−ノヒドロー2 (RS 
)−ベンゾフランカルボン酸0.20g及び5′−アミ
/−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−
二チルウリシン0.26gから、5′−[5−クロロ−
2,3−ノヒドロー2 (RS )−ベンゾ7ラニル力
ルポキシ7ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5′,5
′−ジデオキシ−5−ニチルクリノン0.10.、融点
204〜206℃、C)  6−クロロクロマン−2−
カルボン酸0゜10F1及び5′−アミ/−2′,5′
−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
0.12gから、5−(6−クロロ−2H−1−ベンゾ
ビラン−2−イルカルボキシアミド)−2′,5′−ジ
デオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン20
曽g、融点171〜176℃。
実施例41 実施例15に述べた方法と同様にして、2−(4−ペン
ノルオキシ−2,6−ジ/チルフエニル酸0.335g
及び5′−7ミノー2’,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン0.28gから、2−メトキシエタノール及
び水の混合物から再結晶させた後、融点259〜260
℃の5′−[2−(4−ペンシルオキシ−2.6−ツメ
チルフエニル)アセトアミド]ー2’,5′ージデオキ
シ−5−エチルウリノン0.33gが得られた。
出発物質として用いた2−(4−ベンジルオキシ−2.
6−ツメチルフエニル)酢酸は次の如くして製造した: 2−(4−ヒドロキシ−2,6−ツメチル7エ二ル)酢
酸0,36.を乾燥ジメチルホルムアミド10WAi中
の水素化ナトリウムの鉱油中の60%分1体1 8 4
 mg及びベンジルブロマイド0.72gで処理した.
溶媒を蒸発除去し、残渣を水及び塩化メチレン間に分配
させた.有機層を蒸発させ、融点54〜57℃の粗製の
生成物0.63gを得た.水性メタ/−ルがら再結晶さ
せ、融,α62〜64℃の純粋な2−(4−ベンフルオ
キシ−2,6−ツメチルフエニル)酢酸ベンノル0.5
8gを得た。
2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ツメチルフエニル
)酢酸ベンノル0.358をメj’/−ルアmA 、水
0.71及び固体の水酸化す) l)ラム0。
28、の混合物と共に一痩振盪した,生じた溶液を蒸発
させ、残渣を塩化メチレン50+sj!及び2M塩酸2
5m1間に分配させた.有機層を無水硫酸ナトリウム上
で乾燥し、そして蒸発させた。固体残渣をメタノール3
ml及び水3mlの混合物から再結晶させ、融点149
〜150℃の2−(4−ペンシルオキシ−2,6−ツメ
チルフエニル)酢fio、21gを得た。
実施例42 5′−[2−(4−ベンノルオキシ−2,6−ツメチル
フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−エチルウリノン0.25gを乾
燥ピリノン5曽!中のスラリとして、無水酢酸0.4m
lと共に72時間攪拌した。生じた溶液を真空下で蒸発
させ、残渣をトルエンと共に3回再蒸発させた。ノエチ
ルエーテルと共に砕解し、そして枦遇した後、融点18
8〜191℃の粗製の生成物0゜22、が得られた。塩
化メチレン4ml及び石油エーテル4mAの混合物から
再結晶させ、融点194〜196℃(分解)の純粋な3
’−0−7セチルー5′−[2−(4−ベンノルオキシ
−2,6−ツメチルフエニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5′−7デオキシー5−エチルウリ
ノン0.20.を得た。
実施例43 3′−〇−7セチルー5′−[2−(4−ベンジルオキ
シ−2,6−ツメチルフエニル)アセトアミド1−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−二チルウ
リジン0゜165gをメタノール25鶴2に溶解した。
エタノール中の木炭に担持させた5%パラジウム触媒0
゜1gのスラリを加えた。この混合物を室温及び大気圧
下で2時間水素添加した。触媒を炉別し、炉液を蒸発さ
せ、融点234〜237°Cの固体0゜125gを得た
。アセトン10mg及び石油エーテル20曽1の混合物
から再結晶させ、融点240〜241℃(分解)の3’
−0−7セチルー2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデ
オキシ−5−エチル−5′−(2−(4−ヒドロキシ−
2,6−ツメチルフエニル)アセトアミド]ウリノン8
0Bを得た。
実施例44 5′−(2−(4−ベンノルオキシ−2,6−ツメチル
フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5′−ノデオキシ−5−エチルウリノン24Bをメタ/
−ル50m1に溶解し、この溶液を木炭に担持させた5
%パラジウム触媒15−g上で、室温及び大気圧下で7
2時間水素添加した。触媒を炉別し、炉液を蒸発させ、
融点221〜225℃(分解)の2′。
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−(4−ヒ
ドロキシ−2,6−ツメチルフエニル)アセトアミド1
ウリノン15mgを得た。
実施例45 3′−〇−7セチルー2′,5′−ジデオキシ−5′−
ノデオキシ−5−エチル−5′−[2−(4−ヒドロキ
ン−2,6−ツメチルフエニル)アセトアミド]ウリノ
ン95Bを乾燥ツメチルホルムアミド5論2にマグネテ
イクスターラーで攪拌しながら室温で溶解した。鉱油中
の水素化ナトリウムの60%分散体69鶴gを加え、混
合物を1時間攪拌した。乾燥ベンゼン中の新しく製造し
たジベンクルホスホリルクロライド6811[1を加え
、この混合物を室温で18時間攪拌した。混合物を飽和
重炭酸す) l)ラム水溶液30va1に注ぎ、生成物
を酢酸エチルで抽出した。
抽出液を蒸発させ、油が得られ、この油をシリカゲル上
で、溶離剤として5%メタ7−ル/ノクロロメタンを用
いて、フラッシュクロマトグラフィーにかけた。溶媒を
蒸発除去し、生成物65Bが得られ、石油エーテル(沸
点60〜80℃)と共に砕解した後、白色結晶性固体と
して、3’−0−7セチルー2′,5′−ジデオキシ−
5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−[2,6
−ノメチルー4−(ノベンノルオキシホスフイニルオキ
シ)フェニル]アセトアミド]ウリジンを得た。
上記の固体をアンモニア飽和したメタノール溶910m
1に室温で採り入れ、−夜装置した。溶媒を蒸発除去し
、固体として2′,5′−ジデオキシ−5′−7デオキ
シー5−エチル−5′−[2−(2,6−ノメチルー4
−(ジベンノルオキシホスフイニルオキシ)7エ二ル1
アセトアミド]ウリジンを得た。
上記の固体60論gをエタノール10m1に懸濁させた
。木炭に担持させた10%パラジウム触媒10mgを加
え、混合物を室温及び大気圧下で4時間水素添加した。
触媒を炉別し、温エタ7−ルで数回洗浄した0合液した
炉液を蒸発させ、融点214〜216℃の2′,5′−
ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[
2−[2,6−ノメチルー4−ホス7アトフェニル)ア
セトアミド1ウリノン40mgを得た。
実施例46 A)実施例16に述べた方法と同様にして、(R8)−
(2,4−ジクロロ7二/キシ)プロピオン酸0.22
.及び5′−7ミノー5−(2−クロロエチル)−2′
,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリノン塩酸塩
0.27.から、2−メトキシエタノール及び水の混合
物から再結晶させた後、融点214〜216℃の5−(
2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−5′,
5′−ジデオキシ−5′−(2−[2,4−ジクロロ7
二/キシ)プロピオンアミド1ウリノン0.13gが得
られ、B)ベンゾイルクロライド55B及び5′−7ミ
ノー5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシウリノン塩酸塩115Bから、2
−メトキシエタノール及び水の混合物から再結晶させた
後、融点249〜250℃(分′W#)の5′−ベンズ
アミド−5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデ
オキシ−5′−ノブオキシウリジン70−gが得られ、
C)  2−(2,4,5−トリクロロフェノキシ)プ
ロピオン酸104111及び5′−アミ/−5−(2−
クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデ
オキシウリノン塩酸塩115Bから、2−メトキシエタ
ノール及び水の混合物から再結晶させた後、融点223
〜225℃の5−(2−クロロエチル)−5−(2−(
2,4,5−)リクロロフェノキシ)プロピオンアミド
]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリジ
ン95Bが得られ、D)  2.6−ジクロロフェニル
酢酸136B及び5′−アミ/−2′,5′−ジデオキ
シ−5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリジン0.
16.から、2−メトキシエタノール及び水の混合物か
ら再結晶させた後、融点297〜298℃(分解)の5
′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミド
]−2′,5′−ジデオキシ−5′−ノデオキシ−5−
プロピルウリノン0.21gが得られた。
出発物質として用いた5′−7ミノー2′,5′−ジデ
オキシ−5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリジン
は次の如くして製造した: 2′−デオキシ−5−n−プロピルウリノン0057g
、)リフェニルホスフィン0.6g及びナトリウムアジ
ド0.69gを乾燥ジメチルホルムアミド20m1中で
攪拌した。四臭化炭素0.77gを5分間にわたって加
えた。この混合物を室温で72時間攪拌し、メタノール
20m1を加え、混合物を更に0.5時間攪拌した。混
合物を蒸発させ、残渣をジクロロメタン/メタノール(
8:2 )の混合物25−2と共に攪拌した。不溶性固
体を炉別し、炉液をシリカゾル200g上で、同一溶媒
混合物でクロマトグツフィーにかけ、融点177〜17
9℃(分解)の5′−アンド−2′,5′−ジデオキシ
−5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリジン0,4
1.を得た。
5′−アジド−2′,5′−ジデオキシ− 5 ’−ジ
デオキシー5−〇−プロピルウリジン0.38gをエタ
ノール100畿iに溶解し、この溶液を木炭に担持させ
た10%パフシウム触媒o、i、の存在下において、室
温及び大気圧下で2時間水素添加した。触媒を炉別し、
炉液を蒸発させ、固体として5′−7ミ/−2′,5′
−ジデオキシ−5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウ
リノンが得られ、このものを更に精製せずに用いた。
実施例47 実施例46Dに述べた方法と同様にして、2(R8)−
(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸115鋤
g及び5′−アミ/−2′,5′−ジデオキシ−5′−
ジデオキシ−5−n−プロピルウリジン0.16gから
、融点232〜243℃(分解)の5−[2(R3)−
(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド1−
2′,5′−ジデオキシ−5′,5′−ジデオキシ−5
−プロピルウリジン0.20gが得られた。
実施例48 実施例16に述べた方法と同様にしで、2.6−ジクロ
ロフェニル酢酸0.23g及び5−7セチルー5′−7
ミノー2′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリ
ノン塩酸塩0.31gから、エタノール及び石油エーテ
ルの混合物から再結晶させた後、融、%7.210〜2
12℃(分解)の5−7セチルー5′−[2−(2,6
−ジクロロフェニル)アセトアミド]−2’。
5′−ノデオキンツリジン60mgが得られた。
出発物質として用いた5−7セチルー5′−アミ/−2
′,5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリジン塩酸
塩は次の如くして製造した:5−7セチルー2′−デオ
キシウリジン1.26g1 トリフェニルホスフィン1
.35g、ナトリツムアノド1.52g及び四臭化炭素
1.7gを実施例33に述べた如くしてジメチルホルム
アミド40−1で反応させ、生成物をシリカゾル400
g上で、ジクロロメタン/メタノール(9:1)を用い
てクロマトグラフィーによって精製し、融点159〜1
62℃(分解)の5−7セチルー5′−アット−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリジン0.80
.を得た。
5−7セチルー5′−アンド−2′,5′−ジデオキシ
−5′−ジデオキシウリジン0.80gをメタ/−ル1
00+llこ溶解し、メタ/−ル中の0.27M塩化水
素10曽2を加えた。木炭に担持させた5%パラジウム
触媒0.Igをメタノール中のスラリとして加え、混合
物を室温及1大気圧下で3時間水素添加した。
触媒を炉別し、?F[を蒸発させ、融点73〜85℃(
分解)の吸湿性の5−7セチルー5′−アミノ−2′,
5′−ジデオキシ−5′−ジデオキシウリジン塩酸塩0
.91gを得た。
次の実施例は式Iの化合物を含む製薬学的調製物を説明
するものである: 錠剤には次の成分を含ませることができる二叉た   
            KM11式Iの化合物   
      100腸gラクロース         
  10tsgトウモロコシ殿粉        70
鍾gポリビニルピロリドン       5eAgステ
アリン酸マグネシウム   −一1旺合計重fi   
     250+gゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1はハロゲン、C_1〜_4−アルキル、ハロ−(
    C_1〜_4−アルキル)またはC_2〜_4−アルカ
    ノイルであり、 R^2は水素、ヒドロキシ、C_1〜_4−アルコキシ
    、C_1〜_4−アルキルチオ、またはフエニル−(C
    _1〜_4−アルコキシ)であり、或いは、Xが0であ
    る場合、さらにアシルオキシであってもよく、 R^3は水素またはC_1〜_4−アルキルであり、R
    ^4は炭素環式基または複素環式基であり、R^5は水
    素またはフッ素であり、 mは0、1または2を表わし、 XはOまたはNHであり、そしてYは直接結合、−CH
    =CH−、−C≡C−または式 (Z)n−A− (a) の基であり、ここに、Aは1個または2個のフエニル基
    で随時置換されていてもよいC_1−_8−アルキレン
    基であり、 XはO、S、SOまたはSO_2であり、そしてnは0
    または1を表わし、 ただし、R^2がヒドロキシまたはベンゾイルオキシで
    あり、 R^3が水素であり、R^4が未置換フエニルであり、
    R^5が水素であり、mがOを表わし、XがOであり、
    そしてYが直接結合である場合、R^1はヨウ素とは異
    なるものであるものとする、 の化合物及びその互変異位性体。 2、R^1がフッ素、塩素、臭素、C_1〜_4−アル
    キルまたはハロ−(C_1〜_4−アルキル)であり、
    R^4が炭素環式基または芳香族複素環式基であり、R
    ^5が水素であり、そしてmが0を表わす特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 3、R^1がC_1〜_4−アルキルである特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の化合物。 4、R^2がヒドロキシである特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載の化合物。 5、R^3が水素である特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれかに記載の化合物。 6、R^4がハロゲン、C_1〜_4−アルキル、C_
    1〜_4−アルコキシ、トリフルオロメチル、フエニル
    及びニトロから選ばれる1個またはそれ以上の置換基で
    随時置換されていてもよいフエニルである特許請求の範
    囲第1〜5項のいずれかに記載の化合物。 7、mが0を表わす特許請求の範囲第1項または特許請
    求の範囲第3〜6項のいずれかに記載の化合物。 8、Xが0を表わす特許請求の範囲1〜7項のいずれか
    に記載の化合物。 9、Yが式(a)の基である特許請求の範囲第1〜8項
    のいずれかに記載の化合物。 10、R^1がエチルであり、R^2がヒドロキシであ
    り、R^3が水素であり、R^4が2−ブロモフエニル
    、2,6−ジクロロフエニルまたは4−ビフエニリルで
    あり、mが0を表わし、XがOを表わし、そしでYが式
    (a)の基であり、ここでAは−CH_2−または−C
    H(CH_3)−であり、そしてnが0を表わす特許請
    求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の化合物。 11、R^1がエチルまたはプロピルであり、R^2が
    ヒドロキシであり、R^3が水素であり、R^4が2−
    ビフェニリル、2,4−ジクロロフエニル、2,4,5
    −トリクロロフエニル、4−クロロ−2−ニトロフエニ
    ルまたは2,4−ジクロロ−5−メトキシフエニルであ
    り、mが0を表わし、 XがOを表わし、そしてYが式(a)の基であり、ここ
    でAは−CH(CH_3)−または−CH(フエニル)
    −であり、ZはOを表わし、そしてnは1を表わす特許
    請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の化合物。 12、5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、
    5′−[2−(2,6−ビクロロフェニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、
    5′−[2(RS)−(2,4−ビクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 5′−[2−(4−ビフェニリル)アセトアミド]−2
    ′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R
    S)−(2−フエニルフェノキシ)プロピオンアミド]
    ウリジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキ
    シ)プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フ
    ルオロ−β−D−アラビノフラノシル]−5−エチルウ
    ラシル、5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロ
    ロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(4−クロロ−2−ニトロフェノ
    キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    −2−フエニルアセトアミド]−2′,5′−デオキシ
    −5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキ
    シフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン及び 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プ
    ロピルウリジン から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化合物:13
    、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−
    フェニルアセトアミド]−ウリジン、 5′−(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチ
    ミジン、 5′−デオキシ−5′−(4−ニトロベンズアミド)チ
    ミジン、 5′−ベンズアミド−5′−デオキシチミジン、5′−
    デオキシ−5′−(2−フルオロベンズアミド)チミジ
    ン、 5′−デオキシ−5′−(2−ニトロベンズアミド)チ
    ミジン、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミド]−
    5′−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−ニトロフエニル)
    アセトアミド]チミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−フエニルアセトアミド)
    チミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−トリフルオロメチ
    ルフエニル)アセトアミド]チミジン、 5′−ベンズアミド−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フ
    ルオロベンズアミド)ウリジン、 5′−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−ニ
    トロベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ト
    リフルオロメチルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    2,6−ジメチルフエニル)−アセトアミド]ウリジン
    、5′−[2(RS)−(2−ブロモフエニル)プロピ
    オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、5′−[2−(2−クロロ−3−ニトロフエニ
    ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、5′−[2(RS)−(2,6−ジクロ
    ロフエニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    3,5−ジメチルフエニル)アセトアミド]ウリジン、
    2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(3,5−ジメ
    トキシフェニル)アセトアミド]−5−エチルウリジン
    、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−
    (2,3,5,6−テトラメチルフェニル)アセトアミ
    ド]ウリジン、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−
    5′−[2−(2−メトキシフェニル)アセトアミド]
    ウリジン、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′
    −[2−(2−ニトロフェニル)アセトアミド]ウリジ
    ン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、3′−
    0−ブチリル−5′−[2−(2,6−ジクロロフェニ
    ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(2,6−ジク
    ロロフエニル)アセトアミド]−3′−0−(3,3−
    ジメチルブチリル)−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0
    −パルミトイルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロ
    フェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 3′−0−ベンジル−5′−[2−(2,6−ジクロロ
    フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−0−エチル−5
    −エチルウリジン、 2′,3′,5′−トリデオキシ−5′−[2−(2,
    6−ジクロロフェニル)アセトアミド]−5−エチルウ
    リジン、5′−[2−(2−アミノフエニル)アセトア
    ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
    、5′−[2−(2−アセトアミドフエニル)アセトア
    ミド]−3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン、 5′−[2−(2−アセトアミドフェニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、
    2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフェニル)アセトア
    ミド]ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,6−ジ
    クロロフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオ
    キシウリジン、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)−N−メチルアセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
    ジン、5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)−N
    −メチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−ブロモフェニル)−N−メ
    チルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(2−ブロモフエニ
    ル)−N−メチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ナ
    フタルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フ
    エニルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フ
    ェニルプロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−フ
    エニルブチルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−シンナムアミド−5−
    エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フ
    ェニル−2−プロピンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジオキシ−5−エチル−5′−[3−(フ
    ェニルスルホニル)プロピオリアミド]ウリジン、5′
    −(2−ブロモシンナムアミド)−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    2−チエニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    3−チエニル)アセトアミド]ウリジン、 5′−(1−アダマンチルカルボキシアミド)−2′,
    5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ピ
    リジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−ピ
    リジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    フェニルスルホニル)アセトアミド]ウリジン、2′,
    5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フルオレ
    ニルカルボキシアミド)ウリジン、 3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウ
    リジン、 3′−0−ブチリル−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウ
    リジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0−(3
    ,3−ジメチルブチリル)−5′−(9−フルオレニル
    カルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フ
    ルオレニルカルボキシアミド)−3′−0−(ヘキサデ
    カノイル)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0−(9
    −フルオレニルカルボニル)−5′−(9−フルオレニ
    ルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フ
    ェニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フ
    ェニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2,2
    −ジフェニルアセトアミド)ウリジン、 5′−(2−シクロヘキシル−2−フエニルアセトアミ
    ド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、
    2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(トリフ
    ェニルアセトアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−メ
    チル−2−フェニルプロピオンアミド)ウリジン、2′
    ,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −フェニルプロピオンアミド)]ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 5′−[2(RS)−(3,5−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロフェノキシ)プロピ
    オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、5′−[2−(2,6−ジクロロフェノキシ)
    アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
    ウリジン、5′−[2−(2,4−ジクロロフェノキシ
    )アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、5′−[4−(2,6−ジクロロフェノキ
    シ)ブチルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、5′−[6−(2,6−ジクロロフェノ
    キシ)ヘキサンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、5′−[5−(2,6−ジクロロフ
    ェノキシ)バレルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、5′−[2(RS)−(2−クロ
    ロ−4−ニトロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′
    ,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−フェニルフェ
    ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシシチジン及び5′
    −[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−2′
    ,5′−ジデオキシ−5−エチルシチジンから選ばれる
    特許請求の範囲第2項記載の化合物。 14、5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセ
    トアミド]−5′−デオキシ−チミジン、 5−ブロモ−5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ
    フェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
    キシウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル
    )アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、
    5′−ベンズアミド−5−ブロモ−2′,5′−ジデオ
    キシウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨ
    ウドウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフェノ
    キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−ヨウドウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウドウリジン、
    3′−0−ベンジル−5′−[2(RS)−(2,4−
    ジクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′
    −ジデオキシ−5−エチルウルジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−
    0−エチル−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    −N−メチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(R)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プ
    ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 5′−[2(S)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プ
    ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    ブチルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
    ウリジン、5′−[2(RS)−(4−アセトアミド−
    2−クロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5
    ′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−メトキシフェ
    ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウルジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R
    S)−(2−メチルビフェニリルオキシ)プロピオンア
    ミド]ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
    プロピオンアミド]−5′−デオキシチミジン、5′−
    [2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプ
    ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R
    S)−フェノキシプロピオンアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R
    S)−(2−フルオロフェノキシ)プロピオンアミド]
    ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(R
    S)−(2−トリフルオロメチルフェノキシ)プロピオ
    ンアミド]ウリジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキ
    シ)プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フ
    ルオロ−β−D−アラビノフラノシル]チミン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェニルスル
    フィニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
    シ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエニルスル
    ホニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニルアセトアミド
    )エチル]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
    ジン、5′−[2−[2(RS)−(2,4,5−トリ
    クロロフェノキシ)プロピオンアミド]エチル]−2′
    ,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノ
    キシ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プ
    ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プ
    ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 5′−[5−クロロ−2,3−ジヒドロ−2(RS)−
    ベンゾフラニルカルボキシアミド]−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン、 5−(6−クロロ−2H−1−ベンゾピラン−2−イル
    カルボキシアミド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチル
    フェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(4−ベンジルオキ
    シ−2,6−ジメチルフェニル)アセトアミド]−2′
    ,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チル−5′−[2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチ
    ルフェニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(
    2,6−ジメチル−4−ホスホトフェニル)アセトアミ
    ド]ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−
    5′−[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオ
    ンアミド]ウリジン、 5′−ベンズアミド−5−(2−クロロエチル)−2′
    ,5′−ジデオキシウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,4,5
    −トリクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,
    5′−ジデオキシウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピルウリジン
    、5′−〔2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ
    )プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    プロピルウリジン及び 5−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフェニ
    ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン
    から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化合物。 15、治療的に活性な物質、殊に抗ウィルス活性物質と
    して用いるための特許請求の範囲第1〜14項のいずれ
    かに記載の化合物。 16、(a)存在しうる4−アミノ基が随時保護されで
    いてもよい一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ II 式中、R^1、R^2、R^3、R^5、m及びXは特
    許請求の範囲第1項記載の意味を有する、 の化合物またはその互変異性体を一般式 R^4−Y−COOH III 式中、R^4及びYは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有する、 の酸の反応性誘導体と反応させ、そして生成物に存在し
    うる保護基を開裂させるか、 (b)XがOを表わし、そしてR^2がアシルオキシで
    ある式の化合物またはその互変異性体を製造するために
    、XがOを表わし、そしてR^2がヒドロキシである式
    I の化合物またはその互変異性体をアシル化するか、 (c)XがOを表わし、そしてR^2がヒドロキシであ
    る式 I の化合物またはその互変異性体を製造するため
    に、XがOを表わし、そしてR^2がアシルオキシであ
    る式 I の化合物またはその互変異性体を脱アシル化す
    るか、或いは (d)Yが式(a)の基を表わし、ここでZはSOまた
    はSO_2を表わし、そしでnが1を表わす式 I の化
    合物またはその互変異性体を製造するために、Yが式(
    a)の基であり、ここでZはSを表わし、そしてnが1
    を表わす式 I の化合物またはその互変異性体を酸化し
    、そして (e)必要に応じで、R^4に存在する反応性置換基を
    官能的に改変する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の式 I の
    化合物またはその互変異性体の製造方法。 17、態様(a)、(b)、(c)、及び必要に応じて
    (e)を行う特許請求の範囲第16項記載の方法。 18、特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の
    化合物及び治療的に不活性な賦形剤を含有する薬剤、殊
    に抗ウィルス剤。 19、病気、殊にウィルス感染の抑制または予防におけ
    る特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の化合
    物の使用。 20、ウィルス感染の抑制または予防のための薬剤の製
    造のための特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記
    載の化合物の使用。 21、特許請求の範囲第16項または第17項記載の方
    法或いは明らかにその化学的に同等の方法で製造した特
    許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の化合物。
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