JPS6348695A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPS6348695A
JPS6348695A JP61191322A JP19132286A JPS6348695A JP S6348695 A JPS6348695 A JP S6348695A JP 61191322 A JP61191322 A JP 61191322A JP 19132286 A JP19132286 A JP 19132286A JP S6348695 A JPS6348695 A JP S6348695A
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JP
Japan
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transistor
pair
data
memory cells
cell
Prior art date
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JP61191322A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shiba
宏 柴
Masashi Eguchi
江口 將志
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに関し、特にバイポーラトランジ
スタと相補型絶縁ゲートトランジスタを複合して構成し
た。すなわちBi−CMO8構成の半導体メモリに関す
る。
〔従来の技術〕
バイポーラトランジスタの両速性とCMOSトランジス
タの低消費電力および高集積密度との両方の利点を生か
して、Bi−CMO8構成のスタティック型半導体メモ
!J (S RAM )が開発された(日経エレクトロ
ニクス1986年3月10日号pp、199−217)
。このBi−0MO8SRAMは、アドレス人カバッフ
ァ、デコーダ・ドライバ。
センスアンプ、出力回路等をBi−CMO8構成とし、
メモリセルアレイ部を特にn−MO8構成とすることに
よシ、バイポーラメモリ並みの高速性とCMOSメモリ
並みの低消費電力および大記憶容量(高集積度)を得て
いる。
〔発明が解決しよりとする問題点〕
しかしながら、かかるBi−CMO8SRAMでもその
高速読出し動作においてまだまだ不充分である。その原
因の大きな一つは、メモリセル内のMOSトランジスタ
で共通データ線の電荷を放電していることである。すな
わち、上記B i −CMO3S RA Liでもそう
であるが、一般にS几Akiでは。
マトリックス状に配)lされた多数のメモリセルは複数
のセルブロックに分割され、各セルブロックの一対の出
力端子は一対の共通データ線にそれぞれ共通接続されて
いる。あるいは、全セルブロックのうち所足故ずつが複
数対の共通データ線の一つの対にそれぞれ共通液、続さ
れている。各セルブロックは複数9ワード線、一対のビ
ット線、一つのワード線と一対のど、ト線とに接続され
た複数のメモリセル、および一対のど、ト線と共通デー
タ線との間に接続されゲーhtてビット線選択信号を受
ける一対のど、ト線選択用MO8)ランジスタを有する
。したがって、共通データ線の電荷は選択されたメモリ
セル内のMOS)ランジスタによってビット線選択用M
O8)ランジスタラ介して放電される。記憶容量が増大
するほど、ビット線および共通データ線は長くなシ寄生
容量が増大する。一方、メモリセル内のMOS)ランジ
スタは記憶容量が増大するほど微細化され、また1源電
圧は変らないのでその電流能力は小さくなる。このため
、共通データ線の放電に時間を要することとなり、これ
がBi−CMO8SRAMの読出し速度の向上を制限し
ている大きな原因の一つである。
高速読出し動作を制限している他の原因はビット線分割
、データ線分割の設計にある。すiわち。
上記Bi−CMO8SRAMTri、 Oのセン/(ア
ンプにつながる一対のデータ線に接続されたセルブロッ
クの数は各セルブロック内の一対のビット線間に接続き
れたメモリセルの数よシもかなり少ない。ビット線につ
ながるメモリセルの数が多いことはビット線の配線容量
を増大することを意味する。すなわち、かなシ大きなビ
ット線容量の電荷をメモリセル内の小きなIIv(OS
トランジスタで放電することになる。このため、選択さ
れたメモリセルによるビット線対の電位変化が非常にゆ
つくりと行なわれる。
以上の原因等により、上記Bi−CMO8SRAMはバ
イポーラSRAMに匹敵する読み出し速度が得られてい
ない。
本発明の目的は、バイポーラSRAMに匹敵するほど読
出し速度がさらに向上されたBi−CへfO8SRAM
を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による半導体メモリは、一対のデータ線。
このデータ線対に現われる電位変化を増1福するセンス
アンプ、およびデータ線対に接続された複数のセルブロ
ックを少なくとも備え、これらセルブロックの各々は、
複数のワード線、一対のビット線、夫々が一つのワード
線とビット線とに接続された複数のメモリセル、および
データ線の一方に一方のベースが他方に他方のベースが
それぞれ接続されコレクターエミッタ電流路が一対のデ
ータ線間に直列接続された一対のバイポーラトランジス
タを有すると共に、セルブロック数を各セルブロック内
のメモリセルの数よシも多くしだことを特徴とする。
このように1本発明による半導体メモリの特徴の一つは
、バイポーラトランジスタによって共通データ線対の一
方を放電することにある。バイポーラトランジスタは同
程度の大きさのMOSトランジスタに比してかなり大き
な[流能力を有する。
したがって、データ線の放電時定数は非常に小さくな虱
読出し速度がさらに向上する。
本発明の他の特徴は、各セルブロック内のメモリセルの
数をセルブロックの数よりも少なくしたことにある。ビ
ット線の容量はかくして激減する。
ビット線がメモリセル内のMOSトランジスタで放′1
されることは従来のメモリと変シないが、ビット線容量
が小さくなったため、ビ2.ト線対の電位変化ri極め
て短時間におこる。各セルプロ1.り内ツメモリセルの
数が少ないことは、セルプロ、。
りの数を多くしデータ線の容量を増大することになるが
、前述のとおりデータ線はミラ良能力が大きいバイポー
ラトランジスタで放電している。一方。
従来例ではデータ線の放′―もメモリセル内の小さなM
OS)ランジスタで放電している。したがって、データ
線の放電時定数は本発明による半導体メモリの方が小さ
くなる。
結局1本発明による半導体メモリでは、ビット線の放電
およびデータ線の放電が共に短時間で行なわれ、バイポ
ーラ5uAhsに四散するデータ読出し速度が得られる
以下、本発明の芙施例について詳述するが、その前に本
発明の理解を容易とするために従来のBi−0MO3S
RAMについて第3図を参照しながら説明しよう。なお
、説明の簡略化のためにメモリセルアレイ分であってし
かも一つのセンスアンプKI’N係する部分だけを示す
〔従来技術の詳細な説明〕
第3図において、多数のメモリセルSI Cはマトリッ
クス状に配置されている。各メモリセルMCは、4つの
MOSトランジスタQs乃至Q4と2つの抵抗R1,R
,で構成されている。マ) IJワックス状メモリセル
八ICは321固のセルプロ、ツク1乃至32(て分割
されておシ、これらは一対の共通データ線DLおよびD
Lkて接続されている。データ線対D L 、 D L
r1B i −CMO8構g (7) センスアンプ5
0に接続さnている。各セルブロックは128本のワー
ド線〜VL1乃至WL+!s−一対のビット線BLおよ
びBL、そして128個のメモリセルMC1乃至MC1
28を有する。各セルブロックはさらに一対の列選択用
MO8)ランジスタQsおよびQ61と9荷MO8)ラ
ンジスタQ7.Qa有する。
トランジスタQsri一方のビット鞭B[、と共通デー
タ線DLとの間に、Qsd他方のビット79 B I。
と共通データ線DLとの間にそれぞれ接続され。
これらトランジスタQs、Qaのゲートには列選択信号
Y1が供給されている。
データ読出し動作において、行デコーダは行アドレス情
報に応答して所定の行選択信号Xを選択レベルにし、各
セルブロック1乃至32の中にある一つのワード、IW
Lを付勢する。付勢されたワード線につながったメモリ
セルMCの転送ゲートトランジスタQ、3.Q4がかく
して28通する。スタティック型メモリセルは、格納し
ているデータに応じてトランジスタQ1およびQ、の一
方が導通している。トランジスタQ1が導通していると
すると、ピッ)、%lBLの容量Caの電荷がこのトラ
ンジスタQlによって放電される。一方1列デコーダは
列アドレス情報に応答して所定の列選択信号Yを選択レ
ベルにし、所定のセルプロ、り内の一対のMOSトラン
ジスタQ、およびQ6を導通させる。かくして、ピッ)
線B Lと共通データ線DLとが電気的に接続されるこ
とになり、データ線DLの寄生容ff1cDの電荷がト
ランジスタQsおよびQ3を介して一ルM C内のトラ
ンジスタQ1によって放電される。センスアンプおよび
出力回路50I/′i一対のデータ線DI、およびDL
間に生じた・1位差を増幅し出力データDOUTとして
出力する。
かかるSRAMでは、センスアンプ等の周辺回路ViB
i−CMO8構成とされて高速動作を果たすと共に′成
力消費を低減させているが、メモリセルアレイ部は通常
のn−MOS  SRAMと何ら変りなく、共通データ
線DI、(又はDL)をメモリセル内の小さなトランジ
スタQ1(又は(h ) で放電している。
しかも、セルブロックの数が32V?一対し各セルプロ
9り内のメモリセルの数ri128と多く、ビット線B
L、BLの容量CBr1極めて大きくなる。
データ読出し動作は1選択されたメモリセルMCの格納
データに応じてビット線BL又riBLをまず放電させ
ることになるが、大きなビット線容量CBのためにその
放電時間がかなり長くなる。そして、前述のとおシデー
タ線DL、DLの容量CDもメモリセル内の小さなMO
Sトランジスタで放電しているため、データ線容Sk 
CDがビット線容量CBよりも小さいといっても、その
放電時間が長い。
コノように、Bi−CMO8構成の周辺回路により同部
分の速度向上は計られてはいるが、メモリセルMC1部
の膀出し速度は依然として低速のままであ乙。
また、記憶容量の増大は、各メモリセル内のトランジス
タのブイズを小さくしてぞの′亀流熊力を小きクシ、一
方、ビット線容量CBおよびデータ線容量CDを増大き
せることになる。したがって。
データ読出し速度の向上は制限される。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。なお、第1図にはメ
モリセルアレイ部を重点的に示し、アドレス人力バッフ
ァ1行および列アドレスデコーダデータ入力回路%は省
略した。また、従来例との対比を明瞭にするために、メ
モリセルの全個数ヲ同じにしている。
本実施例においては、アレイ状の多数のメモリセルMc
rj512個のセルプロ1.り1乃至512に分割きれ
、各でルブロックは一対のデータ線DL2よびDLVζ
接伏されている。セルブロック1乃至512の夫々に、
8本のワードrWJ W L I乃至WL、、一対のピ
ッ) IJJ B Lおよび13L、それぞれが一つの
ワード線WLとビット線対BL、BLに衾伏された8個
のメモリセルM C、そしてビット線BL、BLの負荷
としてのNチャンネルMOSトランジスタQy、QaT
h有する。トランジスタQ t eQaの代わ力に抵抗
を用いてもよい。各メモリセルMc rt 、フリヴブ
70ツブ型式に接続されたNチャンネルMO8)ランジ
スタQt sQs * これらの負荷抵抗R1,R,、
および転送ゲート用のNチャンネルMO8)ランジスタ
Q3.Q4を有する。
抵抗R1,几の代わυにPチャンネルMO8)ランジス
タを用いてもよい。各セルブロックは1本発明によって
設けられた二411JのバイポーラNPNトランジスタ
Q +o*Q ItとNチャンネルMO8)ランジスタ
Q t xをさらに有する。トランジスタQ1゜。
Qoのベースはピッ)線BL、BLにそれぞれ接続され
、それらのエミッターコレクタ電流路は。
図示のようにコレクタがデータ線DL、DL側となるよ
うに、データ線対DLおよびWL間に直列接続されてい
る。トランジスタQxo、Qttのエミッタ共通接続点
はトランジスタQ1鵞を介して接地され、Ql、のゲー
トに列選択信号Y1が供給されている。MOSトランジ
スタQttの代わシにバイポーラトランジスタを用いて
もよい。
第2図に抗み出し動作時のタイミングチャートを示す。
哨効な行アドレスデータの供給によシ。
図示しない行アドレスおよびデコーダは行選択信号X 
lを選択レベル(ハイレベル)にしてワード線W L 
1を付勢する。ワード線WL!は寄生容量を有するが1
行アドレスバッファおよびデコーダがBi−CMO8本
考成であるため、ワード線W1の付勢は短期間で終了す
る。メモリセルMC内のトランジスタQ3およびQ4が
これによって導通する。このメモリセルNiCにはデー
タ11′が書込まれているためにトランジスタQ1およ
びQ2がそれぞれ遮断および導通状態にあるとすると、
ビット線BLの電位はトランジスタQ4を介してトラン
ジスタQ2により低下される。本実施例では各でルブロ
ックにおいて8個のメモリセルNICが一対のビット線
BL、BI、に接続されている。すなわち、ビット線B
L、BLは短かくその容量CB’は非常に小さい。第3
図に示した従来例と比較すると、とノド鞠8量CB’は
単純計算で1/16に減少されている。したが−て、ビ
、、、 ト線BLHメモリセルλ4C内のトランジスタ
Q2によって放電されるが、その放電時定数は非常に小
さく、その結果、ビット線対BL、BLの電位差は第2
図に示すごとく短時間のうちに生じる。
従来例でl−j、128個ものメモリセルMCがビット
線BL、BE、に接続されているため、長いビット線を
必要としてその容jtcnriかなシ大きい。
その結果、ビット線BL、BLの・電位差は第2ト)に
点線10で示されるようにゆるやかに増大する。
ピッ)N間の所定の電位差を得るための時間が本実施例
とで大きく異なっている。
有効な列アドレスデータに応答し1列アドレスバッファ
およびデコーダ(図示せず)はセルブロック1に供給さ
れる列選択信号Y1をハイレベルにしてトランジスタQ
+zを導通させる。列アドレスバッファお゛よびデコー
ダもBi−CMO8bM成であるため信号Y1のハイレ
ベルへの変化は急速に行なわれる。しかも、前述のとお
シビッ)淳BL。
WL間の電位差増大が短時間に済むので、ハイレベルの
信号Y1を供給するタイミングが早まる。
これに対し、第3図の従来例では、第2図の点線10に
従ってビット線B L 、 B L間の厖位差が広がる
ので、ハイレベルの列選択信号Yri第2図に点線20
で示されるように本実施例のものよりもかなシ遅れて印
加せざるを得な(ハ。
第1図に戻って、トランジスタQ + 2はその導通に
よってバイポーラトランジスタQto r Q++ K
よる差動アンプの′1流源として働く。このとき、ピッ
)紳BLのに位低下によってトランジスタQ1゜。
Qllのベース間にば゛電位差が生じている。したがっ
て、トランジスタQ1゜が導通し共通データgADLl
を放電する。本実施例では、各セルブロックri8個の
メモリセルM Cを有するので、第3図の従来例と同じ
数のメモリセルを備えるには、512伽のセルブロック
を必要とする。したがって、データ線DL、DLの容量
CD’は単純計算で従来例のものの16倍となる。しか
しながら、データ線容量CD’の電荷を放電するのはバ
イポーラトランジスタでありメモリセル内の小さな〜1
0Sトランジスタではない。バイポーラトランジスタは
同程度の大きさのMOS)ランジスタよりもかなり犬き
な電流能力を有し、また、各セルブロックはバイポーラ
トランジスタを一対ずつ備えるので、その丈イズの制限
はメモリセルはどきびしくなく、比較的大きくできる。
ざらに、トランジスタQ+。
(又はQll)による放電電流を屯流源としてのトラン
ジスタQI!によって大きく設定できる。よって、デー
タ線容量CD’の増加による放電時定数の増大は生じず
、むしろバイポーラトランジスタQ+o。
Q Itの働きによってデータ線容量CD’の放電時定
数は小さくなり、その結果、第2図に示すようにデータ
JDLも短時間で放′域される。
第3図に示して従来例では、本実施例に比してデータ線
容量CDの値は小さいが、その電荷の放triメモリセ
ル内のMOSトランジスタQ1によりトランジスタQ3
およびQsを介して行なわれる。MOS トランジスタ
の1流能力は同程度の大キサのバイポーラトランジスタ
に比してかなり小さく、しかも、トランジスタQ、はメ
モリセルMCを構成するための大きさは非常に小さい。
さらに、データ線の放′IIC経路に二つのMOS)ラ
ンジスタQs、Qsが介在することになシ、特にトラン
ジスタQsrtメモリセル内の素子であってそのサイズ
は小さい。このため、共通データ線DL1の放電時定数
にかなシ大きく、その結果、第2図に点線30で示すよ
うにデータ、IDLlの電位もゆるやかに低下する。記
憶容量が大きくなるほど。
トランジスタQ+、Qsri微細化される。この結果、
共通データDL1の放′厄時定数はますます犬きくなシ
、B1−CN108構成のメリットが制限される。
本発明では、バイポーラトランジスタQ+o(Q+t)
が対応する共通データ線DL、(DL、)を放電してい
るので、大記憶容Vr化による共通データ線DL 、D
Lの寄生容量の増大に対しても充分に対処できる。
共通データ線DL、DL、の電位差はBi−CMOS構
成のセンスアンプおよび高力回路1で増幅され、その結
果、′11の出力データDOUTが短時間で発生される
。すなわち、アドレスデータの供給時点から時間T1後
に出力データDOUTが発生される。本実施例によるB
i−(JIO8SRA八■へデータ読出しのアクセスタ
イムはかくしてTll1!−する。
アクセスタイムがこのように短いので、各選択信号Xl
+”1のリセットおよびビット線BL、BI。
と共通データ線DL、、DL1のプリチャージが第2図
に実線で示すように早く行なわされる。すなわち、読み
出しプイク7υの周期が短かいという効果も旬られる。
これに対し、第3図で示しだ構成では、データ線DL、
の放電が点線30のように行なわれるので、センスアン
プおよび出力回路501d有効アドレスデータの供給時
点から時間T2を軸通しだ後に出力データIl@を発生
する。すなわち、データ読出しのアクセスタイムはT2
となり、本発明に比してかなり長い。また、アクセスタ
イムが長いので1選択信号X、Yのリセットおよびビッ
ト線、データ線のプリチャージが遅れ、読出し丈イクル
の周期をかなり長くする。本実施例によるアクセスタイ
ムT1と従来例のアクセスタイムT2との差は、データ
線の放電手段の相違とセルブロックの個数対各ブロック
内のメモリセルの個数の関係の相違による。
次に、第1図に示した半導体メモリのデータ書込み動作
Vζついて簡単に説明しよう。セルブロック1内のワー
ド線WL、Vこ接続されたメモリセルMC1にデータを
書込む場合は、まず行アドレスデータによってワード線
W1を付勢し、トランジスタQ3.Qaを導通させる。
一方、セルブロック1に供給きれる18号Y1を退択す
るような列アドレスデータを供給するが、データ書込み
時は信号Y1を非選択レベルのままとしてトランジスタ
Q lzを遮断状態に保持しておく。この状態において
図示していないデータ書込み回路ンこよって舎込むべき
データに応じてデータ線対DL1およびDL。
の一方を強性的にロウレベルにおとす。データ線DLが
ロウレベルに3とされたとすると、トランジスタQ+o
のベース・コレクタ間のPN接合を介してビット線t3
Lの電位が低下する。一方、トランジスタQ t 1の
ベース・コレクタ間のPN接合の働きによシビット線B
Lの゛;位低下が防止される。
この結果、メモリセルMC内のトランジスタQlおよび
Q!はそれぞれ24通および連断状態となるっこの状態
は、データ線DL、、DL、を共に・・イレベルに戻し
ても保持きれる。データ線DL1の方をロウレベルにし
た場合は、トランジスタQlおよびQhはそれぞれ遮断
および4:iN、i状態となる。
〔発明の効果〕
以上のとおシ、本発明は、バイポーラトランジスタとC
MOSトランジスタの両方の利点を充分に生かし、より
高速動作、低消費z力、大記憶容量の半導体メモリを提
供している。特に、胱出し時間は従来のものの数分の1
以下にすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体メモリの特にメ
モリセルアレイ部を回路図、第2図は第1図で読出し動
作を説明するためのタイミングチャート、第3図は従来
例を示す回路図でちる。 代理人 弁理士  内 原   晋 井 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一対のデータ線、このデータ線対の電位差を増幅する
    センスアンプ、および前記一対のデータ線に接続された
    複数のセルブロックを少なくとも備え、前記セルブロッ
    クの各々は、複数のワード線、一対のビット線、夫々が
    一つのワード線と前記一対のビット線とに接続された複
    数のメモリセル、および前記一対のビット線の一方に一
    方のベースが他方に他方のベースがそれぞれ接続されコ
    レクターエミッタ電流路が前記一対のデータ線間に直列
    接続された一対のバイポーラトランジスタを有し、かつ
    前記セルブロックの数は各セルブロックにおける前記メ
    モリセルの数よりも多いことを特徴とする半導体メモリ
JP61191322A 1986-08-15 1986-08-15 半導体メモリ Pending JPS6348695A (ja)

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JP61191322A JPS6348695A (ja) 1986-08-15 1986-08-15 半導体メモリ
EP87111824A EP0258715B1 (en) 1986-08-15 1987-08-14 Static random access memory having bi-cmos construction
US07/085,575 US4839862A (en) 1986-08-15 1987-08-14 Static random access memory having Bi-CMOS construction
EP19920116920 EP0523756A3 (en) 1986-08-15 1987-08-14 Static random access memory having bi-cmos construction
DE3750002T DE3750002T2 (de) 1986-08-15 1987-08-14 Statischer Direktzugriffspeicher einer Bi-CMOS-Konstruktion.

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100245942B1 (ko) * 1996-04-04 2000-03-02 다니구찌 이찌로오 스태틱형 반도체 기억 장치와 바이폴라 트랜지스터의 제조 방법 및 그를 구비한 반도체 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100245942B1 (ko) * 1996-04-04 2000-03-02 다니구찌 이찌로오 스태틱형 반도체 기억 장치와 바이폴라 트랜지스터의 제조 방법 및 그를 구비한 반도체 장치

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