JPS6347819A

JPS6347819A - 電子タイプライタ

Info

Publication number: JPS6347819A
Application number: JP61192579A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Matsuyama; 茂松山
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1986-08-18
Filing date: 1986-08-18
Publication date: 1988-02-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕本発明は、タイプインした文字を記憶するテキストメモ
リ及びテキストメモリとの間で、テキストデータを保存
／呼び出しするファイルメモリを備えた電子タイプライ
タに関し、特に、各テキストデータにタイトル名を付け
て保存／呼び出しできるようにし、又、特定キーの押下
により、これらのタイトル名を印字又は表示するように
した電子タイプライタに関する。〔従来の技術〕従来電子タイプライタに於いて、テキストデータのタイ
トル名を表示、印字を行なわせることができなかったた
め、保存テキストの状況を把握できていなかった。〔問題点を解決する為の手段（及び作用）〕本発明は、
ファイルメモリに記憶されている各テキストデータに付
けられているタイトル名を、プリントモードスイッチの
状態に応じて表示装置、又は、印字装置の一方を選択し
、て表示することにあり、文字を入力する為の入力手段
と、前記入力手段より入力される文字を記憶する第１の
メモリと、前記第１のメモリに記憶された文字を前記入
力手段より入力されたタイトル文字のもとに記憶する第
２のメモリと、前記入力手段からの入力指示毎に前記第
２のメモリの文字をプリントまたは印字する制御手段と
を設け、キーボード上に設けられたプリントモードスイ
ッチがプリント・オン状態であれば、上記タイトル名を
印字紙に印字し、プリント・オフ状態であれば、タイト
ル名を表示装置に表示することにより、印字紙がなくて
も、あるいは印字させたくない場合にも、登録タイトル
名をユーザが知ることができるようにしたものである。（実施例）以下に図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説明
する。まず、本発明電子タイプライタの構成例を第１図に示す
。図示の構成において、ＫＢはキーボードであり、Ａ−
ＺおよびＯ〜９のアルファニューメリックキーαＮ１キ
ャリッジリターンキーＣＲ，テキストセーブキーＳＶＫ
、テキストロードキーＬＫ、ディレクトリ表示／印字キ
ーＤＩＲＫおよびプリント０Ｎ１０ＦＦスイツチＳＷを
配設しである。一方、ＣＰＵは、マイクロプロセッサ等からなる制御ユ
ニットであり、クロックパルス発生回路、遅延回路、ゲ
ート回路その他の論理回路などを有する順序制御回路の
形態に構成しである。また、ＰＲＴは、印字装置であり
、タイプインしたキーにそれぞれ対応する文字や数字を
制御ユニットＣＰＵからの印字制御信号ＣＰＲＴの制御
のもとに印字紙上に印字する。また、ＤＩＳは、例えば
ドツトマトリクス型の液晶表示器などからなる表示装置
であり、制御ユニットＣＰＵからの表示制御信号ＣＤｌ
５の制御のもとに、タイプインしたキーにそれぞれ対応
する文字や数字を表示するとともに、後述する記憶装置
ＲＡＭ内のテキスト領域やファイル領域に記憶しである
文字や数字をも表示する。さらに、ＲＯＭは、読出し専用記憶装置であり、第３図
に示す如き制御手順を制御ユニットＣＰＵに順次に知ら
せるに必要なマイクロ命令群を記憶させである。また、
ＲＡＭはランダムアクセス可能の記憶装置であり、各回
路装置の動作状態を記憶し、あるいは、入力した文字、
数字等をそのテキスト領域ＴＥＸＴや、ファイル領域Ｆ
ｉｌｅに記憶させる。また、ＢＵＳは、制御ユニットＣＰＵと読出し専用およ
びランダムアクセス可能の記憶装置ＲＯＭおよびＲＡＭ
との間にてメモリアドレスやデータを転送するためのパ
スラインである。つぎに、第１図示の構成による本発明電子タイプライタ
の動作を、キー操作により入力して記憶装置ＲＡＭに記
憶させた制御内容の例を示す第２図および信号処理のフ
ローチャートを示す第３図を参照して説明する。第２図示の制御内容における手順１において、キー操作
によりパワーオンにすると、第３図示のフローチャート
におけるステップＳｌにて記憶装置ＲＡＭ全体をクリア
し、カーソル位置を記憶するメモリ領域であるカーソル
ポインタＣＰ、テキストライン位置を記憶するテキスト
ポインタＴＰ、テキストメモリ中のデータのエンドアド
レスを記憶するテキストエンドＴＥにそれぞれ“１″を
格納した後に、ステップＳ２およびＮ３にて、記憶領域
ＤＩＳＰ内の表示データを表示装置ＤＩＳに表示しなが
らキーが押下されるのを待機する制御ループを実行する
。つぎに、第２図示の制御内容における手順２にて、キー
囚からのキー信号が入力されると、第３図示のフローチ
ャートにおけるステップＳ４にて、キー人力信号がキャ
ラクタキーの押下によるものか否かを判別し、キャラク
タキーの押下によるものであると判別すると、ステップ
Ｓ５にて、ラインバッファＬＢのカーソルポインタＣＰ
のデータ“ｌ”が示す位置に入力キャラクタ“Ａ”を格
納して、ラインバッファＬＢのデータをＤＩＳＰに格納
した後、ステップＳ２に戻り、上述したステップＳ２な
いしＮ３の制御過程が繰返されて、第２図示の制御内容
における手順２に対応した表示が行なわれる。つぎに、第２図示の制御内容における手順３にて、Ｑ、
　回、　回、　同、５からのキー信号が入力されると、
手順２におけると同様の制御過程を実行して、カーソル
ポインタＣＰが“７“となり、第２図に示すような表示
“ＡＢＣＤＥＦ−”が行なわれる。つぎに、第２図示の制御内容における手順４にて、リタ
ーンキーを押下すると、第３図示のフローチャートにお
いて、ステップＳ４．　Ｎ６．　Ｓ７と移行し、ここで
、プリントモードスイッチＳＷがＯＮであるので、ステ
ップＳ８に移行し、ラインバッファＬＢのデータを印字
し、ヘッドをホームポジションに戻し、紙送りを実行す
る。そして、ステップＳ９に移行して、ラインバッファ
ＬＢのデータをカーソルボインクＣＰのデータ“７”と
ともにテキストメモリＴＥＸＴのテキストメモリポイン
タＴＰのデータ“１ｍが示す位置に格納し、カーソルポ
インタＣＰのデータをテキストポインタ及びテキストエ
ンドＴＨに加算した後、ステップＳＩＯにて、カーソル
ポインタに“１″を格納し、ラインバッファ及びメモリ
ＤＩＳＰをクリアして、ステップＳ２に戻る。つぎに、手順５において、凶、閃、囲区で口１回からの
キー信号が入力されると、手順４におけると同様の制御
過程を実行して、ラインバッファのデータ“ＸＹＺ”が
印字紙に印字されると同時に、カーソルポインタのデー
タ“４″とともに、テキストメモリのテキストメモリポ
インタのデータ″８”が示す位置に格納され、第２図示
の手順５に対応した制御内容となる。つぎに、手順６にて、２キーが押下されると、第３図示
のフローチャートにおいて、ステップＳ４．Ｓ６．Ｓｌ
ｌ、　　Ｓ１２と移行し、タイトルメモリをクリアし、
ステップＳ１３にてメツセージランク“ＴＩＴＬＥ＝”
とタイトルメモリＴＭのデータをＤＩＳＰにロードした
後、ステップＳ１４およびＳ１５にて、ＤＩＳＰのデー
タを表示しながら、キャラクタキーか又は、ＲＥＴＵＲ
Ｎキーが押下されるのを待機する制御ループを実行する
。つぎに、手順７にて、ｔｂ、　Ｏｘ、　Ｉｔからのキー
信号が入力されると、第３図示のフローチャートにおい
て、ステップＳ１６．Ｓ１７と移行し、入力キャラクタ
を順次タイトルメモリＴＭに格納するので、“ＴＸＩ”
なる印字列がタイトルメモリに格納され、手順７に示す
ような表示が行なわれる。つぎに、手順８にＲＥＴＵＲＮキーが押下されると、第
３図示のフローチャートにおいて、ステップＳ１６．　
８１８、と移行し、ここでフラッグＦは“Ｏ”であるの
で、ステップＳ１９へ移行し、テキストメモリＴＥＸＴ
のデータをテキストエンドＴＥのデータ″ＯＣ”と共に
、ファイルメモリＦｉｌｅのファイルメモリポインタＦ
Ｐのデータ“００”が示す位置に転送した後、タイトル
メモリのデータ“ＴＸＩ“をファイルメモリポインタの
データ“００”と共に、ディレクトリのデイレクトリポ
インタＤＰのデータ“００”の示す位置に格納して、フ
ァイルポインタＦＰにテキストエンドＴＥのデータ′Ｏ
Ｃ＃を加算し、結果“ＯＣ”をファイルポインタＦＰに
格納する。そして、テキストメモリＴＥＸＴをクリアし
、テキストエンドおよびテキストポインタＴＰに“１”
を格納後、ステップＳＩＯにて、カーソルポインタＣＰ
に“ｌ”を格納して、ライン・バッファＬＢとＤＩＳＰ
をクリアして、ステップＳ２に戻る。つぎに、手順９．１０にて、Ｌ、　Ｍ、　Ｎ、区昧面ヱ
Ｅ、−

【ワ国、　Ｔ、　Ｘ、　２．匡酊口】刃からのキ
ー信号が入力されると、手順２〜８を同様の制御過程を
実行して、新しいテキストデータがファイルメモリＦｉ
ｌｅに格納され、ディレクトリＤｉｒには“ＴＸ２“な
るタイトルメモリのデータが、ファイルメモリポインタ
ＦＰのデータ“ＯＣ”と共に格納され、ファイルメモリ
ポインタにテキストエンドのデータ“５”が加算され結
果“１１”がファイルメモリポインタに格納される。つぎに、手順１１にて、卸からのキー信号が入力される
と、第３図示のフローチャートにおいて、ステップＳ４
．Ｓ６．Ｓｌｌ、　　Ｓ２０．Ｓ２１と移行し、ここで
プリント・モードスイッチＳＷがＯＮであるのでステッ
プＳ２２へ移行し、ワークポインタＷＰをクリアした後
、ステップＳ２３にて、ディレクトリ中のワークポイン
タのデータ“０”が示すタイトル“ＴＸＩ”を印字し、
ワークポインタを＋１してワークポインタのデータ“１
”とデイレクートリポインタのデータ“２”とを比較し
、一致しないので、ステップＳ２３へ戻り、ディレクト
リ中のワークポインタＷＰのデータ“１″が示すタイト
ル“ＴＸ２”を印字し、ワークポインタＷＰを＋１した
後、ステップＳ２４にて、ワークポインタＷＰのデータ
“２″とデイレクトリポインタのデータ“２”とが一致
するのでステップＳ２５へ移行する。ここで、デイレク
トリポインタのデータ′２″と、ファイルポインタＦＰ
のデータ″１１Ｍ″より残りファイルポインタのデータ
“２”とファイルメモリポインタのデータ“ＩＩＭ”か
ら残りファイルメモリの量を計算し、結果“２３９″を
ＤＩＳＰに格納し、ステップＳ３４゜Ｓ３５においてＤ
ＩＳＰのデータを表示しながら！キーが押下されるのを
待機する。つぎに、手順１５にて、＋下Ｅ、ＥＥを順次押下すると
、第３図示のフローチャートにおいて、ステップＳ３５
よりステップＳ２に戻った後、回国キーの押下を検出す
ると、手順１２におけると同様の制御を行ない、第２図
、手順１５に示すような表示を行なう。つぎに、手順１６にて、！を押下すると、第３図示のフ
ローチャートにおいてステップＳ３０よりステップＳ３
３へ移行し、第２図に示すように、登録ファイル数と残
りメモリ量を表示する。（効　果）以上の説明から明らかなように、ファイルメモリに記憶
されている各テキストデータに付けられているタイトル
名を、出力する指令を行なうと、プリント・モードスイ
ッチがＯＮであれば印字装置によって、それらを一括印
字するが、プリント・モード・スイッチがＯＦＦであれ
ば、それらをキー操作に従って手順表示することができ
る。すなわち、本発明によれば、印字紙の有無又は使用目的
によって容易に、登録テキストタイトル名の出力媒体を
指定できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明電子タイプライタの概略構成の例を示す
ブロック線図、第２図は同じくそのキー操作の手順の例を示す線図、第３図は同じくそのキー操作による信号処理過程の例を
示すフローチャートである。ＫＢ・・・キーボード、 αＮ・・・アルファニューメリックキー、ＲＥＴ・・・
リターンキー、ＳＶＫ・・・テキスト・セーブキー、ＬＫ・・・テキスト・ロードキー、ＤＩＲ・・・ディレクトリ表示／印字キー、ＳＷ・・・
プリント０Ｎ１０ＦＦスイツチ。

Claims

【特許請求の範囲】

文字を入力する為の入力手段と、前記入力手段より入力
される文字を記憶する第１のメモリと、前記第１のメモ
リに記憶された文字を前記入力手段より入力されたタイ
トル文字のもとに記憶する第２のメモリと、前記入力手
段からの入力指示毎に前記第２のメモリの文字をプリン
トまたは印字する制御手段と、を有する電子タイプライ
タ。