JPS6347080B2 - - Google Patents

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JPS6347080B2
JPS6347080B2 JP10868481A JP10868481A JPS6347080B2 JP S6347080 B2 JPS6347080 B2 JP S6347080B2 JP 10868481 A JP10868481 A JP 10868481A JP 10868481 A JP10868481 A JP 10868481A JP S6347080 B2 JPS6347080 B2 JP S6347080B2
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JP
Japan
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circuit
pulse
pulses
current
types
Prior art date
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Expired
Application number
JP10868481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5812593A (ja
Inventor
Koichi Minami
Tetsuo Nakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PII EFU YUU KK
Original Assignee
PII EFU YUU KK
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Publication date
Application filed by PII EFU YUU KK filed Critical PII EFU YUU KK
Priority to JP10868481A priority Critical patent/JPS5812593A/ja
Publication of JPS5812593A publication Critical patent/JPS5812593A/ja
Publication of JPS6347080B2 publication Critical patent/JPS6347080B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パルスモータの回転子を停止状態
に保持する際にそのコイルに供給されるホールド
電流を発生させるための回路に関するものであ
る。
このホールド電流と、パルスモータの回転時に
与えられるパルス電流と異なり、ほぼ一定値の直
流電流として与えられるので、パルス電流供給時
と同一の電源装置によつてホールド電流を付与す
ると、コイルに過大な電流が流れ、コイルの焼損
を引き起こす。そこでパルスモータの駆動回路に
はパルスモータの電流定格値内で所定のホールデ
イングトルクを発生させるためのホールド電流発
生回路が設けられる。
従来採用されているホールド電流発生回路に
は、第1図に示すスイツチングによる回路、第2
図に示す別電源を用いる回路および第3図に示す
電源電圧を降下させる回路がある。ここで、1は
パルスモータのコイル、2,3はpnp形のスイツ
チングトランジスタ、4,5はnpn形のスイツチ
ングトランジスタ、Vccは回路に与えられている
パルスモータ駆動用の電源電圧、Aおよびは制
御信号である。ここでAととは互に相の反転さ
れた制御信号であつて、たとえばAにHレベル、
AにLレベルの制御信号が与えられたときには、
スイツチングトランジスタ3と4とがオン、2と
5がオフとなつてコイル1には図上右から左に駆
動電流が流れることになる。
第1図のスイツチング式のものは、抵抗6によ
る電圧降下によつてコイル1に流れる電流を検出
し、この降下電圧と設定電圧V0とをレベル検出
器7で比較し、このレベル検出器7の出力信号と
制御信号Aまたはとの論理積信号によつてスイ
ツチングトランジスタ2または3をオンオフさ
せ、パルスモータ停止時には第1図bに示すよう
な脈動のある直流電流Iをホールド電流としてコ
イル1に供給するようにしたものである。そして
このときのトランジスタ2,3のスイツチング周
波数は、回路の発振を防ぐために、2ないし3キ
ロヘルツに設定してやらねばならない。ところが
このような脈動電流Iがパルスモータに与えられ
ると、モータの鉄心や回転子が振動するのを避け
ることができないのであるが、この脈動周波数が
2ないし3キロヘルツで可聴周波数内にあるため
に、このような回路によつてホールドされている
パルスモータは極めて耳障りな音を発するという
欠点が生じてしまう。
第2図に示す別電源VHを用いる回路および第
3図に示す抵抗8による電圧降下を利用する回路
は、完全に平滑な直流電流によつてパルスモータ
がホールドされるので、スイツチングによる場合
のような耳障りな音を発することはないが、第2
図示のものではパルスモータを回転させるときの
電源電圧Vccの他にホールドのための電源電圧
VHを別に設ける必要があり、また、第3図示の
回路では抵抗8による電力損失が生じてしまう。
また、これらの回路では機器のばらつきや発熱な
どによる抵抗値の変化によつてコイル1に流れる
電流値が変化し、ホールド電流が不足して回転子
の停止状態を保障できなくなるという事態が生ず
ることがある。なお、第1図の9aはアンド回
路、9bは反転増巾用のトランジスタ、第2図お
よび第3図の10は回路を駆動状態とホールド状
態とに切り換えるためのスイツチングトランジス
タである。
この発明は、上述したような欠点のないホール
ド電流発生回路を得ること、すなわち、耳障りな
振動音を発生することがなく、高価な別電源を必
要とせず、むだな電力を消費することがなく、ま
た、機器の特性のばらつきや発熱などに影響され
ずにホールデイングトルクを一定に保つことがで
きるホールド電流発生回路を得ることを目的とし
てなされたものである。
第4図はこの発明に係るホールド電流発生回路
の一実施例を示すもので、図中1ないし6および
9a,9bは前述した機器であり、11は発振
器、12はセレクタ、13は抵抗Rと容量Cから
なる積分回路、14,15はレベル検出器、Vcc
およびA、は前述した電源電圧および制御信
号、V1およびV2は電圧の設定値で、V1にはその
上方値が、V2にはその下方値が与えられている。
なお、第4図のa,b,cおよびdの部分におけ
る信号の状態が第5図に示されている。
発振器11は、デユーテイ比の異なる2種類の
パルスa,bを常時出力しており、このパルス
a,bは可聴領域を越える周波数、たとえば20キ
ロヘルツの周波数を有している。セレクタ12
は、この2種類のパルスa,bのいずれかを選択
してアンド回路9aに与える作用をなしており、
パルスa,bのどちらを選択するかはレベル検出
器14および15の出力信号によつて制御されて
いる。本実施例では、レベル検出器14から出力
信号が発せられたときにセレクタ12がパルスb
を選択し、レベル検出器15から出力信号が発せ
られたときにセレクタ12がパルスaを選択して
当該パルスをアンド回路9aに与えるように構成
されている。積分回路13は、スイツチングトラ
ンジスタ2,3のオンオフによる回路電流の脈動
分、前述の例でいえば20キロヘルツの脈動分を充
分に平滑化できるだけの時定数を有するRC平滑
回路によつて構成されており、従つて、セレクタ
12の作動によつてアンド回路9aに与えられる
パルスがパルスaからパルスbに変換されたとき
には、そのデユーテイ比の減少によつて、積分回
路13の出力電圧cはなめらかに降下してゆき、
アンド回路9aに与えられるパルスがパルスbか
らaに変換されたときには積分回路13の出力電
圧cはなめらかに上昇してゆく。パルスaは、抵
抗6による平均の電圧降下が設定電圧V1より大
きくなる値の電流を回路に生じさせるだけのデユ
ーテイ比を有していなければならず、パルスb
は、抵抗6による平均の電圧降下が設定電圧V2
より小さくなる値の電流を回路に生じさせるよう
なデユーテイ比を有していなければならない。必
要があれば発振器11に適宜調節器を設けて、パ
ルスaおよびbのデユーテイ比を調節できるよう
にしておく、レベル検出器14,15は、積分回
路13の出力電圧と設定電圧V1,V2とを比較し
てこれが一致したときにセレクタ12に出力信号
を与えるものである。
上述のように構成された回路において、今セレ
クタ12がパルスaを選択しているものとする。
このときには積分回路13の出力電圧がなめらか
に上昇してゆき、やがてその電圧値がV1に達す
るから、そのときレベル14が出力信号を発し、
セレクタ12はパルスaに代えてパルスbをアン
ド回路9aに与える。すると回路を流れる電流値
がパルスaとパルスbとのデユーテイ比の差分だ
け減少し、積分回路13の出力電圧値はなめらか
に減少してゆく。そしてこの電圧値が設定値V2
に達するとレベル検出器15が出力信号を発して
セレクタ12はパルスbに代えてパルスaを選択
し、回路を流れる電流値を増加させる。そしてこ
の電流値の増加が積分回路13の出力電圧を再び
なめらかに上昇させてゆき、上述の動作を周期的
に繰り返すことによつて回路を流れる電流値を一
定の値に制御するのである。この場合、回路を流
れる電流の脈動周波数は可聴領域以上となるの
で、たとえモータの鉄心や回転子が振動しても騒
音となる虞はなく、また、設定値V1、V2によつ
て回路を流れる電流値が制御されているので、機
器のばらつきや発熱によつて回路を流れる電流値
が変化することはない。さらに、スイツチングに
よつて電流値を制御しているものであるから、当
然、別電源を必要とせず、むだな電力を消費する
こともない。なお、レベル検出器14,15が発
振する虞がある場合には、これらの検出器14,
15としてヒステリシス特性を有するものを使用
することによつて当該発振を避けることができ
る。
以上の実施例の説明から明らかなように、この
発明のパルスモータのホールド電流発生回路は、
スイツチングパルスによつて回路をオンオフさせ
て所望値のホールド電流を発生させるホールド電
流発生回路において、可聴周波数を越えたデユー
テイ比の2種類のパルスa,bを発生する発振器
11と、この2種類のパルスa,bの一をスイツ
チングパルスdとして選択するセレクタ12と、
回路を流れる電流を平滑化して検出するための積
分回路13と、この積分回路13の出力を設定値
と比較するレベル検出器14,15とを有してお
り、このレベル検出器14,15の出力信号によ
つて前記セレクタ12を制御して前記2種類のパ
ルスa,bのいずれかを選択せしめ、かつ、この
セレクタ12が前記2種類のパルスa,bを交互
に選択することによつて回路を流れる実効電流値
が一定に維持されるように前記2種類のパルス
a,bのデユーテイ比が決定されているものであ
るから、ホールド時にパルスモータが耳障りな振
動音を発生することがなく、高価な別電源装置を
必要とせず、むだな電力を消費することがなく、
また、機器の特性のばらつきや発熱などに影響さ
れずにパルスモータのホールデイングトルクを一
定に保つことができるホールド電流発生回路を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、従来のパルスモータの
ホールド電流発生回路を例示した図、第4図はこ
の発明のホールド電流発生回路の一実施例を示し
た図、第5図は第4図の回路の各部分における信
号の状態を経時的に示した図である。 図中、1はパルスモータのコイル、2,3,
4,5はスイツチングトランジスタ、6は電流検
出用の抵抗、9aはアンド回路、9bは反転増巾
用のトランジスタ、11は発振器、12はセレク
タ、13は積分回路、14,15はレベル検出
器、Vccは電源電圧、A,は制御信号、V1
上方設定値、V2は下方設定値である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スイツチングパルスによつて回路をオンオフ
    させて所望値のホールド電流を発生させるパルス
    モータのホールド電流発生回路であつて、可聴周
    波数を越えたデユーテイ比の異なる2種類のパル
    スを発生する発振器と、この2種類のパルスの一
    をスイツチングパルスとして選択するセレクタ
    と、回路を流れる電流を平滑化して検出するため
    の積分回路と、この積分回路の出力を設定値と比
    較するレベル検出器とを有しており、このレベル
    検出器の出力信号によつて前記セレクタを制御し
    て前記2種類のパルスのいずれかを選択せしめ、
    かつ、このセレクタが前記2種類のパルスを交互
    に選択することによつて回路を流れる実効電流が
    一定に維持されるように前記2種類のパルスの
    各々のデユーテイ比が決定されていることを特徴
    とする、パルスモータのホールド電流発生回路。
JP10868481A 1981-07-11 1981-07-11 パルスモ−タのホ−ルド電流発生回路 Granted JPS5812593A (ja)

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JPS5131591Y2 (ja) * 1972-06-16 1976-08-07
JP2738672B2 (ja) * 1986-01-21 1998-04-08 松下電器産業株式会社 ステツプモータ用回転制御装置
JP2938772B2 (ja) * 1994-12-19 1999-08-25 松下精工株式会社 Pwmインバータ装置
JPH10146097A (ja) * 1996-11-12 1998-05-29 Unisia Jecs Corp ステッピングモータ駆動装置

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