JPS6345429Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345429Y2 JPS6345429Y2 JP14843883U JP14843883U JPS6345429Y2 JP S6345429 Y2 JPS6345429 Y2 JP S6345429Y2 JP 14843883 U JP14843883 U JP 14843883U JP 14843883 U JP14843883 U JP 14843883U JP S6345429 Y2 JPS6345429 Y2 JP S6345429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- vehicle body
- protrusion
- rear suspension
- body frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、第1図に示すように後輪1を支持し
ているスイングアーム2のサスペンシヨン、すな
わちリヤサスペンシヨン3に1本型サスペンシヨ
ンを用いた形式の自動二輪車の内燃機関4に付設
するエアクリーナ5に関するものである。
ているスイングアーム2のサスペンシヨン、すな
わちリヤサスペンシヨン3に1本型サスペンシヨ
ンを用いた形式の自動二輪車の内燃機関4に付設
するエアクリーナ5に関するものである。
エアクリーナ5は泥水や土砂を吸込まぬよう
に、また吸気口に走行による風圧が作用しないよ
うに、シート6の直下に配置するのが一般であ
る。
に、また吸気口に走行による風圧が作用しないよ
うに、シート6の直下に配置するのが一般であ
る。
ところが上記1本型リヤサスペンシヨン3はシ
ート6の下で車体フレーム7の中央に略縦向きに
設置するため、エアクリーナ5は1本型リヤサス
ペンシヨン3とその後方のリヤステー71との間
の狭い空所に配置することになる。またそのエア
クリーナ5は上記空所に対し車体の側方から入れ
て車体フレーム7に取付けることになる。そして
サスペンシヨン3の前に配置されているキヤブレ
タ8とエアクリーナ5を管9で接続するものであ
る。
ート6の下で車体フレーム7の中央に略縦向きに
設置するため、エアクリーナ5は1本型リヤサス
ペンシヨン3とその後方のリヤステー71との間
の狭い空所に配置することになる。またそのエア
クリーナ5は上記空所に対し車体の側方から入れ
て車体フレーム7に取付けることになる。そして
サスペンシヨン3の前に配置されているキヤブレ
タ8とエアクリーナ5を管9で接続するものであ
る。
従つて1本型リヤサスペンシヨン3とリヤステ
ー71に制限されて、十分な容量のエアクリーナ
を備えることができない不具合がある。
ー71に制限されて、十分な容量のエアクリーナ
を備えることができない不具合がある。
本考案は上記の点に鑑み、容量を大きくしても
1本型リヤサスペンシヨンおよびリヤステーに拘
束されることなく容易に着脱できるエアクリーナ
を提供することを目的とする。
1本型リヤサスペンシヨンおよびリヤステーに拘
束されることなく容易に着脱できるエアクリーナ
を提供することを目的とする。
すなわち車体フレーム7の中央に略縦向きに設
けた1本型リヤサスペンシヨン3とその後方のリ
ヤステー71との間の空所に、エアクリーナ5を
車体の側方から入れて車体フレーム7に取付け、
そのエアクリーナ5と、上記1本型サスペンシヨ
ン3の前方に配置されているキヤブレタ8とを管
9で接続した自動二輪車において、エアクリーナ
5の前面の左右両側部5L,5Rを前方に出つ張
らせて1本型リヤサスペンシヨン3の後半面を囲
撓し、且つエアクリーナ5を空所に側方から挿入
する際後になる側の突出部5Lを先に入る側の突
出部5Rよりも出つ張らせ、少なくとも上記先に
入る側の突出部5Rの前面を外側稜角Cが後退す
る方向に傾斜させたものである。
けた1本型リヤサスペンシヨン3とその後方のリ
ヤステー71との間の空所に、エアクリーナ5を
車体の側方から入れて車体フレーム7に取付け、
そのエアクリーナ5と、上記1本型サスペンシヨ
ン3の前方に配置されているキヤブレタ8とを管
9で接続した自動二輪車において、エアクリーナ
5の前面の左右両側部5L,5Rを前方に出つ張
らせて1本型リヤサスペンシヨン3の後半面を囲
撓し、且つエアクリーナ5を空所に側方から挿入
する際後になる側の突出部5Lを先に入る側の突
出部5Rよりも出つ張らせ、少なくとも上記先に
入る側の突出部5Rの前面を外側稜角Cが後退す
る方向に傾斜させたものである。
実施例は高い方の突出部5Lの前面も、他側の
突出部5Rと同方向に傾斜しているが、その傾斜
方向は逆でもよい。また傾斜していなくてもよ
い。図中51はエアクリーナエレメント、52は
そのエレメント押えカム、53は吸気ダクト、5
4はエレメント出し入れ口のふたである。
突出部5Rと同方向に傾斜しているが、その傾斜
方向は逆でもよい。また傾斜していなくてもよ
い。図中51はエアクリーナエレメント、52は
そのエレメント押えカム、53は吸気ダクト、5
4はエレメント出し入れ口のふたである。
本考案エアクリーナ5は上記のように、その前
面の左右両側部5L,5Rを1本型リヤサスペン
シヨン3を囲むように前方に出つ張らせたから、
その分エアクリーナケースの容積が増加し、内燃
機関4の排気量に見合つた十分大きなエアクリー
ナを設置できる効果がある。
面の左右両側部5L,5Rを1本型リヤサスペン
シヨン3を囲むように前方に出つ張らせたから、
その分エアクリーナケースの容積が増加し、内燃
機関4の排気量に見合つた十分大きなエアクリー
ナを設置できる効果がある。
左右の突出部5L,5Rのうち、取付けの際先
に空所に入れる側の突出部5Rの前面は、外側稜
角Cが後退する方向に傾斜しているから、エアク
リーナ5を車体の側方から、1本型リヤサスペン
シヨン3とリヤステー71との間の空所に入れる
とき、第3図鎖線示5′および5″のようにサスペ
ンシヨン3およびリヤステー71に当るのを避け
ながら入れることができるもので、エアクリーナ
5の前面に突出部5L,5Rを形成しても容易に
車体に着脱することができる。
に空所に入れる側の突出部5Rの前面は、外側稜
角Cが後退する方向に傾斜しているから、エアク
リーナ5を車体の側方から、1本型リヤサスペン
シヨン3とリヤステー71との間の空所に入れる
とき、第3図鎖線示5′および5″のようにサスペ
ンシヨン3およびリヤステー71に当るのを避け
ながら入れることができるもので、エアクリーナ
5の前面に突出部5L,5Rを形成しても容易に
車体に着脱することができる。
また上記突出部5L,5Rの前面、すなわちキ
ヤブレタ8と接続する管9の取付け面は斜面であ
るから、前方に対し直角の平面の場合に比べて面
積が広くて、上記管9の径を大きくすることがで
きる効果もある。
ヤブレタ8と接続する管9の取付け面は斜面であ
るから、前方に対し直角の平面の場合に比べて面
積が広くて、上記管9の径を大きくすることがで
きる効果もある。
第1図は自動二輪車の側面図、第2図は本考案
エアクリーナの取付け状態を示す縦断側面図、第
3図は横断平面図。 3は1本型リヤサスペンシヨン、5はエアクリ
ーナ、5L,5Rは突出部、6はシート、7は車
体フレーム、71はリヤステー、8はキヤブレ
タ、9は管、Cは外側稜角。
エアクリーナの取付け状態を示す縦断側面図、第
3図は横断平面図。 3は1本型リヤサスペンシヨン、5はエアクリ
ーナ、5L,5Rは突出部、6はシート、7は車
体フレーム、71はリヤステー、8はキヤブレ
タ、9は管、Cは外側稜角。
Claims (1)
- 車体フレームの中央に略縦向きに設けた1本型
リヤサスペンシヨンとその後方のリヤステーとの
間の空所に、エアクリーナを車体の側方から入れ
て車体フレームに取付け、そのエアクリーナと、
上記1本型リヤサスペンシヨンの前方に配置され
ているキヤブレタとを管で接続した自動二輪車に
おいて、エアクリーナの前面の左右両側部を前方
に出つ張らせて1本型リヤサスペンシヨンの後半
面を囲繞し、且つエアクリーナを空所に側方から
挿入する際後になる側の突出部を先に入る側の突
出部よりも出つ張らせ、少なくとも上記先に入る
側の突出部の前面を外側稜角が後退する方向に傾
斜させた自動二輪車のエアクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14843883U JPS6055531U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動二輪車のエアクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14843883U JPS6055531U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動二輪車のエアクリ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055531U JPS6055531U (ja) | 1985-04-18 |
JPS6345429Y2 true JPS6345429Y2 (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=30329799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14843883U Granted JPS6055531U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 自動二輪車のエアクリ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055531U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013049332A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車及び緩衝器 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP14843883U patent/JPS6055531U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013049332A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車及び緩衝器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6055531U (ja) | 1985-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3889214B2 (ja) | 車両用燃料供給装置 | |
JPS6338151Y2 (ja) | ||
JPS6345429Y2 (ja) | ||
JPH041187B2 (ja) | ||
US7140462B2 (en) | Supplemental air cleaner for an all-terrain vehicle, and all-terrain vehicle incorporating same | |
JPH0440234B2 (ja) | ||
JP4000188B2 (ja) | 気化器のエアベントチューブ保持構造 | |
JPS6230555Y2 (ja) | ||
JPS62218295A (ja) | 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置 | |
JPH0418949Y2 (ja) | ||
JP2777174B2 (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
JPS6139627U (ja) | 過給機付エンジンを有する自動2輪車 | |
JPS63990U (ja) | ||
JPH0315433Y2 (ja) | ||
JPH0121918Y2 (ja) | ||
JP3223909B2 (ja) | 収納ボックス付スクータ型車両 | |
JPS63166674A (ja) | 自動二輪車のエアクリ−ナ装置 | |
JPH018476Y2 (ja) | ||
JPS5933849Y2 (ja) | V型エンジン搭載の自動2輪車におけるエンジンの吸気装置 | |
JPH024873Y2 (ja) | ||
JPH0227173Y2 (ja) | ||
JPH017676Y2 (ja) | ||
JPS63112294A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
JPS6146203Y2 (ja) | ||
JPH0417805Y2 (ja) |