JPS6344A - 切妻形包装体並びにその製法 - Google Patents

切妻形包装体並びにその製法

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JPS6344A
JPS6344A JP62142430A JP14243087A JPS6344A JP S6344 A JPS6344 A JP S6344A JP 62142430 A JP62142430 A JP 62142430A JP 14243087 A JP14243087 A JP 14243087A JP S6344 A JPS6344 A JP S6344A
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groove line
lines
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JP62142430A
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ユルゲン・フエルバー
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SIG Combibloc GmbH and Co KG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/064Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S229/92Stress relief

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基材に結合された多数のプラスチック層から
成る、流動性の充填物用の直方体状の切妻形包装体であ
って、包装体の頭部がウェブ接合部によって、ウェブ接
合部の端部区分において二重に設けられた2つの三角形
の折りフラップを形成して閉じられていて、それぞれ1
つの折りフラップが直線的にのびる折り縁を中心として
外向きにそれぞれの側壁に向けて折り曲げられていてか
つ包装材料が胴体部稜および底部稜もしくは切妻積用の
縦方向および横方向もしくは斜め方向にのびる溝線を有
している形式の切妻形包装体並びにこのような直方体状
の切妻形包装体の製法に関する。
従来の技術 切妻形包装体においては、包装体のそれぞれ横方向にの
びる側方の折り縁を中心として二重に設けられた三角形
の折りフラップを折り曲げたばあい同様に折り曲げられ
たウェブ接合部の外側層内で、ウェブ接合部に対して横
方向でいわゆるウェブ接合部の破損を生ぜしめるような
大きな応力が生ずる。このことの原因は部分的に、材料
結合体の基材結合体の基材の繊維方向(折り縁の方向で
繊維が配向されている)の不都合な配向、適用されるヒ
ートシール方法の材料結合体(ヒートシールされたPE
、シートおよび特別な場合には中間層としてライニング
されたアルミニウムフィルムと結合された基材)の結合
厚さおよび折り縁範囲で5つの結合層が互いに重り合う
ということにある。
切妻形包装体の外面でウェブ接合部の破損が生じひいて
は直ぐ様包装体が不気密にならないとしても、このウェ
ブ接合部破損個所は耐えきれなくなる。それというのも
長期保存用包装体としてこのような包装体を使用したば
あい湿気が外部から結合層内に侵入しかつ全ヒートシー
ル構造が時間の経過に伴って外部から湿らされて軟化さ
せられるからである。これによって次いで切妻形包装体
は不気密になる。ウェブ接合部破損を回避するか又は少
なくとも制限するために従来では、包装材料を費用をか
けた空気調和(温度調整および湿度調整)によって調整
する必要があった、即ち包装体製造のために多少可撓的
にする必要があった。
前記切妻形包装体は予じめ溝付けされた包装裁断片から
、最終的な包装体製造の前にすべての溝線を一度予じめ
折り曲げて再度最初の平面位置にもたらすことによって
製作されるので、予じめ折り曲げることによって特にア
ルミニウムをライニングされた裁断片の場合包装体の内
側でエッヂの鋭い溝線膨出部が残るようになる。これに
よって裁断片のプラスチック被覆層はウェブ接合部を変
形および偏平(こしたばあいに特に溝交差部で、即ち、
縦方向にのびる胴体部溝線と上側の裁断片縁部で横方向
にのびるウェブ接合部基線とが交差する個所で突き破ら
れるので、完成した包装体において充填物が包装材料内
に侵入し、これによってウェブ接合部を変形および偏平
にしたばあいに包装体内室並びに充填物が汚染されるよ
うになる。従って長期に亘って所望のように充填物を保
存できなくなる発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式の切妻形包装体を改良
して、包装体の狭幅側に向けて折り曲げられる、ウェブ
接合部を有する三角形の折リフラップ内においてウェブ
接合部破損が生じないようにし、更に溝交差個所の破損
も回避されるようにすることにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、まだ起立した状態で包装体
が切妻範囲に、それぞれ1本がそれぞれの三角形の折り
フラップの範囲に配置されている少なくとも2本の垂直
方向の胴体部溝線に対してこの胴体部溝線とは整合しな
い少なくとも1本の補助溝線を有していることによって
解決された。
このばあい本発明の有利な実施態様では、補助溝線は折
りフラップのそれぞれ互いに向き合う側に配置されてい
る。更に補助溝線を折りフラップに対して対角線方向で
互いに向き合う側に配置するだけで十分であることが明
らかとなったので、補助溝線は折り曲げられたウェブ接
合部に対して一部は上側にかつ一部は下側に位置するよ
うになる。所望の効果を得るために、包装体が切妻範囲
に、それぞれの垂直方向の胴体部溝線に対してこの胴体
部溝線とは整合しない少なくとも1本の補助溝線を有す
ることもできる。このばあい本発明の有利な実施態様で
は、胴体部溝線は切妻範囲にまでは達していない。本発
明の思想を満たすために補助溝線の位置に関する前述の
種々の構成の他に、包装材料の包装体構造および結合体
構造に応じて適用できる多くの可能性が得られる。従っ
て例えば補助溝線を胴体部溝線の仮想の延長線に対して
一方では平行にかつ他方では斜めにのばすことができる
。更にそれぞれの胴体部溝線および裁断片中央軸線に関
連した補助溝線の位置も変えることができるので、補助
溝線は一方では裁断片中央軸線に向けてかつ他方ではそ
れぞれの裁断片縁部に向けて方向付けることができ、こ
れによってこのことに応じて課せられた課題において有
利な効果を得ることができる。更に、補助溝線が胴体部
角隅部から出発してしかも裁断片中央軸線に対して右向
きにもしくは左向きに対でのびていると有利である。ウ
ェブ接合部破I員および溝交差範囲での膨出を回避する
ために特に有利な効果は、補助溝線が胴体部溝線の仮想
の延長線に対して材料結合体厚さの3倍乃至9倍の、有
利には6倍の間隔をおいて配置されていることによって
得られる。更に有利な効果は、補助溝線が胴体部角隅部
から出発してウェブ接合部基線の手前で5xz乃至15
JIJIの間隔をおいて終わっているばあいにも得られ
る。しかしまた有利な効果は、補助溝線か胴体部角隅部
からウェブ接合部基線に達するまでのびているばあいに
も得られる。このこととは選択的に補助溝線は胴体部角
隅部から裁断片縁部に達するまでのびることができるが
、このばあいウェブ接合部基線は補助溝線の範囲で中断
されねばならない。
一貫した胴体部溝線の代わりに補助溝線をもうけること
によって、充填機械において肉厚な包装体を製作しかつ
最終的に包装体を閉鎖するばあいウェブ接合部閉鎖部の
最初の製造形状が維持されるようになる。このばあい包
装体を裁断片から直接又は中間製品から、つまり筒状体
から製作するかということは重要ではない。本発明によ
って従来−殻内に生じたようなウェブ接合部破損が回避
され、これによって比較的厚い結合材料から構成される
装体を長期保存用包装体として使用できる。それという
のもウェブ接合部破損個所を介した湿気の侵入が阻止さ
れるからである。更に有利には補助溝線は折り線および
前折り線とは合致していないので、 (包装筒状体を製
作するための)折り畳み箱接着機減内での折りもしくは
前折りの際に材料結合体の内側層が溝交差範囲で著しく
膨出することはなく、しかも偏平な包装筒状体のばあい
でも、この包装筒状体が折り線において偏平にされるが
補助溝線においては偏平にされないのて、エッヂの鋭い
膨出部が形成されることはない。
これによってウェブ接合部を変形および扁平にしたばあ
いに内側のポリエチレン層か例えば膨出したアルミニウ
ムフィルムによって突3θに:)れることはなく、従っ
て被覆層の所望のノール性が維持される。
包装体を製作するための本発明の製法では、切妻範囲に
おいて一貫してのびていない胴体部溝線を筒状体を形成
する際の折り線としてそれぞれ隣接する裁断片部分を折
り曲げることによって自由な折り部で形成してひいては
前折りするようにしていることにある。このために本発
明の方法の有利な実施態様では、筒状体を形成する際に
筒状体を裁断片中央軸線の方向で移動させ、この際その
都度それぞれの筒状体の底部を移動方向でみて前方に位
置さ仕るようにしている。この方法によって基材は予め
溝付けされてない自由な折り部に基づき折り曲げかつ再
び折り戻した際に縮充されるので、基材は裂開されかつ
これによって柔軟になる。
実施例 第1図の包装材料もしくは材料結合体の断面図から明ら
かなように、例えば2層の又は多層の厚紙又は発泡ポリ
スチロールから成る基材2は同時に包装体の外面を成す
上面でポリエチレン層3によって被覆されている。更に
包装体の内側に面した下側の層には本実施例では薄いポ
リエチレン層5を備えたアルミニウムフィルム4がライ
ニングされている。材料結合体横断面の下側には、つま
り実際の包装体内側には、完成した包装体において充填
材料が直接接触する厚いポリエチレンフィルム6がライ
ニングされている。当然材料結合体lのために材料を種
々に組合わせることができひいては実際に適用できる。
従って例えば基材2は前述の構造とは異なる構造を有す
ることができる。更に例えばミルク容器として切妻形包
装体を使用するばあい適当なポリエチレン層5を備えた
アルミニウムフィルム4が省かれる。
第2図では材料結合体1から製作された裁断片7を図示
している。はぼ周知の方形の裁断片7は中央部分、つま
り胴体部8と、上側部分、つまり頭部9と、下側部分、
つまり底部10とから成っている。胴体部8は水平方向
の胴体部溝線11と垂直方向の胴体部溝線12とによっ
て制限されている。同様に胴体部溝線11.12は胴体
座前面13、胴体部背面14,114および胴体部側壁
15.16を形成する。頭部9は切妻面17,18,1
18並びに三角形の折りフラップ20.21を有してい
る。頭部9の上側部分では上側の裁断片縁部22に対し
て平行に比較的わずかな間隔をおいてウェブ接合部基線
23がのびている。このウェブ接合部基線は同時に三角
形の折りフラップ20.21を制限する溝線24,25
の頂点を通ってのびている。図面において頭部9内に点
線で示された垂直方向の胴体部稜もしくは胴体部溝線■
2の延長線は裁断片内に圧刻されているのではなく、後
で包装体を製作する際にもしくは包装筒状体26 (第
6図参照)を製作する際に自由な折り線として折られる
。図面ではこの折り線は符号27.2B、29.30に
よって示されている。前記折り線27.28,29.3
0に対してわずかな間隔をおいて裁断片内に平行な補助
溝線31,32,33.34が設けられている。図示の
実施例では前記平行な補助溝線31゜32.33.34
は胴体部溝線12に関連してこれから胴体部溝線と仮想
の裁断片中央軸線35との間で裁断片内に溝付けされて
いる。
第3図では基本的に第2図の裁断片に相応する裁断片が
図示されている。このばあい唯一の相違点は、補助溝線
36,37,38.39が最早平行にではなく、斜めに
のびていることにある。前記補助溝線36,37,38
.39の始点はそれぞれ水平方向の胴体部溝線11と垂
直方向の胴体部溝線12との交点にあり、この交点は完
成した包装体において上側の包装体角隅部41.42.
43’、44を成す。このばあい、補助溝線36,37
.38.39の終点が折り線27.28,29.30か
ら間隔40をおいて裁断片の上側の裁断片縁部22に位
置するように、補助溝線36,37,38.39は斜め
にのびている。このばあい補助溝線36゜37.38.
39は裁断片中央軸線35の方向に傾けられている。
第4図および第5図では補助溝線45,46.47に関
する変化実施例が示されていて、このばあい補助溝線は
基本的に同じ角隅部4!。
42.43.44から出発しているが、裁断片中央軸線
35から離反するようにのびている。
前記補助溝線45,46.47の終点は裁断片縁部22
において同じずれを以て、つまり間隔40をおいて位置
しているが、すでに述べたようにそれぞれの垂直方向の
胴体部溝線I2と裁断片中央軸線35との間隔の外部に
位置している。第4図では、補助溝線45がウェブ接合
部基線23の手前で間隔48を以て終わっている特別な
実施例を示している。これ?こ対して第5図の左側で図
示されているように、補助溝線46は上述のように裁断
片縁部22に達するまで案内されている。このばあいウ
ェブ接合部基線23は折り線29および補助溝線46の
!2!囲で中断されている。
第6図では、第2図乃至第5図に相応する裁断片から折
り畳み箱接着機械で又は充填機械内で製作された包装筒
状体26を図示している。
このような包装筒状体を製作するために裁断片7は矢印
50の移動方向で底部を先行させて前述の機械の1つを
介して案内される。このばあい適当な包装面、つまり胴
体部背面およびそれぞれの胴体部側壁を成す個々の裁断
片面14゜114.15.16は順次偏平位置から18
0度折り曲げられるので、それぞれ隣接する裁断片部分
は面接触する。次いで前記裁断片部分は最初の位置(平
面位置)に戻される。この過程は前折りと呼ばれる。こ
の前折り過程では折り線27 (垂直方向の胴体部溝線
12の延長線)は自由な折り線を成す。それというのも
折り線27には溝付けされていないからである。
隣接する補助溝線36によるだけでいわば折り線27用
の案内補助が生ぜしめられるので、折り線27は所定の
方向で折り込まれる。この前折りによって基材2は頭部
9の範囲で裂開される (第10図参照)ので、材料結
合体!は弾性的にしかも可撓的になりかつウェブ接合部
範囲で三角形の折りフラップ20.21を後で折り曲げ
た際に最早破られなくなる (第14図参照)。前折り
後、即ち、個々の裁断片部分を再度最初の平面位置に少
なくとも部分的に戻した後では、縦接合部51の縁部が
有効的に働き、これに次いで胴体部背面14,114が
互いに接近移動させられて結合される。前折り、離反運
動および集結運動のような前述の過程は少なくとも折り
線27.28,29.30のために縮充過程とみなされ
、この縮充過程によって多層の基材2の個々の層が裂開
されるようになり、これによってすでに述べたように、
特にウェブ接合部52のために、三角形の折りフラップ
20.21を破損することなしに折り曲げるのに必要な
弾性が得られる。
第7図では斜視図で、水平方向の補助溝線31.32,
33.34が水平方向の胴体部溝線lIおよび折り線2
7.28,29.30に対してどのようにのびているか
を図示している。この状態では三角形の折りフラップ2
0.21並びにウェブ接合部52はまだ折り曲げられて
いない。このような折り曲げが行なわれた状態は第8図
および第9図で図示されている。このばあい第8図およ
び第9図は、ウェブ接合部52が第8図では左向きにか
つ第9図では右向きに折り曲げられていることのみが異
なっている。
このようなウェブ接合部52に関する異なる折り曲げ形
式はそれぞれ使用される充填機械の状態を異なわ什るこ
とによって生ぜしめられる。更に第8図および第9図で
はそれぞれウェブ接合部52によっておおわれる切妻範
囲(第8図では符号17および第9図では符号118)
は2倍の値53だけ小さくなければならず、このばあい
これによってウェブ接合部52のそれぞれ上側の結合層
内の過度に大きな応力か減少される。
第1O図では第6図の包装筒状体26の横断面を図示し
ている。このばあい基材内の裂開個所54か明瞭に図示
されている。同様に折られた状態で個々のh:i助溝線
、例えば36.37゜38.39の位置が明瞭に示され
ていて、このことは補助溝線31,32,33.34に
ついても当て嵌る。
第11図および第12図から明らかなように、公知のば
あい個々の層のすべての溝線は互いに重ね合わされてい
てかつ前記層を折り曲げたばあいに最も外側の層内でこ
の層を破る程高い応力が生ぜしめられる。
第13図および第14図から明らかなように、本発明に
よってまず補助溝線の分配が生ぜしめられかつ更に縮充
過程によって折り曲げられる材料結合体もしくは材料結
合層の裂開が生ぜしめられるので、できるだけ大きな折
り曲げ半径55に基づいてすべての結合層に互って応力
が分配されかつこれによって最も外側の層の破損が回避
されるようになる。
第15図では第5図の補助溝線配置形式の実施例におけ
る裁断片区分において、ウェブ接合部基線23が補助溝
線46もしくは47の範囲で中断されている実施例を示
している。このばあい中断間隔56は例えばほぼ6xm
乃至101mである。このような中断によって、横方向
にのびる溝線によって妨げられることのない、補助溝線
に沿った不変な、即ち−様な変形性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は包装材料もしくは材料結合体の断面図、第2図
は平行な補助溝線を有する偏平な裁断片を示す図、第3
図は裁断片中央軸線に対して適当に傾斜した補助溝線を
有する偏平な裁断片を示す図、第4図は溝交差範囲で中
断した補助溝線を有する裁断片部分を示す図、第5図は
裁断片中央軸線から外向きに傾斜した補助溝線を有する
裁断片部分を示す図、第6図は第2図乃至第5図による
裁断片の1つか形成された包装筒状体を示す図、第7図
は第2図による裁断片から形成された直線的に閉じられ
た切妻形包装体の斜視図、第8図は折りフラップを折り
曲げられかつ側部接合部が上側に位置する第7図による
包装体の斜視図、第9図は側部接合部がウェブ接合部に
よって部分的におおわれている第8図に相応した斜視図
、第10図は第6図の切断線IOに沿った包装体の切妻
範囲の横断面図、第11図は公知のばあいの折り曲げら
れたウェブ接合部もしくは折りフラップの縦断面図、第
12図はウェブ接合部を破られた第11図に相応する縦
断面図、第13図および第14図はそれぞれ本発明のウ
ェブ接合部が破損されてない折り曲げられたウェブ接合
部もしくは折りフ′ラップの、第8図の切断線14に沿
った縦断面図、第15図は切妻範囲における第5図の裁
断片区分を示した図である。 1・・・包装材料もしくは材料結合体、2・・・基材、
3,5・・・ポリエチレン層、4・・・アルミニウムフ
ィルム、6・・・ポリエチレンフィルム、7・・・裁断
片、8・・・胴体部、9・・・頭部、10・・・底部、
11.12・・・胴体部溝線、13・・・胴体回前面、
14.114・・・胴体部背面、15.16・・・胴体
部側壁、17,18,116・・・切妻面、20,2I
・・・折りフラップ、22・・・裁断片縁部、23・・
・ウェブ接合部基線、24.25・・・溝線、26・・
・包装筒状体、27.2B、29.30・・・折り線、
31,32,33.34,36.37,38.39,4
5,46.47・・・補助溝線、35・・・裁断片中央
軸線、40.48・・・間隔、51・・・縦接合部、5
2・・・ウェブ接合部、54・・・裂開個所、56・・
・中断間隔 46.47・・補助溝線 Fig、15 Cへ4 一一一 ロ 一 一才 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基材に結合された多数のプラスチック層から成る、
    流動性の充填物用の直方体状の切妻形包装体であって、
    包装体の頭部がウェブ接合部によって、ウェブ接合部の
    端部区分において二重に設けられた2つの三角形の折り
    フラップを形成して閉じられていて、それぞれ1つの折
    りフラップが直線的にのびるそれぞれ1つの折り縁を中
    心として外向きにそれぞれの側壁に向けて折り曲げられ
    ていてかつ包装材料が胴体部稜、底部稜もしくは切妻稜
    用の縦方向および横方向もしくは斜め方向にのびる溝線
    を有している形式のものにおいて、まだ起立した状態で
    包装体が切妻範囲(9)に、それぞれ1本がそれぞれの
    三角形の折りフラップ(20、21)の範囲に配置され
    ている少なくとも2本の垂直方向の胴体部溝線(12)
    に対してこの胴体部溝線(12)とは整合しない少なく
    とも1本の補助溝線(31、32、33、34、36、
    37、38、39、45、46、47)を有しているこ
    とを特徴とする切妻形包装体。 2、補助溝線(31、32、33、34、36、37、
    38、39、45、46、47)がそれぞれ折りフラッ
    プ(20、21)の互いに向き合う側に配置されている
    特許請求の範囲第1項記載の包装体。 3、補助溝線(31、32、33、34、36、37、
    38、39、45、46、47)がそれぞれ折りフラッ
    プ(20、21)の対角線方向で互いに向き合う側に配
    置されている特許請求の範囲第1項記載の包装体。 4、まだ起立した状態で包装体が切妻範囲(9)に、そ
    れぞれの垂直方向の胴体部溝線(12)に対して、この
    胴体部溝線とは整合しない少なくとも1本の補助溝線(
    31、32、33、34、36、37、38、39、4
    5、46、47)を有している特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1項記載の包装体。 5、胴体部溝線(12)が切妻範囲(9)にまで達して
    いない特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    1項記載の包装体。 6、補助溝線(31、32、33、34)が胴体部溝線
    の仮想の延長線(27、28、29、30)に対して平
    行にのびている特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の包装体。 7、補助溝線(36、37、38、39)が胴体部角隅
    部(41、42、43、44)から出発して胴体部溝線
    (12)の仮想の延長線(27、28、29、30)に
    対して斜めにのびている特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項記載の包装体。 8、補助溝線(31、32、33、34、36、37、
    38、39)がそれぞれ胴体部溝線の仮想の延長線と裁
    断片中央軸線(35)との間に位置している特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の包装体
    。 9、補助溝線(45、46、47)がそれぞれ胴体部溝
    線(12)の仮想の延長線(27、28、29、30)
    と裁断片中央軸線との間の外部に位置している特許請求
    の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の包装
    体。 10、補助溝線(36、37、38、39、45、46
    、47)が胴体部角隅部(41、42、43、44)か
    ら出発してしかも裁断片中央軸線に対して右向きにもし
    くは左向きに対でのびている特許請求の範囲第1項から
    第9項までのいずれか1項記載の包装体。 11、胴体部溝線(12)の仮想の延長線(27、28
    、29、30)に対する補助溝線(36、37、38、
    45、46、47)のずれ(40)が材料結合体厚さの
    3倍乃至9倍である特許請求の範囲第1項から第10項
    までのいずれか1項記載の包装体。 12、補助溝線が胴体部角隅部(41、42、43、4
    4)から出発してウェブ接合部基線(23)から5mm
    乃至15mmの間隔(48)をおいた個所までしか達し
    ていない特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れか1項記載の包装体。 13、補助溝線(47)が胴体部角隅部(41、42、
    43、44)から出発してウェブ接合部基線(23)に
    達するまでのびている特許請求の範囲第1項から第11
    項までのいずれか1項記載の包装体。 14、包装体が裁断片(7)から製作されている特許請
    求の範囲第1項から第13項までのいずれか1項記載の
    包装体。 15、包装体が偏平な筒状体(26)から製作されてい
    る特許請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1
    項記載の包装体。 16、ウェブ接合部基線(23)が補助溝線(46)の
    範囲で中断されている特許請求の範囲第1項から第15
    項までのいずれか1項記載の包装体。 17、切妻範囲において一貫としてのびていない胴体部
    溝線(12)を筒状体を形成する際の折り線としてそれ
    ぞれ隣接する裁断片部分(114/15、15/13、
    14/16、16/13)を折り曲げることによって自
    由な折り部で形成してひいては前折りすることを特徴と
    する、基材に結合された多数のプラスチック層から成る
    、流動性の充填物用の直方体状の切妻形包装体の製法。 18、筒状体を形成する際に筒状体を裁断片中央軸線(
    35)の方向で移動させて、この際その都度それぞれの
    筒状体の底部を移動方向でみて前方に位置させる特許請
    求の範囲第17項記載の製法。
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