JPS6344898A - ヒトアンチトロンビン3(at3)の製造 - Google Patents

ヒトアンチトロンビン3(at3)の製造

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JPS6344898A
JPS6344898A JP62179879A JP17987987A JPS6344898A JP S6344898 A JPS6344898 A JP S6344898A JP 62179879 A JP62179879 A JP 62179879A JP 17987987 A JP17987987 A JP 17987987A JP S6344898 A JPS6344898 A JP S6344898A
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dhfr gene
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 公開番号節0.090,50.5号の欧州特許出願は、
ATIIIをコードするcDNAの製造及び特徴並、び
に大腸菌中でのヒトATIIIの製造に関して開示する
。この出願は、どのようにしてATIIIが哺乳動物細
胞培養物中で産生され得るかについても詳細に述べてい
る。適当なベクターは、大腸菌(Bscherichi
a coll)の複製源と一緒に大腸菌における選択マ
ーカーを有するpBR322誘導体である、と述べられ
ている。ベクターは、(342bp  PvuII−H
1ndm断片から誘導される)SV40複製源を有して
いるとも述べられている。
これとは異なり、本発明は、特に有利な方法、すなわち
使用される宿主細胞が全く又は不十分にしかジヒドロ葉
酸レダクターゼ(DHFR)を産生じ得ない哺乳動物細
胞であって、かつこの宿主細胞が一方がATIIII遺
伝子を有し他方がジヒドロ葉酸レダクターゼ産生を生じ
る2種の発現ベクターで共形質感染(cotransf
eet)される、という方法、に関する。
このように、本発期はATn[cDNAを有する発現ベ
ク多−を用いた哺乳動物細胞培養物中におけるATII
I[の製造方法に関するものであるが、この方法は上記
ベクターのみならずDHFR遺伝子を有する別のベクタ
ーによっても共形質感染されるdhfr−細胞を哺乳動
物細胞として使用することを特徴とするものである。本
発明の他の側面及びその好ましい態様は、以下で詳細に
説明されておりかつ特許請求の範囲において規定されて
いる。
本発明の共形質感染糸は2種の発現ベクターを使用する
ものであって、第一のベクターは例えばpBR322の
ようにいかなる望ましいベクターで゛あってもよく、こ
のベクターにおいてATnI遺伝子は自体公知の方法で
真核細胞中で活性なプロモーターの制御下に存在下し、
一方ジヒドロ葉酸レダクターゼをコードするとともに遺
伝子を増幅させることができる第二のベクターにおいて
は、DHFR遺伝子の発現はpBR322o r i領
域のDNA配列によって制御されている。
ATIIII遺伝子を有する第一ベクターのみならず、
DHFR遺伝子を有する第二ベクターも、pBR322
誘導体を構成しているならば、好都合である。このタイ
プのベクターは、それらが大腸菌中において増幅され得
ると同時に、真核細胞中において“シャトルベクター”
として使用され得るという利点を有する。選択マーカー
としてpBR322Ec、oRI −Pvun断片に含
まれるアンピシリン耐性遺伝を用いることは有利である
。勿論、自体公知の方法によって、別の又は追加のマー
カーを組込みかつ不必要な領域を修正又は切除すること
も可能である。
更に好ましい態様のベクターは、構造遺伝子の下流に位
置するpUC12 STOP由来翻訳停止配列fエム・
ブレーカ−及びイー・アマン、アプライド・マイクロバ
イオロジカル・バイオテクノロジー、第23巻、第29
4−296頁、1986年(M、 Broeker a
nd E、 Amann、 AppliedMicro
biological Blotechnology、
 23(1986) 294−296)]を有する。三
つのすべての読取り枠における翻訳停止コードンはこの
DNA部分上に位置しており、自らの翻訳停止コードン
を有さない修正遺伝子の発現が可能となる。
全く又は不十分な程度でしかジヒドロ葉酸レダクターゼ
を産生じ得ない哺乳動物細胞 (dhfr−)及びこの欠陥を補い得る適当なベクター
は一般的に公知である〔エルンストーエル・ウィンナツ
カ−「遺伝子及びクローン、遺伝子操作概論J、VCH
フエルラークスゲゼルシャフト・ワインハイム、198
4年、第267.268.282.289頁(Erns
t−L、 Wi、nnacker。
Gene und Krone、 eine Einf
uehrung in die Gen−teehno
logie、 VCHVerlasgesellsch
aft Weinheim。
1984、 pages 287/268.282.2
89)) 、例えば、ジヒドロ葉酸レダクターゼ活性が
欠乏したCHO細胞変異株の単離法に関しては、ジー・
ウルラウプ及びエル・ニー−チエ−シン、プロシーデイ
ングズ・オブψナショナル争アカデミ−・オブ・サイエ
ンシーズ USA、第77巻、1980年、第4216
−4220頁(G、 Urlaub and L、 A
、Chasin、 Proc、 of Natl、 A
ead、 Sci、、 USA、 77(1980) 
421B−42201に記載されている。
dhfr−型細胞系はこの方法によって得られる。
同様に、再現可能な方法で他の哺乳動物細胞系を製造す
ることもできる。変異株は三成分栄養要求株であって、
増殖のためにグリシン、ヒポキサンチン等のプリン系ヌ
クレオチド及びチミジンを必要とする。
ジヒドロ葉酸レダクターゼ遺伝子を動物細胞中に挿入し
得るベクターは、例えばエフ・ジーら、ネーチャー、第
294巻、1981年、第288頁(F、 Lee e
t al、、 Nature 294 (1981) 
288)に記載されている。そのためには、マウスジヒ
ドロ葉酸レダクターゼをコードするcDNAの使用が必
要とされる〔ニー・シー・ワイ・チャン(A、 C,Y
、 Chang)ら、ネーチャー、第275巻、197
8年、第617−624頁〕。同様の方法で、哺乳動物
細胞中で機能するジヒドロ葉酸レダクターゼの他の遺伝
子を用いることができる。
系はCHOdhfr−細胞及びマウス DHFR遺伝子であることが好ましい。
好ましいATIII用発現ベクターでは、SV、4’0
複製源DNA領域由来の初期プロモーター、即ちヒトメ
タロチ穿ネイン■プロモーター〔エム・カリシ(M、 
Karin)及びアール・アイΦリチャーズ(R,1,
Rlehards) 、ネーチャー、第299巻、19
82年、第797−Sci2頁〕、HcMV〔ヒトサイ
トメガロウィルス、エム・ポジヤードら、セル、第41
巻、1985年、第521−530頁(M、 Bosh
art et al、、 Ce1l 41 (1985
)521−530))由来率初期(iIIlmedia
te early )遺伝子のエンハンサー−プロモー
ター領域又はショウジヨウバエ熱シヨツクタンパク質7
0(hsp70)プロモーター〔ホルムグレン(Hol
mgren)ら、セル、第18巻、1979年、第13
59−1370頁〕を利用する。ジヒドロ葉酸レダクタ
ーゼの発現は、例えばMMTV−LTR[マウス乳がん
ウィルス−LTR配列(long terIIlina
lrepeat) 、エフ・ジー(P、 Lee)ら、
同上〕のような哺乳動物細胞系において弱い活性を有す
るプロモーターの制御下で生じることができるが、真核
細胞プロモーターのない場合も本発明の一態様をなす。
後者の場合、DHFR遺伝子はpBR322DNA配列
のすぐ上流に位置するが、哺乳動物細胞においてはこの
配列は弱いプロモーターとして明らかに認識されている
〔ケー・デイ−・ランブナ−(K、 D、 langn
er )ら、プロシーディングズ中オブ争ナショナルや
アカデミ−争オブ會サイエンシーズ USA、第83巻
、1986年、第1598−1602頁〕。
適当な発現系は、米国特許第 4.399.216号及び第4,576.821号、並
びに公開第0.100.521号及び第0.117.0
58〜第0.117.060号の欧州特許出願の明細書
にも記載されている。
本発明の他の態様では、イントロン又はスプライス部位
を有さないベクターを用いる。このようなベクターが非
常に有効であるというのは驚くべきことである。という
のは、RNAスプライス部位が欧州特許出願第A2.0
90,505号明細書において細胞培養物中でのATm
発現用ベクターには必要であると述べられているがらで
ある。
ジヒドロ葉酸レダクターゼはメソトレキセートで阻害さ
れることが知られている。このため、グリシン、ヒポキ
サンチン及びチミジン非含有培地中で増殖する細胞は、
メソトレキセートでそれらの増殖が阻害されるか又は殺
滅せしめられる。培地中のメソトレキセート濃度及び細
胞密度を変えることにより、メソトレキセート存在下で
増殖する細胞を選択することができる。これらの細胞は
、DHFR遺伝子の増幅及びそれに関連したDHFR酵
素の産生増加に起因して、選択されたメソトレキセート
濃度に対し耐性となる。生存細胞は再度より高いメソト
レキセート濃度に接触せしめられ、しかる後更に多数の
DHFR遺伝子を有する細胞系に変わる。
遺伝子増幅は、下記の二つの異なる技術にょって行なう
ことができる。
1、 細胞を、これを漸増メソトレキセート濃度に単に
通すことにより増幅させる。その結果、異なる増幅度を
もつ細胞からなる遺伝的異種細胞群となる。
2、 各々のメソトレキセート濃度レベルにおいて遺伝
的均一細胞クローンが単離され、分析されるが、各レベ
ルで最大の発現性をもつ細胞系のみが次のより高いレベ
ルに移し替えられる。
本発明に従い共形質感染された細胞系において、メソト
レキセートによる遺伝子増幅の結果としてDHFR遺伝
子が増加したのみならずATIII遺伝子も増幅した。
動物細胞を培養増殖させるためには、血清が増殖培地中
に存在することが通常要求される。ATIII産生細胞
系は血清含有培地及び無血清培地で交互に培養され得る
ことが見出されたが、その間にATIII発現速度の低
下は数回の移し替えに際してもみられなかった。本発明
の方法のこの態様は、価格的に血清を節約できることか
ら有利であるのみならず、最後の産生段階が血清非存在
下で行なわれる場合にはATIIIの回収量を著しく高
めることもできる。
本発明により得られる組換えATmは十分な生物学的活
性を有する。これは、ヒト血漿がら単離される天然産物
の場合と全く同様に、ヘパリンによって刺激される。し
たがって、天然産物と同様に、薬剤の製造にも適してい
る。
本発明は下記の語例において詳細に説明されている。ベ
クターの構築は第1〜3図で更に説明されているが、一
般に図面はスケール的に正確ではない。特に、小断片及
びポリリンカー配列の表示は原則として“伸長”されて
いる。
餞1 a)動物細胞用発現ベクターの構築 プラスミド1)SV2dhfr (第1図)(ジーら、
同上)をHindIII及びEcoRIで切断し、SV
40初期プロモーターを有する2、65kbベクタ一断
片を単離した。pUC12 STOP由来の67bp 
 Hind■−EcoRI断片(ブレーカ−及びアマン
、同上)をこの方法で前処理されたベクターに組込み、
プラスミドpSV2 STOPを得た。翻訳停止コード
ンは、pUC12 STOP由来67bp断片の3種す
べての読取り枠に存在している。pSV2STOPをS
ac Iで直鎖化し、得られる3′突出端をDNAポリ
メラーゼIの3′→5′エキソヌクレアーゼ活性を利用
して切除した。次いでEcoRI切断を行なった。初期
転写用のSV40ポリアデニル化シグナルを有するpB
B3(第1a図)〔ビー・ブーラショら、EMBOジャ
ーナル、第1巻、1982年、第895−900頁(B
、 Bourachot et at、、 EMBOJ
ournal。
1 (1982) 895−900 ]の133bp 
 EcoRI−HpaI断片に結合させた後、発現ベク
ターpSVA  STOPIを得た。
ポリアデニル化部位はベクターplG6(ブーラショら
、同上)から単離することもできる。
BamHI切断部位を埋填しかつEcoRIリンカ−を
結合させるために、同様の方法でSV40ゲノムから1
33bp  BamHI−HpaI断片を単離すること
もできる。
このように、pSVA  STOP1は、SV40初期
(early )プロモーターと初期転写用SV40ポ
リアデニル化シグナルとの間に、三つの独特な制限部位
(HindlI[−5alI−Xbal)をもつクロー
ニング用ポリリンカー及び3種すべての読取り枠の翻訳
停止コードンをもつ配列を有している。
b)ATIII発現ベクターの構築 ATIIIcDNAは、欧州特許出 願節A2 0,090.5’05号(又は米国特許箱4
.517,294号)明細書に開示されており、そこの
記載通りに製造することも又は常法に従って合成するこ
ともできる。西独特許出願P3618638.4号明細
書は、プラスミドpUC13のSmaI切断部位にA 
T m c D N Aを有するプラスミドpβAT6
 (第1図)を提案している。
ATIIIcDNAのサブクローニング用ブラスミドp
βAT6 (第2図)を唯一のEcoRI部位で切断す
ることにより直鎖化した。形成される5′突出末端は、
相補鎖をDNAポリメラーゼI(フレノウ断片)に埋填
することによりプラント末端化し、次いで5allリン
カー: 5’ d (pGGTCGACC)3’と結合させた。
次のXbal切断により、大きさが約1400bpであ
ってかつ単離されるべき完全プレATIIIをコードす
るDNA断片を得た。
psVAII[は、5alI及びXbalで切断された
発現ベクターpSVA  STOPIにこの断片を結合
させることにより得た。
p S VATIII上のATIII転写単位はmRN
Aスプライス部位を有していない。
C)共形質感集用DHFR発現ベクターの構築共形質感
染のために用いられるDHFRベクターの出発点はプラ
スミドpMTVdh f r (リ−ら、同上)であっ
た。pMTVcjhf r (第3図)をBa1nで切
断し、DNAの突出5′末端をDNAポリメラーゼI 
(フレノウ断片)で埋填した。
EcoRIで切断後、4.47kb断片を単離し、pB
B3 (ブーラショら、同上)の133bpEcoRI
−Hpal断片と結合させた。新規プラスミドpMTV
Adh f rは、MMTV−LTRが外接したマウス
DHFRcDNA及び初期転写用SV40ポリアデニル
化部位を有する。
pSVOAdhfrl:t、大きさが1450bpでM
MTV−LTRを有するHindlI[断片の切除によ
って、pMTVAdhfrから得た。
pMTVAdhfr及びpsVOAdhf rは、いず
れもmRNAスプライス部位を有していない。
剋l プラスミドpsVATIlびpMTVAdhfrもしく
はpSVOAdhfrをリン酸カルシウム沈降法〔グレ
アム及びフォン・デル・ニブ1.パイロロジー、第52
巻、1973年、第456−467頁(Graham 
and von der Eb。
Virology  52 (1973) 45B−4
f17):l l、:J:すCHOdhfr−細胞に導
入した。このた込に、プラスミドpsvA”rm  2
0utをDHFR発現ブラスミドpMTVdhfr又は
pSVOAdhfr5μgと混合し、共沈降させた。プ
ラスミド混合物の共沈降物を上記のようにCHOdhf
r−細胞中に形質感染させた(25C−培養フラスコ中
0.5X10  細胞)。3日後、細胞をトリプシン処
理し、数個の6011I11ベトリ皿に移し替え、これ
に選択培地(グリシン、ヒポキサンチン及びチミジン不
含)を加えた。これらの条件下で生存する細胞のみが、
DHFR遺伝子により安定な形質感染をうけた細胞であ
る。
形質感染細胞からなるコロニーは、1〜3週間後にペト
リ皿中で目に見えるようになる。この場合に下記形質感
染率を達成することができた;pMTVAdhfr  
5xlO psVOAdh、fr lXl0−5 単一のコロニーを単離し、グリシン、ヒポキサンチン及
びチミジン不含培地中で増殖させた。
これら新規細胞系(CHO5VATIII)の培養上澄
をヒトATnI検出のための特異的EL I SA法に
より組換えATIII[に関して試験した。この試験に
より1、被験CHOdhfr+細胞系の20%が培地中
にヒトATIIIを検出可能量分泌していることが判っ
た。ATIII産生糸の発現速度を定量するため、下記
標準試験操作を行い、細胞0.!5X106個を25c
d培養フラスコ内の培地5ml中で培養した。培地を2
4時間後変更した(5ml)、更に24時間後培地をE
L I SA用に回収し、細胞をトリプシン処理し、計
数した。
報告した数値は少なくとも3回の移し替えの平均値を表
わしており、発現速度は±25%の範囲内で一定であっ
た。以下で報告するすべての発現(μg710B細胞/
24hr)に関し、試験の最後における25cmフラス
コ当りの細胞数は1±0.25X106個の細胞であっ
た。下記表は、上記方法で試験された基本的クローンの
発現速度を示すものである。
CHO5VATIII−MTVAdhfrクローン1:
 0.14μg/’106細胞/2.4hrクローン2
:0.11μg/106細胞/24hrCHo  5V
ATIII−8VOAdhfrクローンl:o、08μ
g/10 細胞/24hrクローン2 : O,、,1
4μg/l、0  細胞/24hr胆 CHO5VATIII−MTAdhfr(クローン1及
び2)及びCIO5VATIII−9VOAdhfr(
クローン1及び2)を漸増メソトレキセート(、Mtx
 )濃度中に連続的に移し替えた。上記標準法で定量さ
れた発現速度(μg/10 細胞/ 24 hr)は下
記のとおりであった。
Mtx   CHO5VATIII[−CHOSVAT
III−pMTVAdhfr    5VOAdhfr
クローン1 クローン? クローン1 クローン20 
   0、’14  0.11   o、、os   
O,140,050,340,54−− 0,15−0,600,642,7 0,3,0,551,15,−3,3 0、61,18,、2,900,86−1−−1,5− 5μM     −4,00−8,5 b)個々のクローンを単離する増幅 用いられるMtx濃度レベルは0. 1〜1μMであっ
た。0.1μM  Mtxに耐性のクローンは、CHO
SVATm−MTVAdhfr(クローン2)(第4図
中″B′)から出発した場合8個、CHO5VATII
I”SVO’A’dhfr(クローン1)(第4図中“
A”)から出発した場合11個が単離され、それらの発
現速度に基づき特徴づけられた(第4図)。縦座標はA
TnI収量μg/10”細胞/24hrを示す。これら
すべてのクローンは、関連出発クローンの場合よりも多
量のATIIIIを産生ずる(上記参照)。0,1aM
Mtx中で増殖するクローンの発現速度は、CIO5V
ATIII−MTVAdhf、r  (りo−ン2)か
ら出発した場合に0.15〜0,8μg/106細胞/
24hr (1,4〜7倍の増量に相当する)及びCH
O5VATIII−8VOAdhfr(クローン1)か
ら出発した場合に0.35〜3.2μg/10B細胞/
24hr(4〜40倍の増量に相当する)であった。サ
ザーンプロット法〔サザーン、ジャーナル・オブ・モレ
キュラー・バイオロジー、第98巻、1975年、第5
03頁(Southern、 Journal of 
MolecularBiology、  閃(1975
) 503))により、形質感染ATnIcDNAの特
定の1400・bp  BamHI−HindIII断
片は0.1aM  Mtx中で増殖するすべての”分析
クローンにおいて増殖せしめられていることが示された
1aMMtxでの次の増殖過程は、0,1aMMtxに
耐性である最大産生細胞系の一つ一’23 − (CHO5VATIIII−5VOAdh f r、ク
ローンI  A2.2.12czg/106細胞/24
hr。
第4図ではA2″として示されている)において行なわ
れた。この場合に、順次9個のクローンを試験して、約
10μg/106細胞/24hrを産生する細胞系(C
H’O5VATIII−3VOAdhfr  クローン
I  A27)を単離することができた。
例4 無血清培地中でのATIII[の合 成CHO5VATIII[−5VOAdhfrクローン
L  A27(1aMMtx)を10%(v/■)ウシ
胎児血清存在下175cJ培養フラスコ中のHamF1
2選択培地(グリシン、チミジン及びヒボキサンチン不
含)中において集密率(conf I uence)約
80%まで培養し、しかる後無血清イスコブズ(Isk
oves )培地で洗浄し、次いでATIII[を産生
させるためにこの培地中で48時間培養した。培養後に
おける培地中のATIII濃度は5〜6μg / ml
であった。次いで細胞を、別の48時間産生過程が無血
清培地中で開始されるまで、血清含有培地中で24〜4
8時間培養し、ATIII発現速度の低下を招(ことな
く数回にわたり上記産生サイクルを繰返すことができた
餞旦 動物細胞由来ATIIIの精製及び特徴ATIIIをヘ
パリン−セファロース(SEP1jARO8ER)アフ
ィニティークロマトグラフィーにより血清含有及び無血
清培地の双方から回収した〔ミラー−アンダーセンら、
トロンボシス・リサーチ、第5巻、1974年、第43
9−452頁(Miller−Anderssen e
t al、、 Thrombosis Re5eear
ch、 5(1974) 439−452) )。回収
された物質は、オフテルロ二−免疫拡散試験法〔プログ
レス・オブ・アレルギー、第5巻、1958年、第1頁
(Progress of Allergy、 5 (
195g) 1))によるとヒト血清から得られたAT
mと免疫学的に同一であることを示した。ATIII特
異的抗体とのウェスターンプロット法でも、ヒト血漿由
来ATIIIとCHO細胞由来組換えATIIIとの同
一性を示した。
CHO細胞から分泌されるATIIIIは、十分な程度
にまで、ヘパリンコファクター〔ヘンセン及びレーリガ
ー、トロンボシス・エト・ジアセシス・ヘモラギカ、第
9巻、1963年、増刊第1号、第18−19頁(He
nsen and Loeliger、 Thromb
o−sis et Diathesls Haemor
rhagiea、 9 (1963)SupI)1.1
.18−29))及び進行性インヒビター活性〔シュラ
ダーら、Aerztl、 Lab、、  第29巻、1
983年、第35−39頁〕の双方を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及びその続きの第1a図は、pBR322Eco
RI−PvuII断片、複製源のHindIII−Pv
ull断片及び初期・後期転写用プロモーター、並びに
SV40ゲノムBamHI−HpaI断片のポリアデニ
ル化部位及びプラスミドpUC12 STOPの翻訳停
止コードンを有するベクターpSVA  STOPIの
構築を示す説明図である。 第2図は、ATIII[をコードするDNA配列のべフ
タ−pSVA  STO,Plへの組込み方を示す説明
図である。 第3図は、ベクターpMTVAdhfr(MMTV−L
TRプロモーターを有する)及びpsVOAdhf r
 (真核細胞又はウィルスのプロモーターを有していな
い)の構築を示す説明図である。 第4図は、最後に述べた二つのベクターのうちの一つを
各々有しかつメソトレキセート存在下遺伝子増幅により
得られた細胞系のATIII[発現速庫を示す説明図で
ある。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンチトロンビンIII(ATIII)cDNAを含有す
    る発現ベクターを用いた哺乳動物細胞培養物中における
    ヒトATIIIの製造法であって、DHFR遺伝子を有す
    る別のベクターで共形質感染されたdhfr^−細胞を
    該哺乳動物細胞として使用することを特徴とするヒトA
    TIIIの製造法。 2、真核細胞又はウィルスのプロモーターがDHFR遺
    伝子の上流に位置していない、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、DHFR遺伝子がpBR322ori領域に下流で
    結合せしめられている、特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の方法。 4、DHFR遺伝子が選択マーカーを有するpBR32
    2部分のori領域に下流で結合せしめられている、特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載された方
    法。 5、選択マーカーがアンピシリン耐性遺伝子である、特
    許請求の範囲第4項記載の方法。 6、EcoR I −PvuII断片が pBR322部分として用いられる、特許請求の範囲第
    4項又は第5項記載の方法。 7、ATIII遺伝子がウイルスプロモーターの制御下に
    ある、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に
    記載の方法。 8、ベクターがスプライス部位を有していない、特許請
    求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の方法。 9、DHFR遺伝子をメソトレキセートを用いてATI
    II遺伝子と一緒に増幅させる、特許請求の範囲第1項〜
    第8項のいずれか1項に記載の方法。 10、ATIII産生を無血清培地中で行なう、特許請求
    の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に記載の方法。 11、SV40プロモーター配列及び SV40ポリアデニル化部位を有しかつスプライス部分
    を有さないpBR322配列及びATIIIcDNA含有
    発現ベクター。 12、ポリアデニル化部位が実質的に133bpBam
    H I −Hpa I 断片である、特許請求の範囲第11項
    記載のベクター。 13、pUC12STOP由来の翻訳停止 配列を有する、特許請求の範囲第11項又は第12項記
    載のベクター。 14、プラスミドpSV2STOP(第1 図)及びpSVASTOP1(第2図)。 15、プラスミドpSVATIII(第2図)。 16、DHFR遺伝子がpBR322ori領域に下流
    で結合せしめられている、マウスDHFR遺伝子含有ベ
    クター。 17、SV40ポリアデニル化部位を有する、特許請求
    の範囲第16項記載のベクター。 18、スプライス部位を有さない、特許請求の範囲第1
    6項又は第17項記載のベクター。 19、プラスミドpMTVAdhfr及び pSVOAdhfr(第3図)。 20、一方では特許請求の範囲第11項〜第15項のい
    ずれか1項に記載されたベクターでかつ他方では特許請
    求の範囲第16項〜第19項のいずれか1項に記載され
    たベクターで共形質感染された哺乳動物細胞。 21、メソトレキセートを用いて選択された、特許請求
    の範囲第20項記載の細胞。 22、進行性インヒビター活性を有しかつヘパリンで刺
    激される、哺乳動物細胞中での cDNA発現により得れるATIII。 23、進行性インヒビター活性を有しかつヘパリンで刺
    激される、特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか
    1項に記載された方法により得られるATIII。 24、特許請求の範囲第22項又は第23項に記載され
    たATIIIを含有する薬剤。
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