JPS6344295A - 電子メニユ装置 - Google Patents

電子メニユ装置

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JPS6344295A
JPS6344295A JP18613486A JP18613486A JPS6344295A JP S6344295 A JPS6344295 A JP S6344295A JP 18613486 A JP18613486 A JP 18613486A JP 18613486 A JP18613486 A JP 18613486A JP S6344295 A JPS6344295 A JP S6344295A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はレストラン等の飲食店において利用される電
子メニュ装置に関する。
[発明の概要] この発明は、電子キャッシュレジスタ(ECR)等とは
別体に設けられたハンディタイプの電子メニュ装置にお
いて、飲食する顧客自体が注文すべきデータを1fit
a入力することにより1客の好みに合ったものを確実に
注文することができると共に、ウェイタ等の負担を軽減
することができ、注文作業を円滑かつ合理的にしかも正
確に行うことができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、飲食店においてECRとは分離されたハンディタ
イプの注文情報入力装置を用いてウェイタ等が客から注
文を受けた際に、ウェイタがその注文データを入力して
記憶させ、その後、この注文情報入力装置をECRに接
続させる為に持ち運び、そして、注文情報入力装置が接
続されるとECRでは注文情報入力装置から注文データ
を読み出して印字し、注文伝票を作成するようにしたも
のが知られている(特開昭56−101264号公報、
発明の名称:飲食店用電子式キャッシュレジスタ) [発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、この種の注文情報入力装置にあっては、
客から注文を受は取ると、ウェイタ等が客から注文を受
ける毎にその注文データを入力しなければならない、そ
の結果、ウェイタの聞き間違いによる入力ミスが発生し
たり1客がメニュを見ながら注文を決めるまでの間、ウ
ェイタ等がその場に待たされたり、あるいはウェイタを
長い間待たせない為に客が早く注文しようとして好みに
合わないものを注文してしまったりする等の問題が生ず
る。
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、飲食店での注文作業を円滑かつ合
理的に行うことができると共に、間違いなく正確に行う
ことができる電子メニュ装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の機濠ブロック図で、図中1は飲食物
の名称1価格等の商品別情報(商品メニュ)を表示する
商品別情報表示手段、2はこの商品別情報表示手段1に
表示されている表示内容にしたがって商品別注文データ
を入力するキーボード等の入力手段、3はこの入力手段
2から入力された商品別注文データを記憶する記憶手段
、4はこの記憶手段3に記憶されている商品別注文デー
タを読み出す読み出し制御手段である。
[作用] この発明の作用について説明すると、客が注文する場合
には商品別情報表示手段1に表示されている商品メニュ
を目視確認しながら注文すべき物を決定する。そして、
注文データを入力手段2から客自体が直接入力すると、
入力された商品別注文データは記憶手段3に書込まれて
記憶される。
そして、例えばECR等にこの電子メニュ装置を接続さ
せると、この電子メニュ装置に記憶されている商品別注
文データは読み出し制御手段4によって記憶手段3から
読み出され:商品別登録等が行なわれる。
[第1実施例] 以下、この発明の一実施例を第2図〜第9図を参照して
具体的に説明する。なお、本実施例はレストランシステ
ムに適用した例を示している。
第2図はこのレストランシステムに用いられるハンディ
タイプの電子メニュ装置の外観斜視図である。この電子
メニュ装置11は全体がブック型を成し、複数枚(本実
施例では5枚)のメニュボード12・・・・・・をブッ
ク状に綴った構成となっている。そして、電子メニュ装
置11は1枚目のメニュボード12の表面側がこの電子
メニュ用紙11の面表紙で、第2図に示すようにメニュ
ボード12を開いた両開き状態で1頁分の商品メニュが
表示されている。したがって、本実施例では5枚のメニ
ュボード12によって4頁分の商品メニュが表示可能と
なっている。そして1枚目のメニュボード12の裏面側
(1ページ目の左側)において、その左上部にはECR
本体と電気的に接続される入出力端子部工3が設けられ
、また右上部には小計金額をデジタル表示する液晶表示
パネルからなる小計金額表示部14が設けられており、
更に、左側領域に商品名、価格等のメニュ内容を表示す
るメニュ表示部15が設けられ、また右側領域にはメニ
ュ表示部15に表示されている各商品に対応した夫々注
文済個数表示部16、注文予定個数表示部17および入
カキ−18が配設されている。メニュ表示部15は透明
合成樹脂シート19の下側に複数枚配設された短冊状の
メニュ用紙20を透明合成樹脂シート19で押え付ける
ことによってメニュボード12の表面に張り付けるよう
に構成されてなるもので、メニュ用紙20を適宜取り換
えることで表示されているメニュ内容を容易に変更する
ことができるようになっている。
なお、メニュ用紙20は商品名、価格、商品写真等が印
刷形成されてなるもので、図中商品名の前に付した番号
は商品メニュの一連番号を示している。
注文法個数表示部16、注文予定個数表示部17は液晶
表示パネルによって構成され、1桁分の個数データをデ
ジタル表示回旋なもので、注文法個数表示部16はEC
Rへ転送済(注文法)の個数データをデジタル表示する
のに対し、注文予定個数表示部17はECRへ転送する
前(注文する前)、つまり、これから注文する予定個数
を表示する。また、入カキ−18は押ボタン式のキーで
第3図に示すようにメニュボード12の表面から下方に
突出形成された凹部18aと、この凹部18aの下面に
形成された可動接点18bと、この可動接点18bと対
向する固定接点18cとから構成され、その操作回数に
応じて注文すべき個数データを入力する。なお、入カキ
−18はそれが一定時間ホールド操作されることにより
、入力された注文データをクリアするクリアキーとして
も使用される。
また、2〜4枚目のメニュボード12の表裏両面には上
述と同様にメニュ表示部15と注文予定個数表示部17
および入カキ−18が夫々配設されているが、5枚目の
メニュボード12の裏面側はこの電子メニュ装置11の
裏表紙となっている。
第4図はECR21の外観斜視図を示し、そのケース本
体22の角部にはそこを細長く切り欠いて、電子メニュ
装M11を電気的に接続する為のコネクタ部23が設け
られ、このコネクタ部23に電子メニュ装置11の入出
力端子部13が挿入接続される。
次に電子メニュ装置11の回路構成を第5図を参照して
説明する。この電子メニュ装置11は電池Eを電源とす
るもので、CPU(中央演算処理回路)31を中核とす
る構成となっている。
CPU31はROM(リードオンリメモリ)32に記憶
されているマイクロプログラムにしたがってこの電子メ
ニュ′!l装置11の各種の動作を制御するもので、入
カキ−18を備えた入力部33から操作キーに対応して
出力されるキー人力信号を計数することによって注文個
数を求める入力処理や入力された注文個数等に基づいて
小計金額を求める演算処理等を実行する。そして、CP
U31はRAM (ランダムアクセスメモリ)34をア
ドレスカウンタaの値にしたがってアドレス指定すると
共に、RAM34の指定アドレス領域に対してデータの
書き込み、読み出し動作を制御する。
RAM34はその行アドレスrlJ 〜rnJに対応し
て商品別記憶エリアが設けられ、この商品別記憶エリア
には、商品コード、単価、注文予定個数、注文法個数、
合計額が夫々記憶されている。また、RAM34には小
計金額記憶エリアおよびテーブルナンバ記憶エリアが設
けられている。
なお、CPU31は小計金額表示部14、注文済個数表
示部16.注文予定個数表示部17に夫々対応する表示
データを送り、それらの表示動作を制御すると共に、入
出力制御部35を介して入出力端子部13との間でデー
タの転送を行い、注文データをECR21に送ったり、
ECR21からのデータを入出力制御部35を介して受
は取る。
次に、ECR21の回路構成を第6図を参照して説明す
る0図中41は入力部で、このキーボード上にはテンキ
ーKA、合計時に操作される現金キー等の締めキーKB
、電子メニュ装2tllが接続されて注文を受は付ける
際に操作される注文キーKC,その他のファンクション
キーKDを有し、また、各切換位置に応じて「設定」、
「登録」、「電源0FFJ、「点検」、「精算」の各モ
ードを指定するモード切換スイッチMSが設けられてい
る。そして、入力部41から出力されるキー人力信号は
CPU42に送られる。CPU42はこのECRの各種
の動作を制御するもので、電子メニュ装置11からコネ
クタ部23を介して入力された注文データに基づいて商
品別登録処理や締め処理を実行する。また、CPU42
にはまた商品別合計メモリや担当者別1部門別合計メモ
リを構成するRAM43、印字部44、ドロア駆′!h
部45、表示部46、伝送部47が夫々接続され、これ
らの動作を制御する。なお、伝送部47は注文データを
インラインを介して厨房に設置されたキッチンプリンタ
K 1’ 1− K P nに転送し、注文された種別
に応じて注文データをキッチンプリンタKPI〜KPn
に振り分けるようになっている。
肱立 先ず、第7図のフローチャートを参照して注文データを
電子メニュ装置111に入力する場合の動作を説11す
る0客はテーブル上に設置されている電子メニュ装31
11のメニュボード12を捲り。
メニュボード12のメニュ表示部15に記入されている
メニュ内容を確認しながら所望の商品メニュを選択し、
そして対応する入カキ−18をワンブツシュ操作すると
、第7図のフローが実行開始される。
即ち、注文すべきメニュに対応して入カキ−18が操作
されると操作キーに対応する商品別記憶エリアがRAM
34から検索される(ステップS1)、そして、ステッ
プS2では入カキ−18を予め設定されている一定時間
が経過するまで継続して押圧操作されたかの検出が行な
われ、一定時間以上入力キー18がホールド操作された
場合クリア処理(ステップS3、S4)が行なわれる。
即ち、いま入力した商品の注文予定数がマイナス1され
たのちその単価分だけ小計金額から減算する小計の訂正
処理が行なわれると共に、注文予定個数表示部17の表
示内容も訂正される(ステップS5)、この結果注文予
定個数表示部17の表示内容はマイナス1個された値、
また、小計金額表示部14の表示内容はいま入カキ−1
8を操作したことにより単価が減じられた値に訂正され
る。そして次に入カキ−18が一定時間以内操作された
ことがステップS2で検出された場合ステップS1で検
索された商品別記憶エリア内の注文予定!5[(最初は
「O」)にrlJが加算されたのちそのエリア内の単価
が読み出され、小計金額記憶エリアに累計される(ステ
ップS6、S7)。
そして、注文予定数および小計金額が対応する小計金額
表示部14、注文予定個数表示部17に送られて表示さ
れる(ステップ55)0次に、ステップS5では入カキ
−18を予め設定されている一定時間が経過するまで連
続して操作されたかの検出が行なわれ、一定時間以上入
力キー18がホールド操作された場合に限ってクリア処
理(ステップ56〜S8)が行なわれる。即ち、いま入
力した商品の注文予定数とその単価とが集算され、この
値だけ小計金額を減算する小計の訂正処理が行なわれた
のちその注文予定数がクリアされると共に、注文予定個
数表示部17の表示内容もクリアされる。この結果注文
予定個数表示部17の表示内容は「0」、また、小計金
額表示部14の表示内容はいま人カキ−18を操作した
以前の値に訂正される。
このような注文データの入力処理は入カキ−18が操作
する毎に実行される結果、同一の入カキ−18を何回も
ワンブツシュ操作すると、七の操作回数に応じた値が注
文予定個数としてセットされる。そして、一度注文人方
した商品であっても入力$−18をホールド操作するこ
とによってそれを取り消すことができる。このように客
が注文しようとする商品なメニュ表示部15の内容にし
たがって客自身が対応する入カキ−18を操作すること
によって入力することができるので、ウェイタ等を待た
せることなく客の好みにあった物を時間をかけてゆっく
り決めることができしかも注文しながらそれまで注文し
た小計額も表示されるのでこの意味から注文作業におい
て店の合理化を図ることができる一方、客へのサービス
向上にもなる。
しかして、客が注文データを入力し終った時点でウェイ
タは電子メニュ装置11をそのテーブルからECR21
の設置場所へ持ち運ぶ、そして、電子メニュ装置11の
1枚目のメニュボード12を開いてその入出力端子部1
3をECR21のコネクタ部23に差し込むと、電子メ
ニュ装置11とECR21とが電気的に接続される。こ
の状態においてECR21に設けられている注文キーに
Cを操作すると、CPU42はコネクタ部23を介して
注文完了指令を電子メニュ装911に転送する。そして
、?!を子メニュ装置tllにおいてECR21からこ
の注文完了指令を受は取ると、第8図のフローにしたが
った動作を実行する。
即ち、アドレスカウンタaの値(最初は「0」)を+1
するインクリメント処理(ステップ5ll)が行なわれ
、そして、このアドレスカウンタaの値にしたがってR
AM34の商品別記憶エリアがアドレス指定される(ス
テップ512)、したがって、最初はRAM34の7ド
レスrlJに対応する商品別記憶エリアが指定される。
そして指定された商品別記憶エリア内の商品コードと注
文予定個数が読み出されて入出力側御部35、入出力端
子部13を介してECR21に転送される(ステップ3
13)、なお、ECR21においては電子メニュ装置1
1から転送されて来た注文データ(商品コード、注文予
定個数)を受は取ると、その種別を判別して対応する種
別のキッチンプリンタKPI〜KPnへ振り分は出力す
る。そして、電子メニュ装置11においては、アドレス
カウンタaの値によって指定されたRAM34の指定商
品別配位エリア内の注文予定個数がその商品の注文法個
数に加算されたのちクリアされると共に注文予定個数表
示部17の表示内容もクリアされる(ステップS14〜
316)、そして、上述のようにして更新された注文法
個数が表示部注文法個数表示部16に送られて表示され
る。そして、アドレスカウンタaの値がRAM34の最
終アドレスrnJになったことがステップS17で検出
されるまでステップ311に戻り、上述の動作が繰り返
される。このため、RAM34内の注文予定個数が全て
対応する商品の注文法個数に加算されて注文法個数が更
新されると共に、それまでの注文予定個数が全てクリア
される。そして、アドレスカウンタaの値が最終アドレ
スrnJになったことがステップ518で検出されると
、アドレスカウンタaの内容がクリアされる(ステップ
S 19) 。
このような注文完了処理が終るとウェイタは元のテーブ
ルへ電子メニュ装置11を戻す、これによって、客は注
文法個数表示部16の表示内容にしたがって注文が正常
に受は付けられたことを知ることができるが、追加注文
がある場合には、それに対応する入カキ−18を操作す
れば、第7図のフローが実行され、注文予定([16が
入カキ−18の操作回数に応じて加算され、また小計金
額が累計される。
しかして、客が会計する場合には電子メニュ装置11を
キャッシャに手渡す、そして、キャッシャは電子メニュ
装置11をECR21に接続して現金キー等の締めキー
KBを操作する。すると、ECR21は電子メニュ装f
illに対して締め実行指令を出力する。しかして、電
子メニュ装置11においてはこの締め実行指令を受は取
ると、第9図のフローにしたがった動作が実行される。
即ち、アドレスカウンタaの値を+1するインクリメン
ト処理(ステップ321)が実行され、これによってR
AM34がアドレス指定される(ステップ522)、そ
して、指定アドレスの商品別記憶エリアから商品コード
、単価、注文法個数が読み出され、ECR21に転送さ
れる(ステップ523)、なお、ECR21においては
電子メニュ装こ11から転送されて来たデータに基づい
てRAM43の商品別合計メモリの内容を累計する商品
別登録処理が実行される。そして、電子メニュ装置11
においてRAM34の指定商品別記憶エリアから注文法
個数に単価を乗じた値が合計金額に加算される(ステッ
プ524)、その後、指定商品別記憶エリア内の注文法
個数および注文予定個数が夫々クリアされ(ステップ5
25)、また、小計金額表示部14、注文法個数表示部
16、注文予定個数表示部17の表示内容が夫々クリア
される(ステップ326)、そして、アドレスカウンタ
aの値が最終アドレス「n」になったことがステップS
27で検出されるまでステップS21に戻り、上述の締
め処理が繰り返され、そして全ての商品に対する締め処
理が終るとアドレスカウンタaの内容がクリアされる(
ステップ328)、このように電子メニュ装置11を直
接支持することによって合計することができるので、電
子メニュ装2!11は注文伝票としても用いることがで
きる。
[第2実施例] 次に、この発明の第2実施例を第10図〜第12図に基
づいて具体的に説明する。
礁或 第10図は本実施例における電子メニュ装置51の外観
斜視図を示している。なお、上記第1実施例の電子メニ
ュ装置においては1、各メニュに対応する数だけ注文法
個数表示部16、注文予定個数表示部17を設けた構成
であるが、本実施例においては、キャラクタ表示部52
、小計金額表示部53に並設して単一の注文予定個数表
示部54、注文法個数表示部55を設けたもので、上ス
クロールキー56、下スクロールキー57を操作するこ
とによって注文予定個数表示部54、注文法個数表示部
55の表示内容を各商品毎に順方向あるいは逆方向に表
示させるようになっている。
その他は上記第1実施例と略同様に構成されているので
、機能的に略同様のものは同一符号をもって示し、その
説明を省略する。ここで、キャラクタ表示部52、小計
金額表示部53、注文予定個数表示部54、注文法個数
表示部55は液晶表示パネルによって構成されたもので
、キャラクタ表示部52は商品名を表示し、これによっ
て注文予定個数表示部54、注文法個数表示部55の表
示内容がどの商品に関するものであるかを識別できるよ
うになっている。また、上スクロールキー56、下スク
ロールキー57は注文予定個数あるいは注文法個数が有
る商品を順方向あいろは逆方向に指定してそれを注文予
定個数表示部54、注文法個数表示部55に表示させる
ものである。なお、本実施例においては、上スクロール
キー56、下スクロールキー57に対応してランプL1
、L2が配設され、これらのランプL1あるいはL2の
点灯によって対応するスクロールキー56.57を操作
すべきことが支持されるようになっている。また、本実
施例においても上記第1実施例と同様にメニュ表示部1
5の各商品メニュに対応して入カキ−18が夫々配設さ
れている。
第11図はこの電子メニュ装ff151のブロック回路
図を示している0本実施例においてCPU31にはアド
レスカウンタaの他に、1頁分の最終アドレス(全ペー
ジ同一)がセー、トされているYレジスタが設けられて
いる。また、入力部33には上述の上スクロールキー5
6、下スクロールキー57を有し、このスクロールキー
56.57の操作に応じてCPU31はRAM34の内
容を表示情報として読み出す、また、RAM34の記憶
内容は上記第1実施例と同様であるが、更に本実施例で
は商品名を示すキャラクタデータが記憶されている。そ
の他、CPU31はランプL1.L2の点灯、消灯を制
御するようになっている。
1弁 本実施例においても客が注文データを入力すると、第7
図のフローと同様の処理が実行され、また、注文完了処
理、締め処理も第8図、第9図のフロー同様に行なわれ
るが、本実施例においては上スクロールキー56、下ス
クロールキー57の操作に伴う表示動作が上記第1実施
例には存在しない木実流側特有のものである。
即ち、第12図はスクロールキー56.57が操作され
ると実行開始されるフローチャートで、既に注文したメ
ニュ内容を確認するような場合にスクロールキー56.
57を操作する。すると、先ず、操作キーの種別が判断
される。いま、上スクロールキー56が操作されたこと
が検出された場合には、アドレスカウンタaの値が−1
され、その結果その値が負になったときにはランプL2
か一定時間点灯される(ステップA2〜A4)。
即ち、アドレスカウンタaの値が「1」のときにはRA
M34から1頁分の最初の商品メニュが読み出されて表
示されるようになっており、したがって、この値が負に
なったということは、RAM34のアドレスを戻し過ぎ
たので、次に下スクロールキー57を操作すべきことを
報知する為にうンブL2を点灯させる。一方、上スクロ
ールキー56.が操作された場合にアドレスカウンタa
の値が負にならなければ、この値に応じてRAM34が
アドレス指定され(ステップA5)、指定アドレス内に
注文予定個数あるいは注文法個数が有るか、つまり「1
」以上の注文があったかが調べられる(ステップA6)
、この結果、注文データがなければ、ステップA2に戻
ってアドレス更新を行い、次アドレス内に注文データが
有るかが調べられる。このようにして注文があった商品
メニュが検出されるまで上述の動作が繰り返され、そし
て注文された商品メニュが検出されると、そのキャラク
タ、注文予定個数、注文法個数が読み出され、対応する
キャラクタ表示部52、注文予定個数表示部54、注文
法個数表示部55に表示される(ステップAl3)、そ
して次のステップA14では小計金額が読み出されて小
計金額表示部53に表示される(ステップAl4)、こ
の後ステップA15で一定時間スクロールキーが操作さ
れなかったことが検出された際アドレスカウンタaの内
容がクリアされる(ステ7プA16)、1゜かし、ステ
ップA15で一定爵間が経過していないことが検出され
ている場合1次の注文データを見る為の操作待ち状態と
なりステップA1へ戻る。
また、下スクロールキー57が操作された場合にはアド
レスカウンタaの値が+1され、この結果、アドレスカ
ウンタaの値がYレジスタにセットされている1頁分の
最終アドレスになったときにはランプL1が一定時間点
灯される(ステップA8〜Al0)、即ち、アドレスカ
ウンタaの値がYレジスタの値と一致するときには、R
AM34から1頁分の最後の商品メニュが表示される為
、アドレスカウンタaの値が最終アドレスになったとい
うことはRAM34のアドレスを更新し過ぎたので、次
に上スクロールキー56を操作すべきことを報知する為
にランプL1を点灯させる。一方、アドレスカウンタa
が最終アダレフ未満であれば、この値にしたがってRA
M34がアドレス指定され、指定アドレスエリア内に注
文データが無ければ、注文された商品メニュが検出され
るまでアドレスカウンタaの値が更新される(ステップ
A11.A12)、そして、注文された商品メニュが検
出されると、上述の表示処理(ステップA13.A14
)、 クリア処理(ステップA15)が実行される。
このようにスクロールキー56.57を操作すると、既
に注文のあった商品メニュの注文データを順方向あるい
は逆方向から順次表示させることができる。
なお、電子メニュ装置の構成は上記各実施例に限定され
ず1例えば、メニュ表示部を液晶表示パネルで構成し、
このメニュ表示部の上面に人体の接触を検出する透明タ
ッチパネルを配設する構成であってもよい、また、上記
実施例は注文完了時および会計時にECR設4場所へ電
子メニュ装置を持ってゆくようにしたが、勿論無線通信
によって電子メニュ装置からECRへ伝送するようにし
てもよいし、注文データを記憶するICカード、RAM
カセット等を電子メニュ装置に若脱自在に設けて、これ
をECRへ接続するようにしてもよい。
[発[Jlの効果〕 この発明は以上詳細に説明したように、電子メニュ装置
において、飲食する顧客自体が注文すべきデータを直接
入力することにより、客の好みに合ったものを確実に注
文することができると共に、ウェイタ等の負担を軽減す
ることができ、注文作業を円滑かつ合理的にしかも正確
に行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示した機走ブロック図、第2
図は〜第9図はこの発明の一実施例を示し、第2図は電
子メニュ装置の外観斜視図、第3図は入カキ−の断面図
、第4図はECRの外観斜視図、第5図は電子メニュ装
置のブロック回路図、第6図はECRのブロック回路図
、第7図〜第9図は電子メニュ装置の動作を示すフロー
チャ−ト、第10図〜第12図はこの発明の第2実施例
を示し、第10図は電子メニュ装置の外観斜視図、第1
1図は電子メニュ?を置のブロック回路図、第12図は
動作を説明する為のフローチャートである。 11・・・・・・電子メニュ装置、12・・・・・・メ
ニュボード、13・・・・・・入出力端子部、15・・
・・・・メニュ表示部、18・・・・・・入カキ−13
1・・・・・・CPU、33・・・・・・入力部、34
・・・・・・RAM、35・・・・・・入出力制御部、
51・・・・・・電子メニュ装置。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 1、:;ン、ご7・ ・こニーニー 第1図 18a ′第 3 図 第4図 第7図 第8図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品別情報表示手段と、この商品別情報表示手段の表示
    内容にしたがって商品別注文データを入力する入力手段
    と、この入力手段から入力された商品別注文データを記
    憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている商品
    別注文データを読み出す読み出し制御手段とを具備した
    ことを特徴とする電子メニュ装置。
JP61186134A 1986-08-09 1986-08-09 電子メニユ装置 Expired - Fee Related JPH0814877B2 (ja)

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