JPS634382B2 - - Google Patents

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JPS634382B2
JPS634382B2 JP12985580A JP12985580A JPS634382B2 JP S634382 B2 JPS634382 B2 JP S634382B2 JP 12985580 A JP12985580 A JP 12985580A JP 12985580 A JP12985580 A JP 12985580A JP S634382 B2 JPS634382 B2 JP S634382B2
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JP
Japan
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message
recording medium
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Expired
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JP12985580A
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English (en)
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JPS5753174A (en
Inventor
Kazuo Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Corp
Original Assignee
Hashimoto Corp
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Publication date
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Publication of JPS5753174A publication Critical patent/JPS5753174A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 出願人は最近市販された超小型の音声時計を利
用して留守番電話装置の受信用録音体の最初から
走行した時間の合計の積算時間を音声で発声さ
せ、これを着信の都度受信用録音体に録音する装
置を提起した(特願昭55−79733)。
本願は上記装置を更に改良したもので、その目
的とする所は電話着信の都度受信用録音体の冒頭
にその時の時刻を録音すると同時に、同録音体の
走行終了時に同録音体のそれまでに録音体始点か
ら走行した時間の合計(積算時間という)を録音
することができるようにすることにある。
以下、本願の実施例につき、その構造、作用を
詳述する。
第1図中において端子L1,L2は電話線、LTは
電話線と本装置とを結合するライントランス、T
−1は応答用語が吹込まれている応答用録音体と
しての応答用テープ、T−2は顧客よりの受信用
メツセージおよび時刻、積算時間を録音するため
の受信用録音体としての受信用テープ、M1とM
2は上記T−1,T−2を駆動するためのモータ
である。または呼出信号を増幅するためのリン
ギングアンプは顧客が電話を切つたことを検出
して受信用テープT−2の走行は継続したまま閉
結回路を解除させるための復旧回路で既に公知の
ものである。または入力端子1がHからLにな
ると、その出力端子2が約5秒間Lになる第1タ
イマー、は入力端子1が瞬時でもHからLにな
るとその出力端子2から約5秒後に負の1発パル
スを出力する第2タイマーであり、主にモノマル
チで構成されている。または入力端子1がLか
らHに切換わると、その出溶端子2から負のパル
スを2発出力する2発パルス発生回路であり、主
にマルチバイブレータとカウンターから成り、2
発のパルスを発生すると該カウンターはリセツト
される。また及びはシヤープ(株)のCT−66
0のような音声を発する第1及び第2の音声時計
であり、は端子3から常時給電され時刻を表示
しており、押ボタンを押す毎にその時表示され
ている時刻を発声し、その出力端子4から出力さ
れるものである。または音声時計内部の切換ス
イツチによりストツプウオツチモードとなり、端
子3を介して電源投入時にはリセツトがかゝり最
初は00:00を表示し、端子1,2を押しボタン
により1回押すと計測を開始し、次に1回押すと
その時表示されていた積算時間を例えば「1分10
秒」と発声し、これを出力端子4から出力し、こ
の後押ボタンを2回連続的に押すと計測を中断
し、かつその時までの合計の積算時間を発声し、
以下これを反復するものである。
またAMP−1は上記応答用テープT−1用の
増幅回路、AMP−2は上記受信用テープT−2
用の増幅回路、AMP−3はリモコン信号用の増
幅回路、Fは該リモコン信号を検出するためのフ
イルター回路である。
またY−1,Y−2,Y−5,Y−6,Y−
7,Y−Rはリレーであり、その接点は例えばy
1−1と図示される。またIC−1,IC−5,IC
−7はオアゲート、IC−3,IC−4はR−S型
フリツプフロツプ、IC−2,IC−11はインバ
ータ、IC−6はバツフアである。
次に、その作用を実施例につき具体的に説明す
る。先ず第1の音声時計には端子3を介して電
源部BATから常時給電され正確な時刻を表示し
ているものとする。次に電源スイツチSW1を閉じ
本装置に給電する。このさい第2の音声時計
も給電され、00分00秒を表示する。また応答用テ
ープT−1の頭出しが終了していると、その始点
に貼付された導体箔P−1は図示のように電極
CP−2とCP−3を短絡しており、リレーY−5
はこれらの電極を介して動作状態に保持されてい
る。従つて接点y5−1,y5−2は点線で示す
ように黒丸側に倒れており、モータM1には給電
されない。こゝで第三者から着信があると、コン
デンサーC1、ライントランスLT、リンギング
アンプを介してトランジスターQ1をオンとし
負荷のリレーY−1を付勢する。こゝでリレーY
−1の接点y1−1によりレープ回路が形成され
呼出信号は止む。同時に接点y1−2、オアゲー
トIC−1の2,3を介してフリツプフロツプIC
−3のリセツトが解除され、かつインバーター
IC−2を介してこのIC−3をセツトする。こゝ
でIC−3のQがHになると抵抗R1を介して加
わるバイアスによりトランジスターQ1、リレー
Y−1を動作状態に保持する。またIC−3の
がLになると第1タイマー、抵抗R2を介して
トランジスターQ2を約5秒間オンとし、このQ
2を介してモータM1を駆動するので応答用テー
プT−1を矢印の方向に走行させる。そこで導体
箔P−1が上記T−1の走行に応じて電極CP−
2,CP−3から離れるとリレーY−5は復旧し、
接点y5−1が実線側に倒れるので、上述のよう
に約5秒後にQ2がオフに戻つてもモータM1を
継続して駆動する。同時に上記第1タイマー
出力によりオアゲートIC−5の2,3を介して
負荷のリレーY−2を駆動(約5秒間)するため
接点y2−2によりモータM2を駆動し、受信用
テープT−2は上記の約5秒間録音状態で駆動さ
れる。同時に上記第1タイマーの出力によりバ
ツフアIC−6を介してリレーY−7を上記の約
5秒間駆動し、その接点y7−1をその間閉じる
ので、前述の押ボタンを押したのと同じく、そ
の時の時刻を発声し、それを端子4から出力し、
アナログスイツチIC−10の入力端子1に加え
る。このアナログスイツチは、そのコントロール
端子3がHであるとオンとなり、出力端子2に出
力する素子であり、上記第1タイマーの出力端
子2が5秒間LであるとインバータIC−11を
介して上記IC−10はオンとなり、この時刻の
音声は増幅回路AMP−2、録再ヘツドRPH−2
を介して受信用テープT−2の始点、即ち第2図
のt0〜t1間に録音されるのである。そして、この
時刻の録音が終了すると、上述から明らかのよう
に受信用テープT−2は停止する。なお、この録
音中はアナログスイツチIC−8は、そのコント
ロール端子3が後述の受信用メツセージ録音用の
フリツプフロツプであるIC−4のQ端子に接続
され、IC−8はオフなので応答用語がライント
ランスLTを回わり込んでT−2に録音されるこ
とはない。即ち応答用テープT−1は録再ヘツド
RPH−1で再生され、増幅回路AMP−1で増幅
されライントランスLTのOUT端子を介して電話
線に送出されるだけである。
次に応答用テープT−1がほゞ一周するとその
終端近くに設けられた穴等の指標により電極SP
−1とCP−1とが導通し、これによりフリツプ
フロツプIC−4がセツトされ、その出力端子
がLになるとオアゲートIC−5の1,3を介し
て負荷のリレーY−2を動作状態に保持し、その
接点y2−2によりモータM2を駆動し、受信用
テープT−2を顧客からの受信用メツセージを録
音するため録音状態で走行する。同時に上記IC
−4のQはHになるが、微分回路10、オアゲー
トIC−7の1,3を介してリレーY−6を約0.2
秒間だけ駆動するので接点y6−1を1回だけ閉
じ、前述のように第2の音声時計は計測を開始
する。この時第2の音声時計は、そこに表示さ
れている時間を例えば「1分15秒」と発声する。
(たゞし最初が0秒から始まる時は発声しない。)
この音声はその出力端子4からアナログスイツチ
IC−9の入力端子1に加わるが、そのコントロ
ール端子3は前記フリツプフロツプIC−3の
に接続されておりLであるから上記IC−9はオ
フであり、従つて、この音声は受信用テープT−
2(第2図中のt2〜t3間)には録音されない。し
かし顧客からの受信用メツセージはライントラン
スLT、アナログスイツチIC−8(上記IC−4に
よりオン)、増幅回路AMP−2、録再ヘツド
RPH−2を介してT−2に録音される。
一方、応答用テープT−1は、上述のようにT
−2が録音状態になつてから約1秒後に導体箔P
−1が電極CP−2とCP−3とを導通し、これに
よりリレーY−5がオンになると、前述から明ら
かのようにその接点y5−1により走行を停止す
る。
次に、顧客が用件を終り1分15秒后に電話を切
ると、その時発生する瞬断のパルスを復旧回路
が検出し、その出力2から負のパルスを出力する
とオアゲートIC−1の1,3を介してフリツプ
フロツプIC−3をリセツトする。こゝでIC−3
のQがLに戻ることによりリレーY−1が復旧し
て接点y1−1によりレープを開放し、一方接点
y1−2の復旧により第2タイマーの入力端子
1はHからLになる。又その出力2からは前述の
ように約5秒後に負の1発パルスを発生し、これ
によりフリツプフロツプIC−4をリセツトし、
このIC−4を介してリレーY−2を復旧し受信
用テープT−2の録音状態を解除する。即ちルー
プを開放してから受信用テープT−2は約5秒間
録音状態を継続するようになつており、この間に
第2の音声時計により積算時間をT−2(第2
図中のt3〜t4間)に録音する。即ち上記IC−3の
出力端子がLからHに戻ると2発パルス発生回
を駆動し、その出力端子2から約0.2秒幅の
負のパルスを2発出力する。これは前述のように
マルチバイブレータとカウンターとで容易に構成
できるものである。さて、この2発のパルスによ
りオアゲートIC−7の2,3を介してリレーY
−6を2回駆動し、接点y6−1を続けて2回閉
じる。前述のように本装置に使用した音声時計
はストツプウオツチモードでは続けて接点y6−
1を2回閉じると計測を中断し、かつその時まで
の積算時間の合計を発生するようになつている。
従つて、その音声は出力端子4からアナログスイ
ツチIC−9の入力端子1に導入される。このIC
−9のコントロール端子3は上記IC−3がリセ
ツトされた後ではHであるから、アナログスイツ
チのIC−9はオンとなり、このIC−9,AMP−
2,RPH−2を介して積算時間がT−2に録音
されるのである。
以上のように本装置は着信毎に上述の動作を反
復し、各受信用メツセージの前部にはその時の時
刻が、後部には経過時間の累積された積算時間が
録音されるのである。
次に所有者によるリモコン操作について説明す
る。本装置を呼出して応答用テープT−1の再生
中またはT−2の録音中に特定のリモコン信号を
送出すると、該信号は増幅回路AMP−3により
増幅され、フイルター回路Fを介してリモコン用
のリレーY−Rを動作状態に保持する。こゝで公
知なので図示されてないが、上記リレーY−Rの
各接点により受信用テープT−2の再生回路を形
成する。更にリモコン信号を送出している間、図
示されてないT−2の捲戻機構を働かせてT−2
を少量捲戻してからリモコン信号を切りT−2を
再生状態にすれば最後のメツセージ終端に録音さ
れている積算時間の音声を電話線を介して聞くこ
とができ、これによりT−2に録音されている受
信用メツセージの全部を聴取するに要する時間が
分かり、この後でリモコン信号によりT−2を始
点まで捲戻し最初の受信用メツセージから順々に
再生してゆけば、各受信用メツセージは何時に録
音されたものであるかが判る。また全部の受信用
メツセージの聴取の終了は上記の積算時間を再び
聞くことにより判断でき、こゝで電話を切ると前
述のように復旧回路により本装置を待機状態に
復旧させることができる。
以上のように本発明は2つの音声時計を自動的
に順次に動作させることにより、留守番電話装置
の受信用録音体が着信の都度その時の時刻と、録
音体が始点から走行した時間の合計の積算時間と
を録音することを可能ならしめ、しかもその間新
たな着信は応答用録音体が応答できるようにし、
かつまた使用者が本装置を帰宅後手動で聴取する
さいにも遠隔地から本装置を呼出して遠隔操作す
るさいにも相手のメツセージが到来した時間と、
受信用録音体がそれまでに消費された時間又は受
信用録音体の残り時間を同時に知ることができる
ようになつたものであり、この種装置の実用的効
果を極めて増大させたものということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の動作原理を示す回路図、第2図
は受信用テープ上のタイミングチヤート、第3図
は数サイクルを連続して動作中の各サイクルのタ
イミングチヤートを示す。 1……リンギングアンプ、2……復旧回路、3
……第1タイマー、4……第2タイマー、5……
2発パルス発生回路、6……第1の音声時計、8
……第2の音声時計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話に自動的に応答し顧客のメツセージを受
    信用録音体に録音する留守番電話装置が、 応答用録音体の走行と同時に受信用録音体を録
    音状態で所定時間走行させる第1起動手段と、 前記第1起動手段による前記受信用録音体の走
    行時に第1の音声時計から現在時刻を発声させる
    手段と、 前記応答用録音体からの応答メツセージ送出終
    了後前記受信用録音体を再び録音状態で走行させ
    る第2起動手段と、 前記第2起動手段による前記受信用録音体の走
    行開始と共に第2の音声時計を積算モードで始動
    させる手段と、 前記第2起動手段により前記受信用録音体が走
    行中顧客からの受信用メツセージを録音する手段
    と、 前記受信用メツセージ終了後、前記第2の音声
    時計の積算モードの稼動を停止せしめ、その際の
    積算時間を発声させる手段と、 前記積算時間の録音終了後本装置を待機状態と
    する手段と、 を有し、現在時刻と積算時間及び受信用メツセ
    ージを受信用録音体に録音することにより現在時
    刻と積算時間を音声で聴取可能な留守番電話装
    置。
JP12985580A 1980-09-17 1980-09-17 Automatic answering telephone set capable of reporting current time and integration of elapsed time with voice Granted JPS5753174A (en)

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JPS5753174A JPS5753174A (en) 1982-03-30
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JPS5934751A (ja) * 1982-08-20 1984-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 遠隔制御電話自動応答装置
JPS59143153U (ja) * 1983-03-11 1984-09-25 日本ビクター株式会社 留守番電話装置
JPS59159065U (ja) * 1983-04-11 1984-10-25 三洋電機株式会社 留守番電話装置

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