JPS6343463A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS6343463A
JPS6343463A JP61186799A JP18679986A JPS6343463A JP S6343463 A JPS6343463 A JP S6343463A JP 61186799 A JP61186799 A JP 61186799A JP 18679986 A JP18679986 A JP 18679986A JP S6343463 A JPS6343463 A JP S6343463A
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JP
Japan
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image data
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date
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Prior art date
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Pending
Application number
JP61186799A
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English (en)
Inventor
Toru Maeda
徹 前田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6343463A publication Critical patent/JPS6343463A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ装置、特に発信元の名称、電話番
号9日時その他の識別情報を画像データとして送受信す
るファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より1画像送信側の名称、電話番号など、あるいは
日時などの識別情報を画像データとして送受信し、受信
側の記録紙の所定部分に記録するファクシミリ装置が知
られている。これらの識別情報の記録領域の大きさは、
原稿画像の領域を圧迫することがないように1行にまと
めて記録する書式が多く用いられている。
従って、通信日時などのデータは省略形式で表現される
ことが多い0例えば、1985年8月1 rJ 13時
30分という日時表示は「°8508101 13:3
0Jなどのように数字、記号のみで表現される。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記のような省略形式は国ごと、あるいは文
化圏ごとに異なっている。前記の省略形式は日本で多く
用いられているものであるが、北米地域ではr0810
1/85 13: 30J  。
ヨーロッパではro 1108  ”8513:30J
のように表示する習慣がある。
従来のファクシミリ装置では、このような日時の省略形
式は装置が設置される地域の習慣に従って設定されてい
るため、海外に原稿画像を送信した場合には、受信側で
一般に1月いられているものと異なる省略形式で日時の
データが送信されることになる。日時などのデータは、
記録紙をファイルしておく場合重要な識別情報となるが
、この日時に関する情報がその地域で用いられているも
のと異なる表現形式で記録されている場合には、表現さ
れている内容を読み取るのが困難であるという問題があ
る。特に、ヨーロッパと日本(北米)では月と日の順番
が逆であり、このため月と日のデータを逆に読み違えて
しまうという問題も生じる。
上記の問題は日時の省略フォーマットに限らず、電話番
号、住所などの省略形式についても共通するものである
[問題点を解決するための手段] 以」二の問題を解決するため、本発明においては画像デ
ータと共に画像データ送信側の発信元に関する識別情報
を画像データとして送受信するファクシミリ装置におい
て、複数の書式で前記発信元識別情報の画像データを構
成する一L段を設け、画像受信傳の要求に応じてmJ記
記数数3式を選択して発信元識別情報の画像データを構
成し、原稿画像データと共に送信する構成を採用した。
1作 /l’7] 以−Lの構成によれば、受信側で習慣的に用いられてい
る書式によって発信元の識別情報が画像データとして送
信される。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
している。図において符号lは電話回線などの所定の通
信回線であり、電話回線と装置あるいは付属の電話機と
の接続制御はNCU2によって行なわれる0回線lに対
して入出力されるデータは、モデム3によって変復調さ
れる。受信した画像データはモデム3で復調され、マイ
クロプロセッサ素子などから構成されたCPU4によっ
て復号化等の処理を受けてメモリ5にバッファするか、
あるいは記録部7により記録される。ここでは、送信画
像データを読み取るための構成については図示を省略し
である。
本実施例では、操作パネル等に表示部6が設けられ、こ
の表示部6には時計用ICなどから構成されたタイマ1
0の計時情報が待機時などの所定期間において表示され
る。この表示部6における表示形式はスイッチ8,9の
操作により、第2図〜第4図に示すような3つの書式を
選択できるように構成しである。
スイッチ8.9は装置が設置される地域に応じて切り換
えられるもので、第5図に示すような機能が設定されて
いる。例えば、第5図においてスイッチ8.9が共にオ
フの場合は、日時の表示は第2図に示す日本仕様になる
。スイッチ9のみがオンの場合は1表示部6の表示形式
は第3図の北米仕様になる。またスイッチ8のみがオン
の場合には、第4図のようなヨーロッパ仕様になる。
第6図は第1図のCPU4の時刻表示すブルーチンを示
したものである。
第6図のステップS1では、CPU4はタイマ10から
時刻情報を読み取り、続いてステップS2、S3におい
てスイッチ8,9の操作状態を判定する。ステップS2
.S3において共に否定された場合には、ステップS4
において日本仕様の省略形式で日時を表示する。ステッ
プS2が否定、S3が肯定された場合には、ステップS
5で北米仕様の省略形式で日時を表示する。ステー、プ
S2が肯定された場合には、ステップS6でヨーロッパ
仕様の省略形式で日時を表示する。
以上のように、スイッチ8.9の切換により第2図〜第
4図に示すように、装置の設置地域に応じた省略形式で
日時の省略を行なうことができる。
本実施例ではさらに加えて、画像通信時に記録紙の所定
位置に記録する発信元情報のうち、日時の情報を第7図
〜第9図に示すように各設置地域の慣習に応じた省略形
式で記録させる。第7図〜第9図は受信側で記録される
記録紙の先頭部分をそれぞれ示している9図示するよう
に、ここでは[1時及び発信元の社名が記録されており
、このうち[1時の情報は第2図〜第4図に示したもの
と同様の省略形式となっている。
次に」:記のような発信元記録を行わせる構成につき詳
細に説明する。
画像受信側の装置の設置地域、あるいは国に応じて日時
情報の記録フォーマットを制御するには、送信側装置が
受信側装置の設置地域ないし国を識別する必要がある0
国あるいは地域に関する情報を送受信間で認識するには
、特殊な信号あるいは所定のファクシミリ手順信号内の
情報フィールドを用いる方法が考えられるが、本実施例
では画像受信側装置が送信側に送信するN5F(非標準
装置)信号のPIF(ファクシミリ情報フィールド)を
利用する。
周知のように、CCI TT勧告T30などに規定され
るバイナリ手順信号はHDLCフォーマットであり、複
数の情報フィールドをフレーム構成したものである。特
に、NSF信号のPIF(ファクシミリ情報フィールド
)は、第1O図に示すように構成される。第10図はN
5F(あるいはNSC、NS S)信号のファクシミリ
情報フィールドを示している。現在のところ、N5F(
第3吟の第1および第2オクテツ)01,02は各国の
CCITTメン/ヘーコードの識別に用いられている。
また第3オクテツトには各国内でファクシミリ装置nを
供給しているメーカーの識別コードが格納される。そし
て第4オクテツト以降のオプショナルなオクテツトには
、本実施例の場合時刻表示フォーマットに関する識別情
報を格納するものとする。この時刻表示フォーマットに
関する情報は第4オクテツトの先頭の2ビツト、すなわ
ち先頭から数えて第25及び第26ビツト目に格納され
る。第4図オクテツト先頭のビット25゜26はそれぞ
れ、前記のスイッチ8.9の操作状態に対応させる。
すなわち、第11図に示すように、ビット25.26の
0をスイッチ8.9のオフに、また各ビットの1 (セ
ット)を各スイッチのオンに対応させる。
従って、画像受信側の装置はNSF信号を送信する際、
自機のスイッチ8.9の状態を読み取り、これに応じて
ビット25.26をセット/リセットし、信号送信を行
なう0画像送信個では、送信されたNSF信号のピッ)
25.26を調べることにより受信側の日時表示フォー
マットを認識することができる。
第12図は上記のNSF信号を利用した画像送信側の発
信元情報送信時の制御手11riを示している。この手
順は1ページの原稿画情報の送信に先立って行なわれる
まず、第12図のステップS11では、タイマ10の計
時情報を読み取る。
この時、計時情報はASCIIコードあるいはBCDコ
ード等所定の形式でタイマIQから出力される。
ステップS12では通信前手順において受信側のNSF
信号を受信したかどうかを調べ、受信していればステッ
プSL3に、受信していない場合にはステップS15に
移る。
ステップ313.S14では受信したNSF信号ノビッ
ト25.26の状1懲をステップS15 。
S16ではスイッチ8,9の状態を調べ、それらの判定
結果に応じてステップ517〜S19のいずれかに移行
する。
即ち、ビット25.28がともにOlないしスイッチ8
.9がともにオフの場合にはステップS17へ、ビット
26のみあるいはスイッチ9のみがオンの場合にはステ
ップ818へ、ビット25のみないしスイッチ8のみが
オンの場合にはステップ519に移る。
ステップ317〜S19では、それぞれ前述のように表
示部6を制御して日本、北米、ヨーロッパの各フォーマ
ットで日時表示を行なうとともに、送信画情報に付加す
る発信元情報の日時データをイメージデータに変換して
メモリ5に記憶させる際、第7図〜第9図のように各地
域の省略形式に整える0文字コード、BCDコード等か
らビットイメージへの変換はキャラクタジェネレータ等
により行なう。
次にステップ520では、送信する日時データと同一行
に記録されるように自機(送信側)に予めセットされた
ユーザ略称のビットイメージデータを付加する。
以上のようにして、メモリ5内に準備された発信元情報
のイメージデータはステップS21で1ページの原稿画
像データに先立って送信する。
1ページの画像データ送信毎に以上の制御を繰り返すこ
とにより、第7図〜第9図に示すように記録紙の先頭部
分に発信元情報が記録される。そして、その時に日時デ
ータは受信機の設置地域の慣習的な省略フォーマットに
より記録される。
従って、画像受信側の操作者は容易に発信元情報中の日
時データを判読でき、記録紙をファイルする際に日時を
誤るようなミスをおかすこともなくなる。
以上では発信元情報のうち日時表示フォーマットを受信
機の設置地域に応じて変更する例を示したが1日時デー
タに限定されることなく、電話番号、住所、あるいは社
名の略称形式、その他の書式を受信機の設置地域に応じ
て変更することもri7能である。
[効 果] 以−1;の説明から明らかなように本発明によれば、画
像データとともに画像データ送信側の発信元に関する識
別情報を画像データとして送受信するファクシミリ装置
において、複数の書式で前記発信元識別情報の画像デー
タを構成する手段を設け、画像受信側のの要求に応じて
前記複数の書式を選択して発信元識別情報の画像データ
を構成し、原稿画像データとともに送信するようにして
いるので、受信側操作者は発信元情報を読み違えること
なく容易に識別できる優れたファクシミリ装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図〜第4図はそれぞれ日時データ
の表示例を示した説明図、第5図は第1図のスイッチ設
定を説明する表図、第6図はスイッチ設定に応じた日時
表示制御手順を示したフローチャート図、第7図〜第9
図はそれぞれ受イδ側での発信元情報の記録例を示した
説明図、第10図はNSF信号のフォーマットを示した
説明図、第11図は第1図のスイッチ設定とNSF信号
の識別ビットの対応を示した表図、第12図は発信元情
報送信時の制御手順を示したフローチャート図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像データと共に画像データ送信側の発信元に関する識
    別情報を画像データとして送受信するファクシミリ装置
    において、複数の書式で前記発信元識別情報の画像デー
    タを構成する手段を設け、画像受信側の要求に応じて前
    記複数の書式を選択して発信元識別情報の画像データを
    構成し、原稿画像データと共に送信することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP61186799A 1986-08-11 1986-08-11 フアクシミリ装置 Pending JPS6343463A (ja)

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JP61186799A JPS6343463A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 フアクシミリ装置

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JP61186799A JPS6343463A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 フアクシミリ装置

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JP7278512A Division JP2740754B2 (ja) 1995-10-26 1995-10-26 データ通信装置

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JPS6343463A true JPS6343463A (ja) 1988-02-24

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ID=16194786

Family Applications (1)

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JP61186799A Pending JPS6343463A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS6343463A (ja)

Cited By (6)

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