JPS6341590B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341590B2 JPS6341590B2 JP56021618A JP2161881A JPS6341590B2 JP S6341590 B2 JPS6341590 B2 JP S6341590B2 JP 56021618 A JP56021618 A JP 56021618A JP 2161881 A JP2161881 A JP 2161881A JP S6341590 B2 JPS6341590 B2 JP S6341590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- support member
- arms
- swing
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63G—MERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
- A63G9/00—Swings
- A63G9/08—Looping-the-loop swings
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数の娯楽者のための支持部材を備
えた回転式ぶらんこであつて、基礎フレームから
直立する支柱が上方の端部に旋回支承部を備えて
おり、平行四辺形伝動装置の形式で構成されかつ
駆動装置を備えたアームが旋回支承部に360゜回動
可能に支承され、かつ支持部材に支持部材の底部
を旋回運動全体にわたつてほぼ水平位置に維持す
るようにヒンジ的に結合されている形式のものに
関する。
えた回転式ぶらんこであつて、基礎フレームから
直立する支柱が上方の端部に旋回支承部を備えて
おり、平行四辺形伝動装置の形式で構成されかつ
駆動装置を備えたアームが旋回支承部に360゜回動
可能に支承され、かつ支持部材に支持部材の底部
を旋回運動全体にわたつてほぼ水平位置に維持す
るようにヒンジ的に結合されている形式のものに
関する。
このような回転式ぶらんこは西ドイツ国実用新
案第8011876号及び8007372号明細書により公知で
ある。西ドイツ国実用新案第8007372号明細書に
おいては、直立する4つの支柱によつて形成され
た架台の内側に平行四辺形の形式の2つのアーム
組が旋回可能に支承されており、このアーム組の
一方の端部が支持部材にヒンジ的に結合されてお
り、かつ他方の端部が釣合おもりを有している。
このような装置を用いてはわずかな経済効率(費
用に対する単位置間当りの支持部材の負荷能力)
しか得られないことはもちろんのこと、このよう
な装置は構造的に好ましくない。それというのは
公知装置の基礎面積はアームの旋回支承部間の間
隔が占める面積よりも著しく大きくかつ一般的な
条件でも、支持部材を保持するアームの長さがア
ームの軸間の間隔よりも小さくあらねばならない
からである。
案第8011876号及び8007372号明細書により公知で
ある。西ドイツ国実用新案第8007372号明細書に
おいては、直立する4つの支柱によつて形成され
た架台の内側に平行四辺形の形式の2つのアーム
組が旋回可能に支承されており、このアーム組の
一方の端部が支持部材にヒンジ的に結合されてお
り、かつ他方の端部が釣合おもりを有している。
このような装置を用いてはわずかな経済効率(費
用に対する単位置間当りの支持部材の負荷能力)
しか得られないことはもちろんのこと、このよう
な装置は構造的に好ましくない。それというのは
公知装置の基礎面積はアームの旋回支承部間の間
隔が占める面積よりも著しく大きくかつ一般的な
条件でも、支持部材を保持するアームの長さがア
ームの軸間の間隔よりも小さくあらねばならない
からである。
西ドイツ国実用新案第8007321号明細書におい
ては、平行四辺形伝動装置の原理から出発してい
て、支持部材が片持式に支承されたアームに枢着
されており、このアームが釣合おもりを備えてい
る。支持部材がアームの旋回運動中に地面に対し
て平行な位置を保つために、平行位置を維持する
ための特別な機構が設けられている。この場合に
も経済効率が好ましくない。
ては、平行四辺形伝動装置の原理から出発してい
て、支持部材が片持式に支承されたアームに枢着
されており、このアームが釣合おもりを備えてい
る。支持部材がアームの旋回運動中に地面に対し
て平行な位置を保つために、平行位置を維持する
ための特別な機構が設けられている。この場合に
も経済効率が好ましくない。
本発明の目的は、基礎面積を最小にして最大の
経済効率を得るように冒頭に述べた形式の回転式
ぶらんこを改良することにある。さらに回転式ぶ
らんこの伝動装置を改善して、支持部材が不都合
に負荷された場合ですら故障を避けて設定可能な
力を確実に伝達できるようにすることである。
経済効率を得るように冒頭に述べた形式の回転式
ぶらんこを改良することにある。さらに回転式ぶ
らんこの伝動装置を改善して、支持部材が不都合
に負荷された場合ですら故障を避けて設定可能な
力を確実に伝達できるようにすることである。
前記目的を達成するために本発明の構成では、
冒頭に述べた形式の回転式ぶらんこにおいて、2
つの支柱が正方形若しくは方形の基礎フレームの
対角線上に位置する角隅に配置されており、旋回
支承部が支柱の内側に取付けられており、互いに
平行に配置された2つのアームがアームの両方の
端部に片持式に配置された支承ピンを用いて支承
ピン間にそれぞれ支持部材をヒンジ的に保持して
いる。
冒頭に述べた形式の回転式ぶらんこにおいて、2
つの支柱が正方形若しくは方形の基礎フレームの
対角線上に位置する角隅に配置されており、旋回
支承部が支柱の内側に取付けられており、互いに
平行に配置された2つのアームがアームの両方の
端部に片持式に配置された支承ピンを用いて支承
ピン間にそれぞれ支持部材をヒンジ的に保持して
いる。
本発明は公知の技術とは異なつて、2倍の数の
支持部材が用いられ、従つて釣合おもりが不必要
になるという利点を有している。このことにより
本発明による装置の経済効率は著しく高められ
る。さらに本発明による装置は著しくわずかな構
成費用で十分であり、かつ基礎面積がわずかであ
るにもかかわらず装置の寸法が拡大され得るとい
う利点がある。このことは、互いに対角線上に位
置する2つの支柱だけを用いて、この支柱の内側
にアームが支承されているようにしたことによつ
て可能である。これによつて、アームの自由な旋
回運動を妨げることなしに、支柱間の間隔を小さ
くすることができ、このことによつて、利用可能
な基礎面積に対して装置が十分に活用される。
支持部材が用いられ、従つて釣合おもりが不必要
になるという利点を有している。このことにより
本発明による装置の経済効率は著しく高められ
る。さらに本発明による装置は著しくわずかな構
成費用で十分であり、かつ基礎面積がわずかであ
るにもかかわらず装置の寸法が拡大され得るとい
う利点がある。このことは、互いに対角線上に位
置する2つの支柱だけを用いて、この支柱の内側
にアームが支承されているようにしたことによつ
て可能である。これによつて、アームの自由な旋
回運動を妨げることなしに、支柱間の間隔を小さ
くすることができ、このことによつて、利用可能
な基礎面積に対して装置が十分に活用される。
本発明による原理においては、すでに述べたよ
うに伝動技術的に克服するという付加的な問題が
生じる。それというのは、枢着された支持部材を
備えた個々のアームが任意のどの位置にあつても
支持部材の360゜にわたる正確な案内を保証する必
要があるからである。このような問題は、例えば
支持部材及びアームが、不安定な思案位置として
作用する共通の水平方向位置にある場合に生じ
る。
うに伝動技術的に克服するという付加的な問題が
生じる。それというのは、枢着された支持部材を
備えた個々のアームが任意のどの位置にあつても
支持部材の360゜にわたる正確な案内を保証する必
要があるからである。このような問題は、例えば
支持部材及びアームが、不安定な思案位置として
作用する共通の水平方向位置にある場合に生じ
る。
このような問題を解決するために本発明の実施
態様では、各アームがその旋回支承部の範囲に該
アームに対して直角に延びるジブをそれぞれ有し
ており、このジブの同じ方向に延びる端部がリン
クを介して互いにヒンジ的に結合されている。従
つて個々のアームが十字形を成しており、この場
合にはアームに対して横方向に延びていて該アー
ムに堅く結合されたジブが所定の方向で互いにヒ
ンジ的に保持されている。その際にアームのジブ
がさらに支持材を介してアームに結合されている
と有利であるが、このことは必らずしも必要では
ない。
態様では、各アームがその旋回支承部の範囲に該
アームに対して直角に延びるジブをそれぞれ有し
ており、このジブの同じ方向に延びる端部がリン
クを介して互いにヒンジ的に結合されている。従
つて個々のアームが十字形を成しており、この場
合にはアームに対して横方向に延びていて該アー
ムに堅く結合されたジブが所定の方向で互いにヒ
ンジ的に保持されている。その際にアームのジブ
がさらに支持材を介してアームに結合されている
と有利であるが、このことは必らずしも必要では
ない。
このような本発明による配置は、水平方向の位
置においてアームを形状安定的にしておきたいと
いう観点から出発しており、このことは伝動技術
的な別の手段によつて達成可能である。このこと
は本発明では特に構造的に簡単な機構によつて達
成される。アーム及び支持部材が水平方向の(思
案点)位置にある場合には、アームが不都合に屈
曲するはずである。
置においてアームを形状安定的にしておきたいと
いう観点から出発しており、このことは伝動技術
的な別の手段によつて達成可能である。このこと
は本発明では特に構造的に簡単な機構によつて達
成される。アーム及び支持部材が水平方向の(思
案点)位置にある場合には、アームが不都合に屈
曲するはずである。
リンクを介して互いにヒンジ的に結合されたジ
ブによつて、駆動装置を介して一方のアームに作
用用する回転モーメントが他方のアームに最適に
伝達され、従つてこのアームがその思案点位置を
支持部材と一緒に容易に克服する。このような理
由からジブとアームが互いに直角を成していると
有利である。ジブが全体的にアームと同じ長さに
構成されていると、このジブの端部に別の2つの
支持部材が支承され得る。
ブによつて、駆動装置を介して一方のアームに作
用用する回転モーメントが他方のアームに最適に
伝達され、従つてこのアームがその思案点位置を
支持部材と一緒に容易に克服する。このような理
由からジブとアームが互いに直角を成していると
有利である。ジブが全体的にアームと同じ長さに
構成されていると、このジブの端部に別の2つの
支持部材が支承され得る。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図の実施例においては、互いに相対してい
る2つの支持部材1が概略的に示されているが、
これは複数の利用者のために構成されていてよ
い。この支持部材1はヒンジ4を介して2つのア
ーム2,3に結合されており、このアームは旋回
支承部5を中心として360゜回転可能である。この
ために駆動装置24が用いられており、この駆動
装置は床近くに配置されていて鎖26及び鎖車2
5を介して旋回支承部5の一方に作用している。
このような配置は釣合おもりの使用が妨げられな
いにしてもそれを用いるこことなしに十分であ
る。
る2つの支持部材1が概略的に示されているが、
これは複数の利用者のために構成されていてよ
い。この支持部材1はヒンジ4を介して2つのア
ーム2,3に結合されており、このアームは旋回
支承部5を中心として360゜回転可能である。この
ために駆動装置24が用いられており、この駆動
装置は床近くに配置されていて鎖26及び鎖車2
5を介して旋回支承部5の一方に作用している。
このような配置は釣合おもりの使用が妨げられな
いにしてもそれを用いるこことなしに十分であ
る。
アーム2,3を支承するために2つの支柱6,
7が設けられており、この支柱は原理的に方形若
しくは正方形の基礎フレーム8の互いに対角線上
に向き合つている角隅9,10に配置されている
(第2図参照)。アーム2,3の自由端部からは片
持式に配置された支承ピン(ジブ)が延びてお
り、一方のアームの支承ピンと他方のアームの支
承ピンとの間で支承ピンに支持部材1が旋回可能
に懸架されている。支持部材1がその長手軸線に
対して横方向の揺動運動を生ぜしめないようにす
るために、一方の支承ピンには2重の枢着機構1
3を設けかつ他方の支承ピンには単一の枢着機構
14を設けるとよい。
7が設けられており、この支柱は原理的に方形若
しくは正方形の基礎フレーム8の互いに対角線上
に向き合つている角隅9,10に配置されている
(第2図参照)。アーム2,3の自由端部からは片
持式に配置された支承ピン(ジブ)が延びてお
り、一方のアームの支承ピンと他方のアームの支
承ピンとの間で支承ピンに支持部材1が旋回可能
に懸架されている。支持部材1がその長手軸線に
対して横方向の揺動運動を生ぜしめないようにす
るために、一方の支承ピンには2重の枢着機構1
3を設けかつ他方の支承ピンには単一の枢着機構
14を設けるとよい。
単一の枢着機構14は振子式軸受けの形に構成
されていてよい。2重の枢着機構13においては
十字継ぎ手の形を形成するようにするとよく、こ
の場合にはヒンジ4間の長さ補償及びねじりは支
持部材1によつて受け止められる。もちろん枢着
機構の構造は別の形式でも構成され得る。
されていてよい。2重の枢着機構13においては
十字継ぎ手の形を形成するようにするとよく、こ
の場合にはヒンジ4間の長さ補償及びねじりは支
持部材1によつて受け止められる。もちろん枢着
機構の構造は別の形式でも構成され得る。
乗り降りする際に一方の支持部材1は必然的に
最上位置に存在しており、従つて両方の支持部材
に乗り降りすることができるように、本発明によ
る回転式ぶらんこは本来の回転の前後で旋回支承
部5を中心として180°旋回させられねばならな
い。
最上位置に存在しており、従つて両方の支持部材
に乗り降りすることができるように、本発明によ
る回転式ぶらんこは本来の回転の前後で旋回支承
部5を中心として180°旋回させられねばならな
い。
アーム2,3が異なる平面内で互いに旋回可能
に配置されているので、支柱6,7が互いに比較
的短い間隔で配置され得るという利点がある。支
柱間の寸法は個々の支持部材1の負荷能力及び寸
法によつて規められる。いずれの場合にも本発明
による装置の機能にとつて必要な基礎面積は個々
のアーム2,3の運動半径よりも極めて小さくな
つている。
に配置されているので、支柱6,7が互いに比較
的短い間隔で配置され得るという利点がある。支
柱間の寸法は個々の支持部材1の負荷能力及び寸
法によつて規められる。いずれの場合にも本発明
による装置の機能にとつて必要な基礎面積は個々
のアーム2,3の運動半径よりも極めて小さくな
つている。
第3図及び第4図には本発明の構成が概略的に
示されており、これによつて第1図に示した装置
の伝動技術的な問題を解決することができる。
示されており、これによつて第1図に示した装置
の伝動技術的な問題を解決することができる。
第3図においては個々のアーム2,3がその旋
回支承部5の範囲にアームと堅く結合されたジブ
15,16をそれぞれ有しており、このジブは有
利にはアーム2,3に対して直角に位置してい
る。これによつて十字形が形成され、この場合に
はジブ15,16の長さは例えばアームの半分の
長さ、すなわち旋回支承部5と個々のアームの部
との間の間隔に相当している。ジブ15,16の
端部19にはリンク17,18が、それも1つの
方向に配置されたジブ15,16はそれぞれ1つ
のリンク17,18を支持している形式でヒンジ
結合されている。
回支承部5の範囲にアームと堅く結合されたジブ
15,16をそれぞれ有しており、このジブは有
利にはアーム2,3に対して直角に位置してい
る。これによつて十字形が形成され、この場合に
はジブ15,16の長さは例えばアームの半分の
長さ、すなわち旋回支承部5と個々のアームの部
との間の間隔に相当している。ジブ15,16の
端部19にはリンク17,18が、それも1つの
方向に配置されたジブ15,16はそれぞれ1つ
のリンク17,18を支持している形式でヒンジ
結合されている。
アーム2,3は異なる平面(鉛直的に見て)内
で回転するので、必然的にジブ15,16ひいて
はリンク17,18が同じく異なる平面内で回転
可能に配置されている。このことはジブ15,1
6の端部19に片持式に配置されたピン(ヒン
ジ)が設けられ、このピンにリンク17,18が
ヒンジ的に支承されることによつて達成される。
で回転するので、必然的にジブ15,16ひいて
はリンク17,18が同じく異なる平面内で回転
可能に配置されている。このことはジブ15,1
6の端部19に片持式に配置されたピン(ヒン
ジ)が設けられ、このピンにリンク17,18が
ヒンジ的に支承されることによつて達成される。
第5図に示されているように、ジブ15,16
は折り曲げて構成されていてもよく、その結果こ
のジブと結合されたリンク17,18が支持部材
1を通つて鉛直に延びる対称平面内に配置され運
動可能である。
は折り曲げて構成されていてもよく、その結果こ
のジブと結合されたリンク17,18が支持部材
1を通つて鉛直に延びる対称平面内に配置され運
動可能である。
従つて、アーム2,3と支持部材1とによつて
形成された平行四辺形機構の運動は、ジブ15,
16とリンク17,18とによつて形成された付
加的な平行四辺形機構の運動によつて助成され
る。これによつて、アーム2,3と支持部材1の
枢着面が同じ平面内に位置する思案点位置、すな
わちアーム2,3の水平方向位置で静止した場合
でさえも実際の案内力及び駆動力を伝達できる力
が生ぜしめられる。
形成された平行四辺形機構の運動は、ジブ15,
16とリンク17,18とによつて形成された付
加的な平行四辺形機構の運動によつて助成され
る。これによつて、アーム2,3と支持部材1の
枢着面が同じ平面内に位置する思案点位置、すな
わちアーム2,3の水平方向位置で静止した場合
でさえも実際の案内力及び駆動力を伝達できる力
が生ぜしめられる。
本発明の別の実施例が第4図に示されており、
この場合には各アーム2,3のジブ15,16が
支持部材20によつて所属のアーム2,3に結合
されている。支持材20が互いに正方形の縁部を
形成していると有利である。
この場合には各アーム2,3のジブ15,16が
支持部材20によつて所属のアーム2,3に結合
されている。支持材20が互いに正方形の縁部を
形成していると有利である。
本発明においては支柱6,7間の間隔23はジ
ブ15若しくは16の2倍の長さよりも小さくさ
れ得る。図面からは端部19におけるヒンジが片
持式に支承されていることに基づき360゜回転する
場合に互いに衝突し合うように見えるが、この衝
突は支柱6,7間の間隔23が個々のジブ15,
16の2倍の長さよりも小さくなつていることに
よつて避けられる。
ブ15若しくは16の2倍の長さよりも小さくさ
れ得る。図面からは端部19におけるヒンジが片
持式に支承されていることに基づき360゜回転する
場合に互いに衝突し合うように見えるが、この衝
突は支柱6,7間の間隔23が個々のジブ15,
16の2倍の長さよりも小さくなつていることに
よつて避けられる。
本発明の思想は、アーム2,3の長さに関連し
てジブ15,16の長さを延長して、このジブ間
に別の支持部材1を配置することによつて2つよ
りも多くの支持部材1を設けることにまで拡大さ
れ得ることは明らかである。従つて本発明は図示
の実施例に限定されるものではない。
てジブ15,16の長さを延長して、このジブ間
に別の支持部材1を配置することによつて2つよ
りも多くの支持部材1を設けることにまで拡大さ
れ得ることは明らかである。従つて本発明は図示
の実施例に限定されるものではない。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は回転式ぶらんこの側面図、第2図は第1図の
回転式ぶらんこの平面図、第3図は伝動機構を備
えた第1図の回転式ぶらんこの側面図、第4図は
補強部材を有する第3図の旋回式ぶらんこの側面
図、第5図は第3図の旋回式ぶらんこの変化実施
例を示す平面図である。 1…支持部材、2及び3…アーム、4…ヒン
ジ、5…旋回支承部、6及び7…支柱、8…基礎
フレーム、9及び10…角隅、13及び14…枢
着機構、15及び16…ジブ、17及び18…リ
ンク、19…端部、20…支持材、23…間隔。
図は回転式ぶらんこの側面図、第2図は第1図の
回転式ぶらんこの平面図、第3図は伝動機構を備
えた第1図の回転式ぶらんこの側面図、第4図は
補強部材を有する第3図の旋回式ぶらんこの側面
図、第5図は第3図の旋回式ぶらんこの変化実施
例を示す平面図である。 1…支持部材、2及び3…アーム、4…ヒン
ジ、5…旋回支承部、6及び7…支柱、8…基礎
フレーム、9及び10…角隅、13及び14…枢
着機構、15及び16…ジブ、17及び18…リ
ンク、19…端部、20…支持材、23…間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数人の利用者を支持する支持部材を備えた
回転式ぶらんこであつて、基礎フレームから直立
する支柱が上方の端部に旋回支承部を備えてお
り、平行四辺形伝動装置の形式で構成されかつ駆
動装置を備えたアームが旋回支承部に360゜回動可
能に支承され、かつ支持部材に支持部材の底部を
旋回運動全体にわたつてほぼ水平位置に維持する
ようにヒンジ的に結合されている形式のものにお
いて、2つの支柱6,7が正方形若しくは方形の
基礎フレーム8の対角線上に位置する角隅9,1
0に配置されており、旋回支承部5が支柱6,7
の内側に取付けられており、互いに平行に配置さ
れた2つのアーム2,3がアームの両方の端部に
片持式に配置された支承ピンを用いて支承ピン間
にそれぞれ支持部材1をヒンジ的に保持している
ことを特徴とする回転式ぶらんこ。 2 各アーム2,3がその旋回支承部5の範囲に
該アームに対して直角に延びるジブ15,16を
それぞれ有しており、このジブの同じ方向に延び
る端部がリンク17,18を介して互いにヒンジ
的に結合されている特許請求の範囲第1項記載の
回転式ぶらんこ。 3 アーム2,3のジブ15,16が支持材20
を介して該アームに結合されている特許請求の範
囲第2項記載の回転式ぶらんこ。 4 支持材20が互いに正方形の縁部を形成して
いる特許請求の範囲第3項記載の回転式ぶらん
こ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3042872A DE3042872C2 (de) | 1980-11-13 | 1980-11-13 | Überschlagschaukel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5784078A JPS5784078A (en) | 1982-05-26 |
JPS6341590B2 true JPS6341590B2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=6116707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56021618A Granted JPS5784078A (en) | 1980-11-13 | 1981-02-18 | Rotatory swing |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4339121A (ja) |
JP (1) | JPS5784078A (ja) |
DE (1) | DE3042872C2 (ja) |
NL (1) | NL8102598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0292548U (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-23 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172497U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | 明昌特殊産業株式会社 | 旋回シ−ト装置 |
JPS6025686U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-21 | 明昌特殊産業株式会社 | 旋回シ−ト装置 |
IT1259307B (it) * | 1992-01-29 | 1996-03-11 | Far Fabbri Srl | Giostra, a navicella girevole, perfezionata |
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