JPS6340948Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6340948Y2
JPS6340948Y2 JP13904583U JP13904583U JPS6340948Y2 JP S6340948 Y2 JPS6340948 Y2 JP S6340948Y2 JP 13904583 U JP13904583 U JP 13904583U JP 13904583 U JP13904583 U JP 13904583U JP S6340948 Y2 JPS6340948 Y2 JP S6340948Y2
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JP
Japan
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speaker
opening
passive radiator
rear window
stationary
Prior art date
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Application number
JP13904583U
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English (en)
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JPS6047385U (ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、据置型の車載用スピーカに関するも
のである。
(従来技術) 従来より据置型車載用スピーカにおいては、第
1図に示すように、リヤトレイ15に載置した際
にリヤウインドー16との接触による振動、これ
に伴なう騒音の発生やスピーカボツクスの損傷等
を防止するために、スピーカボツクス11のリヤ
ウインドー16と接触する部分、特にボツクス後
部12に取付用凹部13を形成してこれにゴムシ
ート14を貼設してプロテクターとしたものがあ
る。
しかし、従来のものにおいては上記ゴムシート
は取付用凹部13との密着性が要求されるため寸
法管理が難しいばかりでなく、接着面が広いため
接着部が剥離して浮き上つたりする欠点があり、
また、ゴムシート14はその目的からしてプロテ
クターとしての機能しか有していない。
(考案の目的) 本考案の目的は上記した従来のものの欠点を解
消し、スピーカボツクスのリヤウインドーと接触
する部分に開口部を形成してこれを覆うように設
けられた部材によりプロテクター効果とパツシブ
ラジエーター効果とを兼具せしめるようにした据
置型車載用スピーカを提供することにある。
(考案の構成) 本考案の据置型車載用スピーカは、据置型車載
用スピーカにおけるスピーカボツクスのリヤウイ
ンドーと接触する部分に開口部を形成すると共に
該開口部を閉塞するようにパツシブラジエーター
部材を貼設し、そのフランジ部がリヤウインドー
に対向するように配置することによりプロテクタ
ー効果とパツシブラジエーター効果とを兼具せし
めるように構成されている。
従つて、開口部に配置されたパツシブラジエー
ター部材のフランジ部はリヤウインドーに対する
プロテクターとしての機能を有するのは勿論、該
部材はパツシブラジエーター部材として機能、し
かも部材は開口部周縁部に貼設するだけであるか
ら接着面は小さくなり、また、スピーカボツクス
自体は開口部を形成することにより軽量となる。
(実施例) 本考案の実施例を第2図乃至第4図に基づいて
説明するに、図中、1は据置型車載用スピーカ全
体を示し、2はウエーハーのスピーカユニツト、
3はスピーカボツクスであり、リヤウインドーと
接触する部分、即ち、後壁部4に開口部5を形成
し、これを覆うようにパツシブラジエーター部材
6を貼設する。この場合、パツシブラジエーター
部材6のフランジ部7がリヤガラスに対向するよ
うにしてパツシブラジエーター部材6の振動性を
確保する。パツシブラジエーター部材6の貼設に
際しては上記開口部5の周縁部に貼設用段部5a
を形成し、これに上記フランジ部7を貼設するよ
うにする。8はパツシブラジエータ部材6のエツ
ジ部である。
上記パツシブラジエーター部材6は第2図にお
いては合成樹脂、ゴム等のパツシブラジエーター
として機能するに適した材質による単体の部材で
あり、第4図に示す例ではゴム等の弾性体からな
る別部材で形成されたフランジ部9とアルミ板等
の振動板部材10との複合体で構成されている。
(考案の効果) 本考案に係る据置型車載用スピーカによれば、
開口部に配置されたパツシブラジエーター部材の
フランジ部はリヤウインドーに対するプロテクタ
ーとして機能するのは勿論、該部材はパツシブラ
ジエーターとして機能し、しかも部材はそのフラ
ンジ部を開口部周縁部に貼設するだけであるから
接着面は小さくなり、また、スピーカボツクス自
体は開口部を形成することにより軽量となる等の
効果があり、この種据置型車載用スピーカとして
最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の据置型車載用スピーカを示す要
部断面図、第2図乃至第4図は本考案に係る据置
型車載用スピーカの実施例を示し、第2図は断面
図、第3図は後方からの斜視図、第4図は他の構
成例を示す要部断面図である。 1:据置型車載用スピーカ、2:スピーカユニ
ツト、3:スピーカユニツト、4:後壁部、5:
開口部、6:パツシブラジエーター部材、7:フ
ランジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 据置型車載用スピーカにおけるスピーカボツク
    スのリヤウインドーと接触する部分に開口部を形
    成すると共に該開口部を閉塞するようにパツシブ
    ラジエータ部材を貼設し、そのフランジ部がリヤ
    ウインドーに対向するように配置することにより
    プロテクター効果とパツシブラジエーター効果と
    を兼具せしめるように構成したことを特徴とする
    据置型車載用スピーカ。
JP13904583U 1983-09-09 1983-09-09 据置型車載用スピ−カ Granted JPS6047385U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13904583U JPS6047385U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 据置型車載用スピ−カ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13904583U JPS6047385U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 据置型車載用スピ−カ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6047385U JPS6047385U (ja) 1985-04-03
JPS6340948Y2 true JPS6340948Y2 (ja) 1988-10-26

Family

ID=30311777

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13904583U Granted JPS6047385U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 据置型車載用スピ−カ

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JPS6047385U (ja) 1985-04-03

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