JPS62317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62317Y2 JPS62317Y2 JP4878480U JP4878480U JPS62317Y2 JP S62317 Y2 JPS62317 Y2 JP S62317Y2 JP 4878480 U JP4878480 U JP 4878480U JP 4878480 U JP4878480 U JP 4878480U JP S62317 Y2 JPS62317 Y2 JP S62317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- edge
- speaker
- attached
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は駆動用振動板の前面に配置せるパツシ
ブ平面振動板の周辺部取りつけ構造に関するもの
である。
ブ平面振動板の周辺部取りつけ構造に関するもの
である。
従来、第1図に示すごとく、センターポール
7、マグネツト8、プレート9で磁気回路を構成
し、プレート9の上面にフレーム5を取りつけ、
センターポール7、プレート9で磁気ギヤツプを
形成し、磁気ギヤツプ中心にボイスコイル10の
巻線部を配置せしめ、截頭円錐形振動板4の中心
にボイスコイル10を垂下し、外周縁をフレーム
5の内底に貼着せるダンパー11によりボイスコ
イル10を中心に保持し、振動板4の周辺部をフ
レーム5の外周縁に貼着し、振動板4の中心部に
防塵キヤツプ12を貼着していた。振動板4の前
面に、紙、アルミニウム等の軽材料で平面パツシ
ブ振動板6を配置し、パツシブ振動板6の周辺部
とフレーム5の外縁部との間に外方又は内方へ突
出した弧状断面を有するエツジ3の両端面をそれ
ぞれ貼着して振動方向に挿入していた。この場合
エツジ3の両端を傾斜して切断し、第2図に示す
如く貼合わせていたので、接着剤と伸縮性の為に
この部分のコンプライアンスが小さくなる欠点が
あり、コーナー部を円弧形にすると振動板のダレ
の原因となる欠点があつた。
7、マグネツト8、プレート9で磁気回路を構成
し、プレート9の上面にフレーム5を取りつけ、
センターポール7、プレート9で磁気ギヤツプを
形成し、磁気ギヤツプ中心にボイスコイル10の
巻線部を配置せしめ、截頭円錐形振動板4の中心
にボイスコイル10を垂下し、外周縁をフレーム
5の内底に貼着せるダンパー11によりボイスコ
イル10を中心に保持し、振動板4の周辺部をフ
レーム5の外周縁に貼着し、振動板4の中心部に
防塵キヤツプ12を貼着していた。振動板4の前
面に、紙、アルミニウム等の軽材料で平面パツシ
ブ振動板6を配置し、パツシブ振動板6の周辺部
とフレーム5の外縁部との間に外方又は内方へ突
出した弧状断面を有するエツジ3の両端面をそれ
ぞれ貼着して振動方向に挿入していた。この場合
エツジ3の両端を傾斜して切断し、第2図に示す
如く貼合わせていたので、接着剤と伸縮性の為に
この部分のコンプライアンスが小さくなる欠点が
あり、コーナー部を円弧形にすると振動板のダレ
の原因となる欠点があつた。
本考案は上記欠点を取除く為に考案されたもの
で、図面に示す実施例について説明すれば、第3
図、第4図に示すごとく、スピーカー駆動部、並
びにパツシブ振動板6は従来の例と同じである
が、駆動用振動板4の周辺部を貼着せるフレーム
5の外縁部と、振動板4の前面に配置せる平面振
動板6の周辺部との間に外方又は内方へ突出した
弧状断面を有するエツジ2の両端目をそれぞれ貼
着して振動方向に挿入せるスピーカーに於て、エ
ツジ2の継目の各コーナーに発泡ウレタン等の発
泡樹脂1を固定してエツジ2の端面を貼着せるス
ピーカーのエツジである。
で、図面に示す実施例について説明すれば、第3
図、第4図に示すごとく、スピーカー駆動部、並
びにパツシブ振動板6は従来の例と同じである
が、駆動用振動板4の周辺部を貼着せるフレーム
5の外縁部と、振動板4の前面に配置せる平面振
動板6の周辺部との間に外方又は内方へ突出した
弧状断面を有するエツジ2の両端目をそれぞれ貼
着して振動方向に挿入せるスピーカーに於て、エ
ツジ2の継目の各コーナーに発泡ウレタン等の発
泡樹脂1を固定してエツジ2の端面を貼着せるス
ピーカーのエツジである。
本考案は上記のような構造になつているので、
振動板6の各コーナーを発泡ウレタンのような発
泡樹脂で固定して、振動方向に伸縮自在とするこ
とにより、振動板のダレは防ぐことができる。
振動板6の各コーナーを発泡ウレタンのような発
泡樹脂で固定して、振動方向に伸縮自在とするこ
とにより、振動板のダレは防ぐことができる。
猶本考案は駆動用スピーカーをスピーカーボツ
クスに取りつけ、駆動用スピーカーの前面、スピ
ーカーボツクスの開口部に同一構造でパツシブ平
面振動板を取りつけて同じ機能を持たせるスピー
カーシステムを含むものである。
クスに取りつけ、駆動用スピーカーの前面、スピ
ーカーボツクスの開口部に同一構造でパツシブ平
面振動板を取りつけて同じ機能を持たせるスピー
カーシステムを含むものである。
第1図は従来のスピーカー断面図、第2図は従
来のパツシブ振動板平面図、第3図は本考案スピ
ーカー一部断面図、第4図は本考案パツシブ振動
板平面図。 1は発泡樹脂、2,3はエツジ、4,6は振動
板、5はフレーム。
来のパツシブ振動板平面図、第3図は本考案スピ
ーカー一部断面図、第4図は本考案パツシブ振動
板平面図。 1は発泡樹脂、2,3はエツジ、4,6は振動
板、5はフレーム。
Claims (1)
- 駆動用振動板4の周辺部を貼着せるフレーム5
の外縁部と、振動板4の前面に配置せる平面振動
板6の周辺部との間に外方又は内方へ突出した弧
状断面を有するエツジ2の両端面をそれぞれ貼着
して振動方向に挿入せるスピーカーに於て、エツ
ジ2の継目の各コーナーに発泡ウレタン等の発泡
樹脂1を固定してエツジ2の端面を貼着せるスピ
ーカーのエツジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4878480U JPS62317Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4878480U JPS62317Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150194U JPS56150194U (ja) | 1981-11-11 |
JPS62317Y2 true JPS62317Y2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=29643776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4878480U Expired JPS62317Y2 (ja) | 1980-04-09 | 1980-04-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62317Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-09 JP JP4878480U patent/JPS62317Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56150194U (ja) | 1981-11-11 |
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