JPS6339857Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339857Y2 JPS6339857Y2 JP1981149819U JP14981981U JPS6339857Y2 JP S6339857 Y2 JPS6339857 Y2 JP S6339857Y2 JP 1981149819 U JP1981149819 U JP 1981149819U JP 14981981 U JP14981981 U JP 14981981U JP S6339857 Y2 JPS6339857 Y2 JP S6339857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- operating handle
- hole
- switch
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、閉鎖配電盤等におけるしや断機や
開閉器等を制御するために装備されるねん回形操
作ハンドルを有する操作ハンドルのロツク装置に
関するものである。
開閉器等を制御するために装備されるねん回形操
作ハンドルを有する操作ハンドルのロツク装置に
関するものである。
上記のごとき操作ハンドルを有する操作スイツ
チを装備した装置においては、操作スイツチの誤
操作により大きな事故が発生し易い。そのため
に、操作スイツチを特定の者（例えば習熟者）の
みに操作させるための操作スイツチのロツク装置
（施錠装置）が必要となるが、従来のロツク装置
は複雑な構成でかつ高価なものであり、満足でき
るものではなかつた。
チを装備した装置においては、操作スイツチの誤
操作により大きな事故が発生し易い。そのため
に、操作スイツチを特定の者（例えば習熟者）の
みに操作させるための操作スイツチのロツク装置
（施錠装置）が必要となるが、従来のロツク装置
は複雑な構成でかつ高価なものであり、満足でき
るものではなかつた。
この考案は、上記従来技術の問題点に鑑みてな
されたものであつて、南京錠を使用してきわめて
簡単な構成で操作スイツチのロツクをすることが
できるように構成することにより、上記従来技術
における問題点を解決したものである。以下、図
面を用いてこの考案の実施例について詳細に説明
する。
されたものであつて、南京錠を使用してきわめて
簡単な構成で操作スイツチのロツクをすることが
できるように構成することにより、上記従来技術
における問題点を解決したものである。以下、図
面を用いてこの考案の実施例について詳細に説明
する。
第１図，第２図において総括時に１で示すの
は、配電盤等におけるしや断器や開閉器等の制御
用ねん回形操作スイツチ２をニユートラル位置に
ロツクするためのロツク装置で、つぎのように構
成されている。すなわち、図において３は、操作
スイツチ２に近接した位置における取付パネル４
に蝶番５を介して回動自在に設けられた本実施例
のロツク装置の可動板であるロツク用金具で、そ
の先端部には、操作スイツチ２におけるねん回形
操作ハンドル６と係合自在の孔７が設けられてい
る。この孔７は、ロツク用金具３を第２図にて想
像線にて示すロツク解除位置から回動せしめた際
に、操作ハンドル６がニユートラル位置にあると
きにのみ操作ハンドル６の握り部６ａと係合する
ように構成されており、この握り部６ａとの係合
の際には、握り部６ａが適宜長孔７を貫通して突
出されるように構成されている。固定板である取
付金具８は蝶番５によつてロツク用金具３と蝶着
されており、取付金具８は、裏面側（蝶番５の取
付面と反対の面側）に固着された螺杆９およびナ
ツト部材１０を介して取付パネル４に固装されて
いる。
は、配電盤等におけるしや断器や開閉器等の制御
用ねん回形操作スイツチ２をニユートラル位置に
ロツクするためのロツク装置で、つぎのように構
成されている。すなわち、図において３は、操作
スイツチ２に近接した位置における取付パネル４
に蝶番５を介して回動自在に設けられた本実施例
のロツク装置の可動板であるロツク用金具で、そ
の先端部には、操作スイツチ２におけるねん回形
操作ハンドル６と係合自在の孔７が設けられてい
る。この孔７は、ロツク用金具３を第２図にて想
像線にて示すロツク解除位置から回動せしめた際
に、操作ハンドル６がニユートラル位置にあると
きにのみ操作ハンドル６の握り部６ａと係合する
ように構成されており、この握り部６ａとの係合
の際には、握り部６ａが適宜長孔７を貫通して突
出されるように構成されている。固定板である取
付金具８は蝶番５によつてロツク用金具３と蝶着
されており、取付金具８は、裏面側（蝶番５の取
付面と反対の面側）に固着された螺杆９およびナ
ツト部材１０を介して取付パネル４に固装されて
いる。
前記操作ハンドル６における握り部６ａの端部
には、南京錠１１のフツク部１１ａが挿通する孔
１２が設けられており、南京錠１１がフツク部１
１ａを介して握り部６ａに施錠自在に構成されて
いる。なお、孔１２の位置は、操作ハンドル６が
ロツク用金具３を介してロツクされている際に、
孔１２に施錠された南京錠１１のフツク部１１ａ
が前記ロツク用金具３をロツク解除位置方向に回
動不能とするようにその位置を設定されている。
すなわち、孔１２に施錠された南京錠１１の施錠
を解除しなければ、ロツク用金具３のロツクが解
除できないように構成されている。
には、南京錠１１のフツク部１１ａが挿通する孔
１２が設けられており、南京錠１１がフツク部１
１ａを介して握り部６ａに施錠自在に構成されて
いる。なお、孔１２の位置は、操作ハンドル６が
ロツク用金具３を介してロツクされている際に、
孔１２に施錠された南京錠１１のフツク部１１ａ
が前記ロツク用金具３をロツク解除位置方向に回
動不能とするようにその位置を設定されている。
すなわち、孔１２に施錠された南京錠１１の施錠
を解除しなければ、ロツク用金具３のロツクが解
除できないように構成されている。
上記構成によれば、操作スイツチ２における操
作ハンドル６は、ロツク用金具３を介して確実に
ニユートラル位置にロツクできるとともに、その
ロツク状態を南京錠１１を介して施錠できるの
で、特定の者（習熟者）以外の者は操作スイツチ
２を操作することができず、誤操作の防止ができ
る。
作ハンドル６は、ロツク用金具３を介して確実に
ニユートラル位置にロツクできるとともに、その
ロツク状態を南京錠１１を介して施錠できるの
で、特定の者（習熟者）以外の者は操作スイツチ
２を操作することができず、誤操作の防止ができ
る。
特に、この考案は、ロツク用金具３に設けられ
た孔７を介して操作スイツチ２の操作ハンドル６
をロツクする構成であるので、ガタの生じない確
実なロツクを期待できる。また、ロツク装置１は
ロツク操作時における取付パネル４からの取付高
さが操作ハンドル６の高さ程度であるので、比較
的コンパクトに装着できるとともに、ロツクを解
除した状態においてはロツク用金具３が取付パネ
ル４側に回動するので、操作ハンドル６の操作が
ロツク装置１に影響されず容易に行なえるもので
ある。また、ロツク用金具３を回動操作せしめて
南京錠１１を施錠するだけの操作でロツクするこ
とができるので、構造簡単にしてきわめて容易に
ロツク操作することができる。
た孔７を介して操作スイツチ２の操作ハンドル６
をロツクする構成であるので、ガタの生じない確
実なロツクを期待できる。また、ロツク装置１は
ロツク操作時における取付パネル４からの取付高
さが操作ハンドル６の高さ程度であるので、比較
的コンパクトに装着できるとともに、ロツクを解
除した状態においてはロツク用金具３が取付パネ
ル４側に回動するので、操作ハンドル６の操作が
ロツク装置１に影響されず容易に行なえるもので
ある。また、ロツク用金具３を回動操作せしめて
南京錠１１を施錠するだけの操作でロツクするこ
とができるので、構造簡単にしてきわめて容易に
ロツク操作することができる。
以上のように、この考案は、操作ハンドルを有
する操作スイツチのロツク装置であつて、取付パ
ネルに固設する取付金具と、この固定板と蝶着し
前記操作ハンドルの握り部の端部が嵌通する孔を
穿設したロツク用金具を設け、前記操作ハンドル
の握り部の端部に前記ロツク装置を施錠する南京
錠のフツク部が挿通する孔を設けたものであるか
ら構造簡単にしてきわめて容易にロツク操作がで
きるとともに、確実なロツクが行なわれるもので
ある。
する操作スイツチのロツク装置であつて、取付パ
ネルに固設する取付金具と、この固定板と蝶着し
前記操作ハンドルの握り部の端部が嵌通する孔を
穿設したロツク用金具を設け、前記操作ハンドル
の握り部の端部に前記ロツク装置を施錠する南京
錠のフツク部が挿通する孔を設けたものであるか
ら構造簡単にしてきわめて容易にロツク操作がで
きるとともに、確実なロツクが行なわれるもので
ある。
第１図はこの考案に係る装置の正面説明図、第
２図はその側面図、 ２……操作スイツチ、３……可動板（ロツク用
金具）、４……取付パネル、６……操作ハンドル、
１１……南京錠、１１ａ……フツク部、１２……
孔、８……固定板（取付金具）。
２図はその側面図、 ２……操作スイツチ、３……可動板（ロツク用
金具）、４……取付パネル、６……操作ハンドル、
１１……南京錠、１１ａ……フツク部、１２……
孔、８……固定板（取付金具）。
Claims (1)
- ねん回形操作ハンドルを有する操作スイツチの
ロツク装置であつて、取付パネルに固設する固定
板と、この固定板と蝶着し前記操作ハンドルの握
り部の端部が嵌通する孔を穿設した可動板を設
け、前記操作ハンドルの握り部の端部に前記ロツ
ク装置を施錠する南京錠のフツク部が挿通する孔
を設けたことを特徴とする操作スイツチのロツク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14981981U JPS5853421U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 操作スイツチのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14981981U JPS5853421U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 操作スイツチのロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853421U JPS5853421U (ja) | 1983-04-11 |
| JPS6339857Y2 true JPS6339857Y2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=29942575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14981981U Granted JPS5853421U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 操作スイツチのロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853421U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51110182A (ja) * | 1975-03-24 | 1976-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | Fukugosuchiseigyosochi |
| JPS55124804A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | Control system |
| JPS5636702A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Terminal control system of sequence controller |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116584Y2 (ja) * | 1979-01-12 | 1986-05-22 |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP14981981U patent/JPS5853421U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51110182A (ja) * | 1975-03-24 | 1976-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | Fukugosuchiseigyosochi |
| JPS55124804A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | Control system |
| JPS5636702A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Terminal control system of sequence controller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853421U (ja) | 1983-04-11 |
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