JPS633980A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS633980A JPS633980A JP14645386A JP14645386A JPS633980A JP S633980 A JPS633980 A JP S633980A JP 14645386 A JP14645386 A JP 14645386A JP 14645386 A JP14645386 A JP 14645386A JP S633980 A JPS633980 A JP S633980A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- YHVNCBGBSMUHPF-UHFFFAOYSA-N (3beta,5alpha,22R,25R)-26-(beta-D-glucopyranosyloxy)-22-methoxyfurostan-3-yl O-beta-D-xylopyranosyl-(1->2)-O-[beta-D-xylopyranosyl-(1->3)]-O-beta-D-glucopyranosyl-(1->4)-O-[alpha-L-rhamnopyranosyl-(1->2)]-beta-D-galactopyranoside Natural products COC1(CCC(C)COC2OC(CO)C(O)C(O)C2O)OC3CC4C5CCC6CC(CCC6(C)C5CCC4(C)C3C1C)OC7OC(CO)C(OC8OC(CO)C(O)C(OC9OCC(O)C(O)C9O)C8OC%10OCC(O)C(O)C%10O)C(O)C7OC%11OC(C)C(O)C(O)C%11O YHVNCBGBSMUHPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、印字ヘッドにたとえばサーマルヘッドなどを
用いて印字を行なう印字装置に関する。
用いて印字を行なう印字装置に関する。
従来技術
印字ヘッドにサーマルヘッドを用いた印字装置では、サ
ーマルヘッドはキャリッジに取付けられ、−定方向に往
復変位して一行ずつの印字を行なう。
ーマルヘッドはキャリッジに取付けられ、−定方向に往
復変位して一行ずつの印字を行なう。
この印字動作は、熱溶融性のインクが塗布されたインク
リボンを介して、サーマルヘッドが印字用紙に密着し、
印字リボンをサーマルヘッドによって、選択的に加熱し
印字用紙に所望のキャラクタなどの印字を行なう。
リボンを介して、サーマルヘッドが印字用紙に密着し、
印字リボンをサーマルヘッドによって、選択的に加熱し
印字用紙に所望のキャラクタなどの印字を行なう。
すなわちサーマルヘッドは、−行の印字終了位置から次
行の印字開始位置まで変位するとき、前記印字用紙から
離反する必要があり、また印字開始に当たっては、再び
印字用紙に接触する必要がある。また−行の印字終了時
から次行の印字開始を行なう間に、印字用紙を所定のピ
ッチで紙送りせねばならず、この紙送りは曲記キャリッ
ジの移動方向と平行な軸線を有する送りローラの所定量
の角変位によって実現される。
行の印字開始位置まで変位するとき、前記印字用紙から
離反する必要があり、また印字開始に当たっては、再び
印字用紙に接触する必要がある。また−行の印字終了時
から次行の印字開始を行なう間に、印字用紙を所定のピ
ッチで紙送りせねばならず、この紙送りは曲記キャリッ
ジの移動方向と平行な軸線を有する送りローラの所定量
の角変位によって実現される。
一般に、サーマルヘッドを用いた印字装置では、上述し
たような3種類の動作、すなわちキャリッジの往復変位
、サーマルヘッドの印字用紙への近接/離反変位、およ
び印字用紙送りローラの角変位が必要である。
たような3種類の動作、すなわちキャリッジの往復変位
、サーマルヘッドの印字用紙への近接/離反変位、およ
び印字用紙送りローラの角変位が必要である。
発明が解決しようとする問題点
従来の印字装置では、これらの3種類の動作を実現する
に当たり、各動作に対応するモータを装着して、すなわ
ち3個のモータを用いて、これらの動作を実現していた
。したがって構成が複雑かつ大形化してしまうと共に、
−般にこれらのモータは、いわゆるパルスモータによっ
て実現されており、したがってこれらのモータに関連す
る配線が複雑になり、組立工程も繁雑となっていた。
に当たり、各動作に対応するモータを装着して、すなわ
ち3個のモータを用いて、これらの動作を実現していた
。したがって構成が複雑かつ大形化してしまうと共に、
−般にこれらのモータは、いわゆるパルスモータによっ
て実現されており、したがってこれらのモータに関連す
る配線が複雑になり、組立工程も繁雑となっていた。
本発明の目的は上述の問題点を解決し、構成が格段に簡
便であって、小形化された印字装置を提供することであ
る。
便であって、小形化された印字装置を提供することであ
る。
問題点を解決針る手段
本発明は、第1駆動源と第2駆動源と、印字用紙送りロ
ーラと、印字ヘッドとを含む印字装置であって、 第2駆動源からの動力が伝達され、印字ヘッドを一定方
向に沿って往復変位させる第1歯車と、第1歯車の回転
変位が減速されて伝達され、第1歯車の回転方向に対応
して複数の切換位置で、第1駆動源からの動力の伝達方
向を切換える切換手段と、 切換手段が一方切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達されて往復角変位されるカム部材と、 カム部材の往復角変位にそれぞれ対応し、カム面に追従
して印字ヘッドを印字用紙に近接/離反駆動する駆動片
と、 切換手段が第2切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達され、前記印字用紙送りローラを一定方向に角変
位するローラ駆動歯車とを含むことを特徴とする印字装
置である。
ーラと、印字ヘッドとを含む印字装置であって、 第2駆動源からの動力が伝達され、印字ヘッドを一定方
向に沿って往復変位させる第1歯車と、第1歯車の回転
変位が減速されて伝達され、第1歯車の回転方向に対応
して複数の切換位置で、第1駆動源からの動力の伝達方
向を切換える切換手段と、 切換手段が一方切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達されて往復角変位されるカム部材と、 カム部材の往復角変位にそれぞれ対応し、カム面に追従
して印字ヘッドを印字用紙に近接/離反駆動する駆動片
と、 切換手段が第2切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達され、前記印字用紙送りローラを一定方向に角変
位するローラ駆動歯車とを含むことを特徴とする印字装
置である。
作 用
本発明に従う印字装置は、基本的に第1駆動源と第2駆
動源とを有する。第2駆動源からの動力は第1歯車に伝
達され、印字ヘッドを一定方向に沿って往復変位させ、
印字を行なう。また第1歯車の回転変位が減速されて伝
達される切換手段が設けられており、この切換手段は、
複数の切換位置の間で第1駆動源の動力の伝達方向を切
換える。
動源とを有する。第2駆動源からの動力は第1歯車に伝
達され、印字ヘッドを一定方向に沿って往復変位させ、
印字を行なう。また第1歯車の回転変位が減速されて伝
達される切換手段が設けられており、この切換手段は、
複数の切換位置の間で第1駆動源の動力の伝達方向を切
換える。
切換手段が一方切換位置のとき、第1駆動源からの動力
はカム部材に伝達される。カム部材の往復角変位にそれ
ぞれ対応して、カム面に追従して変位する駆動片は、印
字ヘッドを印字用紙に近接/離反させる。また切換手段
が第2切換位置のとき、第1駆動源からの動力は、ロー
ラ駆動歯車に伝達され、印字用紙送りローラを、−定方
向に角変位する。このようにして、印字を行なうに必要
な動作を2つの駆動源によって実現することができる。
はカム部材に伝達される。カム部材の往復角変位にそれ
ぞれ対応して、カム面に追従して変位する駆動片は、印
字ヘッドを印字用紙に近接/離反させる。また切換手段
が第2切換位置のとき、第1駆動源からの動力は、ロー
ラ駆動歯車に伝達され、印字用紙送りローラを、−定方
向に角変位する。このようにして、印字を行なうに必要
な動作を2つの駆動源によって実現することができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の印字装置10基本的構成を
示す平面図であり、第2図は第1図示の構成の分解斜視
図である。第1図および第2図を参照して、印字装置1
の構成について説明する。
示す平面図であり、第2図は第1図示の構成の分解斜視
図である。第1図および第2図を参照して、印字装置1
の構成について説明する。
印字装置1は後述するような構成で印字ヘッドであるた
とえばサーマルヘッド2が取付ちれるキャリッジ3を備
え、キャリッジ3は固定部6によって相互に固定された
駆動ベルト4によって、案内紬5に沿って、印字方向A
1と復帰方向A2とに後述するように往復変位される。
とえばサーマルヘッド2が取付ちれるキャリッジ3を備
え、キャリッジ3は固定部6によって相互に固定された
駆動ベルト4によって、案内紬5に沿って、印字方向A
1と復帰方向A2とに後述するように往復変位される。
サーマルヘッド2は、印字用紙7に臨んで後述針るよう
に印字動作を行ない、この印字用紙7は、相互に同軸で
あって、相互に間隔をあけて配置された印字用紙送りロ
ーラ (以下、ローラと略称する)8の回転によって、
所定の行ピッチで送られる。
に印字動作を行ない、この印字用紙7は、相互に同軸で
あって、相互に間隔をあけて配置された印字用紙送りロ
ーラ (以下、ローラと略称する)8の回転によって、
所定の行ピッチで送られる。
このローラ8は、回転軸9に固定され、この回転軸9は
印字装置1のハウジング(図示せず)に設けられた取付
板10に回転自在に取付られる。回転軸9にはリリース
レバー11が設けられ、前記サーマルヘッド2を印字用
紙7から離反させることができる。また回転軸9にはカ
ム部材12と、歯車13と、ローラ駆動歯qi14とが
、相互に同軸lこ間隔をあけて固定される。
印字装置1のハウジング(図示せず)に設けられた取付
板10に回転自在に取付られる。回転軸9にはリリース
レバー11が設けられ、前記サーマルヘッド2を印字用
紙7から離反させることができる。また回転軸9にはカ
ム部材12と、歯車13と、ローラ駆動歯qi14とが
、相互に同軸lこ間隔をあけて固定される。
前記歯す(13には、第1駆動源であるY−Hモータ1
5の動力が、歯車16,17.18を介して伝達され、
モータ15の駆動時には、常に回転駆動される。前記歯
車17.18は相互に同軸であって一体的に形成され、
歯車18の経は、歯車17の経よりも所定の比率で小さ
く形成される。すなわちモータ15の動力は、歯車16
,17;18゜13の組合せによって、所定の減速比で
減速されて歯J$i13を回転駆動する。
5の動力が、歯車16,17.18を介して伝達され、
モータ15の駆動時には、常に回転駆動される。前記歯
車17.18は相互に同軸であって一体的に形成され、
歯車18の経は、歯車17の経よりも所定の比率で小さ
く形成される。すなわちモータ15の動力は、歯車16
,17;18゜13の組合せによって、所定の減速比で
減速されて歯J$i13を回転駆動する。
一方、前記カム部材12および歯車13は、回転軸9に
対して回転自在であって、軸線方向に変位しないように
取付られる。歯車14は回転軸9に固定される。
対して回転自在であって、軸線方向に変位しないように
取付られる。歯車14は回転軸9に固定される。
カム部材12は、カム19と歯車20とが一体的に形成
されて成り、歯車20にはより小径の歯車21が常時噛
合っており、前記歯車14には歯車21と同一の形状の
歯車23が、常時噛合っている。これらの歯車21.2
2は軸23に回転自在であって、軸線方向の変位を阻止
されて取付られており、この紬23の歯車21.22間
には、後述ケるように紬23に沿って前記矢符At、A
2 lj向に、変位自在な歯車24が取付られる。
されて成り、歯車20にはより小径の歯車21が常時噛
合っており、前記歯車14には歯車21と同一の形状の
歯車23が、常時噛合っている。これらの歯車21.2
2は軸23に回転自在であって、軸線方向の変位を阻止
されて取付られており、この紬23の歯車21.22間
には、後述ケるように紬23に沿って前記矢符At、A
2 lj向に、変位自在な歯車24が取付られる。
歯車24は、軸線方向に比較的艮く形成されており、矢
符A1方向の変位による切換位置で後述されるように、
歯車22へ動力を伝達する。また矢符A2方向の変位に
よる切換位置で歯車21に動力を伝達する。
符A1方向の変位による切換位置で後述されるように、
歯車22へ動力を伝達する。また矢符A2方向の変位に
よる切換位置で歯車21に動力を伝達する。
前記駆動ベル)4は、後述するような構成を有する第1
歯車25に巻掛られており、この第1歯車25は、第2
駆動源であるモータ26の動力が歯車27,28.29
を介して伝達され、回転駆動される。第1歯車25の動
力は、切換歯車30にfへ達される。
歯車25に巻掛られており、この第1歯車25は、第2
駆動源であるモータ26の動力が歯車27,28.29
を介して伝達され、回転駆動される。第1歯車25の動
力は、切換歯車30にfへ達される。
切換歯車30には、前記歯車24を矢符Al。
A2方向に揺動変位させる揺動レバー31が設けられて
おり、切換歯車30の矢符B1方向、または矢符B2方
向への角変位に対応して、前記歯車24が矢符A1方向
、または矢符A2方向に往復変位される。また前記揺動
レバー31と歯車24との間には、揺動レバー31の変
位を歯1!24に伝達する歯車24の保持部材32が設
けられる。
おり、切換歯車30の矢符B1方向、または矢符B2方
向への角変位に対応して、前記歯車24が矢符A1方向
、または矢符A2方向に往復変位される。また前記揺動
レバー31と歯車24との間には、揺動レバー31の変
位を歯1!24に伝達する歯車24の保持部材32が設
けられる。
ここで歯車21,22、切換歯$30、揺動レバー31
および保持部材32を含んで切換手段が構成される。
および保持部材32を含んで切換手段が構成される。
前記カム1材12のカム19は、サーマルヘッド2を印
字用紙7に近接/離反させる駆動片33の一端部が、ホ
ロアとして接続されている。
字用紙7に近接/離反させる駆動片33の一端部が、ホ
ロアとして接続されている。
第3図は第1歯車25の側面図であり、第4図は切換歯
車30の側面図であり、第5図お上V#6図は第1歯車
25および切換歯車30の噛合状態を示す図である。第
1図〜第6図を参照して、第1歯車25および切換歯車
30の構成について説明する。第1歯車25は、駆動ベ
ルト4が巻掛られるプーリ34と、歯車2つと噛合う歯
車35と、全周においで単−個の歯36を有する歯車3
7と、半周だけ歯38が形成された歯車39とが、=8
− それぞれ同軸に一体的に形成される。また前記プーリ3
4の歯車35と反対側には、7ランン40が形成され、
駆動ベルト4がプーリ34から脱落することを防止する
。
車30の側面図であり、第5図お上V#6図は第1歯車
25および切換歯車30の噛合状態を示す図である。第
1図〜第6図を参照して、第1歯車25および切換歯車
30の構成について説明する。第1歯車25は、駆動ベ
ルト4が巻掛られるプーリ34と、歯車2つと噛合う歯
車35と、全周においで単−個の歯36を有する歯車3
7と、半周だけ歯38が形成された歯車39とが、=8
− それぞれ同軸に一体的に形成される。また前記プーリ3
4の歯車35と反対側には、7ランン40が形成され、
駆動ベルト4がプーリ34から脱落することを防止する
。
また切換歯車30は、前記歯車37と噛合う歯車41と
、前記歯車39に噛合う歯42が半周に亘って形成され
た歯車43とが、それぞれ同軸に一体的に形成される。
、前記歯車39に噛合う歯42が半周に亘って形成され
た歯車43とが、それぞれ同軸に一体的に形成される。
前記歯車41の歯車43と反対側表面には、後述するよ
うな動作を実現する駆動突起44が、半径R1の半径方
向位置に形成される。また半径R2の半径方向位置には
、駆動突条45が形成され前記半径R1,R2の関係は
、 R1>R2・・・(1) とされる。
うな動作を実現する駆動突起44が、半径R1の半径方
向位置に形成される。また半径R2の半径方向位置には
、駆動突条45が形成され前記半径R1,R2の関係は
、 R1>R2・・・(1) とされる。
第7図は切換歯車30および歯車24に関連する構成を
示す平面図であり、第8図は第7図の右側面図である。
示す平面図であり、第8図は第7図の右側面図である。
第1図、第7図および第8図を参照して、切換歯車30
および歯車24に関連する構成について説明する。切換
歯車30を挿通する挿通軸46は、切換歯車30がら突
出し、揺動レバー31に設けられた案内長孔47に嵌入
する。
および歯車24に関連する構成について説明する。切換
歯車30を挿通する挿通軸46は、切換歯車30がら突
出し、揺動レバー31に設けられた案内長孔47に嵌入
する。
すなわち、揺動レバー31は挿通軸46と、案内長孔4
7の艮手力向に変位自在に取付られる。また揺動レバー
31の案内長孔47より、歯車24側に係止突起48が
形成され、この係止突起48と挿通軸46との間に、引
張ばね49が張設される。
7の艮手力向に変位自在に取付られる。また揺動レバー
31の案内長孔47より、歯車24側に係止突起48が
形成され、この係止突起48と挿通軸46との間に、引
張ばね49が張設される。
揺動レバー31の歯車24側端部には、挿通軸46の軸
線と平行な軸線まわりに角変位自在に、前記保持部材3
2が取付ちれる。この構成によって、揺動レバー31が
駆動突起44、および駆動突条45によって、後述する
ように矢符Bl、B2方向に角変位されたとき、この角
変位を歯車24の矢符Al、A2方向の平行移動に変換
する。
線と平行な軸線まわりに角変位自在に、前記保持部材3
2が取付ちれる。この構成によって、揺動レバー31が
駆動突起44、および駆動突条45によって、後述する
ように矢符Bl、B2方向に角変位されたとき、この角
変位を歯車24の矢符Al、A2方向の平行移動に変換
する。
また前記歯車21.22は、コイルばね50,51によ
って相互に近接する方向にばね付勢されており、歯車2
4の矢符Al、A2方向の変位によって、歯車24とそ
れぞれ噛合うとき、この吻合状態を確実に実現させる。
って相互に近接する方向にばね付勢されており、歯車2
4の矢符Al、A2方向の変位によって、歯車24とそ
れぞれ噛合うとき、この吻合状態を確実に実現させる。
第9図は揺動レバー31の平面図であり、第1()図は
第9図の切断面線X−Xから見た断面図であり、第11
図は保持部材32の正面図であり、第121:31は保
持部材32の平面図であり、ttS13図は第12し1
の切断面線xm−xmから見た断面図である。第7図〜
第13図を参照して、揺動レバー31に関連する構成に
ついて説明する。揺動レバー31の係止突起48と反対
側端部には、挿通孔52が設けられせており、保持部材
32の挿通##53が回転自在に挿通する。保持部材3
2は、略tJ字状であって、その開口部が同一方向に臨
む一対の保持部54.55を備える。保持部54,55
の前記開口部と反対側の基端部は、連結部56によって
共通に連結され、この連結部56に前記挿通軸53が立
設される。
第9図の切断面線X−Xから見た断面図であり、第11
図は保持部材32の正面図であり、第121:31は保
持部材32の平面図であり、ttS13図は第12し1
の切断面線xm−xmから見た断面図である。第7図〜
第13図を参照して、揺動レバー31に関連する構成に
ついて説明する。揺動レバー31の係止突起48と反対
側端部には、挿通孔52が設けられせており、保持部材
32の挿通##53が回転自在に挿通する。保持部材3
2は、略tJ字状であって、その開口部が同一方向に臨
む一対の保持部54.55を備える。保持部54,55
の前記開口部と反対側の基端部は、連結部56によって
共通に連結され、この連結部56に前記挿通軸53が立
設される。
前記保持部54.55にそれぞれ連続して延び、保持部
材32を第7図に示す矢符At、A2方向に、平行移動
するように案内する案内軸57が挿通する挿通孔58,
59を有する板状の案内部60.61が形成される。案
内部60.61の連結部56と反対側端部は、連結片6
2によって共通に連結される。
材32を第7図に示す矢符At、A2方向に、平行移動
するように案内する案内軸57が挿通する挿通孔58,
59を有する板状の案内部60.61が形成される。案
内部60.61の連結部56と反対側端部は、連結片6
2によって共通に連結される。
第14図は歯車24の縦断面図であり、第15図は、歯
1122の正面図である。第14図および第15図を参
照して、歯車24.22の構成について説明する。歯車
24は、大略的に直円筒状であって、その外周面には軸
線方向に沿う歯63が形成され、前記軸23が挿通する
挿通孔64を有する。
1122の正面図である。第14図および第15図を参
照して、歯車24.22の構成について説明する。歯車
24は、大略的に直円筒状であって、その外周面には軸
線方向に沿う歯63が形成され、前記軸23が挿通する
挿通孔64を有する。
歯車24の輸線方向両i部は、軸線方向外方に突出し、
歯車24の外径より小紅な円筒状の保合部65.66が
形成される。係合部65.66の内周面67.68は、
軸線方向内方に向かうに従い先細状に形成され、ローレ
ットとがそれぞれ形成される。
歯車24の外径より小紅な円筒状の保合部65.66が
形成される。係合部65.66の内周面67.68は、
軸線方向内方に向かうに従い先細状に形成され、ローレ
ットとがそれぞれ形成される。
歯車22は歯車14と噛合う歯69と、歯69と同軸で
あって歯車24の係合部65の内周面67と対応する形
状であって、外側部に前記内周面67のローレットと噛
合う歯が形成された保合突起70とから成る。歯車24
が矢符A1方向に変位すると、保合部65のローレット
が形成された内周面67が、歯車22の係合突起70と
噛合い、歯車24の回転が歯車22に伝達される。歯車
21は歯車22と同一の構成を有し、第15図示の歯車
22と、左右対照であるように配置される。
あって歯車24の係合部65の内周面67と対応する形
状であって、外側部に前記内周面67のローレットと噛
合う歯が形成された保合突起70とから成る。歯車24
が矢符A1方向に変位すると、保合部65のローレット
が形成された内周面67が、歯車22の係合突起70と
噛合い、歯車24の回転が歯車22に伝達される。歯車
21は歯車22と同一の構成を有し、第15図示の歯車
22と、左右対照であるように配置される。
したがって、歯車21に言及する場合には、歯車22の
名称を援用し、参照符号69.70に添字aを付して示
す。
名称を援用し、参照符号69.70に添字aを付して示
す。
第16図はカム部材12の正面図であり、第17図は第
16図の切断面線X■−X■から見た断面図である。第
16図および第17図を参照して、カム部材12の構成
について説明する。前述したように、カム部材12はカ
ム19と歯車2oとから成っており、最大径R3と最小
径R4とに亘って、カム面71が形成される。
16図の切断面線X■−X■から見た断面図である。第
16図および第17図を参照して、カム部材12の構成
について説明する。前述したように、カム部材12はカ
ム19と歯車2oとから成っており、最大径R3と最小
径R4とに亘って、カム面71が形成される。
第18図はサーマルヘッド2を印字用紙7に近接/離反
変位させる構成を示す図である。第1図、第16図〜第
18図を参照して、この構成について説明する。前記駆
動片33のカム部材12側の端部は、円筒状のホロア7
2が形成されており、このホロア72がカム面71に摺
接する。すなわち、ホロア72がカム部材12の軸線に
対して近接/離反変位し、この変位によってln1図示
の駆動片33が第1図の紙面と垂直方向(第18図の矢
符C1,C2方向)に往復変位される。
変位させる構成を示す図である。第1図、第16図〜第
18図を参照して、この構成について説明する。前記駆
動片33のカム部材12側の端部は、円筒状のホロア7
2が形成されており、このホロア72がカム面71に摺
接する。すなわち、ホロア72がカム部材12の軸線に
対して近接/離反変位し、この変位によってln1図示
の駆動片33が第1図の紙面と垂直方向(第18図の矢
符C1,C2方向)に往復変位される。
前記駆動片33のキャリッジ3側の端部は、案内軸5が
挿通してこれに角変位自在に取付られる支持部73と、
支持部73から第1図の紙面手前側方向(第18図の上
方)に向けて延びるサーマルヘッド2の固定部74と、
たとえばねじ75によって固定される固定部76が形7
&される。
挿通してこれに角変位自在に取付られる支持部73と、
支持部73から第1図の紙面手前側方向(第18図の上
方)に向けて延びるサーマルヘッド2の固定部74と、
たとえばねじ75によって固定される固定部76が形7
&される。
サーマルヘッド2は、印字装置1のハウジング(図示せ
ず)などに対して、引張ばね77によって引張られてい
る。また駆動片33も引張ばね78によって、前記矢符
C2方向に引張られている。
ず)などに対して、引張ばね77によって引張られてい
る。また駆動片33も引張ばね78によって、前記矢符
C2方向に引張られている。
前記揺動部材79は、駆動片33と接触/離反自在に設
けられる。
けられる。
第19図は本実施例の印字装置1の動作を説明する図で
ある。以下、各図を適宜参照して、本実施例の印字動作
について説明する。
ある。以下、各図を適宜参照して、本実施例の印字動作
について説明する。
(a)印字開始時
サーマルヘッド2は、第19図に示す印字開始位置P1
に位置しており、このとき切換歯車3゜は矢符B1方向
に角変位した状態であり、したがって歯車24の係合部
66の内周面68は、歯車21の係合突起70aと噛合
った状態である。
に位置しており、このとき切換歯車3゜は矢符B1方向
に角変位した状態であり、したがって歯車24の係合部
66の内周面68は、歯車21の係合突起70aと噛合
った状態である。
このとき印字装置1において、印字実行キー (図示せ
ず)などの操作などによってY−Hモータ15が起動さ
れ、その動力は歯$16,17,18124.21を介
して、カム部材12の歯車2oに伝達される。カム部材
12は、前述したように回転軸9に対して相互に回転自
在に構成されており、カム部材12は第16図に示す矢
符D1方向に角変位される。
ず)などの操作などによってY−Hモータ15が起動さ
れ、その動力は歯$16,17,18124.21を介
して、カム部材12の歯車2oに伝達される。カム部材
12は、前述したように回転軸9に対して相互に回転自
在に構成されており、カム部材12は第16図に示す矢
符D1方向に角変位される。
このとき、頭初2.α鎖線!1で示される離反状態位置
に位置していたホロア72は、カム部材12の矢符D1
方向の角変位に伴なって、カム面71に摺接しつつ、カ
ム部材12の最小径R4と対応する周方向位置である2
点鎖線!2で示す密着状態位置まで移動し、これによっ
て駆動片33は案内軸5の軸線まわりに矢符E1方向に
角変位する。したがってこの駆動片33と第18図に示
すように配置されている揺動部材79は、矢符F1方向
に角変位し、したがってサーマルヘッド2は引張ばね7
7のばね力に抗して印字用紙7に密着する。
に位置していたホロア72は、カム部材12の矢符D1
方向の角変位に伴なって、カム面71に摺接しつつ、カ
ム部材12の最小径R4と対応する周方向位置である2
点鎖線!2で示す密着状態位置まで移動し、これによっ
て駆動片33は案内軸5の軸線まわりに矢符E1方向に
角変位する。したがってこの駆動片33と第18図に示
すように配置されている揺動部材79は、矢符F1方向
に角変位し、したがってサーマルヘッド2は引張ばね7
7のばね力に抗して印字用紙7に密着する。
(b)印字動作
上述したように、サーマルヘッド2が印字用紙7に密着
すると、Xモータ26が起動され、この動力が歯車27
,28.29を介して、第1歯車25の歯車35を矢符
G1方向に回転駆動する。したがって駆動ベルト4は、
矢符A1方向に走行し、キャリッジ3したがってサーマ
ルヘッド2も同方向に走行する。この走行動作に同期し
て、サーマルヘッド2による印字用紙7への印字動作が
行なわれる。
すると、Xモータ26が起動され、この動力が歯車27
,28.29を介して、第1歯車25の歯車35を矢符
G1方向に回転駆動する。したがって駆動ベルト4は、
矢符A1方向に走行し、キャリッジ3したがってサーマ
ルヘッド2も同方向に走行する。この走行動作に同期し
て、サーマルヘッド2による印字用紙7への印字動作が
行なわれる。
上述したようなキャリッジ3の矢符A1方向への移動時
には、第1歯車25は矢符G1方向に回転駆動しており
、したがって第1歯車25の第5図に示す歯車37が、
1回転毎に切換歯車3oのfm Ilt 、i 1の切
欠き41aに噛合い、これを所定量だけ矢符H1ji向
に角変位させる。
には、第1歯車25は矢符G1方向に回転駆動しており
、したがって第1歯車25の第5図に示す歯車37が、
1回転毎に切換歯車3oのfm Ilt 、i 1の切
欠き41aに噛合い、これを所定量だけ矢符H1ji向
に角変位させる。
(c)キャリッジ3の復帰動作
前記サーマルヘッド2による印字動作において、1行の
印字動作の終了位置までサーマルヘッド2が到達したと
き、第1歯車25の歯車39の歯38が、切換歯車30
の歯車43の歯42に噛合う。
印字動作の終了位置までサーマルヘッド2が到達したと
き、第1歯車25の歯車39の歯38が、切換歯車30
の歯車43の歯42に噛合う。
したがって第1歯車25の矢符G1方向の角変位に伴な
って、切換歯車30は矢符B1方向に角変位され、駆動
突起44が揺動レバー31を第7図の右方から矢符B1
方向に押圧し、歯車24を歯車21に噛合せ、Xモータ
26が所定の量だけ回転した後、停止される。
って、切換歯車30は矢符B1方向に角変位され、駆動
突起44が揺動レバー31を第7図の右方から矢符B1
方向に押圧し、歯車24を歯車21に噛合せ、Xモータ
26が所定の量だけ回転した後、停止される。
このとき歯車24は歯ItI21と噛合っており、歯車
13の動力が歯車24.21を介してカム部材12に伝
達され、カム部材12は前記角変位方向とは逆方向(第
16図矢符D2方向)に角変位され、仮想線!2で示す
位置にあったホロア72は、カム面71と摺接しつつ2
点鎖線!1で示す位置まで移動する。
13の動力が歯車24.21を介してカム部材12に伝
達され、カム部材12は前記角変位方向とは逆方向(第
16図矢符D2方向)に角変位され、仮想線!2で示す
位置にあったホロア72は、カム面71と摺接しつつ2
点鎖線!1で示す位置まで移動する。
このとき駆動片33は、第1図の紙面背後側(第18図
矢符E2方向)に向けて移動し、したがって揺動部材7
9は引張ばね77のばね力により、案内軸5の軸線まわ
りに矢符A2方向に角変位する。このようにしてサーマ
ルヘッド2は印字用紙2から離間される。ここでサーマ
ルヘッド2を前記矢符F2方向に沿って変位させるY−
Hモータ15の駆動量は、予め設定される。
矢符E2方向)に向けて移動し、したがって揺動部材7
9は引張ばね77のばね力により、案内軸5の軸線まわ
りに矢符A2方向に角変位する。このようにしてサーマ
ルヘッド2は印字用紙2から離間される。ここでサーマ
ルヘッド2を前記矢符F2方向に沿って変位させるY−
Hモータ15の駆動量は、予め設定される。
このようにサーマルヘッド2が印字用紙7と離間した状
態で、Xモータ26が前記印字動作時とは逆方向の回転
方向を有するように起動され、第1歯車25は第1図に
示す矢符G2方向に回転駆動される。したがってキャリ
ッジ3は、第1図に示す矢符A2方向に移動する。−方
、第1歯車25の前記回転に伴なって、歯車37も矢符
G2方向に回転駆動され、その1回転毎に歯車41の切
欠%41aに噛合い、歯車41したがって切換歯車30
を矢符H2方向に角変位する。
態で、Xモータ26が前記印字動作時とは逆方向の回転
方向を有するように起動され、第1歯車25は第1図に
示す矢符G2方向に回転駆動される。したがってキャリ
ッジ3は、第1図に示す矢符A2方向に移動する。−方
、第1歯車25の前記回転に伴なって、歯車37も矢符
G2方向に回転駆動され、その1回転毎に歯車41の切
欠%41aに噛合い、歯車41したがって切換歯車30
を矢符H2方向に角変位する。
このとき歯車24に固定された保持部材32と、揺動レ
バー31とは、前記挿通軸53を介して相互に固定され
ており、したがって歯車24が歯車25と噛合った状態
では、揺動レバー31は前記駆動突起44の第7図右方
からの押圧力により、その長手方向に沿って矢符■1方
向に変位する。
バー31とは、前記挿通軸53を介して相互に固定され
ており、したがって歯車24が歯車25と噛合った状態
では、揺動レバー31は前記駆動突起44の第7図右方
からの押圧力により、その長手方向に沿って矢符■1方
向に変位する。
この変位は、案内長孔47の前記変位方向11上流側端
部が挿通軸46と当接した状態で停止されている。した
がって前述のように、切換歯車30が矢符B2方向に角
変位を継続するとき、駆動突条45は揺動レバー31の
切欠き41aを容易に挿通する。
部が挿通軸46と当接した状態で停止されている。した
がって前述のように、切換歯車30が矢符B2方向に角
変位を継続するとき、駆動突条45は揺動レバー31の
切欠き41aを容易に挿通する。
このようにして切換歯車30の矢符B2方向への角変位
が実現され、揺動レバー31は駆動突起44によって矢
符B2方向に押圧される。したがって歯車24は、歯車
22と噛合う。このときY・Hモータが起動され、その
動力は歯車16,17゜18.13,24.22 を
介してローラ駆動歯車14に伝達される。
が実現され、揺動レバー31は駆動突起44によって矢
符B2方向に押圧される。したがって歯車24は、歯車
22と噛合う。このときY・Hモータが起動され、その
動力は歯車16,17゜18.13,24.22 を
介してローラ駆動歯車14に伝達される。
すなわち第19図に示すように、サーマルヘッド2が印
字用紙送り位置P2に到達したとき、前記切換動作が実
行され、印字用紙7は予め定められる行ピッチだけ送ら
れる。
字用紙送り位置P2に到達したとき、前記切換動作が実
行され、印字用紙7は予め定められる行ピッチだけ送ら
れる。
(d)次行の印字開始時
サーマルヘッド2が前述したように、印字用紙送り位置
P2で、印字用紙7の一行ピッチの送り動作を行なった
後、Xモータ26が起動されて、第1歯車25は、矢符
G1方向に所定の量だけ回転駆動され、サーマルヘッド
2は前記印字開始位置P1に到達する。
P2で、印字用紙7の一行ピッチの送り動作を行なった
後、Xモータ26が起動されて、第1歯車25は、矢符
G1方向に所定の量だけ回転駆動され、サーマルヘッド
2は前記印字開始位置P1に到達する。
この回転駆動によって、切換歯車30は矢符B2方向に
角変位される。このとき駆動突条45の矢符B1方向下
流側端部が、揺動レバー31を同方向に押圧し、歯車2
4を矢符A2方向に変位させて、歯車21と噛合せる。
角変位される。このとき駆動突条45の矢符B1方向下
流側端部が、揺動レバー31を同方向に押圧し、歯車2
4を矢符A2方向に変位させて、歯車21と噛合せる。
このとき前述したように、揺動レバー31は歯車24に
固定された保持部材32に引張られ、その長手方向に沿
って矢符I2方向に変位する。この変位によって前記駆
動突条45は揺動レバー31の切欠き31aに嵌入し、
歯車24を歯車21に噛合せたままの状態で、切換歯車
30は矢符B1方向の角変位を継続できる。
固定された保持部材32に引張られ、その長手方向に沿
って矢符I2方向に変位する。この変位によって前記駆
動突条45は揺動レバー31の切欠き31aに嵌入し、
歯車24を歯車21に噛合せたままの状態で、切換歯車
30は矢符B1方向の角変位を継続できる。
このときY・)Xモータ15が起動され、前記(、)項
で述べたようにサーマルヘッド2が印字用紙7に近接変
位され、密着して印字動作を再開する。
で述べたようにサーマルヘッド2が印字用紙7に近接変
位され、密着して印字動作を再開する。
以上のように本実施例では、サーマルヘッド2の印字用
紙7に対する近接/離反動作と、印字用紙送りローラ8
の回転と、キャリッジ3の矢符AIA方向への往復変位
との3種類の動作を、Y・Hモータ15およびXモータ
26の2つの駆動源によって実現することができる。し
たがってこのような構成の印字装置1の構成が、格段に
簡便となり構成も小形化されることができる。
紙7に対する近接/離反動作と、印字用紙送りローラ8
の回転と、キャリッジ3の矢符AIA方向への往復変位
との3種類の動作を、Y・Hモータ15およびXモータ
26の2つの駆動源によって実現することができる。し
たがってこのような構成の印字装置1の構成が、格段に
簡便となり構成も小形化されることができる。
本発明の印字装置を実現する構成要素は、本実施例の印
字装置1の第1図〜第18図示の構成に限るものではな
い。
字装置1の第1図〜第18図示の構成に限るものではな
い。
本発明は、前記実施例のようにサーマルヘッド2を用い
た印字装置1に限らず、その他の広範な種類の印字装置
に関連して広〈実施できる。
た印字装置1に限らず、その他の広範な種類の印字装置
に関連して広〈実施できる。
効 果
以−Lのように本発明に従えば、第1駆動源の動力を、
切換手段によってカム部材とローラ駆動歯車とに切換で
伝達するようにした。したがって切換手段が一方切換位
置のとき、第1駆劫源からの動力によってカム部材が角
変位され、このカム部材のカム面に追従する駆動片によ
って、印字ヘッドを印字用紙に近接/離反駆動できる。
切換手段によってカム部材とローラ駆動歯車とに切換で
伝達するようにした。したがって切換手段が一方切換位
置のとき、第1駆劫源からの動力によってカム部材が角
変位され、このカム部材のカム面に追従する駆動片によ
って、印字ヘッドを印字用紙に近接/離反駆動できる。
また切換手段が他方切換位置のとき、第1駆動源からの
動力はローラ駆動歯車に伝達され、印字用紙送りローラ
を一定方向に角変位する。また第2駆動源の動力はtj
S1歯車に伝達され、印字ヘッドを一定方向に沿って往
復変位できる。このようにして印字動作を実現するに必
要な動作を、2つの駆動源によって実現することができ
、このような構成を有する印字装置の構成を、簡便にで
きると共に構成が格段に小形化される。
動力はローラ駆動歯車に伝達され、印字用紙送りローラ
を一定方向に角変位する。また第2駆動源の動力はtj
S1歯車に伝達され、印字ヘッドを一定方向に沿って往
復変位できる。このようにして印字動作を実現するに必
要な動作を、2つの駆動源によって実現することができ
、このような構成を有する印字装置の構成を、簡便にで
きると共に構成が格段に小形化される。
第1図は本発明の一実施例の印字装置1の基本的構成を
示す平面図、第2図は第1図の構成の分解斜視図、第3
図は第1歯車25の側面図、第4図は切換歯車30の側
面図、第5図および第6図は第1歯車25と切換歯車3
0との噛合態様を示十図、第7図は切換手段を構成する
切換歯車30と歯車24とに関連する構成を示す平面図
、第8図は第7図の右側面図、第9図は揺動レバー31
の平面図、第10図は第9図の切断面線X−Xがら見た
断面図、第11図は保持部材32の正面図、第12図は
保持部材32の平面図、第13図は第12図の切断面線
xm−xmから見た断面図、第14図は歯車24の縦断
面図、第15図は歯車22の平面図、第16図はカム部
材12の正面図、第17図は第16図の切断面線X■−
X■から見た断面図、第18図はサーマルへノド2およ
び駆動片33に関連する構成を示す断面図、第19図は
印字装置1の動作状態を説明する図である。 1・・・印字装置、2・・・サーマルヘッド、7・・・
印字用紙、8・・・印字用紙送ローラ、12・・・カム
部材、14・・・ローラ駆動歯車、15・・・Y・1■
モータ、16〜18.20〜22.27〜29,35,
37,39.41.43・・・歯車、25・・・第1歯
車、26・・・Xモータ、30・・・切換歯車、31・
・・揺動レバー、32・・・保持部材、33・・・駆動
片、44・・・駆動突起、45・・・駆動突条、71・
・・カム面、72・・・ホロア、A1・・・印字方向、
A2・・・復帰方向、Pl・・・印字開始位置、P2・
・・印字用紙送位置 代理人 弁理士 画数 圭−部 第14図 6′2 第13図 第15図 第16図 ン 第19図
示す平面図、第2図は第1図の構成の分解斜視図、第3
図は第1歯車25の側面図、第4図は切換歯車30の側
面図、第5図および第6図は第1歯車25と切換歯車3
0との噛合態様を示十図、第7図は切換手段を構成する
切換歯車30と歯車24とに関連する構成を示す平面図
、第8図は第7図の右側面図、第9図は揺動レバー31
の平面図、第10図は第9図の切断面線X−Xがら見た
断面図、第11図は保持部材32の正面図、第12図は
保持部材32の平面図、第13図は第12図の切断面線
xm−xmから見た断面図、第14図は歯車24の縦断
面図、第15図は歯車22の平面図、第16図はカム部
材12の正面図、第17図は第16図の切断面線X■−
X■から見た断面図、第18図はサーマルへノド2およ
び駆動片33に関連する構成を示す断面図、第19図は
印字装置1の動作状態を説明する図である。 1・・・印字装置、2・・・サーマルヘッド、7・・・
印字用紙、8・・・印字用紙送ローラ、12・・・カム
部材、14・・・ローラ駆動歯車、15・・・Y・1■
モータ、16〜18.20〜22.27〜29,35,
37,39.41.43・・・歯車、25・・・第1歯
車、26・・・Xモータ、30・・・切換歯車、31・
・・揺動レバー、32・・・保持部材、33・・・駆動
片、44・・・駆動突起、45・・・駆動突条、71・
・・カム面、72・・・ホロア、A1・・・印字方向、
A2・・・復帰方向、Pl・・・印字開始位置、P2・
・・印字用紙送位置 代理人 弁理士 画数 圭−部 第14図 6′2 第13図 第15図 第16図 ン 第19図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1駆動源と第2駆動源と、印字用紙送りローラと、印
字ヘッドとを含む印字装置であって、第2駆動源からの
動力が伝達され、印字ヘッドを一定方向に沿って往復変
位させる第1歯車と、第1歯車の回転変位が減速されて
伝達され、第1歯車の回転方向に対応して複数の切換位
置で、第1駆動源からの動力の伝達方向を切換える切換
手段と、 切換手段が一方切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達されて往復角変位されるカム部材と、 カム部材の往復角変位にそれぞれ対応し、カム面に追従
して印字ヘッドを印字用紙に近接/離反駆動する駆動片
と、 切換手段が第2切換位置のとき、第1駆動源からの動力
が伝達され、前記印字用紙送りローラを一定方向に角変
位するローラ駆動歯車とを含むことを特徴とする印字装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14645386A JPS633980A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14645386A JPS633980A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633980A true JPS633980A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15407980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14645386A Pending JPS633980A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633980A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341564U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
US5184902A (en) * | 1989-11-26 | 1993-02-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having a single drive source for conveying recording means and feeding recording medium |
US5788383A (en) * | 1989-12-26 | 1998-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having a single drive source for conveying recording means and feeding recording medium |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14645386A patent/JPS633980A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341564U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
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