JP2515249Y2 - インクリボン駆動装置 - Google Patents

インクリボン駆動装置

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JP2515249Y2
JP2515249Y2 JP5651791U JP5651791U JP2515249Y2 JP 2515249 Y2 JP2515249 Y2 JP 2515249Y2 JP 5651791 U JP5651791 U JP 5651791U JP 5651791 U JP5651791 U JP 5651791U JP 2515249 Y2 JP2515249 Y2 JP 2515249Y2
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gear
drive
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rotary arm
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裕之 原田
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Seiko Precision Inc
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はプリンタに用いられるイ
ンクリボン駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタでは、インクリボン駆動装置が
設けられ、このインクリボン駆動装置によってインクリ
ボンを走行駆動してインクリボンの印字ヘッドとの対向
部分を逐次更新できるようになっている。インクリボン
は駆動ローラに挾持され、この駆動ローラがインクリボ
ン駆動装置によって回転駆動されて走行駆動されるよう
になっている。インクリボン駆動装置には、駆動ローラ
に回転力を伝達する伝達歯車が設けられているとともに
モータの駆動力で回転駆動される駆動歯車が設けられ、
この駆動歯車の回転力を伝達歯車に伝達して駆動ローラ
を回転駆動するようになっている。
【0003】ところで、プリンタには、印字ヘッドを紙
送り方向と直角に往復走行駆動するキャリッジモータが
インクリボン駆動装置の駆動用として兼用されているも
のがある。この種のインクリボン駆動装置では、キャリ
ッジモータの駆動力で回転される駆動歯車の軸部に回転
アームが揺動可能に支持され、この回転アームの両端部
に1対の移動歯車が駆動歯車への噛合状態を維持したま
ま駆動歯車の回りを所定範囲移動可能に支軸を介して軸
支されている。また、移動歯車と伝達歯車との間には、
移動歯車の移動によって伝達歯車を駆動歯車の回転方向
にかかわらず一方向に回転させる歯車列が設けられ、こ
の歯車列によって印字ヘッドの走行方向、すなわちキャ
リッジモータの回転方向にかかわらず駆動ローラを一方
向に回転させるようになっている。このような構造のも
のとしては、実開昭57−70860号、特開昭58−
78791号、実公平3−15332号に開示されてい
るものがある。例えば、実開昭57−70860号に開
示される構造では、キャリッジモータの駆動力で回転さ
れる駆動歯車の軸部に回転アームの中間部が揺動可能に
軸支され、この回転アームの一端部に駆動歯車と噛合す
る第1の移動歯車が支軸を介して軸支されているととも
に回転アームの他端部に駆動歯車と噛合する第2の移動
歯車および第2の移動歯車に噛合するアイドラ歯車がそ
れぞれ支軸を介して軸支されている。そして、回転アー
ムの揺動によって第1の移動歯車、第2の移動歯車およ
びアイドラ歯車が移動し、この移動によって第1の移動
歯車またはアイドラ歯車が伝達歯車に選択的に噛合され
て伝達歯車が駆動歯車の回転方向にかかわらず一方向に
回転されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のインクリボン駆動装置にあっては、移動歯車が
支軸のカシメ等により回転アームに取り付けられるか、
あるいは専用の歯車受けを用いることにより組付けられ
ており、歯車の組付けが煩雑で、しかも部品点数が多
く、コスト高であった。
【0005】本考案は、歯車を低コストな構成で組み付
けることができるインクリボン駆動装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案はインクリボンの
駆動ローラを回転駆動するインクリボン駆動装置であっ
て、駆動ローラに回転力を伝達する伝達歯車と、駆動手
段の駆動力で回転駆動される駆動歯車と、この駆動歯車
と同軸的に揺動可能に支持される回転アームと、この回
転アームの両端部に形成された支軸に支持され且つ駆動
歯車への噛合状態を維持したまま駆動歯車の回りを所定
範囲移動可能に設けられる1対の移動歯車と、この移動
歯車の移動によって伝達歯車を駆動歯車の回転方向にか
かわらず一方向に回転させる歯車列と、を有し、駆動歯
車には、移動歯車を回転アームと反対側で支持して移動
歯車が支軸から離脱するのを阻止する歯車受けが一体に
形成されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案によれば、駆動歯車に移動歯車を回転ア
ームと反対側で支持して移動歯車が支軸から離脱するの
を阻止する歯車受けが一体に形成されているので、移動
歯車を支軸のカシメ等により回転アームに取り付けた
り、あるいは専用の歯車受けを用いたりすることなく組
み付けることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案が適用されたインクリボン駆動
装置を図面に基づいて説明する。図1および図2に示さ
れるようにインクリボン駆動装置1に隣接してインクリ
ボンカセット2が装着されるようになっている。
【0009】インクリボンカセット2には、図1および
図3に示されるように偏平箱状のケース3が設けられ、
このケース3内にエンドレスのインクリボン4が装着さ
れている。ケース3の両端部には、アーム5、6がケー
ス3の平面に対して直角に突出形成され、これらの各ア
ーム5、6間でインクリボン4の一部が外部に露出され
ている。すなわち、インクリボン4がケース3の内部を
通して各アーム5、6間にループ状に掛け渡されてい
る。各アーム5、6間には、プリンタの印字ヘッド7が
配置され、各アーム5、6の先端間でインクリボン4に
印字ヘッド7が対向するようになっている。
【0010】一方、ケース3の内部には、片側に仕切り
板8が形成されているとともに他の片側に駆動ローラ
9、10が設けられ、仕切り板8と駆動ローラ9、10
との間にインクリボン4を蛇行状態で貯蔵するリボン貯
蔵室11が形成されている。仕切り板8には、細幅のス
リット8aが形成され、このスリット8aを通してイン
クリボン4がリボン貯蔵室11内に入り込んでいる。ス
リット8aはインクリボン4の向きを規制し、この規制
を受けてインクリボン4が仕切り板8とこれに隣接する
片側のアーム5との間で90度捩られている。駆動ロー
ラ9、10は互いに対向して配置され、両ローラ間を通
してインクリボン4がリボン貯蔵室11内に入り込んで
いる。駆動ローラ9、10はインクリボン4を挾持して
インクリボン4の向きを規制し、この規制を受けてイン
クリボン4が駆動ローラ9、10とこれに隣接するアー
ム6との間でも90度捩られている。
【0011】駆動ローラ9は軸受12を介してケース3
に回転可能に軸支されている。軸受12は一端部にピン
12aが突設され、このピン12aを介してケース3に
揺動可能に支持されている。この軸受12はピン12a
回りの揺動動作で駆動ローラ9を駆動ローラ10に接離
可能としている。この軸受12は圧縮コイルスプリング
13によって付勢され、この付勢力を受けて駆動ローラ
9がインクリボン4を介して駆動ローラ10に押圧され
ている。駆動ローラ10は図3にも示されるようにケー
ス3の内壁に突設された軸14を介してケース3に回転
可能に軸支されている。駆動ローラ10には、中間部に
小径歯車15が同軸的に形成されている。小径歯車15
は駆動ローラ10よりも小径で、インクリボン4と接触
することがないようになっている。この小径歯車15は
ケース3の側壁に形成された開口2aを通してケース3
の側方に露出され、インクリボンカセット駆動装置1か
ら駆動ローラ10への回転力伝達用となっている。
【0012】したがって、インクリボンカセット2で
は、駆動ローラ9、10の回転によってインクリボン4
が挾持搬送され、この搬送力を受けてインクリボン4の
使用済み部分がアーム5、6の先端間から駆動ローラ
9、10間を経てリボン貯蔵室11に送り込まれると同
時に未使用部分がリボン貯蔵室11内から仕切り板8の
スリット8aを経てアーム5、6の先端間に引き出され
るようになっている。なお、送り出し側のアーム5とリ
ボン貯蔵室11との間には、インクリボン4をケース内
壁に押圧する板ばね16が設けられ、この押圧力を受け
てインクリボン4の走行時にインクリボン4に所定の張
力が付与されるようになっている。
【0013】インクリボン駆動装置1には、図2に示さ
れるようにモータ17が設けられ、このモータ17の駆
動力でインクリボンカセット2の駆動ローラ10を回転
駆動できるようになっている。モータ17は基台18に
取り付けられ、図示しない駆動力伝達機構を介して印字
ヘッド7の走行駆動用としても用いられるようになって
いる。このモータ17には、駆動軸17aに同軸的にピ
ニオン19が固着され、このピニオン19には、駆動歯
車20が噛合されている。したがって、駆動歯車20が
ピニオン19を介してモータ17の駆動力で回転駆動さ
れるようになっている。
【0014】また、インクリボン駆動装置1には、図1
にも示されるようにインクリボンカセット2の小径歯車
15に噛合する伝達歯車22が設けられ、この伝達歯車
22に駆動歯車20の回転力が伝達されてインクリボン
カセット2の駆動ローラ10を回転駆動できるようにな
っている。伝達歯車22と駆動歯車20との間には、歯
車列を構成するアイドラ歯車23、24、25が設けら
れているとともに移動歯車26が設けられ、これらの各
歯車を介して伝達歯車22に駆動歯車20の回転力が伝
達されるようになっている。
【0015】アイドラ歯車23には、小径歯部23aお
よび小径歯部23aに同軸的かつ一体に形成された大径
歯部23bが設けられ、小径歯部23aに伝達歯車22
が噛合されている。アイドラ歯車24には、小径歯部2
4aおよび小径歯部24aに同軸的かつ一体に形成され
た大径歯部24bが設けられ、小径歯部24aにアイド
ラ歯車23の大径歯部23bが噛合されている。アイド
ラ歯車25はアイドラ歯車24の大径歯部24bに噛合
されている。
【0016】移動歯車26は1対設けられ、これらは共
に駆動歯車20に噛合されている。各移動歯車26は回
転アーム27を介して駆動歯車20への噛合状態を維持
したまま駆動歯車20の回りを所定範囲移動可能に設け
られている。回転アーム27は中間部が駆動歯車20の
軸部に摩擦力で共回り可能に軸支され、両端部に移動歯
車26が回転可能に軸支されている。この回転アーム2
7は駆動歯車20の回転時にその回転方向に応じて各移
動歯車26のいずれか一方を駆動歯車20への噛合状態
を維持したままアイドラ歯車24またはアイドラ歯車2
5に選択的に噛合させるようになっている。すなわち、
駆動歯車20が図1時計方向に回転すると、回転アーム
27が駆動歯車20の軸部との摩擦力で図1時計方向に
揺動し、この揺動動作で一方の移動歯車26が駆動歯車
20への噛合状態を維持したままアイドラ歯車24に噛
合されるようになっている。反対に、駆動歯車20が図
1反時計方向に回転すると、回転アーム27が駆動歯車
20の軸部との摩擦力で図1反時計方向に揺動し、この
揺動動作で他方の移動歯車26がアイドラ歯車25に噛
合されるようになっている。したがって、駆動歯車20
の回転時にその回転方向に応じて各移動歯車26のいず
れか一方が駆動歯車20への噛合状態を維持したままア
イドラ歯車24またはアイドラ歯車25に選択的に噛合
され、印字ヘッド7の走行方向、すなわちモータ17の
回転方向にかかわらず伝達歯車22を一方向に回転させ
てインクリボンカセット1の駆動ローラ9、10を常時
一方向に回転駆動できるようになっている。
【0017】これらのアイドラ歯車23、24、25お
よび移動歯車26は図3に示されるように伝達歯車22
および駆動歯車20と共にギヤカバー28で覆われてい
る。ギヤカバー28はビス28aを介して基台18に固
定されている。このギヤカバー28は各歯車20、2
2、23、24、25、26の組み付け用ともなってい
る。すなわち、基台18に段付支軸29、30、31、
32、33が立設固定され、これらの各段付支軸の小径
部にそれぞれ駆動歯車20、伝達歯車22およびアイド
ラ歯車23、24、25が挿脱自在に軸支されている。
そして、ギヤカバー28の取り付けによって段付支軸2
9、30、31、32、33の小径部先端にギヤカバー
28の裏面が当接して駆動歯車20、伝達歯車22およ
びアイドラ歯車23、24、25の離脱が阻止されるよ
うになっている。また、段付支軸29の小径部には、回
転アーム27が駆動歯車20と共に挿脱自在に軸支さ
れ、ギヤカバー28の取り付けによって回転アーム27
の離脱が阻止されるようになっている。なお、ギヤカバ
ー28の裏面には、段付支軸29、31、32、33の
小径部と対向する部分にボス28a、28b、28c、
28dが突出形成され、各ボスにそれぞれ段付支軸2
9、31、32、33の小径部が当接されるようになっ
ている。
【0018】また、各移動歯車26は回転アーム27と
駆動歯車20とによって組み付けられるようになってい
る。すなわち、回転アーム27には、両端部に支軸27
aが一体に形成され、各支軸27aにそれぞれ移動歯車
26が挿脱自在に軸支されている。また、駆動歯車20
には、移動歯車26を回転アーム27への軸支側と反対
側で支持して移動歯車26が支軸27aから離脱するの
を阻止する歯車受け20aが一体に形成され、歯車受け
20aと回転アーム27との間に挾持されるようにして
移動歯車26が組み付けられている。
【0019】上記の構成によれば、回転アーム27の組
付け時に回転アーム27の支軸27aにそれぞれ各移動
歯車26を挿入し、この挿入状態で回転アーム27を組
付ければ、駆動歯車20の歯車受け20aに各移動歯車
26が当接支持されて支軸27aからの各移動歯車26
の離脱が阻止され、これによって各移動歯車26が組付
けられる。
【0020】したがって、移動歯車26を支軸27aの
カシメ等により回転アーム27に取り付けたり、あるい
は専用の歯車受けを用いたりすることなく低コストな構
成で組み付けることができる。
【0021】なお、歯車受け20aは移動歯車26を回
転アーム27への軸支側と反対側で支持して移動歯車2
6が支軸27aから離脱するのを阻止できる構成であれ
ばよく、円板状あるいは移動歯車26の可動範囲に部分
的に形成するようにしてもよい。
【0022】また、上記実施例では、各アイドラ歯車2
3、24、25を基台18に支持するようにしたが、回
転アーム27にアイドラ歯車25を一方の移動歯車26
との噛合状態で軸支してアイドラ歯車25を移動歯車2
6と共に駆動歯車22の回りを所定の範囲で移動可能と
し、回転アーム27の揺動動作で他方の移動歯車26ま
たはアイドラ歯車25をアイドラ歯車24に選択的に噛
合させるようにしてもよい。この場合、回転アーム27
にアイドラ歯車25を軸支する支軸を一体に形成すると
ともに駆動歯車22に両移動歯車26およびアイドラ歯
車25を回転アーム27への軸支側と反対側で支持して
各歯車の離脱を阻止する歯車受けを一体に形成すれば、
移動歯車26だけでなくアイドラ歯車25も低コストな
構成で組み付けることができる。
【0023】また、上記実施例では、駆動ローラ10に
小径歯車15を形成し、この小径歯車15に伝達歯車2
2を噛合して伝達歯車22の回転力を駆動ローラ10に
伝達するようにしたが、伝達歯車22に駆動ローラ10
の軸部と係合する駆動軸を同軸的に形成し、この駆動軸
を介して伝達歯車22の回転力を駆動ローラ10に伝達
するようにしてもよい。
【0024】また、上記実施例では、回転アーム27を
駆動歯車20の軸部に軸支するようにしたが、回転アー
ム27が駆動歯車20と同軸的に揺動可能に支持される
構成であればよく、例えば回転アーム27をギヤカバー
28に軸支するようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るイン
クリボン駆動装置によれば、駆動歯車に移動歯車を回転
アームと反対側で支持して移動歯車が支軸から離脱する
のを阻止する歯車受けを一体に形成したので、移動歯車
を支軸のカシメ等により回転アームに取り付けたり、あ
るいは専用の歯車受けを用いたりすることなく低コスト
な構成で組み付けることができ、コストを低減できると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るインクリボン駆動装置の要部平面
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 インクリボン駆動装置 4 インクリボン 9、10 駆動ローラ 17 モータ(駆動手段) 20 駆動歯車 20a 歯車受け 22 伝達歯車 23、24、25 アイドラ歯車(歯車列) 26 移動歯車 27 回転アーム 27a 支軸

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンの駆動ローラを回転駆動す
    るインクリボン駆動装置であって、 上記駆動ローラに回転力を伝達する伝達歯車と、駆動手
    段の駆動力で回転駆動される駆動歯車と、この駆動歯車
    と同軸的に揺動可能に支持される回転アームと、この回
    転アームの両端部に形成された支軸に支持され且つ上記
    駆動歯車への噛合状態を維持したまま上記駆動歯車の回
    りを所定範囲移動可能に設けられる1対の移動歯車と、
    この移動歯車の移動によって上記伝達歯車を上記駆動歯
    車の回転方向にかかわらず一方向に回転させる歯車列
    と、を有し、 上記駆動歯車には、上記移動歯車を上記回転アームと反
    対側で支持して上記移動歯車が上記支軸から離脱するの
    を阻止する歯車受けが一体に形成されていることを特徴
    とするインクリボン駆動装置。
JP5651791U 1991-07-19 1991-07-19 インクリボン駆動装置 Expired - Lifetime JP2515249Y2 (ja)

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JP5651791U JP2515249Y2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 インクリボン駆動装置

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JPH059967U JPH059967U (ja) 1993-02-09
JP2515249Y2 true JP2515249Y2 (ja) 1996-10-30

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JP5654504B2 (ja) 2012-01-23 2015-01-14 セイコープレシジョン株式会社 印字装置

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JPH059967U (ja) 1993-02-09

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