JPH0143268Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143268Y2 JPH0143268Y2 JP12565684U JP12565684U JPH0143268Y2 JP H0143268 Y2 JPH0143268 Y2 JP H0143268Y2 JP 12565684 U JP12565684 U JP 12565684U JP 12565684 U JP12565684 U JP 12565684U JP H0143268 Y2 JPH0143268 Y2 JP H0143268Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- cassette
- thermal transfer
- rail
- transfer tape
- carriage
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- Expired
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はTSS端末機及びワードプロセツサ等
の記録装置として使用する熱転写プリンターのテ
ープカセツトにおける自動巻取機構を提供するこ
とを目的とする。
の記録装置として使用する熱転写プリンターのテ
ープカセツトにおける自動巻取機構を提供するこ
とを目的とする。
(ロ) 従来の技術
熱転写プリンターではサーマルヘツドの前面に
熱転写テープを走行せしめ、用紙に転写印字する
ように成るが、従来この種の熱転写テープはサー
マルヘツドと一体的に構成された巻取、送出軸間
に捲回する構造に成り、テープの着脱が煩雑であ
ると共に手指が交換時に汚損する問題を有してお
り、熱転写テープのカセツト化が望まれていた
が、テープの走行機構が複雑に成る等の新たな問
題を生ずるものであつた。
熱転写テープを走行せしめ、用紙に転写印字する
ように成るが、従来この種の熱転写テープはサー
マルヘツドと一体的に構成された巻取、送出軸間
に捲回する構造に成り、テープの着脱が煩雑であ
ると共に手指が交換時に汚損する問題を有してお
り、熱転写テープのカセツト化が望まれていた
が、テープの走行機構が複雑に成る等の新たな問
題を生ずるものであつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は熱転写テープのカセツト化に伴ない本
体に対する着脱が簡単であり、且つ機構の簡単な
自動巻取機構を提供することを目的とする。
体に対する着脱が簡単であり、且つ機構の簡単な
自動巻取機構を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案はカセツトレールに沿つて摺動自在に成
るカセツト筐体をサーマルヘツドを固設したキヤ
リツジと摺動方向に係合せしめ、上記カセツトレ
ールに並行張設し、一端にテンシヨンスプリング
を介装したカセツト駆動用ワイヤーを該カセツト
筐体から突出した駆動軸外端に軸着したワイヤプ
ーリに対して一周捲回すると共に、上記カセツト
筐体内に相互に連動する一対の回動軸を設け、該
両軸間に熱転写テープを捲回して該熱転写テープ
の巻取側テープの一部を固定ローラとテンシヨン
ローラ間に挾持し、上記駆動軸を内端に軸着した
歯車が該固定ローラと同一軸に軸着した歯車に対
してカセツトレール方向に離接噛合自在に成る如
く枢設した。
るカセツト筐体をサーマルヘツドを固設したキヤ
リツジと摺動方向に係合せしめ、上記カセツトレ
ールに並行張設し、一端にテンシヨンスプリング
を介装したカセツト駆動用ワイヤーを該カセツト
筐体から突出した駆動軸外端に軸着したワイヤプ
ーリに対して一周捲回すると共に、上記カセツト
筐体内に相互に連動する一対の回動軸を設け、該
両軸間に熱転写テープを捲回して該熱転写テープ
の巻取側テープの一部を固定ローラとテンシヨン
ローラ間に挾持し、上記駆動軸を内端に軸着した
歯車が該固定ローラと同一軸に軸着した歯車に対
してカセツトレール方向に離接噛合自在に成る如
く枢設した。
(ホ) 作用
カセツト筐体はキヤリツジと係合している為、
キヤリツジの駆動源に依つて走行駆動し、カセツ
ト駆動ワイヤとカセツト筐体は相対変位する。こ
の相対変位に依つてカセツト駆動ワイヤーがワイ
ヤープーリを回動せしめるもので、しかも該カセ
ツト駆動ワイヤーの一端にテンシヨンスプリング
が設けられている為、該テンシヨンスプリングに
張力が掛る移動方向ではワイヤープーリの回りに
緩みが生じ滑り移動する。
キヤリツジの駆動源に依つて走行駆動し、カセツ
ト駆動ワイヤとカセツト筐体は相対変位する。こ
の相対変位に依つてカセツト駆動ワイヤーがワイ
ヤープーリを回動せしめるもので、しかも該カセ
ツト駆動ワイヤーの一端にテンシヨンスプリング
が設けられている為、該テンシヨンスプリングに
張力が掛る移動方向ではワイヤープーリの回りに
緩みが生じ滑り移動する。
また、上記ワイヤープーリを軸着した駆動軸が
揺動し、熱転写テープを挾持した固定ローラに対
して離接して駆動伝達機能を断続するように成
り、熱転写テープを一方向のみ移送巻上するよう
に成る。
揺動し、熱転写テープを挾持した固定ローラに対
して離接して駆動伝達機能を断続するように成
り、熱転写テープを一方向のみ移送巻上するよう
に成る。
(ヘ) 実施例
以下本考案、熱転写テープの自動巻取機構の一
実施例を図面に従つて説明するに、第1図はカセ
ツトをプリンターに装着した状態の平断面図、第
2図は第1図における−線断面図、第3図は
プリンターの略平面図、第4図は同カセツトレー
ルを除去した状態の略平面図である。符号1は紙
送り機構部2と平行に横架軸設したキヤリツジレ
ール3に跨設し、駆動プーリ4とプーリ5間に捲
架した移動ワイヤー6と結索されたキヤリツジで
あり、該キヤリツジ1の前面にサーマルヘツド7
を固設すると共に、上記駆動プーリ4とギヤー等
適宜回動連結機構8を介してタコジエネレータ付
直流モータ9を連結し、キヤリツジ1がキヤリツ
ジレール3上を摺動するように成る。
実施例を図面に従つて説明するに、第1図はカセ
ツトをプリンターに装着した状態の平断面図、第
2図は第1図における−線断面図、第3図は
プリンターの略平面図、第4図は同カセツトレー
ルを除去した状態の略平面図である。符号1は紙
送り機構部2と平行に横架軸設したキヤリツジレ
ール3に跨設し、駆動プーリ4とプーリ5間に捲
架した移動ワイヤー6と結索されたキヤリツジで
あり、該キヤリツジ1の前面にサーマルヘツド7
を固設すると共に、上記駆動プーリ4とギヤー等
適宜回動連結機構8を介してタコジエネレータ付
直流モータ9を連結し、キヤリツジ1がキヤリツ
ジレール3上を摺動するように成る。
熱転写テープカセツト10は上記キヤリツジ1
のサーマルヘツド7の前方を熱転写テープが一方
向に走行するものであり、カセツト筐体11の下
面に突設したガイド溝12に対して前記キヤリツ
ジレール3の上方に該キヤリツジレール3と平行
に架設したカセツトレール13を摺動自在に係合
担持して成り、該カセツトレール13の端部から
挿抜交換可能に成る。
のサーマルヘツド7の前方を熱転写テープが一方
向に走行するものであり、カセツト筐体11の下
面に突設したガイド溝12に対して前記キヤリツ
ジレール3の上方に該キヤリツジレール3と平行
に架設したカセツトレール13を摺動自在に係合
担持して成り、該カセツトレール13の端部から
挿抜交換可能に成る。
上記カセツトレール13は両端部に固設したブ
ラケツト14の後端をヒンジピン15を介して取
付ブラケツト16と揺動範囲Aを有するように枢
着して成るもので、カセツト筐体11の前端に形
成した係合凹部17の両内端を前記キヤリツジ1
の両端と当接し、該キヤリツジ1の走行に依つて
係合移動するように成る。
ラケツト14の後端をヒンジピン15を介して取
付ブラケツト16と揺動範囲Aを有するように枢
着して成るもので、カセツト筐体11の前端に形
成した係合凹部17の両内端を前記キヤリツジ1
の両端と当接し、該キヤリツジ1の走行に依つて
係合移動するように成る。
符号18はカセツト筐体11の後部内腔に回動
自在に軸設した巻取軸、符号19は該巻取軸18
と並設し、回動自在に軸設した送出軸であり、両
軸18,19には送出軸19側が大径に成るプー
リ20,21を軸着すると共に、両プーリ20,
21に無端ベルト22を捲回し、回動連結して成
る。上記係合凹部17の両端には熱転写テープカ
セツト10を装着したとき前側レベルLがサーマ
ルヘツド7の前面を通過する位置にそれぞれ1個
ずつのガイドローラ23,24を回動自在に枢設
すると共に、一方のガイドローラ24と巻取軸1
9の間にテープ自動巻取機構25を構成する。
自在に軸設した巻取軸、符号19は該巻取軸18
と並設し、回動自在に軸設した送出軸であり、両
軸18,19には送出軸19側が大径に成るプー
リ20,21を軸着すると共に、両プーリ20,
21に無端ベルト22を捲回し、回動連結して成
る。上記係合凹部17の両端には熱転写テープカ
セツト10を装着したとき前側レベルLがサーマ
ルヘツド7の前面を通過する位置にそれぞれ1個
ずつのガイドローラ23,24を回動自在に枢設
すると共に、一方のガイドローラ24と巻取軸1
9の間にテープ自動巻取機構25を構成する。
当該テープ自動巻取機構25は回動自在に軸設
した固定ローラ26に対してテンシヨンブラケツ
ト27に軸設したテンシヨンローラ28をコイル
スプリング29の弾性に依つて圧接せしめ、カセ
ツト筐体11に一端を揺動自在に枢着した揺動子
40の揺動端に対して回動自在に軸着した駆動軸
41のカセツト筐体11の下面に突出した一端に
ワイヤープーリ30を軸着すると共に、カセツト
筐体11内に位置する駆動軸41端に歯車39を
軸着し、該歯車39を上記固定ローラ26に軸着
した歯車42と係脱噛合するように成る。
した固定ローラ26に対してテンシヨンブラケツ
ト27に軸設したテンシヨンローラ28をコイル
スプリング29の弾性に依つて圧接せしめ、カセ
ツト筐体11に一端を揺動自在に枢着した揺動子
40の揺動端に対して回動自在に軸着した駆動軸
41のカセツト筐体11の下面に突出した一端に
ワイヤープーリ30を軸着すると共に、カセツト
筐体11内に位置する駆動軸41端に歯車39を
軸着し、該歯車39を上記固定ローラ26に軸着
した歯車42と係脱噛合するように成る。
また、31は一端を枢着した上記テンシヨンブ
ラケツト27の揺動端に形成したテンシヨン解除
レバーであり、カセツト筐体11の一端から突出
して成り、矢印B方向の揺動に依つて固定ローラ
26に対するテンシヨンローラ28の圧接を解除
する。符号32はカセツト筐体11内にセツトし
た熱転写テープであり、該熱転写テープ32を捲
回したボビン33は送出軸19に対して着脱可能
に外挿すると共に、該ボビン33から捲出した熱
転写テープ32はガイドローラ23を経て係合凹
部17においてカセツト筐体11外に露出すると
共に、ガイドローラ24を経て固定ローラ26と
テンシヨンローラ28間に挾持された後、巻取軸
18に対して挿抜自在に外挿した巻取ボビン34
に捲回せしめられる。
ラケツト27の揺動端に形成したテンシヨン解除
レバーであり、カセツト筐体11の一端から突出
して成り、矢印B方向の揺動に依つて固定ローラ
26に対するテンシヨンローラ28の圧接を解除
する。符号32はカセツト筐体11内にセツトし
た熱転写テープであり、該熱転写テープ32を捲
回したボビン33は送出軸19に対して着脱可能
に外挿すると共に、該ボビン33から捲出した熱
転写テープ32はガイドローラ23を経て係合凹
部17においてカセツト筐体11外に露出すると
共に、ガイドローラ24を経て固定ローラ26と
テンシヨンローラ28間に挾持された後、巻取軸
18に対して挿抜自在に外挿した巻取ボビン34
に捲回せしめられる。
また35は前記カセツトレール13の前端部両
端の間に張設したカセツト駆動用ワイヤーであ
り、該カセツト駆動用ワイヤー35の右端にはテ
ンシヨンスプリング36を介挿すると共に、カセ
ツト筐体11の下面に突設したワイヤープーリ3
0に対して一周捲回して成る。
端の間に張設したカセツト駆動用ワイヤーであ
り、該カセツト駆動用ワイヤー35の右端にはテ
ンシヨンスプリング36を介挿すると共に、カセ
ツト筐体11の下面に突設したワイヤープーリ3
0に対して一周捲回して成る。
上記熱転写テープカセツト10の係合凹部17
から露出した熱転写テープ32は前記キヤリツジ
に構成される熱転写テープガイド機構37に依つ
てサーマルヘツド7と印字板38間に位置する用
紙a面に当接するように成る。
から露出した熱転写テープ32は前記キヤリツジ
に構成される熱転写テープガイド機構37に依つ
てサーマルヘツド7と印字板38間に位置する用
紙a面に当接するように成る。
上記構成に成る熱転写テープカセツトは、移動
ワイヤ6に依つてキヤリツジレール3上を往復動
せしめられるキヤリツジ1と係合凹部17を係合
して、カセツトレール13上を往復動せしめられ
るもので、該往復動に依り、熱転写テープ32
が、一方のボビン33から巻取ボビン34方向に
巻取移送せしめられる。
ワイヤ6に依つてキヤリツジレール3上を往復動
せしめられるキヤリツジ1と係合凹部17を係合
して、カセツトレール13上を往復動せしめられ
るもので、該往復動に依り、熱転写テープ32
が、一方のボビン33から巻取ボビン34方向に
巻取移送せしめられる。
即ち、第5図乃至第7図に示す如くキヤリツジ
1が右方向(矢印X)へ移動するとカセツト駆動
用ワイヤー35は左半部に張力が加わる為、ワイ
ヤープーリ30に対して巻き締まりが生じ、該ワ
イヤープーリ30を介して歯車39が回動するよ
うに成る。
1が右方向(矢印X)へ移動するとカセツト駆動
用ワイヤー35は左半部に張力が加わる為、ワイ
ヤープーリ30に対して巻き締まりが生じ、該ワ
イヤープーリ30を介して歯車39が回動するよ
うに成る。
また、このとき揺動子40が枢軸を中心に揺動
し、歯車39が固定ローラ26の歯車42と噛合
するように成り、固定ローラ26を回動せしめて
該固定ローラ26とテンシヨンローラ28間に挾
持された熱転写テープ32を矢印方向に移動せし
める。該熱転写テープ32の移動に依り、ガイド
ローラ24,23を経由してボビン33が回動せ
しめられ、該ボビン33を外挿した送出軸19を
介してプーリ21が回動せしめられ、該プーリ2
1と無端ベルト22を介して回動連結した他のプ
ーリ20を介して巻取軸18が回動する。
し、歯車39が固定ローラ26の歯車42と噛合
するように成り、固定ローラ26を回動せしめて
該固定ローラ26とテンシヨンローラ28間に挾
持された熱転写テープ32を矢印方向に移動せし
める。該熱転写テープ32の移動に依り、ガイド
ローラ24,23を経由してボビン33が回動せ
しめられ、該ボビン33を外挿した送出軸19を
介してプーリ21が回動せしめられ、該プーリ2
1と無端ベルト22を介して回動連結した他のプ
ーリ20を介して巻取軸18が回動する。
該巻取軸18の回動に依つて巻取ボビン34に
熱転写テープ32の使用済部が自動的に巻取られ
サーマルヘツド7の前面には常時熱転写テープ3
2の未使用部が位置せしめられる。
熱転写テープ32の使用済部が自動的に巻取られ
サーマルヘツド7の前面には常時熱転写テープ3
2の未使用部が位置せしめられる。
次にキヤリツジ1が左方向(矢印Y)へ移動す
るとカセツト駆動用ワイヤー35は右半部に張力
が加わり、テンシヨンスプリング36が伸長する
為、ワイヤープーリ30に対して緩みが生じ、滑
り移動するように成る。
るとカセツト駆動用ワイヤー35は右半部に張力
が加わり、テンシヨンスプリング36が伸長する
為、ワイヤープーリ30に対して緩みが生じ、滑
り移動するように成る。
同時に揺動子40が右に揺動する為、歯車39
が固定ローラ26の歯車42との噛合を解く為、
ワイヤープーリ30の回動が固定ローラ26に伝
達することがなく、従つて熱転写テープ32は移
送されない。
が固定ローラ26の歯車42との噛合を解く為、
ワイヤープーリ30の回動が固定ローラ26に伝
達することがなく、従つて熱転写テープ32は移
送されない。
上記繰返しに依り熱転写テープ32はキヤリツ
ジ1が左方向(矢印Y)へ移動する時のみ所定量
移送せしめられるように成る。
ジ1が左方向(矢印Y)へ移動する時のみ所定量
移送せしめられるように成る。
(ト) 考案の効果
本考案の熱転写テープカセツトの自動巻取機構
はカセツト側に駆動源を設けることなく簡単な機
構で構成されると共にカセツトの着脱がワンタツ
チで行なわれる特徴を有するもので、本考案実施
後の実用的効果は極めて大きい。
はカセツト側に駆動源を設けることなく簡単な機
構で構成されると共にカセツトの着脱がワンタツ
チで行なわれる特徴を有するもので、本考案実施
後の実用的効果は極めて大きい。
図面は本考案装置の一実施例を示すもので、第
1図はプリンターに装着した状態のカセツトの平
断面図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図はプリンターの略平面図、第4図は同
カセツトレールを除去した状態の略平面図、第5
図乃至第7図はテープ自動巻取機構の原理を示す
説明図である。 1〜キヤリツジ、6〜移動ワイヤー、7〜サー
マルヘツド、13〜カセツトレール、17〜係合
凹部、25〜テープ自動巻取機構、26〜固定ロ
ーラ、28〜テンシヨンローラ、30〜ワイヤー
プーリ、27,39〜歯車、32〜熱転写テー
プ、35〜カセツト駆動用ワイヤー、36〜テン
シヨンスプリング。
1図はプリンターに装着した状態のカセツトの平
断面図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図はプリンターの略平面図、第4図は同
カセツトレールを除去した状態の略平面図、第5
図乃至第7図はテープ自動巻取機構の原理を示す
説明図である。 1〜キヤリツジ、6〜移動ワイヤー、7〜サー
マルヘツド、13〜カセツトレール、17〜係合
凹部、25〜テープ自動巻取機構、26〜固定ロ
ーラ、28〜テンシヨンローラ、30〜ワイヤー
プーリ、27,39〜歯車、32〜熱転写テー
プ、35〜カセツト駆動用ワイヤー、36〜テン
シヨンスプリング。
Claims (1)
- 横架設したキヤリツジレールに対し、サーマル
ヘツドを設けたキヤリツジを摺動駆動して成る熱
転写プリンターにおいて、偏平のカセツト筐体を
上記キヤリツジレールと並架設したカセツトレー
ルに対して摺動自在に係合し、上記サーマルヘツ
ドと摺動方向に係合せしめ、一端にテンシヨンス
プリングを介装し、上記カセツトレールと並行張
設したカセツト駆動用ワイヤーを、上記カセツト
筐体から突出した駆動軸外端に軸着したワイヤプ
ーリーに対して周回すると共に、上記カセツト筐
体内に相互に連動する一対の回動軸を設け、該両
軸間に熱転写テープを捲回して該熱転写テープの
巻取側テープの一部を固定ローラとテンシヨンロ
ーラ間に挾持し、上記駆動軸を内端に軸着した歯
車が該固定ローラと同一軸に軸着した歯車に対し
てカセツトレール方向に離接噛合自在に成る如く
枢設して成ることを特徴とする熱転写テープカセ
ツトの自動巻取機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12565684U JPS6140256U (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 熱転写テ−プカセツトの自動巻取機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12565684U JPS6140256U (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 熱転写テ−プカセツトの自動巻取機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140256U JPS6140256U (ja) | 1986-03-14 |
JPH0143268Y2 true JPH0143268Y2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=30684352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12565684U Granted JPS6140256U (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 熱転写テ−プカセツトの自動巻取機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140256U (ja) |
-
1984
- 1984-08-18 JP JP12565684U patent/JPS6140256U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6140256U (ja) | 1986-03-14 |
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