JPS6339667A - 籾摺選別機における制御装置 - Google Patents
籾摺選別機における制御装置Info
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- JPS6339667A JPS6339667A JP18227586A JP18227586A JPS6339667A JP S6339667 A JPS6339667 A JP S6339667A JP 18227586 A JP18227586 A JP 18227586A JP 18227586 A JP18227586 A JP 18227586A JP S6339667 A JPS6339667 A JP S6339667A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、籾を脱稈機構で脱稈し、次いで脱秤後の摺落
米から玄米のみを選別して取り出すようにした籾摺選別
機において、その制御装置に関するものである。
米から玄米のみを選別して取り出すようにした籾摺選別
機において、その制御装置に関するものである。
脱稈後の摺落米から玄米を選別するには、揺動式の選別
機構を使用しているのが多かったが、この揺動式の選別
機構は、大型であり振動及び騒音が大きい等の欠点を有
することから、最近では、内周面に多数個の凹所を形成
した横向きの回転選別胴内に玄米受樋を設けて成る回転
式選別機構を使用して、摺落米から玄米を選別する一方
、選別後の摺落米を、脱稈機構に再度還流することが行
なわれている。
機構を使用しているのが多かったが、この揺動式の選別
機構は、大型であり振動及び騒音が大きい等の欠点を有
することから、最近では、内周面に多数個の凹所を形成
した横向きの回転選別胴内に玄米受樋を設けて成る回転
式選別機構を使用して、摺落米から玄米を選別する一方
、選別後の摺落米を、脱稈機構に再度還流することが行
なわれている。
この回転式選別機構は、回転選別胴内における供給側に
供給した摺落米(籾と玄米の混合物)が、回転選別胴の
回転によって成る高さまで掻き上げられたのち底面に落
下する流動を繰り返し、流動層を形成しながら排出側に
移動する途次において、摺落米のうち玄米は凹所に嵌ま
った状態で高い位置まで持ち上げられたのち落下し、摺
落米のうち籾は凹所に嵌まっても前記玄米よりも低い高
さ位置から落下する運動を行うことを利用して、高い位
置から落下する玄米を玄米受樋に受けて取り出すもので
あるが、この回転選別胴から脱作機構に還流する摺落米
の玄米比率には適正値が存在する。
供給した摺落米(籾と玄米の混合物)が、回転選別胴の
回転によって成る高さまで掻き上げられたのち底面に落
下する流動を繰り返し、流動層を形成しながら排出側に
移動する途次において、摺落米のうち玄米は凹所に嵌ま
った状態で高い位置まで持ち上げられたのち落下し、摺
落米のうち籾は凹所に嵌まっても前記玄米よりも低い高
さ位置から落下する運動を行うことを利用して、高い位
置から落下する玄米を玄米受樋に受けて取り出すもので
あるが、この回転選別胴から脱作機構に還流する摺落米
の玄米比率には適正値が存在する。
すなわち、還流摺落米の玄米比率が高いときつまり還流
摺落米に含まれる玄米の量が多いときには、これだけ玄
米の選別能力が低下するばかりか、説稈機構での再脱稈
によって砕かれる玄米が多くなるのであり、また、還流
摺落米の玄米比率が低いときつまり還流摺落米に含まれ
る玄米の量が少ないときには、回転選別胴内において流
動する摺落米は殆ど籾のみとなり、玄米受樋に入る籾の
頻度が多くなって玄米の選別精度が低下することになる
。
摺落米に含まれる玄米の量が多いときには、これだけ玄
米の選別能力が低下するばかりか、説稈機構での再脱稈
によって砕かれる玄米が多くなるのであり、また、還流
摺落米の玄米比率が低いときつまり還流摺落米に含まれ
る玄米の量が少ないときには、回転選別胴内において流
動する摺落米は殆ど籾のみとなり、玄米受樋に入る籾の
頻度が多くなって玄米の選別精度が低下することになる
。
そこで、先行技術としての実開昭59−135180号
公報は、脱稈機構と、内周面に多数個の凹所を形成した
横向きの回転選別胴内に仕上調整板付き玄米受樋を設け
た回転式選別機構とを備えた籾摺選別機において、前記
仕上調整板を、脱稈機構に還流する摺落米の玄米比率に
応じて開閉作動することによって、還流摺落米の玄米比
率を適正値に制御することを提案している。
公報は、脱稈機構と、内周面に多数個の凹所を形成した
横向きの回転選別胴内に仕上調整板付き玄米受樋を設け
た回転式選別機構とを備えた籾摺選別機において、前記
仕上調整板を、脱稈機構に還流する摺落米の玄米比率に
応じて開閉作動することによって、還流摺落米の玄米比
率を適正値に制御することを提案している。
しかし、前記先行技術による還流摺落米の玄米比率制御
は、回転選別胴内における摺落米量つまり胴内量、及び
回転選別胴の回転数とは全く無関係に仕上調節板を開閉
作動する制御であるが、前記回転式選別機構による玄米
の選別能力及び選別精度は、その回転選別胴内における
摺落米の量つまり胴内量、及び回転選別胴の回転数にも
関係し、胴内量と回転数とには、玄米の選別能力及び選
別精度を高い値に維持するための適正値が存在するもの
であり、更に、玄米の選別能力及び選別精度は、前記仕
上調節板の開閉作動によって変動するものであるから、
前記先行技術のように還流摺落米の玄米比率を適正値に
するための仕上調節板を、回転選別胴の胴内量及び回転
数とは無関係に開閉作動することは、回転選別胴の胴内
量及び回転数を適正値に制御することによって、玄米の
選別能力及び選別精度を高い値に維持する効果が減殺さ
れることになる。
は、回転選別胴内における摺落米量つまり胴内量、及び
回転選別胴の回転数とは全く無関係に仕上調節板を開閉
作動する制御であるが、前記回転式選別機構による玄米
の選別能力及び選別精度は、その回転選別胴内における
摺落米の量つまり胴内量、及び回転選別胴の回転数にも
関係し、胴内量と回転数とには、玄米の選別能力及び選
別精度を高い値に維持するための適正値が存在するもの
であり、更に、玄米の選別能力及び選別精度は、前記仕
上調節板の開閉作動によって変動するものであるから、
前記先行技術のように還流摺落米の玄米比率を適正値に
するための仕上調節板を、回転選別胴の胴内量及び回転
数とは無関係に開閉作動することは、回転選別胴の胴内
量及び回転数を適正値に制御することによって、玄米の
選別能力及び選別精度を高い値に維持する効果が減殺さ
れることになる。
本発明は、回転選別胴の胴内量及び回転数を適正値に制
御することに加えて、還流摺落米の玄米比率を、仕上調
節板の開閉作動によって適正値に制御する場合における
前記の問題を解消することを目的とするものである。
御することに加えて、還流摺落米の玄米比率を、仕上調
節板の開閉作動によって適正値に制御する場合における
前記の問題を解消することを目的とするものである。
この目的を達成するために本発明は、脱稈機構と、内周
面に多数個の凹所を形成した横向きの回転選別胴内に仕
上調節板付き玄米受樋を設けた回転式選別機構とを備え
、且つ、前記仕上調節板を、前記回転選別胴から前記脱
稈機構への還流摺落米の玄米比率が高いとき開き作動し
、還流摺落米の玄米比率が低いとき閉じ作動するように
した玄米比率制御手段を備えて成る籾摺選別機において
、前記回転選別胴には、当該回転選別胴内の胴内量を検
出する胴内量センサーと、当該回転選別胴の回転速度を
検出する回転センサーとを設け、前記胴内量センサーの
出力に応じて前記脱稈機構への籾供給量を増減すること
によって胴内量を適正胴内量とするようにした胴内量制
御手段を設けると共に、前記回転センサーの出力に応じ
て回転選別胴の回転数を適正回転数とするようにした回
転数制御手段を設け、更に、前記玄米比率制御手段によ
る仕上調節板の開き作動を、還流摺落米の玄米比率が適
正値よりも高いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多
いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いときに
おいてのみ行なわせるようにした手段と、前記玄米比率
制御手段による仕上調節板の閉じ作動を、玄米比率が適
正値よりも低いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多
いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも遅いときに
おいてのみ行なわせるようにした手段とを設けた構成に
したものである。
面に多数個の凹所を形成した横向きの回転選別胴内に仕
上調節板付き玄米受樋を設けた回転式選別機構とを備え
、且つ、前記仕上調節板を、前記回転選別胴から前記脱
稈機構への還流摺落米の玄米比率が高いとき開き作動し
、還流摺落米の玄米比率が低いとき閉じ作動するように
した玄米比率制御手段を備えて成る籾摺選別機において
、前記回転選別胴には、当該回転選別胴内の胴内量を検
出する胴内量センサーと、当該回転選別胴の回転速度を
検出する回転センサーとを設け、前記胴内量センサーの
出力に応じて前記脱稈機構への籾供給量を増減すること
によって胴内量を適正胴内量とするようにした胴内量制
御手段を設けると共に、前記回転センサーの出力に応じ
て回転選別胴の回転数を適正回転数とするようにした回
転数制御手段を設け、更に、前記玄米比率制御手段によ
る仕上調節板の開き作動を、還流摺落米の玄米比率が適
正値よりも高いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多
いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いときに
おいてのみ行なわせるようにした手段と、前記玄米比率
制御手段による仕上調節板の閉じ作動を、玄米比率が適
正値よりも低いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多
いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも遅いときに
おいてのみ行なわせるようにした手段とを設けた構成に
したものである。
このように構成すると、玄米比率制御手段による仕上調
節板の開き作動は、還流摺落米の玄米比率が適正値より
も高いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多いときで
且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いときにおいての
み行なわれることになり、胴内量が適正胴内量と等しい
か多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いと
きにおいては、玄米受樋内に玄米をできるだけ多く取り
込むことができる時期であって、この時期においてのみ
還流摺落米の玄米比率が高くなることに応じて仕上調節
板を開き作動することにより、玄米受樋に取り込む玄米
量つまり玄米の選別能力の向上を図ることができると共
に、還流摺落米の玄米比率を適正値に近付けることがで
きるのである。
節板の開き作動は、還流摺落米の玄米比率が適正値より
も高いときで胴内量が適正胴内量と等しいか多いときで
且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いときにおいての
み行なわれることになり、胴内量が適正胴内量と等しい
か多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも早いと
きにおいては、玄米受樋内に玄米をできるだけ多く取り
込むことができる時期であって、この時期においてのみ
還流摺落米の玄米比率が高くなることに応じて仕上調節
板を開き作動することにより、玄米受樋に取り込む玄米
量つまり玄米の選別能力の向上を図ることができると共
に、還流摺落米の玄米比率を適正値に近付けることがで
きるのである。
一方、玄米比率制御手段による仕上調節板の閉じ作動は
、玄米比率が適正値よりも低いときで胴内量が適正胴内
量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よ
りも遅いときにおいてのみ行なわれることになり、川内
9が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が
適正回転数よりも遅いときにおいては、玄米受樋に入る
籾の数が少ない時期であるから、この時期においてのみ
還流摺落米の玄米比率が低くなることに応じて仕上調節
板を閉じ作動することにより、玄米受樋る取り込む玄米
量を減殺することなく還流摺落米の玄米比率を適正値に
近付けることができるのである。
、玄米比率が適正値よりも低いときで胴内量が適正胴内
量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よ
りも遅いときにおいてのみ行なわれることになり、川内
9が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が
適正回転数よりも遅いときにおいては、玄米受樋に入る
籾の数が少ない時期であるから、この時期においてのみ
還流摺落米の玄米比率が低くなることに応じて仕上調節
板を閉じ作動することにより、玄米受樋る取り込む玄米
量を減殺することなく還流摺落米の玄米比率を適正値に
近付けることができるのである。
従って本発明によると、仕上調節板の開閉作動によって
還流摺落米の玄米比率を適正値に制御する場合における
玄米の選別能力及び選別精度の低下を回避することがで
きて、玄米を、高い選別能力と高い選別精度の状態のも
とて選別できる効果を有する。
還流摺落米の玄米比率を適正値に制御する場合における
玄米の選別能力及び選別精度の低下を回避することがで
きて、玄米を、高い選別能力と高い選別精度の状態のも
とて選別できる効果を有する。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、籾摺選
別機は、横に長い箱型の風選装置1、該風選装置1の左
上面に載置した脱珪機構2、及び前記風選機構1の右上
面に載置した回転式選別機構3によって全体が構成され
ている。
別機は、横に長い箱型の風選装置1、該風選装置1の左
上面に載置した脱珪機構2、及び前記風選機構1の右上
面に載置した回転式選別機構3によって全体が構成され
ている。
前記脱珪機構2は、籾供給ホンパー5付きケース4と、
該ケース4内に設けた左右一対の脱珪ロール6.7と、
該両脱珪ロール6.7と前記籾供給ホッパー5との間に
設けた手動開閉式のシャッター8と、籾供給量調節弁9
と、リードロール10とを備えており、前記両脱珪ロー
ル6.7は、脱稈モータ11にて回転駆動され、そのう
ち一方の脱珪ロール6は、位置固定式であるが、他方の
脱稈ロール7は、アクチエータ12にて駆動される間隔
開部機構13によって前記一方の脱珪ロール6に対して
接近又は離れ移動するように構成され、また、前記籾供
給量調節弁9もアクチエータ14にて回動操作するよう
に構成されている。
該ケース4内に設けた左右一対の脱珪ロール6.7と、
該両脱珪ロール6.7と前記籾供給ホッパー5との間に
設けた手動開閉式のシャッター8と、籾供給量調節弁9
と、リードロール10とを備えており、前記両脱珪ロー
ル6.7は、脱稈モータ11にて回転駆動され、そのう
ち一方の脱珪ロール6は、位置固定式であるが、他方の
脱稈ロール7は、アクチエータ12にて駆動される間隔
開部機構13によって前記一方の脱珪ロール6に対して
接近又は離れ移動するように構成され、また、前記籾供
給量調節弁9もアクチエータ14にて回動操作するよう
に構成されている。
前記風選装置1は、大気を吸引する圧風ファン15と、
排塵ファン16と、該両ファン15,16の間に設けた
摺落米用風選部17及び玄米用風選部18とから成り、
その摺落米風選部17は、前記脱性機構2の略直下に位
置して脱珪後の摺落米から籾殻を風選別するもので、こ
の風選によって籾殻を除いた1B落米は、螺旋コンベヤ
20付き摺落米樋19からバケットコンベヤ21にて前
記回転式選別機構3に送られる。また、前記玄米用風選
部18は、前記回転式選別機構3で選別された玄米を更
に仕上げ風選別するもので、風選後の仕上げ玄米は、螺
旋コンベヤ23付き玄米樋22からバケットコンベヤ2
4にて、機外に取り出される。なお、前記両ファン15
.16及び各螺旋コンベヤ20.23並びに両バケ・ノ
ドコンベヤ21.24は、モータ25にて駆動されてい
る。
排塵ファン16と、該両ファン15,16の間に設けた
摺落米用風選部17及び玄米用風選部18とから成り、
その摺落米風選部17は、前記脱性機構2の略直下に位
置して脱珪後の摺落米から籾殻を風選別するもので、こ
の風選によって籾殻を除いた1B落米は、螺旋コンベヤ
20付き摺落米樋19からバケットコンベヤ21にて前
記回転式選別機構3に送られる。また、前記玄米用風選
部18は、前記回転式選別機構3で選別された玄米を更
に仕上げ風選別するもので、風選後の仕上げ玄米は、螺
旋コンベヤ23付き玄米樋22からバケットコンベヤ2
4にて、機外に取り出される。なお、前記両ファン15
.16及び各螺旋コンベヤ20.23並びに両バケ・ノ
ドコンベヤ21.24は、モータ25にて駆動されてい
る。
一方、前記回転式選別機構3は、箱型ケース26内に上
下二段に横設した回転選別胴27を備え、該再回転選別
胴27は、前記箱型ケース26の内面から突出する左右
一対のローラ28,28にて各々回転自在に支持され、
且つ、これらローラ28.28を、前記風選装置1に設
けた回転速度可変式モータ29にて、第3図に矢印Aで
示す方向に回転駆動されている。前記モータ29の出力
軸には歯車43を嵌着し、該歯車43に噛合した歯車4
4には、前記回転選別胴27の回転数を検出するための
回転センサー45を設ける。
下二段に横設した回転選別胴27を備え、該再回転選別
胴27は、前記箱型ケース26の内面から突出する左右
一対のローラ28,28にて各々回転自在に支持され、
且つ、これらローラ28.28を、前記風選装置1に設
けた回転速度可変式モータ29にて、第3図に矢印Aで
示す方向に回転駆動されている。前記モータ29の出力
軸には歯車43を嵌着し、該歯車43に噛合した歯車4
4には、前記回転選別胴27の回転数を検出するための
回転センサー45を設ける。
この再回転選別胴27は、前記脱珪機構2より遠い一端
部を供給側27aに、脱珪機構2に近い他端部を排出側
27bに各々形成され、且つ、その各々の内面には、玄
米が嵌まる程度の大きさの凹所30が多数個凹み形成さ
れている。
部を供給側27aに、脱珪機構2に近い他端部を排出側
27bに各々形成され、且つ、その各々の内面には、玄
米が嵌まる程度の大きさの凹所30が多数個凹み形成さ
れている。
更に、前記再回転選別胴27内には、螺旋コンベヤ32
付き玄米受樋31が、その両端を前記箱型ケース26に
支持して各々設けられていると共に、該玄米受樋31の
左側、つまり回転選別胴27内における摺落米の掻き上
げ側の部位に螺旋コンベヤ34付き摺落米受樋33が各
々並設されている。なお、これら各1J31.33にお
ける螺旋コンベヤ32.34は、前記再回転選別胴27
に対するモータ29によって同時に回転駆動される。
付き玄米受樋31が、その両端を前記箱型ケース26に
支持して各々設けられていると共に、該玄米受樋31の
左側、つまり回転選別胴27内における摺落米の掻き上
げ側の部位に螺旋コンベヤ34付き摺落米受樋33が各
々並設されている。なお、これら各1J31.33にお
ける螺旋コンベヤ32.34は、前記再回転選別胴27
に対するモータ29によって同時に回転駆動される。
前記バケットコンベヤ21から送られる来る摺落米は、
シュート35を介して前記両摺落米受樋33に略等しい
量づつ入り、該両摺落米受樋33によって送られたのち
その終端の供給口33aから、再回転選別胴27内にお
ける供給側27aに供給される一方、前記再回転選別胴
27における玄米受樋31内に入った玄米は、シュート
36に合流したのち前記玄米用風選部18に流下したの
ち、前記バケットコンベヤ24から玄米シュート24a
を介して機外に取り出される。
シュート35を介して前記両摺落米受樋33に略等しい
量づつ入り、該両摺落米受樋33によって送られたのち
その終端の供給口33aから、再回転選別胴27内にお
ける供給側27aに供給される一方、前記再回転選別胴
27における玄米受樋31内に入った玄米は、シュート
36に合流したのち前記玄米用風選部18に流下したの
ち、前記バケットコンベヤ24から玄米シュート24a
を介して機外に取り出される。
また、前記再回転選別胴27の排出側27bには、その
内面に複数枚の摺落米掻き揚げ羽根37を設けると共に
、前記脱珪機構2における籾供給ホッパー5との間に、
摺落米還流シュート38を装架して、前記摺落米掻き揚
げ羽根37によって播き揚げた摺落米を籾供給ホッパー
5に還流するように構成されている。この摺落米還流シ
ュート38には、還流摺落米における玄米比率を検出す
るための玄米比率センサー46が設けられている。
内面に複数枚の摺落米掻き揚げ羽根37を設けると共に
、前記脱珪機構2における籾供給ホッパー5との間に、
摺落米還流シュート38を装架して、前記摺落米掻き揚
げ羽根37によって播き揚げた摺落米を籾供給ホッパー
5に還流するように構成されている。この摺落米還流シ
ュート38には、還流摺落米における玄米比率を検出す
るための玄米比率センサー46が設けられている。
一方、前記再回転選別胴27内には、当該回転選別胴2
7内における摺落米の量を検出するためのセンサー扱3
9が回動自在に各々設けられ、このセンサー坂39には
、当該センサー板39の回動角度によって回転選別胴2
7内における摺落米の流動層の厚さ、つまり回転選別胴
27における摺落米の量を検出するための用内量センサ
ー47が連結されている。
7内における摺落米の量を検出するためのセンサー扱3
9が回動自在に各々設けられ、このセンサー坂39には
、当該センサー板39の回動角度によって回転選別胴2
7内における摺落米の流動層の厚さ、つまり回転選別胴
27における摺落米の量を検出するための用内量センサ
ー47が連結されている。
更に、前記再回転選別胴27内の玄米受樋31における
左右両側板のうち左側、つまり、回転選別胴27内にお
ける摺落米の播き上げ側に位置する前側板31aの上端
には、仕上調節板40が、回転選別胴27の円周方向に
自在に揺動回動するように軸41を介して取付けられ、
この両仕上調節坂40を、アクチエータ42によって開
閉回動するように構成されている。
左右両側板のうち左側、つまり、回転選別胴27内にお
ける摺落米の播き上げ側に位置する前側板31aの上端
には、仕上調節板40が、回転選別胴27の円周方向に
自在に揺動回動するように軸41を介して取付けられ、
この両仕上調節坂40を、アクチエータ42によって開
閉回動するように構成されている。
そして、図中符号4日は、前記回転センサー45、玄米
比率センサー46及び用内量センサー47からの信号を
入力として、前記回転選別胴27の駆動用°モータ29
の回転速度延いては回転選別胴27の回転速度、及び前
記籾供給量調節弁9による籾供給量、並びに前記仕上調
節板40の回動角度、更に、前記脱珪機構2におけるア
クチエータ12付き間隔調節機構13による脱珪率を制
御するための制御回路である。
比率センサー46及び用内量センサー47からの信号を
入力として、前記回転選別胴27の駆動用°モータ29
の回転速度延いては回転選別胴27の回転速度、及び前
記籾供給量調節弁9による籾供給量、並びに前記仕上調
節板40の回動角度、更に、前記脱珪機構2におけるア
クチエータ12付き間隔調節機構13による脱珪率を制
御するための制御回路である。
籾の脱珪選別作業に際して、脱珪機構2における籾供給
ホッパー5に籾を供給して、手動シ中ツタ−8を開くと
、籾供給ホッパー5内の籾は、脱珪ロール6.7間に流
下して脱珪され、脱秤後の摺落米は、その直下の摺落米
風選部17において籾殻が除かれたのち、バケットコン
ベヤ21、シュート35及び摺落米受樋33を介して再
回転選別胴27内における供給側27aに供給される。
ホッパー5に籾を供給して、手動シ中ツタ−8を開くと
、籾供給ホッパー5内の籾は、脱珪ロール6.7間に流
下して脱珪され、脱秤後の摺落米は、その直下の摺落米
風選部17において籾殻が除かれたのち、バケットコン
ベヤ21、シュート35及び摺落米受樋33を介して再
回転選別胴27内における供給側27aに供給される。
このようにして再回転選別胴27内における供給側27
aに供給された摺落米は、回転選別胴27の回転により
成る高さまで掻き上げられたのち底面に落下する流動繰
り返す流動層を成形した状態で、排出側27bに向って
移送される。この流動移送の途次において摺落米中の玄
米は、凹所30に嵌まった状態で比較的高い位置まで持
ち上げて落下し、摺落米のうち籾は前記玄米よりも低い
位置より落下する運動を行うことにより、玄米受樋31
には玄米のみが、摺落米受樋33には玄米と籾とが入る
ことになる。
aに供給された摺落米は、回転選別胴27の回転により
成る高さまで掻き上げられたのち底面に落下する流動繰
り返す流動層を成形した状態で、排出側27bに向って
移送される。この流動移送の途次において摺落米中の玄
米は、凹所30に嵌まった状態で比較的高い位置まで持
ち上げて落下し、摺落米のうち籾は前記玄米よりも低い
位置より落下する運動を行うことにより、玄米受樋31
には玄米のみが、摺落米受樋33には玄米と籾とが入る
ことになる。
玄米受樋31に入った玄米は、シュート36に合流した
のち前記玄米用風選部18に流下し、ここで小米が除か
れるように仕上げ選別されたのち、ハケソトコンベヤ2
4から玄米シート24aを介して機外に取り出される。
のち前記玄米用風選部18に流下し、ここで小米が除か
れるように仕上げ選別されたのち、ハケソトコンベヤ2
4から玄米シート24aを介して機外に取り出される。
一方、摺落米受樋33に入った玄米及び籾は、摺落米風
選部17からの摺落米と共に、回転選別胴27内に戻っ
て再び選別が行なわれる。
選部17からの摺落米と共に、回転選別胴27内に戻っ
て再び選別が行なわれる。
また、再回転選別胴27内をその排出側27bに向って
流動しながら移動する摺落米は、玄米が玄米受樋31に
入るように除かれることにより、排出側27bに近付く
につれて籾の比率が多くなり、前記摺落米掻き揚げ羽根
37によって掻き揚げられたのち摺落米還流シュート3
8を介して脱珪機溝2における籾供給ホッパー5に還流
して再度の脱f7作用が行なわれるのである。
流動しながら移動する摺落米は、玄米が玄米受樋31に
入るように除かれることにより、排出側27bに近付く
につれて籾の比率が多くなり、前記摺落米掻き揚げ羽根
37によって掻き揚げられたのち摺落米還流シュート3
8を介して脱珪機溝2における籾供給ホッパー5に還流
して再度の脱f7作用が行なわれるのである。
そして、この脱珪選別作業に際して、前記回転選別胴2
7の駆動用モータ29の回転速度延いては回転選別胴2
7の回転速度及び前記籾供給量調節弁9による籾供給量
並びに前記仕上調節板40の回動角度は、前記回転セン
サー・15、玄米比率センサー・16及び用内帝センサ
ー47からの信号を入力として、第5図に示すようなフ
ローチャートのもとに各々制御される。
7の駆動用モータ29の回転速度延いては回転選別胴2
7の回転速度及び前記籾供給量調節弁9による籾供給量
並びに前記仕上調節板40の回動角度は、前記回転セン
サー・15、玄米比率センサー・16及び用内帝センサ
ー47からの信号を入力として、第5図に示すようなフ
ローチャートのもとに各々制御される。
すなわち、スタートに続くステップS1において、還流
摺落米の玄米比率が適正値Xより高いか否かを判別し、
yesのときつまり玄米比率が高くて1流摺落米中の玄
米が多く籾が少ないときには、ステップS2で回転選別
胴27における川内9が適正胴内量Qと等しいか否かを
判別し、胴内量がQより少ないときにはステップS3で
、脱珪機構2への籾の供給量を増大するが、胴内量がQ
と等しいか多いときには、ステップS4及びステップS
5において、回転選別胴27の回転数が適正回転数Nよ
りも早いか否かを判別し、Nよりも遅いときにはステッ
プS6で回転選別胴27の回転数を増加し、Nよりも早
いときには、ステップS7において還流摺落米の玄米比
率が適正値Xより高いことに応じて仕上調節板40を開
き作動する。
摺落米の玄米比率が適正値Xより高いか否かを判別し、
yesのときつまり玄米比率が高くて1流摺落米中の玄
米が多く籾が少ないときには、ステップS2で回転選別
胴27における川内9が適正胴内量Qと等しいか否かを
判別し、胴内量がQより少ないときにはステップS3で
、脱珪機構2への籾の供給量を増大するが、胴内量がQ
と等しいか多いときには、ステップS4及びステップS
5において、回転選別胴27の回転数が適正回転数Nよ
りも早いか否かを判別し、Nよりも遅いときにはステッ
プS6で回転選別胴27の回転数を増加し、Nよりも早
いときには、ステップS7において還流摺落米の玄米比
率が適正値Xより高いことに応じて仕上調節板40を開
き作動する。
一方、前記ステップ51において、noのときつまり還
流摺落米の玄米比率が適正値Xより低(て還流(M落米
中の玄米が少なく籾が多いときには、ステップS8にお
いて回転選別胴27における胴内量が適正胴内量Qと等
しいか否かを判別し、胴内量がQより少ないときには前
記ステップS3に移行して脱珪機構2への籾の供給量を
増大するが、川内eがQと等しいときには、ステップS
9において回転選別胴27の回転数が適正回転数Nより
も早いか否かを判別し、Nよりも早いときにはステップ
510で回転選別胴27の回転数を減速するが、Nより
も遅いときには、ステップSllにおいて還流摺落米の
玄米比率が適正値Xより低いことに応じて仕上調節板4
0を閉し作動する。また、前記ステップS8において胴
内量がQより多いときには、°ステップS12で脱珪機
構2への籾の供給量を減少したのち前記ステップSll
に移行して仕上調節板40を閉じ作動するのである。
流摺落米の玄米比率が適正値Xより低(て還流(M落米
中の玄米が少なく籾が多いときには、ステップS8にお
いて回転選別胴27における胴内量が適正胴内量Qと等
しいか否かを判別し、胴内量がQより少ないときには前
記ステップS3に移行して脱珪機構2への籾の供給量を
増大するが、川内eがQと等しいときには、ステップS
9において回転選別胴27の回転数が適正回転数Nより
も早いか否かを判別し、Nよりも早いときにはステップ
510で回転選別胴27の回転数を減速するが、Nより
も遅いときには、ステップSllにおいて還流摺落米の
玄米比率が適正値Xより低いことに応じて仕上調節板4
0を閉し作動する。また、前記ステップS8において胴
内量がQより多いときには、°ステップS12で脱珪機
構2への籾の供給量を減少したのち前記ステップSll
に移行して仕上調節板40を閉じ作動するのである。
そして、このフローチャートに基づく制御を適宜時間の
間隔で繰り返して行うことにより、回転選別胴27内に
おける胴内量を適正胴内量に制御すること、及び回転選
別胴270回転数を適正回転数に制御することができる
一方、玄米受樋31における仕上調節板40の開き作動
を、還流摺落米の玄米比率が適正値よりも高いときで胴
内量が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴
が適正回転数よりも早いときにおいてのみ行なわせるこ
とができると共に、仕上調節板40の閉じ作動を、玄米
比率が適正値よりも低いときで胴内量が適正胴内量と等
しいか多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも遅
いときにおいてのみ行なわせることができるのである。
間隔で繰り返して行うことにより、回転選別胴27内に
おける胴内量を適正胴内量に制御すること、及び回転選
別胴270回転数を適正回転数に制御することができる
一方、玄米受樋31における仕上調節板40の開き作動
を、還流摺落米の玄米比率が適正値よりも高いときで胴
内量が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴
が適正回転数よりも早いときにおいてのみ行なわせるこ
とができると共に、仕上調節板40の閉じ作動を、玄米
比率が適正値よりも低いときで胴内量が適正胴内量と等
しいか多いときで且つ回転選別胴が適正回転数よりも遅
いときにおいてのみ行なわせることができるのである。
なお、脱稈機構2に還流する摺落米の玄米比率が適正値
よりも低くなることは、脱珪機+!2における脱性不良
が原因である場合もあるから、このことを考慮する場合
には、ステップS8からステップS12に直接的に移行
することに代えて、第5図に二点鎖線で示すように、ス
テップS13で脱性機構2における脱性率が所定値Yよ
り高いか否かを判別し、yesのときつまり脱性率が正
常である場合には、そのまま前記ステップS12に移行
するが、noのときつまり脱性率が正常がない場合には
、ステップS14において、アクチエータ12付き間隔
調節鍜構13によって両脱珪ロール6゜7の間隔を狭め
て脱性率をアップするようにすれば良いのである。
よりも低くなることは、脱珪機+!2における脱性不良
が原因である場合もあるから、このことを考慮する場合
には、ステップS8からステップS12に直接的に移行
することに代えて、第5図に二点鎖線で示すように、ス
テップS13で脱性機構2における脱性率が所定値Yよ
り高いか否かを判別し、yesのときつまり脱性率が正
常である場合には、そのまま前記ステップS12に移行
するが、noのときつまり脱性率が正常がない場合には
、ステップS14において、アクチエータ12付き間隔
調節鍜構13によって両脱珪ロール6゜7の間隔を狭め
て脱性率をアップするようにすれば良いのである。
第1図は本発明による実施例制御装置の制御回路図、第
2図は籾摺選別機の縦断正面図、第3図は第2図のm−
m視拡大断面図、第4図は脱性機構の拡大縦断正面図、
第5図は制御のフローシートを示す図である。 1・・・・風選装置、2・・・・脱性機構、9・・・・
籾供給量調節弁、3・・・・回転式選別機構、27・・
・・回転選別胴、30・・・・凹所、31・・・・玄米
受樋、24a・・・・玄米シュート、40・・・・仕上
調節板、45・・・・回転センサー、46・・・・玄米
比率センサー47・・・・洞内量センサー、・18・・
・・制御回路。
2図は籾摺選別機の縦断正面図、第3図は第2図のm−
m視拡大断面図、第4図は脱性機構の拡大縦断正面図、
第5図は制御のフローシートを示す図である。 1・・・・風選装置、2・・・・脱性機構、9・・・・
籾供給量調節弁、3・・・・回転式選別機構、27・・
・・回転選別胴、30・・・・凹所、31・・・・玄米
受樋、24a・・・・玄米シュート、40・・・・仕上
調節板、45・・・・回転センサー、46・・・・玄米
比率センサー47・・・・洞内量センサー、・18・・
・・制御回路。
Claims (1)
- (1)、脱■機構と、内周面に多数個の凹所を形成した
横向きの回転選別胴内に仕上調節板付き玄米受樋を設け
た回転式選別機構とを備え、且つ、前記仕上調節板を、
前記回転選別胴から前記脱■機構への還流摺落米の玄米
比率が高いとき開き作動し、還流摺落米の玄米比率が低
いとき閉じ作動するようにした玄米比率制御手段を備え
て成る籾摺選別機において、前記回転選別胴には、当該
回転選別胴内の胴内量を検出する胴内量センサーと、当
該回転選別胴の回転速度を検出する回転センサーとを設
け、前記胴内量センサーの出力に応じて前記脱■機構へ
の籾供給量を増減することによって胴内量を適正胴内量
とするようにした胴内量制御手段を設けると共に、前記
回転センサーの出力に応じて回転選別胴の回転数を適正
回転数とするようにした回転数制御手段を設け、更に、
前記玄米比率制御手段による仕上調節板の開き作動を、
還流摺落米の玄米比率が適正値よりも高いときで胴内量
が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が適
正回転数よりも早いときにおいてのみ行なわせるように
した手段と、前記玄米比率制御手段による仕上調節板の
閉じ作動を、玄米比率が適正値よりも低いときで胴内量
が適正胴内量と等しいか多いときで且つ回転選別胴が適
正回転数よりも遅いときにおいてのみ行なわせるように
した手段とを設けたことを特徴とする籾摺選別機におけ
る制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18227586A JPS6339667A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 籾摺選別機における制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18227586A JPS6339667A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 籾摺選別機における制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339667A true JPS6339667A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16115416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18227586A Pending JPS6339667A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 籾摺選別機における制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339667A (ja) |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP18227586A patent/JPS6339667A/ja active Pending
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