JPH09122601A - 籾すり選別機における制御装置 - Google Patents

籾すり選別機における制御装置

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JPH09122601A
JPH09122601A JP28841395A JP28841395A JPH09122601A JP H09122601 A JPH09122601 A JP H09122601A JP 28841395 A JP28841395 A JP 28841395A JP 28841395 A JP28841395 A JP 28841395A JP H09122601 A JPH09122601 A JP H09122601A
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JP
Japan
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paddy
fluidized bed
sensor
sorting
rice
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Pending
Application number
JP28841395A
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English (en)
Inventor
Shunji Kojima
俊二 小島
Makoto Odate
誠 尾立
Mitsuaki Nakazawa
光明 中沢
Yasuhiro Shimauchi
靖浩 島内
Takashi Matsuki
崇 松木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 籾を籾すり部2にて脱ぷし、脱ぷ後の混合米
からの玄米選別を、内周面に壺孔18の多数個を凹み形
成した横向き回転式の選別胴13内に玄米受樋23を設
けて成る回転式選別機構3にて行うようにした籾すり選
別機において、玄米の選別能力の向上を図る。 【手段】 前記選別胴13内に、供給側の流動層の厚さ
を検出する第1センサー30と、排出側の流動層の厚さ
を検出する第2センサー31とを設け、前記籾すり部の
籾供給部における籾供給調節弁7を、第1センサーにて
検出した供給側の流動層が厚くなると閉作動し供給側の
流動層が薄くなると開作動すると共に、前記第2センサ
ーにて検出した排出側の流動層が薄くなると前記第1セ
ンサーに優先して開作動し排出側の流動層が厚くなると
前記第1センサーに優先して閉作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、籾を籾すり部にて
脱ぷし、脱ぷした後の混合米からの玄米選別を、内周面
に壺孔の多数個を凹み形成した横向き回転式の選別胴内
に玄米受樋を設けて成る回転式選別機構にて行うように
した籾すり選別機において、その制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、前記した回転式選別機構は、そ
の選別胴内における一端に供給した混合米が、選別胴の
回転によって或る高さまで持ち上げられたのち底まで落
下する流動を繰り返しながら選別胴の他端まで移動する
途中において、前記混合米中の玄米は、壺孔に嵌まった
状態で籾よりも高い位置まで持ち上げられることを利用
して、高い位置から落下する玄米を玄米受樋にて受けて
取り出すものであることにより、前記選別胴内における
混合米の流動層の厚さが適正値よりも薄い場合には、玄
米が壺孔に嵌まった状態で持ち上げられたのち落下する
ときの高さが、適正値の場合よりも低くなるから、玄米
受樋に入る玄米の量が少なくなり、玄米の選別能力が低
下することになる。
【0003】そこで、先行技術しての特公昭62−36
748号公報は、籾供給部付き籾すり部と、内周面に多
数個の壺孔を形成した横向き回転式の選別胴内に玄米受
樋を設け、且つ、選別胴内の一端における供給側に前記
籾すり部からの混合米を供給するようにした回転式選別
機構とを備え、更に、前記選別胴内の他端における排出
側の混合米を前記籾すり部の籾供給部に還元する還元手
段を備えて成る籾すり選別機において、前記選別胴内に
おける供給側の部位に流動層の厚さを検出するセンサー
を設け、このセンサーにて前記籾すり部の籾供給部にお
ける籾供給調節弁を開閉作動して、籾すり部への籾供給
量を自動的に増減制御することにより、前記選別胴内に
所定の流動層の厚さを確保することを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記選別胴内
に供給した混合米は、選別胴内を、流動しながらその供
給側から排出側に向かって移送されることにより、当該
混合米の流動層の厚さは、供給側において最も厚く、排
出側に向かって次第に薄くなると言う傾向を呈するもの
であり、特に、含水率の高い混合米とか、未熟米の多い
混合米等のように流れの悪い混合米の場合には、前記の
ように流動層の厚さが供給側において厚く排出側におい
て薄くなる傾向は、一層増大することになる。
【0005】従って、前記先行技術のように、選別胴内
における流動層の厚さを供給側においてセンサーにて検
出し、この検出に応じて籾すり部への籾供給量を増減制
御すると言う方式では、選別胴内の排出側における流動
層の厚さを適正値に保持することができないから、玄米
の選別能力が低いと言う問題があった。本発明は、この
問題を解消できるようにした制御装置を提供することを
技術課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「籾供給部付き籾すり部と、内周面に
多数個の壺孔を形成した横向き回転式の選別胴内に玄米
受樋を設け、且つ、選別胴内の一端における供給側に前
記籾すり部からの混合米を供給するようにした回転式選
別機構とを備え、更に、前記選別胴内の他端における排
出側の混合米を前記籾すり部の籾供給部に還元する還元
手段を備えて成る籾すり選別機において、前記選別胴内
における供給側の部位に流動層の厚さを検出する第1セ
ンサーを、前記選別胴内における排出側の部位に流動層
の厚さを検出する第2センサーを各々設け、前記籾すり
部の籾供給部における籾供給調節弁を、前記第1センサ
ーにて検出した供給側の流動層が厚くなると閉作動し供
給側の流動層が薄くなると開作動すると共に、前記第2
センサーにて検出した排出側の流動層が薄くなると前記
第1センサーに優先して開作動し排出側の流動層が厚く
なると前記第1センサーに優先して閉作動するように構
成した。」ものである。
【0007】
【発明の作用・効果】このように構成したことにより、
選別胴内の排出側における流動層の厚さが薄くなると、
籾すり部の籾供給部における籾供給調節弁は、第2セン
サーにて第1センサーに優先して開作動して、籾すり部
への籾供給量、ひいては、この籾すり部から選別胴内へ
の混合米の供給量が増加するから、選別胴内の排出側に
おける流動層厚さの増大を図ることができ、また、選別
胴内の排出側における流動層の厚さが厚くなると、籾す
り部の籾供給部における籾供給調節弁は、第2センサー
にて第1センサーに優先して閉作動して、籾すり部への
籾供給量、ひいては、この籾すり部から選別胴内への混
合米の供給量が減少するから、選別胴内の排出側におけ
る流動層厚さの低減を図ることができる。
【0008】その結果、選別胴内における流動層の厚さ
を、供給側から排出側にわたって適正値になるように確
保することができるから、流動層の厚さが排出側におい
て薄くなる傾向を呈することに起因して発生する玄米の
選別能力の低下を確実に防止することができるのであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図3の図面について説明する。図1は、籾すり選別
機の縦断正面図であり、この籾すり選別機は、風選箱1
と、この風選箱1の一端部の上面に載せた籾すり部2
と、前記風選箱1の他端部の上面に載せた回転式選別機
構3とで構成されている。
【0010】前記籾すり部2は、左右一対の脱ぷロール
4と籾供給ホッパー5とを備えると共に、リードローラ
6と回動式の籾供給調節弁7とを備えている。また、前
記風選箱1の内部には、前記籾すり部2で脱ぷした混合
米を風選するための混合米風選部8と、前記回転式選別
機構3が選別した玄米を風選するための玄米風選部9と
を備えると共に、一つの送風フアン10と一つの排塵フ
アン11とを備えている。
【0011】一方、前記回転式選別機構3は、箱型のカ
バーケース12内に横設した選別胴13を備え、この選
別胴13は、その両端部を、前記カバーケース12内の
底部に平行に軸支した二本の横軸14,15上のローラ
16,17に載せることにより、回転自在に支持され、
且つ、その内面には、玄米が嵌まる壺孔18の多数個が
凹み形成されており、更に、この選別胴13は、前記一
方の横軸14に前記籾すり部2からベルト19を介して
回転伝達することにより、矢印Aで示す方向に適宜速度
で回転するように構成されている。
【0012】前記選別胴13における前記籾すり部2側
の一端部内面には、堰板20を円周方向にリング状に延
びるように設け、この堰板20の外側に、複数枚の掬い
羽根を円周方向に適宜ピッチの間隔で備えて成る掬い上
げ部材21を設け、選別胴13の回転により前記掬い上
げ部材21にて上方にまで掬い上げた混合米を、シュー
ト22を介して前記籾すり部2における籾供給ホッパー
5に還元するように構成されている。
【0013】前記選別胴13内には、カバーケース12
に支持した玄米受樋23と、同じくカバーケース12に
支持した混合米受樋24とを、これら両受樋23,24
が選別胴13の軸線方向に延びるように配設されてい
る。前記混合米受樋24のうち前記籾すり部2側の一端
部内に、前記風選箱1における混合米風選部8で風選し
たあとの混合米を揚穀機構25にて移送し、次いで、こ
の混合米を、混合米受樋24内の螺旋コンベヤ26にて
前記籾すり部2とは反対側の他端部まで移送したのち、
混合米受樋24に設けた供給口27から前記選別胴13
内における供給側に供給するように構成されている。
【0014】一方、前記玄米受樋23内に入った玄米
は、当該玄米受樋23内の螺旋コンベヤ28にて前記籾
すり部2側に移送されたのち、シュート29を介して前
記風選箱1における玄米風選部9に送られるように構成
されている。そして、前記選別胴13内には、その供給
側に選別胴13内における混合米の流動層の厚さを検出
するための第1センサー板30を、排出側に同じく選別
胴13内における混合米の流動層の厚さを検出するため
の第2センサー板31を各々配設する。
【0015】符号32は、前記両センサー板30,31
に対するポテンションメータ33,34からの信号を入
力として、前記籾すり部2における籾供給調節弁7をア
クチェータ35にて開閉作動するための制御回路であ
る。すなわち、この制御回路32は、供給側における第
1センサー板30が適正値の流動層の厚さを検出してい
るときには、前記籾供給調節弁7を開閉作動しないが、
第1センサー板30が適正値より厚い流動層厚さを検出
すると前記籾供給調節弁7を閉作動し、第1センサー板
30が適正値より薄い流動層厚さを検出すると前記籾供
給調節弁7を開作動する。
【0016】また、前記制御回路32は、排出側におけ
る第2センサー板31が適正値より薄い流動層厚さを検
出すると前記籾供給調節弁7を、前記第1センサー板3
0にかかわらずこれに優先して開作動し、第2センサー
板31が適正値より厚い流動層厚さを検出すると前記籾
供給調節弁7を前記第1センサー板30にかかわらずこ
れに優先して閉作動する。更にまた、前記制御回路32
は、第1センサー板30及び第2センサー板31の両方
が適正値より厚い流動層厚さを検出するとブザー又はラ
ンプ等の警報器36を作動する。
【0017】この構成において、籾すり部2における籾
供給ホッパー5に籾を供給すると、この籾は籾すり部2
にて脱ぷ処理され、脱ぷされたた混合米は、混合米風選
部8にて籾殻が除かれるように風選されたのち、揚穀機
構25にて混合米受樋24に移送され、この混合米受樋
24における供給口27から選別胴13内における供給
側に供給される。
【0018】このようにして選別胴13内の供給側に供
給された混合米は、選別胴13の回転により或る高さま
で持ち上げたのち底に落下すると言う流動を繰り返しな
がら排出側に向かって移送される途中において、混合米
中の玄米は、壺孔18に嵌まって高い位置まで持ち上げ
られたのち落下することにより、玄米受樋23内に入る
ように選別され、残りの混合米は、堰板20を乗り越
え、掬い上げ部材21に持ち上げられたのち、シュート
22を介して前記籾すり部2における籾供給ホッパー5
に還元されて、再度、脱ぷ処理される。
【0019】一方、前記玄米受樋23内に入った玄米
は、玄米受樋23からシュート29を介して前記風選箱
1における玄米風選部9に送られ、ここで仕上げ風選さ
れたのち、揚穀機構37にて機外に取り出される。そし
て、前記籾すり部2における籾供給調節弁7は、通常の
状態においては、選別胴13内の供給側における第1セ
ンサー板30により、当該第1センサー板30が適正値
よりも厚い流動層の厚さを検出すると閉作動し、第1セ
ンサー板30が適正値よりも薄い流動層の厚さを検出す
ると開作動するように制御されるのであるが、選別胴1
3内の排出側における流動層の厚さが薄くなると、籾す
り部2における籾供給調節弁7は、第2センサー板31
にて第1センサー板30に優先して開作動して、籾すり
部2への籾供給量、ひいては、この籾すり部2から選別
胴13内への混合米の供給量が増加するから、選別胴1
3内の排出側における流動層厚さの増大を図ることがで
き、また、選別胴13内の排出側における流動層の厚さ
が厚くなると、籾すり部2における籾供給調節弁7は、
第2センサー板31にて第1センサー板30に優先して
閉作動して、籾すり部2への籾供給量、ひいては、この
籾すり部2から選別胴13内への混合米の供給量が減少
するから、選別胴13内の排出側における流動層厚さの
低減を図ることができ、これにより、選別胴13内にお
ける流動層の厚さを、供給側から排出側にわたって適正
値になるように制御することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の籾すり選別機の縦断正面図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】制御の概略を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 風選箱 2 籾すり部 3 回転式選別機構 5 籾供給ホッパー 7 籾供給調節弁 8 混合米風選部 9 玄米風選部 10,11 フアン 13 選別胴 18 壺孔 22 シュート 23 玄米受樋 30 第1センサー板 31 第2センサー板 32 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島内 靖浩 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 松木 崇 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】籾供給部付き籾すり部と、内周面に多数個
    の壺孔を形成した横向き回転式の選別胴内に玄米受樋を
    設け、且つ、選別胴内の一端における供給側に前記籾す
    り部からの混合米を供給するようにした回転式選別機構
    とを備え、更に、前記選別胴内の他端における排出側の
    混合米を前記籾すり部の籾供給部に還元する還元手段を
    備えて成る籾すり選別機において、前記選別胴内におけ
    る供給側の部位に流動層の厚さを検出する第1センサー
    を、前記選別胴内における排出側の部位に流動層の厚さ
    を検出する第2センサーを各々設け、前記籾すり部の籾
    供給部における籾供給調節弁を、前記第1センサーにて
    検出した供給側の流動層が厚くなると閉作動し供給側の
    流動層が薄くなると開作動すると共に、前記第2センサ
    ーにて検出した排出側の流動層が薄くなると前記第1セ
    ンサーに優先して開作動し排出側の流動層が厚くなると
    前記第1センサーに優先して閉作動するように構成した
    ことを特徴とする籾すり選別機における制御装置。
JP28841395A 1995-11-07 1995-11-07 籾すり選別機における制御装置 Pending JPH09122601A (ja)

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