JPS6339257A - 呼転送機能を提供する方法とその装置 - Google Patents

呼転送機能を提供する方法とその装置

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JPS6339257A
JPS6339257A JP62189042A JP18904287A JPS6339257A JP S6339257 A JPS6339257 A JP S6339257A JP 62189042 A JP62189042 A JP 62189042A JP 18904287 A JP18904287 A JP 18904287A JP S6339257 A JPS6339257 A JP S6339257A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はビジネス通信システム、特に電話交換機のメッ
セージ サービス システムと任意の電話機およびトラ
ンク回路の間の呼転送機能を提供するメッセージ サー
ビス システム装置に関する。
問題 メッセージ サービス システムとは電話交換システム
に関連する種々のオフィス オートメーションのシステ
ムを全体的に呼ぶのに使用する用語である。 これらの
オフィスオートメーション システムは非同期的な音声
(あるいは短いテキスト メッセージ)通信媒体を提供
することによってオフィスで働くホワイトカラーの労働
者の生産性を向上するために用いられる。
音声メール システムはこれらのメッセージ サービス
の一例である。音声メール サービス システムは二つ
の別個の通信機能を提供する。それは音声メールボック
ス(VM)と呼応答(CA)である。音声メールボック
スの機能は、発呼者が電話機のタッチトーンパッドを用
いてアクセスコードをダイヤルすることによって音声メ
ール サービスを呼び出したときに機能する。発呼者は
その電話番号をダイヤルして電話交換方式によって取扱
われる一つあるいはそれ以上の受信者を識別し1次に後
で音声メール サービス システムによって宛先のメッ
セージ受信者に対して配達される音声メッセージを発生
する。音声メッセージの配送はメッセージの発生者の指
定に従い、ただちに行なわれるときも、スケジュールさ
れた時間に行なわれることもある。
音声メール サービス システムはメッセージを各々の
識別されたメッセージの受信者に割当てられたメールボ
ックスに入れ、メッセージを再生するようにメッセージ
の受信者をアクティブに呼び出すのではなくメッセージ
の受信者の電話機のメッセージ受信者待ちインジケータ
を動作するのであるから配送は受動的であると言える。
メッセージの受信者は次に次の動作のためにメッセージ
を保存したり、メッセージを聴いたり、それを消したり
コメントを付けてそのメッセージを他の受信者に回送し
たり、あるいはメッセージの発信者にメッセージの答を
返したり、返送したりするために音声メール サービス
 システムにアクセスする。
音声メール サービスの呼応答機能は、メッセージの発
信者を補助するように構成された音声メールボックス機
能とは異って、メッセージの受信者の便宜のために工夫
されている。電話に応答する入き個人が不在のときには
、その電話呼は音声メール サービス システムの呼応
答機能に回送される。起呼者は不在の個人からの予め録
音されたアナウンスメッセージを受信して9次に不在の
人のメールボックスに音声メッセージを残す。
現在の音声メール サービス システムの問題点は発呼
者がこのシステムに一度接続されてしまうと、電話交換
システムによって取扱われる他の電話機あるいは他のメ
ッセージサービス システムに呼を転送することができ
ないということである。発呼者は電話呼を終了してから
新しい電話呼を開始しなければならない。この問題は発
呼者が長距離接続を経由して遠方の地点からメッセージ
 サービスにアクセスするときに大きな問題となる。
解決 本ビジネス通信システムによれば4メッセージ サービ
ス システムと電話交換システムの間で呼転送機能を提
供することによってこの問題が解決され、技術的進歩が
可能になる。ビジネス通信システムは多数のメソセージ
 サービス システムと端末装置はもちろん、電話交換
システムを含み、複数の加入者に対してビジネス通信サ
ービスを提供する。
ビジネス通信システムはこれらのメッセージ通信サービ
ス システムに電話交換機を通して接続された起発呼者
がそのメッセージ サービス システムとビジネス通信
システムの一部である任意の電話機セントあるいは他の
メッセージ サービス システムとの間で電話呼を転送
することができるように種々のメッセージ サービス 
システムの制御を統合する。
ビジネス通信システムは各メッセージ サービス シス
テムをデータリンクを経由して電話交換システムの交換
プロセッサに接続することによって複数のメッセージ 
サービスシステムの制御を統合する。交換プロセッサと
メッセージ サービス システムは制御メッセージを交
換することによってこれらのデータリンクを通して交信
する。
電話交換機を通してメッセージ サービスシステムの一
つに接続されている発呼者は、メッセージ サービス 
システムに対する通信接続を通して発呼者の電話機から
の呼転送要求を示す制御信号を伝送することによって呼
転送機能を起動する。発呼者は三つの呼転送オプション
の一つを選択できる。呼を被呼者によって指定されたデ
フオールドの宛先に送る、あるいは発呼者によって指定
された特定の宛先を選択する、あるいは呼をその発呼者
が検索するときにそのメッセージを発した所に転送する
からである。もし、これらのいずれかの場合には、メッ
セージサービスシステムに対して発呼者によって送信さ
れる宛先識別信号はメッセージ サービス システムに
よって呼転送要求メッセージに組込まれて、電話交換機
の交換プロセッサに送信される。この呼転送要求制御メ
ッセージはサービス要求、呼転送の性質を示し、また発
呼者を取扱っている通信接続の番号、この呼の代替宛先
の番号および宛先変更、すなわち呼転送の理由を示して
いる。交換プロセッサは、この呼転送要求制御メッセー
ジに応動して、メッセージ サービス システムの音声
ポートを電話交換機の交換ネットワークの発呼者に割当
てられたタイムスロットから取り除く。
次に電話交換機は、このタイムスロットに識別された宛
先に割当てられた音声ポート回路を加える。ここで発呼
者は電話交換機の交換ネットワークを経由し、メッセー
ジ サービス システムとビジネス通信システムの電話
交換機の機能の間の呼転送の使用によって指定された宛
先に接続されることになる。
電話交換機が呼転送の動作を完了することができないと
きには、交換プロセッサは呼転送動作が不完了であった
理由を示してメッセージ サービス システムに対して
失敗制御メッセージを送信する。メッセージ サービス
 システムは失敗した呼転送動作の発呼者を知らせ、従
って発呼者はメッセージ サービス システムに対して
他の仕事を実行することができる。
追加の機能としては、発呼者およびトランクあるいは電
話機とメッセージサービスシステムとの間の既存の呼接
続から呼転送を実行できる。発呼者は電話交換機を通し
てトランクあるいは電話機に接続されているが、交換プ
ロセッサに対して指定したメッセージサービス システ
ムに対する呼転送の要求を示す制御信号を送信すること
によって呼転送機能を起動する。交換プロセッサは、こ
の呼転送要求に応動して電話交換機の交換ネットワーク
の発呼者に割当てられたタイムスロットからトランクあ
るいは電話機を取り除く。
電話交換機は次に、このタイムスロットに対して発呼者
によって指定されたメッセージサービス システムの音
声ポートの一つに対する通信接続を追加する。
これによって発呼者は別の呼を発することなく電話交換
システムによって取扱われる任意のトランクおよび電話
機と種々のメッセージ サービスの間で呼転送を実行す
ることができる。
詳1jI幻囲 本発明のビジネス通信システムを第1図に図示する。こ
のビジネス通信システムの中心部分は複数のトランク回
路Tl−Tnと電話機T100−Tmに対してビジネス
通信サービスを提供するストアト プログラム制御電話
交換機100である。電話交換機100には電話機T1
00−Tmとトランク回路T1−Tnの間で通信接続を
設定するための交換ネットワークを含まれている。交換
プロセッサ102は電話交換システム100の動作を制
御する。第1図のビジネス通信システムは、いくつかの
メッセージ サービス システムを含んでいる。音声メ
ッセージを電子的に蓄積転送する音声メール サービス
 システム。
コンソール121−12nのオペレータが発呼者のため
にテキストの形でメッセージを記録するメッセージセン
ターのサービス システム120である。これらのシス
テムは当業者には周知であり、メッセージサービスシス
テムと電話交換機の間の本発明の呼転送について説明す
るためには、音声メール サービス システム110に
ついて以下に詳細に説明する。
電話交換機100は各電話機T100−Tmおよびトラ
ンク回路Tl−Tnが音声メールサービス システム1
00のようなメッセージ サービス システムに対して
アクセスすることができるようにする。利用者は電話機
T100−Tmの一つ、あるいはトランク回路Tl−T
nの−っから直接音声メール サービスシステム110
を呼ぶこともできるし。
あるいはそれに接続された電話機T100−Tmからの
入来呼を音声メールサービスシステムに向けることもで
きる。電話交換機100は新規呼、呼切断、メッセージ
待ち表示制御のような呼に関連した情報をやりとりする
ためにデータ通信インタフェース ユニ7)−(DCI
U)103とデータリンク1o5を経由して音声メール
 サービス システムに対して交換プロセッサからの制
御メッセージ通信リンクを提供する。
音声メール サービス システムの全体像個人は、例え
ば音声メール メッセージを発生するために、その電話
機セットT100をオフフックして音声メール サービ
ス システムのアクセス番号をダイヤルすることによっ
て音声メール サービス システムにアクセスする。交
換プロセッサ102は周知の方法でダイヤルされた番号
を受信して、交換ネットワーク101を経由して音声メ
ール サービス アクセス線に電話機T100を接続す
る。これによって電話機T100から交換ネットワーク
101と音声メール アクセス線104を経由して音声
メールサービスシステム110に行く音声接続が設定さ
れる。
交換プロセッサ102はまた同時に発呼者を識別する制
御メッセージをデータ通信インタフェース ユニット1
03とデータリンク105を経由して音声メールサービ
スシステムに送信する。新規呼を知らせる制御メッセー
ジが電話交換機100からデータ通信インタフェース装
置を通って入来すると、音声蓄積プロセッサ111と機
能プロセッサ112は発呼者と直接に対話して要求され
たメッセージ サービスの機能を提供する。音声蓄積プ
ロセッサ111は、発呼者から切断信号が受信されるま
で、電話呼接続のシーケンスを制御する。音声蓄積プロ
セッサ111は協同動作する多くの異る構成要素から成
っている音声エンコーディングの機能を実行する。音声
をディジタル化し、これをうまくバッファしてデータベ
ースプセッサシステム113に記憶するのに必要なハー
ドウェアは音声蓄積プロセッサの一部である。
機能プロセッサ112はメーリングリスト。
メッセージ配送のような音声メール サービスに関連し
た種々のシステムレベルの機能を提供する。データ ベ
ースプロセッサ113は音声蓄積プロセッサ111と機
能プロセッサ112によって使用される制御アルゴリズ
ムの他にすべてのディジタル符号化された音声信号を記
憶する大量記憶装置である。音声メール サービス シ
ステムのこれ以外の機能については後述する。
崖皇孟皇務 機能プロセッサ112は音声メール サービス システ
ム110の一部であって、電話交換機100の交換プロ
セッサ102と交信して音声メール サービス システ
ム110の呼転送機能を実行する。メッセージ サービ
ス システムの機能から呼転送の動作を説明する目的で
、電話機T100の個人が電話交換機100の交換ネッ
トワーク101を経由して音声メールサービスアクセス
線104を通して音声メール サービス システムに接
続されたと仮定する。電話機T100の個人は所望の機
能を指定するコードを単にダイヤルすることによって、
周知の方法で音声メ−ル サービス システム110の
所望の機能を活性化する。電話機T100における個人
は単にITのあとで宛先番号をダイヤルすることによっ
て呼転送機能を呼び出す。音声蓄積プロセッサ111は
電話@T 100の個人によってダイヤルされたトーン
信号を検出して、個人によってダイヤルされたITをデ
コードし、制御信号を機能プロセッサ112に送信して
、電話機T100の個人がITをダイヤルしたことを示
す。機能プロセッサは電話機T100の個人がダイヤル
した串Tに応動して、データリンク105とDCIUユ
ニット103を通して電話交換機100の交換プロセッ
サ102に対して呼転送要求メッセージを送信する。こ
の呼転送要求メッセージは転送を生じている加入者の番
号、元の被呼者の番号、発信呼がメッセージ サービス
システムに行なった理由、代替宛先のアドレス数字、呼
転送機能を要求している音声メール サービス システ
ムのポートのようなその呼に関連した情報を含んでいる
。交換プロセッサ102は呼転送要求メッセージに応動
して電話交換機100の標準的呼転送動作を開始する。
もし転送が完了すれば、交換プロセッサ102はDCI
U103とデータリンク105を経由して音声メールサ
ービスシステム100の機能プロセッサ112に対して
切断制御メッセージを送信する。切断メッセージは、呼
転送動作を要求した音声メールサービス システムのポ
ートを示す番号を含んでいる。音声メール サービス 
システム110の機能プロセッサ112は切断メッセー
ジに応動して音声蓄積プロセッサ111に対して切断制
御メッセージを送信して、電話機T100  を取扱う
識別された音声メールサービス システムのポートを上
の電話機T100に対する音声通信接続を切断する。次
に交換プロセッサ102は電話機T 1”OOの個人に
よってダイヤルされたアドレス数字に応動して、交換ネ
ットワークを通して電話機T100から指示された代替
宛先への新しい呼接続を開始する。この説明の目的では
代替の宛先は電話機Tmであるとする。交換ネットワー
ク101は電話機T100から電話機Tmへの音声通信
接続を設定して、これによって呼転送動作を完了する。
呼転送の代替 策 上述した電話機T100の個人が実行するプロセスには
多数の色々なやり方がある。一つのやり方は個人が既存
の呼接続を予め定められたデフオールドの代替宛先に転
送するか、あるいは代替宛先を指定するかである。例え
ば、電話機T100の個人が電話機T101(図示せず
)をダイヤルして、電話機T101ではその呼に応答が
なかったか、その電話機の呼カバー路の一部として、呼
が音声メールサービス システム110に回送されたも
のとする。電話機T100における個人は音声メール 
サービス システム110に接続されたときに、被呼者
(電話機T101の不在の加入者)に対する音声メール
 メッセージを残すか、あるいは呼を音声メール サー
ビス システム110から、ビジネス通信システムの一
部である他の電話機、トランク回路あるいはメッセージ
 サービス システムに転送するかの選択をすることが
できる。
第1の代替は電話機T100の個人が、呼を音声メール
 サービス システム110からメッセージ センター
のサービス システム120のようなデフオールド(既
定)の代替宛先に転送することである。これを実行する
ためには電話機T100の個人は単に傘Tをダイヤルし
て、それ以外の数字はダイヤルせず#をダイヤルする。
他の数字が伴わない傘Tは機能プロセッサ112に対し
て、電話機T100における個人が、はじめに呼ばれた
被呼者(電話機Tl0I)のデフオールドの代替宛先に
対して転送を要求することを表示する。機能プロセッサ
112は被呼者の番号を利用して予め定められたデフオ
ールドの代替宛先あるいは電話機T 101に割当てら
れた疑似カバー路を決定する。この例としては、電話機
T101のデフオールドの代替宛先はメッセージセンタ
ーのサービスシステム120であると仮定する。機能プ
ロセッサ112はデータリンク105とDCIU103
を経由して、交換プロセッサ102に対して、デフオー
ルドの宛先(メッセージ センターのサービス システ
ム120)を識別する数字を含む呼転送要求制御メッセ
ージを送出する。交換プロセッサ102は交換ネットワ
ーク101を動作して、電話機T100から交換ネット
ワーク101およびメッセージ センターのアクセス線
106とを経由してメッセージセンターのサービスシス
テム120に対する新しい呼接続を設定し、ここで例え
ば121のような扱者席の一つに対して呼接続が行なわ
れる。ここで電話機T100の個人は扱者席121のメ
ッセージ センターの扱者(オペレータ)を経由して、
被呼者に対するメッセージを残す。扱者席121のオペ
レータは、電話機T100の個人によって与えられた情
報に応じて、テキスト メッセージをメッセージ セン
ターのサービス システム120に対して1周知の方法
でタイプして与え、電話機セットT101の個人がテキ
スト メッセージを利用できるようにする。
呼び出される転送動作の第2の代替は、電話機T100
の個人がその呼について代替の宛先を指定する方法であ
る。上述のように、電話機T100の個人が電話機Tl
0Iを呼び出して、応答のなかった呼が音声メール サ
ービス システム110に向けられたときに、電話機T
IO○の個人はこの呼接続を代替宛先に転送することが
できる。電話機T100の個人は傘Tをダイヤルし、次
に1例えば電話機Tmのような代替宛先の番号をダイヤ
ルし、次に#をダイヤルする。機能プロセッサは*Tm
とTmのダイヤルされた数字に応動シテ、データリンク
1o5とDC工U1o3を経由して、システム プロセ
ッサ102に対して呼転送要求制御メッセージを転送す
る。
システム プロセッサ102は上述のような代替宛先を
示すアドレス数字を含んだ呼転送要求制御メッセージに
応動して機能プロセッサ112に対して切断制御メッセ
ージを送信し、音声メールサービスのアクセス線104
の一つを経由した音声メールサービスシステム110と
電話機T100の間の既存の呼接続を切断する。システ
ムプロセッサ102は次に交換ネットワーク101を動
作して、電話機T100から、電話機T100の個人に
よってダイヤルされたアドレス数字で指定される代替宛
先に対する新しい接続を生成する。この場合には代替の
宛先は電話v&T mである。
このようにしてその呼が複数のメッセージサービス シ
ステムに転送された個人は、呼をメッセージ サービス
 システムから代替の宛先に転送するための呼転送動作
を開始する。代替の宛先は他のメッセージ サービスシ
ステムであるか、あるいはビジネス通信システムの一部
である任意の電話機セットあるいはトランク回路である
第3の代替は呼返送動作であって、この場合には、発呼
者はメッセージ サービス システムからのメッセージ
を検索して、呼をメッセージの発生者に戻すことを要求
する。電話機T100の発呼者は、上述のように、呼返
送の数字をダイヤルし、メッセージ サービス システ
ムは代替の宛先を識別し、この呼接続を指示された代替
宛先に転送する呼転送動作を実行する。
呼接続とデータメッセージ構造については後述する。音
声メール サービス システム110とデータ通信イン
タフェース ユニット103の構造についてまず説明し
て、以下の説明の背景を明らかにしよう。
音声メール サービス システム 音声メール サービス システム110についてブロッ
ク図の形式で第2図に図示している。このシステムは三
つの主要な構成要素、すなわち音声蓄積プロセッサ11
1、機能プロセッサ112およびデータベース プロセ
ッサ113(図示せず)より成っている。一般に述べて
、音声蓄積プロセッサは次の制御を行なう。
a、 発呼者が再生を止めたときにどこのメッセージで
あったかおよび発呼者が再生しているかを含む現在再生
あるいは録音されている現在の音声メッセージに関する
制御情報の追跡 す、 録音あるいは再生の準備のための音声チャネルの
オープン C0録音あるいは再生を終了するための音声チャネルの
クローズ d、 再生速度の制御 e、 再生量の制御 機能プロセッサ112は次の機能を制御する。
a、 メッセージヘッダーその読み方と作り方を制御す
る6 b、 二つのメッセージを一体化したり、音声メッセー
ジのコピーを作る。
C0メッセージの消去(データベース プロセッサに対
して、このメッセージに関するすべての場所の割当の取
消しを指示する動作を含む。) d、 メッセージの巻きもどし e、 問題が生じたときに発呼者に対して情報を与える
ように問題を追跡する。
f、 発呼者のメールボックスからメッセージを検索し
、メッセージの要約とメッセージの本体の両方を再生す
る。
g、 次のメッセージ(もしあれば)に飛ぶ。
h、 後で再生するためにメッセージを保存する(メー
ルボックス中の古いメッセージになる。) i、 発呼者のタイプしたパスワードを確認する。
j、 後でメッセージを送出するための配送先リストを
検索する。
k、 メッセージの配送を制御する。
Q、 加入者当り一つのワーキングメッセージを蓄積す
る。
m、 ユーザのメールボックス中のすべてのメッセージ
(新旧の両方)の初期リストを検索する。
n、 メッセージを削除して後で使用するためにディス
クのスペースを消去する。
0、 各々のステータスを報告するために出力メッセー
ジのリストを検索する。
p、 未配送のメールの配送を取消す。
q、 すべてのメッセージがアクセスされたときにシス
テム プロセッサに知らせる。
データベース プロセッッサ データベースプロセッサシステム113はバックエンド
のファイルシステム兼データベース機械である。バック
エンド プロセッサとしては、データベース プロセッ
サ システム113は音声蓄積プロセッサ111からフ
ァイルシステムとデータベースの一作の負担をなくする
。これはまた音声蓄積プロセッサ111の使用するすべ
ての不揮発性の記憶である。
音声メール サービス システム110のための音声お
よび非音声ファイルの両方がデータベース プロセッサ
 システム113に記憶される。音声ファイルはアナウ
ンスとメッセージの両方を含む。非音声ファイルはシス
テム プログラム、システム データおよびユーザデー
タを含む。データベース プロセッサ システム113
はファイルシステム管理機能(例えば、ファイルとファ
イルシステムの生成、変更、削除、バックアップ、回復
および状態報告);ファイル取扱い機能(例えば、ファ
イル中のデータの挿入、変更、削除);ファイルレベル
の同時制御機能;データベース プロセッサの管理機能
;データベース プロセッサの保守機能を含むがこれに
限定されない音声メール サービス システムのための
基本的ファイルシステムのサポートを行なう。
音声プロセッサ 音声プロセッサ(220−22n)と音声ポート(21
0−21n)は次のような物理的動作を制御する:タッ
チトーン信号の受信;応答;切断:リング検出;数字の
待合せ;帯域圧縮(音声データを64にビット/秒から
16にビット/秒に圧縮する)と伸長;無声時圧縮(長
い無声時の長さを符号化し、ディスク上には実際の無声
ではなく符号化された長さを記録する)と伸長;再生音
量(大きな音、ソフトな音);自動利得制御;ポートご
とのタイミング(トークン間のタイミング)ニ一時的録
音あるいは再生の停正時に音声チャネルのフリーズ;発
呼者に対して録音の開始の直前に可聴音を与える;録音
状況の監視;最大に達したときにチャネルをフリーズす
る。
音声インタフェースの動作 電話交換機100は電話機T100の個人から音声メー
ル サービス アクセス線の一つ104への音声通信接
続を設定し、選択された音声メール サービス アクセ
ス トランクに対してリンギング信号を与える。このリ
ンギング信号によって音声メール サービス システム
は何の動作もしない。システムプロセッサ102によっ
て、データ通信インタフェース ユニット103とデー
タリンク105を経由して音声メール サービス シス
テム110に対して、音声メール サービス アクセス
線104の一つを通して入来呼を識別する接続メッセー
ジが到来したときに、関連した音声メールサービスアク
セス トランクのリンギングの存在の有無にかかわりな
く、呼の応答がある。識別された音声メール サービス
 アクセス線104のループを応答信号として閉成した
あと、音声蓄積プロセッサ111は接続の完成を保証す
るために、このトランクにループ電流が流れることを監
視する。
電話交換方式100が切断して音声メールサービス ア
クセス線104から呼を切断したときに、音声メール 
サービス アクセス線104から音声メール サービス
 システム110に対して直接信号が送られることはな
い。音声蓄積プロセッサ111によって既存の接続を識
別した切断メッセージが受信されたときには、電話交換
機がオンフック信号であると認めるのに十分な長さだけ
音声メール サービス アクセス線104でループを開
く。
電話機T100の個々は単に所望の機能を示すコードを
ダイヤルすることによって1周知の方法で音声メール 
サービス システムの所望の機能を動作する。例示すれ
ば、利用者は多数の宛先に対して送信する音声メッセー
ジを生成しようとしたとしよう。利用者は電話機T10
0で生成の数字をダイヤルし。
このダイヤルされた数字は音声通信接続を通して音声ポ
ート210に送信され、そこからTDババス通してトー
ン検出回路292に送られる。音声プロセッサ220の
トーン検出回路はダイヤルされた数字をデコードし、T
Dババスバスインタフェース26およびMIババス経由
して、データ メッセージをCPU240に送信する。
CPU240はこのデータ メッセージを解釈し、音声
ポート21゜から音声プロセッサ220への音声接続を
設定するようにし、音声プロセッサでは音声メッセージ
がディジタル符号化された音声信号に変換される。これ
らの音声信号はTDババス選択された音声バッファ23
0.Sバス、データ ベース プロセッサ インタフェ
ース290を経由してデータベース プロセッサ113
に送られ、ここで符号化された音声は後の検索のために
記憶される。
上に略述したこの音声メールサービスシステム110は
ATT情報システム社から販売されているAUDITと
呼ばれる標準的な重板の音声メール サービス システ
ムである。このシステムの正確な動作を理解することは
あまり重要ではないが、メッセージ サービス システ
ムの機能からの本発明の呼転送を より良く理解できる
ようにするために。
ここでは一般的に説明している。次に、この装置のデー
タ通信部分について説明して、システム プロセッサ1
02を音声メール サービス システム110に接続し
てメッセージ サービス システム機能からの呼転送の
方法について述べる。
データ゛信インタフェース装置 電話交換機100のデータ通信インタフェース装置(D
CIU)103は音声蓄積プロセッサ111をシステム
 プロセッサ102に接続するのに用いられる。データ
通信インタフェース ユニット103.他のハードウェ
アの構成要素、プロトコル、このインタフェースでのメ
ッセージのタイプについて、このセクションで述べる。
データ通信インタフェースユニット103は音声メール
 サービス システム110の動作のために必要である
。音声蓄積プロセッサ111は、これが音声メールサー
ビスアクセス線104上のリンギングに対して動作する
わけではないから、音声メール サービス アクセス線
104上の入来呼に何時応答するかを知るために、接続
メッセージを必要とする。接続メッセージはまた音声蓄
積プロセッサに対してその呼が音声メール呼であるか、
呼応答呼であるかを知らせ、発呼者の識別を行なう、デ
ータ通信インタフェース ユニット103は、自動メッ
セージ待ち表示の制御と、他のサービスのランプ メッ
セージ待ち表示機能との統合のために必要になる。
データ通信インタフェースユニット103の一般的構造
をブロック図の型式で第3図に図示する。この回路は、
主記憶からのメッセージを通信チャネルに送信するデー
タ転送装置である。このような回路は周知であり、米国
特許第4,133,030号は、このような装置の1つ
について述べたものである。米国特許第4,133,0
30号はブロック転送の機能を実現するが、この中で述
べられた考え方は、データ通信インタフェース ユニッ
ト103のメッセージ転送装置に応用できる。
データ通信インタフェースユニット103の動作はメモ
リー302のソフトウェアにプログラムされたプロセッ
サ301によって制御される。プロセッサ301はシス
テム プロセッサ102からインタフェース303にあ
るいはメッセージ サービス システムの1つからメッ
セージ サービス インタフェース310−313に到
来したメッセージに応動して動作し、共通バスCBUS
を経由してメッセージを読み取る6メッセージは、プロ
セッサ301によって意図した宛先を取扱うインタフェ
ース回路に転送される。これについては以下にさらに詳
述する。
換 100の間のプロトコル 以下のセクシ藁ンでは、これに関するプロトコルについ
て述べる。
物理層 1 データ通信インタフェースユニット103は物理的デー
タリンクを通して他のデバイスと通信する。データ通信
インタフェース ユニット103はシステムプロセッサ
102を最大8個の他のプロセッサに接続するデータリ
ンクを有する。また、これはシステム プロセッサ10
2を介することなく、任意の他のプロセッサに対する接
続を提供できる(詳細については米国特許第4,488
,004号参照)。各データリンクは最大19.2 k
ピッ8フ秒のデータ速度を有する。データ通信インタフ
ェースをプロセッサ102に接続するためには、DMA
インタフェース回路303が使用される。要約すれば、
データ通信インタフェース ユニット103は9本のデ
ータリンクを有し、その内の1本がDMAインクフェー
ス303を通してシステム プロセッサ102に接続さ
れている。
データ通信インタフェースユニット103の音声蓄積プ
ロセッサ111との通信は、プロセッサデータモジュー
ル(PDM)(280−28n)を通してであり、これ
は次に音声蓄積プロセッサ111側の汎用ポート(GP
P)291を通して接続される。音声蓄積プロセッサ1
11側では、汎用ボート291はTDババス通して交換
通信プロセッサ270に接続されている。汎用ボート2
91は全部で4本の物理リンクを提供する。その1つは
、プロセッサ インタフェース モジュール280を通
して通信インタフェース ユニット103に接続され、
その他は他のプロセッサインタフェースモジュールを経
由して他のデバイスとの通信に利用できる。これらのデ
ータリンクを概念的に見れば、5本のデータリンクとな
る。その内の4本は汎用ポート291用のもので、第5
のデータリンクはSバスを通して機能プロセッサCPU
250に行<DMA接続である。
データリンク層2とパケット層 レベル2は物理リンクを通してデータのパケットを送信
し、フロー制御、誤り検出および誤り回復を行なうもの
である。
レベル3は1本のデータリンクを通して多重化されたパ
ケットに使用される論理チャネルを生成する。データ通
信インタフェースユニット103の各データリンクは6
4本の論理チャネルをサポートし、−これはデータリン
ク番号と論理チャネル番号で識別される。
インタフェースのシステム プロセッサ102の側では
、データ通信インタフェースユニット103がレベル2
とレベル3のプロトコルを取扱う。システムプロセッサ
102とデータ通信インタフェースユニット103の間
のデータリンクは最大で64本の論理チャネルをサポー
トできる。
データ通信インタフェースユニット103を通してのす
べてのメッセージ伝送は、ネットワーク チャネルを通
して行なわれる。ネットワーク チャネルは二つの論理
チャネルの間の接続の名前である。これは、論理チャネ
ルのデータリンク対を論理チャネルのデータリンクに写
像することによって行なわれる。
論理チャネル、従ってネットワーク チャネルは両方向
通信をサポートする。
リンクの各々には64本の論理チャネルがあるけれど、
各データ通信インタフェースユニット103では128
本のネットワークチャネルの制限があるから、これらの
すべてが使用できるわけではない。
インタフェースの機能プロセッサ112側では、データ
リンク層と、ネットワーク層は交換通信プロセッサ27
0によって取扱われる。交換通信プロセッサ270は時
分割(TD)バスに接続され、Sバス、バスインタフェ
ース251およびM2バスを通して機能プロセッサCP
U250に接続される。バスインタフェース270は、
データ通信インタフェース ユニット103によって提
供されるプロトコルの層を提供する。
プロトコルのセション セション層は次のような国際標準機構(ISO)プロト
コルのモデル層の組合わせの部分集合である6 ニドラ
ンスポート層4、セション層5、プレゼンテーション層
6である。
セション層はレベル4と呼ばれ、これはレベル3で使用
されるメッセージの順序を管理し。
メッセージのエンド ツー エンドの確認を行なう。レ
ベル3とレベル4の境界では、レベル3の論理チャネル
は1対1にレベル4のポートに写像される。これらの論
理チャネルとポートは、その番号順に1対1に翻訳され
る。
システム プロセッサ102では、各々の応用プログラ
ムは、DCIUインタフェースプログラム(D I P
)を経由してデータ通信インタフェース ユニット10
3と対話する。
DCIUインタフェース プログラムはプロトコルのセ
ション層を実現し、DCIUインタフェース プログラ
ムはデータ通信インタフェース ユニット103とシス
テム プロセッサの応用プログラムの間のインタフェー
スとなる。
音声メールシステム110においては、セション層は機
能プロセッサ112上のV M Sインタフェース プ
ログラム(V I P)で取扱われる。VIPはまた他
の音声蓄積プロセッサ111の応用プログラムと交信し
、これらとシステム プロセッサの間で情報を受けわた
す。
応用メッセージ データ通信インタフェースユニット103は差に略述し
た交換機能を実行する。両方のシステム プロセッサ1
02と種々のメッセージ サービス システム120は
共にメッセージを発生でき、これはデータ通信インタフ
ェース ユニット103を通して指定された宛先に送信
される。送信されるメッセージについては後述するが、
これについてはデータ通信インタフェース ユニット1
03を通してのメッセージのルーティングについて明ら
かにする。
各メッセージの内容についての以下の説明は論理的説明
であって、実現のための物理的フォーマットではない。
各メッセージはメッセージのオプコードがあり、そのた
とにメッセージの内容がある。
接続メッセージ。呼が音声蓄積プロセッサ111に蓄積
された音声メールサービス アクセス線の1つに交換さ
れて来たときには、接続メッセージ111によって適切
な情報が音声蓄積プロセッサ111に送られる。それに
対して呼が接続される音声蓄積プロセッサ111の音声
ポートはリンギング内線番号を用いて識別される。メッ
セージの内容は以下のようである。
接   続  −オプコードとメッセージサービス シ
ステムの番号 リンギング内線−呼を受信するポートの内線番号 呼タ イ プ 一発呼者がトランクかラインかを示す。
もし呼がトラン クからであれば、これは外 部呼である。もし呼がライ ンからであれば、これは内 部呼である。このオプコー ドは(0)かラインを(1) がトランクを示すようにな っている。
発 呼 者  −は呼のタイプに従ってトランクグルー
プ番号か発呼者 の内線番号である。
呼の理由 −何故に呼がVMSに送られたか。可能性の
ある理由は 直 接 −VMSが直接呼ばれた。
転 送 −呼がVMSに転送された。
かである。
被呼内線 −は呼び出された元の内線番号である。これ
は直接タイ プの理由のときには、リン ギング内線あるいは関連す る内線と同一であるから無 視してよい。
交換メッセージ 待ち表示の状態−はメッセージ待ち表示を使用する幾つ
かのメッセージ サービス システムの各々 の発呼内線のメッセージ待 ち表示の状態のビットマツ プである。
従って、メッセージはオプコードとそのメッセージの宛
先の表示の両方を含んでいる6プロセツサ301はオプ
コードと、それに対してプロセッサ301がメッセージ
を転送するメッセージサービスインタフェース(例えば
、310)を判定するための宛先情報をデコードする。
メッセージ サービス インタフェース310はCBU
Sを通してプロセッサ301から受信されたメッセージ
に応動して、メッセージをデータリンク105を経由し
て音声メールサービスシステム110に送信する。
送信されたメッセージは(上述したように)PDM28
0によって受信され、汎用ポート291、TDババス交
換通信プロセッサ270゜Sバス、バスインタフェース
251.M2バスを通して機能プロセッサのCPU25
0に転送される。機能プロセッサのCPU250は受信
されたメッセージに応動して標準的な方法で動作して発
呼電話機T100から選択された音声ポート(例えば、
210)を経由して音声メール サービス システム1
10への接続を設定する。
切断メッセージ。 VMSのユーザがオンフックしたと
きには、システム プロセッサ102は音声蓄積プロセ
ッサ111に対して呼が終了したことを知らせる。
切   断 −オプコードは切断と切断の理由およびメ
ッセージ サ ービス システムの番号を 含んでいる。
リンギング内線−呼のポートのリンギング内線である。
呼転送動作の開始 第4図および第5図は、メッセージ サービス システ
ムと電話交換システムの間の呼転送の要求の処理を流れ
図の形で図示している。発呼者は二つの方法でメッセー
ジ サービス システムに接続されている。第4図のプ
ロセッサ401は発呼者をメッセージ サービス シス
テムに接続する第1の方法の場合の開始点である。この
場合には、ビジネス通信システムの電話機T100に対
する個々の発呼者である発呼者は、交換局トランクT1
を通して電話交換機100に入り、交換ネットワーク1
01を通して電話機T100に行く(ブロック402)
。説明の目的で電話機T100の加入者が不在であった
としよう。
呼は予め定められた回数リンギングしたあとで、電話機
T100の加入者によって予め定められたメッセージサ
ービスシステムに転送される(ブロック403)、電話
機T100の加入者は音声メール サービス システム
110を電話機T100の呼カバーのために指定したも
のと仮定している。交換局T1の発呼者の入来呼は電話
交換機100によって予め定められた回数のリンギング
の間、電話機T100に応答が無かったことによって、
交換ネットワーク101と音声メール サービス アク
セス線104を通して呼カバ一点の音声メール サービ
ス システム100に転送されたことになる。
ここで発呼者は交換ネットワーク101と音声メールサ
ービスアクセス線104の1本を通して、音声メールサ
ービスシステム110に接続されることになる。上述し
たように1発呼者は、音声蓄積プロセッサ111の、例
えば210のような音声ポートの1つによって音声メー
ル サービス システムに接続される。音声ポート21
0に対する発呼者の接続に応動して、CPU240はM
1バス、バスインタフェース241.Sバス、バスイン
タフェース251.M2バスを経由して、CPU250
に対して、発呼者が今音声ポート210に接続されたこ
とを知らせる。
CPU250はM2バス、バスインタフェース251.
Sバス、およびデータベース プロセッサ インタフェ
ース290を経由して、データベース プロセッサ11
3に対して信号を送り、音声ポート210に接続された
発呼者に対して再生すべき標準的な挨拶を送る。
標準的な発呼者の挨拶は、次のようなものである。″あ
なたの呼は音声情報交換サービスが応答しております。
(着呼者基)の内fi(着呼者の内線番号)は金利用で
きません、もしあなたの電話機にタッチトーンのキーが
付いておりましたら、率のあとにTを押すことによって
、あなたの呼を別の宛先に転送できます、もしメッセー
ジを残されるのでしたら、トーンのあとで録音いたしま
す。” データベース プロセッサ113は、この機能
の挨拶メッセージをデータベースからディジタル符号化
された型式で検索し、これをデータベース インタフェ
ース290とSバスを経由して、音声バッファ230に
伝送する。音声バッファ230はこの挨拶をバッファし
、TDババス経由して音声プロセッサ220に配送する
。音声プロセッサ220はデータベース プロセッサ1
13から受信されたデータを音声信号に翻訳し、これを
TDババス経由して音声ポートに中継し、ここで標準の
挨拶が発呼者への呼接続を経由して再生される。
上述した動作は、第4図でブロック404で表わされて
いる。
発呼者には、この点でいくつかのオプションが利用でき
る。発呼者は、もし発呼者がメッセージ サービスにも
加入していれば、被呼者のためにメッセージを残しても
よく、代替の宛先に呼を転送してもよく、独立した呼ト
ランザクションを開始してもよく、あるいは呼を終了し
てもよい。ここでの説明の目的で発呼者は被呼者に対し
てメッセージを残すことを選択したとしよう。呼は第4
図のブロック407に進む。ここで発呼者は周知の方法
で音声メール サービス システム110の被呼者に音
声メッセージを残す。
メッセージ生成セションの終わりで、ユーザは呼を転送
しても、呼を終了しても、あるいは新しい音声メールの
呼トランザクションを開始してもよい。この説明の目的
で、発呼者はメッセージサービスにも加入しており、新
しい音声メール呼トランザクションを開始するものと仮
定する。これは発呼者が*Rをダイヤルすることによっ
て実行される。このダイヤル信号は、音声メール サー
ビス システム線104の1つの呼接続を通して音声ポ
ート210に送信され、そこからTDババス経由してト
ーン検出回路292に送信される。トーン検出回路29
2と、音声プロセッサ220はダイヤルされた数字をデ
コードし、その結果として、CPU240に対して新し
い音声メールの呼トランザクションの要求が音声ポート
210に対して接続された発呼者から受信されたことを
知らせる。
発呼者の呼接続は令弟4図のブロック405にあり、こ
れは動作としては、同一の発呼者がメッセージ サービ
ス システムに対して 。
メッセージを生成するかあるいはメッセージを検出する
かのためにメッセージ サービスシステムにアクセスし
た(ブロック 413)と同一の、第4図のブロック4
12で開始するメッセージ サービス システムの加入
者アクセス法と同一である。例えば、再び発呼者は交換
局トランクT1を通して、音声メールサービスシステム
110に直接アクセスするビジネス通信システムに対す
る遠方からの発呼であるものとする6電話交換機100
は音声メール サービス アクセス線104の1本を経
由して交換局トランクT1から交換ネットワーク101
を経由して音声メールサービス システム110への呼
接続を設定する。
メッセージ サービス システムに対するアクセスの他
の方法は標準の呼接続からの呼転送によるものである。
遠方の加入者から交換局トランクT1を通して接続があ
って、交換ネットワーク101を経由して、電話機T1
00への呼接続が設定されたものとしよう。
発呼者と着呼者は標準的な方法で呼転送動作を実行し、
交換プロセッサ100に対して交換局トランクT1の発
呼者が音声通信線の1本104を経由して音声メールサ
ービスシステムに対する接続を要求していることを示す
ために信号を送る。交換プロセッサ100は、この要求
に応動して交換ネットワーク101を動作して交換局ト
ランクT1からの新しい呼接続を音声通信線104の内
の1つに対して設定する。発呼者の呼接続は令弟4図の
ブロック450にある。
ここで発呼者は標準の呼応答の挨拶について上述したよ
うに音声メール サービス システムによるプロンプト
を受ける。しかし、この場合のプロンプトは゛′音声情
報交換システムです、まず、あなたの内線番号と#を入
れて下さい(発呼者は番号を入れる)。あなたのパスワ
ードと#を入れて下さい(発呼者はパスワードを入れる
。)”である。 ここで発呼者は第4図のブロック40
6に行くことになる。ここで新しい音声メッセージの呼
トランザクションが開始され1発呼者はメッセージを生
成したり、検索したりすることができるようになる。発
呼者はこの呼トランザクションの終りで、呼を転送した
り、呼を代替の宛先に転送したりすることができるよう
になる。
・ ゛のオプション この説明の目的で、発呼者が呼転送の動作を開始するも
のとする。発呼者によるこの動作は、第4図でブロック
408として示されている。先の呼トランザクションの
セションの終了で、標準的な呼転送指示命令は次のよう
になっている。″内線番号のあとに#印を入れて下さい
。代わりに名前を指定して転送するときにはmAと押し
て下さい。この内線をカバーしている扱者に転送すると
きには#印を押して、この呼を発呼者ダイヤルOに戻し
て下さい6″ データベース プロセッサ113はこの
標準の呼転送指示をデータベースからディジタル符号化
された形で検索し、これをデータベース プロセッサ 
インタフェース290.Sバスを経由して音声バッファ
230に送信する。音声バッファ230はこのメッセー
ジをバッファし、これをTDババス経由して音声プロセ
ッサに配送する。音声プロセッサ220はデータベース
 プロセッサ113から受信されたデータを音声番号に
翻訳し、これをTDババス経由して音声ポート210に
中継し、ここで標準の呼転送命令メッセージは呼接続を
経由して発呼者に対して再生される。
発呼者は呼転送機能を起動するために、これらの4種の
操作のいずれかを実行できる。
もし、発呼者がmAを押せば(第4図のブロック412
)、次のような追加のメッセージが(上述した方法で、
音声メール サービスシステム110によって)発呼者
に与えられる。
“名前を押して次に#印を押して下さい。9発呼者は呼
をデフオールドの宛先、すなわちその発呼者の呼カバー
をする宛先に転送するためには 申T# をダイヤルす
る(ブロック409)。発呼者はnnnnで発呼者によ
って選択された代替の宛先を示すものとして、串Tnn
nn#をダイヤルできる。最後の代替方策は発呼者が呼
応答モードにあるときで(ブロック401−404によ
って指定された呼経路に続く)1発呼者は音声メール 
サービス システム110に対してメッセージを残す代
わりにメッセージの発生者に対して呼を戻すことを選択
する。発呼者はOをダイヤルすることによって、このオ
プションを起動する(ブロック411)。
発呼者が上述した4種の動作の1つを実行することによ
って、呼転送機能を実行した結果として、被呼者のダイ
ヤル数字は音声ポート210によって受信されて、TD
ババスよってトーン検出回路292に送信される。検出
回路292と音声プロセッサ220はダイヤルされた数
字をデコードし、その結果として、TDババスバスイン
タフェース260およびM1バスを経由してCPU24
0に対してデータ メッセージを送信する。CPU24
0はこのデータ メッセージを解釈し、M1バス、バス
インタフェース241.Sバス、バス251およびM2
バスを経由して。
CPU250に対して制御メッセージを送信し、音声ボ
ート210に接続された発呼者によって呼転送機能が要
求されたことを表示する。CPU250はダイヤルされ
た数字から直接(ブロック410)あるいはダイヤルさ
れた数字を代替の宛先の番号に翻訳することによって(
ブロック409,411,412)代替の宛先の番号を
決定する(ブロック501)。翻訳はダイヤルされた数
字を用いてデータベースプロセッサ113によって管理
されるデータベースから関連するデータを検索すること
によって行なわれる。デフオールドの宛先の場合には(
ブロック409)、データベース中のデフオールドの宛
先表(図示せず)から被呼者の電話番号に関連するデフ
オールド宛先の番号を検索することによって実行される
6戻り呼の場合(ブロック411)では、データベース
に元々記録されたメッセージと先に記録されたメッセー
ジ発生者の番号が使用される。最後にダイヤルされた名
前(ブロック412)の翻訳は、データベースに記録さ
れたディレクトリ−から被呼者の電話番号を検索するこ
とによって実行され、ここで各メッセージ サービス 
システムの加入者とそれに対応する端末の番号がリスト
される。
宛先の識別動作が完了すると、CPU250は次のよう
な内容を持った呼転送要求制御メッセージを発生する。
転送のオプコードとメッセージサービスシステムの番号 要求した内線−加入者の番号とこの呼を取扱っているメ
ッセージ サービ ス システムのポート回路の 内線番号 呼タ イブ−発呼者が トランクであるか、ラインであ
るかを示す。もし、 呼が トランクからであれば、 これは外部呼である。もし。
呼がラインからであれば、こ れは内部呼である。オプコー ドは呼がラインからであるか、 トランクからであるかを指定 する。
被呼内線−は呼び出されたもとの内線番号である。
呼の理由−なぜ呼が元々メッセージ サービス システ
ムに送られた かを示す。可能な理由として は次のものがある。
直 接−メッセージ サービス シス テムが直接呼ばれた。
転 送−呼は呼カバー動作としてメッ セージ サービス システム に転送された。
宛先アドレス−代替宛先の番号 CPU250は上述した呼転送要求制御メッセージを生
成し、これをM2バス、バスインタフェース251.S
バス、交換通信プロセッサ270.TDババス汎用回路
291、プロセッサインタフェースモジュール292を
通し、データリンク105を経由してDCIUユニット
103に送る。上述したように、呼転送要求制御メッセ
ージはDCIU103を経由して交換プロセッサ102
に交換される。上述した動作は第5図のブロック502
に要約されている。
音声メール サービス システム110から受信された
呼転送要求制御メッセージに応動して、交換プロセッサ
102は呼転送動作を失敗させるような条件を検査する
(ブロック503)、  これらの条件はダイヤルされ
た番号が無効であると言うような種々の理由の1つであ
る。もし、交換プロセッサ102によって呼転送を完了
することができないことが検出されると、交換プロセッ
サ102は失敗制御メッセージ(ブロック508)を、
DCIU103.データリンク105を経由して音声メ
ールサービスシステム110に送り、ここで失敗制御が
デコードされて、(上述したようにして)発呼者に対し
て失敗制御メッセージを耳に聴こえるように適切に変換
したメッセージが与えられる。ここで発呼者はブロック
509あるいは510で呼転送の前の要求ステータスに
戻される。
もし、呼転送動作を実行するときには、第5図のブロッ
ク504が呼転送シーケンスに関連した次の動作を示し
ている。交換プロセッサ102は交換ネットワーク10
1に信号を送って、呼転送要求メッセージで示された発
呼者から、交換ネットワーク101を通して、これもま
た呼転送要求制御メッセージによって示される代替の宛
先に対しての新しい呼を設定する。この例では1発呼者
が選択する可能性のある二つの代替の宛先がある。一方
の場合では、発呼者は、名前もしくは内線番号で1例え
ば電話機Tmを特定の代替宛先として指定する。この場
合には、交換プロセッサは名前あるいは内線番号で代替
の宛先を示す発呼者によって送られたダイヤル数字を示
すデータを呼転送要求メッセージから受信する。交換プ
ロセッサ102は交換ネットワーク101に対して信号
を送って、発呼者を取扱う交換局トランクT1から指定
された代替宛先電話機Tmへの新しい呼接続を設定する
。第5図のステップ504で、交換ネットワーク101
はこの呼接続を設定する。
発呼者が取ることができる第2の選択は、単に申Tとダ
イヤルして、呼を予め定められた擬カバー路を通る代替
の宛先に転送するように、呼転送の要求を生ずることで
ある。この場合には、交換プロセッサ102は代替の宛
先を指定しない呼転送要求メッセージに応動して、電話
交換機のステーション メモリー(図示せず)を探索し
、ここで代替宛先あるいは電話機T100に関する呼カ
バー路の第2ステツプが定義される。交換プロセッサ1
02は、例えばメッセージセンターのシステム120の
ようなこの代替宛先の定義を用いて、発呼者からこの代
替宛先に対する新しい呼接続を設定する。メッセージセ
ンターのシステム120がデフオールドの宛先として指
定されたときには、交換プロセッサ102は交換ネット
ワーク101を動作して、発呼者を取扱っている交換局
トランクT1からメッセージセンター120への新しい
呼接続を設定し、ここで扱者席121におけるような扱
者に接続する。扱者席121における扱者は発呼者によ
って与えられたメッセージを記述してメッセージセンタ
ーのメモリーに入れ、電話機T100の加入者が後で検
索できるようにする。
新しい呼接続の設定の後で、上述したように交換プロセ
ッサ102はDCIU103とデータリンク105を通
して音声メール サービス システム110に切断メッ
セージを送信する。この動作は、第5図ではブロック5
05で示されている。第5図のブロック506はシステ
ム プロセッサ102から受信された切断メッセージに
対する音声メールサービス システムの応答を図示して
いる。
切断メッセージに応動した音声メール サービス シス
テムの動作は上述した通りであるが、電話交換機100
によって、オンフック信号であると認識されるのに充分
な時間の間存在する呼接続のループを音声ポート210
が開く動作を伴っている。此の節回動作によって、ブロ
ック507で呼転送動作が完了する。
以上、本発明の特定の実施例について述べたが、添付の
特許請求の範囲を逸脱することなく、多くの構造上の変
更を行なうことが可能であり、また意図されている。こ
こに述べたアブストラクトあるいは詳細な説明に含まれ
ていることに本発明を限定するものではない。上述した
構成は1本発明の原理の応用を単に例示するものにすぎ
ない。通常は本発明の精神と範囲を逸脱することなく当
業者には他の構成を工夫することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のビジネス通信システムのブロック図
; 第2図は、音声メール サービス システムのブロック
図; 第3図は、データ チャネル インタフェース装置のブ
ロック図; 第4図および第5図は、メッセージ サービス システ
ムと電話交換機の間の呼転送を実現するための本発明の
ビジネス通信システムの動作の流れ図である。 〈主要部分の符号の説明〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の電話機とトランク回路とを取 扱う電話交換機と、その間で制御メッセージをやりとり
    するために一つあるいは多数の音声通信路と少くとも一
    つのデータリンクを経由して該電話交換機に接続された
    メッセージサービスシステムとを含むビジネス通信シ ステムであって、該音声通信路の一つ、あるいは該複数
    の電話機の一つとトランク回路のいずれかに存在する起
    呼者に対して、該メッセージサービスシステムの音声通
    信路と 該電話交換機の該複数の電話機およびトランク回路の間
    で呼転送機能を提供する方法において; 該ビジネス通信システムで、該既存の呼接 続が該音声通信路の一つに対する通信であるときには該
    代替の宛先は該複数の電話機の一つおよびトランク回路
    であるとして、該既存の呼接続が該複数の電話機あるい
    はトランク回路の一つに対応するものであるときには該
    代替の宛先は該音声通信路の一つであるとして、該既存
    の接続に対する代替の宛先を指示する、該既存の接続の
    発呼者からの呼転送要求を受信し; 該データリンクを経由して、メッセージ サービスシステムと該電話交換機の間で既 存の呼接続と該代替の宛先を識別する呼転送制御メッセ
    ージを授受し; 該電話交換機で、該既存の呼接続の代りに 該指示された代替の宛先に対して該発呼者からの新しい
    呼接続を置換する ステップを含むことを特徴とする呼転送機 能を提供する方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、該受信のステップは 該既存の呼接続を経由して、該メッセージ サービスシステムに対して該発呼者から呼 転送要求を送信し; 該メッセージサービスシステムにおい て、該代替の宛先を示す該呼転送要求を該代替の宛先に
    対応する該複数の電話機とトランク回路の一つを示すデ
    ータに翻訳する ステップを含むことを特徴とする呼転送機 能を提供する方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、該授受のステップは、 該電話交換機において該新しい呼接続を設 定できることを判定するテストを行ない; 該新しい呼接続を設定できないときには、 該データリンクを経由して該交換プロセッサから該メッ
    セージサービスシステムに対 して失敗制御メッセージを送信し; 該失敗制御メッセージの受信に応動して、 該既存の呼接続を経由して該メッセージサ ービスシステムから該発呼者に対して失敗 通知を放送する ステップを含むことを特徴とする呼転送機 能を提供する方法。 4、一つあるいはそれ以上の通信線によ ってメッセージサービスシステムに接続 された電話交換方式の動作を制御する交換プロセッサを
    有する電話交換方式であって、呼転送装置は 該メッセージサービスシステムと該交 換プロセッサの両方に接続され、その間での制御メッセ
    ージを転送する手段を含む呼転送装置において、 該装置はさらに 該通信線の一つを経由した該メッセージ サービスシステムに対する既存の呼接続の 代替の宛先への転送を要求する既存の呼接続を経由して
    加入者からメッセージサービス システムに与えられた信号に応動して、該転送手段を経
    由して、該代替の宛先を示す呼転送制御メッセージを該
    交換プロセッサに送信する手段を含み; 該交換プロセッサは該呼転送制御メッセー ジに応動して、該電話交換方式を動作して、該既存の接
    続に代って該加入者から該代替の宛先への新しい呼接続
    を設定するようにする手段を含む ことを特徴とする呼転送装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載の呼転 送装置において、該送信手段は 該代替の宛先に対して呼転送を要求する該 信号に応動して該信号を、該代替の宛先に対応する該電
    話交換方式中の電話機あるいはトランク回路の番号を示
    すデータに翻訳する手段を含むことを特徴とする呼転送
    装置。 6、特許請求の範囲第4項に記載の装置に おいて、該交換プロセッサは 該呼転送制御メッセージに応動して、新し い呼接続が該代替の宛先に対して設定できるかどうかを
    判定するためにテストする手段と;該テストの失敗に応
    動して、該転送手段を 経由して該メッセージサービスシステム に対して失敗制御メッセージを返送する手段とを含むこ
    とを特徴とする呼転送装置。
JP62189042A 1986-07-30 1987-07-30 呼転送機能を提供する方法とその装置 Expired - Lifetime JP2730895B2 (ja)

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