JPH11136361A - 通信制御装置および通信制御方法 - Google Patents

通信制御装置および通信制御方法

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JPH11136361A
JPH11136361A JP29542197A JP29542197A JPH11136361A JP H11136361 A JPH11136361 A JP H11136361A JP 29542197 A JP29542197 A JP 29542197A JP 29542197 A JP29542197 A JP 29542197A JP H11136361 A JPH11136361 A JP H11136361A
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JP
Japan
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caller
communication control
telephone number
control device
network
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JP29542197A
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English (en)
Inventor
Katsunori Yoshihara
勝徳 吉原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示機構を持たない通常の電話機に対しても発
信者情報を通知できるようにし、発信者情報通知サービ
スのサービス向上を図る。 【解決手段】公衆網1から回線終端装置2への着信があ
ると、回線終端装置2の回線インターフェイス21によ
ってその着信が検出され、着信先の電話機3が呼び出さ
れる。次に、発呼者番号検出部23により、公衆網1か
ら通知された発信者電話番号が検出される。発呼者番号
検出部23によって検出された発信者電話番号は音声変
換部24にて音声信号に変換される。電話機3が着信に
応答すると、音声信号に変換された発信者電話番号が電
話機3に通知される。これにより、表示機構を持たない
通常の電話機に対しても発信者情報の通知サービスを提
供できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信制御装置および
通信制御方法に関し、特に回線終端装置や交換装置など
の通信制御装置およびその装置に適用される通信制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、着信時に網から送信される発信者
電話番号を着信先の端末に通知するためには、デジタル
多機能電話機などの表示器を持つ専用の電話端末を使用
することが必要とされ、表示機構を持たない標準電話機
などの電話端末に対しては発信者番号通知サービスを提
供することができなかった。
【0003】また、従来の発信者番号通知サービスで
は、発信者の電話番号しか表示されないため、その電話
番号から即座に発信者を識別することは困難であった。
また、交換機にボイスメール装置を接続したシステムに
おいては、着信先の内線端末が不在の時に発信元からの
音声メッセージを代行受信および蓄積しておき、後に、
内線端末からの要求に応じて蓄積されている音声メッセ
ージをその内線端末に送信するというボイスメールサー
ビスが提供されている。しかし、従来では、発信者から
の音声メッセージは蓄積されているものの、発信者の電
話番号についてはメッセージとして蓄積されていなかっ
た。このため、不在時に受信した音声メッセージの中に
相手の電話番号が入っていなかった場合には、メッセー
ジを残した発信元に電話をかけて連絡を取ることが不可
能な場合があった。
【0004】また、相手からの音声メッセージの中に電
話番号が入っていた場合でも、相手のメッセージを聴取
するためには自席の電話機から特番などを利用すること
により交換機を呼び出すことが必要であるため、まず、
交換機と接続し、次いで相手からのメッセージを聴取し
ながら相手の電話番号をメモし、メッセージ聴取終了後
に交換機との接続を切り、そして、再び相手先に電話を
かけ直す、という作業が必要とされた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、発信者電話番号などの発信者情報を通知するため
には表示機構を有する専用の電話端末が必要とされると
いう問題があった。また、不在時に音声メッセージを代
行受信および蓄積するという従来のボイスメールサービ
スでは、相手からの音声メッセージの中に発信者電話番
号が含まれていなければ、発信者電話番号を通知するこ
とができず、また含まれていたとしてもその発信者電話
番号にダイヤルするためには、交換機からメッセージを
聴取した後に再び電話をかけ直すことが必要とされると
いう問題があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、発信者電話番号などの発信者情報を効率よく
着信先に通知できるようにして端末の種類によらず発信
者情報通知サービスを提供できるようにすると共に、不
在時に音声メッセージを残した相手先と容易に連絡を取
ることが可能な通信制御装置および通信制御方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、通信端末を収容し、その通信端末と外部
網との間の接続制御を行う通信制御装置において、前記
網からの着信時にその網から送信される発信者電話番号
を検出し、その発信者電話番号を音声信号に変換する手
段と、前記通信制御装置に収容された着信先の通信端末
が前記着信に対して応答したとき、前記網への着信応答
信号の送信に先立って、前記発信者電話番号を音声信号
によって前記着信先の通信端末に通知する手段とを具備
することを特徴とする。
【0008】この通信制御装置は、例えば回線終端装置
や交換装置などから構成されるものであり、公衆網や専
用回線網などの外部網から、電話機などの通信端末に着
信があった時はその通信端末が呼び出されると共に、網
から送信された発信者電話番号が検出され、それが音声
信号に変換される。着信先の通信端末がオフフック操作
などによって応答すると、その通信端末に対して発信者
番号を音声により通知してから、網に対して着信応答信
号が送信される。このように発信者電話番号を音声信号
に変換して送信することにより、表示機構などを持たな
い通常の標準電話機などに対しても発信者電話番号を通
知できるようになる。
【0009】また、網に対する着信応答の通知に先だっ
て発信者電話番号を通知しているので、発信者電話番号
の通知時は、通信制御装置と着信先通信端末との間の通
話路は接続されているものの、発信元との間では通話路
は未接続状態にある。このため着信先の通信端末が発信
者電話番号を確認してすぐにオンフック操作を行って
も、発信者側には呼び出し音が通知され続けられること
になり、着信先通信端末の応答状態を発信者側に知られ
ることなく、発信者電話番号の通知を行うことができ
る。
【0010】また、あらかじめ通信制御装置内に電話番
号に関連した会社名、氏名等の情報を登録しておき、網
からの着信時には、網から通知された発信者番号をもと
に登録してある情報を取り出して音声信号に変換するこ
とにより、着信先の電話機が応答した場合に、発信者番
号ではなく発信者の会社名、氏名等の通知を行うように
する事もできる。
【0011】また、着信先の通信端末の無応答時に発信
者から送信される着信先宛ての音声メーセージを代行受
信してその受信した音声メッセージを通信制御装置に蓄
積する場合には、その音声メッセージと前述の発信者電
話番号または発信者情報とを対応づけて蓄積しておく事
により、蓄積されている音声メッセージと発信者電話番
号または発信者情報とを、音声信号によって通信端末に
通知できるようにすることが好ましい。これにより、着
信先が不在の時でも相手からの音声メッセージと一緒に
発信者電話番号などを音声により通知することが可能と
なる。
【0012】また、本発明は、複数の電話端末を収容す
ると共に、コンピュータネットワークおよび外部網に接
続され、前記外部網、電話端末、およびコンピュータネ
ットワーク上のコンピュータそれぞれの間でデータ交換
を行う通信制御装置において、前記通信制御装置に収容
された各電話端末毎に電子メールの宛先アドレスを示す
メールアドレス情報を登録する手段と、前記網からの着
信時にその網から送信される発信者電話番号を検出する
手段と、前記着信先の電話端末の無応答時に発信者から
送信される着信先宛ての音声メーセージを代行受信する
手段と、前記代行受信された音声メッセージを前記着信
先の電話端末に対応する宛先アドレスを持つ電子メール
に変換し、その電子メールに前記発信者電話番号を付加
して前記コンピュータネットワーク上のメールサーバに
送信する手段とを具備することを特徴とする。
【0013】この通信制御装置においては、そこに収容
される電話端末毎に電子メールの宛先を登録する手段に
より、各内線端末の使用者の電子メールの宛先を予め登
録しておくことができる。そして、不在時に着信があっ
た時には、あらかじめ登録してあるメッセージを発信者
に聴取させて音声メッセージの送信を発信者に促した
後、発信者から送信される音声メッセージの代行受信お
よび蓄積が行われる。次に、着信先の電話端末の番号か
ら電子メールの宛先が調べられ、音声メッセージは、着
信先の電話端末に対応する宛先アドレスを持つ電子メー
ルに変換されてメールサーバに送信される。この時、送
信するメールには発信者番号情報が添付される。自席の
パーソナルコンピュータで前記電子メールを受信した
時、折り返し電話をかける必要がある時には、メールに
添付された発信者番号が自動的にダイヤルされることに
より、発信者を呼び出すことができる。これにより、メ
ールによって音声メッセージの内容を確認できると共
に、音声メッセージを残した相手先の自動呼び出しが可
能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の第1実施形態に
係る通信制御装置を用いたシステム構成が示されてい
る。ここでは、公衆網と通信端末間に接続される回線終
端装置を例示してその構成を説明する。
【0015】回線終端装置2は図示のように公衆網1に
接続されており、その回線終端装置2に収容されている
1台もしくは複数台の電話機3と公衆網1との間の接続
制御を行う。この回線終端装置2には、公衆網1から電
話機3への着信時にその公衆網1から送信される発信者
電話番号を検出し、その発信者電話番号またはその電話
番号に関連する会社名、氏名などの発信者情報を音声信
号に変換して電話機3に通知する機能が付加されてい
る。
【0016】すなわち、回線終端装置2は、図示のよう
に、回線インターフェイス21、電話機インターフェイ
ス22、発信者番号検出部23、音声変換部24、主制
御部25、記憶部26、および電話番号関連データ管理
部27から構成されている。
【0017】回線インターフェイス21は、公衆網1と
回線接続されており、公衆網1からの着呼信号の検出
や、主制御部25の制御の下で電話機3からの発呼信号
を公衆網1に送信するといった呼制御のためのインター
フェイス動作を実行する。電話機インターフェイス22
は電話機3に接続されており、主制御部25の制御の
下、電話機3との間で発着呼信号の授受するといった呼
制御のためのインターフェイス動作や、音声信号変換部
24から受信した発呼者番号などの音声信号を電話機3
に送信する動作などを実行する。
【0018】発信者番号検出部23は、回線インターフ
ェイス21と並列に公衆網1との間の回線に接続されて
おり、主制御部25の制御の下、公衆網1からの着信時
にその公衆網1から送信される発信者電話番号を検出す
る。
【0019】音声変換部24は、主制御部25の制御の
下、発信者番号検出部23で検出された発信者電話番号
を、またはその発信者電話番号を基に電話番号関連デー
タ管理部27から検索された発信者情報を音声信号に変
換し、それを電話機インターフェイス22に送信する。
【0020】主制御部25は、記憶部26に記憶された
プログラムに従い、回線インターフェイス21、電話機
インターフェイス22、発信者番号検出部23、音声変
換部24、および電話番号関連データ管理部27を制御
し、公衆網1と電話機3との間の回線接続制御や、電話
機3への発信者情報の通知制御などを実行する。
【0021】記憶部27には、主制御部25の動作制御
のためのプログラムが記憶されている。また、この記憶
部27の記憶領域は、発信者番号検出部23、音声変換
部24、および電話番号関連データ管理部27それぞれ
の間で発信者電話番号や発信者情報を受け渡しするため
の作業領域としても利用される。
【0022】電話番号関連データ管理部27は、発信者
の電話番号に関連した会社名、氏名等の発信者情報を登
録および管理するものであり、ここには、ユーザからの
入力操作等によって登録された多数の発信者情報が記録
されている。
【0023】図2は、電話番号関連データ管理部27で
管理されている電話番号関連データ管理テーブルの構成
例である。電話番号関連データ管理テーブルは、電話番
号と該電話番号に関連する発信者情報を格納するもので
あり、ここには、図示のように、各電話番号に対応づけ
てその電話番号に対応する相手先の会社名、役職名、氏
名などが記録されている。
【0024】ここで、図3の発信者番号通知時の処理シ
ーケンスを用いて、回線終端装置2に公衆網1から着信
があった時の発信者番号通知処理について説明する。ま
ず、公衆網1から回線終端装置2に着信し、発信者番号
が通知されると、回線終端装置2の回線インターフェイ
ス21は着信を検出して、それを主制御部25に通知す
る。主制御部25は、電話機インターフェイス22を制
御して、回線終端装置2に接続された着信先の電話機3
を呼び出す。次に、発信者番号検出部23は、主制御部
25の制御の下、公衆網1から通知される発信者電話番
号を検出し、その検出した発信者電話番号を記憶部26
に格納する。
【0025】音声変換部24は、主制御部25の制御の
下、記憶部26に格納された発信者電話番号を音声信号
に変換する。そして、呼び出している着信先の電話機3
がオフフックによって着信に応答すると、主制御部25
は、電話機インターフェイス22に対して、音声変換部
24によって音声信号に変換された発信者電話番号を着
信先の電話機3に送出するように要求する。電話機イン
ターフェイス22は、音声による発信者電話番号の通知
を完了すると、主制御部25に対して発信者電話番号の
通知が終了したことを通知し、この通知を受信した主制
御部25は、回線インターフェイス21を制御して、公
衆網1に対して着信応答を返す。
【0026】このように発信者電話番号を音声信号に変
換して通知することにより、表示器を持たない通常の標
準電話機などに対しても発信者電話番号を通知できるよ
うになる。また、公衆網1に対する着信応答の通知に先
だって発信者電話番号を通知しているので、着信先の電
話機3が発信者電話番号を確認してすぐにオンフック操
作を行っても、発信者側には呼び出し音が通知され続け
られることになり、着信先電話機3の応答状態を発信者
側に知られることなく、発信者電話番号の通知を行うこ
とができる。
【0027】次に、図4の発信者情報通知処理シーケン
スを用いて、回線終端装置2に公衆網1から着信があっ
た時の発信者情報通知時の処理について説明する。ま
ず、あらかじめ電話番号関連データ管理部27に図2に
示すようなデータを登録しておく。ここで、公衆網1か
ら回線終端装置2に着信し、発信者番号が通知される
と、回線終端装置2の回線インターフェイス21は着信
を検出して、それを主制御部25に通知する。主制御部
25は、電話機インターフェイス22を制御して、回線
終端装置2に接続された着信先の電話機3を呼び出す。
次に、発信者番号検出部23は、主制御部25の制御の
下、公衆網1から通知される発信者電話番号を検出し、
その検出した発信者電話番号を記憶部26に格納する。
【0028】この後、電話番号関連データ管理部22
は、主制御部25の制御の下、記憶部26から発信者電
話番号を読み出し、電話番号関連データ管理テーブルに
登録されている電話番号の中で、読み出した発信者電話
番号と一致するものを検索する。たとえば、発信者電話
番号が“03−1234−5678”であったとする
と、会社名として「A銀行」、役職として「新宿支店
長」、氏名として「日本太郎」を取り出し、それを記憶
部26に格納する。
【0029】次いで、音声変換部24は、主制御部25
の制御の下、記憶部26から発信者情報を読み出して、
それを音声信号に変換する。そして、呼び出している着
信先の電話機3がオフフックによって着信に応答する
と、主制御部25は、電話機インターフェイス22に対
して、音声変換部24によって音声信号に変換された発
信者情報(A銀行新宿支店長の日本太郎)を送出するよ
うに要求する。電話機インターフェイス22は、音声に
よる発信者電話番号の通知を完了すると、主制御部25
に対して発信者電話番号の通知が終了したことを通知
し、この通知を受信した主制御部25は、回線インター
フェイス21を制御して、公衆網1に対して着信応答を
返す。
【0030】以上のような処理により、回線終端装置2
に接続された電話機3に対して発信者番号もしくは発信
者情報の通知を行うことができる。図5には、本発明の
第2実施形態に係る通信制御装置を用いたシステム構成
が示されている。
【0031】ここでは、複数の内線電話端末およびLA
N上の各コンピュータと、公衆網と間に設けられた交換
装置を例示してその構成を説明する。交換装置12は例
えばPBXまたはゲートウェイとして使用されるもので
あり、図示のように、交換部121、交換制御部12
2、複数のトランク回路123−1〜123−nおよび
発信者番号検出部124−1〜124−n、内線回路1
25、電子メール送信制御部126、LANインターフ
ェイス127、主制御部128、電子メールアドレス管
理部129、電話番号関連データ管理部130、音声メ
ッセージ蓄積部131、音声メッセージ変換部132、
および音声変換部133から構成されている。
【0032】トランク回路123−1〜123−nはそ
れぞれ局線を介して公衆網11に接続されており、主制
御部128の制御の下で局線からの着呼信号の検出など
を行う、いわゆる局線インターフェイスとしての機能を
有する。発信者番号検出部124−1〜124−nはそ
れぞれトランク回路123−1〜123−nに対応して
設けられており、主制御部128の制御の下、対応する
局線からの着信時にその局線を介して公衆網11から送
信される発信者電話番号を検出する。
【0033】内線回路125は、複数の内線電話機13
a,13b,…を収容するものであり、主制御部128
の制御の下、内線電話機13a,13b,…それぞれと
の間で発着呼信号の授受といった呼制御のためのインタ
ーフェイス動作などを行う。
【0034】電子メール送信制御部126は、主制御部
128の制御の下、LANインターフェイス127を制
御してメールサーバ16に電子メールを送信するための
ものである。この電子メール送信制御部126は、音声
メッセージ変換部132によって音声メッセージを変換
することにより得られた電子メールに対して、対応する
発信者電話番号をメール本文またはそのメールの送信元
情報の一部に添付する機能などを有する。
【0035】LANインターフェイス127は、パーソ
ナルコンピュータ(PC)15およびメールサーバ16
などのコンピュータが接続されているLAN14を収容
しており、主制御部128の制御の下、それらLAN1
4上の各コンピュータとの間でデータの授受を行う。
【0036】交換部121は、トランク回路123−1
〜123−n、内線回路125、電子メール送信制御部
126、および音声変換部133それぞれとPCMハイ
ウェイなどから構成される通話路を介して接続されてお
り、交換制御部122の制御の下、公衆網11と内線電
話機13a,13b…との間の通話、およびLAN14
上のコンピュータとそれら公衆網11および内線電話機
13a,13b…との間のデータ交換を可能にするため
の接続交換を行う。
【0037】交換制御部122は、主制御部128の制
御の下、交換部121の接続交換動作を制御する。主制
御部128は、交換装置12全体の動作を制御するため
のものであり、データハイウェイ100を介して、交換
制御部122、トランク回路123−1〜123−n、
発信者番号検出部124−1〜124−n、内線回路1
25、電子メール送信制御部126、および音声変換部
133に接続されている。また、主制御部128は、電
子メールアドレス管理部129、電話番号関連データ管
理部130、音声メッセージ蓄積部131、および音声
メッセージ変換部132にも接続されており、それらの
動作制御を行う。
【0038】電子メールアドレス管理部129は、収容
する内線電話機13a,13b…毎にその内線使用者の
電子メール宛先を示すメールアドレス情報を管理するも
のであり、ここには、ユーザからの入力操作等によって
登録された多数のメールアドレス情報が管理されてい
る。
【0039】電話番号関連データ管理部130は、発信
者の電話番号に関連した会社名、氏名等の発信者情報を
登録および管理するものであり、ここには、ユーザから
の入力操作等によって登録された多数の発信者情報が図
2で説明したものと同様の形式で記録されている。
【0040】音声メッセージ蓄積部131は、主制御部
128の制御の下、着信先の内線電話機が不在の時に発
信者から送信される音声メッセージを代行受信して蓄積
するものであり、蓄積時には音声メッセージに対して、
音声信号に変換された発信者電話番号または発信者情報
を対応づけて蓄積する。
【0041】音声メッセージ変換部132は、主制御部
128の制御の下、蓄積された音声メッセージを着信先
の電話端末に対応する宛先アドレスを持つ電子メールに
変換する。この場合、蓄積された音声メッセージの内容
はメールの添付ファイルとなる。
【0042】音声変換部133は、主制御部128の制
御の下、発信者番号検出部124−1〜124−nで検
出された発信者電話番号を、またはその発信者電話番号
を基に電話番号関連データ管理部130から検索された
発信者情報を音声信号に変換する。
【0043】ここで、図6および図7の処理フローを使
用して、交換装置12の収容する内線に公衆網11から
着信があった時の処理について説明する。トランク回路
123−1〜123−nのいずれかが公衆網11から交
換装置12に収容された内線電話端末に対する着信を検
出すると(ステップS1)、主制御部128は、まず、
その着信を検出したトランク回路に対応する発信者番号
検出部124−1〜124−nの一つを用いて、網11
から発信者番号が通知されているか否かの判定を行う
(ステップS2)。ここで、発信者番号が通知されてい
ない場合には、通常の着信処理を行い、内線回路125
を用いて該当する内線の呼び出しを行う(ステップS
3)。一方、発信者番号が通知されている場合には、発
信者番号検出部によって検出された発信者番号を記録し
た後(ステップS4)、該当する内線の呼び出しを行う
(ステップS5)。ここで、呼び出した内線の応答の有
無を判定する(ステップS6)。
【0044】呼び出した内線がオフフック操作により応
答した場合には、主制御部128は、記録された発信者
電話番号を音声変換部133によって音声信号に変換す
るか、または記録された発信者電話番号に対応する発信
者情報を電話番号関連データ管理部130から取り出し
て、その発信者情報を音声変換部124によって音声信
号に変換する(ステップS7)。そして、主制御部12
8は、交換制御部122を制御することにより音声変換
部133と内線回路125間の通話路を交換部121に
接続させ、応答した内線電話機に発信者電話番号または
発信者情報を音声で通知する(ステップS8)。
【0045】一方、呼び出した内線が一定時間内に応答
しなかった場合には、交換装置12にその内線の不在登
録がなされているか否かの判定を行い(ステップS
9)、登録されていない場合は、該当する内線の呼び出
しを継続する(ステップS10)。
【0046】不在登録がなされていた場合には、まず、
主制御部128は、通常のボイスメール機能を用いて発
信者に着信先が不在であることを通知するメッセージを
聴取させて、音声メッセージの送信を促す(ステップS
11)。次いで、発信者側から音声メッセージが送信さ
れると、音声メッセージ蓄積部131は、主制御部12
8の制御の下、発信者からの音声メッセージを代行受信
し、その音声メッセージと、発信者番号または発信者情
報を音声信号に変換したものとを対応づけて蓄積する
(ステップS12)。この後、主制御部128は、電子
メールアドレス管理部129を用いて着信先内線電話機
に対応した電子メールの宛先が登録されているか否かを
判定し(ステップS13)、登録がない場合には、処理
を終了する(ステップS14)。この場合、音声メッセ
ージ蓄積部131に蓄積された発信者からの音声メッセ
ージと発信者番号または発信者情報は、対応する内線か
らの特番などを用いた伝言聴取要求が発行されたときに
主制御部128によって読み出され、その内線に送信さ
れる。
【0047】一方、メールの宛先が登録されていた場合
には、主制御部128は、音声メッセージ変換部132
を用いて、蓄積されている発信者からの音声メッセージ
を、着信先の内線に対応する宛先アドレスを持つ電子メ
ールに変換する(ステップS15)。次に、主制御部1
28は、変換された電子メールと、記録してある発信者
電話番号とを電子メール送信制御部126に渡す。そし
て、その電子メール送信制御部126を制御することに
より、変換された電子メールに対して発信者電話番号を
添付させて、それをメールサーバ16に送信し処理を終
了する(ステップS16)。
【0048】このようにして音声メッセージを電子メー
ルに変換したものをメールサーバ16に送信しておくこ
とにより、不在の内線端末の使用者は後に自席のパーソ
ナルコンピュータ(PC)15を用いて、不在時に残さ
れた音声メッセージをメールサーバ16からメールとし
て受け取ることが可能となる。
【0049】また、メールサーバ16からパーソナルコ
ンピュータ(PC)15に配信される電子メールには発
信者電話番号が添付されているので、パーソナルコンピ
ュータ(PC)15上で実行されるソフトウェアによ
り、発信者電話番号宛てに自動ダイヤルすることも可能
である。すなわち、パーソナルコンピュータ(PC)1
5で、電子メールを受信した場合、パーソナルコンピュ
ータ(PC)15上のアプリケーションプログラムがそ
の電子メールに添付されている発信者番号を取り出して
されをダイヤル番号として交換装置12に送信すること
により、不在時にメッセージを残した発信元の電話機を
自動的に呼び出すことができる。
【0050】この場合のパーソナルコンピュータ(P
C)15上のアプリケーションプログラムの処理手順を
図8に示す。まず、パーソナルコンピュータ(PC)1
5からメールサーバ16に対して自パーソナルコンピュ
ータ宛てのメールの有無の問い合わせが行われ、自パー
ソナルコンピュータ宛てのメールがある場合には、それ
を要求することにより、メールサーバ16からパーソナ
ルコンピュータ(PC)15にメールが配信される。メ
ールが配信されると、パーソナルコンピュータ(PC)
15上のアプリケーションプログラムが電子メールに添
付されている発信者番号を取り出す。そして、それを利
用者からの発呼要求に応じてダイヤル番号として交換装
置12に送信する。このダイヤル番号はLANインター
フェイス127を介して主制御部128に送られ、これ
により公衆網11を介して発信元への発呼処理が自動的
に行われる。
【0051】以上のように、第2実施形態の交換装置1
2においては、図1の回線終端装置2と同様の発信者情
報通知サービスを提供できると共に、さらに不在時に発
信者から送られる音声メッセージに、発信者番号を音声
信号に変換して付加して蓄積する機能を有しているた
め、音声メッセージを聴取して折り返し電話をかける場
合に電話番号を調べなくても電話することが可能となり
サービス性が向上する。
【0052】また、音声メッセージを電子メールに変換
してメールサーバに送信する際に発信者番号を添付する
ことにより、その不在電話の利用者は自席のパーソナル
コンピュータで後に音声メッセージを変換した電子メー
ルを受信した時、相手先の電話番号を調べなくても、メ
ールに添付されている発信者番号をダイヤルして、発信
者を呼び出すことが可能となる。
【0053】なお、以上の各実施形態では、公衆網と電
話機間の接続制御を行う装置を例にとって説明したが、
本発明の構成は、専用回線網との間の接続制御を行うも
のや、内線側の通信端末としてPHS自営網を利用でき
るものなど、種々の通信制御装置に適用することができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発信者電話番号などの発信者情報を音声信号に変換して
着信先に通知することにより、端末の種類によらず発信
者情報通知サービスを提供することが可能となる。ま
た、不在時に発信者から送られる音声メッセージに発信
者番号を音声信号に変換したものを付加して蓄積した
り、音声メッセージを変換することにより得られて電子
メールに発信者番号を添付することにより、不在時に音
声メッセージを残した相手先と容易に連絡を取ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る回線終端装置を用
いた通信システムの構成を示すブロック図。
【図2】図1の回線終端装置で使用される電話番号関連
データ管理テーブルの内容の一例を示す図。
【図3】図1の回線終端装置による発信者番号通知処理
シーケンスを説明するための図。
【図4】図1の回線終端装置による発信者情報通知処理
シーケンスを説明するための図。
【図5】本発明の第2実施形態に係る交換装置を用いた
通信システムの構成を示すブロック図。
【図6】図5の交換装置による内線への発信処理動作の
一部を説明するフローチャート。
【図7】図5の交換装置による内線への発信処理動作の
残りの一部を説明するフローチャート。
【図8】図5の交換装置に接続されるパーソナルコンピ
ュータのメール受信時の処理を説明するための図。
【符号の説明】
1…公衆網 2…回線終端装置 3…電話機 11…公衆網 12…交換装置 13a,13b…内線電話機 14…LAN 15…パーソナルコンピュータ(PC) 16…メールサーバ 21…回線インターフェイス 22…電話機インターフェイス 23…発呼者番号検出部 24…音声変換部 25…主制御部 26…記憶部 27…電話番号関連データ管理部 121…交換部 122…交換制御部 123−1〜123−n…トランク回路 124−1〜124−n…発信者番号検出部 125…内線回路 126…電子メール送信制御部 127…LANインターフェイス 128…主制御部 129…電子メールアドレス管理部 130…電話番号関連データ管理部 131…音声メッセージ蓄積部 132…音声メッセージ変換部 133…音声変換部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末を収容し、その通信端末と外部
    網との間の接続制御を行う通信制御装置において、 前記網からの着信時にその網から送信される発信者電話
    番号を検出し、その発信者電話番号を音声信号に変換す
    る手段と、 前記通信制御装置に収容された着信先の通信端末が前記
    着信に対して応答したとき、前記網への着信応答信号の
    送信に先立って、前記発信者電話番号を音声信号によっ
    て前記着信先の通信端末に通知する手段とを具備するこ
    とを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 通信端末を収容し、その通信端末と外部
    網との間の接続制御を行う通信制御装置において、 電話番号と該電話番号に関連する会社名、氏名等の発信
    者情報とを対応付けて登録する手段と、 前記網からの着信時にその網から送信される発信者電話
    番号を検出し、その発信者電話番号を基に前記登録され
    ている発信者情報を検索する手段と、 検索された発信者情報を音声信号に変換する手段と、 前記通信制御装置に収容された着信先の通信端末が前記
    着信に対して応答したとき、前記網への応答信号の送信
    に先立って、前記発信者情報を音声信号によって着信先
    の通信端末に通知する手段とを具備することを特徴とす
    る通信制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通信制御装置は前記網と電話機との
    間に接続される回線終端装置であることを特徴とする請
    求項1または2記載の通信制御装置。
  4. 【請求項4】 前記通信制御装置は、複数の内線通信端
    末を収容すると共に外部網に接続され、前記内線通信端
    末と外部網との間、および内線通信端末相互間の接続交
    換を行う交換装置であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の通信制御装置。
  5. 【請求項5】 着信先の通信端末の無応答時に、発信元
    から送信される着信先宛ての音声メーセージを代行受信
    し、その受信した音声メッセージと前記音声信号に変換
    された発信者電話番号または前記発信者情報とを対応づ
    けて蓄積する手段をさらに具備し、 前記着信先の通信端末からの要求に応じて、前記蓄積さ
    れている音声メッセージと発信者電話番号または発信者
    情報とを、音声信号によって通信端末に通知できるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項4記載の通信
    制御装置。
  6. 【請求項6】 複数の電話端末を収容すると共に、コン
    ピュータネットワークおよび外部網に接続され、前記外
    部網、電話端末、およびコンピュータネットワーク上の
    コンピュータそれぞれの間でデータ交換を行う通信制御
    装置において、 前記通信制御装置に収容された各電話端末毎に電子メー
    ルの宛先アドレスを示すメールアドレス情報を保持する
    手段と、 前記網からの着信時にその網から送信される発信者電話
    番号を検出する手段と、 前記着信先の電話端末の無応答時に、発信元からの着信
    先宛ての音声メッセージを代行受信する手段と、 前記代行受信した音声メッセージを前記着信先の電話端
    末に対応する宛先アドレスを持つ電子メールに変換し、
    その電子メールに前記発信者電話番号を付加して前記コ
    ンピュータネットワーク上のメールサーバに送信する手
    段とを具備することを特徴とする通信制御装置。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータネットワーク上のコン
    ピュータは、前記メールサーバから受信した電子メール
    から発信者電話番号を抽出し、その抽出した発信者電話
    番号に対応するダイヤル信号を前記通信制御装置に送出
    する手段を具備することを特徴とする請求項6記載の通
    信制御装置。
  8. 【請求項8】 通信端末を収容し、その通信端末と外部
    網との間の接続制御を行う通信制御装置を有する通信シ
    ステムに適用される通信制御方法であって、前記網から
    前記通信制御装置への着信時にその網から送信される発
    信者電話番号を検出してそれを音声信号に変換し、 前記通信制御装置に収容された着信先の通信端末が前記
    着信に対して応答したとき、前記網への着信応答信号の
    送信に先立って、前記変換によって得られた音声信号を
    前記通信制御装置から前記着信先の通信端末に送信する
    ことを特徴とする通信制御方法。
  9. 【請求項9】 通信端末を収容し、その通信端末と外部
    網との間の接続制御を行う通信制御装置を有する通信シ
    ステムに適用される通信制御方法であって、 前記網から前記通信制御装置への着信時にその網から送
    信される発信者電話番号を検出し、 電話番号と該電話番号に関連する会社名、氏名等の発信
    者情報との対応関係を示す情報を前記検出した発信者電
    話番号を基に検索し、 検索された発信者情報を音声信号に変換し、 前記通信制御装置に収容された着信先の通信端末が前記
    着信に対して応答したとき、前記網への着信応答信号の
    送信に先立って、前記変換によって得られた音声信号を
    前記通信制御装置から前記着信先の通信端末に送信する
    ことを特徴とする通信制御方法。
  10. 【請求項10】 複数の電話端末を収容すると共に、コ
    ンピュータネットワークおよび外部網に接続され、前記
    外部網、電話端末、およびコンピュータネットワーク上
    のコンピュータそれぞれの間でデータ交換を行う通信制
    御装置を有する通信システムで使用される通信制御方法
    であって、 前記網から前記通信制御装置への着信時にその網から送
    信される発信者電話番号を検出し、 着信先の電話端末の無応答時に、発信元からの着信先宛
    ての音声メーセージを代行受信し、 前記代行受信された音声メッセージを前記着信先の電話
    端末に対応する宛先アドレスを持つ電子メールに変換
    し、その電子メールに前記発信者電話番号を付加して前
    記通信制御装置から前記コンピュータネットワーク上の
    メールサーバに送信することを特徴とする通信制御方
    法。
  11. 【請求項11】 前記コンピュータネットワーク上のコ
    ンピュータが前記メールサーバから電子メールを受信し
    たとき、その受信した電子メールから発信者電話番号を
    取り出し、 その取り出した発信者電話番号に対応するダイヤル信号
    を前記コンピュータから前記通信制御装置に送出するこ
    とを特徴とする請求項10記載の通信制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216215A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Mitsubishi Electric Corp 携帯情報端末電子メールの音声返信・送信システム

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