JPS62112456A - 統合メ−ル装置接続方式 - Google Patents
統合メ−ル装置接続方式Info
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- JPS62112456A JPS62112456A JP25184485A JP25184485A JPS62112456A JP S62112456 A JPS62112456 A JP S62112456A JP 25184485 A JP25184485 A JP 25184485A JP 25184485 A JP25184485 A JP 25184485A JP S62112456 A JPS62112456 A JP S62112456A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換網において、音声、テキスト。
ファクシミリ等の各種メディア端末からのメールを統合
処理するメール装置の接続方式に関するものである。
処理するメール装置の接続方式に関するものである。
通信相手が話中、不在時等に繰返し電話をかける手間を
省く手段として、音声メールがある。音声メールは、交
換網にメール装置を接続し、通信相手の話中、不在時等
に音声メソセージを一旦蓄稍し、その後通信相手にメソ
セージを届けるものである。
省く手段として、音声メールがある。音声メールは、交
換網にメール装置を接続し、通信相手の話中、不在時等
に音声メソセージを一旦蓄稍し、その後通信相手にメソ
セージを届けるものである。
また、音声メールの他にも、テキスト端末からのメツセ
ージを蓄積、配送するテキストメール。
ージを蓄積、配送するテキストメール。
ファクシミリ端末からのメソセージを蓄積、配送するフ
ァクシミリメール等がある。これら各種メールは、通信
メディアこそ異なるが、一様にメソセージの蓄積、配送
を行うので、これら各種通信メディア端末間で一つのメ
ール装置を共用することが行われる。
ァクシミリメール等がある。これら各種メールは、通信
メディアこそ異なるが、一様にメソセージの蓄積、配送
を行うので、これら各種通信メディア端末間で一つのメ
ール装置を共用することが行われる。
なお、以下の説明においては、簡単のため、複数の回線
交換機の相互接続によって構成される回線交換網を、一
台の回線交換機に代表させる。また、コンピュータ等の
情報処理装置も交換機から見れば通信端末と同等に見え
ることから、一括して加入者端末と呼ぶことにする。
交換機の相互接続によって構成される回線交換網を、一
台の回線交換機に代表させる。また、コンピュータ等の
情報処理装置も交換機から見れば通信端末と同等に見え
ることから、一括して加入者端末と呼ぶことにする。
さて第３図に示すように、各種通信メディアを統合処理
する統合メール装置５は、従来、蓄積部５０、通信メデ
ィア対応の選択部６０，６２，６４、網制御部６１，６
３，６５、ならびにインタフェース部、例えば音声イン
タフェース部５３゜テキストインタフェース部５４．フ
ァクシミリインタフェース部５５とから構成される。
する統合メール装置５は、従来、蓄積部５０、通信メデ
ィア対応の選択部６０，６２，６４、網制御部６１，６
３，６５、ならびにインタフェース部、例えば音声イン
タフェース部５３゜テキストインタフェース部５４．フ
ァクシミリインタフェース部５５とから構成される。
蓄積部５０は、磁気ディスク、光学ディスク等の記憶装
置等から成り、音声、テキスト、ファクシミリ等をディ
ジタル情報とし２て記憶する。
置等から成り、音声、テキスト、ファクシミリ等をディ
ジタル情報とし２て記憶する。
一方、選択部６０．６２．６４は、インタフェース部か
らの信号と網制御部からの信号とを選択して回線交換機
１へ送り、また、回線交換機１から受信する加入者端末
からのメソセージ等と着呼信号等の網制御に関する信号
とを分離して、それぞれインタフェース部と網制御部へ
転送する。これら各選択部６０，６２．６４は、各々独
立に回線交換機１に接続され、各々の接続ボートには専
用の回線交換機内番号が割付けられている。
らの信号と網制御部からの信号とを選択して回線交換機
１へ送り、また、回線交換機１から受信する加入者端末
からのメソセージ等と着呼信号等の網制御に関する信号
とを分離して、それぞれインタフェース部と網制御部へ
転送する。これら各選択部６０，６２．６４は、各々独
立に回線交換機１に接続され、各々の接続ボートには専
用の回線交換機内番号が割付けられている。
網制御部６１．６３．６５は、発呼、復旧１着呼等の回
線交換機１との接続制御を行う。
線交換機１との接続制御を行う。
各インタフェース部５３，５４．５５は、各加入者端末
からのメール処理に関する要求検出ならびに加入者への
操作ガイダンス送出機能等を有し、さらに蓄積、配送す
るメツセージの符号変換２通信手順処理等を行い、蓄積
部５０へのメツセージの蓄積、取出し、ならびに加入者
端末との送受信処理を行う。
からのメール処理に関する要求検出ならびに加入者への
操作ガイダンス送出機能等を有し、さらに蓄積、配送す
るメツセージの符号変換２通信手順処理等を行い、蓄積
部５０へのメツセージの蓄積、取出し、ならびに加入者
端末との送受信処理を行う。
かかる構成において、加入者端末２，３．４かう統合メ
ール装置５へ接続し、メソセージのＭ積。
ール装置５へ接続し、メソセージのＭ積。
取出しを行う場合、加入者は、使用する加入者端末の通
信メディアに応じた専用の番号を送り、回線交換機１に
統合メール装置５の各通信メディア専用のインタフェー
ス部に接続させる。すなわち、電話の場合には音声イン
タフェース部５３に、テキスト端末の場合はテキストイ
ンタフェース部５４に、ファクシミリ端末の場合はファ
クシミリインタフェース部５５に接続させる。そして、
接続されたインタフェース部にメソセージの蓄積、配送
等のメール処理を行わせる。
信メディアに応じた専用の番号を送り、回線交換機１に
統合メール装置５の各通信メディア専用のインタフェー
ス部に接続させる。すなわち、電話の場合には音声イン
タフェース部５３に、テキスト端末の場合はテキストイ
ンタフェース部５４に、ファクシミリ端末の場合はファ
クシミリインタフェース部５５に接続させる。そして、
接続されたインタフェース部にメソセージの蓄積、配送
等のメール処理を行わせる。
なお、回線交換機１内の加入者インタフェース回路１０
，１１．１２は、各々、加入者端末２゜３．４の発呼、
復旧等の検出を行い、通話スイッチ１４は加入者端末と
統合メール装置とを接続する通信径路を設定し、制御装
置１３は通話スイッチ１４を制御する。
，１１．１２は、各々、加入者端末２゜３．４の発呼、
復旧等の検出を行い、通話スイッチ１４は加入者端末と
統合メール装置とを接続する通信径路を設定し、制御装
置１３は通話スイッチ１４を制御する。
以上の方式によれば、加入者端末の通信メディアに応じ
た番号を加入者に記憶させ、使用させることによって、
統合メール装置への接続が可能になる。
た番号を加入者に記憶させ、使用させることによって、
統合メール装置への接続が可能になる。
しかし、このような方式では、加入者は加入者端末の通
信メディア対応の専用番号を記憶し、使い分けなければ
ならず、加入者にとって極めて煩わしい操作となる。
信メディア対応の専用番号を記憶し、使い分けなければ
ならず、加入者にとって極めて煩わしい操作となる。
また、回線交換機も、従来、加入者端末と統合メール装
置の接続が許可されているか否か等の接続制御に係わる
情報を保持し、接続時に接続の可否の判定等は行ってい
るものの、通信時に加入者端末ならびに統合メール装置
が使用する通信メディアに関する情報までは管理してい
ない。したがって、加入者自身がメディア対応の専用番
号を記憶し、統合メール装置に接続するという操作は不
可欠であった。
置の接続が許可されているか否か等の接続制御に係わる
情報を保持し、接続時に接続の可否の判定等は行ってい
るものの、通信時に加入者端末ならびに統合メール装置
が使用する通信メディアに関する情報までは管理してい
ない。したがって、加入者自身がメディア対応の専用番
号を記憶し、統合メール装置に接続するという操作は不
可欠であった。
本発明は従来技術におけるかかる欠点を克服し、加入者
にとって操作性に優れる統合メール装置接続方式を得ん
とするものである。
にとって操作性に優れる統合メール装置接続方式を得ん
とするものである。
本発明は、通信メディアの異なる複数の加入者端末を加
入者インタフェース回路を介して混在収容し、さらに加
入者端末からの異なるメディアのメールを統合処理する
統合メール装置を有する交換網における統合メール装置
接続方式において、前記加入者インタフェース回路が対
応加入者端末に使用される通信メディアに関する情報（
属性情報）を保持し、 前記加入者端末と前記統合メール装置との通信の際は、
その通信に先立って、 前記加入者端末に対応する前記加入者インタフェース回
路が前記属性情報を前記統合メール装置宛送信し、 受信した属性情報に基づいて前記統合メール装置が前記
加入者端末との間の通信に使用する通信メディアを選択
し、 しかるのち、前記加入者端末と前記統合メール装置との
間に設定されている通信径路を通じて、前記加入者端末
と前記統合メール装置との間で通信することを特徴とし
ている。
入者インタフェース回路を介して混在収容し、さらに加
入者端末からの異なるメディアのメールを統合処理する
統合メール装置を有する交換網における統合メール装置
接続方式において、前記加入者インタフェース回路が対
応加入者端末に使用される通信メディアに関する情報（
属性情報）を保持し、 前記加入者端末と前記統合メール装置との通信の際は、
その通信に先立って、 前記加入者端末に対応する前記加入者インタフェース回
路が前記属性情報を前記統合メール装置宛送信し、 受信した属性情報に基づいて前記統合メール装置が前記
加入者端末との間の通信に使用する通信メディアを選択
し、 しかるのち、前記加入者端末と前記統合メール装置との
間に設定されている通信径路を通じて、前記加入者端末
と前記統合メール装置との間で通信することを特徴とし
ている。
本発明は、加入者端末対応に設置される加入者インタフ
ェース回路に属性情報の保持機能ならびに属性情報の送
信機能を付加し、加入者インタフェース回路に統合メー
ル装置宛属性情報を送信させ、受信した属性情報に基づ
いて統合メール装置に加入者端末との通信メディアを選
択させるものである。
ェース回路に属性情報の保持機能ならびに属性情報の送
信機能を付加し、加入者インタフェース回路に統合メー
ル装置宛属性情報を送信させ、受信した属性情報に基づ
いて統合メール装置に加入者端末との通信メディアを選
択させるものである。
なお、属性情報は、加入者端末が使用する音声。
テキストファクシミリ等の通信メディアの種類、さらに
各メディアに付随して通信速度、符号化方式２通信手順
等を示すものである。
各メディアに付随して通信速度、符号化方式２通信手順
等を示すものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の第１の実施例を示す説明図である。第
１図の回線交換機１において、加入者インタフェース回
路１０，１１．１２は加入者端末対応に設置され、加入
者端末の収容機能、対応加入者端末の属性情報の保持機
能、Ｎ性情報の送信機能を有し、各々、収容回路１００
，１１０．１２０、保持回路１０１，１１１，１２１、
送信回路１０２，１１２，１２２とから構成される。
１図の回線交換機１において、加入者インタフェース回
路１０，１１．１２は加入者端末対応に設置され、加入
者端末の収容機能、対応加入者端末の属性情報の保持機
能、Ｎ性情報の送信機能を有し、各々、収容回路１００
，１１０．１２０、保持回路１０１，１１１，１２１、
送信回路１０２，１１２，１２２とから構成される。
収容回路１００，１１０，１２０は、第３図の従来例の
加入者インタフェース回路と同様な機能を有し、加入者
端末の発呼、復旧等を検出し、回線交換機１の制御装置
１３宛通知する。
加入者インタフェース回路と同様な機能を有し、加入者
端末の発呼、復旧等を検出し、回線交換機１の制御装置
１３宛通知する。
保持回路１０１，１１１．１２１は、属性情報を記憶・
保持するもので、例えば書き換え可能メモリ等から成り
、属性情報を予め登録してお（などの方法により保持し
ているものとする。
保持するもので、例えば書き換え可能メモリ等から成り
、属性情報を予め登録してお（などの方法により保持し
ているものとする。
送信回路１０２，１１２，１２２は、加入者端末２，３
．４から回線交換機１宛送信される宛先番号と統合メー
ル装置５を示す番号とを比較し、一致する場合には、統
合メール装置５との間の通信径路が設定された後、回線
交換機１内の標準手順に従ってその通信径路を通じて、
保持回路１０１．１１１，１２１から出力される属性情
報を統合メール装置５宛送信する。
．４から回線交換機１宛送信される宛先番号と統合メー
ル装置５を示す番号とを比較し、一致する場合には、統
合メール装置５との間の通信径路が設定された後、回線
交換機１内の標準手順に従ってその通信径路を通じて、
保持回路１０１．１１１，１２１から出力される属性情
報を統合メール装置５宛送信する。
一方、統合メール装置５は、複数種類の通信メディアを
加入者端末との間で送受信可能で、各通信メディアに共
通な回線交換機ｌとの接続ポートを有し、接続ボートに
は単一の交換機番号が割付けられている。統合メール装
置５は、第３図の従来例で示した蓄積部５０．音声イン
タフェース部５３、テキストインタフェース部５４．フ
ァクシミリインタフェース部５５．ならびに選択部６０
゜６２．６４と同様な機能を有する選択部５１、網制御
部６１，６３．６５と同様な機能を有する網制御部５２
に加えて、受信部５６．切換え部５７から構成される。
加入者端末との間で送受信可能で、各通信メディアに共
通な回線交換機ｌとの接続ポートを有し、接続ボートに
は単一の交換機番号が割付けられている。統合メール装
置５は、第３図の従来例で示した蓄積部５０．音声イン
タフェース部５３、テキストインタフェース部５４．フ
ァクシミリインタフェース部５５．ならびに選択部６０
゜６２．６４と同様な機能を有する選択部５１、網制御
部６１，６３．６５と同様な機能を有する網制御部５２
に加えて、受信部５６．切換え部５７から構成される。
受信部５６は、回線交換機１内標準手順に従って、加入
者インタフェース回路１０．１１．１２から属性情報を
受信し、切換え部５７に転送する。
者インタフェース回路１０．１１．１２から属性情報を
受信し、切換え部５７に転送する。
切換え部５７は、受信部５６からの受信属性情報に基づ
いて、加入者端末の通信メディアに応じたインタフェー
ス部を選択・接続する。すなわち、加入者端末が電話の
場合は音声インタフェース部５３を、テキスト端末の場
合はテキストインタフェース部５４を、ファクシミリ端
末の場合はファクシミリインタフェース部５５を選択部
５１に接続する。
いて、加入者端末の通信メディアに応じたインタフェー
ス部を選択・接続する。すなわち、加入者端末が電話の
場合は音声インタフェース部５３を、テキスト端末の場
合はテキストインタフェース部５４を、ファクシミリ端
末の場合はファクシミリインタフェース部５５を選択部
５１に接続する。
なお、選択部５１．網制御部５２は、切換え部５７によ
って通信メディア対応の各インタフェース部に対して共
通化されるとともに、新たに選択部５１には受信部５６
が接続されている。
って通信メディア対応の各インタフェース部に対して共
通化されるとともに、新たに選択部５１には受信部５６
が接続されている。
さて、例えば、加入者端末２から統合メール装置５へ接
続する場合、加入者インタフェース回路１０は加入者端
末２からの発呼信号ならびに宛先番号を収容回路１００
に検出させ、制御装置１３宛通知させる。制御装置１３
は、この宛先番号が統合メール装置５の番号であるとき
、第１図に示すように、通話スイッチ１４内に加入者端
末２と統合メール装面５とを接続する通信径路を設定し
、統合メール装置５に着呼を通知する。その後、加入者
インタフェース回路１０の送信回路１０２は、宛先番号
が統合メール装置５を示す番号であることから、前記通
信径路を通じて、予め保持回路１０１に登録されている
属性情報を統合メール装置５宛送信する。
続する場合、加入者インタフェース回路１０は加入者端
末２からの発呼信号ならびに宛先番号を収容回路１００
に検出させ、制御装置１３宛通知させる。制御装置１３
は、この宛先番号が統合メール装置５の番号であるとき
、第１図に示すように、通話スイッチ１４内に加入者端
末２と統合メール装面５とを接続する通信径路を設定し
、統合メール装置５に着呼を通知する。その後、加入者
インタフェース回路１０の送信回路１０２は、宛先番号
が統合メール装置５を示す番号であることから、前記通
信径路を通じて、予め保持回路１０１に登録されている
属性情報を統合メール装置５宛送信する。
複数種類の通信メディアを蓄積、配送可能な統合メール
装置５は、受信部５Ｇに属性情報を受信させ、この属性
情報に基づいて、加入者゛端末２との通信に用いるメデ
ィアに対応したインタフェース部を切換え部５７に選択
させる。
装置５は、受信部５Ｇに属性情報を受信させ、この属性
情報に基づいて、加入者゛端末２との通信に用いるメデ
ィアに対応したインタフェース部を切換え部５７に選択
させる。
その後、加入者インタフェース回路１０は、前記通信径
路を通じて、加入者端末２と統合メール装置５とを接続
し、統合メール装置ＦＺ５は選択した通信メディアを用
いて、加入者端末２と通信を行い、必要な蓄積、配送等
のメール処理を行う。
路を通じて、加入者端末２と統合メール装置５とを接続
し、統合メール装置ＦＺ５は選択した通信メディアを用
いて、加入者端末２と通信を行い、必要な蓄積、配送等
のメール処理を行う。
なお、以上の説明では、宛先番号が統合メール装置５の
番号と等しいか否かを加入者インタフェース回路１０の
送信回路１０２に判定させ、一致する場合に統合メール
装置５宛属性情報を送信させる方法について述べたが、
加入者インタフェース回路１０と統合メール装置５との
間に設定される通信径路を通じて、属性情報の送出を要
求する信号を統合メール装置５に加入者インタフェース
回路宛送信させ、この信号を受信した後送信回路１０２
に属性情報を統合メール装置５宛送信させる方法も可能
である。
番号と等しいか否かを加入者インタフェース回路１０の
送信回路１０２に判定させ、一致する場合に統合メール
装置５宛属性情報を送信させる方法について述べたが、
加入者インタフェース回路１０と統合メール装置５との
間に設定される通信径路を通じて、属性情報の送出を要
求する信号を統合メール装置５に加入者インタフェース
回路宛送信させ、この信号を受信した後送信回路１０２
に属性情報を統合メール装置５宛送信させる方法も可能
である。
また、以上の説明では、加入者端末から統合メール装置
へ発呼する場合についてのみ述べたが、統合メール装置
から加入者端末へ発呼する場合にも、属性情報の送出を
要求する信号を統合メール装置から加入者端末宛送信す
るなどの方法によって、加入者インタフェース回路から
統合メール装置へ属性情報を送ることが可能である。そ
して、統合メール装置は、受信属性情報を判定した結果
、蓄積されているメツセージのメディアと加入者端末の
通信メディアが異なる場合、統合メール装置のインタフ
ェース部にメソセージのメディアを変換させた後加入者
端末宛送信する、あるいはメツセージの送信を行わずに
通信径路を切断するなどの方法が可能である。このよう
な場合にも、本発明は同様に通用可能である。
へ発呼する場合についてのみ述べたが、統合メール装置
から加入者端末へ発呼する場合にも、属性情報の送出を
要求する信号を統合メール装置から加入者端末宛送信す
るなどの方法によって、加入者インタフェース回路から
統合メール装置へ属性情報を送ることが可能である。そ
して、統合メール装置は、受信属性情報を判定した結果
、蓄積されているメツセージのメディアと加入者端末の
通信メディアが異なる場合、統合メール装置のインタフ
ェース部にメソセージのメディアを変換させた後加入者
端末宛送信する、あるいはメツセージの送信を行わずに
通信径路を切断するなどの方法が可能である。このよう
な場合にも、本発明は同様に通用可能である。
次に本発明の第２の実施例を第２図を用いて説明する
第１の実施例では、属性情報は、加入者端末〜統合メー
ル装置間で送受信されるメソセージと同一の通話スイッ
チ内通信径路を通じて転送される。
ル装置間で送受信されるメソセージと同一の通話スイッ
チ内通信径路を通じて転送される。
これに対し、本例においては、通話スイッチとは別に設
けられる制御情報転送用の通信網１５を通じて、属性情
報は転送される。
けられる制御情報転送用の通信網１５を通じて、属性情
報は転送される。
すなわち、加入者インタフェース回路１０，１１．１２
の送信回路１０２，１１２．１２２は、新たに通信網１
５に接続され、通信網１５を通じて、統合メール装置５
宛属性情報を送信する。
の送信回路１０２，１１２．１２２は、新たに通信網１
５に接続され、通信網１５を通じて、統合メール装置５
宛属性情報を送信する。
また、統合メール装置５の受信部５６は、通信網１５に
接続され、加入者インタフェース回路の送信回路から通
信網１５を通じて属性情報を受信する。
接続され、加入者インタフェース回路の送信回路から通
信網１５を通じて属性情報を受信する。
なお、その他の構成は第１図の第１実施例と同一であり
、同一の要素には第１図と同一の番号を付して示してい
る。
、同一の要素には第１図と同一の番号を付して示してい
る。
かかる構成において、加入者端末２と統合メール装置５
との接続時に、加入者端末２と統合メール装置５との間
の通信に先立って、加入者インタフェース回路１０の送
信回路１０２は、通信網１５内の通信手順に従って、通
信網１５を通じて、属性情報を統合メール装置５宛送信
する。統合メ−ル装置５の受信部５６は、通信精工５か
ら属性情報を受信すると、受信属性情報を切換え部５７
に送り、加入者端末２との通信メディアを選択させる。
との接続時に、加入者端末２と統合メール装置５との間
の通信に先立って、加入者インタフェース回路１０の送
信回路１０２は、通信網１５内の通信手順に従って、通
信網１５を通じて、属性情報を統合メール装置５宛送信
する。統合メ−ル装置５の受信部５６は、通信精工５か
ら属性情報を受信すると、受信属性情報を切換え部５７
に送り、加入者端末２との通信メディアを選択させる。
なお、以上の説明では回線交換機についてのみ述べたが
、回線交換機における通話スイッチは、パケット交換機
において交換接続機能を果たすバッフアメ、そりに相当
し、したがって、本発明は同様にして、統合メール装置
を有するパケット交換機においても適用可能である。
、回線交換機における通話スイッチは、パケット交換機
において交換接続機能を果たすバッフアメ、そりに相当
し、したがって、本発明は同様にして、統合メール装置
を有するパケット交換機においても適用可能である。
さらに、以上の説明中の回線交換機の通話スイッチ内通
信径路を回線交換網内の複数の交換機を経由する通信径
路とみなせば、本発明は同様にして、統合メール装置を
有する回線交換網において成立する。
信径路を回線交換網内の複数の交換機を経由する通信径
路とみなせば、本発明は同様にして、統合メール装置を
有する回線交換網において成立する。
またパケット交換機における通信径路は、パケット交換
機内のバッファメモリを介して設定される論理的な通信
径路に相当する。したがって、この通信径路をパケット
交換網内の通信径路とみなせば、本発明は統合メール装
置を有するパケット交換網においても成立する。
機内のバッファメモリを介して設定される論理的な通信
径路に相当する。したがって、この通信径路をパケット
交換網内の通信径路とみなせば、本発明は統合メール装
置を有するパケット交換網においても成立する。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、異種メ
ディアの加入者端末を混在収容し、統合メール装置を有
する交換網において、加入者インタフェース回路に属性
情報の保持機能を具備させ、この属性情報を統合メール
装置宛送信させることによって、統合メール装置に加入
者端末との間で送受信する通信メディアを自動的に選択
させ、種々の通信メディアの加入者端末と通信させるこ
とが可能になる。この結果、加入者も、加入者端末の通
信メディアに拘わらず、単一の番号で統合メール装置と
加入者端末とを接続できる。
ディアの加入者端末を混在収容し、統合メール装置を有
する交換網において、加入者インタフェース回路に属性
情報の保持機能を具備させ、この属性情報を統合メール
装置宛送信させることによって、統合メール装置に加入
者端末との間で送受信する通信メディアを自動的に選択
させ、種々の通信メディアの加入者端末と通信させるこ
とが可能になる。この結果、加入者も、加入者端末の通
信メディアに拘わらず、単一の番号で統合メール装置と
加入者端末とを接続できる。
以上、述べたように、本発明によれば、加入者は、異種
通信メディアの加入者端末から容易に統合メール装置に
アクセスし、各種メディアのメツセージの蓄積、配送機
能を利用できるようになるので、その効果は著しいもの
である。
通信メディアの加入者端末から容易に統合メール装置に
アクセスし、各種メディアのメツセージの蓄積、配送機
能を利用できるようになるので、その効果は著しいもの
である。
第１図は本発明の第１の実施例を示す図、第２図は第２
の実施例を示す図、 第３図は従来の統合メール装置接続方式を示す図である
。 １・・・・・・・回線交換機 ２．３．４・・・加入者端末 ５・・・・・・・統合メール装置 １０、１１．１２・・・加入者インタフェース回路１３
・・・・・・・制御装置 １４・ ・・・・・・通話スイッチ １５・・・・・・・通信網 ５０・・・・・・・蓄積部 ５Ｌ ６０．６２．６４・選択部 ５２、６Ｌ ６３．６５・網制御部 ５３・・・・・・・音声インタフェース部５４・・・・
・・・テキストインタフェース部５５・・・・・・・フ
ァクシミリインタフェース部 ５６・・・・・・・受信部 ５７・・・・・・・切換え部
の実施例を示す図、 第３図は従来の統合メール装置接続方式を示す図である
。 １・・・・・・・回線交換機 ２．３．４・・・加入者端末 ５・・・・・・・統合メール装置 １０、１１．１２・・・加入者インタフェース回路１３
・・・・・・・制御装置 １４・ ・・・・・・通話スイッチ １５・・・・・・・通信網 ５０・・・・・・・蓄積部 ５Ｌ ６０．６２．６４・選択部 ５２、６Ｌ ６３．６５・網制御部 ５３・・・・・・・音声インタフェース部５４・・・・
・・・テキストインタフェース部５５・・・・・・・フ
ァクシミリインタフェース部 ５６・・・・・・・受信部 ５７・・・・・・・切換え部
Claims (1)
- （１）通信メディアの異なる複数の加入者端末を加入者
インタフェース回路を介して混在収容し、さらに加入者
端末からの異なるメディアのメールを統合処理する統合
メール装置を有する交換網における統合メール装置接続
方式において、 前記加入者インタフェース回路が対応加入者端末に使用
される通信メディアに関する情報（属性情報）を保持し
、 前記加入者端末と前記統合メール装置との通信の際は、
その通信に先立って、 前記加入者端末に対応する前記加入者インタフェース回
路が前記属性情報を前記統合メール装置宛送信し、 受信した属性情報に基づいて前記統合メール装置が前記
加入者端末との間の通信に使用する通信メディアを選択
し、 しかるのち、前記加入者端末と前記統合メール装置との
間に設定されている通信径路を通じて、前記加入者端末
と前記統合メール装置との間で通信することを特徴とす
る統合メール装置接続方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25184485A JPS62112456A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 統合メ−ル装置接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25184485A JPS62112456A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 統合メ−ル装置接続方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112456A true JPS62112456A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17228758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25184485A Pending JPS62112456A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 統合メ−ル装置接続方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62112456A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989012938A1 (en) * | 1988-06-14 | 1989-12-28 | Fujitsu Limited | Response control system |
| JPH0247994A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ネットワークターミネーション |
| JPH06224936A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 統合電子メール・システム |
| JP2689277B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1997-12-10 | 富士通株式会社 | 応答制御システム |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25184485A patent/JPS62112456A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989012938A1 (en) * | 1988-06-14 | 1989-12-28 | Fujitsu Limited | Response control system |
| US5146488A (en) * | 1988-06-14 | 1992-09-08 | Fujitsu Limited | Multi-media response control system |
| JP2689277B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1997-12-10 | 富士通株式会社 | 応答制御システム |
| JPH0247994A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ネットワークターミネーション |
| JPH06224936A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 統合電子メール・システム |
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