JPS63157553A - 統合メ−ル装置接続方式 - Google Patents

統合メ−ル装置接続方式

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JPS63157553A
JPS63157553A JP30394286A JP30394286A JPS63157553A JP S63157553 A JPS63157553 A JP S63157553A JP 30394286 A JP30394286 A JP 30394286A JP 30394286 A JP30394286 A JP 30394286A JP S63157553 A JPS63157553 A JP S63157553A
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JP
Japan
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call
call identification
integrated
mail device
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JP30394286A
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Kazuyuki Maehara
一之 前原
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話、テキスト、ファクシミリ等通信メディ
アの異なる加入者端末を混在収容する交換網において、
加入者端末対応に通信チャネルを設定し、複数通信チャ
ネルを同時使用する加入者端末と統合メール装置の接続
方式に関する。
〔従来の技術〕
メールサービスの例として、例えば音声メールは、通信
相手が話中、不在時等に繰り返し電話をかける手間を省
くサービスであり、交換網にメール装置を接続し、通信
相手の話中、不在時等に音声メソセージを一旦蓄積し、
その後通信相手にメツセージを届けるものである。
また、音声メールの他にも、テキストメール。
ファクシミリメール等があるが、これら各種メールは、
通信メディアこそ異なるが、一様にメツセージの蓄積、
配送を行うので、これら各種通信メディア端末間で一つ
のメール装置を共用することが行われる。
なお、以下の説明において、コンピュータ等の情報処理
装置も交換網から見れば通信端末と同等に見えることか
ら、一括して加入者端末と呼ぶことにする。
さて、第6図に示すように、各種通信メディアを統合処
理する統合メール装置2は、通信メディア対応のインタ
フェース部、例えば音声インタフェース部20.テキス
トインタフェース部21.ファクシミリインタフェース
部22と、蓄積部23と、制御部24とから構成される
各インタフェース部20.21.22は、発呼、復旧。
着呼等の交換網1との接続制御を行う。また、加入者端
末と接続された後、各インタフェース部20゜21、2
2は、加入者端末からのメール処理に関する要求検出な
らびに加入者への操作ガイダンス送出、さらに蓄積、配
送するメツセージの符号変換、通信手順処理等を行い、
蓄積部23へのメソセージの蓄積、取出し、ならびに加
入者端末との送受信処理を行う。
蓄積部23は、磁気ディスク、光学ディスク等の記憶装
置等から成り、音声、テキスト ファクシミリ等の各メ
ツセージをディジタル情報として記憶する。
また、制御部24は、各インタフェース部20.21゜
22に接続され、各メディアのメツセージ間のタイミン
グ制御等を行い、異種メディアのメツセージから成る統
合メールの管理を行う。さらに、制御部24は、各イン
タフェース部20.21.22に対し、メツセージの蓄
積、取出しの起動、ならびに加入者端末との送受信処理
の管理等を行う。
さて、かかる構成において、例えば、加入者Aが、電話
3とテキスト端末4とを用いて、音声注釈付きテキスト
の統合メールを統合メール装置2に登録する場合、第7
図に示すように、まず、電話3から統合メール装置2宛
発呼し、音声インタフェース部20に至る通信チャネル
を設定する。また、同様にして、テキスト端末4から発
呼し、テキストインタフェース部21に至る通信チャネ
ルを設定する。その後、電話3とテキスト端末4とから
同一のメール識別情報をそれぞれ統合メール装置2宛送
り、電話3とテキスト端末4とを用いて同一統合メディ
アメール内に含まれる音声メツセージとテキストメソセ
ージとを作成することを通知する。その後、統合メール
装置2は、制御部24に音声インタフェース部20.テ
キストインタフェース部21を制御させて、統合メディ
アメールの作成、登録処理を行う。
以上の方式によれば、加入者は、各通信チャネルの接続
後、通信メディア対応に設定される通信チャネルの同時
使用を通知するため、各通信チャネルを通じて、同一の
メール識別情報を統合メール装置宛送信する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような方式では、通信チャネルが各々独立
に設定されるので、統合メール装置は、各々の通信チャ
ネルが同一の統合メールを作成するために設定されたの
か否かを確認しなければならない。このため、加入者端
末から、各通信チャネルを通じて、メール識別情報を別
途送信させなければならず、複雑な接続シーケンスにな
っていた。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、接続の容易
な統合メール装置接続方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、通信メディアの異なる加入者端末を混在する
交換網において、複数の異種メディアメツセージから成
る統合メールを送受信する統合メール装置と同一加入者
に使用される複数の加入者端末とを接続する統合メール
装置接続方式であって、 第1の加入者端末に、統合メール装置へ至る第1の通信
チャネルの設定を要求する発呼要求信号と共に第1の呼
識別番号を交換網宛送信させ、交換網からは、第1の通
信チャネルの着呼を示す着呼信号と第2の呼識別信号を
統合メール装置宛送信させ、 第1の加入者端末以外の第2の加入者端末から統合メー
ル装置へ至る第2の通信チャネルを設定する際に、 第1の加入者端末の送受信するメディアメツセージと同
一の第1の統合メールに含まれる異種メディアメツセー
ジを第2の加入者端末から送受信する場合には、第2の
加入者端末に発呼要求信号と共に第1の呼識別番号を交
換網宛送信させ、交換網から着呼信号と共に第2の呼識
別番号を統合メール装置宛送信させ、 第2の加入者端末が第1の統合メールと異なる第2の統
合メール内のメディアメツセージを送受信する場合には
、第2の加入者端末に発呼要求信号と共に第1の呼識別
番号と異なる呼識別番号を交換網宛送信させ、交換網か
ら着呼信号と共に第2の呼識別番号と異なる呼識別番号
を統合メール装置宛送信させ、 統合メール装置に、同一の呼識別番号を付与され接続さ
れた通信チャネルから受信したメディアメツセージは、
同一統合メール内メディアメツセージとして一括蓄積・
配送させ、異なる呼識別番号を付与され接続された通信
チャネルがら受信したメディアメツセージは異なる統合
メールとじて蓄積・配送させることを特徴としている。
〔作用〕
異種メディアのメソセージから成る統合メールを作成す
る場合、加入者は、交換網内に複数の通信チャネルを設
定し、統合メール装置宛通信チャネルの同時使用を通知
しなければならない。
本発明は、各通信チャネルの使用目的を示す呼識別番号
を発呼要求信号2着呼信号に含ませる。
そして、同一メールに含まれる各メディアメツセージを
転送する各通信チャネルの発呼要求信号。
着呼信号には同一の呼識別番号を付与し、一方、異なる
メールに含まれるメディアメツセージを転送する通信チ
ャネルの発呼要求信号2着呼信号には異なる呼識別番号
を付与する。
すなわち、複数の通信チャネルを同時使用する場合、各
通信チャネルの設定を要求する発呼要求信号に同一の呼
識別番号を含ませ、交換網宛各通信チャネルを同一目的
に使用することを通知させ、さらに、各通信チャネルの
着呼を示す着呼信号に同一の呼識別番号を含ませ、交換
網から統合メール装置宛各通信チャネルを同一目的に使
用することを通知させる。この結果、各通信チャネルの
接続後、加入者端末から統合メール装置宛メール識別情
報を別途送信することが不要になり、操作が一簡単化さ
れる。
なお、発呼側9着呼側各々において各通信チャネルの呼
識別番号が同一であればよ(、発呼側と着呼側とでは呼
識別番号が等しくなくてもよい。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示す説明図で、第2図
は接続シーケンスを示す図である。第1図の統合メール
装置2は、従来例の音声インタフェース部20.テキス
トインタフェース部21.ファクシミリインタフェース
部22.蓄積部23.制御部24に加え、呼識別番号管
理部25を有している。
呼識別番号管理部25は、交換網1がらの着呼時には着
呼信号に含まれる呼識別信号の比較を行い、設定される
各通信チャネルの使用目的が同一が否か、すなわち同一
メールを作成するのか否かを判定する。一方、呼識別番
号管理部25は、発呼時には、同一メール内に含まれる
各メディアメッセージを転送する通信チャネルには同一
の呼識別番号を割り振り、異なるメールに含まれるメデ
ィアメツセージを転送する通信チャネルには異なる呼識
別番号を割り振る割り当て管理を行う。
一方、同一の加入者に使用される電話3.テキスト端末
4.ファクシミリ端末5にも、呼識別番号管理回路6が
接続されている。呼識別番号管理回路6は、呼識別番号
管理部25と同様な機能に加え、発呼時に加入者が同一
メールを作成するのか否かを呼識別番号管理回路6に入
力するスイッチと、着呼時に各通信チャネルの転送する
メディアメツセージが同一メールに含まれるのか否かを
示す表示回路を有している。
なお、交換網1は、通信端末3,4.5と統合メール装
置2との間を接続するスイッチ10、スイッチ10の接
続制御を行う制御装置11、記憶装置12、操作卓13
とから構成されている。記憶装置12は、各加入者の使
用する通信メディア毎の、加入者端末、各加入者端末の
発呼/復旧等の状態と呼識別番号を記憶する。また、操
作卓13を用いて、記憶装置12内の各加入者毎の加入
者端末に関する情報等の登録、変更が可能である。
さて、かかる構成において、まず交換網1の運用者は、
操作卓13を用いて、各加入者の使用する通信メディア
毎の加入者端末を記憶装置12に登録しておく。
その後、例えば、加入者Aが電話3とテキスト端末4を
用いて、統合メール装置2に、音声メツセージとテキス
トメツセージとから成る統合メールを登録する場合、ま
ず、第2図に示すように、加入者Aは電話3から統合メ
ール装置2宛発呼する。すなわち、まず、呼識別番号管
理回路6に、ユニークな呼識別番号IDIを発生させる
。そして、発呼要求信号、統合メール装置2の電話専用
の番号(図示せず)とともに、呼識別番号IDIを、電
話3から交換網1宛送信させる。その後、交換網1は、
その発呼要求信号を検出すると、着呼信号と、交換網1
・統合メール装置2間にユニークな呼識別番号IDI’
とを統合メール装W2宛送信する。統合メール装置2内
の音声インタフェース部20は、着呼信号を検出すると
交換網1宛着呼受付信号を送信し、電話3から音声イン
タフェース部20に至る通信チャネルを交換網1内に設
定させる。また、音声インタフェース部20は、着呼信
号とともに受信した呼識別番号IDI’を、呼識別番号
管理部25に転送する。
一方、加入者Aは、テキスト端末4からも統合メール装
置2宛発呼させる。その際、テキスト端末4は先に発呼
した電話3とともに同一メールを作成するため使用され
ることから、呼識別番号管理回路6に同一の呼識別番号
IDIを発生させる。
そして、テキスト端末4から、発呼要求信号、統合メー
ル装置2のテキスト端末用の番号(図示せず)、呼識別
番号IDIを、交換網1宛送信させる。
交換網1の制御装置11は、テキスト端末4からの発呼
要求信号を検出すると、記憶装置12内の加入者状態デ
ータを検索し、加入者Aに使用、される電話3から発呼
要求信号、呼識別番号IDIが送出されていることを検
出し、さらに、呼識別番号IDI’とともに統合メール
装置2宛着呼信号が送出されていることを検出する。そ
の後、制御装置11は、テキスト端末4からの発呼要求
に対し、電話3の場合と同一の呼識別番号IDI ’と
ともに統合メール装置2宛着呼信号を送出する。
統合メール装置2内のテキストインタフェース部21は
、着呼信号を検出すると交換網1宛着呼受付信号を送信
し、通信チャネルを設定させるとともに、呼識別番号I
DI’を呼識別番号管理部25に転送する。
呼識別番号管理部25は、先に音声インタフェース部2
0から受信した呼識別番号IDI’と、テキストインタ
フェース部21から受信した呼識別番号IDI’とを比
較し、同一であることから、制御部24宛音声インタフ
工−ス部20とテキストインタフェース部21を同一メ
ール内各メディアメツセージの送受信に使用することを
通知する。
その後、制御部24は、音声インタフェース部20゜テ
キストインタフェース部21を制御して、電話3゜テキ
スト端末4から各メディアメッセージを受信して、同一
メールとして一括して、蓄積部23に蓄積する。
一方、さらに、加入者Aが、電話3.テキスト端末4を
用いて登録中の統合メディアメールとは異なるメールと
して、ファクシミリ端末5からファクシミリメツセージ
を登録する場合、まず、呼識別番号管理回路6に異なる
呼識別番号ID2を発生させる。そして、発呼要求信号
、統合メール装置2のファクシミリ専用の番号、呼識別
番号ID2を、ファクシミリ端末5から交換網1宛送信
させる。交換網lの制御装置11は、先に電話3゜テキ
スト端末4から受信した呼識別番号IDIと異なること
から、新たな呼識別番号ID2’を付加して着呼信号を
統合メール装置2宛送信する。
ファクシミリインタフェース部22は、交換網1に通信
チャネルを設定させるとともに、受信した呼識別番号I
D2’を呼識別番号管理部25に転送する。呼識別番号
管理部25は、先に受信した呼識別番号IDI’と異な
ることから、制御部24宛フアクシミリインタフ工−ス
部22を別メールの送受信に使用することを通知する。
制御部24は、ファクシミリインタフェース部22を制
御してファクシミリ端末5からファクシミリメツセージ
を受信させ、別メールとして、蓄積部23に蓄積する。
以上の実施例では、ファクシミリメツセージの登録に際
し、呼識別番号を付加する方法について述べたが、単一
メディアメツセージから成るメールの登録の場合には、
従来通り呼識別番号を付加しない発呼信号9着呼信号を
用いてもよい。すなわち、ファクシミリ端末5は発呼信
号、接続先番号のみを送出し、交換1Ii41は呼識別
番号が無いことから、着呼信号のみを統合メール装置2
に送信する。統合メール装置2のファクシミリインタフ
ェース部22は、呼識別番号が無いことから、単一メデ
ィアメツセージのメールとして、メールの蓄積処理を開
始する。
次に、第3図、第4図、第5図を用いて本発明の第2の
実施例を説明する。
第3図は第2の実施例を示す説明図、第4図は第2の実
施例における発呼要求信号のフォーマット例を示す図、
第5図は第2の実施例における接続シーケンスを示す図
である。
第1図の実施例においては、加入者Aの使用する電話3
.テキスト端末4.ファクシミリ端末5は、それぞれ異
なる加入者線を用いて交換網1に収容され、各加入者線
毎に発呼要求信号等接続制御信号を送出している。これ
に対し、第3図に示す実施例では、電話3.テキスト端
末4.ファクシミリ端末5側に設置される多重・分離回
路7゜ならびに交換網1側に設置される多重・分離部1
4によって、電話3.テキスト端末4.ファクシミリ端
末5は、同一の加入者線によって交換網1に収容される
。また、各通信チャネルに共通に接続制御を行う網制御
回路8も多重・分離回路7に接続されており、したがっ
て、各通信チャネルの接続制御信号を転送する制御チャ
ネルが多重化される。
一方、統合メール装置2も、多重・分離部15゜26を
介して、交換1illに収容され、また、各インタフェ
ース回路で行っていた接続制御を代わりに行う網制御部
27が設けられている。
なお、第1の実施例における呼識別番号回路6゜呼識別
番号管理部25は、本実施例では、それぞれ網制御回路
8.網制御部27に接続される。
次に、第4図を用いて、本例における発呼要求信号のフ
ォーマット例を示す。本例では、発呼要求信号は、少な
くとも、呼識別番号、信号が発呼要求であることを示す
信号種別、接続先を示す相手番号、多重化されている通
信チャネルのうち発呼する通信チャネルを識別するチャ
ネル識別番号を含み、第1の実施例に比ベチャネル識別
番号が付加されている。
さて、かかる構成において、例えば、加入者Aが電話3
とテキスト端末4を用いて統合メディアメールを統合メ
ール装置2に登録する場合、まず、第5図に示すように
、呼識別番号管理回路6に呼識別番号IDIを発生させ
る。そして、電話3を接続するために、網制御回路8に
、呼識別番号■DI、発呼要求信号、電話専用の統合メ
ール装置2の番号(図示せず)、チャネル識別番号CH
Iを、交換網1宛送信させる。その後、交換N41は、
統合メール装置2内の音声インタフェース部20に接続
される通信チャネルを選択し、この通信チャネルを示す
チャネル識別番号CHI’とともに、呼識別番号IDI
 ’、着呼信号を統合メール装置2内の網制御部27に
送信する。網制御部27は、着呼受付信号を交換網1宛
送信し通信チャネルを設定させるとともに、呼識別番号
IDI ’を呼識別番号管理部25に転送する。
一方、加入者Aは、テキスト端末4用の通信チャネルを
設定するため、網制御回路8に、呼識別番号IDI、発
呼要求信号、テキスト端末専用の統合メール装置2の番
号(図示せず)、チャネル識別番号CH2を送信させる
。そして、交換網1から着呼信号、呼識別番号IDI 
’、チャネル識別番号CH2’を送信させ、テキストイ
ンタフェース部21に着呼受付信号を送信させ、交換網
1内に通信チャネルを設定させるとともに、呼識別番号
IDI ’を呼識別番号管理部25に転送させる。
呼識別番号管理部25は、この受信呼識別番号と先に受
信した呼識別番号を比較し、同一であることを制御部2
4に通知する。
その後、制御部24は、音声インタフェース部20゜テ
キストインタフェース部21を制御して、統合メールを
蓄積部23に蓄積させる。
以上、述べたように、本実施例では、制御チャネルを通
じて、各通信チャネル対応に、呼識別番号とともに、発
呼要求信号1着呼信号が転送される。
なお、以上の2つの実施例では、電話とテキスト端末と
を接続する場合についてのみ述べたが、電話とファクシ
ミリ端末との組合せなど、各種の通信メディアを用いる
加入者端末を組合せ接続することが可能である。また、
電話、テキスト端末。
ファクシミリ端末の組合せなど、3種以上の各種メディ
アの加入者端末を接続することも同様にして可能である
。すなわち、本発明は、組合せる加入者端末の通信メデ
ィア種別、メディア数に係わらず適用可能である。
また、以上の2つの実施例では、各通信メディア対応に
個別の加入者端末を用いる場合についてのみ述べたが、
複数の通信メディアを送受信可能な複合端末でも、複数
の通信チャネルを個別に設定する場合であれば、本発明
は同様に適用可能である。
さらに、以上の2つの実施例では、加入者端末から統合
メール装置宛発呼する場合についてのみ述べたが、統合
メール装置から加入者端末宛発呼しメールを配送する場
合でも、同様にして、同一メール内各メディアメツセー
ジを転送するのか別メールを配送するのかを通知するこ
とも可能である。
また、以上の2つの実施例で述べた通信チャネルは、回
線交換網においては単一または複数の回線交換機内通話
スイッチを経由して設けられる通信チャネルであり、一
方、パケット交換網においては交換接続機能を果たすバ
ケット交換機内バッファメモリ上に論理的に設定される
通信チャネルである。本発明は、交換方式に係らず、通
用可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、同一の
加入者に使用される複数の加入者端末と統合メール装置
との接続において、発呼要求信号。
着呼信号に呼識別番号を付与することによって、統合メ
ール装置に通信チャネルの使用目的、すなわち既に設定
されている通信チャネルとともに同一メールを作成する
のか否かを着呼時に判定させることが可能になる。この
結果、通信チャネルの設定後加入者端末から別途通信チ
ャネルの使用目的を統合メール装置宛通知することが不
要になり、統合メール装置への接続方法が単純化され、
接続が容易になる。
以上述べたように、本発明によれば、加入者は、複数の
加入者端末を統合メール装置に容易に接続することが可
能になるので、その効果は著しいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
の実施例における接続シーケンスを示す図、 第3図は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は第2
の実施例における発呼要求信号のフォーマット例を示す
図、 第5図は第2の実施例における接続シーケンスを示す図
、 第6図は統合メール装置の従来の接続方式を示す図、 第7図は従来の接続方式における接続シーケンスを示す
図である。 1・・・交換網 2・・・統合メール装置 3・・・電話 4・・・テキスト端末 5・・・ファクシミリ端末 6・・・呼識別番号管理回路 7・・・多重・分離回路 8・・・網制御回路 10・・・スイッチ 11・・・制御装置 12・・・記憶装置 13・・・操作卓 14、15.26・・・多重・分離部 20・・・音声インタフェース部 21・・・テキストインタフェース部 22・・・ファクシミリインタフェース部23・・・蓄
積部 24・・・制御部 25・・・呼識別番号管理部 27・・・網制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信メディアの異なる加入者端末を混在する交換
    網において、複数の異種メディアメッセージから成る統
    合メールを送受信する統合メール装置と同一加入者に使
    用される複数の加入者端末とを接続する統合メール装置
    接続方式であって、第1の加入者端末に、統合メール装
    置へ至る第1の通信チャネルの設定を要求する発呼要求
    信号と共に第1の呼識別番号を交換網宛送信させ、交換
    網からは、第1の通信チャネルの着呼を示す着呼信号と
    第2の呼識別信号を統合メール装置宛送信させ、 第1の加入者端末以外の第2の加入者端末から統合メー
    ル装置へ至る第2の通信チャネルを設定する際に、 第1の加入者端末の送受信するメディアメッセージと同
    一の第1の統合メールに含まれる異種メディアメッセー
    ジを第2の加入者端末から送受信する場合には、第2の
    加入者端末に発呼要求信号と共に第1の呼識別番号を交
    換網宛送信させ、交換網から着呼信号と共に第2の呼識
    別番号を統合メール装置宛送信させ、 第2の加入者端末が第1の統合メールと異なる第2の統
    合メール内のメディアメッセージを送受信する場合には
    、第2の加入者端末に発呼要求信号と共に第1の呼識別
    番号と異なる呼識別番号を交換網宛送信させ、交換網か
    ら着呼信号と共に第2の呼識別番号と異なる呼識別番号
    を統合メール装置宛送信させ、 統合メール装置に、同一の呼識別番号を付与され接続さ
    れた通信チャネルから受信したメディアメッセージは、
    同一統合メール内メディアメッセージとして一括蓄積・
    配送させ、異なる呼識別番号を付与され接続された通信
    チャネルから受信したメディアメッセージは異なる統合
    メールとして蓄積・配送させることを特徴とする統合メ
    ール装置接続方式。
JP30394286A 1986-12-22 1986-12-22 統合メ−ル装置接続方式 Pending JPS63157553A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224936A (ja) * 1992-11-27 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 統合電子メール・システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224936A (ja) * 1992-11-27 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 統合電子メール・システム

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