JP2730895B2 - 呼転送機能を提供する方法とその装置 - Google Patents

呼転送機能を提供する方法とその装置

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JP2730895B2 JP62189042A JP18904287A JP2730895B2 JP 2730895 B2 JP2730895 B2 JP 2730895B2 JP 62189042 A JP62189042 A JP 62189042A JP 18904287 A JP18904287 A JP 18904287A JP 2730895 B2 JP2730895 B2 JP 2730895B2
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    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はビジネス通信システム、特に電話交換機のメ
ッセージ サービス システムと任意の電話機およびト
ランク回路の間の呼転送機能を提供するメッセージ サ
ービス システム装置に関する。 問題 メッセージ サービス システムとは電話交換システ
ムに関連する種々のオフィス オートメーションのシス
テムを全体的に呼ぶのに使用する用語である。これらの
オフィス オートメーション システムは非同期的な音
声(あるいは短いテキスト メッセージ)通信媒体を提
供することによってオフィスで働くホワイトカラーの労
働者の生産性を向上するために用いられる。 音声メール システムはこれらのメッセージ サービ
スの一例である。音声メール サービス システムは二
つの別個の通信機能を提供する。それは音声メールボッ
クス(VM)と呼応答(CA)である。音声メールボックス
の機能は、発呼者が電話機のタッチトーンパッドを用い
てアクセスコードをダイヤルすることによって音声メー
ル サービスを呼び出したときに機能する。発呼者はそ
の電話番号をダイヤルして電話交換方式によって取扱わ
れる一つあるいはそれ以上の受信者を識別し、次に後で
音声メール サービス システムによって宛先のメッセ
ージ受信者に対して配達される音声メッセージを発生す
る。音声メッセージの配送はメッセージの発生者の指定
に従い、ただちに行なわれるときも、スケジュールされ
た時間に行なわれることもある。音声メール サービス
システムはメッセージを各々の識別されたメッセージ
の受信者に割当てられたメールボックスに入れ、メッセ
ージを再生するようにメッセージの受信者をアクティブ
に呼び出すのではなくメッセージの受信者の電話機のメ
ッセージ受信者待ちインジケータを動作するのであるか
ら配送は受動的であると言える。メッセージの受信者は
次に次の動作のためにメッセージを保存したり、メッセ
ージを聴いたり、それを消したり、コメントを付けてそ
のメッセージを他の受信者に回送したり、あるいはメッ
セージの発信者にメッセージの答を返したり、返送した
りするために音声メール サービス システムにアクセ
スする。 音声メール サービスの呼応答機能は、メッセージの
発信者を補助するように構成された音声メールボックス
機能とは異って、メッセーの受信者の便宜のために工夫
されている。電話に応答するべき個人が不在のときに
は、その電話呼は音声メール サービス システムの呼
応送機能に回送される。起呼者は不在の個人からの予め
録音されたアナウンスメッセージを受信して、次に不在
の人のメールボックスに音声メッセージを残す。 現在の音声メール サービス システムの問題点は発
呼者がこのシステムに一度接続されてしまうと、電話交
換システムによって取扱われる他の電話機あるいは他の
メッセージ サービス システムに呼を転送することが
できないということである。発呼者は電話呼を終了して
から新しい電話呼を開始しなければならない。この問題
は発呼者が長距離接続を経由して遠方の地点からメッセ
ージ サービスにアクセスするときに大きな問題とな
る。 解決 本ビジネス通信システムによれば、メッセージ サー
ビス システムと電話交換システムの間で呼転送機能を
提供することによってこの問題が解決され、技術的進歩
が可能になる。ビジネス通信システムは多数のメッセー
ジ サービス システムと端末装置はもちろん、電話交
換システムを含み、複数の加入者に対してビジネス通信
サービスを提供する。ビジネス通信システムはこれらの
メッセージ通信サービス システムに電話交換機を通し
て接続された起発呼者がそのメッセージ サービス シ
ステムとビジネス通信システムの一部である任意の電話
機セットあるいは他のメッセージ サービス システム
との間で電話呼を転送することができるように種々のメ
ッセージ サービス システムの制御を統合する。 ビジネス通信システムは各メッセージ サービス シ
ステムをデータリンクを経由して電話交換システムの交
換プロセッサに接続することによって複数のメッセージ
サービス システムの制御を統合する。交換プロセッ
サとメッセージ サービス システムは制御メッセージ
を交換することによってこれらのデータリンクを通して
交信する。 電話交換機を通してメッセージ サービス システム
の一つに接続されている発呼者は、メッセージ サービ
ス システムに対する通信接続を通して発呼者の電話機
からの呼転送要求を示す制御信号を伝送することによっ
て呼転送機能を起動する。発呼者は三つの呼転送オプシ
ョンの一つを選択できる。呼を被呼者によって指定され
たデフォールトの宛先に送る、あるいは発呼者によって
指定された特定の宛先を選択する、あるいは呼をその発
呼者が検索するときにそのメッセージを発した所に転送
するからである。もし、これらのいずれかの場合には、
メッセージ サービス システムに対して発呼者によっ
て送信される宛先識別信号はメッセージ サービス シ
ステムによって呼転送要求メッセージに組込まれて、電
話交換機の交換プロセッサに送信される。この呼転送要
求制御メッセージはサービス要求、呼転送の性質を示
し、また発呼者を取扱っている通信接続の番号、この呼
の代替宛先の番号および宛先変更、すなわち呼転送の理
由を示している。交換プロセッサは、この呼転送要求制
御メッセージに応動して、メッセージ サービス シス
テムの音声ポートを電話交換機の交換ネットワークの発
呼者に割当てられたタイムスロットから取り除く。次に
電話交換機は、このタイムスロットルに識別された宛先
に割当てられた音声ポート回路を加える。ここで発呼者
は電話交換機の交換ネットワークを経由し、メッセージ
サービス システムとビジネス通信システムの電話交
換機の機能の間の呼転送の使用によって指定された宛先
に接続されることになる。 電話交換機が呼転送の動作を完了することができない
ときには、交換プロセッサは呼転送動作が不完了であっ
た理由を示してメッセージ サービス システムに対し
て失敗制御メッセージを送信する。メッセージ サービ
ス システムは失敗した呼転送動作の発呼者を知らせ、
従って発呼者はメッセージ サービス システムに対し
て他の仕事を実行することができる。 追加の機能としては、発呼者およびトランクあるいは
電話機とメッセージ サービス システムとの間の既存
の呼接続から呼転送を実行できる。発呼者は電話交換機
を通してトランクあるいは電話機に接続されているが、
交換プロセッサに対して、指定したメッセージ サービ
ス システムに対する呼転送の要求を示す制御信号を送
信することによって呼転送機能を起動する。交換プロセ
ッサは、この呼転送要求に応動して電話交換機の交換ネ
ットワークの発呼者に割当てられたタイムスロットから
トランクあるいは電話機を取り除く。電話交換機は次
に、このタイムスロットに対して発呼者によって指定さ
れたメッセージ サービス システムの音声ポートの一
つに対する通信接続を追加する。 これによって発呼者は別の呼を発することなく電話交
換システムによって取扱われる任意のトランクおよび電
話機と種々のメッセージ サービスの間で呼転送を実行
することができる。 詳細な説明 本発明のビジネス通信システムを第1図に図示する。
このビジネス通信システムの中心部分は複数のトランク
回路T1−Tnと電話機T100−Tmに対してビジネス通信サー
ビスを提供するストアド プログラム制御電話交換機10
0である。電話交換機100には電話機T100−Tmとトランク
回路T1−Tnの間で通信接続を設定するための交換ネット
ワークを含まれている。交換プロセッサ102は電話交換
システム100の動作を制御する。第1図のビジネス通信
システムは、いくつかのメッセージ サービス システ
ムを含んでいる。音声メッセージを電子的に蓄積転送す
る音声メール サービス システム、コンソール121−1
2nのオペレータが発呼者のためにテキストの形でメッセ
ージを記録するメッセージセンターのサービス システ
ム120である。これらのシステムは当業者には周知であ
り、メッセージ サービス システムと電話交換機の間
の本発明の呼転送について説明するためには、音声メー
ル サービス システム110について以下に詳細に説明
する。 電話交換機100は各電話機T100−Tmおよびトランク回
路T1−Tnが音声メール サービス システム100のよう
なメッセージ サービス システムに対してアクセスす
ることができるようにする。利用者は電話機T100−Tmの
一つ、あるいはトランク回路T1−Tnの一つから直接音声
メール サービス システム110を呼ぶこともできる
し、あるいはそれに接続された電話機T100−Tmからの入
来呼を音声メール サービス システムに向けることも
できる。電話交換機100は新規呼、呼切断、メッセージ
待ち表示制御のような呼に関連した情報をやりとりする
ためにデータ通信インタフェース ユニット(DCIU)10
3とデータリンク105を経由して音声メール サービス
システムに対して交換プロセッサからの制御メッセージ
通信リンクを提供する。 音声メール サービス システムの全体像 個人は、例えば音声メール メッセージを発生するた
めに、その電話機セットT100をオフフックして音声メー
ル サービス システムのアクセス番号をダイヤルする
ことによって音声メール サービス システムにアクセ
スする。交換プロセッサ102は周知の方法でダイヤルさ
れた番号を受信して、交換ネットワーク101を経由して
音声メール サービス アクセス線に電話機T100を接続
する。これによって電話機T100から交換ネットワーク10
1と音声メール アクセス線104を経由して音声メール
サービス システム110に行く音声接続が設定される。 交換プロセッサ102はまた同時に発呼者を識別する制
御メッセージをデータ通信インタフェース ユニット10
3とデータリンク105を経由して音声メール サービス
システムに送信する。新規呼を知らせる制御メッセージ
が電話交換機100からデータ通信インタフェース装置を
通って入来すると、音声蓄積プロセッサ111と機能プロ
セッサ112は発呼者と直接に対話して要求されたメッセ
ージ サービスの機能を提供する。音声蓄積プロセッサ
111は、発呼者から切断信号が受信されるまで、電話呼
接続のシーケンスを制御する。音声蓄積プロセッサ111
は協同動作する多くの異る構成要素から成っている音声
エンコーディングの機能を実行する。音声をディジタル
化し、これをうまくバッファしてデータベース プセッ
サ システム113に記憶するのに必要なハードウェアは
音声蓄積プロセッサの一部である。 機能プロセッサ112はメーリングリスト、メッセージ
配送のような音声メール サービスに関連した種々のシ
ステムレベルの機能を提供する。データ ベース プロ
セッサ113は音声蓄積プロセッサ111と機能プロセッサ11
2によって使用される制御アルゴリズムの他にすべての
ディジタル符号化された音声信号を記憶する大量記憶装
置である。音声メール サービス システムのこれ以外
の機能については後述する。 呼転送動作 機能プロセッサ112は音声メール サービス システ
ム110の一部であって、電話交換機100の交換プロセッサ
102と交信して音声メール サービス システム110の呼
転送機能を実行する。メッセージ サービス システム
の機能から呼転送の動作が説明する目的で、電話機T100
の個人が電話交換機100の交換ネットワーク101を経由し
て音声メール サービス アクセス線104を通して音声
メール サービス システムに接続されたと仮定する。
電話機T100の個人は所望の機能を指定するコードを単に
ダイヤルすることによって、周知の方法で音声メール
サービス システム110の所望の機能を活性化する。電
話機T100における個人は単に*Tのあとで宛先番号をダ
イヤルすることによって呼転送機能を呼び出す。音声蓄
積プロセッサ111は電話機T100の個人によってダイヤル
されたトーン信号を検出して、個人によってダイヤルさ
れた*Tをデコードし、制御信号を機能プロセッサ112
に送信して、電話機T100の個人が*Tをダイヤルしたこ
とを示す。機能プロセッサは電話機T100の個人がダイヤ
ルした*Tに応動して、データリンク105とDCIUユニッ
ト103を通して電話交換機100の交換プロセッサ102に対
して呼転送要求メッセージを送信する。この呼転送要求
メッセージは転送を生じている加入者の番号、元の被呼
者の番号、発信呼がメッセージ サービス システムに
行なった理由、代替宛先のアドレス数字、呼転送機能を
要求している音声メール サービス システムのポート
のようなその呼に関連した情報を含んでいる。交換プロ
セッサ102は呼転送要求メッセージに応動して電話交換
機100の標準的呼転送動作を開始する。もし転送が完了
すれば、交換プロセッサ102はDCIU103とデータリンク10
5を経由して音声メール サービス システム100の機能
プロセッサ112に対して切断制御メッセージを送信す
る。切断メッセージは、呼転送動作を要求した音声メー
ル サービス システムのポートを示す番号を含んでい
る。音声メール サービス システム110の機能プロセ
ッサ112は切断メッセージに応動して音声蓄積プロセッ
サ111に対して切断制御メッセージを送信して、電話機T
100を取扱う識別された音声メール サービス システ
ムのポートを上の電話機T100に対する音声通信接続を切
断する。次に交換プロセッサ102は電話機T100の個人に
よってダイヤルされたアドレス数字に応動して、交換ネ
ットワークを通して電話機T100から指示された代替宛先
への新しい呼接続を開始する。この説明の目的では代替
の宛先は電話機Tmであるとする。交換ネットワーク101
は電話機T100から電話機Tmへの音声通信接続を設定し
て、これによって呼転送動作を完了する。 呼転送の代替方策 上述した電話機T100の個人が実行するプロセスには多
数の色々なやり方がある。一つのやり方は個人が既存の
呼接続を予め定められたデフォールトの代替宛先に転送
するか、あるいは代替宛先を指定するかである。例え
ば、電話機T100の個人が電話機T101(図示せず)をダイ
ヤルして、電話機T101ではその呼に応答がなかったか、
その電話機の呼カバー路の一部として、呼が音声メール
サービス システム110に回送されたものとする。電
話機T100における個人は音声メール サービス システ
ム110に接続されたときに、被呼者(電話機T101の不在
の加入者)に対する音声メール メッセージを残すか、
あるいは呼を音声メール サービス システム110か
ら、ビジネス通信システムの一部である他の電話機、ト
ランク回路あるいはメッセージ サービス システムに
転送するかの選択をすることができる。 第1の代替は電話機T100の個人が、呼の音声メール
サービス システム110からメッセージ センターのサ
ービス システム120のようなデフォールト(既定)の
代替宛先に転送することである。これを実行するために
は電話機T100の個人は単に*Tをダイヤルして、それ以
外の数字はダイヤルせず#をダイヤルする。他の数字が
伴わない*Tは機能プロセッサ112に対して、電話機T10
0における個人が、はじめに呼ばれた被呼者(電話機T10
1)のデフォールトの代替宛先に対して転送を要求する
ことを表示する。機能プロセッサ112は被呼者の番号を
利用して予め定められたデフォールトの代替宛先あるい
は電話機T101に割当てられた疑似カバー路を決定する。
この例としては、電話機T101のデフォールトの代替宛先
はメッセージ センターのサービス システム120であ
ると仮定する。機能プロセッサ112はデータリンク105と
DCIU103を経由して、交換プロセッサ102に対して、デフ
ォールトの宛先(メッセージ センターのサービス シ
ステム120)を識別する数字を含む呼転送要求制御メッ
セージを送出する。交換プロセッサ102は交換ネットワ
ーク101を動作して、電話機T100から交換ネットワーク1
01およびメッセージ センターのアクセス線106とを経
由してメッセージ センターのサービス システム120
に対する新しい呼接続を設定し、ここで例えば121のよ
うな扱者席の一つに対して呼接続が行なわれる。ここで
電話機T100の個人は扱者席121のメッセージ センター
の扱者(オペレータ)を経由して、被呼者に対するメッ
セージを残す。扱者席121のオペレータは、電話機T100
の個人によって与えられた情報に応じて、テキスト メ
ッセージをメッセージ センターのサービス システム
120に対して、周知の方法でタイプして与え、電話機セ
ットT101の個人がテキスト メッセージを利用できるよ
うにする。 呼び出される転送動作の第2の代替は、電話機T100の
個人がその呼について代替の宛先を指定する方法であ
る。上述のように、電話機T100の個人が電話機T101を呼
び出して、応答のなかった呼が音声メール サービス
システム110に向けられたときに、電話機T100の個人は
この呼接続を代替宛先に転送することができる。電話機
T100の個人は*Tをダイヤルし、次に、例えば電話機Tm
のような代替宛先の番号をダイヤルし、次に#をダイヤ
ルする。機能プロセッサは*TmとTmのダイヤルされた数
字に応動して、データリンク105とDCIU103を経由して、
システム プロセッサ102に対して呼転送要求制御メッ
セージを転送する。システム プロセッサ102は上述の
ような代替宛先を示すアドレス数字を含んだ呼転送要求
制御メッセージに応動して機能プロセッサ112に対して
切断制御メッセージを送信し、音声メール サービスの
アクセス線104の一つを経由した音声メール サービス
システム110と電話機T100の間の既存の呼接続を切断
する。システム プロセッサ102は次に交換ネットワー
ク101を動作して、電話機T100から、電話機T100の個人
によってダイヤルされたアドレス数字で指定される代替
宛先に対する新しい接続を生成する。この場合には代替
の宛先は電話機Tmである。 このようにしてその呼が複数のメッセージ サービス
システムに転送された個人は、呼をメッセージ サー
ビス システムから代替の宛先に転送するための呼転送
動作を開始する。代替の宛先は他のメッセージ サービ
ス システムであるか、あるいはビジネス通信システム
の一部である任意の電話機セットあるいはトランク回路
である。 第3の代替は呼返送動作であって、この場合には、発
呼者はメッセージ サービス システムからのメッセー
ジを検索して、呼をメッセージの発生者に戻すことを要
求する。電話機T100の発呼者は、上述のように、呼返送
の数字をダイヤルし、メッセージ サービス システム
は代替の宛先を識別し、この呼接続を指示された代替宛
先に転送する呼転送動作を実行する。 呼接続とデータメッセージ構造については後述する。
音声メール サービス システム110とデータ通信イン
タフェース ユニット103の構造についてまず説明し
て、以下の説明の背景を明らかにしょう。 音声メール サービス システム 音声メール サービス システム110についてブロッ
ク図の形式で第2図に図示している。このシステムは三
つの主要な構造要素、すなわち音声蓄積プロセッサ11
1、機能プロセッサ112およびデータベース プロセッサ
113(図示せず)より成っている。一般に述べて、音声
蓄積プロセッサは次の制御を行なう。 a.発呼者が再生を止めたときにどこのメッセージであっ
たかおよび発呼者が再生しているかを含む現在再生ある
いは録音されている現在の音声メッセージに関する制御
情報の追跡 b.録音あるいは再生の準備のための音声チャネルのオー
プン c.録音あるいは再生を終了するための音声チャネルのク
ローズ d.再生速度の制御 e.再生量の制御 機能プロセッサ112は次の機能を制御する。 a.メッセージヘッダーその読み方と作り方を制御する。 b.二つのメッセージを一体化したり、音声メッセージの
コピーを作る。 c.メッセージの消去(データベース プロセッサに対し
て、このメッセージに関するすべての場所の割当の取消
しを指示する動作を含む。) d.メッセージの巻きもどし e.問題が生じたときに発呼者に対して情報を与えるよう
に問題を追跡する。 f.発呼者のメールボックスからメッセージを検索し、メ
ッセージの要約とメッセージの本体の両方を再生する。 g.次のメッセージ(もしあれば)に飛ぶ。 h.後で再生するためにメッセージを保存する(メールボ
ックス中の古いメッセージになる。) i.発呼者のタイプしたパスワードを確認する。 j.後でメッセージを送出するための配送先リストを検索
する。 k.メッセージの配送を制御する。 l.加入者当り一つのワーキングメッセージを蓄積する。 m.ユーザのメールボックス中のすべてのメッセージ(新
旧の両方)の初期リストを検索する。 n.メッセージを削除して後で使用するためにディスクの
スペースを消去する。 o.各々のステータスを報告するために出力メッセージの
リストを検索する。 p.未配送のメールの配送を取消す。 q.すべてのメッセージがアクセスされたときにシステム
プロセッサに知らせる。 データベース プロセッサ データベース プロセッサ システム113はバックエ
ンドのファイルシステム兼データベース機械である。バ
ックエンド プロセッサとしては、データベース プロ
セッサ システム113は音声蓄積プロセッサ111からファ
イルシステムとデータベースの操作の負担をなくする。
これはまた音声蓄積プロセッサ111の使用するすべての
不揮発性の記憶である。 音声メール サービス システム110のための音声お
よび非音声ファイルの両方がデータベース プロセッサ
システム113に記憶される。音声ファイルはアナウン
スとメッセージの両方を含む。非音声ファイルはシステ
ム プログラム、システム データおよびユーザデータ
を含む。データベース プロセッサ システム113はフ
ァイルシステム管理機能(例えば、ファイルとファイル
システムの生成、変更、削除、バックアップ、回復およ
び状態報告);ファイル取扱い機能(例えば、ファイル
中のデータの挿入、変更、削除);ファイルレベルの同
時制御機能;データベース プロセッサの管理機能;デ
ータベース プロセッサの保守機能を含むがこれに限定
されない音声メール サービス システムのための基本
的ファイルシステムのサポートを行なう。 音声プロセッサ 音声プロセッサ(220−22n)と音声ポート(210−21
n)は次のような物理的動作を制御する:タッチトーン
信号の受信;応答;切断;リング検出;数字の待合せ;
帯域圧縮(音声データを64kビット/秒から16kビット/
秒に圧縮する)と伸長;無声時圧縮(長い無声時の長さ
を符号化し、ディスク上には実際の無声ではなく符号化
された長さを記録する)と伸長;再生音量(大きな音、
ソフトな音);自動利得制御;ポートごとのタイミング
(トークン間のタイミング);一時的録音あるいは再生
の停止時に音声チャネルのフリーズ;発呼者に対して録
音の開始の直前に可聴音を与える;録音状況の監視;最
大に達したときにチャネルをフリーズする。 音声インタフェースの動作 電話交換機100は電話機T100の個人から音声メール
サービス アクセス線の一つ104への音声通信接続を設
定し、選択された音声メール サービス アクセス ト
ランクに対してリンギング信号を与える。このリンギン
グ信号によって音声メール サービス システムは何の
動作もしない。システムプロセッサ102によって、デー
タ通信インタフェース ユニット103とデータリンク105
を経由して音声メール サービス システム110に対し
て、音声メール サービス アクセス線104の一つを通
して入来呼を識別する接続メッセージが到来したとき
に、関連した音声メール サービス アクセス トラン
クのリンギングの存在の有無にかかわりなく、呼の応答
がある。識別された音声メール サービス アクセス線
104のループを応答信号として閉成したあと、音声蓄積
プロセッサ111は接続の完成を保証するために、このト
ランクにループ電流が流れることを監視する。 電話交換方式100が切断して音声メール サービス
アクセス線104から呼を切断したときに、音声メール
サービス アクセス線104から音声メール サービス
システム110に対して直接信号が送られることはない。
音声蓄積プロセッサ111によって既存の接続を識別した
切断メッセージが受信されたときには、電話交換機がオ
ンフック信号であると認めるのに十分な長さだけ音声メ
ール サービス アクセス線104でループを開く。 電話機T100の個々は単に所望の機能を示すコードをダ
イヤルすることによって、周知の方法で音声メール サ
ービス システムの所望の機能を動作する。例示すれ
ば、利用者は多数の宛先に対して送信する音声メッセー
ジを生成しようとしたとしよう。利用者は電話機T100で
生成の数字をダイヤルし、このダイヤルされた数字は音
声通信接続を通して音声ポート210に送信され、そこか
らTDバスを通してトーン検出回路292に送られる。音声
プロセッサ220のトーン検出回路はダイヤルされた数字
をデコードし、TDバス、バスインタフェース26およびMI
バスを経由して、データ メッセージをCPU240に送信す
る。CPU240はこのデータ メッセージを解釈し、音声ポ
ート210から音声プロセッサ220への音声接続を設定する
ようにし、音声プロセッサでは音声メッセージがディジ
タル符号化された音声信号に変換される。これらの音声
信号はTDバス、選択された音声バッファ230,Sバス、デ
ータ ベース プロセッサ インタフェース290を経由
してデータベース プロセッサ113に送られ、ここで符
号化された音声は後の検索のために記憶される。 上に略述したこの音声メール サービス システム11
0はATT情報システム社から販売されているAUDITと呼ば
れる標準的な市販の音声メール サービス システムで
ある。このシステムの正確な動作を理解することはあま
り重要ではないが、メッセージ サービス システムの
機能からの本発明の呼転送をより良く理解できるように
するために、ここでは一般的に説明している。次に、こ
の装置のデータ通信部分について説明して、システム
プロセッサ102を音声メール サービス システム110に
接続してメッセージ サービス システム機能からの呼
転送の方法について述べる。 データ通信インタフェース装置 電話交換機100のデータ通信インタフェース装置(DCI
U)103は音声蓄積プロセッサ111をシステム プロセッ
サ102に接続するのに用いられる。データ通信インタフ
ェース ユニット103,他のハードウエアの構成要素、プ
ロトコル、このインタフェースでのメッセージのタイプ
について、このセクションで述べる。 データ通信インタフェース ユニット103は音声メー
ル サービス システム110の動作のために必要であ
る。音声蓄積プロセッサ111は、これが音声メール サ
ービス アクセス線104上のリンギングに対して動作す
るわけではないから、音声メール サービス アクセス
線104上の入来呼に何時応答するかを知るために、接続
メッセージを必要とする。接続メッセージはまた音声蓄
積プロセッサに対してその呼が音声メール呼であるか、
呼応答呼であるかを知らせ、発呼者の識別を行なう。デ
ータ通信インタフェース ユニット103は、自動メッセ
ージ待ち表示の制御と、他のサービスのランプ メッセ
ージ待ち表示機能との統合のために必要になる。 データ通信インタフェース ユニット103の一般的構
造をブロック図の型式で第3図に図示する。この回路
は、主記憶からのメッセージを通信チャネルに送信する
データ転送装置である。このような回路は周知であり、
米国特許第4,133,030号は、このような装置の1つにつ
いて述べたものである。米国特許第4,133,030号はブロ
ック転送の機能を実現するが、この中で述べられた考え
方は、データ通信インタフェース ユニット103のメッ
セージ転送装置に応用できる。 データ通信インタフェース ユニット103の動作はメ
モリー302のソフトウエアにプログラムされたプロセッ
サ301によって制御される。プロセッサ301はシステム
プロセッサ102からインタフェース303にあるいはメッセ
ージ サービス システムの1つからメッセージ サー
ビス インタフェース310−313に到来したメッセージに
応動して動作し、共通バスCBUSを経由してメッセージを
読み取る。メッセージは、プロセッサ301によって意図
した宛先を取扱うインタフェース回路に転送される。こ
れについては以下にさらに詳述する。 音声メール サービス システム110と電話交換機100の
間のプロトコル 以下のセクションでは、これに関するプロトコルにつ
いて述べる。 物理層1 データ通信インタフェース ユニット103は物理的デ
ータリンクを通しての他のデバイスと通信する。データ
通信インタフェース ユニット103はシステム プロセ
ッサ102を最大8個の他のプロセッサに接続するデータ
リンクを有する。また、これはシステム プロセッサ10
2を介することなく、任意の他のプロセッサに対する接
続を提供できる(詳細については米国特許第4,488,004
号参照)。各データリンクは最大19.2kニット/秒のデ
ータ速度を有する。データ通信インタフェースをプロセ
ッサ102に接続するためには、DMAインタフェース回路30
3が使用される。要約すれば、データ通信インタフェー
ス ユニット103は9本のデータリンクを有し、その内
の1本がDMAインタフェース303を通してシステム プロ
セッサ102に接続されている。 データ通信インタフェース ユニット103の音声蓄積
プロセッサ111との通信は、プロセッサ データ モジ
ュール(PDM)(280−28n)を通してであり、これは次
に音声蓄積プロセッサ111側の汎用ポート(GPP)291を
通して接続される。音声蓄積プロセッサ111側では、汎
用ポート291はTDバスを通して交換通信プロセッサ270に
接続されている。汎用ポート291は全部で4本の物理リ
ンクを提供する。その1つは、プロセッサ インタフェ
ース モジュール280を通して通信インタフェース ユ
ニット103に接続され、その他は他のプロセッサ イン
タフェース モジュールを経由して他のデバイスとの通
信に利用できる。これらのデータリンクを概念的に見れ
ば、5本のデータリンクとなる。その内の4本は汎用ボ
ート291用のもので、第5のデータリンクはSバスを通
して機能プロセッサCPU250に行くDMA接続である。 データリンク層2とパケット層 レベル2は物理リンクを通してデータのパケットを送
信し、フロー制御、誤り検出および誤り回復を行なうも
のである。 レベル3は1本のデータリンクを通して多重化された
パケットに使用される論理チャネルを生成する。データ
通信インタフェース ユニット103の各データリンクは6
4本の論理チャネルをサポートし、これはデータリンク
番号と論理チャネル番号で識別される。 インタフェースのシステム プロセッサ102の側で
は、データ通信インタフェース ユニット103がレベル
2とレベル3のプロトコルを取扱う。システム プロセ
ッサ102とデータ通信インタフェース ユニット103の間
のデータリンクは最大で64本の論理チャネルをサポート
できる。 データ通信インタフェース ユニット103を通しての
すべてのメッセージ伝送は、ネットワーク チャネルを
通して行なわれる。ネットワーク チャネルは二つの論
理チャネルの間の接続の名前である。これは、論理チャ
ネルのデータリンク対を論理チャネルのデータリンクに
写像することによって行なわれる。論理チャネル、従っ
てネットワーク チャネルは両方向通信をサポートす
る。 リンクの各々には64本の論理チャネルがあるけれど、
各データ通信インタフェース ユニット103では128本の
ネットワークチャネルの制限があるから、これらのすべ
てが使用できるわけではない。 インタフェースの機能プロセッサ112側では、データ
リンク層と、ネットワーク層は交換通信プロセッサ270
によって取扱われる。交換通信プロセッサ270は時分割
(TD)バスに接続され、Sバス、バスインタフェース25
1およびM2バスを通して機能プロセッサCPU250に接続さ
れる。バスインタフェース270は、データ通信インタフ
ェース ユニット103によって提供されるプロトコルの
層を提供する。 プロトコルのセション層 セション層は次のような国際標準機構(ISO)プロト
コルのモデル層の組合わせの部分集合である。:トラン
スポート層4、セション層5、プレゼンテーション層6
である。セション層はレベル4と呼ばれ、これはレベル
3で使用されるメッセージの順序を管理し、メッセージ
のエンド ツー エンドの確認を行なう。レベル3とレ
ベル4の境界では、レベル3の論理チャネルは1対1に
レベル4のポートに写像される。これらの論理チャネル
とポートは、その番号順に1対1に翻訳される。 システム プロセッサ102では、各々の応用プログラ
ムは、DCIUインタフェースプログラム(DIP)を経由し
てデータ通信インタフェース ユニット103と対話す
る。DCIUインタフェース プログラムはプロトコルのセ
ション層を実現し、DCIUインタフェース プログラムは
データ通信インタフェース ユニット103とシステム
プロセッサの応用プログラムの間のインタフェースとな
る。 音声メールシステム110においては、セション層は機
能プロセッサ112上のVMSインタフェース プログラム
(VIP)で取扱われる。VIPはまた他の音声蓄積プロセッ
サ111の応用プログラムと交信し、これらとシステム
プロセッサの間で情報を受けわたす。 応答メッセージ データ通信インタフェース ユニット103は差に略述
した交換機能を実行する。両方のシステム プロセッサ
102と種々のメッセージ サービス システム120は共に
メッセージを発生でき、これはデータ通信インタフェー
ス ユニット103を通して指定された宛先に送信され
る。送信されるメッセージについては後述するが、これ
についてはデータ通信インタフェース ユニット103を
通してのメッセージのルーティングについて明らかにす
る。 各メッセージの内容についての以下の説明は論理的説
明であって、実現のための物理的フォーマットではな
い。各メッセージはメッセージのオプコードがあり、そ
のたとにメッセージの内容がある。 システムプロセッサ102から音声蓄積プロセッサ111へ 接続メッセージ。呼が音蓄積プロセッサ111に蓄積さ
れた音声メールサービス アクセス線の1つに交換され
て来たときには、接続メッセージ111によって適切な情
報が音声蓄積プロセッサ111に送られる。それに対して
呼が接続される音声蓄積プロセッサ111の音声ポートは
リンギング内線番号を用いて識別される。メッセージの
内容は以下のようである。 接続−オプコードとメッセージ サービス システムの
番号 リンギング内線−呼を受信するポートの内線番号 呼タイプ−発呼者がトランクかラインかを示す。もし呼
がトランクからであれば、これは外部呼である。もし呼
がラインからであれば、これは内部呼である。このオプ
コードは(0)かライン(1)がトランクを示すように
なっている。 発呼者−は呼のタイプに従ってトランクグループ番号か
発呼者の内線番号である。 呼の理由−何故に呼がVMSに送られたか。可能性のある
理由は 直接−VMSが直接呼ばれた。 転送−呼がVMSに転送された。 かである。 被呼内線−は呼び出された元の内線番号である。これは
直接タイプの理由のときには、リンギング内線あるいは
関連する内線と同一であるから無視してよい。 交換メッセージ待ち表示の状態−はメッセージ待ち表示
を使用する幾つかのメッセージ サービス システムの
各々の発呼内線のメッセージ待ち表示の状態のビットマ
ップである。 従って、メッセージはオプコードとそのメッセージの
宛先の表示の両方を含んでいる。プロセッサ301はオプ
コードと、それに対してプロセッサ301がメッセージを
転送するメッセージ サービス インタフェース(例え
ば、310)を判定するための宛先情報をデコードする。
メッセージ サービス インタフェース310はCBUSを通
してプロセッサ301から受信されたメッセージに応動し
て、メッセージをデータリンク105を経由して音声メー
ル サービス システム110に送信する。 送信されたメッセージは(上述したように)PDM280に
よって受信され、汎用ポート291,TDバス、交換通信プロ
セッサ270,Sバス、バスインタフェース251,M2バスを通
して機能プロセッサのCPU250に転送される。機能プロセ
ッサのCPU250は受信されたメッセージに応動して標準的
な方法で動作して発呼電話機T100から選択された音声ポ
ート(例えば、210)を経由して音声メール サービス
システム110への接続を設定する。 切断メッセージ。VMSのユーザがオンフックしたとき
には、システム プロセッサ102は音声蓄積プロセッサ1
11に対して呼が終了したことを知らせる。 切断−オプコードは切断と切断の理由およびメッセージ
サービス システムの番号を含んでいる。 リンギング内線−呼のポートのリンギング内線である。 呼転送動作の開始 第4図および第5図は、メッセージ サービス シス
テムと電話交換システムの間の呼転送の要求の処理を流
れ図の形で図示している。発呼者は二つの方法でメッセ
ージ サービス システムに接続されている。第4図の
プロセッサ401は発呼者をメッセージ サービス シス
テムに接続する第1の方法の場合の開始点である。この
場合には、ビジネス通信システムの電話機T100に対する
個々の発呼者である発呼者は、交換局トランクT1を通し
て電話交換機100に入り、交換ネットワーク101を通して
電話機T100に行く(ブロック402)。説明の目的で電話
機T100の加入者が不在であったとしよう。呼は予め定め
られた回数リンギングしたあとで、電話機T100の加入者
によって予め定められたメッセージ サービス システ
ムに転送される(ブロック403)。電話機T100の加入者
は音声メール サービス システム110を電話機T100の
呼カバーのために指定したものと仮定している。交換局
T1の発呼者の入来呼は電話交換機100によって予め定め
られた回数のリンギングの間、電話機T100に応答が無か
ったことによって、交換ネットワーク101と音声メール
サービス アクセス線104を通して呼カバー点の音声
メール サービス システム100に転送されたことにな
る。 ここで発呼者は交換ネットワーク101と音声メール
サービス アクセス線104の1本を通して、音声メール
サービス システム110に接続されることになる。上
述したように、発呼者は、音声蓄積プロセッサ111の、
例えば210のような音声ポートの1つによって音声メー
ル サービス システムに接続される。音声ポート210
に対する発呼者の接続に応動して、CPU240はM1バス、バ
スインタフェース241,Sバス、バスインタフェース251,M
2バスを経由して、CPU250に対して、発呼者が今音声ポ
ート210に接続されたことを知らせる。CPU250はM2バ
ス、バスインタフェース251,Sバス、およびデータベー
ス プロセッサ インタフェース290を経由して、デー
タベース プロセッサ113に対して信号を送り、音声ポ
ート210に接続された発呼者に対して再生すべき標準的
な挨拶を送る。標準的な発呼者の挨拶は、次のようなも
のである。“あなたの呼は音声情報交換サービスが応答
しております。(着呼者名)の内線(着呼者の内線番
号)は今利用できません。もしあなたの電話機にタッチ
トーンのキーが付いておりましたら、*のあとにTを押
すことによって、あなたの呼を別の宛先に転送できま
す。もしメッセージを残されるのでしたら、トーンのあ
とで録音いたします。”データベース プロセッサ113
は、この機能の挨拶メッセージをデータベースからディ
ジタル符号化された型式で検索し、これをデータベース
インタフェース290とSバスを経由して、音声バッフ
ァ230に伝送する。音声バッファ230はこの挨拶をバッフ
ァし、TDバスを経由して音声プロセッサ220に配送す
る。音声プロセッサ220はデータベース プロセッサ113
から受信されたデータを音声信号に翻訳し、これをTDバ
スを経由して音声ポートに中継し、ここで標準の挨拶が
発呼者への呼接続を経由して再生される。上述した動作
は、第4図でブロック404で表わされている。 メッセージのオプション 発呼者には、この点でいくつかのオプションが利用で
きる。発呼者は、もし発呼者がメッセージ サービスに
も加入していれば、被呼者のためにメッセージを残して
もよく、代替の宛先に呼を転送してもよく、独立した呼
トランザクションを開始してもよく、あるいは呼を終了
してもよい。ここでの説明の目的で発呼者は被呼者に対
してメッセージを残すことを選択したとしよう。呼は第
4図のブロック407に進む。ここで発呼者は周知の方法
で音声メール サービス システム110の被呼者に音声
メッセージを残す。 メッセージ生成セションの終わりで、ユーザは呼を転
送しても、呼を終了しても、あるいは新しい音声メール
の呼トランザクションを開始してもよい。この説明の目
的で、発呼者はメッセージ サービスにも加入してお
り、新しい音声メール呼トランザクションを開始するも
のと仮定する。これは発呼者は*Rをダイヤルすること
によって実行される。このダイヤル信号は、音声メール
サービス システム線104の1つの呼接続を通して音
声ポート210に送信され、そこからTDバスを経由してト
ーン検出回路292に送信される。トーン検出回路292と、
音声プロセッサ220はダイヤルされた数字をデコード
し、その結果として、CPU240に対して新しい音声メール
の呼トランザクションの要求が音声ポート210に対して
接続された発呼者から受信されたことを知らせる。 発呼者の呼接続は今第4図のブロック405にあり、こ
れは動作としては、同一の発呼者がメッセージ サービ
ス システムに対してメッセージを生成するかあるいは
メッセージを検出するかのためにメッセージ サービス
システムにアクセスした(ブロック413)と同一の、
第4図のブロック412で開始するメッセージ サービス
システムの加入者アクセス法と同一である。例えば、
再び発呼者は交換局トランクT1を通して、音声メール
サービス システム110に直接アクセスするビジネス通
信システムに対する遠方からの発呼であるものとする。
電話交換機100は音声メール サービス アクセス線104
の1本を経由して交換局トランクT1から交換ネットワー
ク101を経由して音声メール サービス システム110へ
の呼接続を設定する。 メッセージ サービス システムに対するアクセスの
他の方法は標準の呼接続からの呼転送によるものであ
る。遠方の加入者から交換局トランクT1を通して接続が
あって、交換ネットワーク101を経由して、電話機T100
への呼接続が設定されたものとしよう。発呼者と着呼者
は標準的な方法で呼転送動作を実行し、交換プロセッサ
100に対して交換局トランクT1の発呼者が音声通信機の
1本104を経由して音声メール サービス システムに
対する接続を要求していることを示すために信号を送
る。交換プロセッサ100は、この要求に応動して交換ネ
ットワーク101を動作して交換局トランクT1からの新し
い呼接続を音声通信機104の内の1つに対して設定す
る。発呼者の呼接続は今第4図のブロック450にある。 ここで発呼者は標準の呼応答の挨拶について上述した
ように音声メール サービス システムによるプロンプ
トを受ける。しかし、この場合のプロンプトは“音声情
報交換システムです。まず、あなたの内線番号と#を入
れて下さい(発呼者は番号を入れる)。あなたのパスワ
ードと#を入れて下さい(発呼者はパスワードを入れ
る。)”である。ここで発呼者は第4図のブロック406
に行くことになる。ここで新しい音声メッセージの呼ト
ランザクションが開始され、発呼者はメッセージを生成
したり、検索したりすることができるようになる。発呼
者はこの呼トランザクションの終りで、呼を転送した
り、呼を代替の宛先に転送したりすることができるよう
になる。 呼転送のオプション この説明の目的で、発呼者が呼転送の動作を開始する
ものとする。発呼者によるこの動作は、第4図でブロッ
ク408として示されている。先の呼トランザクションの
セションの終了で、標準的な呼転送指示命令は次のよう
になっている。“内線番号のあとに#印を入れて下さ
い。代わりに名前を指定して転送するときには*Aと押
して下さい。この内線をカバーしている扱者に転送する
ときには#印を押して、この呼を発呼者ダイヤル0に戻
して下さい。”データベース プロセッサ113はこの標
準の呼転送指示をデータベースからディジタル符号化さ
れた形で検索し、これをデータベース プロセッサ イ
ンタフェース290,Sバスを経由して音声バッファ230に送
信する。音声バッファ230はこのメッセージをバッファ
し、これをTDバスを経由して音声プロセッサに配送す
る。音声プロセッサ220はデータベース プロセッサ113
から受信されたデータを音声番号に翻訳し、これをTDバ
スを経由して音声ポート210に中継し、ここで標準の呼
転送命令メッセージは呼接続を経由して発呼者に対して
再生される。 発呼者は呼転送機能を起動するために、これらの4種
の操作のいずれかを実行できる。もし、発呼者が*Aを
押せば(第4図のブロック412)、次のような追加のメ
ッセージが(上述した方法で、音声メール サービス
システム110によって)発呼者に与えられる。“名前を
押して次に#印を押して下さい。”発呼者は呼をデフォ
ールトの宛先、すなわちその発呼者の呼カバーをする宛
先に転送するためには*T#をダイヤルする(ブロック
409)。発呼者はnnnnで発呼者によって選択された代替
の宛先を示すものとして、*Tnnnn#をダイヤルでき
る。最後の代替方策は発呼者が呼応答モードにあるとき
で(ブロック401−404によって指定された呼径路に続
く)、発呼者は音声メール サービス システム110に
対してメッセージを残す代わりにメッセージの発生者に
対して呼を戻すことを選択する。発呼者は0をダイヤル
することによって、このオプションを起動する(ブロッ
ク411)。 発呼者が上述した4種の動作の1つを実行することに
よって、呼転送機能を実行した結果として、被呼者のダ
イヤル数字は音声ポート210によって受信され、TDバス
によってトーン検出回路292に送信される。検出回路292
と音声プロセッサ220はダイヤルされた数字をデコード
し、その結果として、TDバス、バスインタフェース260
およびM1バスを経由して、CPU240に対してデータ メッ
セージを送信する。CPU240はこのデータ メッセージを
解釈し、M1バス、バスインタフェース241,Sバス、バス2
51およびM2バスを経由して、CPU250に対して制御メッセ
ージを送信し、音声ポート210に接続された発呼者によ
って呼転送機能が要求されたことを表示する。CPU250は
ダイヤルされた数字から直接(ブロック410)あるいは
ダイヤルされた数字を代替の宛先の番号に翻訳すること
によって(ブロック409,411,412)の代替の宛先の番号
を決定する(ブロック501)。翻訳はダイヤルされた数
字を用いてデータベース プロセッサ113によって管理
されるデータベースから関連するデータを検索すること
によって行なわれる。デフォールトの宛先の場合には
(ブロック409)、データベース中のデフォールトの宛
先表(図示せず)から被呼者の電話番号に関連するデフ
ォールト宛先の番号を検索することによって実行され
る。戻り呼の場合(ブロック411)では、データベース
に元々記録されたメッセージと先に記録されたメッセー
ジ発生者の番号が使用される。最後にダイヤルされた名
前(ブロック412)の翻訳は、データベースに記録され
たディレクトリーから被呼者の電話番号を検索すること
によって実行され、ここで各メッセージ サービス シ
ステムの加入者とそれに対応する端末の番号がリストさ
れる。 宛先の識別動作が完了すると、CPU250は次のような内
容を持った呼転送要求制御メッセージを発生する。 転送のオプコードとメッセージ サービス システムの
番号 要求した内線−加入者の番号とこの呼を取扱っているメ
ッセージ サービス システムのポート回路の内線番号 呼タイプ−発呼者がトランクであるか、ラインであるか
を示す。もし呼がトランクからであれば、これは外部呼
である。もし、呼がラインからであれば、これは内部呼
である。オプコードは呼がラインからであるか、トラン
クからであるかを指定する。 被呼内線−は呼び出されたものと内線番号である。 呼の理由−なぜ呼が元々メッセージ サービス システ
ムに送られたかを示す。可能な理由としては次のものが
ある。 直接−メッセージ サービス システムが直接呼ばれ
た。 転送−呼は呼カバー動作としてメッセージ サービス
システムに転送された。 宛先アドレス−代替宛先の番号 CPU250は上述した呼転送要求制御メッセージを生成
し、これをM2バス、バスインタフェース251,Sバス、交
換通信プロセッサ270,TDバス、汎用回路291、プロセッ
サ インタフェース モジュール292を通し、データリ
ンク105を経由してDCIUユニット103に送る。上述したよ
うに、呼転送機能制御メッセージはDCIU103を経由して
交換プロセッサ102に交換される。上述した動作は第5
図のブロック502に要約されている。 音声メール サービス システム110から受信された
呼転送要求制御メッセージに応動して、交換プロセッサ
102は呼転送動作を失敗させるような条件を検査する
(ブロック503)。これらの条件はダイヤルされた番号
が無効であると言うような種々の理由の1つである。も
し、交換プロセッサ102によって呼転送を完了すること
ができないことが検出されると、交換プロセッサ102は
失敗制御メッセージ(ブロック508)を、DCIU103,デー
タリンク105を経由して音声メール サービス システ
ム110に送り、ここで失敗制御がデコードされて、(上
述したようにして)発呼者に対して失敗制御メッセージ
を耳に聴こえるように適切に交換したメッセージが与え
られる。ここで発呼者はブロック509あるいは510で呼転
送の前の要求ステータスに戻される。 もし、呼転送動作を実行するときには、第5図のブロ
ック504が呼転送シーケンスに関連した次の動作を示し
ている。交換プロセッサ102は交換ネットワーク101に信
号を送って、呼転送要求メッセージで示された発呼者か
ら、交換ネットワーク101を通して、これもまた呼転送
要求制御メッセージによって示される代替の宛先に対し
ての新しい呼を設定する。この例では、発呼者が選択す
る可能性のある二つの代替の宛先がある。一方の場合で
は、発呼者は、名前もしくは内線番号で、例えば電話機
Tmを特定の代替宛先として指定する。この場合には、交
換プロセッサは名前あるいは内線番号で代替の宛先を示
す発呼者によって送られたダイヤル数字を示すデータを
呼転送要求メッセージから受信する。交換プロセッサ10
2は交換ネットワーク101に対して信号を送って、発呼者
を取扱う交換局トランクT1から指定された代替宛先電話
機Tmへの新しい呼接続を設定する。第5図のステップ50
4で、交換ネットワーク101はこの呼接続を設定する。 発呼者が取ることができる第2の選択は、単に*Tと
ダイヤルして、呼を予め定められた縦カバー路を通る代
替の宛先に転送するように、呼転送の要求を生ずること
である。この場合には、交換プロセッサ102は代替の宛
先を指定しない呼転送要求メッセージに応動して、電話
交換機のステーション メモリー(図示せず)を検索
し、ここで代替宛先あるいは電話機T100に関する呼カバ
ー路の第2ステップが定義される。交換プロセッサ102
は、例えばメッセージセンターのシステム120のような
この代替宛先の定義を用いて、発呼者からこの代替宛先
に対する新しい呼接続を設定する。メッセージセンター
のシステム120がデフォールトの宛先として指定された
ときには、交換プロセッサ102は交換ネットワーク101を
動作して、発呼者を取扱っている交換局トランクT1から
メッセージセンター120への新しい呼接続を設定し、こ
こで扱者席121におけるような扱者に接続する。扱者席1
21における扱者は発呼者によって与えられたメッセージ
を記述してメッセージセンターのメモリーに入れ、電話
機T100の加入者が後で検索できるようにする。 新しい呼接続の設定の後で、上述したように交換プロ
セッサ102はDCIU103とデータリンク105を通して音声メ
ール サービス システム110に切断メッセージを送信
する。この動作は、第5図ではブロック505で示されて
いる。第5図のブロック506はシステム プロセッサ102
から受信された切断メッセージに対する音声メール サ
ービス システムの応答を図示している。切断メッセー
ジに応動した音声メール サービス システムの動作は
上述した通りであるが、電話交換機100によって、オン
フック信号であると認識されるのに充分な時間の間存在
する呼接続のループを音声ポート210が開く動作を伴っ
ている。此の節団動作によって、ブロック507で呼転送
動作が完了する。 以上、本発明の特定の実施例について述べたが、添付
の特許請求の範囲を逸脱することなく、多くの構造上の
変更を行なうことが可能であり、また意図されている。
ここに述べたアブストラクトあるいは詳細な説明に含ま
れていることに本発明を限定するものではない。上述し
た構成は、本発明の原理の応用を単に例示するものにす
ぎない。通常は本発明の精神と範囲を逸脱することなく
当業者には他の構成を工夫することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明のビジネス通信システムのブロック
図; 第2図は、音声メール サービス システムのブロック
図; 第3図は、データ チャネル インタフェース装置のブ
ロック図; 第4図および第5図は、メッセージ サービス システ
ムと電話交換機の間の呼転送を実現するための本発明の
ビジネス通信システムの動作の流れ図である。 <主要部分の符号の説明> 電話交換機……100 電話機……T100−Tm トランク回路……TR1−TRn メッセージ サービス システム……110 音声通信路……104 データリンク……105 交換プロセッサ102
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー ルイス グリーンフィール ド アメリカ合衆国 07731 ニュージャー シイ,ハウェル,レキシントン ロード 9 (72)発明者 ジョン ロドニー ロスロップ アメリカ合衆国 80501 コロラド,ロ ングモント,コロンビア ドライヴ 3813 (72)発明者 ロナルド カーク ウイトモア アメリカ合衆国 80026 コロラド,ラ ファイエット,フラティロン ドライヴ 11492 (56)参考文献 特開 昭58−3454(JP,A) 特開 昭56−129469(JP,A) 特開 昭61−105952(JP,A) 特開 昭58−184860(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の電話機(例えばT100−Tm)とトランク回路
    (例えばTR1−TRn)とを取扱う電話交換機(例えば10
    0)と、制御メッセージをやりとりするために1つある
    いは多数の音声通信路(例えば104)と少なくとも1つ
    のデータ リンク(例えば105)とを経由して該電話交
    換機に接続されたメッセージ サービス システム(例
    えば110)とを含むビジネス通信システムにおける方法
    であって、該音声通信路の1つへの既存の呼接続上の発
    呼者(例えばT100)に対して、該メッセージ サービス
    システムの該音声通信路(例えば104)と該電話交換
    機の該複数の電話機およびトランク回路との間で呼転送
    機能を提供する方法において; 該ビジネス通信システムで、該既存の呼接続上の該発呼
    者から該音声通信路(例えば104)の1つを経由して、
    該既存の呼接続に関する代替の宛先を同定する呼転送要
    求を受信し、ここで該代替の宛先は該複数の電話機とト
    ランク回路との内の1つであり; 該データ リンクを経由して、該メッセージ サービス
    システムと該電話交換機との間で既存の呼接続と該代
    替の宛先を同定する、該制御メッセージの内の呼転送制
    御メッセージをやりとりし;そして 該電話機で、該既存の呼接続の代わりに該同定された代
    替の宛先に対して該発呼者からの新しい呼接続を置き換
    えするステップからなることを特徴とする呼転送機能を
    提供する方法。 2.特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該受
    信のステップは、 該既存の呼接続を経由して、該メッセージ サービス
    システムに対して該発呼者から呼転送要求を送信し; 該メッセージ サービス システムにおいて、該代替の
    宛先を示す該呼転送要求を該代替の宛先に対応する該複
    数の電話機とトランク回路の一つを示すデータに翻訳す
    るステップを含むことを特徴とする呼転送機能を提供す
    る方法。 3.特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該や
    りとりのステップは、 該電話交換機において該新しい呼接続を設定できること
    を判定するテストを行ない; 該新しい呼接続を設定できないときには、該データ リ
    ンクを経由して該交換プロセッサから該メッセージ サ
    ービス システムに対して失敗制御メッセージを送信
    し; 該失敗制御メッセージの受信に応動して、該既存の呼接
    続を経由して該メッセージ サービス システムから該
    発呼者に対して失敗通知を放送するステップを含むこと
    を特徴とする呼転送機能を提供する方法。 4.1つあるいはそれ以上の通信路(例えば104)によ
    ってメッセージ サービス システム(例えば110)に
    接続された電話交換方式の動作を制御する交換プロセッ
    サ(例えば102)を有する電話交換システム(例えば10
    0)の呼転送装置であって、該メッセージ サービス
    システムと該交換プロセッサの両方に接続されてその間
    で制御メッセージを転送する手段を含む呼転送装置にお
    いて、 該通信路の1つを経由した該メッセージ サービス シ
    ステムへの既存の呼接続について代替の宛先への転送を
    要求する既存の呼接続上の加入者からの信号に応動し
    て、該転送手段を経由して該代替の宛先を示す呼転送制
    御メッセージを該交換プロセッサに送信する手段を含
    み; 該交換プロセッサは該呼転送制御メッセージに応動し
    て、該既存の接続に代って該加入者から該代替の宛先へ
    の新しい呼接続を該電話交換システムが設定するように
    する手段を含む呼転送装置。 5.特許請求の範囲第4項に記載の呼転送装置におい
    て、該送信手段は 該代替の宛先に対して呼転送を要求する該信号に応動し
    て、該信号を該代替の宛先に対応する該電話交換システ
    ム中の電話機あるいはトランク回路の番号を示すデータ
    に翻訳する手段を含むことを特徴とする呼転送装置。 6.特許請求の範囲第4項に記載の装置において、該交
    換プロセッサは 該呼転送制御メッセージに応動して、新しい呼接続が該
    代替の宛先に対して設定できるかどうかを判定するため
    にテストする手段と; 該テストの失敗に応動して、該転送手段を経由して該メ
    ッセージ サービス システムに対して失敗制御メッセ
    ージを返送する手段とを含むことを特徴とする呼転送装
    置。
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