JPS6338015A - 車両のエクストラクタ構造 - Google Patents
車両のエクストラクタ構造Info
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- JPS6338015A JPS6338015A JP18101086A JP18101086A JPS6338015A JP S6338015 A JPS6338015 A JP S6338015A JP 18101086 A JP18101086 A JP 18101086A JP 18101086 A JP18101086 A JP 18101086A JP S6338015 A JPS6338015 A JP S6338015A
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- JP
- Japan
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- opening
- pillar
- extractor
- grill
- window
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- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005524 ceramic coating Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
- B60H1/265—Openings in window or door posts or pillars
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のエクストラクタ構造に関し、特にウィ
ンドガラスをピラーに接着固定するフラッシュ構造を採
用した車両のエクストラクタ構造に関する。
ンドガラスをピラーに接着固定するフラッシュ構造を採
用した車両のエクストラクタ構造に関する。
(従来の技術及びその問題点)
車両の車室内部に導入された空気を車外に排出する為の
エクストラクタは、例えば実開昭60−180215号
公報開示の如く、車体のりャサイドパネル域に設置する
のが通常である。
エクストラクタは、例えば実開昭60−180215号
公報開示の如く、車体のりャサイドパネル域に設置する
のが通常である。
一方、最近では、外観上の見栄え乃至空気抵抗抑制の為
に、サイドパネルを省略してウィンドガラスをサイドピ
ラー域迄延長し、この延長部分をピラー外面に接着剤を
介して固着するフラッシュタイプの構造が採用されるよ
うになってきている。
に、サイドパネルを省略してウィンドガラスをサイドピ
ラー域迄延長し、この延長部分をピラー外面に接着剤を
介して固着するフラッシュタイプの構造が採用されるよ
うになってきている。
従って、エクストラクタもこのピラー域に設けられるこ
ととなるが、ウィンドガラスをピラーに接着する際の両
者の位置決めが必ずしも容易ではなく、しかも初期接着
固定に至るまでウィンドガラスな当該位置に保持するこ
とが必要となる為、組立て作業を煩雑・長期化させる問
題点を有している。
ととなるが、ウィンドガラスをピラーに接着する際の両
者の位置決めが必ずしも容易ではなく、しかも初期接着
固定に至るまでウィンドガラスな当該位置に保持するこ
とが必要となる為、組立て作業を煩雑・長期化させる問
題点を有している。
(発IJJの目的)
本発明は、上記の如き事情に鑑み、ピラーとウィンドガ
ラスとの位置決め及び初期接着固定を容易且つ確実化し
得る車両のエクストラクタ構造の提供をその目的とする
。
ラスとの位置決め及び初期接着固定を容易且つ確実化し
得る車両のエクストラクタ構造の提供をその目的とする
。
(発明の構成)
この為、本発明に係る車両のエクストラクタ構造は、車
体開口部の周縁ピラーにエア吹出孔を形成すると共にエ
クストラクタグリルの基端側を固定し、このエクストラ
クタグリルの外端側にウィンドガラスに形成した開口部
周縁を係止することで、ピラーに対するウィンドガラス
の位置決めを行い、同時に、初期接着固定に至る間、こ
のエクストラクタグリルによりウィンドガラスの保持を
行わせるよう構成したものである。
体開口部の周縁ピラーにエア吹出孔を形成すると共にエ
クストラクタグリルの基端側を固定し、このエクストラ
クタグリルの外端側にウィンドガラスに形成した開口部
周縁を係止することで、ピラーに対するウィンドガラス
の位置決めを行い、同時に、初期接着固定に至る間、こ
のエクストラクタグリルによりウィンドガラスの保持を
行わせるよう構成したものである。
(発明の実施例)
第1図は本発明に係るエクストラクタ構造を採用した車
両の後部側斜視図であり、各図中において、車体lの後
方開口部をバックウィンド4を備えたリフトゲート3で
開閉自在に構成すると共に、クォータウィンド5を後方
開口部側縁まで延設したものである。
両の後部側斜視図であり、各図中において、車体lの後
方開口部をバックウィンド4を備えたリフトゲート3で
開閉自在に構成すると共に、クォータウィンド5を後方
開口部側縁まで延設したものである。
車体lの後方開口部側縁には、第2図示の如く、リヤサ
イドピラー6が設置されており、このピラー6には車室
内外を連通ずるエアー吹出口8118が形成されている
。
イドピラー6が設置されており、このピラー6には車室
内外を連通ずるエアー吹出口8118が形成されている
。
又、クォータウィンド5には、第3図示の如く、前記ピ
ラー6の外表面に固着する延長部5aが設けられ、前記
ピラー6のエアー吹出口8・8に対応する開口部9・9
が形成されていると共に、延長部5aを含む周縁部にセ
ラミックコーティングを施している。
ラー6の外表面に固着する延長部5aが設けられ、前記
ピラー6のエアー吹出口8・8に対応する開口部9・9
が形成されていると共に、延長部5aを含む周縁部にセ
ラミックコーティングを施している。
クォータウィンド5の各開口部9には、第4図示の如き
エクストラクタグリルlOが嵌着されるようになってい
る。このエクストラクタグリル10はピラー6にボルト
11等によって固定される基部12と、クォータウィン
ド5の開口部9周縁を支持する7ランジ状支持部13と
、基部12と支持部13間の側縁に形成される透孔14
・・・とから構成されている。フランジ状支持部13は
、外側に位置する比較的大幅のフランジ13aと、小幅
のフランジ13bとから成り、両フランジ部13a、1
3b間にガラスの開口部9周縁を表着して位置決め保持
するようになっている。尚、第2図中、15はピラー6
とクォータウィンド5を接着固定する接着剤、16は各
ウィンドガラス4.5の周縁保護部材、17はシール部
材、18はリフトゲートフレーム、19は内張りである
。
エクストラクタグリルlOが嵌着されるようになってい
る。このエクストラクタグリル10はピラー6にボルト
11等によって固定される基部12と、クォータウィン
ド5の開口部9周縁を支持する7ランジ状支持部13と
、基部12と支持部13間の側縁に形成される透孔14
・・・とから構成されている。フランジ状支持部13は
、外側に位置する比較的大幅のフランジ13aと、小幅
のフランジ13bとから成り、両フランジ部13a、1
3b間にガラスの開口部9周縁を表着して位置決め保持
するようになっている。尚、第2図中、15はピラー6
とクォータウィンド5を接着固定する接着剤、16は各
ウィンドガラス4.5の周縁保護部材、17はシール部
材、18はリフトゲートフレーム、19は内張りである
。
このように構成するものでは、エキストラクタグリル1
0と、ウィンドガラス5及び開口部9と、ピラー6及び
エアー吹出口8とで、エキストラクタを構成している。
0と、ウィンドガラス5及び開口部9と、ピラー6及び
エアー吹出口8とで、エキストラクタを構成している。
而して、ピラー6にクォータウィンド5を接着固定する
場合には、まず、クォータウィンド5の延長!’i!1
5aが接着剤15を介してピラ−6外表面の所定位置に
正しく添設されるように予備的に位置決めを行った後、
各開口部9からエクストラクタグリル10を差し込み、
基?812をポルト11によってピラー6の所定位置に
固定する。その後、クォータウィンド5の各開口部9周
縁をエクストラクタグリル10のフランジ状支持部13
に嵌着して抜落ち不能状態に支持することにより、ピラ
ー6とクォータウィンド5は、所定の位置関係が確定し
た状態で初期固定されることとなる。
場合には、まず、クォータウィンド5の延長!’i!1
5aが接着剤15を介してピラ−6外表面の所定位置に
正しく添設されるように予備的に位置決めを行った後、
各開口部9からエクストラクタグリル10を差し込み、
基?812をポルト11によってピラー6の所定位置に
固定する。その後、クォータウィンド5の各開口部9周
縁をエクストラクタグリル10のフランジ状支持部13
に嵌着して抜落ち不能状態に支持することにより、ピラ
ー6とクォータウィンド5は、所定の位置関係が確定し
た状態で初期固定されることとなる。
又、車室内の空気は、ピラー6に形成されたエアー吹出
口8・・から、エクストラクタグリルの透孔14・・を
経て、クォータウィンド5の開口部9・・から外部へ排
出されることとなる。
口8・・から、エクストラクタグリルの透孔14・・を
経て、クォータウィンド5の開口部9・・から外部へ排
出されることとなる。
尚、上記実施例は、車体後部にエキストラクタを設けた
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、ピラーにウィンドガラスの延!i部が固定
される構造一般に適用することができるものである。
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、ピラーにウィンドガラスの延!i部が固定
される構造一般に適用することができるものである。
(発明の効果)
上記の如く、本発明に係る車両のエクストラクタ構造に
依れば、ピラーと、ピラーの外面にvc着固定されるウ
ィンドガラスとをエクストラクタグリルを介して初期接
着固定速位置決めを保持する為、組立て作業を簡易迅速
化させることができる。
依れば、ピラーと、ピラーの外面にvc着固定されるウ
ィンドガラスとをエクストラクタグリルを介して初期接
着固定速位置決めを保持する為、組立て作業を簡易迅速
化させることができる。
第1図は本発明に係るエクストラクタ構造を備えた車両
の後部斜視図、第2図は第1図の■−■線矢視断面図、
第3図はクォータウィンド延長部の斜視図、第4図はエ
クストラクタグリルの取付説明図である。 l・・・車体5・・・クォータウィンド5a・・・延長
部 6・・・ピラー8・・・エアー吹出口 9・
・・開口部lO・・・エクストラクタグリル 第1図 第4図
の後部斜視図、第2図は第1図の■−■線矢視断面図、
第3図はクォータウィンド延長部の斜視図、第4図はエ
クストラクタグリルの取付説明図である。 l・・・車体5・・・クォータウィンド5a・・・延長
部 6・・・ピラー8・・・エアー吹出口 9・
・・開口部lO・・・エクストラクタグリル 第1図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体開口部の周縁ピラーにウインドガラス を固着するものに於いて、該周縁ピラーにエアー吹出孔
を形成すると共にエクストラクタグリルの基端側を固定
し、前記ウインドガラスに形成した開口部周縁を前記エ
クストラクタグリルの外端側に係止するよう構成したこ
と、を特徴とする車両のエクストラクタ構 造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101086A JPS6338015A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 車両のエクストラクタ構造 |
US07/076,400 US4799730A (en) | 1986-07-31 | 1987-07-22 | Arrangements for forming rear partial structures of vehicle body constructions |
DE8787111129T DE3765499D1 (de) | 1986-07-31 | 1987-07-31 | Anordnung einer karosserie-heckstruktur eines kraftfahrzeuges. |
EP87111129A EP0256399B1 (en) | 1986-07-31 | 1987-07-31 | Arrangements for forming rear partial structures of vehicle body constructions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101086A JPS6338015A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 車両のエクストラクタ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6338015A true JPS6338015A (ja) | 1988-02-18 |
JPH0355328B2 JPH0355328B2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=16093165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18101086A Granted JPS6338015A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 車両のエクストラクタ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6338015A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003043172A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Higashi Nihon Medicom Kk | タイマ付きシートクリップ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2587451Y2 (ja) * | 1992-02-07 | 1998-12-16 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機における指クラッチ構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954306U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-10 | 関東自動車工業株式会社 | クオ−タ−ピラ−のベンチレ−タ− |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18101086A patent/JPS6338015A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954306U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-10 | 関東自動車工業株式会社 | クオ−タ−ピラ−のベンチレ−タ− |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003043172A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Higashi Nihon Medicom Kk | タイマ付きシートクリップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0355328B2 (ja) | 1991-08-23 |
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