JPS6337711A - アナログ演算回路 - Google Patents
アナログ演算回路Info
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- JPS6337711A JPS6337711A JP61180893A JP18089386A JPS6337711A JP S6337711 A JPS6337711 A JP S6337711A JP 61180893 A JP61180893 A JP 61180893A JP 18089386 A JP18089386 A JP 18089386A JP S6337711 A JPS6337711 A JP S6337711A
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- JP
- Japan
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- differential amplifier
- inverter
- input
- switch
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はアナログ演口回路に係り、特に固体顕像装置に
使用されるアナログコンパレータ回路に関する。
使用されるアナログコンパレータ回路に関する。
(従来の技術)
一般にアナログコンパレータは高速のA/Dコンバータ
やD/Aコンバータに用いられ、2つのアナログ吊の大
小比較を行うものである。このようなアナログコンパレ
ータは、機能上、出力論理振幅を十分に確保するために
nい差動ゲインを有することと共に、2つの入力に対す
るオフセット(onset)ffiが十分に小さいこと
が要求される。通常のMO8FE丁(14etal 0
xide Sem1conductor)icld E
Hcct Transistor)ブ0セスを前提とり
る回路設計においては、例えば同一形状に形成された2
つのゲートにそれぞれ2つの入力が印加され、これらの
ゲート下に生じるポテンシャル井戸あるいは閾値電圧の
大小が比較されるという方法が用いられるが、この方法
で実現できるオフセット聞は、ゲート酸化膜厚やバター
ニング精度のバラツキニヨって、通常0.1V程度とい
われる。
やD/Aコンバータに用いられ、2つのアナログ吊の大
小比較を行うものである。このようなアナログコンパレ
ータは、機能上、出力論理振幅を十分に確保するために
nい差動ゲインを有することと共に、2つの入力に対す
るオフセット(onset)ffiが十分に小さいこと
が要求される。通常のMO8FE丁(14etal 0
xide Sem1conductor)icld E
Hcct Transistor)ブ0セスを前提とり
る回路設計においては、例えば同一形状に形成された2
つのゲートにそれぞれ2つの入力が印加され、これらの
ゲート下に生じるポテンシャル井戸あるいは閾値電圧の
大小が比較されるという方法が用いられるが、この方法
で実現できるオフセット聞は、ゲート酸化膜厚やバター
ニング精度のバラツキニヨって、通常0.1V程度とい
われる。
最近採用されている自己バイアス型のアナログコンパレ
ータの典型的な例を第4図に示す。電圧V、V2をそれ
ぞれ有する入力端子1.2は、それぞれスイッチ10.
11を介して接合容量12に接続され、この接合部ff
112は1段目のインバーター3の入力端に接続されて
いる。このインバーター3の出力端は、接合容量14を
介して2段目のインバーター5の入力端に接続され、こ
のインバーター5の出力端は、出力端子6に接続されて
いる。またインバーター3の入力端と出力端との間およ
びインバーター5の入力端と出力端の間には、それぞれ
スイッチ16.17が設けられている。
ータの典型的な例を第4図に示す。電圧V、V2をそれ
ぞれ有する入力端子1.2は、それぞれスイッチ10.
11を介して接合容量12に接続され、この接合部ff
112は1段目のインバーター3の入力端に接続されて
いる。このインバーター3の出力端は、接合容量14を
介して2段目のインバーター5の入力端に接続され、こ
のインバーター5の出力端は、出力端子6に接続されて
いる。またインバーター3の入力端と出力端との間およ
びインバーター5の入力端と出力端の間には、それぞれ
スイッチ16.17が設けられている。
次に動作を説明する。スイッチ10.11゜16.17
には、第5図に示されるパルスφ1゜φ2.φ3.φ4
がそれぞれ印加される。まず時刻t において、パルス
φ 、φ 、φ によりそれぞれスイッチ10,16.
17がオン(on)状態となり、パルスφ2によりスイ
ッチ11がオフ(oH)状態となる。このときインバー
ター3゜14は、それぞれ第3図に示されるように、入
力と出力とが等しくなる電圧に自己バイアスされる。
には、第5図に示されるパルスφ1゜φ2.φ3.φ4
がそれぞれ印加される。まず時刻t において、パルス
φ 、φ 、φ によりそれぞれスイッチ10,16.
17がオン(on)状態となり、パルスφ2によりスイ
ッチ11がオフ(oH)状態となる。このときインバー
ター3゜14は、それぞれ第3図に示されるように、入
力と出力とが等しくなる電圧に自己バイアスされる。
次に時刻t において、パルスφ3によりスイッチ16
がオフ状態となると、インバーター3は誘導ノイズによ
り動作点がずれ、第3図に示されるように、電圧V。に
自己バイアスされた形となる。インバーター5について
も、時刻t ′にJ′3いて同様のことが起こる。そし
て通常、誘導ノイズの伝搬を防ぐために時刻t2と時刻
t2′との間には、適当な余裕時間tdが設けられてい
る。
がオフ状態となると、インバーター3は誘導ノイズによ
り動作点がずれ、第3図に示されるように、電圧V。に
自己バイアスされた形となる。インバーター5について
も、時刻t ′にJ′3いて同様のことが起こる。そし
て通常、誘導ノイズの伝搬を防ぐために時刻t2と時刻
t2′との間には、適当な余裕時間tdが設けられてい
る。
(例えば、T、Tsukada et at、 l5S
CC,Oigest ofTechnical Pap
ers、 p、 34〜35.1985を参照のこと)
いずれにせよ、2つのインバーター3.15の自己バイ
アスが共に終了する時刻t2′から、これら言違結合さ
れたインバーター3.15は高利得増幅器として機能す
る。
CC,Oigest ofTechnical Pap
ers、 p、 34〜35.1985を参照のこと)
いずれにせよ、2つのインバーター3.15の自己バイ
アスが共に終了する時刻t2′から、これら言違結合さ
れたインバーター3.15は高利得増幅器として機能す
る。
またこの時刻t2′において、インバーター3の入力端
における電位■。は、インバータ13が電圧V。に自己
バイアスされた形となっているため、 Vo=Vo (1)となる。
における電位■。は、インバータ13が電圧V。に自己
バイアスされた形となっているため、 Vo=Vo (1)となる。
そしてまたスイッチ10.11はそれぞれオン状態およ
びオフ状態となっている。このため接合容置12に生じ
る電位差V、は、vd=vo−vl
(2)となる。
びオフ状態となっている。このため接合容置12に生じ
る電位差V、は、vd=vo−vl
(2)となる。
次に時刻t3において、スイッチ10.11はそれぞれ
オフ状態およびオフ状態となる。このときインバータ1
3の入力はフローティング状態となっていて、電荷が保
持されるため、インバータ13の入力端の電位vcは、 Vc −V□ Vl + V2 =vo+ (V2−Vl) (3)となる。こ
の(3)式から、(Vl−V、2 )の差分が検出され
、さらに自己バイアスされたインバータ13.15から
なる高利得増幅器によって増幅される。このようにして
アナログコンパレータとしての機能をはたす。
オフ状態およびオフ状態となる。このときインバータ1
3の入力はフローティング状態となっていて、電荷が保
持されるため、インバータ13の入力端の電位vcは、 Vc −V□ Vl + V2 =vo+ (V2−Vl) (3)となる。こ
の(3)式から、(Vl−V、2 )の差分が検出され
、さらに自己バイアスされたインバータ13.15から
なる高利得増幅器によって増幅される。このようにして
アナログコンパレータとしての機能をはたす。
さて、上記従来のアナログコンパレータを固体搬象装置
に使用する場合を考える。向−の半導体基板上にアナロ
グコンパレータおよび固体回象装置を形成すると、チッ
プ面はガラス層を介して光にさらされており、チップ表
面に遮光膜を設けても固体ILie装けの画素部および
チップ端まで完全に遮光することはできない。このため
逆バイアスされてフローティング状態となっている接合
部には、不可避的に光もれによる電荷が流入することに
なる。
に使用する場合を考える。向−の半導体基板上にアナロ
グコンパレータおよび固体回象装置を形成すると、チッ
プ面はガラス層を介して光にさらされており、チップ表
面に遮光膜を設けても固体ILie装けの画素部および
チップ端まで完全に遮光することはできない。このため
逆バイアスされてフローティング状態となっている接合
部には、不可避的に光もれによる電荷が流入することに
なる。
すなわち、上記従来のアナログコンパレータにおいては
、時刻t2′以降、インバータ13゜15の入力端は共
にフローティング状態となっており、さらにまたインバ
ータ13.15の入力端はそれぞれスイッチ16.17
に接続されており、これらの接続点はいずれも逆バイア
スとなっているため、ここに流入する電荷によって、み
かけ上、2つの入力間にオフセットmが生じるという問
題がある。
、時刻t2′以降、インバータ13゜15の入力端は共
にフローティング状態となっており、さらにまたインバ
ータ13.15の入力端はそれぞれスイッチ16.17
に接続されており、これらの接続点はいずれも逆バイア
スとなっているため、ここに流入する電荷によって、み
かけ上、2つの入力間にオフセットmが生じるという問
題がある。
いまインバータ13.15の利得をそれぞれG、、G2
、アナログコンパレータの出力In間を△t1インバー
タ13.15のそれぞれの入力端の対接地容恐を共にC
とし、さらにインバータ13.15の入力端にそれぞれ
接続されているスイッチ16.17の接合部に流入する
光もれによる電流を共にIとすると、この光もれによる
アナログコンパレータの出力変動ΔVは、 となる。この(4)式は、入力間に生じるオフセット3
が となることを示す。
、アナログコンパレータの出力In間を△t1インバー
タ13.15のそれぞれの入力端の対接地容恐を共にC
とし、さらにインバータ13.15の入力端にそれぞれ
接続されているスイッチ16.17の接合部に流入する
光もれによる電流を共にIとすると、この光もれによる
アナログコンパレータの出力変動ΔVは、 となる。この(4)式は、入力間に生じるオフセット3
が となることを示す。
(1fllJが解決しようとする問題点)このように従
来のアナログコンパレータは、固体Vd R装置に使用
する場合、光もれによるオフセット量が生じるという問
題がある。
来のアナログコンパレータは、固体Vd R装置に使用
する場合、光もれによるオフセット量が生じるという問
題がある。
本発明の1的は、固体蹟象装置に使用する場合に33い
ても、オフセット量の小さいアナログ演算回路を提供す
ることにある。
ても、オフセット量の小さいアナログ演算回路を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるアナログ演算回路は、アナログ18号が入
力づる端子にそれぞれ接続された入力端を右する差動増
幅器と、結合容量を介して前記差動増幅器の出力端に接
続された入力端と出力が出力端に接続された出力端とを
有する反転型増幅器と、前記差動増幅器の前記入力端間
に設けられた第1のスイッチング手段と、前記差動増幅
器の一方の入力端とこの入力端に接続された前記入力端
子との間に設けられた第2のスイッチング手段と、前記
反転型増幅器の前記入力端と前記出力端との間に設けら
れた第3のスイッチング手段とを備えたことを特徴とす
る。
力づる端子にそれぞれ接続された入力端を右する差動増
幅器と、結合容量を介して前記差動増幅器の出力端に接
続された入力端と出力が出力端に接続された出力端とを
有する反転型増幅器と、前記差動増幅器の前記入力端間
に設けられた第1のスイッチング手段と、前記差動増幅
器の一方の入力端とこの入力端に接続された前記入力端
子との間に設けられた第2のスイッチング手段と、前記
反転型増幅器の前記入力端と前記出力端との間に設けら
れた第3のスイッチング手段とを備えたことを特徴とす
る。
(作 用)
本発明によるアナログ演算回路は、2つのアナログ信号
の大小比較を行うと共に、露光された際にオフセット量
の発生原因となる接合部を減らすようにしたものである
。
の大小比較を行うと共に、露光された際にオフセット量
の発生原因となる接合部を減らすようにしたものである
。
(実施例)
本発明の−・実施例によるアナログ演n回路の回路図を
第1図に示す。電圧V、V2をそれぞれに有する2つの
入力端子1.2はそれぞれ1段目の差動増幅器3の2つ
の入力端に接続されている。
第1図に示す。電圧V、V2をそれぞれに有する2つの
入力端子1.2はそれぞれ1段目の差動増幅器3の2つ
の入力端に接続されている。
この差動増幅器3の出力端は、結合容量4を介して、2
段目のインバータ5の入力端に接続されている。このイ
ンバータ5の出力端は、出力端子6に接続されている。
段目のインバータ5の入力端に接続されている。このイ
ンバータ5の出力端は、出力端子6に接続されている。
また差動増幅器3の2つの入力端間には、所定のパルス
φ、により開閉を行なうスイッチ7が設けられ、入力端
子1と差動増幅器3の1つの入力端との間には所定のパ
ルスφ2により開閉を行なうスイッチ8が設けられてい
る。さらに、インバータ5の入力端と出力端との間には
、所定のパルスφ3により開閉を行なうスイッチ9が設
けられでいる。
φ、により開閉を行なうスイッチ7が設けられ、入力端
子1と差動増幅器3の1つの入力端との間には所定のパ
ルスφ2により開閉を行なうスイッチ8が設けられてい
る。さらに、インバータ5の入力端と出力端との間には
、所定のパルスφ3により開閉を行なうスイッチ9が設
けられでいる。
このとき、差動増幅器3は特定の構造に限定されること
なく、また人力に対する多少のオフセット量を有してい
てもかまわない。
なく、また人力に対する多少のオフセット量を有してい
てもかまわない。
次に動作を説明する。スイッチ7.8.9にそれぞれ印
加するパルスφ 、φ2.φ3のタイミング波形を第2
図に、インバータ5の特性を第3図に、それぞれ示す。
加するパルスφ 、φ2.φ3のタイミング波形を第2
図に、インバータ5の特性を第3図に、それぞれ示す。
まず、時刻t1において、パルスφ 、φ3によりそれ
ぞれスイッチ7.9がオン(On)状態となり、パルス
φ2によりスイッチ8がオフ(off)状態となる。こ
のときインバータ5は、第3図に示されるように、入力
端と出力端とが等しくなる電圧に自己バイアスされる。
ぞれスイッチ7.9がオン(On)状態となり、パルス
φ2によりスイッチ8がオフ(off)状態となる。こ
のときインバータ5は、第3図に示されるように、入力
端と出力端とが等しくなる電圧に自己バイアスされる。
また、差動増幅器3は、2つの入力端が共に電圧v2と
なるため、その出力端は差動増幅器3の構造によって決
まる適当な゛電圧V*となる。すなわt5差差動幅器3
の出力端における電位VAは、V、=V”
(6)となる。このとき、電圧■1は、
差動増幅器3ごとにバラツキがあってもかまわない。
なるため、その出力端は差動増幅器3の構造によって決
まる適当な゛電圧V*となる。すなわt5差差動幅器3
の出力端における電位VAは、V、=V”
(6)となる。このとき、電圧■1は、
差動増幅器3ごとにバラツキがあってもかまわない。
次に時刻t2において、パルスφ3によりスイッチ3が
オフ状態となる。すなわら、インバータ3の帰還路がオ
フ状態となる。このときインバータ3は多少の誘導ノイ
ズにより動作点がずれ第3図に示されるように゛重圧V
。に自己バイアスされた形となる。このためインバータ
3の入力における1七位V8は、 V、=Vo (7)となる。
オフ状態となる。すなわら、インバータ3の帰還路がオ
フ状態となる。このときインバータ3は多少の誘導ノイ
ズにより動作点がずれ第3図に示されるように゛重圧V
。に自己バイアスされた形となる。このためインバータ
3の入力における1七位V8は、 V、=Vo (7)となる。
次に時刻t3において、パルスφ1によりスイッチ7が
オフ状態となり、パルスφ2によりスイッチ8がオン状
態となる。このとき差動増幅器3の2つの入力端はそれ
ぞれ電圧V 、■2となるま ため、その出力端における電位■。は、V =V”+
A(V −V ) (8)A
12 となる。ここでA i、を差動増幅器3の利1りである
。
オフ状態となり、パルスφ2によりスイッチ8がオン状
態となる。このとき差動増幅器3の2つの入力端はそれ
ぞれ電圧V 、■2となるま ため、その出力端における電位■。は、V =V”+
A(V −V ) (8)A
12 となる。ここでA i、を差動増幅器3の利1りである
。
そしてまた、差動増幅器3の出力端とインバータ5の入
力端との間に設けられた結合容尽4が差動増幅器3のオ
フセットの?11iv1を行なう。
力端との間に設けられた結合容尽4が差動増幅器3のオ
フセットの?11iv1を行なう。
時刻t2以険、スイッチ9がオフ状態となっているため
、インバータ5の入力端はフローティング状態となって
いる。このため、差動増幅器3の出力端における電位V
Aが(6)式から(8)式に変化するのに応じて、イン
バータ5の入力端における電位■、は、 V8=Vo−V” + [V” +A (Vl−v、、
)]=Vo+A (VI V2 ) (9)
となる。この(9)式の値が自己バイアス型のインバー
93によって増幅されることによって、入力端子1.2
の電圧V 、■ に対するアナログコンバレータの機能
をはだすことができる。
、インバータ5の入力端はフローティング状態となって
いる。このため、差動増幅器3の出力端における電位V
Aが(6)式から(8)式に変化するのに応じて、イン
バータ5の入力端における電位■、は、 V8=Vo−V” + [V” +A (Vl−v、、
)]=Vo+A (VI V2 ) (9)
となる。この(9)式の値が自己バイアス型のインバー
93によって増幅されることによって、入力端子1.2
の電圧V 、■ に対するアナログコンバレータの機能
をはだすことができる。
いま、本実施例によるアナログ演口回路をチップ面が光
にさらされる固体搬象装置に使用すると、インバータ5
0入力がアナログコンパレータの出力期間Δ1+、:お
いて電気的に70−ティング状態となり、このためこの
インバータ5の入力端に接続されているスイッチ9の接
合部がオフセット量を生じる原因となる。1段目の差動
増幅器3および2段目のインバータ5の利1ηをそれぞ
れG1゜G2とし、インバータ5の入力端の対接他言は
をCとして、さらにインバータ5の入力端に接続されて
いるすつ5の接合部に流入する光ちれによる電流を1と
すると、この光もれによるアナログコンパレータの出力
変動Δ■は、 1△t ΔV=02 ・ − となる。この(9)八番よ、入力間に生じるオフセット
量が 1 l△℃ 1 C となることを示す。このオフセット量を(5)式に示さ
れる従来のアナログコンパレータのオフセット量とくら
べると、1/G1に改善されている。
にさらされる固体搬象装置に使用すると、インバータ5
0入力がアナログコンパレータの出力期間Δ1+、:お
いて電気的に70−ティング状態となり、このためこの
インバータ5の入力端に接続されているスイッチ9の接
合部がオフセット量を生じる原因となる。1段目の差動
増幅器3および2段目のインバータ5の利1ηをそれぞ
れG1゜G2とし、インバータ5の入力端の対接他言は
をCとして、さらにインバータ5の入力端に接続されて
いるすつ5の接合部に流入する光ちれによる電流を1と
すると、この光もれによるアナログコンパレータの出力
変動Δ■は、 1△t ΔV=02 ・ − となる。この(9)八番よ、入力間に生じるオフセット
量が 1 l△℃ 1 C となることを示す。このオフセット量を(5)式に示さ
れる従来のアナログコンパレータのオフセット量とくら
べると、1/G1に改善されている。
このように木実席例によれば、2つの入力の差をとるの
に1段目に差動増幅器5を用いることにより、従来のス
イッチングによる方2人に用いた1段目の反転型増幅器
の9還路が不要となり、口の帰還路内の接合部に流入す
る光もれによる電流もなく、またこの接合部に起因する
オフヒツト吊も生じない。従って全体としてオフセット
量は小さくなる。
に1段目に差動増幅器5を用いることにより、従来のス
イッチングによる方2人に用いた1段目の反転型増幅器
の9還路が不要となり、口の帰還路内の接合部に流入す
る光もれによる電流もなく、またこの接合部に起因する
オフヒツト吊も生じない。従って全体としてオフセット
量は小さくなる。
なお上記実施例におけるスイッチ7.8.9はNチャン
ネルMO3を用いてしよいし、PチャンネルMO8ある
いはC−MOSを用いてもよい。
ネルMO3を用いてしよいし、PチャンネルMO8ある
いはC−MOSを用いてもよい。
また本発明によるアナログ演算回路の回路形式は、周波
数補償用のミラー容量を付加することにより、演口増幅
器として用いることも可能である。
数補償用のミラー容量を付加することにより、演口増幅
器として用いることも可能である。
この場合も上記実施例と同様の効果を有する。
さらにまた、上記実施例はチップ面が光にざらされる場
合について述べたが、高温条件において使用することも
できる。この場合、光られによる電流をllTi流とみ
なせば、上記実施例と同様の効果を奏することができる
。
合について述べたが、高温条件において使用することも
できる。この場合、光られによる電流をllTi流とみ
なせば、上記実施例と同様の効果を奏することができる
。
以上の通り、本発明によれば、オフセット量の小さいア
ナログ演算回路を提供することができる。
ナログ演算回路を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例によるアナログ演算回路を示
す回路図、第2図および第3図は本発明の一実施例によ
るアナログ演算回路の動作を説明するための図、第4図
は従来のアナログ演算回路を示す回路図、第5図は従来
のアナログ演算回路の動作を説明するための図である。 1.2・・・入力端子、3・・・差動増幅器、4.12
.14・・・結合容in、5,13.15・・・インバ
ータ、6・・・出力端子、7.8.9,10゜11.1
6.17・・・スイッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図
す回路図、第2図および第3図は本発明の一実施例によ
るアナログ演算回路の動作を説明するための図、第4図
は従来のアナログ演算回路を示す回路図、第5図は従来
のアナログ演算回路の動作を説明するための図である。 1.2・・・入力端子、3・・・差動増幅器、4.12
.14・・・結合容in、5,13.15・・・インバ
ータ、6・・・出力端子、7.8.9,10゜11.1
6.17・・・スイッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ信号が入力する2つの入力端子にそれぞれ接続
された入力端を有する差動増幅器と、結合容量を介して
前記差動増幅器の出力端に接続された入力端と、出力端
子に接続された出力端とを有する反転型増幅器と、 前記差動増幅器の前記入力端間に設けられた第1のスイ
ッチング手段と、 前記差動増幅器の一方の入力端とこの入力端に接続され
た前記入力端子との間に設けられた第2のスイッチング
手段と、 前記反転型増幅器の前記入力端と前記出力端との間に設
けられた第3のスイッチング手段とを備えたことを特徴
とするアナログ演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180893A JPS6337711A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | アナログ演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180893A JPS6337711A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | アナログ演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337711A true JPS6337711A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16091166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61180893A Pending JPS6337711A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | アナログ演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337711A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03198416A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 電圧比較器 |
US6441684B1 (en) * | 1999-06-15 | 2002-08-27 | Analog Devices, Inc. | Variable gain amplifier system |
KR100399954B1 (ko) * | 2000-12-14 | 2003-09-29 | 주식회사 하이닉스반도체 | 아날로그 상호 연관된 이중 샘플링 기능을 수행하는씨모스 이미지 센서용 비교 장치 |
JP2006081189A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Magnachip Semiconductor Ltd | イメージセンサの検出回路 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61180893A patent/JPS6337711A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03198416A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 電圧比較器 |
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JP2006081189A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Magnachip Semiconductor Ltd | イメージセンサの検出回路 |
JP4677310B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-04-27 | クロステック・キャピタル,リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | イメージセンサの検出回路 |
US7956908B2 (en) | 2004-09-08 | 2011-06-07 | Crosstek Capital, LLC | Read-out circuit of image sensor |
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